はてなキーワード: ウンチとは
なんか悔しいからまとめた。
出した後に尻ふいて、また出したくなるあのかんじ
だから誇るのです!
気付いたら触ってる
10
うらやましいか?
触りたいし、触るのが礼儀だし、触らないとおっぱいに申し訳ないと思う。
この女の子はスレンダーボディーです!と紹介されても興奮しない。
Hとeroを足すとヒーローになるんだぜ。
プラスの女の子よ、抱き合おう。さすれば稲妻が起き、人類の脅威も解決しよう。
目を開けて、たわわと1階唱えます。
そうすると目の前に豊潤な胸が現れる。信じる力が強くないと現れません。それに下心があってもいけません。よくありません。ありえません。
30
採点競技?
高い音から低い音に変わったりしてる。
そして僕はオナる。
人間だけなの?
動物はお尻とか見てるの?
40
大人のおもちゃとか?
たぶん繰り返すとエロいんだと思う。エロは繰り返すことにある。
50
Exactly!
ほめられたいということは、おれはちんこなのかもしれない。
そうか、おれはちんこなのか。
ぼくは二人いるのか。
一人だと思っていた自分に映し出した甘い幻。
ちんこも星降る夜空を仰ぐのだろうか。
潤んだ瞳を目の前にして美しい涙を風が消し去ってゆくのだろう。
猫が鳴いた真夜中にヒーローのように佇む。
秘めたままなら
望まなかったら
夢は続いていたのだろう。
ぷぉぉん。
おれはこんなんだけどみんなは?
たまたまってえろい
可愛い子の乳輪が凄く大きいだな、
揺れただけで出る
近くに人がいると
って通信してるらしい
2 頭に「ち」が付いて最後に「こ」が付く、最初は硬くて口に入れると柔らかくなるもの何?
3 男の人がなめられると思わず立ってしまうモノといったら何?
4 成長するにつれて、毛が生えて、皮がむけてくるものは何?
5 普段は小くて使う時に大きくなって、女性の唇で舐めまわしてもらえるものといえば何?
60
脱衣所でまず下だけ脱ぐ
なんかエロい。
そっと手をあげなさい。怒らないから。
皮をむいてロック解除
右手で標準を合わせて
ワンシコリでビームがでる。
音声で抜いているようなもんだ
人それぞれである。
大きさ
硬さ
乳輪の大きさ
乳首の色
形
など
完全燃焼するくらい
70
多分自慢に聞こえるんだろうけど、実際自慢です。
高校生の時からずっと体型が一緒(嘘。妊娠中だけ激太りした。プラス10キロ)
BMIで言うと18.5ちょうど適正体重。154cm、44kg。
なぜかと言うと、めっちゃウンチ出るから。毎日出る。なんなら一日3回とかでる。
ご飯、好きな時に好きなものを好きなだけ食べる。チョコとポテチとマック、大好き。油物も好き。
(でもそんなご飯に執着ない。忙しいと朝起きてから夕方までなんも食べない時もある。夕方ごろにあ!お腹すきすぎた!ってなって焦ってばくばく食べる。)
女性って、あぁー痩せたい〜とか、ダイエット〜の話題になること多いわけ。そんなとき、私思うの。あぁー、みんな、ウンチしてないんだー、って!
タイトルのとおりなんだけど
彼女は黒木華に似ているのでここでは華ちゃんって呼ぶことにする。
華ちゃんはうんちがいっぱい出るらしい
大きい方は2回に分けるらしい
何回か見せてもらったんだけど、60cmくらいのソレが
気になってしまった。そしてノリでお願いしてみたわけ
なんでそんなにでるんだよw今度目の前でだして見せてよって
最初はやだよ恥かしいって言われたけど
ことあるたんびにマジな感じでお願いしてたら、ついに折れたみたいで
細目の華ちゃんが目をまんまるにして「本当に見たいの?」
なんて聞いてくるから僕は二つ返事で頷いた。
大人しそうな顔とは裏腹に身長170、お尻が100センチ近く?の寸胴で安産型。
その大きな体を動かすためか僕の二倍くらい、いや下手したら三倍くらい。朝からご飯三杯とかほんとうによく食べる。
それに加えて、一般の人より腸が長いとかなんとか(医者にすこし驚かれたらしい)。まさに快便の申し子?
食費にすごく持っていかれるけど、ご飯を食べてる時の華ちゃんは
僕は華ちゃんにうんちを見せてもらう代わりに焼肉をたらふく奢ることにした。
華ちゃんが遠征でハワイに行って帰ってきてからなかなか時間も取れなくて
何かしてあげることもなかったのでいいタイミングだったかもしれない。
せっかくなので、華ちゃんには申し訳ないけど大食いの効果を見たくて
一日大きい方を我慢してもらった。(消化には24時間かかるらしいので)
土曜の朝に起きた頃になると嘘のようにすっかり引っ込んでいた。
噛み砕かれてすり潰されて胃で溶かされたあと、腸でこねくりまわされて
栄養を吸い尽くされるなんて、まあいつものことなのかもしれなけど
考えれば考えるほど何とも言えない気持ちになる。
毎食後に当たり前のように催す華ちゃん。朝食後が一番きついらしい。
なぞの負けん気で夜まで我慢したけど、30分おきにおならをしてて
夜になるにつれ悪臭だけのすかしっぺをぷしゅ..ぷしゅっと。よく頑張った華ちゃん。
そして日曜の朝、華ちゃんのお腹はうっすら腹筋が見えるほど、そんなには出てないけど
苦しいみたいけど起きたほんの直後は催してないみたい。
朝食を手につけ何分かすると華ちゃんの手が止まった。
それと同時にぎゅううううううというすごい音が華ちゃんのお腹から響く。
「ああああやばいやばいやばい出そうだわ」なんてそわそわして言う。
僕は苦しそうな華ちゃんの下腹部に手を当てると、腸がうねうねと蠕動してるのが手に伝わった。
留まることを知らない華ちゃんのおなか。
納豆の強烈な匂いに刺激されて、胃腸が全力で動き出した様だった
今まさに朝食を消化を始めようという時に下半身では一晩置かれたうんちが邪魔している状態だろう
僕はリビングの壁際に昨晩敷いておいた新聞紙とその上のペットシートに
自宅のトイレは絶対詰まるし狭い。華ちゃんには思いっきり出してほしいし僕はそれを見たかった。
その間に華ちゃんにはおしっこだけ出してもらった。(飛び散りそうだったのでw)
華ちゃんは上はブラだけ下半身すっぽんぽんのままトイレから出てくると椅子に片足づつ乗せてしゃがみ込む。
朝の日差しがまだ眩しいなか、完璧なうんこ座り、ウンチングスタイルの華ちゃん。
目の前でむき出しになった100センチ近いお尻は日焼けで見事な白と褐色のツートンカラーになっていた。
まるで皮を剥きかけた巨大な桃だった。
その大きな桃と身長を支える鍛え上げられた足腰はサーブを打つのでもレシーブを受けるのでもなく
僕のためにうんちを排泄しようとしている。
華ちゃんと一週間近く致してなかった僕はその身体を見ただけであたまがいっぱいいっぱいになってきた、
おそるおそる桃の下部中心を覗きこむと肛門様のお出まし。、華ちゃんのお尻の穴をまじめにちゃんと
見たことがなかった僕は大きいお尻の奥にこんな窄まりがある事自体意識してなかった。
奥の茂みとは対象的にほぼ産毛に囲まれた感じの色素沈着した薄ピンクのそれはエロ漫画とかネットで見た画像で見たより
遥かに皺の数が多く、分厚い気がした。遺伝なのか快便に鍛えられたのかはわからないけど。僕が華ちゃんのお尻に見とれているのもつかの間、
「そんなにじろじろ見ないでよ、出すよ」という声が聞こえてきて僕はお尻に返事をしてしまった。
華ちゃんがいよいよ力み始めると奥ゆかしく窄まってた肛門がレンズの絞りを開放するかのごとく
皺が伸びていくと逆さに隆起した富士山のようになると、華ちゃんの息に合わせてまた窄まったりを繰り返す。
何度か繰り返すたうちにおちょぼ口のようになった直腸の赤みの中心をググーッと押し広げるように茶色い塊が現れる。
紛れもなくそれはうんちだった。
華ちゃんの息む声とふるえるでっかいお尻、そして肛門。僕は童心に帰ったような感覚で見ていた。
緊張してなかなか出ないのか、華ちゃんは力がさらに入るように一度しゃがみなおして、
少しつま先立ちながらまえのめりに壁に手を付くと、再びいきみ出した。
するとついにお尻からうんちの頭がにょきにょき出てきた。うんちの先端は我慢してたこともあって
水分を失ってチョコクランチのようになっていた。お尻ばかり見ているとケツだけ星人じゃないが
別の生き物のようにも見えてくる。缶コーヒーより一回り小さいくらい開いた肛門からフリスクケースの長辺
くらい硬い部分が出ると、そこから色が変わり健康的なうんちがゆっくりとズルズルと聞こえるように出始めた。
華ちゃんの大きなお尻から尻尾のように垂れ下がり始めた立派なうんちは、表面がつるつるしていて不思議と汚さより気品があった。
苦しそうだった華ちゃんの表情も和らぎ始め、本当に気持ちよさそうだ。
しかし力いっぱい引っ張られた弓のように張り詰めた腹筋と震えるお尻は
うんちを押し出すために物凄いエネルギーを使ってるんだという感じだった。
華ちゃんのいきむ声が強くなるとお腹が少し凹み、お尻の張りが増すように全身で呼吸してるような感じ。
椅子の高さが50センチ以上あるのに華ちゃんのお尻からでた繊維が手綱のようになった
うんちはついにペットシートに着地してもなお出続け、60センチほどの大蛇を産み落としたあと
ズサッという音とともについに切れ落ちた。
華ちゃんの肛門はぱっくり口を開けたままゆっくり窄まりにもどっていく。
と思いきやけたたましい爆音がギャグ漫画さながらブウウウッ!!と響き渡る。
栓をされ溜まっていたおならが一気に放出されのと同時にうんちにほぐされた腸が震えているようだった。華ちゃんは顔真っ赤。
いっぱいでたね、すっきりした?と聞くと華ちゃんは「まだ残ってるみたい・・・」と表情を曇らせる
僕は華ちゃんのお腹を円を描くようにマッサージしてあげると返事をするかのようにくぐもったお腹の音と申し訳なそうなすかしっぺがでた
相変わらず顔は赤いけど華ちゃんは嬉しそうだった。何分かしてると華ちゃん「おーきたきたきた、出そう」と言って再びしゃがみ直すと、
また力みだす。華ちゃんのお腹を擦ってる僕の手がぐぐっと収縮する腹筋を感じた。
みたび、いや何度目かのずっと見ていたくなるような肛門の収縮。今度はスムーズだった。
さっき出した一本目のうんちは繊維がぎっしりで重みのあるまさにうんち、一本糞wといった感じで
二本目は太さは同じくらいだったけど柔らかめで黄土色がかってた上、臭いが強烈。(やわいから?)
多分できたてホヤホヤのさっき固まったうんちという感じだった。
柔らかくスピードのあるその新人はぎゅううぅというすかしっぺと相まって、ゆっくり姿を現す気迫のある一本目とは裏腹に、
そこはかとなく下品な破裂音で直腸を滑り降りては、さっき出したうんちに積み重なっていく。
最初の羞恥心なんて屁と一緒に飛んでいったのか恍惚の表情で色っぽい声で息む華ちゃん。
しかし二本目だと言うのに相変わらずの大量だ。でる途中で何度か切れたが少なくとも60センチ近くあったように
思える。
キレがいいのかほとんど拭く必要もないお尻を何度かティッシュで拭いた華ちゃんは
出し切った達成感か、ご満悦の様子。すごい、ほんとうにすごかった。
山盛りになった華ちゃんのうんちは新聞紙ごと丸めて家庭ごみに捨てた。
その後ファブリーズを死ぬほど使ってにおいを消したけど。さっきまで華ちゃんのお腹にあったものだと考えると
なんか不思議な感じ。
自分が最初で最後のアシスタント経験をしたのは15年程昔のことだ
通いのできる距離じゃなかったので2泊三日ほどの日程で手伝いに行った
当時自分はロクなバイトもしたことがなかったので、一日中絵をかいて金が貰えるなんて夢のような話だと思った
しかも職場には自分より絵や漫画のうまい人達がたくさんいて技術や業界の話をたっぷり教えて貰えると期待した
駅から歩いて20分ほどの古い木造一軒家で近所には家と学校と田んぼしか無い
汚部屋一歩手前のような散らかった室内で、掃除もしておらずホコリまみれだったが、漫画家は忙しいと聞くしこんなものだろうと納得した
確かに、事前に犬がいるのだが嫌いじゃないか?とは聞かれたけど、自分が想定してはい大丈夫ですと答えた犬は
繋がれた犬とか躾けられたおとなしい犬の事で、床においたボストンバッグにおしっこをひっかけたり床にウンチをころがす犬の事ではなかった…
トイレは用意されていたが、先生がまったく掃除しないので犬もイヤになったんだろう。
だからといって粗相を許す気にはなれなかったが…それにファブリーズをふりかけてゴメンね〜ですませた先生の事はもっと許せなかった。
食事の休憩も、マトモにとれるのは昼食だけでキツかった。
朝食は当然のように何も用意されていなくて、運が良ければ食堂の棚にバスケットに5個一袋みたいなちいさいロールパンが置いてある
先生が起きていれば頂いて良いですか?とか聞いてそれを食べ、すぐ席に着く。
それから昼までの長い長い数時間空腹のまま仕事。そしてやっとお昼ご飯を食べられる。
食べ終わって少々の雑談をしたら先生が席に戻って作業を始めるので、そこからあまり長くは休んでられない空気。
たばこを吸うスタッフはちょくちょく携帯片手に外へでてしばらく戻ってこないので、ほんとに羨ましかった。
そこから寝る時間まで、なぜか食事は無かった。これが本当につらかった。おなかがすいてしかたなくなったら、戸棚のロールパンが残ってれば許可とって食べた。
一度〆切前で全員が徹夜に近い作業をさせられたあと、さすがに自分も腹が減ったのか食料を買ってきて夜中に差し入れてくれた事があったのだが
なぜかお菓子みたいな小さなパンとか、を一人一個づつみたいなおどろきの内容だった。
一回目これでものすごくこりたので次に呼ばれたときはカロリーメイトをたくさん持参した。
もう行かない、とか、食事を出してくれるように頼む、とか、そういう事を考えることが出来なかった。
アシスタントってこういうもんなんだ、つらいもんなんだ、って勝手に思っており
どう考えてもおかしいよな、と思い至るまでに数年はかかった。
疲れ切った体で唯一許される休息の5時間に体を横たえようとしたら床にしきっぱなしのぺらぺらの敷き布団がやたら湿っており
さすがにこれを我慢するのは無理だったので布団を替えて貰ったが、よくよく思い返してみると前日までの布団もうっすら湿っていたし
明るい場所で見るシーツは粗相と思われるシミだらけでぞっとした。
自分が人に手伝ってもらう立場になったときはなるべく相手がつらくないようにと気を使ったが
いつでも「今が一番幸せ」と思って生きてきた。
小学生から中学生になったときも「わお!中学生って楽しい!幸せ!」
高校生になったときも「高校生って中学の時より楽しい!幸せ!」
大学生になったときも「高校生より大学生の方が楽しい!幸せ!」
そして結婚して子供が2人生まれた今も、やっぱり今が一番幸せだと思っている。
私が物覚えの悪いバカなだけかもしれないし
今までの浅い人生経験のせいでこう感じられているだけで、
実はこのあと辛くて大変な経験がたくさん待っているのかもしれない。
ちょっとした後悔や、二度と経験したくないこともいくつもあるけど
あ〜、娘のウンチが洋服に漏れたー!!着替えて洗わないといけないねぇまったく。
なんてかわいい天使なんだお前は。横で丸まって寝てる息子も最高だぜ。
途中で集中力なくなったけど、とにかく
私は今が一番幸せなんだい!
お迎えが苦痛。学童に寄って保育園に寄って、これから寝て朝家を出るまで、寝ている間以外ノンストップ、とにかく私がやらなきゃ何も終わらない、終わらないどころかただただやることが増え続ける時間の始まり。
お迎えから帰って夕食作って食べさせて、食べ散らかしを片付けて食器を片付けて掃除して洗濯して邪魔されながら干して、宿題見て本を読んであげたり遊んだりしてもうお風呂に入りなさいと言ってお風呂に入れて、お風呂ぐっちゃぐちゃになって自分はろくに浸かれず洗えず水滴垂らして震えながら子どもに暖かい服を着せて、化粧水もはたけず子供らの保湿をして歯磨きさせて、怒涛のうちに寝かしつける。寝る間際まで子供はママ聞いてママ聞いてと話し続けている。自分も寝落ちしてしまう。
そして朝になったら自分が最初に起きて朝ごはんを作ってせかして食べさせて着替えさせてウンチのオムツ替えて食べこぼし片付けて食器片付けて掃除して家を出る。
これが毎日毎日続く。職場ではほうぼうに頭を下げて仕事に追われ家では育児と家事に追われ、自分なんてどこに行ったのか。白髪だらけの髪、ガサガサでシミだらけの肌。へたった去年のユニクロの服。涙も出ない。虚ろな目の私。
いつかこれも思い出になるのか。
これが母親の尊い役目だなんてクソ食らえだと思う。尊さよりも自分の時間をくれ。落ち着いてトイレに入れる時間をくれ。子どもが食べるメニューだけじゃなくて自分が食べたいものを食べさせてくれ。
うちの犬は元繁殖犬だ。繁殖犬というのは、ペットショップなどに子犬を売るための母犬のことで、しばしば恐ろしい程にひどい環境で虐待されて育てられる。生涯、一畳ほどのケージから出られなかったり、ろくに掃除をされず排泄物まみれだったり、もちろんむりやり妊娠させられたり。役割が終わったら文字通り使い捨てる。こういった業者はパピーミルとか言われる。子犬を売るというビジネスの特徴上、特に規制もない状態では、利益の最大化のために命が軽んじられているのが現状だ。
だから、もし犬を迎えようという人がいたら、どうかペットショップでは買わないでほしい。需要が、そういった供給を生み出すから。生育環境をチェックして、良心的といえるブリーダーから、少し高いかもしれないけど、命に敬意を払って迎え入れてほしい。
さて、うちの犬、仮にKとすると、Kもまたそういったパピーミルで虐待されて育った母犬のチワワだった。パピーミルからボランティアの手で救出され、放置されたままだったヘルニアと目の病気を治療してもらい、避妊手術を終えて、うちにやってきた。Kは人間を信じられなくなっていて、私たち家族がボランティアの譲渡会に訪れたときも、ひとり(一匹?)ケージの隅で丸くなり、外を睨んでいた。他の元繁殖犬がわりあい人懐こかったので、余計にKの辿ってきた時間の過酷さを思い知った気がする。「この子はなかなか、引き取り手が見つからなくて。お試しでもらわれていっても、返されてしまう」とボランティアさんは言っていた。そりゃそうだろう。Kは愛嬌ゼロで、沈んだ目をしていたから。
私たち家族はKを引き取った。引き取りにかかった実費と手術費などを負担するしくみなので、7才のKを引き取るのに8万円ほどかかった。安い業者ならチワワの子犬が買える値段だ。これも、Kを引き取る人がなかなかあらわれなかった理由なのかもしれない。うちに来てからのKは、ずっとケージの中で寝て、私達を睨んでいた。ウンチをすると怒られていたのか、私たちにバレないようにウンチをして、それを食べてしまうのを繰返した。まるで死ぬのを待ってるみたいだった。
三ヶ月ほどして、獣医から無理矢理にでも散歩に連れて行ってみてはとアドバイスされ、Kを外に連れ出すことにした。Kは外に出たことがなく、田舎の私道で車のない静かな小道でも、とたんに怖がって体を震えさせていた。私たちはKの匂いがついたタオルを嗅がせて安心させながら、少しずつ、本当に「今日は三歩も歩けたね」と言った具合にして、Kとの散歩を続けた。
ある日のことだ。Kが道路脇の草に興味を持ち、においを嗅ぎだした。どこかの犬がおしっこをしていたのかもしれない。Kはその上から自分のおしっこをかけ(うちの私道なので問題ない)、急に、何かせきを切ったように、すくすくとあるき出した。その日から5分、10分と歩く時間を伸ばし、今では小さなチワワの体で、毎日、合計で一時間半ほど、元気に散歩するようになった。
散歩をしてからストレスが発散されたのか、Kは自分のウンチを食べることがなくなった。ケージの外に出て、家の中を散歩したり、家族におやつをおねだりしたり、散歩をおねだりしたり、ストーブの近くの温かい一等席を陣取るようになった。好奇心にあふれた丸い瞳で、家にあらわれたヤモリなんかを見つめるようになった。寝るときは、家族と一緒に寝るようになった。Kは出迎えなどはしてくれないけど、私たちはKが少しでも人生(犬生?)を取り戻したことに、本当に満足している。
Kの正確な誕生日はわからない。だからうちに来た日を誕生日にしている。それで、今日はKの誕生日だ。Kの大好きな鳥ささみとさつま芋を茹でて、ささやかにお祝いしようと思っている。K、ずっとずっと、長生きしてね。
浮かび上がるくらい激しい釣り針を
「この不幸いっぱいの村民の中で
一人だけ幸せな人がいるよ!
誰だか当ててみよう!」
厳しい現実に晒されて
内心で育てているのは
(まだ)法的に許されてるshine!
種もやる気も未来もある
工面し方がわからない
言い寄られるたび泡を吹くよ
浮かび上がるくらい激しい釣り針を
一緒に過ごそう 愉快なブクマと
日課は大便の密輸出
国会を書き起こしている時が
一番充実するんだって
観察するのが楽しすぎて
ふたたび遊びに来るフクロウと
フクロウのためにとった「ホウ」を
もう30年持っている
確かにこの時はそうかもしれないね
でもこの前ある事が起きて
皆一気に不幸せになったんだよ!」
みんなの小屋が入れ替わったぞ!
真面目そうな彼に恋!オフパコしてくれそう!
畳の下の敷金を大切にして貰ってる!
(猫に)ウンチされる悦びに目覚めて大興奮!
書き続けましょう 楽しく日記を
11人目が空いてるよ
入村者募集中!
「うっ...どうやらおれはもうだめみたいだ。みんな、後は頼んだ...」
「ちょっと待ってください!」
「なんだ...おれはもう...」
「まだ引継ぎが終わっていませんよ」
「引継ぎ?」
「後任の方に対して残すべきドキュメントはどこにあるんですか?」
「ドキュメント」
「あなたがここまでどれだけ進捗したのか、それを管理しているガントチャートなりバーンダウンチャートなりはどこにあるのかと聞いているんです」
「ガントチャート」
「ないのであればPCを渡すので、その中にあるエクセルで作ってください。私のLet's Noteをお貸しします」
「お、おれはMac派なのに」
「Macだとエクセルとの相性が良くないんです。表計算からワイヤーフレーム作成、進捗管理まですべて行えるエクセルが使えないなんてMacは信用なりません。」
「あの、これなにをかけば」
「始まりの村を出発してから魔王を倒すまで、どういったスケジュールでいくつもりだったのか、もう後付けでいいのでスケジュールを引いてください。お客様とやり取りするためにドキュメントは絶対に必要です。ドキュメントがないと魔王討伐どころかソフトウェア開発も出来ませんよ。こんなの常識です。」
「えっと、この装備品一覧っていうシートは何をかけば」
「そこではあなたが今持っている装備を全て記して頂きます。ちゃんとIDをふってくださいね。」
「ID」
「IDをつける際にはお客様とのコミュニケーションで誤解が生じないようにあえてA-xxx-xxみたいにつけます。確かに番号にするとまるでわかりませんが、リモートコミュニケーションにおいて、例えばマサムネと言われた時にそれが武器なのか防具なのかわからないので、装備品定義書を用意してそれを確認しながらやり取りしたほうがいいんですよ。あえてコミュニケーションコストをあげることで証拠づくりをするんです。小規模なプロジェクトならわかりやすい文字列でもいいかもしれませんが、大規模プロジェクトになるとそうはいかないので、今のうちに意味不明なIDをつけられるようにしておきましょう。あ、ちゃんとIDと名称の対応表は作っておいてくださいね。あと、この資料は紙に出力するので罫線などは勿論しっかり整えてください。」
「...」
「あ、勇者がおなくなりに」