はてなキーワード: 立ち読みとは
スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選 (創元SF文庫)所収。
30ページの短編。
すき家でワンオペにいそしむ男が強盗にあって殺されるが、直後その強盗になっていることに気づく。
その後もさまざまな人物に殺され、近くにいた人間になっている=リスポーンする中で最後にとった行動とは・・・・
という感じ。
All You Need Is Killのダメ男バージョンの焼き直しって感じで、最後どう落とすかが気になったけど、
そう来るか―って感じだった
期待以上ではなかったけど、まあ期待以下でもなかったかなあ
それ以外にも11この短編が入ってるけどそれは読んでない。
桜坂洋以外はみんな新進気鋭のガイジン作家らしい。後書きによると
パラパラとめくった限りでは翻訳SFにありがちなよみにクサはなさそうで読んでみたくなった
翻訳ものの読みにクサの原因のひとつはフォントサイズにあると思う
それがこの本ではな感じられなくて、普通の日本の小説くらいのフォントサイズと余白で読みやすかった
あとはこれがSFじゃないっていうそもそもの話もまああるんだろうな
翻訳者にもよるのか?
そのお試しって漫画雑誌だと思うんだけどね、正直立ち読みだってできるわけだし
あれを使ってた人の大多数はそんなまともな神経してなくてタダ読みできてラッキーみたいなこと言ってた印象
子供の頃から漠然と、「大人になったら…」という考えはあった、あったというか親にそう教育されていた。
中学に入ってからアニメを見ていると「いい年してまだそんな番組見て」と親に小言を言われていた。
こんな楽しいものに親は興味を示さないのかと不思議に思う反面、大人になるとはそういうことなのかなぁとも思っていた。
しかし、私は離れなかった。大学を卒業しても、帰宅中にコンビニで立ち読みをし、飯を食いながらアニメを見て、深夜までゲームをして過ごしてきた。
最近、立ち読みをしなくなった。マンガがつまらなくなったのだ。
1,2週読み飛ばしても、物語の大筋は掴めるほど中身がないから、と作品そのものに理由を求めていたが、違った。
大好きだったRPGも、物語の大筋が見えてしまえばそこで辞めてしまう。レベル上げをしてスキルやらシステムやらが解放されていき完全体が見えてきたらそこで飽きてしまう。
痴漢と安全ピンやら、わざとぶつかってくる男やら、TLによく流れてくるので便乗します。親にも話していません。
前提として、私は美人でも可愛くもありません。
ただ身長が平均より低く、大人しい自覚があります。ご老人やお子様に道を聞かれやすい人……と言えばわかりやすいでしょうか。周囲に何人もいるのに、こちらに歩いて来てまで声をかけられる。迷惑ではありませんが、私は道案内が苦手なのでいつも申し訳ない思いをします。
それだけです。
大人しい女というだけで、これまで何回かの性被害に遭いました。
以下に書いていきます。店や年齢などに多少のフェイクを含みますが、被害自体はすべて事実です。一部不快になる表現を含みますので、ご注意ください。
立ち読みをしていたら、後ろからお尻を触られました。さわ、じゃなくてむぎゅ!です。握られた感じ。
驚いて振り返ると、歩いていく犯人の後ろ姿が見えました。弟?なのか、私とそう変わらない背丈の男の子の両肩に手を置いて、前を歩かせていました。
そこは少女漫画コーナーで、私と彼らしかいませんでしたので、犯人を間違うということは決してありません。
ホームレス風の男に目をつけられました。
何週間も風呂に入っていないような、饐えた臭いのする男です。その男が帰ったら、男が通った後にファブリーズをかけるのがお約束になるほどキツい臭いでした。必ずお手洗いに寄るので、その個室はしばらく使用禁止です。髭は当たり前に剃っていないし、服も臭いし、髪も整えていないので勝手にホームレスと思っていましたが、噂によると生活保護を受けているとか。
男は、私がいる日はほぼ毎日アダルト雑誌を買っていきます。当然のことながら、いつも私がいるレジにやってきました。
(前述した通り、私は特別可愛くも美人でもありません。ただバイトで一番若いのが私でした)
その日は何百円ごとに引けるクジ引きのキャンペーンがありまして、男にも引かせました。ハズレか、何か当たったのかは覚えていませんが、男はクジの商品代わり?にお誘いをかけてきました。買ったアダルト雑誌を見せつけて「男はいつもこういうものを読んで◯◯◯を◯◯◯◯ておくんだよ」だの「これは◯◯◯◯っていってね」「今度◯◯で会おうよ」と放送禁止用語のオンパレードです。
私はひたすら「そういったサービスはありませんので」と言って、その十分間のセクハラと悪臭を耐えました。
こう書くと反感を買うでしょうが、生活保護かホームレス=お金がない=ろくにお金も払えないのに、無料でそういった行為ができると期待されていたのかな、と思いました。
私程度なら押せばいけるとか、アダルト雑誌購入ついでの付録程度に思われていたのでしょう。何万円で〜と援助交際を持ちかけるのも悪質ですが、これも悪質と言って良いのでは? お金を払えばいいというわけでもありませんけど。つまり私は無料の女では? 少なくとも、その男の中ではそうなのでしょう。クジ引きついでですし。
周囲にまばらに人がいる午前中の犯行でした。
セクハラの最中、助けは入りませんでした。周囲もどうしていいのかわからないといった雰囲気でしたので、それはまあしょうがないことと思います。
その後、男が来たら私はバックヤードに隠れるように言われました。男は20〜30分間店内をうろつくようになって、私はその間バックヤードの掃除くらいしかできませんでした。
無言電話もセクハラ電話もかかってきます。「下着は何履いてるの?」という電話の時には、「お電話が遠いので」と「ご予約ですか?」を何度も言っているうちに電話を切られました。
そういった電話は、主婦のパートさんたちがいる時間帯よりも、学生がいる夕方に多くかかってきた覚えがあります。
他にも総武線でのお誘い、兄の友人からの直接的なセクハラなどありますが、特に覚えているのは上記三つです。
だから安全ピンを認めろとか、生活保護はうんぬんという話ではありません。ただ私程度の女がこれだけの被害に遭っているのだから、これ以上に酷い目に遭っている女性もいるはずです。この現実を知らなかった男性には知ってほしいし、もしパートナーがいるなら、それとなく気にかけてあげてほしいと思います。性犯罪者は、顔も場所も時間帯も関係なくやってきます。
読書という荒野 (NewsPicks Book) 単行本 – 2018/6/6 見城 徹(著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07D9D1QVM/
今をときめく幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏による自社の社長アゲの一冊である。
元々、箕輪氏は双葉社で勤務していたが、その頃に見城氏にアプローチをかけ、『たった一人の熱狂』という書籍を編集した。
その際に見城氏に見初められて幻冬舎に転職し、その後、数々のヒット作をつくる。
つまり、元々この見城徹という男は箕輪氏にとって恩人のような存在であり、本書はいわばその「黄金タッグ」とでも言うべき二人による共同制作本なのだが、悲しいかな、文章は読みにくく、何とも昭和臭の漂う精神論やモーレツ主義が垣間見られる何とも言えない言葉が羅列され、かつ見城氏の既刊とも内容の被りが多く新味に乏しい。
つまり、純粋な編集能力や書籍の質という観点から言えば、高く評価することが難しい一冊であり、手に取った多くの方が後悔することになるであろうと予想される。
それでは、なぜこれだけ話題になり、勢いよくベストセラーへの道を突き進もうとしているのか。
そして、どうして箕輪氏の手がけた本は次々と売れていくのか。
そこには、彼がホリエモンから学んだ一種の戦略(スキーム)が存在する。
箕輪氏は「箕輪編集室」(通称”みのへん”)という名前で、自身のコミュニティを持っている。
そのコミュニティでは、箕輪氏を慕う約1000名の会員が月額でそれなりの会費を集い、イベント等に参加し、そして箕輪氏が手掛けた書籍をいちはやく贈られている。
メンバーたちは、書籍が発売される前に予め本をもらい、読み込み(あるいは読まないでいる方もいるかもしれない)、そしてAmazonに一気に星5個のレビューを書きまくる。TwitterなどのSNSでも盛大に感想を発信し、あたかも「大波が来ている」かのような演出に貢献する。
他のレビューで、この本を「News Picksメンバーにだけ向けた内輪本」と表現されていた方がいるが、非常に的確な指摘である。そもそもとして、この書籍は第一義的には自前のコミュニティメンバーに読ませることを意識してつくられているのだから。
さらに、箕輪氏の周辺にいるファンなども早い段階でAmazonの予約を入れ、人気ランキングを一気に押し上げる。
かくして、箕輪氏の担当した本は世に出た瞬間に、恰も「超話題作」であるかのような堂々たる風評を追い風に、勢い良く売れていく。
書店も利益を最大化したいもの。初速が良く「売れている」本は目立つように置き、堂々と展開する。
そして幻冬舎お得意、特大新聞広告などの宣伝と一気呵成の大増刷である。数万部を世に送り出して、「大ヒット!!」という流れをつくっていってしまう。このあたりの既成事実の作り方というか、本の勢いの出し方と売り伸ばす力は幻冬舎という版元が誇る最強の武器であり、出版不況の中で確実に結果を出しているのだから凄いとは思う。
かくして、クオリティとは無関係に、書籍のイメージと評判は肥大化し続ける。
そして、「どうやらこの本、人気らしいぞ」という噂に釣られた方々までもが買い求め、そして多くは失望していくわけである。
こうした「売り方」最優先のテクニックに走った商売をいつまで続けていくのだろうか。
根本的な編集能力を磨かず、ひたすらに勢いと話題性だけに頼った本づくりは、どこまで寿命が保つのだろうか。
これから箕輪氏のつくった本を手に取りたいという方は、冷静に立ち読みなどを通して内容と、そのクオリティを冷静に見極めた上で購入されることを勧めたい。さもなくば、期待した分だけ失望も大きいかもしれないから。
正直、図書館とかにいるあまりCGの意味がわかってない人たちが専門書だとおもって買ってた
雇用につながるといわれていたマイクロソフトオフィススペシャリストとかの資格商法とおなじで役人は内容がないものでも表題さえよければ騙されて買っちまう
サルが鉛筆をもてるようになっても、そもそも何のために鉛筆が必要かをわかってなければ道端に落ちているバナナをとって鉛筆を放り捨てる
本屋さんにいくと一時期かならず買った本の袋に資格取得講座(取得できるとはいっていない)のビラかオーネット(お見合いマッチングサービス)のビラが入ってた時期があったけどそれと同じようなもん>元増田にとっての3DCG
まず自分はこういうものを作りたいというビジョンなり絵コンテのようなものがつくれなければ
って煙に巻いてもかわいそうだから一つおしえてあげると
古本屋(ぶっこふでいい)のパソコン系ムックコーナーにSAI講座の本、イラレの本とか3DCGの本とかたくさんある
中身ぱらみしてこの絵の画風は絶対にモノにしたいと思うのがあれば
その前後を読んで表題のソフトでこれ全部できると書いてあるかちゃんと調べる(たいてい「別のソフトも使った」とかかいてある)
中古になってる時点でハズレばっかりということもあるだろう
この増田読んで思い出した。
20年以上昔の話になるけど、自分も大学で友達が一人もいなかった。
大学のクラスの大半が付属高校から上がってきた人たちで、その中に入り込むコミュ力が自分には全くなかったのだ。
なので休み時間は生協の書店で立ち読みしたり、視聴覚コーナーでLD(!)を借りて映画を見たりして時間を潰してた。
大学の孤独は「自分のことを認知している人が一人もいない」という状況だ。
ドラえもんの「石ころぼうし」をかぶっている感じ。いるのに、誰からも見えない。
ということで自然と大学に行く足が重くなり、次第に行かなくなって2年でやめてしまった。
自分の場合は退学後に某雑誌の編集部にバイトで入ってそのまま社員になったり、ネットを通じてたくさんの友達に出逢ったり、その友達からの紹介で今の妻と付き合うことになった。
「天皇陛下に「お疲れ様」を使って炎上した山田優」に対して杉村喜光さんや飯間浩明さんが「誤用ではない」と解説 - Togetter
上記まとめにもある通り、杉村喜光という人は、以下のような発言をしている。
山田優さんの「天皇皇后両陛下 お疲れ様でした」発言が炎上中らしい。
この「お疲れ様は目上の人に使ってはイケナイ」は平成になってからマナー本などに登場した新ルールだよね。本来は上下関係なし。
それ以前に記事の「違和感を感じる」が…。 pic.twitter.com/axgcAGrS2c— 杉村喜光:知泉(三省堂辞典発売中 (@tisensugimura) 2019年5月5日
しかし、これまで「『ご苦労様』を目上の人に使うのはNG」というマナーは、(そのよしあしはともあれ)聞いたことがあるものの、「お疲れ様は目上の人に使ってはイケナイ」という言説は、少なくともマナー(マナー講師)関連において見聞きしたことがなかった。
※ただし、マナー講師ではなく芸能人(タモリ氏)や言語学者(園田博文氏)は、「お疲れ様」という言葉について以下のように述べているようである。
タモリが「お疲れ様です」は目上の者に使ってはいけないと指摘 波紋呼ぶ - ライブドアニュース
「子役が誰彼かまわず『お疲れ様です』といって回るのはおかしい」(タモリ氏)
「『ご苦労様です』『お疲れ様です』というのは、本来、人をねぎらう言葉。目上の人が使うのが伝統的で、目下の人が目上の人に使うのは失礼にあたります」(園田氏)
ならば、本当にマナー本は、「お疲れ様は目上の人に使ってはイケナイ」と主張しているのだろうか?
このことを検証するため、八重洲ブックセンター八重洲本店2Fの「ビジネスマナー」コーナーにあったマナー本を片端から当たってみた
……かったのだが、1段・56冊あり、全部を立ち読みするのは時間的にも労力的にも足りず、かつ、売り物の書籍を使って調べ物をするのが申し訳なかったので、20冊だけ抽出した。
(八重洲ブックセンターを選んだのは、会社から近く、また今日の仕事の関係で立ち寄りやすかったというだけであり、他意はない。図書館を選ばなかった理由は3つある。近隣の図書館が思いつかなかったこと、冊数としては八重洲ブックセンターの方が豊富だと判断したこと、古い、昭和の本も交じっていそうで、そうすると有効な冊数はさらに少なくなると考えたことからだ。八重洲ブックセンターさんには申し訳なかったが、普段も毎月1万円程度は購入しており、今日も本を買ったので、許してもらえたらうれしい)
なお、書籍はスミからスミまで見たわけではなく、「あいさつ」「言葉づかい」といった項目のところだけざっと流し読みしているので、漏れがあるとは思う。この件についてはご容赦願いたい。
さて、その20冊の中で、「お疲れ様は目上の人に使ってはイケナイ」と書いてある書籍は何冊あったか?
答えは0冊だ。
調べた限りでは見つからなかった。
ただし、「ご苦労様を目上の人に使うのはNG。お疲れ様を使いましょう」と推奨する書籍は、5冊発見した。もっと多いと予想していたので、案外少なかったが、精査していないため見落としもあるのだろう。
(個人的には、杉村と同じく、ご苦労様だろうがお疲れ様だろうが、目上の人に使っても、まあいいんじゃないのかな、とは思っている)
念のため、その書籍名を記しておく。
○新人の「?」を解決する ビジネスマナー100 または 社会人としての常識とマナーQ&A(メモのミスで、どちらか分からなくなってしまった。申し訳ない)
以上のことから、
○「『ご苦労様』を目上の人に使うのはNG」とするマナーは、確かに複数の著者が主張している
○「『お疲れ様』を目上の人に使うのはNG」というマナーを主張する著者(マナー講師)は、少なくとも「『ご苦労様』NG」以下だろう
ということが確認および推測できた。
杉村は、どのような根拠をもって「この「お疲れ様は目上の人に使ってはイケナイ」は平成になってからマナー本などに登場した新ルールだよね。」などと断じているのか、また、そのようなマナー本がどこにあるのかを示してほしい。
加えるならば、「新ルール」とまで言うからには、1人のマナー講師・1冊の著書の主張では足りない。最低でも3冊は「お疲れ様はNG」と述べているマナー本を、杉村に限らないので提示してほしいところだが、どうだろうか。
※言っちゃあ悪いが、マナー本なんて、よくも悪くも似たり寄ったりだ。二重敬語のNG例など、同じ表現を何度見たことか…。だが、それは当たり前で、マナー本ごとに言っていることが違ったら、プロトコルとしてのマナーが機能しないからである。逆説的に言うと、本当に「お疲れ様はNG」というマナーが新たにできたというならば、上記の通りタモリ氏・園田氏の事例もあるし、20冊も拾い読みすれば、2~3冊は目に引っかかっておかしくないのであるが…。
改めて、杉村のtweetを見てみる。スクリーンショットだが、元ネタをたどると、
山田優、「両陛下お疲れ様でした」という投稿に批判殺到「皇室をなんだと…」(1ページ目) - デイリーニュースオンラインが出てくる。
デイリーニュースオンラインという段階で、取り上げるのもあほらしくなるのだが、ひとまずそこは置いておこう。
「会社の上司にすらお疲れ様と言うのは失礼と言われるのに。。」
と引用されているだけであり、どのような根拠、つまり、マナー本を読んだりマナー講師に教わったりしたのか、上司にそう注意されたのか、はたまた、自分個人の思い込みなのかは一言も書いていない。
(個人的には、元の発言者は「ご苦労様」と勘違いしているのではないか、という第一印象を持ったのだが、もちろん、定かではない)
それをいきなり、マナー本が~と言い出しているのは杉村である(だからこそ、典拠となるマナー本を提示してほしいのだ)。
実は最初、杉村も「ご苦労様」と勘違いしたんじゃないか、と思ったのだけど、その後別のtweetで、
ついでに「ご苦労様は目下からはダメ」も80年代後半ぐらいに登場したルールのハズ。バブル期の就職ガイドとかで最初読んだような記憶。それがついに「お疲れ様」までという感じ。
90年代初頭は謎マナーが多く登場し「徳利の注ぎ口から注いじゃダメ」「結婚式の引き出物にお茶はダメ」とかもそう。— 杉村喜光:知泉(三省堂辞典発売中 (@tisensugimura) 2019年5月6日
と述べているので、「お疲れ様は目上にNG」と主張するマナー本を数冊は読んでいるのだろう。ぜひ教えてほしい。本当にそう思う。
これまで述べた通り、一個人としては、
○「ご苦労様は目上にNG」というマナーは聞いたことがあっても、「お疲れ様は目上にNG」は見聞きしたことがない
○書店に並んでいるマナー本を抽出調査したが、「お疲れ様は目上にNG」とするマナー本が見つからなかった
ことから、
○「お疲れ様は目上にNG」だと主張する平成のマナー本は、あったとしても本当にごく一部で、「ご苦労様NG」ほどには広まっていない
○「平成のマナー本が『お疲れ様は目上にNG』だと広めた」という杉村の主張には根拠が薄い
と考えているが、はてなブックマーク
[B! 日本語] 「天皇陛下に「お疲れ様」を使って炎上した山田優」に対して杉村喜光さんや飯間浩明さんが「誤用ではない」と解説 - Togetter
において、「『お疲れ様は目上にNG』という謎マナーをマナー本(マナー講師)が広めた」というベースのもとでマナー本やマナー講師をののしっているブックマーカーは、
○実際に「お疲れ様は目上にNG」というマナー本を読んだか、マナー講師の指導を受けたことがある
のか、
○「平成のマナー本が『お疲れ様は目上にNG』だと広めた」という杉村の主張を鵜呑みにした
のかは、せめて教えてほしい。
と、あたかも、言葉遣いのマナーを追及している者も言葉遣いがなっていない、という含みを持たせた書き方をしている。
が、これは釈迦に説法だが、「違和感を感じる」は、話し言葉(引用したコメントの言葉)ならば別におかしな表現ではないし、書き言葉としても、許容範囲内だと考える。
その破堤基準を一つ挙げると、「○○感を感じる」の前半の「感」を取ったときの表現に違和感があるかどうかである。
※一種のジョークとして「○○を感じる、と表現しても(すると)違和感がない(ある)」という書き方をしている。読みづらくしていることは謝りたい。
それなのに、