はてなキーワード: ありがちなとは
なるほど、「アニメのリアリティ」ね。おもしろい考え方だと思う。
かわいいキャラとか衣装が出てくるやつは、その設定の中での作品世界の中における「リアリティ」ってやつがあるのはなんとなく理解している。
リアルな方なのか、アニメならではなのか、本筋のシナリオがどっち寄りを表現したいのかによってくるんだろうね。
部分的にリアルな細かい設定が欲しいって思ったのは、そのあたりがどっちつかずに見えたのかもしれない。
アニメにはありがちな「こんなヤツぁ実際にはいねぇ」っていうのを、そうだと感じさせないような、シナリオの密度の濃さや裏設定等も含めた作り込みがやっぱり大事なんだろうな。
FGOに死徒二十七祖という概念がないというのはFGOを甘く見ていると思う。
FGOは何でもありの世界だ。今までのTYPE-MOON作品のような厳密な枠を、理屈こねくり回して無理矢理突破する物語だ。
ましてや、2部で異聞帯という剪定事象に切り込むアプローチを獲得してしまった。
FGOで「存在しない」と言われているものは、2部ではむしろ積極的に「存在する」世界になる可能性がある。
悪いことは言わない。増田は絶対楽しめるはずだから、今からでも遅くないから1部をつっぱしってきてくれ。
今ならノータイム、ソシャゲにありがちな「回復待ち」の作業を一切しなくても、2部に追いつけるようになっている。
最新シナリオで待っている。
中年童貞の本の中でも「自分をセクシャルマイノリティだと主張しだす」というのは類型として描かれてたのでありがちな発想だと思われます。
私は美大出身でデザイン関係の仕事してるんですが、大学の同期たちもデザイナーになってる人が多いわけです。
友人と話していていつも感じるのが「お前ら残業しすぎ」という問題です。
たまに数人で集まるといつも残業の話題が上がるんですね。
で、深夜まで残業してなくてタクシーで帰ったみたいなことを一人が言い出すと「わかるー」「私もこの前会社泊まった」と次から次へと残業エピソード披露大会が始まるわけですよ。
しかも半数以上は残業代が出ないというじゃないですか。
いや、あんたら、残業代も出さない違法企業のために何をそんなに働いてやってるんだと。
それにデザイナーなどの専門職にありがちな「でも仕事は楽しいから」っていう感じでもないんですよ。
みんな辞めたがってるの、でも辞めないの。
もちろん諸悪の根源は会社やクライアントにあることはわかってるんですが、何も文句言わず働きまくってる友人たち見てたらなんだか腹が立ってきてしまって。
私もデザインに携わる人間なのでこれはかなり肌で感じるのですが、デザイナーは労働力を安売りしすぎ。
「日本ではデザインの価値が理解されていない~」みたいな愚痴をこぼす前に自分で価値を貶めるような働き方をやめなさいよと。
みんな優秀なんですよ、なのに自らこき使われにいってて、悲しくなりますよ。
デザイナーに限った話ではないと思いますが、みんな余分な残業はやめてさっさと帰ろ?奴隷じゃないんだから。
これはフィクションです.実在の人物,団体などとは関係ありません.
今,大学院で研究室にいるんだけどハブられてるっぽい.なんとなくそれに気づいたのは向かいの席の奴が急によそよそしくなったこと.以前に一度いじめを受けているので知っているが,これは黄色信号.だいたいいじめとかって中核にいる奴と傍観している奴の2通りいて,向かいの奴は性格的に傍観しているタイプ.中核にいる奴らが陰口叩いているところを見て自分に矛先が向かないように保身のために無視し始めたりハブり始めたりする.今回は多分,中核にいる奴らがある程度大人なので,本人の目の前であからさまにハブいたりしていない.なのであまり気づかなかったが,傍観している奴があまりにも不器用であからさまな態度とってきたのでわかった.そんでもって今日陰口叩かれているのを聞いて中核にいる奴が判った.
1つは研究室内の同期が1人が数ヶ月前に中退したこと.彼は元々態度に問題があったため研究室内での評判が悪かった.で,まあありがちな話ではあるが,結束を高めるためのターゲットとなり,めでたくハブられて病んでしまってやめてしまった.特に彼と親しかったわけでもないが,陰口叩かれているのを見ててなんとなく居心地の悪さを実感していた.訳あって研究室内でちょっと外れているのがのが俺なので,次ターゲットにされるのは自分だなとちょっと思っていた.多分これから激化するだろうなということでヤバい.
もう1つは俺が今,うつ病真っ盛りってこと.これとは別件で文字通り布団から出られなくなって病院行ってうつ病であることが分かってた.正直言ってこの件のせいでパフォーマンスがだだ下がりしてる.進捗がヤバい.自殺願望はないが,研究室行くのがちょっとつらくなってきている.幸い,別のコミュニティにも参加しているので,そっちに逃げることでなんとかなるかもしれない.
で,感想なんだけど.人間誰しも合う合わないあるし,人間集まれば一枚岩にはどうしたってなれない.そんなことは百も承知である.でも人の悪口を共有し始めると上記のようなことが起きるんだなあ,みんなそこまで他人に興味があるんだなあなどと思ってしまった.
こっからは妄想.この状況で思い出したのが若松孝二の「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」.ここで描かれているような分派は言ってみれば人間の本性なんじゃなかろうか.研究室は言ってみれば研究内容で分かれたセクトなのかもしれない.当然その中は一枚岩たり得ないし,その中で不満が生まれるのもある程度は仕方のない.でも勘違いした連中が不満のない仲良しクラブを作りたがって枠に当てはまらない人を暗黙のうちに「総括」して,だから彼は研究室内で「敗北死」したんじゃないかな.決して死人が出たわけじゃないけど,なんかそう思った.
ああ,ここまで書いてて思ったが,やっぱり病んでるな,自分.全部被害妄想で,本当は誰も自分のことハブたりしてないじゃなかろうか.たまたまタイミングが悪かったりしただけなんじゃないだろうか.そう思いたい.大体,赤軍と研究室を結びつけている時点でどうかしている.端的に言って頭おかしい.人間社会に向いてない気がしてきた.
訳が分からなくなってきた.
聞いてくるやつはデリカシーがない、とか、相手に配慮がないとかいわれるが、
全く欲しくなくて理由もしっかりある人間なので聞かれてもムカつかないし詳らかに説明させていただいています。
既婚の選択子無し歴が10年以上のBBAになったので、そこそこの回数聞かれていまふ。
①親戚の方々
まぁ一番ありがちな方々でしょう。
作らないの?というよりは作らないと暇じゃない?という聞き方。
親戚は何故か私達夫婦以外全員子持ちの専業主婦という一族なので(夫も私も)、
子供を作らない主婦は何をして生きているのだろう?という疑問があるのだろう。
そういう方には
「世の中には共働き夫婦というものがあり、正社員で働いていると、平日は毎日9時から5時までは働くんですね。
そこから帰ってかんたんに夕飯を済ませて少しテレビ見てくつろいだりしたらもう寝る時間なんですね。
土日は平日に稼いだお金で旅行に行ったり趣味を楽しんだりしますね。
そしたら、暇な時間なんてないですね。
欲しくもないので、時間を作ろうとも思いません。」
大抵「こいつだめだ」と呆れて立ち去っていただけます。
セクハラだ!と思われるかもしれないけれど会社の上司には面談のたびにほぼ質問されます。
これは人事上の都合があると思われます。
私の勤務先は女性活躍推進(笑)をしていて、3年育休取れるし、時短勤務もあるし、旦那が転勤になったら妻も転勤させてくれるし(社内社外問わず)、会社内に保育園もあり常に定員に余裕があるので最悪の場合子供はそこに預けられるし、補充人員もしっかり取ってきてくれる、とマタハラなどがない大変な優良企業なので、
その代わり、産休育休を取る人数が多いため人事部はやりくりのパズルになかなか苦心しています。
そのため、少しでも妊娠を考えている部下は上司としては把握していたいということなのでしょう。
ですが、私は全く考えていませんので、その点をはっきり伝えています。
「仕事が好きというわけではないですけども、
子供のためにそのお金や体力や時間を使う気は一切ないので、産休などは一切考えてません。
最後の一文を言うとぎょっとされるのですが、子供を産むくらいなら自殺するか堕胎します。
多分、上司は私のことをメンヘラと思っているのか、仕事の量もだいぶ減らしてくれています。
③既婚者の友人
が、大抵の友人は私の遊んでいる様子をよく知っているので
「あんたは子供いらないだろうね、うん」と答えるまでもなく納得されます。
以上が子供は?と聞いてくる人たちとその返答ですが、
一番ありがち?な両親や義両親には一度たりとも聞かれたことがありません。
おそらくは
「土日のたびに遊びに出て家事すら放棄しているこいつらに子育てはできない」
「育児放棄されてこっちに育児させられたら溜まったもんじゃない」
こんな感じだと思われます。
息子や娘を育てたのはご自身ですから、どういう人間なのかはよくご存知なのでしょう。
その辺りの判断力のある両親で良かったです。世の中には子供の才能や力量を測れず、むちゃな要求をする贅沢な親というのも存在するようですから、その点私は恵まれています。
私のことをよく知らない人や業務上の都合がある人は子供は?と聞いてきますが、
私のことをよく知っていて身近な人であればあるほど、子供は?などと質問自体が愚問であるとわかっているのです。
聞いてくる人はデリカシーがないというよりは、子無し希望の人間のことをよく知らないだけなのです。
ですので、いかに子供が自分にとって不要な存在であり、育児をする意思がないということを、ぜひ説明してあげてください。
案外、「子供を必要としておらず、かつ、子供を育てるのに不適な人間」がこの世に存在しているということをご存知ない方も世の中には存在しているのです。
それでもしつこく質問してきたり、あわよくば子供を作れなどと推薦してくる方々は著しく理解力の低い人間かと思いますので、人生で付き合う必要のない人間だと思います。
https://cinema.ne.jp/friday/casshern2017050517/
なぜかいまさら紀里谷和明監督の記事が書かれているが、内容を読むと「当時は評価されなかったけど才能が認められてめでたしめでたし」みたいなことが書かれている。
まったく動向を知らなかった自分は「あの人、今はそんな感じなのか」と思ったのだが、ネットで調べてみるとどうも話が食い違う。
2015年公開のハリウッドデビュー作『ラスト・ナイツ』は日本ではいまいちだったわけだが、海外でも惨敗だったらしい。(そもそも情報が少ないのだが)
評論家の評価もユーザーレビューも一貫して退屈・ありがちな内容と断じられ興行的にも失敗。
その後はハリウッド監督の肩書でのインタビュー記事が何本か見つかったが具体的な仕事は不明。映画の企画を進めているらしいがラスト・ナイツの制作難航と興行成績を見る限り監督業は難しいように思う。
記事の方は
『CASSHERN』の国内での批判をものともせず、己の実力を信じ、今やワールドワイドな映画制作を成し遂げた紀里谷和明監督。その原点を今こそ見直して再評価してみるべきなのかもしれません。
と締められているが、国内での批判をものともせず海外に進出した結果、海外でも批判されまくった現状を理解した上での記事なのだろうか?
CASSHERNの評価といい、まるで紀里谷和明監督が世界的に名声を手に入れたパラレルワールドを舞台にしたSF小説を読んでいるような錯覚におちいった。
12月2日に鋼の錬金術師を観てきたので感想を残します。叩くようなレビューを期待されてる方には悪いですが、かなり好意的な内容です。
実写化という点で、はじめは私も食わず嫌いしてました。劇場に足を運んだのも、正直怖いもの見たさと特典欲しさです。つまらなくても特典がある!面白かったらその分得するから!みたいな気持ちで観に行きました。
先にねたばれの無い範囲で簡単に書くと、鑑賞前は原作と同様の流れの内容を想像していて、あの旅をどこまで描くんだろうと思ってたんですけど、原作の山場や重要な場面をすくいあげてそれらを繋ぐストーリーを生み出した感じでした。
そのために原作の改変部分は多かったですが、このストーリーを紡ぐ上で必要なものでしたし、なにより描かれるシーンにはハガレンへの愛を感じる演出があちこちに見られて楽しかったです。
原作をよく知る人ほど、このシーン、この演出…!っていうわくわく感が楽しめると思います(監督も原作の大ファンとのことですが、どうやら本当ですね…)。
この作品について良くない意見をかなり目にするんですけど、これもしかして実写という表現を選んだばかりに酷評を受けてるのでは…もし同じ内容でアニメ作品だったらこんなに叩かれてないのでは…と思ってます(アニメ1期のときもそうでしたけど、原作と異なる展開をするお話に対して原作ファンは、反射的に否定的な気持ちを持つことが少なくないように感じるので…)。でもハガレンに初めて触れる方にとってきっとアニメより実写の方が近寄りやすいですよね…!難しいところです…。
しかしながら初めての方にはちょっと展開が早いかなと思いました。理解が追いつかないというか、噛み砕けない部分があったのでは?映画の内容はどちらかというと原作を知っている方向けかなと思いました。
他にも人物のバックグラウンドとかあの時間内で語りきれていない部分はかなりあるので、映画の前にでも後にでも、原作も読んでもらえると嬉しいな~。
いずれにせよ、原作世界とは異なる「IF」を覗くような気持ちで気楽に楽しんでほしいです。とりあえず観てほしい(そしてできれば肯定的な意見を持つ方とわちゃわちゃ感想を言い合いたい)!
これ以降にはねたばれを含む感想を書きますので、映画観賞前の方は観賞後にお読みください。
【ストーリーについて】
多少気になる表現もあったんですけど(後述)脚本は結構良いと思いました。ハガレンは兄弟が体を取り戻す方法を探る物語なので、そのひとつのキーアイテムである賢者の石をストーリーの軸に持ってこられたんだと思うんですけど、2時間ちょいであそこまで石関連のあれこれ描いてひとつの話として成立させてるのは、ま~これよく脚本書いたな~って思いました。ほんとこれ素直にすごくないですか。ただほんとに時間(尺)がないので物語は旅というか兄弟のめちゃくちゃ忙しい数日間みたいな印象を受けました。欲を言えばもうちょい兄弟の親しげなシーンとか欲しかったな~前後編にでもしないと本当に時間が厳しいですけどね…。
場面別に感じたことを挙げていくと、なんといってもキメラを完成させたタッカーをエドが追い詰めていく場面、間の取り方が完璧でしたよね!不気味なキメラと、真実を暴く台詞と台詞の絶妙な間、あの緊迫感はそう簡単に醸し出せるものではないです…感服…。
そして兄弟の喧嘩の場面!これはもう…CG技術に関しての思いは後ほどまとめて書きますが、これほんと、エドが生身の左手で殴りましたよね!この演出で私はあっエドだ!そしてエルリック兄弟だ!ってぐいっと引き込まれました…!エドはこの状況なら絶対左手使うよね…!その後のアルの「痛いよ」も含めてあそこは本当に良いオリジナルシーンでした!ほんと監督ありがとうございます…!原作によっぽど愛情がないとこの発想できないですよ…!
あと捕まったエドとホークアイが見張りにハッタリをかけ脱出するシーンも、あそこめちゃくちゃハガレンでしたね!本当にエドが考えそうな手段で観ていてニヤッとした…!
それから、ヒューズの死の直前にロイと電話が通じた演出も嬉しかった。原作ではあの時2人は言葉を交わすことができなかったので、会話の内容に関わらず本当にありがたいというか、ヒューズへの救いになっていると思います。
あとウィンリィのかばんにデンのマスコットがついてたの気づいた方いますか?あれテンションあがった!
否定的な意見としては、シナリオの進行上仕方のないことなんですが、アルが自分の記憶に疑念を抱く流れで、キメラニーナを挟まないでほしかったな…という気持ちが残っています…かなり個人的な気持ちですが、ニーナの最後にはアルの感情に余計なものがない状態(純粋にニーナとアレキサンダーを悼む気持ち)であってほしかったので…。
それからかなり細かいところになりますが、ウィンリィに関して、兄弟の旅に同行するにあたって理由付けの台詞が一言でもあれば良かったなとは思っています(私の聞き漏らしであればごめんなさい)。シナリオ上ウィンリィの存在は兄弟の仲直りでも重要な役割を担ってるし、機械鎧は2度壊れたしで全体を通して必要なんですが、ただなにかはっきりとした理由があったらと…。
あと対エンヴィーのシーン、ロイの手元から炎がブオオーッと出てたのはちょっとクスッとしちゃった、火炎放射器みたいで…。
・“気になる表現”について
お母さんの錬成に対して幼少アルがあんまり乗り気じゃなさそうに描写されていたのが気になってたんですけど、あれはエドが大佐に声を荒らげてまで(自分の体そっちのけで)アルの体を取り戻すことにこだわる要因として描写したのかなと思ってます。自分が巻き込んだ結果アルがああなったから、と。
それからラストの「人として死ねるのね」って発言については、原作でホムンクルスであることに誇りを持っていたラストの発言としてかなり引っかかっていたんですけど、エドがお母さんの墓前で人体錬成を思いついた時、「人体錬成」ではなく「人造人間」って言葉を使っていましたよね、あくまで仮定ですが、あの映画の中でのホムンクルスたちはお父様が作った存在ではなく人体錬成の結果生まれた存在なのかなと、それでラストのあの発言に繋がるのかなと思ってます(そういえばアニメ1期のラストも、人間として存在すること・人間として死ぬことを望んでましたね)。それから、石を抜き出されたラストが再生しなかったことからホムンクルスが石を核にして作られたわけではないと推測すると、この映画ではホムンクルスのもつ石は生命維持装置のような位置付けなのかなと思っています。(この考えでいくと、将軍が作った人造人間たちは簡易版ホムンクルスということになるのか…?)
想像以上でしたね。まずアルフォンスですよ…!旧缶詰工場で兄弟が寄り添うシーン、エドの顔がはっきりと鎧に写りこんでるのあれほんとすごくないですか!?技術ありがたい~!アルの動きに関しては、CGにありがちな軽さというか重みのなさを心配してたんですけどいやもう杞憂…あそこまでガシャガシャ動くとは思ってなかったので感動しました…。重そう硬そうで最高だし、原作でアルを前にしたキャラクターが散々思っているであろう「うわでかっ」感をここまで味わえるとは思ってませんでした!
それから回想で登場した錬成に失敗したお母さんの姿はかなり気色悪くてよかった!あんなん夢にも出るわ~!
ていうかキメラニーナですよ…!手を舐めたあの舌はつくりもの?犬かなにかの本物の映像なの?かなり生々しくてあれほんと鳥肌立った…。先にも触れましたがここは緊張感ある俳優たちの演技も本当に素晴らしくて、本当に最高の(最悪の)シーンでしたね!
ただ一点、お母さん錬成中の風ブワワーッのところ、観客を引き込むための見せ場として、迫力はあったけどちょっと大げさすぎたというか、うーんこうなったか…と思って観てました。原作通りだとすこし画が地味だったからああなったのかな…?
【キャラクターたちについて】
外見は実写化作品を観るにあたって原作ファンがまずぶつかる壁なんですけど、原作者はキャラクター(中身)がしっかりしていれば、と外見は気にしていなかったとのことなので、私もあまり意識しすぎないように観てました。…でもホークアイの前髪もうちょっとなんとかしてほしかったよ~!ヒューズはほんとにヒューズで最高だった…あのにこにこ顔だよね~!エドとウィンリィのやりとりを見てる時の忍び笑いもほんとに好き!
舞台挨拶で(キャラクターを演じる際に気をつけたことは?という質問に対して)松雪さんが「人間に見えないよう演じた」と仰っていたのでラストをよく見ていたんですが、圧巻の演技力による人間離れした妖艶さというか、私の語彙が無く的確な表現ができないんですが、あれは確かにラストでした、色欲のホムンクルス存在してました…。
そしてロス少尉も美しい…好き…。登場する時間さえあれば、アームストロングやハボックの姿も見たかったな~!
アル役の水石さんの演技も結構好きです。アニメに馴染みがあるとどうしても大ベテラン釘宮さんが演じるおちゃめで明るい声が浮かぶんですけど、実写ではアルフォンスのまじめさを濃く演出したのかな~と解釈してます。ところでアル、最初全然喋らなかったのはなにか狙いがあったんでしょうか、登場シーンさえ無言でしたが…。
子役はね…特に兄弟、うん…。一部を回想にして演技力のある山田さんが演じるのは良かったです!
それから衣装!エドのコートがひらっひらっとするの見てて楽しかった!あとホークアイが将軍の人造人間を殲滅後に暗い道を走っていく引きのシーンも、軍服の裾が広がってきれいだったな~。
私は趣味でコスプレをしてるんですけど、衣装って普通の洋服と同じ動きではきれいに見えないんですよ、ただ着るだけじゃなく衣装が映える立ち方動き方というのがあって、(入場特典冊子で監督も触れていましたが)特にエド役の山田さんはそれをよく意識されて動いてるなあと感じました。原画展で一部の衣装が公開されていましたが、そもそもこの衣装たちもめちゃくちゃ作り込まれてるんですよね!魅せる衣装だな~と思って調べてみたら、担当されたのは普段舞台用の衣装を作製されている方だそうで納得しました。いいな~着てみたいな~!
とても長くなってしまいましたが、強く残った感想としてはこんな感じでしょうか。
映画鑑賞前にこの感想をここまで読んでいる方少なからずいると思うんですけど(なので結末は書きませんでした)、実写だから、っていう理由で観ないのは本当にもったいないですよ~!
なにより鋼の錬金術師が、原作連載中の頃のように、アニメ放送中の頃のようにまた世間を賑わせるなら、ひとりのファンとしてとても嬉しいので!ぜひ観てみてください!
ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました!
ここからは本編とは関係ない話で、中継で舞台挨拶を見ていて思ったことなんですけど、監督と俳優の降壇後すぐに席を離れた女性たちが結構な数いて、持ち物から察するに山田さんのファンの方なのかな、映画を観ずに帰ってしまったように見えたんですけど…。山田さんをはじめ出演した映画のお披露目のご挨拶にきた俳優たちに対してその行動はめちゃくちゃ失礼だからね!アイドルが好きなのはいいですよ、でもそこにいるのは俳優としての山田さんと、山田さんと一緒に映画を作り上げた方々なので、そしてあなたたちが座ってた椅子は映画を楽しみにする人のために用意されたものなので、まじでわきまえてください…。なにしに来たの…。
あっあと舞台挨拶会場と映画館にいた女性たち、赤コート率高くて萌えました。多いだろうなと思って私は赤い帽子で我慢したんですけど、それでもかなりの人と被りましたね。みんなハガレン好きなんだね…。
あとはアル役の水石さんがガッチガチに緊張してたのをかなり覚えてる…好感度高い…。
〈おわり〉
どうもあの3人が登場期間の長い主役級のキャラなのは理解したが
初期にデザインされた&作者オリジナルキャラにありがちな魅力の乏しさを感じる。
どことなく実在の格闘家・武道家をモデルにした他の選手の方が魅力がある。
主役3人がプロテクトされて勝ち上がる展開を喜べない。
3人より魅力あるじゃん&強そうじゃんという相手選手が不可解な敗退を遂げていくのが残念。
金隆山などとうとう文学の勝ち上がりのために殺されてしまった。
トーナメント編はしばしばこの現象が起きるので喧嘩稼業だけの欠点ではないが、
バキで言えばうざい刃牙が3人いるようなもので、これはきつい。
どうもこの漫画を代表する必殺パンチらしいと言うのはわかった。
でもこの技はクソだ。
前述の工藤の1回戦の相手は戦略を練りに練って戦う忍者みたいな奴で、
リングに仕掛けた毒まで駆使してほぼ完璧な試合運びをしていたのに、
金剛!金剛!金剛!と言いながらはげしいアクションで工藤の胸を殴る忍者。
これが全然効かず、無駄にスタミナと勝機を浪費したせいで逆転負けしてしまった。
そんな流れでも作中ではなぜか「工藤がすごい」ということになって、
「忍者の作戦ミスだ」とか「金剛弱すぎ」という声は皆無だった。
なんなんだよ金剛。
毒が回ったうえに腕を封じられて殴られ放題状態の相手に直撃しても効かず、連出しても倒せない。
これ普通に顔殴る以下じゃねーか?
というか工藤は両手が使えないんだから、眼を狙って攻撃してれば簡単に勝ってたはずだ。
ほんとは眼突きよりつよい技なの?何が?
話に追いつこうかと思ってwikiを読んでみたが
友達の作り方について教えてほしい
小学生あたりにありがちな悩みだけど、君は今何年生なのかな? 先ずはそのへんから説明しなとぴったりのアドバイスは得られないかも知れないぞ。
その建物は死ぬ前に自分が一番幸せだった時間を追体験できる施設
つえをついたおじいさんがその建物に入っていく
そんで追体験開始
若返ったじーさんが戻ったのは、大江戸からくり横丁みたいなフィクションっぽい感じの長屋時代
そんときじーさんには本当の家族はいなかったけど、家族同様に同じ家に住んでた双子っぽい兄弟とかあとなんやかんやがいて、かなり幸せだった
そんでいろいろあって、最後はまた現実に戻ってきて、冒頭の施設を使いに来た大勢のうちの一人として、施設の入り口から幸せそうな顔をして出ていくのを、俯瞰でまた見ている
そういえば過去追体験できる施設の話だったってことを忘れてたってくらい、中盤が面白かった
これ起きてパクったら絶対ヒットすると思ったけど今こうやって書くと肝心の中盤部分ほとんど忘れてるし、ショートショートにも到底及ばないありがちな設定だな・・・
なんてことないじーさんも過去はすげえ輝いてたって面白さと、それですら大勢のうちの一人の人生にすぎないっていうギャップが出てる映画を見てる感じですげー面白かったんだけど
うっちー……
常々思ってるけど、うっちーもう好き好きオーラを隠しきれてないだろ
無理やりもこっちの隣に割り込む、
割り込み後、もこっちの方ばかりを見る
吉田さんがあんな格好してるのにもこっちだけを見つめるのもう、もう
焼肉回のときも、周りにみんないるのに、もこっちにアプローチしかけてたし
もうこれ、実はみんなにバレバレなのかもしれないな
今回の最後のコマの後ろで、うっちーの友達たちが実は後ろから見張ってて
もこっちグループの中だと、これに気づきそうなのがガチレズさんしかいないのもまた面白いなあ
うっちーが幸せな最後を迎えられるのかが気になって気になって、夜も8時間しか眠れません(アニラジによく送られるゴミみたいなふつおたにありがちな文言)だよ
告白まで行くのかな
それとも、もこっちが薄ぼんやりと自分への好意を気づくぐらいかな
うっちー、がんばれー