はてなキーワード: 郵便局とは
逆。
田んぼや畑を宅地造成して、分譲地として売って儲けたいときには、「街を作れ」という建前になってる。
だから、「街」を構成する要素である、買物できる店(イオンスーパー)と、集まれる場所(提供公園)と、金融機関(郵便局)、その他もろもろを誘致しろと言われるんよ。あとゴミステーションとか、大きな宅地造成の場合は学校作れ保育園作れとかも言われる時もある。
普通、商業施設はある程度、人口が定着してる場所じゃないと成功しにくいから元田んぼの造成地なんかは商売が成り立ちにくいんだけど、
24時間TVとか関係なく、イベントやお祭りに事前情報なしに行くと、あまり良い目には合わないだろうなーとは思う。
それとは別に、地域の祭りって、周辺からもお客さんを集める「観光色の強い祭り」と、盆踊りとか子供会とかそういう「地元の祭り」の2種類あって、後者だったんじゃと思う。
ちょっと話は変わるけど、
田舎の宅地造成地の中に、イオンのスーパーがあるという感じだとしたら、イオンが24時間TVのスポンサーやってる関係で、
区画整理事業でできた新しい街の地元の祭りに、イオンつながりで24時間TVが来たんじゃないかねーと、思った。
邪推がもしあたりだとしたら、その祭りのスポンサーもイオンが金出してる可能性少なくない。
いわゆる「まちづくり」ってやつ。
田んぼつぶして道路作っておんなじような形の戸建がずらっとならんで、真ん中にイオンのスーパーマーケットとちょっとした公園とか広場作って一丁上がり。
母親が近所の公園でやってる祭りが24時間テレビで紹介されたのを見たので行きたい、と言った。
どうも、うちから近いけど畑とスーパー、郵便局1軒しかないので行ったことのない郊外の住宅街の中に大きい公園があって、
24時間テレビの募金箱も置いているので募金を呼び掛ける中継が入ったようだ。
俺は20年以上この街に住むが、近くにそんな大きい公園があったことも、毎年そこで祭りをしているのも知らなかった。(なんせ、畑しかない郊外の住宅街だから、用がないので一度も行ったことはないのだ。)
車で公園に向かうと、公園から車がひっきり無しに出入りしていて、さすがテレビの効果というか、大盛況だった。
公園に着いたのは夜七時。中では季節外れの盆踊りで子供たちがはしゃぎ、それを囲むようにテントが張られ、24時間テレビのTシャツを着た町内会の人たちがヤキソバやかき氷などを売っていた。
「ハンドスピナーくじ」なんてのもあって、子供の流行はすぐ取り入れるんだなあと感心した。
ペットボトルのドリンクを氷に浸けて売っているテントを見つけたので、早速買おうと思いお茶をふたつ注文した。
この時に気づいたのだが、町内会の人はどうも券を持っており、その券を渡すだけでドリンクやヤキソバなどと交換しているのだが、
こちらが300円ピッタリの現金を手渡しした瞬間、露骨に嫌な顔というか迷惑な顔をして「ありがとうございます」もなくペットボトルを突き出してきた。
何か悪いことでもしただろうか?
気を取り直して、外出嫌いの父親は家で待っているので、おみやげでも買おうと思い
けど、何やらテントの奥で焼き鳥をパック詰めするのにもたついている。
カウンター側には何もせず、ただ突っ立っているオバサンがいる。
カウンターで突っ立っているオバサンの知りあいらしき人が俺の後ろに並んで、声をかけた。
「おつかれー!まだ焼き鳥ある?」
何もせずただ突っ立ってるだけなんだから、
後から並んだ俺に対して「すいません、もう売りきれなんです」の一言くらいあってよくない?
何分も待った俺の番が来てはじめて「売りきれです」って言うつもりだったの?
そして、立て続けに衝撃の一言。
「24時間テレビでやったもんだから、普段は来ない町内会以外の人たちがいっぱい来て食べ物全部無くなっちゃった~本当に迷惑~他のテントも全部売りきれちゃったみたい~」
耳を疑った。24時間テレビのTシャツを着て、焼き鳥を売っているオバサンが
いや、町内会外の客を呼びたくてわざわざ募金箱を設置してまで24時間テレビで中継してもらったんじゃないのか。
動揺していると、やっとパック詰めが終わった焼き鳥を突っ立ってるオバサンへと手渡しされたのだが、それを地面に落としてしまった。
プラスチックの薄いパックに詰められただけの焼き鳥は、半分パックから出てしまっている。
それを突っ立ってただけのオバサンは、拾って詰めなおして当然のように袋に入れ出した。
それを待っている女子高生は、盆踊りを見ていて落としたのに気づいていないようだ。
「ああ、これはないな」と思い並ぶのをやめて、
「24時間テレビを見て来た人」のせいでもう食うものは何も無いんでしょ、
町内会じゃないのに来てどーもすいませんでしたね!
ってなって、ベンチで座って待つ母親の「どうしたの?他の食べ物は買わなくていいの?」という問いかけに対し
「24時間テレビ見て来た外部の人のせいでもう何も売ってないんだって!」と伝え、帰った。
滞在時間は10分くらいか。買ったのはペットボトルのお茶2本だけ。
せっかく24時間テレビの募金テントもあったから、少しくらい募金しようかなとも思ってたけど
誰がテメーラんとこで募金するかクソが。
町内会の身内だけで祭りしたいんだったらな、今すぐ24時間テレビのTシャツなんか破り捨てて外部にアピールすんなボケが。
もう二度と募金箱設置すんなよ。せいぜい身内だけでこじんまりやっとけ。
帰ってすぐに増田にこのこと書こうと思ってたけど、結局帰りにコンビニでおでんとビール買ったんで酔っぱらってすぐ寝ちゃった。
結局昼まで寝ちゃった。
まさか、テレビで取り上げられたお祭りに行ってこんなに気分を害するとは思わなかった、てな話でした。
あ、結局落とした焼き鳥をそのまま女子高生に渡したかどうかは知りません。そこまでは見てないので。
でも、落としたのを詰めなおして袋に入れるの見たらそのまま渡したくさい。
9月の終わり、もしくは8月の終わりに卒業するだろうな、と予想していたので、強くショックはありませんでした。
どんなに遅くとも11月の生誕祭の前には卒業されるだろう、と。
慎み深い方なので、自身のイベントをやって更に送り出してもらうことを、自身へ良しとしないだろう、と思って居ました。また、ダラダラとすることを好まないだろう、と。
素敵な卒業です。じゃんけん大会と日程かぶりがやや気になりますが、たくさんの報道陣の方に卒コンについても報道してもらえると思います。
ファンレターを書こうとして、思い出がぽろぽろと溢れてきて困って居ます。
私は、いうなれば在宅のオタでした。
握手会には何度か、公演にも何度か入れました。美浜へ行ったこともあるし、外れてしまった生誕祭はモニターで泣きながら見て居ました。
(いかんせん距離の問題が大きかった、というだけです。)だから、彼女へのファンレターは私には絶対に必要なものでした。
便箋を選ぶところから始まり、構成はメモ帳に、シャーペンの下書き、ペン入れ、最後に宛名を書いて郵便局から出します。
便箋を選ぶ、そのことひとつとっても、とても大切でした。最初に彼女に出すファンレターの便箋のメーカーを決めて、ずっとそのメーカーのものを使用していました。
握手会に行けない時には総選挙のおめでとうを手紙で伝え、彼女の未来が明るく温かいものであることを祈りました。
いつかの握手の際、私はファンレターが果たして本当に届くものなのか不安だったので、真那さんにファンレターを書いている話をしたことがあります。
真那さんは私の名前を教えて欲しい、と言い、名乗ると便箋の柄まで言い当て、字を褒めてくれました。
ファンレターが届いている。
そしてそれは確かに真那さんの手元に行くのだと思うと、それだけで幸せなのに、真那さんは私が出したファンレターを覚えている、便箋の柄まで。
公演にしてもそうです。
SKEが大きなコンサートを何度開催しても、公演に入れるということは、そうした大きなコンサートより思い出に残ることがあります。
私の好きな踊り、指の先まで綺麗な。
目の前に推しがいる。
私は彼女のキャッチフレーズ、M(A)S(A)N(A)に合いの手を入れることが大好きでした。人生で1番幸せだと感じる瞬間でした。
それをやれるのはこうした時だけ。
帰り際、お見送りを受けながら、私は彼女に今日は本当に最高の日だった、応援してる、と早口で伝えました。
ありがとう〜、嬉しい!という彼女からもらった返事。生誕Tにも反応してくれて、何回もある事ではなくても、公演を観ることができたのは本当に幸いでした。
私自身は今後、ファンレターを書いて、8月11日の握手会に参加して、そのあとは卒コンのチケットをなんとか当てたい、と思っています。
彼女の綺麗でそれでいて華やかな卒業を、私もまた見届けたいと思っています。
卒コンが行われることは嬉しいですが、キャパは1万人のホールです。
わかりきっているのは、伝説のコンサートになるということ。また、じゃんけん大会同日ということもあり、倍率は高いと思います。
それでも、卒業コンサートをしてくれる事は、彼女のアイドル人生にまたひとつ、素敵な記念碑が出来ること。
たくさんの後輩から慕われ、妹のような可愛らしい同期と輝かしい未来の為のコンサートを行える、運営の方に感謝しています。
例えば、真那ちゃんは総選挙で選抜に入るようなメンバーではありませんでした。
彼女の長いアイドル人生の中でも、総選挙の選抜に入った事はなく、それでも安定した地位を常に保っていました。
ご飯を食べることが大好きで、表に出さないからこそ、理解されない苦悩も多く、またブログも不思議ちゃん、のような扱いを受ける事もありました。
でも、彼女と彼女のファンを運営の方が見ていてくれた事。その誠実に、何かを残そうとしてくれた事。
それは“誰かが投げたボール”。受け止める人がいる。
1つだけ聞きたい事があります。
私はこれからもSKEを応援します、彼女の残した大切な場所を、また受け継いだ人たちを。
最高のアイドルだと、言ってもいいでしょうか。
俺も日本郵便がすごく嫌いだ
・ネット通販で勤め先に届くようにした。勤め先は月金09:00~18:00営業の普通の会社だが、なぜか「届け先休日等により」配達すらしてくれず土日に届くように調節される。
・勤め先の定期集荷を時々無断でサボる
・品物がタバコ臭い時がある
他にも挙げればキリがない。配達も集荷も中央郵便局が担当で、集荷担当と配達担当が別々に動いてるらしいよ。それに加えて郵便物も別々に動いてる。超無駄だらけ。
前々から思ってたいたけれど、郵便とゆうパックの区別がついてない人が多すぎる。
同じ郵便局内でも郵便は集配営業部、ゆうパックはゆうパック集配営業部と完全に独立していて全くの別物だということくらいは知っておいてほしい。
郵便は赤バイク、ゆうパックは赤の軽ワゴンと配達している人が全く違うのでよく見ている人は分かるはずだ。
ゆうパックならヤマトや佐川と同じ宅配便だから、再配達依頼がなくても3回配達するし、不在票にドライバー電話番号が書いてあって直接電話できるようになっている。
一方郵便物なら連絡がないなら再配達はしないし、配達員に電話なんかされても困るから不在票に電話番号なんか書いてない。宅配便ではないのだからこれは当たり前のことだ。
本来、集配営業部の仕事は、担当区域内の普通郵便物を郵便受けに入れるだけなのであって、郵便受けに入らずチャイムを押して呼び出す(更に不在なら不在票を入れる)というのはイレギュラーな行為だからである。
サービスが悪いと思われるかもしれないが、それだけ安いのだから仕方がない。対面配達が義務で、ハンコをもらわないといけない宅配便とは別物なのだ。
イメージとしては、赤バイクの郵便屋さんがハガキや封書、DMなどと一緒にアマゾンを持ってきてるという感じである。
なので、郵便受けに入るサイズなら当然チャイムなんか押さずに郵便受けに入れるし、受取人もわざわざハンコを押さなくていいから、この点に便利を感じている人は多いと思う。
あと書くの忘れてたけど、狭い担当区域を一日に何度もまわる宅配便と違って、広い担当区域を1巡するだけだから、電話されても再配達になんか行けないし、そもそも行くことが想定されてない。
そういうわけなので、文句を言うなら郵便局ではなく、配送料をケチったアマゾンに言うのが筋だろう。
最近は自分で荷物を受け取るばかりで送るということをしたことがない人が増えているのかもしれない。
参考までに書いておくと、同じ本を送るにしても、郵便は安価なレターパックやゆうメールなら300~400円だが、宅配便なら安くても600円程度で、通常は800円以上が相場となっている。2倍近く違うのである。
私はぜひ欲しい。素晴らしいアイディアだと思う。車体価格上がっても構わない。ユニバーサルデザインに近い、万人に必要となる機能だと感じる。私は認知症の親を介護して暮らしているんだけど、認知症だからといって家からどこにも移動しないわけじゃない。周囲に頼って暮らすスタイルを実現しようとするほど、外出の機会も増える。それは子育ても障害者も老人も同じなのではないかな。弱者の移動に車は本当に便利。マイペースで進めるし、人目も無いから迷惑も掛けにくい。そして、車での移動の途中、コンビニで水分を買ってあげたい、介護料金を郵便局から振り込みたいなど、ちょこちょこ足したい用事がある。大人の健常者であれば「車内でちょっと待っててね」で済ませられる五分の用事が、同行者が弱者になるとそうは行かなくなる。クーラーをかけていても年々暑くなる日本ではリスクも高まる。一寸たりとも目を離さないなど理想は大事だし目指すべきだと思うけど、現実暮らしを保たないといけないとき、その機能は素晴らしいお守りになると思う。思いついてくれて、ありがとう。
文章を書くのが苦手なので、まとまりがなく伝わりにくいかもしれませんが、ご了承ください。
某事務所のチケットを取り扱うコンサート事務局(コン事務)がヒドイと常日頃思っていて。
最近やっと、先振込みによる申し込みがなくなったけど、まだまだ改善して欲しい点はたくさんあります。
チケットを申し込むにあたり、年会費を払っているファンクラブおよび情報局枠と、年会費を払っていない情報メール会員枠があって、今回は情報メール会員枠の話です。
先振込みによる振り込みだった頃は、申し込み金(チケット代+手数料)を振り込んだあとは、公演の2週間前まで当選か落選か分からず、当選だった場合はチケットが送られてきて、落選だった場合は申し込み金から手数料が引かれた金額だけが戻ってくるという仕組みでした。つまり、郵便物を受け取るまで当落すら分からない。誤郵送が発生しようもんなら、事態は最悪。
そんなひどいシステムにも関わらず、一般発売では、申し込んだ公演は避けろという文言が申し込み案内に書かれていました。
さらに、申込みからチケットが届くまで、長ければ約半年近く空くにも関わらず、チケットは申込み時の住所にしか届けてくれません。つまり、住所変更は受け付けてくれないのです。
チケットは、簡易書留かつ転送不要郵便で届くので、郵便局による転送は受けられません。
チケットを申し込むにあたり、手数料を750円お支払しています。そこにはチケットを送る送料も含まれてると思うんです。
「宛先不明や保管期間経過等の理由によりコン事務に返送されたチケットは、当日会場の窓口で本人確認のうえ渡します。本人以外には渡せない。」といことらしいのですが、住所変更や転送に一切対応してくれないくせに、それはないだろうと。
絶対に届かないチケットを、申込者から受け取った手数料という金を使って送るという行為が腹立つのです。人の金をなんだと思ってるんだろう?
たかが数百円かもしれないけど、こんな対応なのはコン事務だけなんですよね。
申込みからチケットの発送まで1ヶ月以内なら、まだ納得がいきます。
とある事務所は「今、ちょうど発送準備をしてました。」という段階でも住所変更を受け付けてくれるんです。
なのに。。。!!!
仕事の異動などで、急に住居の変更が生じることはありますよね?これは私の過失ですか?
コン事務の対応は、「引っ越したあなたが悪い。だからこちらは何もしませんよ。手数料も無駄になっちゃうけど、そんなの知ったこっちゃねーから。」と言われてるような感じです。
そもそも、コン事務で申し込む場合は、申込者単位ではなく、公演単位で手数料がかかります。
たとえば、同じ公演を3回観たいとなれば、「(チケット代+手数料)×3」かかるというわけ。
だから、友達同士で申し込みしあって、交換して複数公演入るということをしています。
1つの公演に対して2〜6枚申し込めることが多いので、各人が1つの公演を3枚申し込んで、それぞれ交換し合えば、手数料は一口分で3回観られるから。
けど、公演によっては、申込み段階で一緒に観ようという友達を見つけられず、取り敢えず申し込んでから交換相手を探すこともあります。
6000円のチケット1枚に対して750円もの手数料を払うのは勿体なさ過ぎて…
そんな中、住所変更は受け付けられません、当日受取のみですと言われると、交換相手を探せないんですよね。
座席不明のまま交換に応じてくれる人はみつかりません。公演によっては、定価以下での譲渡先すら見つからないこともあります。
そもそも、申込み単位が申込者単位だったら、交換を前提としたチケットを申し込むなんてことはしなかったから、別に当日受け取りでも全然構わないんですよね。
事務所によっては、コン事務のように公演単位で手数料がかかることはあるけど、住所変更絶対受けてくれるし、コンビニ発券だったりするから、こんな事態に陥ることはないのに。
ちなみに、情報メール会員ではなく、ファンクラブや情報局会員だったら、チケット発送までに住所変更手続きすればOKなんです。
住所変更やろうと思えばできるのに、なぜ応じてくれないのか、そこが知りたいです。
そして、なぜ私が情報メール会員かというと、応援しているタレントにファンクラブがないからです。
もともとは、情報局でチケットを申し込みをしていたのですが、数ヶ月前に情報局から離れて、情報メール会員制になりました。
情報局であれば、ファンクラブ同様に住所変更手続きが可能なのですが、私が応援しているタレントについては、「情報局ではなく、情報メール会員にご案内をお送りします。」と事務所に問い合わせたうえで回答を得ています。
(にも関わらず、情報局でも私が行きたい公演の申し込み案内がくるらしいということを、つい最近知りました。なんじゃそれ。)
こんな事態に陥るなら、年会費払うからなんとかしてくれと思う。
あの事務所のタレントのファンは、全てあの事務所の都合で振り回される。
過去には、勝手に平日昼の追加公演に振り替えられたこともあるし。(それなのに、ご本人様が入れという。)
某プロスポーツが好きで、数年前からとある選手を応援している。
小さな体にみなぎるガッツ、抜群の身体能力、ありえないタフさ。
決して主力選手とは呼べない地味な存在だが、気がついたら目で追っていた。
あるとき、遠方の試合会場でその選手の横断幕を振り回している男性を見つけた。
自分以外に、その選手を応援している人などついぞ見たことがない。驚いた。
驚きのあまり駆け寄って声をかけた。
話を聞くと、父親(以下選父)もまた、遠く離れた故郷から応援に駆けつけたという。
遠征までするファンに遭遇したのは初めてだと、それはそれは喜んでくれた。
固い握手を交わし、連絡先を交換し、ついでに何故か記念撮影までして別れを惜しんだ。
以後、試合のたびに選父と連絡をとりあっている。
自分が戦況を伝え、選父がこれに応じ、勝てば「乾杯」、負ければ「次は勝つぞ」と〆る流れ。
試合日以外に連絡することはまずない。
が、翌年の元日に年賀状が届いたときはさすがに驚いた(慌てて郵便局に走った)。
稀に、機嫌よく酔った選父が電話をかけてくることもある。
選手との面識が一切ないまま、選手本人をすっ飛ばして、その親族と懇意にしている。
冷静に考えてみると、まあまあ奇妙かつおもしろい状況だと思う。
念のため補足しておくが、選手本人とお近づきになりたい等の願望はない。
そりゃあ、もしもばったり遭遇することがあれば当然嬉しいだろう。テンションだって上がるだろう。
しかし「いつも応援してます」「ナイスプレーをありがとう」「頑張ってください」以外に伝えたい言葉がない。
試合の場で選手を見るのが狂おしいほど好きなだけで、他はわりとどうでもいいのだ。
むしろ、素は知らないままでいたいとさえ思う。観戦の妨げとなりうるノイズは可能な限り排除しておきたい。
このあたりの感覚を、選父が理解した上で大らかに接してくれているのだとしたら光栄に思うが
おそらく何も考えていないだろう。そういう飾らなさが大好きだ。
こんなにも熱く、そして暑苦しく選手について語れる相手はどこにもいない。
こんなにも嬉しそうに話を聞いてくれる相手は、選父しかいない。
なんと選父もやって来るそうだ。飛行機を乗り継いで。
この町に選父を迎えるのは初めてなので、とても楽しみにしている。
選手の出番はあるだろうか。あるといいな。勝てるといいな。
乾杯したい。エアじゃなく直に。
https://anond.hatelabo.jp/20170624093754
Ⅰ
幼稚園児の頃。横浜のデパートで両親とはぐれて迷子になった時、黒ギャルに助けてもらった。
黒ギャルは泣いてる俺の手を引いて、お客様案内所まで連れて行ってくれた。
両親が迎えに来るまでの間、黒ギャルが俺の隣に座って一緒に待ってくれた。
黒ギャルは俺にノートとペンを貸してくれた。俺はそれに絵を描いた。
黒ギャルがその絵をやたらと褒めるもんだから、俺はうれしくなって、すっかり泣き止んで、得意気に絵の解説をした。
別れ際に黒ギャルが俺の頭を撫でた。とてもいい香りがしたのをはっきりおぼえてる。ココナッツオイルの匂いだったのかな。
Ⅱ
11年飼ってた猫が行方不明になったり、父親の会社が傾いたり、いろんな不幸が重なって、最低な時期だった。受験勉強なんて一切してなかった。
あまりに金が無かったから、短期のアルバイトをすることにした。夏だった。高田馬場でチラシ配り。資格の専門学校のチラシだった。
現地で学校の職員と待ち合わせて、ペアで仕事をするんだけど、そこに現れた職員が黒ギャルだった。一応スーツは着てたけど、どう見ても黒ギャル。学校の職員なのに黒ギャル。意外過ぎた。
もっと意外なことに、黒ギャルは始業後すぐに郵便局に行って、大量のチラシを自分の家に郵送してしまった。
そのまま黒ギャルが運転する社用車で湘南の海に行った。黒ギャルは私服に着替えた。ふたりで浜辺にビニールシートを敷いて、寝転がりながらいろんな話をした。
あの日は一体何だったんだろう。思い返すと、まるで現実感が無い。
もちろん黒ギャルがやったことは最低だ。それに従った俺も同罪。そんなことはわかってる。でも、めちゃくちゃ楽しかった。どん底の時期だったけど、すごく気分が上がった。
翌日からは猪瀬直樹みたいな不機嫌そうな顔の職員に見張られながら、炎天下、ひたすらチラシを配った。地獄だった。
黒ギャルとは二度と会えなかった。あんな調子だったから、とっくにクビになってるかも。いや、意外とうまくやってるのかな。
俺はあの日を境に真面目に受験勉強をするようになった。大学生になれば、もっと楽しいことがたくさんありそうな気がしたのだ。あの黒ギャルは俺にとって希望の象徴だった。とにかく輝いて見えたのだ。やってることは最低だったけど。
Ⅲ
これはけっこう最近の話。どうにか大学生になった俺はネットカフェでバイトしてるんだけど、うちの店、夜勤はワンオペなんだ。
狭い店だから普段はひとりで充分なんだけど、その日は急に体調が悪くなり、窮地に陥った。
まともに立ってられないほどつらかった。午前3時過ぎ。真夜中だ。代わってくれるスタッフもいない。
吐き気はするし、なんだか視界も歪んできた。頭が割れそうに痛い。これ、なんかヤバイ病気なんじゃねえか?
やっぱり誰か呼ぼう。それしかない。そんなことをぼんやり考えながらカウンターでしゃがみこんでたら、客が来た。
黒ギャルだった。たまに来る客だ。たぶん近くのガールズバーに勤めてるんだと思う。仕事終わりに店に寄り、始発を待って帰ってるんじゃないかな。
俺はこの黒ギャルが苦手だった。いつも不機嫌そうだし、金の払い方も乱暴。たまにめちゃくちゃイカツイ男と一緒に来ることもあって、単純に恐いというのもあった。
でもその日の黒ギャルはいつもと違った。俺を見るなり「なんか顔色やばくない?」と話しかけてきたのだ。それまで会話なんてしたことなかったのに。
「いやあ、かなり具合悪くて」と俺が言うと「休んだ方がいいよ」と心配してくれた。
代わりのスタッフがいないからどうすることもできない、俺は黒ギャルにそう説明した。
そしたら黒ギャルが言ったんだ。
「私が店番しようか?」
一瞬、耳を疑った。何を言ってるんだ。冗談にもほどがある。でも、黒ギャルは真顔だった。どうやら本気みたいだ。恥ずかしいけど、ちょっと泣きそうになった。
とはいえ、バレたら一発でクビだ。カウンターの様子は防犯カメラに録画されてる。万が一、店長にチェックされたら終わり。
「体調が悪かったので、お客さんにレジを代わってもらいました」
でも俺はあまりにしんどくて、朦朧としていて、まともな判断力を失ってた。
われながらどうかしてたとしか思えないんだけど、俺は黒ギャルに店番を代わってもらった。つらすぎて半ばやけくそになってたのかもしれない。とにかく少しでも横になりたかった。
俺は黒ギャルにレジの操作を説明して、入店と退店のやり方を教えて、空いてるフラットルームで寝かせてもらった。
それから朝まで、黒ギャルが店番をしてくれた。平日の深夜だから客の動きなんてほとんど無かったけど、それでもありがたかった。三時間ぐらい寝たら、頭痛も吐き気も治まった。
俺は黒ギャルに何度も礼を言い、どうして助けてくれたのかたずねた。なんか死にそうな顔してたし、この店よく使うし。黒ギャルはそう言って笑った。
黒ギャルが帰って、交代のスタッフが来て、俺は退勤後すぐに病院へ行った。ただの風邪だった。
後日、知人にこの話をしたら、窃盗のリスクを考えた方がいいと言われた。それは大丈夫と俺は応えた。根拠は無いんだけど。
とりあえず黒ギャルに何かお礼がしたいんだけど、あれからいちども店に来ない。
一体何時に来るの?何時に来る予定なのか連絡してくれればちょろっと出かけて帰ってこれるんだけど未だに来ないんだけどいつくんの?
電話してもわかんないですーけど家に居て下さいってなめてんの?
再配達のせいでコストがっていうのはわかるよ?わかるんだけどさ、なんで俺は荷物を受け取るために家にずっといんの?
そもそもその荷物午前指定だったよね?午前中に来ないんだったら午後のいつに来るのか連絡しろよ
電話してもわかんないとかなめてんのかよ
俺の休みを返してくれよ、新しい家電見に行こうと思ってたのにもうこんな時間だよ
こんな気分で家電買いに行く気分にもならないし新しいテレビがほしいかなーぐらいの気分だったわけで
もうこの気分を逃すとテレビを買わなくってもいっかってなっていくわけで
再配達が経済損失だ、環境負荷だの前にそういった部分でもお金使われなくなってくよね??????
一度システムを構築して連絡するシステムを作れば楽じゃないの????
それにかかるお金がたとえ10億だったとしても一回再配達で郵便局の配達局からの担当範囲は平均20分前後でしょ???
再配達が一回だと仮定すれば1.8億時間が再配達に使われているのであればこれで全てとは言わないけど半分には減らせるよね?
9000万時間浮くわけで時給を1000円と仮定した場合に数百億浮くよね???それだけあればシステム化出来るし運用も出来るよね????
ゆうゆうメルカリ便っていうので、メルカリで売った商品を発送するために郵便局に行った
どのように送るのかを聞いたところ、2次元バーコードを読み取る端末が専用にあるらしい
その読み取り端末を使ってバーコードを読み取ると、伝票が出力された
あとは伝票と郵便を受付に持っていけば、住所や宛先の記載もなく届けられるらしい
伝票と荷物を受け取ったおじさんはしばらく座ってお待ちくださいと言い、15分ほど経過
あまりにも遅いので様子を見に行くとマニュアルとにらめっこしていて、まったく進んでいない
誰かわかる人に聞いてみたらどうですか?と言ってももう少しお待ちくださいと言い残し自分で作業を進めようとする
これで30分が経過
まだ郵便局で待たされてる
、21歳女子大生です。
就活ずっとしんどかった。
まあでもそんなことはほぼ全部の就活生が体験しているので大したことはない。
私が言いたいことは
「就職活動中に痔になって辛かった」
痔なんて21歳にして関係ないと思ってた。子供産んだら、母親くらいの年齢になればくらいの感覚だったのにやつはきた。
休む暇なく説明会をハシゴ、家に帰ればES書いて、郵便局深夜窓口ダッシュかつ速達貧乏。
何もない日は便秘に。
ある日紙に血がつくようになった。
まさか21歳で痔になるなんて。
望むような情報は得られない。
この世に就職活動きっかけで痔になった人がいたら教えて欲しい。
四時間座りっぱなしなんてことはザラ。
病院に行く暇も元気もなし。
父のボラギノールを泣きながらなる日々が3ヶ月続いた。
気づけば私1人でボラギノールを1本使い切った。
就活をやっと終えた今でも、私は痔と戦っている。
何が言いたいのかと言うと就活はクソ💩
私の綺麗な肛門を返せ。
今は本当に大したことないので、病院にかかる必要はなさそうです。