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2011-03-29

ネット上は「対岸」か

http://anond.hatelabo.jp/20110329125009

対岸の火事を、川をはさんで「対岸の火事だねー」っていうことは、何も悪くない。事実だし。

でもそれを、わざわざ川をわたって「俺にとっては対岸の火事だわーw」って言いにいったら、殴られても仕方ない。

ネットでの発言ってのはどっちなのか。

世界から見られるように発信してるから後者だ、というのはムリがあると思う。

その論法だと、どんな事件についても被害者が見る前提で語らないといけなくなって、ネットが不便なものになりすぎるから


被災者がみたら激怒するだろうな」って、何か意味あるの?

http://anond.hatelabo.jp/20110329121440

本当、被災者だったら、こんな不安定な状況で

付き合うべき人と付き合うべきではない人

とか

人間関係節約

なんて言い捨ててる奴を見たら

お前どんだけ上から目線や!って激怒するだろうね。

何事も「対岸の火事」って感じている人間ってまさしくこうなんだろうな。

被災者じゃなくても、人としての思いやりがあったら、こういう時には黙って話を聞いたり、あるいは全く意見が違っても思いやってあえてスルーしたりできるはずなのにね。

あ、横です

無知は至福なり

今回の東京電力対応行政対応マスコミ対応、どれを見ても腹が立って仕方がない。

無知は至福なりとはよく言ったもので、何も知らなければ腹が立つこともない。

どうせ何も変わらないのなら、そして何も知らないことで平穏無事に過ごせるのなら、

その方が良いのではないかとさえ思ってしまう。

自分自分人生を生きたいと思っても、

そんな意志とは関係なく、誰かが何かを決め行動し、次々にいろいろなことが起こる。

それら一切と無関係に生きることはできない。

原発人間の傲慢さの象徴のように思える。

誰もが責任逃れをした結果無知名誉を求める人間日本を主導しているように思える。

視聴者の視点でも、被災者の視点でもない、マスコミが流した映像を流すだけの番組は、

みていて気持ち悪いのですぐに消してしまう。

一体どうしたら良いのだろうか?

何か根本的にできることはないのだろうか?

官僚になった友達も何人かいる。

彼らは彼らで入ったとき燃えていた。

しか日本を変えることはできないらしい

一体、自分に何ができるのだろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20110329120740

なんとも…。

増田ですらそうやって感情剥き出しにして噛み付かないといてもたってもいられないくらい不安、というのは大人としてどうかと思うわ。

被災者ならわかるけど(被災者増田なんかやる余裕ないと思うけど)。

横だけど。

政府災害救助や救援物資は、要請が来てから送出する。」

http://tokiy.jugem.jp/?eid=800

長い間平和が続いたせいか行政は、責任回避エキスパートばかりになってしまっているようである専業主婦年金未加入期間をどうするかという問題で、当時民主党の長妻大臣の意向に従って通達を出した課長が、予算措置が必要な事を通達勝手にやったとして詰め腹を切らされたのが、効いたというのもある。民主党大臣責任を取ると言っても誰も信じないし、法や規則で決まった事しかやらないし、それも、可能な限りやらずに済まそうとなってしまっている。法や規則で決まっている事でも、好ましくない結果がでれば詰め腹を切らされると、誰もが理解している状態なのである

災害現場において行政機構が機能していない状態では、誰が要請を出すのか、そして、その要請の書式や届出先はどこで、それをどのように災害現場に伝えるのかという点で、要請が来てからというイベントドリブンでは役に立たないのだが災害現場行政機構崩壊しているのは現地の問題であって、それを受ける側の責任はないという、事勿れ主義が蔓延しているのである

要請が来てからというのは、自称被災者代表というのが現れて、物資や援護金の交付を求めても、詐欺と見なして、門前払いするという手法である

現場に、最低限の物資を持った人間を送り込んで、現地組織の立ち上げ、被災者の名簿作り、必要な物資の量と種類の確認まで行わせた上で、帰参報告させて、以後は現地組織代表から要請を受けて送出という状態になって、初めて、要請が来てから送出するという事務処理が回るようになるのだが、そのような手続きは、法にも規則にも定義されていないので、誰もやらないのである

事務処理を回すには、その為の根回しや組織作りが必要であり、この部分を誰も行わないというのが、今回の大震災における政府行政の行動から、明らかになった。正規の行政ルートが潰れた時には、政治レベルで、すなわち、町会から区議市議県議政党組織といった、地方政治の人脈で臨時の組織を立ち上げるというのが期待されていたのだが津波によって集落が丸ごと消滅するという規模の被害だと、そういった人脈自体が消滅してしまうので、被害にあわなかった地域から人を送り込んでオルガニゼーションをやらなければならなくなるのである

津波によって現地の行政組織政治人脈が崩壊している時に、要請が来ないから何もしませんと開きなおるような政府行政は、必要であろうか。平時においては税収に匹敵する人件費を食い潰し、緊急時においては責任回避エキスパートぶりを発揮して何もしない事を正当化するというのでは、養ってきた意味が無いし行政に携わる人々をそのような体質に変えてしまった政府民主党は、それ以上に害悪しかない。

2011-03-28

今朝中国人と殴り合ったわけだが

今、仕事上海に住んでいる。半年ほどになる。

日本ネット界隈の嫌中国報道は痛ましく思っている。思っていた。

椅子が爆発するだとか、米がプラだとか、ビルが倒壊するだとか、そんなことはどうでもいい。

僕がこの国に住んでみて感じた事はそんなことじゃない。

なぜ、そんぜそことが起こるのか、本質はなんなのか、僕の見た中国

それを書く。


この国は今、まさにバブルだ。

高度経済成長に乗っかって、金が乱れ飛び、バブル時代の象徴のようにデコラティブな超高層ビルが並び、地下鉄縦横無尽に市内を走る。

カルチャーを伴うようなものでもなければ、買えないものなんてほとんどない。

国が先進国の仲間入りを果たさんがために、成長にじゃぶじゃぶ金を使っている。

だが、人は違う。

ネット界隈の言葉を借りれば、民度

これが全く経済の成長に追いついてない。

地下鉄はあっても、地下鉄の乗り方がわかってない。

列に並ぶ、降りる人に道を譲る、前の人を押さない、脚を投げ出さない、弱者に席を譲る

こんなことも、本気でわからない。

音漏れとか電話とか化粧とかそんな次元じゃない。

高層ビルで働くホワイトカラーは、そのエレベーターの開くボタンを後から来る人の為に押しておくことを知らない。

どこの街角にもファミマセブンローソンがあるが、列に並ぶ、たったそれすらもわからない。

「なぜ?私いそいでるのよ?譲ってよ。当然でしょ?」

家の寝室のドアの立て付けが悪いと業者を呼べば、布団や家具カバーをかける事も無くいきなり大理石に電ノコを入れ始める。

終わった後にはうずたかく積もった砂埃の山に頭を抱える。

レストランで注文をする。

料理のあとにサラダを運んでくる。

厨房を除けばコックが蛇口で頭を洗っている。

運んで来ればまだましだ。3回に1回は必ず何か忘れる。

おもしろい話がある。

中国でオーダーしたものが出てこない時、「早くもってこい」といっても出てこない。

「もういらない」と言えばいい。5分で出てくる。


いちいちイライラさせる。

気が短いのは自覚している。けつの穴がちいさいことも。

もっと世界を知れば、そんなこと気にならないのかもしれない。

だが、それが毎日、あたりまえの日常としておこる。

これほど経済が成長した国だ、つい期待してしまう。

清潔(に見える)な新しい地下鉄に並ぶ時、誰が後ろから突き飛ばされることを予想できる?

それが貧民国の路上を土ぼこりをあげて走る機関車ならわかる。

舗装されて交通量の多い交差点をわたる時、誰が信号無視車両を予想できる?

それが中東の荒れ果てた信号もない交差点ならわかる。

誰がドアマンのいるレストランでコックが厨房シャンプーしてると想像できる?

それが人口3,000人くらいの農村ならわかる。

何もかも不釣り合いだ。

分不相応だ。

まだ、早い。おまえらにこの暮らしはまだ早いんだよ。

そう思ってる。

基本的に、他者を思いやる、想像する、ということができない。

そう感じる。


さて、釣りタイトルだが、今朝、例によって地下鉄に乗っていた。

上海の2号線は朝、ひどい混雑だ。乗車率で言えば東京山手線以上、田園都市線以下といったところか。

いつもは上のような理由でイライラするのが嫌で、タクシーで出社している。

自宅から会社まで日本円で250円くらいだから、その方が精神衛生にいい。

だが、今朝は早く目が覚めた。

早起きは3文の得。電車なら50円くらいで出社できる。

背中を押され、体をぶつけられ、眉をしかめながら電車に揺られていたわけだが、そのひどさといったら日本人には絶対理解できないだろう。

他人なんかどうでもいいんだ。自分の乗る場所を確保できればいい。そんな人間の集まりだ。

脚をふもうが、肩が女性のほほを擦ろうが、鞄が誰かの胸を圧迫してようが関係ない。

やっと車内のアナウンスが降車駅を告げた。

こっちの人間は、自分が降りるときは、列車がつく前にドアの前に移動しないと気が済まない。

日本人なら、どんなに混んでいても、並んで降りれば降りられないなんてことは無いと知っているのだけれど、そんなことは皆知らない。

これはマジだぞ?

もう少しも動くスペースがないのに、無理矢理肩をこじ入れてドアの前に行こうとする。

僕はその時目の前に数人の人がいたので、お行儀よく並んでいたのだが、後ろにいた中国人の目にはそれが「降りない」と映ったようだ。

僕を突き飛ばしながら肩をぶつけてきた。

頭にきて、眉をしかめながら振り向いて舌うちをした

すると、そいつ、「やんのかおい」と言わんばかりの顔で睨んできた。

笑える。

キレた。

たまりにたまった半年分の怒りだ。

振り返るや胸ぐら掴んで思いっきり殴ってやった。

嘘だ。そんなにうまくいかない。ただのサラリーマンだ。中学卓球部で高校は美術部だ。

胸ぐらつかんで列車に押しもどしてやったら、後ろからかに後頭部を殴られた。

一瞬、中国人日本人に対して集中攻撃を始めたのかと思ったが違った。

仲間だ。仲間がいた。向こうは2人だった。

後頭部をうしろからガンガン殴ってくる。それ自体は全然痛くない。拳なんかより頭蓋骨の方が固い。

だが眼鏡、おれの眼鏡はどこいった?

知らない、そんなことはどうでもいい、それよりこいつ、この今胸ぐらつかんでるこいつ、こいつは許せん。

そこで殴ろうとしてとうとう止められた。

駅員に。

冗談じゃない。おれはまだ殴ってない。

羽交い締めにされながら「てめーこっちこいこの野郎!」そんなことを喚いていた気がする。

内心ホッとしてたか?そこまでひ弱じゃない。

どんなにボコボコにされてもごめんなさいと言わせてやる電車に乗るマナーを教えてやる!

無理だった。

その後引き離されても挑発してくる。

上等だおい。

ジェットリーよろしく胸をはって薄ら笑いを浮かべて、手のひらを上に向けてクイクイっとしてやる。

こいよ。マジでぶっとばしてやる。


まぁ、そんなこんなで、僕は眼鏡を失った。

「秦八郎」という眼鏡職人の作ったお気に入り眼鏡だった。レンズも含めたら4万円はするだろう。

そのまま列車で運ばれたか、ホームに落ちたか

この国で落とし物が見つかる事は無い。

先ほど吉祥寺眼鏡屋に問い合わせたら秦八郎氏はもうそ眼鏡を作ってはいないそうだ。

無念。惜しい物を無くした

早起きは3文の得?

4万円の損失だ。


これから中国旅行に行ったり、赴任したりする人がもしかしたいるかもしれないので言っておく。

あいつらに他人は見えていない。

中国多いに結構。思う存分やってくれ。おれも嫌いだ。

今まで一生懸命好きになろうとしたがやっぱりダメだった。

飯もうまいと思おうとしたし、うまい飯を探した。あるわけがない。

いい人も沢山いる。ホントに親切だ。

だが、そんな人ですら、「列に並ぶ」ことができない。ドアを支えておくことが出来ない。

これが文化の壁だ。


日本はいい国だ。

最後になったが、地震被災者とその二次被害者に心からお悔やみを申し上げる。

それでも日本はま大丈夫だ。

救援物資を待つ長蛇の列をニュースで見ると、涙がでそうになる。

被災者への延滞金・紛失買取免除で名誉挽回したツタヤ

当初叩かれまくった「テレビ地震報道ばかりでつまらん」発言も、今にしてみれば的を射ていた

http://anond.hatelabo.jp/20110328180837

ケースAでの被害を軽く見てる気がする。

そしてそこが問題だと安全厨のオレは思う。

水の買い占め、生鮮食料品の不買、これらは不安に煽られての行動で、その影響は報道の通り。

更に一歩進んで危機厨の警告を全肯定するならば東日本から大量の難民西日本に押し寄せ、自衛隊警察消防被災地から完全撤退。

支援、物流は完全にストップして被災者は見殺しになる。

当然経済壊滅、募金をしようとも募金をする側が職を求めないといけないようになる。

いざ、最悪の事態になってこうなってしまうのはある意味仕方が無いが、なる前から誘発させよう不安を煽ろうとするのは罪悪以外の何者でもない。

主張するのが現地で事態を把握している原子力専門家ならともかく、外野野次馬が簡単なかけ算や足し算と陰謀論を根拠に主張するのならなにをいわんや。

2011-03-27

「Hack For Japan」は、何を目指しているのか?

はじめに

スターティングポイントとして、3/19-21にアイディアソン/ハッカソンが開催された「Hack For Japan


この「Hack For Japan」は、Googleを中心とする企業主体で進められていると思う人も多いでしょう。

実は、私もそう思っていました

でも、それは違っていて、Google及川さんが、まず被災者支援に何かできないかと立ち上がって、個人的な人脈で、賛同者を集めて開催に漕ぎ着けたものでした

開催に漕ぎ着けるエピソードは、以下をご覧ください。


では、「Hack For Japan」は、何を目指して開催されているのか?

2011/3/21午前に、京都会場で行われた Google及川さんのTechTalk https://sites.google.com/site/hackforjapan/techtalk/takoratta_in_kyoto の前半部分を書き起こしてみました

本文

我々が目指しているものは、まずマッチングであると。マッチングとは日本語で何と言えばいいのかというと、要するに「出会い系」だよ。

と言うと、(Googleの)山崎さんの方から出会い系」というのはネガティブであるから、止めてくれと言われたので、名前考えないといけないんだけど。

マッチングであると。

何のマッチングであるかと言うと、先ほど皆さんから自己紹介の中にあったんですけど、被災地の方が本当に困っている(それを解決する?)ということを作れる人。

その部分マッチングというものが必要だなあと思います。

もう、一つのマッチングというのは、今回ここにもあるようにスキルセットのマッチングです

[編者注:たぶん、京都会場で用意された職種別の名札のことだと思われる]

みなさん…よく知っている…もう一度平和日本に戻したいという気持ちがあると思うんですけど、自分これしかできない、これしかできない(という状況)

でも、みんなが集まると何かできます

今回、ここにエンジニアじゃない、デザイナーじゃないという方も、あえて声をかけて来ていただいています。

皆さんで出来ると思います。全員参加でできるんです

恐らく、プロジェクトが始まると、こういったデータが欲しいWebで探しましょう(という場面が出て来るでしょう)

(そのとき、)そのデータというのが、Webサービスでフレンドリーじゃない形で当然出てくると思います。

本来なら、綺麗にスクリプトを書いて起こすべきかも知れません。

今、まず動くものを作るためには、手でそのデータを起こしてしまいましょう。

いくらでも貢献できます

あとは、被災地。ここは、やはり阪神大震災がありましたから、恐らく、その経験した人がおられると思います。

そのとき経験から、こういったサービスがどうあるべきか、どういった使い勝手がいいかということを、お願いしたいと思います。

話を戻しますと、今回の「Hack For Japan」というのは、こういったもう一つのスキルセットのマッチング、思いがある人同士を結び付けるプロジェクトをつくる(場だということ)

あとは、類似のプロジェクトがあった場合に、協業できないかというところのマッチングです

最後に、もう一つあって、作ったものを確実に被災地に届ける、被災している方々に使っていただけるようにする、というところも考えたいなと思います。

要は、作った時点で、自己満足で終わらせてしまってはいけない。

先ほども、お話がありましたように、被災地の状況もどんどん変わってきている。

なので、我々はやはりオンラインから取れる、もしくはテレビ新聞ニュースから取れるものが全てじゃないかもしれない。

如何に、その部分を…本当に必要なものを、時期ごとに出していくということが必要となる。

それを確実に届けるというスキームを「Hack For Japan」では考えていきたい

火曜日水曜日から見ていくと、同様のことをやっている団体、活動している団体があります

我々は別のものを立ち上げる気はないです。

結果として、どこかに統合されるかも知れませんし、棲み分けをしていくかも知れません。

何らかの形で変わっていきますけど、まず、こういったイベントを呼びかけることで、賛同者を募り、

いろいろ試みをしてみることによって、我々も学ぶことがたくさんあると思います。

それを継続して続けていきたい

というのが、今回の「Hack For Japanです

サイトを見てもらうと分かると思うんですけど、穴だらけで本当に(デザインに関しては)素人が作ってますんで、この後、変えていきます

ですけど、何か場を作ることによって、できることがあると思います。

ということで、今回立ち上げさせてもらいました

それと、もう一つ、かなりツイートしていて、こんなにツイートしたら、どんどんリムーブされるんじゃないかと(思ったけど)返ってフォローが増えたんです

けど、我々の仕事が悪かったんですが、「Googleが」ということが言われているんですけど、これ(Hack For Japan)は「Googleのもの」ではありません。

今回、賛同していただいている団体・企業・個人・皆さまを含めて支えていく団体です

で、どういった形で(やっていくかは?)その後、考えていきましょう。

基本、Googleが表にあって、Googleドライブしていっているつもりはないです。

たまたま、機動力があり、ツールが揃っていて、人が動けたのがGoogleだったために、今回、サイトGoogle Siteを使ってますし、Google Moderatorで皆さんのアイデア投票していただいています。

Google Waveという、本当にアレ、死んでなくて良かった(会場爆笑)

Google Waveというツールを使って、皆さん、ディスカッションしていただいて、という形で(やってもらっています)

Google所属の)自分たちが使い慣れた形で、かつ、Googleサービスというのは「プラットフォームニュートラルです

つのブラウザベンダーに絞られる形でなく、やはり(Googleは)Webが中心の企業ですから、いろんな…環境から使えるようになっている。

ということで、今の段階で、ベストマッチというふうに、動ける人間が判断して、たまたま、そういったツールを使っているだけですから

今後、ご協力いただいているアマゾンさん…マイクロソフトさん、セールスフォースさんのツールをどんどん使っていくのもあります

もう一度、繰り返しますけど、悪魔でも今回、Googleがかなり前に出ていると見られるかも知れませんけど、

それは初期に、機動力、?力、動けたのが、たまたまGoogle所属の)我々であったと、という風に考えていただきたいと思います。

※その後、「クラウド時代のソフトウェア開発」の話に移りました

以上

被災者の皆さんに心からお詫び申し上げます

最近まで、茨城宮城の位置が脳内地図の中で相当怪しかったことを告白します…。あと秋田県山形県の位置もよく入れ替わります奈良が県であることも知りませんでした

朝日新聞の「集団疎開 ごめんね」という記事を読んで

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103260419.html

 一方、残る側も複雑な思いだ。「今の仲間を捨てて、旅館なんかに行けないよ」。300人を超える被災者が身を寄せる釜石市避難所責任者はつぶやいた。

 旅館に移る人から「家に戻って(津波で流れ込んだ泥などを)掃除する際には、またこの避難所に泊めて下さい」とも言われたが、納得できないという。「我々を捨てて出て行って、都合のいいときだけ泊めてくれなんて」。この避難所から疎開した人はほとんどいなかった。

何コイツうぜええええ!

と思ったのは、俺だけじゃないハズ…。

バランスとりたいので、「この人の気持ちもわかるよ!」って人がいたら教えてください。

「出て行ったヤツは、戻ってこないでくれ」

asahi.com朝日新聞社

集団疎開、心の痛み抱えて 残る住民、わだかまりも(3月27日


佐々木センさん(87)は、避難所の出入り口付近で寝泊まりしていた。寒さに震える日々。「これ以上ここにいたら体がもたない」と疎開を決めた。それでも「生まれ育った土地と家を離れるのは正直つらいし自分だけ行くのは申し訳ない。また戻りたい」。


市民体育館には約300人が生活しているが、出発したのは19人だけだった。

午後0時50分、大槌町の県立大槌高校からバスが出た。同町の理容師、小国加奈子さん(38)は、12歳と7歳の子どもと一緒にバスに乗り込んだ。「この町に残りたい行きたくないというのが本音。でも、家も仕事学校も何もない。母子家庭がこの状態の町に残るのはきつい」


一方、残る側も複雑な思いだ。「今の仲間を捨てて、旅館なんかに行けないよ」。300人を超える被災者が身を寄せる釜石市避難所責任者はつぶやいた。


旅館に移る人から「家に戻って(津波で流れ込んだ泥などを)掃除する際には、またこの避難所に泊めて下さい」とも言われたが、納得できないという。「我々を捨てて出て行って、都合のいいときだけ泊めてくれなんて」。この避難所から疎開した人はほとんどいなかった。

県の現場担当者は「気兼ねや不安から移動を言い出せない人が多い」とみる。「避難所の中には、自治組織『出て行ったヤツは、戻ってこないでくれ』と明確にしているところもある」という。

村社会こわー。村八分こわー。これだから田舎は住めない。

2011-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20110326194759

帰宅難民かいつの話だよ

まあ自粛して経済回さないぐらいならなんかしてそれを被災者に捧げろという方がまだマシではある。

http://anond.hatelabo.jp/20110326151320

学生ホームステイじゃあるまいし

単身の若者や幼い子供連れの家庭なら引く手あまただろうが、被災者の中で最も優先的に住居が必要な人々は割合的に考えて高齢者が圧倒的に多い。

日常生活には支障がなくても軽い持病がある高齢者も多いし健康高齢者でも見知らぬ土地で60歳以上過ぎての再就職はかなり厳しい

見ず知らずの高齢者を受け入れる覚悟のある一般家庭がどれほどあるのか。結局、本当に救いが必要な人には救いの手は届かない。

多少有料でもいいから、西日本の一般家庭への被災者民泊をあっせんせよ。

 被災地避難所の状況は悲惨だが仮設住宅建設はなかなか追いつかない。

 西日本等の公営住宅のあっせんの動きはあるが、それだけじゃ足らない。

 なので、西日本居住者で「自宅の一室(~数室)が空いているから、そこに1年程度なら住んでもいいよ」という

 家庭がいるのなら、そういう家庭に被災者を受け入れてもらうのも一案ではないか

 ※子供限定でそのような里親サービスが開始されたとの報道もあるが、

  ここでは子供に限定せず、一家全員というケースを想定している。

 ボランティアといえども、それなりに光熱費等もかかるので、

 協力家庭には一定の対価を支払うことになる。

 本来なら被災者が支払うべきなのかもしれないが、そんなお金はないだろうから

 これは国が1年分を支払うものとする。

 支払額は避難人数に比例して、例えば1人なら4万円/月、2人なら7万円/月、

 3人なら9万円/月、4人なら10万円/月、程度でいかがだろうか。

 この支払いは国には重荷だが仮設住宅建設費用比較すれば、むしろ安上がりではないか

 あと、首都圏妊婦乳幼児連れの母親で、放射能を避けて「疎開」する動きがあるが、

 この場合も「ホテルが取れない」等の問題が出ているようだ。

 この場合も、ボランティアで部屋を提供したい人を紹介するサービスがあってもいい。

 ただし、この場合は国は補助金を支払わないか、支払っても少額に留めるものとする。

 ※私見では、少額でも国は支払った方がベターと思われる。

  その方が「東日本節電対策にもなる」から

 考えられる問題としては「1年経った時点で、被災者が居座ってしまう」というトラブルが発生した際に、

 どのようにスマートに解決するか、という点だろうか?

 (借地借家法における賃借人権利が発生して、正当事由なしに立ち退き請求が出来なくなる、という問題) 

日本を救うために必要なこと

日本を一人の人間にみたてて、今回の東日本関東大震災を怪我のひとつとする。

今回の地震は、怪我の程度で言うと片足を失うくらいの重症

傷口から細菌汚染おこり(放射能による汚染)が心臓部と脳を兼ねた部位(首都圏)にもおよぶ。

怪我のせいで、血流(電気)が悪くなり心臓部を支える他の器官(関東の県)に

障害(計画停電)が発生。

また、血流が悪くなったことにより運動機能(経済活動)が停滞。

運動をしようとすると、出血が止まらなくなる(大停電が起こる)

脳は自分の怪我の具合の判断が鈍り、細菌がどこまでどれだけ深刻かわからない(放射性物質危険)

こんな感じ?

治療するなら、やっぱり医者にかかるったほうがいいと思う。

自己治癒させるには時間がかかり、体力的にむずかしい

少子高齢化日本はもう数年後に定年を控えた50代のぐらいのおじさんぐらいの若さしかないと思う。

で、日本患者した場合医者ってどこだろ?

国連かな。

スーパードクター国連主治医の下必要なのは

・殺菌(放射性物質への対策)

・輸血(他国からエネルギーの無償供給)

・手術(被災者の救援)

リハビリ(経済活動の支援)

松葉杖(?????)

・通院と定期健診(外交による回復方向の修正と定期的な経済活動のチェック)

かな。

殺菌をちゃんとできないと、ドクターからも見放されてしまいそうです

松葉杖はたぶん必要だと思いますが、何が当てはまるのかわかりません。

2011-03-25

不安を吐き出させてください

格納容器とか高汚染部分を巻き込んで水蒸気爆発が起きた場合の避難するべき距離ってどのくらいになるのだろう

100kmで本当に足りるのだろうか。

もし自分東京に勤めてたら、多分もう疎開していると思うのだけど(被害が明らかになった時点で人数が多すぎて脱出手段が失われるので)

この期に及んで東京にいる人達怖い。狂気を感じる。

自分カメラ持って突っ込んでいって、現在の状況を具に観察して安楽死と遺族への補償金が出るなら

行ってみても…っていうのはやっぱ無理だな。死ぬことを前提とした計画じゃあ旧日本軍と変わらないよね。

東海村被災者への恐怖から、人よりは原子力発電を嫌ってたのに具体的な行動を起こさなかった自分にも責任を感じる。

火力だって地熱だって人は死んでるのに、どうして原子力だけこんな怖いんだろう。

死なないまでも不調になるとか、分かりにくいことへの恐怖なのだろうか。

被災者特権を許さない市民の会

災特会

ネットニートの力は公害に対して発揮される

天災が起きた時、人間嫌いの暇人デマ作成にいそしみ被災者をいたぶることに楽しみを見出すかもしれないが、

人災が起きた時、人間嫌いの暇人国家権力大企業などの、いつもは遥か高みに居る勝ち組をいたぶることに楽しみを見出すだろう。

昭和公害では、民はみな学が無かった。数少ない有識者の口は権力によって塞がれた。

今の世の中には大企業勝ち組を憎む、理系高学歴ニートが民の中に紛れている。さらにネットという表現ツールもある。

このことは隠蔽体質の旧世代に対する牽制になると思う。

理系高学歴が何にも所属せずフラフラしていることは無駄はない。

頭の悪いニートは知らんが。

「進造人間フキンシンダー」についての戯言。

不謹慎ってなんだろう?

フキンシンダー、フキンシンダー」と見かけ聞くが・・・

以下は不謹慎だと思う。

「もっと人が死んでればよかった」とか言っちゃう人。

あと、災害オチしたりするネタ

本気、真剣人助けに取り組んでいるのに、「無駄努力」と切り捨て、あざ笑う

これらは本当に不謹慎だし、人としていろいろ欠けている可哀想な人でなしの思想、発言だろう。

かに、これらに準じたり、該当する行動・発現等は「不謹慎だ!慎め!」と言っても問題ない。

いや、私が率先して言う。

大まかな疑を問うてみたい

  「笑う」事。

はて、これは不謹慎だろうか?

冒頭で言及したブラックユーモアで公で笑う事、これは不謹慎だと思う。

ならば、これはどうだ:

 初見災害ニュースで笑う、ないし、笑みをこぼしてしまう。

初見ならば、致し方ない、というのが私の個人的な見解だ。

人間は理解出来ないものに対しての本能的な反応が笑いだそうだ。

意識せず笑ってしまうこともあろう。

現実だと受け入れたくない、夢じゃないか、理解出来ない、などの感情が先行してしまうなら尚更だ。

そんな輩に「フキンシンダー」と責めるのは如何なものか?

これはどうだろうか:

  全く無関係な冗談で笑う事。

被災者の方も、「同情するな、そこまで落ちぶれていない」と仰られたそうだ。

いいのではないだろうか?

祭りイベントなどの行事もやって、経済を浮上させたり悲壮感を拭えるのなら正しい行動にさえ見えてくる。

もちろん、無駄に浮かれるのはいかん。

被災地差し置いて、送れる物資や電力などを無駄遣いするのは如何かと思うが、

節度を保って、楽しんでもいいのではないだろうか。

他にも、

  被災地人助けをして、感謝され、笑顔で応えること。

問題が有るように到底思えない。(私が浅はかだからこの到底と言う表現も少々意味消失気味だが

だが

  被災地人助けの為に現地入りするも、被災者あざ笑うこと。

これは不謹慎だ。そして許すまじ行為でもあると思う。

この、「笑い」に関して浅はかだが、私なりにとある線、ボーダーラインが見得て来たと勘違いさせていただく。

不謹慎、とは苦しんでいる方々を糧に幸福感を得ることだと、私は定義させていただく。

資源無駄いで祭り→糧に楽しみ幸福感を得てる。

ブラックユーモアの類→糧に笑い幸福感を得てる。

無駄努力」と切り捨て、嘲笑う事→糧に優越感を得、幸福感を得てる。

ここまで言及しておいてだが、「幸福感」と言う言葉は少々概念を形容するには相応しくない言葉かも知れない。

幸福感」「高揚感」「幸悦感」、しかもそれを若干禍々しく歪曲したような感情だ。

そしてポイントは、「糧」だ。「犠牲(イケニエ)」やもしれぬ。

転んだものを踏みつけ、自分の為に踏み台にしている行為。

これすなわち、私が思う「不謹慎」の正体だ。

グレーゾーン存在する。

   (世の中、白黒デジタルなら理系はもうちょっと良い待遇を受けているだろう。

    話が逸れるが、理系文系と別けるもあまつさえデジタル化であり、私は反対だ。)

例えば:

  災害発生、直座に公で笑い、騒ぐこと。

これは不謹慎と言ってもいいと思う。

友人、家族、愛する方々の安否が不明なかたが周りにいるかも知れないからだ。

その方々を「糧」にしているかと言うと正直私は言葉に詰まる。

 が、不安な方の気持ちを踏み台にしていると、個人的に思う。少なくとも私はいい気分にならない。

友人同士での誕生祝い。

これまた微妙だと思うが、誕生日は年一度だ、友人と祝いたいであろう。

これは、祝う友人たちによりけりだ。個人的に、だれも傷つかないのなら節度を持って身内のみで祝いの席を持っても良いのではないだろうか?

その時まで延期するのもありだろう。

節度を保てば・・・」、とこれまた曖昧表現をさせて頂く。

やっと本題に触れさせて貰う、が。

節度を保っているのに、「フキンシンダー」と言うのは如何なものか。

「この前友人と飲んだ~」と言ったら「不謹慎!!!」と発言したりだ。

「『落ち着いたら飲もう』って言うけど、何をして落ち着いたと言えるのか」と悩んだ人を見た。

話せばいい。友人なら聞けるし、お互いフキンシンダーと言わないだろう。

言っても、なぜそう思うかを明確に説明できるはずだ。

そして、それでお互いへの理解を深めれるはずだ。

弁解、理解すればこその友情であり、できないならそもそも一緒に飲まないほうがよいと思う。

では、一体何が問題なのだ。

聞く耳持たず、事情知らず、判ろうとせず、人を指し、「フキンシンダー!」と叫び、まるで自分が、

「進言行動で英雄に造り変えられていると勘違いしている人間」ではないのだろうか。

それこそ、何も考えずに発言しているか

被害者を思ってあげて、怒りを代弁する俺カッケー」と言う自己陶酔的な理由で発言しているかだと思う。

前者は仕方あるまい。ある意味

後者であれば、それこそ、

  「苦しんできる方々を『糧』にし、自分ナルシスト願望に餌を与え幸福感を得ている」のではないだろうか?

それこそ、私の辞書では、不謹慎だ。

逆に、「不謹慎だ!」と言っても、相手の話を聞き、理解をしたりするのはいいことだ。

自己陶酔でもないし、おそらく被害者を本当に想ってからこそと思える。

「自粛します」と言って閉店しているお店や、自粛してお酒に参加しない友人も問題ない。

被害者を糧にしていなし、被害者を想っての事だ。

重要なのは被害者真摯に想う事だと想う。

空っぽ正義感で「不謹慎だ!」と叫べば、指された人も、被害者も傷つけているということを考慮して私は行動していこうと想う。


余談:

これは戯言です

私自身、聖人君子はないので、誠に不謹慎な発言をしたこともあるし、これからもするだろう。

私自身、度々この「フキンシンダー」と叫ぶ側であったり、将来的にあるかも知れない。

だが、それを悔い改める努力はさせて頂く。

上記のいくつかのケースは大体又聞きしたケースを元にしているのであしからず

2011-03-24

3年前に病気で夫を亡くして

http://anond.hatelabo.jp/20110324185155

私の生活は一変してしまった。でも、それは私だけが被災者の規模の小さい災難で、世の中の大部分は何も変わらなかったし、夫と関係の深い場所も1カ月もしないうちに、夫の穴を埋めてしまった。だから、私は「夫が永遠に居なくなった」という事の他は、ごくごく普通に生活出来たし、ごくごく普通に生活出来る人達に即座に助けてもらうことが出来た。

震災ニュースを見るたびに、夫を亡くした瞬間の喪失感がよみがえってくる。何万人もの人達が、同じ喪失感を味わっていて、それどころか、普段の生活までもが無くなってしまっている。

今日は涙が止まらなくなって、15分ほど泣き続けた。私もエア被災者なのだと思う。

これほどの災害自分とは関係ないとみなすことは不可能だと思う。じゃあ、関係があるのかと言われれば、当事者の痛みはとてもわからないと思う。

今度のことでしたことは、貯まっていた楽天ポイント寄付したことくらい。

彼氏に「エア被災」と笑われた話

共に首都圏民。宮城震度723区内で5強を観測したあの日、彼氏は即座に電話をくれた。

天井が落ちてくるから机の下に居ろ、ガラス片が落ちてくるからまだ外を歩くなと言われた。

徒歩で帰宅すると家に来てくれた。カロリーメイトウイダーインのまとめ買いをくれた。

お金払うよといったらいらないと言われた。浴槽に水を貯めておくようアドバイスを受けた。

親元を離れて首都圏一人暮らしをしている私にとって、彼の存在はとてもありがたいのだろうと思う。

でも私の部屋にあがり、テレビ津波映像を観ては盛り上がり、ノートPCYouTube津波映像を観ては盛り上がり、

私に被害がどれだけ凄惨かを異様なテンションで報告してくるのに閉口してしまった。

正直、ハリウッド映画を観るような彼の態度に嫌悪感すら覚えていた。

それから原発がまた爆発らしい!とか、数百人の遺体発見されたってよ!みたいな内容を

メールでいちいち報告され、

彼のテンションの高さと反して私の気分はどんどん落ち込んで行った。

気分が上がるような音楽を選んで聴いても、津波映像や瓦礫の写真ばかりがよぎり、何も感じなかった。

復活してきているバラエティ番組も、うるさいだけで何も頭に入ってこなかった。

人と話すのが億劫になり外出も減った。放射線がどうのでなく、外に出る気が起きなかった。

そんな最近の私の様子を見た彼氏に「エア被災」と言われた。

被災者でもないのに震災関連ニュースを見ているだけで被災者気分になる人間が増えているらしい解説された。

また伝聞。不幸な伝聞。

黙っていたら笑われた。

彼氏不安があって、その不安が変な現れ方をしているだけかもしれない。

でも彼の冗談を、笑い声を、説明を聞くたびにスポイルされている自分が居る。

家に来られたら応じるが、着信とメールに返事をしないようになってきた。

親が避難しなさいと何度も言ってくるので、避難しようかと思っている。

でもバスの予約が面倒で、彼氏に話すのも面倒で、今日も何もせず過ごしてしまった。

2011-03-23

996名無しさん@十一周年:2011/03/17(木) 06:09:26.21 ID:uaodDNNS0

どうやらようやく流れが変わったみたいなので地震発生後の菅政権の裏側を暴露する。

地震発生当初、菅政権地震被害を決して甘くは見ていなかったが実態よりは過小評価していた。

むしろ被災地支援活動によって支持率をアップさせる絶好の機会と見なして喜んでいた。

菅首相周辺は被災地支援の手柄を独占することを画策して、菅・枝野を中心にレンホーと辻元を広告塔にして

小沢派・野党自治体首長らを除外して菅首相周辺だけで固めた布陣で支援活動を仕切る方針を早期に固めた。

ところが震災の規模が予想以上に大きかったことや、電力不足問題、福島第一原発問題などの発生で

あっという間に菅政権は機能不全に陥り、他からの協力を拒絶する方針であったため、救援活動はガタガタになってしまった。

力不足問題と原発問題の対処東電に丸投げになってしまったが、人気取りのために東電邪魔だけはしっかりした

官邸の機能不全で救援活動が暗礁に乗り上げて餓死者も出る寸前となったことで

さすがにマズいと思った自民党首長連合連携して独自の動きを始め、自衛隊経由で在日米軍も動かして

半ばクーデターのような状態で独自の被災者救援活動、および原発問題の処理を開始した。今この段階。

米軍国内自衛隊と異例の共同作戦を開始したり、橋下知事関西広域連合名義で疎開案をぶちあげたりしたのは一連の流れ。

日本海からの支援活動も自民党首長連合自衛隊米軍の共通した動きとなっている。

http://anond.hatelabo.jp/20110320032147

元増田とほぼ同じ状態だったと思う。

ustNHKTBSを同時に見続けてたところも同じ。

ちょうどustによる配信が終了した頃(震災発生から1週間後くらい)から落ち着いてきたので、ちょっと思い出しながら書く。

関東でも大きな揺れがあったあとしばらくして、いくつもの街が津波で壊滅してる映像が飛び込んできたときに何かスイッチが入った気がした

それ以降、テレビ報道番組だけじゃなくて、ネット上でどんな反応が起きてるのかも食い入るように見続けた。

たいして英語力ないけど、英語圏メディアの記事も読みまくった。国外でどう報道されているのか気になったからだ。

Twitterでは発言するのを控えた。というよりも、自分感情表現できなかった。

原発トラブル収束せず、誘発された別の地震が起きるかもしれないという恐怖感もあり、

とにかく情報を集めて何が起きてるのかをできるだけ正確に理解しないといけないと真っ先に思った。

具体的に被災者のために何かをしないといけないという衝動かられてる人も多かったみたいだし、

かつて自分新潟震災報道を見てて同じような状態になったことがある。

でも、今回は自分にできることは募金以外何も無いと割り切った上で、「見る」ことに集中した

Tumblrはまっている人なら分かるかもしれないが、

自分の興味・関心がある情報が大量に流れてくるとある種の快楽を感じる。

これは脳内麻薬による作用なので、人間に取ってごく自然な反応と言えると思う。

もし不謹慎だと他人から責められるとしたら、それはナンセンスだと思う。

ただし、その結果どのような行動をしたか、については別の話だけど。

そしてこれについて。

今の刺激に慣れてしまえば、あとは倦怠の日々が続くだけだ。聞くところによれば、計画停電は夏すぎまで続くのだという。面倒でたまらない。経済だって下降するだろう。そんななかで、いったいいつまで被害者冥福を祈ったり、知らない土地復興を祈ったりすればいいというのだ。原発処理には数年かかるというじゃないか。2万人も死んだっていうじゃないか。それを忘れることなんて、できるわけないじゃないか

冗談じゃない。もう何も楽しめない。もう何も楽しめない。

かに爆発的に情報を浴びる期間は終わってしまったように思うけど、

これから世の中がどのように変わっていくか、についてはまだ始まったばかりに思える。

そして、震災の影響から何かが大きく変わるであろうことは確信している。

今回見て知ったことを別のところで役立てたい、とまでは言わないが、

俺は今後も、今何が起きているかをただ見続けると思う。

http://sankei.jp.msn.com/etc/news/110315/etc11031517370003-n1.htm

最後に、写真の持っている力が凄いということを今回思い知ったので、この記事を紹介したい。

被災者に「今どんな気持ちですか?」と聞くようなインタビュー映像よりも、一枚の写真のほうが現実を伝えているように思う。

計画停電加藤コミッショナーSMAP引き合いに 「SMAPだってだって自分たちでやるんだということを昨日、言ってます

1 :影の軍団ρ ★:2011/03/23(水) 13:30:30.78 ID:???0

蓮舫節電啓発等担当相(43)が22日、セ・リーグの決めた試合日程に強烈なダメ出しした

東京霞が関でNPBの加藤良三コミッショナー(69)、新純生セ・リーグ理事長ヤクルト常務)=(58)、

井上智パ・リーグ理事長楽天オーナー代行)=(56)、日本プロ野球選手会新井貴浩会長(34)から報告を受けた。

加藤コミッショナーSMAPを引き合いに出した。3省庁訪問後の会見で「この状況下で野球を行うことを不謹慎だとは思わない」

と発言し、「SMAPだってだって自分たちでやるんだということを昨日、言ってます」と続けた。

21日に放送されたフジテレビ系「SMAP×SMAP生放送いま僕たちに何ができるだろう~」でSMAP番組を通じて

東日本大震災被災者を励ます姿に、プロ野球選手のあり方を重ねたようだった。

http://www.daily.co.jp/baseball/2011/03/23/0003886365.shtml

見てみぬふりをしてきた。

いものに巻かれてしまった。

権利ばかりを主張するようになった。

そんな国民性が生まれてしまたからこんな世の中になってしまった。

でも、こんな発言をする年寄り東電民主党の駄目な人達のような人が今の混沌を生み出してしまったように思えてならない。

で、このごに及んでも【他人事

いい迷惑だ。

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