2016-12-29

喪男喪女結婚しなくなったのは幸福なことだと思う。

じぶんのかーちゃん、とーちゃんは容姿がパッしない

喪男喪女だ。

しかしかーちゃんは容姿以外は得に欠点はないが、

とーちゃんははてなブックマークブツブツ言ってる人をさらにこじらせたような

どうしようもない社会不適応者。はっきりってガイジレベル

何度も転職を繰り返し、あげくの果てはかーちゃんに働かせてその金で

大学院行くわ」「俺研究者になる」とか、子供が生まれた後にいう

父親としての自覚とか責任ゼロ男。

かーちゃんが結婚したのは24歳。むかしは25過ぎると売れ残ったクリスマスケーキ扱いだったらいいので

急いで結婚したのだろう。

かーちゃんの負担は当然大きく、私が小学生にあがって間もなく離婚した。

喪男喪女からまれ自分は生まれながらの喪女であった。

そんな自分は四十路になっても独身なんだが、両親のケースみると

さほど不幸だと思えない。

もちろん自分喪女なりに幸せになりなくて三十路になる前は

いろいろやった。

28の時に、友達の紹介で40過ぎの喪男とつきあった。

私と彼は、紹介された途端目が点になった。

お互い、「付き合う相手」としては想定外だったのだ。

だが、半年付き合っているうちに喪男さんのほうは

私に愛着めいたものを持ち始め、結婚しようと言ってくれた。

でも、自分は付き合えば付き合うほど気持ちが冷めていった。

イイ人だったが、生理的にムリなタイプ喪男だった。

しかしコレを逃したら、もう二度と結婚できないだろうと

思ってたので仕方なくズルズル半年ほど付き合ったのだが…

ある日旅行に行って、当然夜にはセックスしたのだが、

ムリだった…トイレで思いっきり吐いてしまった。

もう、コレ以上はムリだと思ったので

婚約中だったにもかかわらず別れを告げた。

喪男さんには悪いことをしたと思うが、仕方ない…とも思う。

あのまま打算で結婚していたら、不幸な家庭が一つ増えていただろう。

自分は生涯一人なんだろうけど、しょーもないやね。

一人でも幸せに生きる道を模索するしかなし。

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