はてなキーワード: 看板とは
別に、何としてもカップ数を書いといて欲しいってわけじゃないのさ…
カップ数にこだわりがあるわけじゃねー。
全員が全員、誰かが言ってた、民主主義の基盤を護るための表現の自由を確保したい、って理屈を信じてるわけじゃない。
民主主義の為に、カップ数を書かないでほしいと言ってはダメ、ってなんか飛躍が過ぎるし。
本音はそうゆーのじゃないのさ…
オレらが毎度のオッパイ関連表現批判に、ここまでブチギレてるのは理由がある。
まぁ、誰も表立っては言わねーことだけど、本当は皆んな認識してる。
要するに、性欲を否定されるのにキレてんのよ。
直感として、性衝動を表に出してはいけない、みたいに倫理の圧力で抑えられるのに我慢ならねえ。
性衝動の重みを知ってる男は全員が自分から自制してるけど(イカれ野郎を除く)、表立って改めて言葉で念押しされるのは、腹が立つ。
何というか… 生まれたときから一緒にいるイヌを侮辱されたような気持ちになるのさ…
そんなんされたら、いがみあってた兄弟同士でも皆んな結託して、阿吽の呼吸で連帯して、戦争開始だ。
面倒もみてやった、駄々をこねられて理不尽に振り回されたりもした、でも喜びも教えてくれた。
女に説明すんのは、難しい。こういうのって経験してる人間にだけ腹落ちする感覚だろう。
男だって、こんな曖昧な感性を前面に押し出すわけには行かねーよ。
だけど、知らん女よりも、誰よりも間近で一緒に生き抜いてきた、親友なんだ。
否定されたら、まぁ、キレるよ…。
赤十字が挙げているNG例も、「Tシャツ」「看板」「薬局」「ブランドマーク」などの、現実世界において赤十字との関与を思わせる例ばかりであり
って言ってるんだから逆にこの辺は駄目ってことは元増田は理解しているってことなのでは?
漫画やら映像作品やらの中で描写したいってだけの人と、ブランドマークと混同されかねない「グッズ作成」でやってやろうって人は分けて考えたほうが良いと思うよ。
結果的に違反は実行しなかったとしても「商標違反」であるとは捉えていないのが気に入らないとかならまあそういう批判があっても仕方ないとは思うけど
「グッズ作りそう」と言われるに値するには当たらないと思う。
(🍏の話は関係ないです)
そういえばこの話、漫画やゲームどころか映像作品でも駄目!(だからコスプレAVでナース服に赤十字あるのもダメ!)みたいな話がある(https://mondobizarro.hatenablog.com/entry/2020/05/09/163335)けど、ええー?ほんとにござるかぁ?って思うんだよな。
だって映像作品がアウトなら戦争映画なんてどうするんだよ?戦争映画ならOKです!AVはダメです!とか内容で差別するのか?んな阿呆な。
https://note.com/otakulawyer/n/n1c6081f6ee3d
素直に考えれば、赤十字をマンガや映画の中で登場させることは、「保護的な使用」、「識別的な使用」のどちらにも該当しないので、そもそも、赤十字法の想定する「用いる」に該当しないと解釈すべきでしょう。
このように解釈しないと、例えば、「戦争映画に、赤十字を描いた腕章を腕に巻いた軍医や衛生兵、赤十字の旗、赤十字をつけた車両等を登場させてはいけない」というアホみたいなことになります。
反面、赤十字を付した衣類やグッズの販売等、赤十字を付したビラや看板、書籍の表紙に赤十字をつけること、広告宣伝において赤十字(定義上、モノクロだとそもそも問題にはならない)を使うことについては、「識別的な使用」に該当しうるので、違反となることもあり得るでしょう。
厚生省通知に捉われることなく、赤十字をマンガや映画の中で登場させることは、そもそも「使用」に該当しないと解するべきです。
はあああああああああ、まーーーーーーたTwitterやネットの大先生に騙されるところだったわ!!!!解散解散!!!!
100文字以上読めないブクマカ向けに要約すると、漫画やアニメやAVは関係ない、衣類やグッズや広告宣伝はアウトっぽいぞ!ってことだな!!!
(例は東大発ベンチャーや東大看板使っている会社・サービスは無数にあるよという意味でしかない)
第三十九条〔標章の使用〕 標章は、権限のある軍当局の指示に基き、衛生機関が使用する旗、腕章及びすべての材料に表示しなければならない。
第四十条〔要員の識別〕 第二十四条、第二十六条及び第二十七条に掲げる要員は特殊標章を付した防水性の腕章で軍当局が発給し、且つ、その印章を押したものを左腕につけなければならない。
第四十二条〔衛生部隊及び衛生施設の表示〕 この条約で定める特殊の旗は、この条約に基いて尊重される権利を有する衛生部隊及び衛生施設で軍当局の同意を得たものに限り、掲揚するものとする。
第四十四条〔標章の使用制限〕 本条の次項以下の項に掲げる場合を除く外、白地に赤十字の標章及び「赤十字」又は「ジュネーヴ十字」という語は、平時であると戦時であるとを問わず、この条約及びこの条約と同様な事項について定める他の条約によって保護される衛生部隊、衛生施設、要員及び材料を表示し、又は保護するためでなければ、使用してはならない。第三十八条第二項に掲げる標章に関しても、それらを使用する国に対しては同様である。各国赤十字社及び第二十六条に掲げるその他の団体は、この条約の保護を与える特殊標章を本項の範囲内でのみ使用する権利を有する。
第一条 白地に赤十字、赤新月若しくは赤のライオン及び太陽の標章若しくは赤十字、ジュネーブ十字、赤新月若しくは赤のライオン及び太陽の名称又はこれらに類似する記章若しくは名称は、みだりにこれを用いてはならない。
>>漫画やイラストやコスプレAVで赤十字マークを描くことが禁止されていると理解されている<< してねーよバーカ。林檎のやつはそのもの「記章」だからモロアウトなの。漫画にはバリクソ描かれてるよ
この文章のどこに椎名林檎の文字がある? どこに椎名林檎の案件を想起させるような表現がある? この文章のどこをどう読めば「『椎名林檎のグッズは問題ない』と増田は主張している」という結論が導かれる? 日本語読解力/Zeroか? 「書いてあることをそのまま読む」というだけのことがなぜできないんだ?
ちなみに、AVのナースキャップにモザイクがかかってたり(https://togetter.com/li/1505415)、赤十字マークを使ったVTuberの配信が消えたりしてるからな(http://doujinsokuhou45.com/archives/6962156.html)。作品中で赤十字マークを使った同人作家に注意して修正させたやつの話も聞いたことあるぞ。そういう勘違いバカは実際に存在するってことだよ。そういう状況を問題視してるの。おわかり?
"職業・身分・所属などを示すために帽子や衣服などにつけるしるし。 バッジ。" 法律の中での「記章」の定義がわからないけどAVの帽子は普通にアウトじゃない?コスプレだから制服じゃないと言い張るのに近いと思う
刑事ドラマかなんかで弁護士資格持ってない役者が弁護士バッジの模造品つけて「弁護士の○○ですが」って名乗ったら職業詐称になるって思っちゃう世界観の人?
ドラマの中で政治家ではない役者に議員バッジの模造品つけさせて「俺は代議士だぞ」って言わせたら議員を詐称したってことで捕まると思ってる頭が残念な人かな?
現代劇やそれに類する話において赤十字に関する話なら、むしろ描くべきだろうが、そうでないなら禁止されたものを描くのはリアリティがない。SF やファンタジーなら好きにすればよろしい。
そういう理屈はわかる。ただ、「それリアリティがない描写ですよ」と指摘するならともかく「それ違法だから消した方がいいですよ」と指摘して消させたり修正させたりするやつがいるのが問題なので(前者の指摘は「銃の持ち方がなっとらん」とかと同レベルなので好きにすればいいと思うけど、後者は脅迫に近いので悪質)。そういうやつらが死に絶えるまで「いや赤十字の標章は漫画に描いていいです。表現の自由です」と言い続けていかないとな。
弁護士とかの記章は、ドラマの中で使うときに「これはフィクションであり…」といれたり俳優名出したりして誤解を避ける努力してるんじゃないかな。警察とか自衛隊の制服は少し違わせるとか。
だったらなおさら同人誌だのコスプレAVだのは許されるべきじゃない??? どう考えても法廷もののTVドラマより現実感薄いでしょ……
「倫理観の共有」をするためには、
そもそもどこにも嘘はないと思っている人もいるし、あなたが嘘だと思っている点が誰かにとってはそうではないかもしれない。
倫理観の共有っていうのはその先にあるんじゃないのかな。
というわけで自分が検討した5つのポイントを共有し、最後に倫理観の共有を試みてみるよ。
対象:座り込みを行っている人達が24時間座り込んでいないこと
理由:辞書に「座り込みとは24時間座り込むこと」と書いてあるから
調べてみたけど、24時間座り込むことが座り込みだと書いてある辞書は見つからなかった。
どの辞書にも座り込む時間についての指定は特にないから、何時間座り込んでいれば座り込みと呼ぶかは特に決まりがないみたい。
2019年に河村名古屋市長が表現の不自由展への抗議のため行った座り込みは7分間だったみたいだけど、まあ座り込みは座り込みなのかな。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/takashi-kawamura1008_jp_5d9bf259e4b09938980543a6
対象:座り込みを行っている人達が24時間座り込んでいないこと
理由:あなたが「座り込みとは24時間座り込むこと」と思っているから
これはね、座り込みをやっている人達は「座り込みとは24時間座り込むこと」と思ってないんだよ。
座り込みの参加案内にも「座り込み時間は平日の午前8時から午後4時までです」と書いてあるから、それが彼らが決めた現時点における座り込みのルールなの。
(あとは参加案内にはないけど「搬入車が来るタイミングで座り込みます」もか)
https://lovehenoko.org/%e5%ba%a7%e3%82%8a%e8%be%bc%e3%81%bf%e5%8f%82%e5%8a%a0%e6%a1%88%e5%86%85/
少なくともそのルールに基づいて座り込みが行われている限りは嘘ではないよね。
別の観点で「世間一般で使われている意味と違うから嘘」と言う人もいるけど、ある言葉についてよく知っている人とあまり知らない人の間で意味に齟齬が生じることは結構あるよ。
2点目も嘘ではないと判断した。
ちなみに世界各地の座り込み(sit-in)運動を紹介してくれてる人がいるけど、世界規模で見ると「座り込みとは24時間座り込むこと」は共有されてない感じ。
https://twitter.com/tkatsumi06j/status/1577279730537365505
24時間やってそうな座り込みを探したらパキスタンの学生デモが見つかった。だけど「座り込みとは24時間座り込むこと」ルールに基づくなら「寝てるから座り込みじゃない」ってことになるね。
https://twitter.com/QasimBaluch/status/1578670118787108865
対象:座り込みを行っている人達が看板で「連続座り込み3000日」とアピールしていること
なんかこれを言ってる人もいるみたいだけど、看板のどこにも「連続」って書かれてないよね。
https://twitter.com/oogesatarou/status/1577827323209928704
対象:
理由:
まず、関係者は「以前は搬入の時間が決まっていなかったので24時間監視していた。今は決まった時間に搬入されるのでやめている」と言っているから辻褄は合っていると思う。
それが嘘かどうかは誰も辺野古に行って確認していないから判断のしようがないね。
次に、あなたはひろゆきさんが見に行った時点での看板を問題にしているんじゃなかったの?
過去の任意の時点まで遡って看板の記載に1つでも誤りを見つけたなら現在は誤りがなくても嘘つき認定していいってこと?その倫理観は共有できないなあ。
対象:ひろゆきさんが「座り込みとは24時間座り込むことと辞書に書いてある」と言ったこと
理由:辞書に「座り込みとは24時間座り込むこと」とは書かれていないから
ひろゆきさんは質問に答える形で「24時間してないと座り込みと言わないという定義が辞書に書いてある」と言ってるね。
https://twitter.com/atsushi_mic/status/1577552578485030912
1点目に書いた通りどの辞書にもそういう記述はなかった。だからこれは嘘だと判断するよ。
うんまあそれは別にいいよそこは問題じゃない、問題は序盤に宇宙人っぽい姿がチラっと見えてるのと明らかにUFOっぽいデカい鉄の塊見せておいて終盤に「宇宙人だ!!!!」って展開。
いや宇宙人やん!!!!最初っから宇宙人じゃん!!!驚きも何もねえよ!!!!
あと主役みんな棒演技なのは何でだよ!!!子役も結構大人びた見た目で小学生は無理があるだろ!!!
序盤、森にあるUFOを子供があるんですけど見つけたら見つけたで怖いから帰るって何それ?それまで興味津々だったじゃん。熊出没注意の看板が立ってる森の中を平気で歩いてるのに怖いも糞もあるかよ。
ていうか令和の時代に秘密基地と落とし穴で小学生が笑い合うの不自然過ぎだろ。落とし穴とか先に見せておいて終盤に宇宙人落としてこれが伏線だってかふざけるな
ていうか鉄の壁破って来る宇宙人が落とし穴でダメージ受ける訳ないだろ(受けてたけど)
そして父と息子の無駄な喧嘩なにこれ?まあ喧嘩するのはいいけど毎回抱き合って終わるのなんで?同じ展開何回も続けても面白くないよ
中盤、宇宙人がちょっと襲ってくるんだけど何故か主人公襲う時にオレンジ掴んで怯んで撤退するのよ
何で掴んだ?これも後の伏線のための無駄な動き過ぎて違和感が凄い
そして警察がいくらなんでも無能過ぎる、これ犯人が宇宙人だから仮に有能でも対処出来ないのに無能さが意味をなしてない。そして学校の教頭も無駄に嫌味ったらしい性格、これも意味など無い
あと町で過去に神隠しと言う名の宇宙人に攫われかけた爺さんが出るんだけど何で今町で行方不明事件起きてるの知らねえんだよおかしいだろ。
森で猟師が犯人だと思われてる熊殺したけど子供は食べられてなかったという展開
いや森に熊出るんかい!!!!!!!!めちゃくちゃ危ない森やないか!!!!!!
終盤、UFOが電磁波放って町全体が停電するところはちょっとだけ良かった。こんだけデカい規模で起こした騒ぎにどう収集つけるのか興味が湧いた。
「誘拐事件が多発してるので学校で待ちます」???おかしいだろ普通自宅待機だろ、せめて集団下校で学校に残る意味なんてないだろ。
宇宙人が襲ってたぞ!!!!しかも子供を誘拐して大人を殺すぞ!!!でも子供も誘拐じゃなくて実際には殺して栄養にしてるぞ!!!!!
いやなんで子供は誘拐されてて生きてること前提で話が進んでるんだよおかしいだろ。仮に変人だとしても死んでる可能性のほうが高いだろ。
宇宙人の弱点は細菌だ。中盤、宇宙人がオレンジに触れた時に怯んだのは細菌が弱点だからだ!!!!!!!
いや序盤で言ってなかったけど主人公は農家で細菌に感染したオレンジ燃やしてたけどそれ伏線??????ていうか細菌感染したオレンジ全部燃やしてたよね?????
なんか棒の先にタオル巻いてオレンジの汁付けたのを宇宙人に当てたら倒れたけどそんな弱いの?????傷口にとかじゃなくて触れるだけで??????
そしてその武器を逃げる時に捨てんなよ!!!!!!おい!!!!お前奥の手用意してるとは言えおかしいだろ!!!!!
ずっと持ってろ!!!!!
何で宇宙人一体やられただけで皆撤退するんだよ!!!!!!!!!!
何で良い話風に終わるんだよ!!!!!!おかしいだろ!!!!!!おい!!!!!!
俺がおかしいのかと思ってたけど映画終わった後周りも変な雰囲気が漂ってたのでこの映画が変だと思ったのは俺だけじゃなかったのかと安心しました。
あまりに過激な言動や行動をするために「こんなヤバイこと言ってる人には近寄らんとこ」となる現象。
自分の中でもうっすらとこんなことを思っていたが、言論界ではおそらくひろゆき氏が最初に言い始めたと思う。
ツイフェミ、反原発、反基地、など挙げればキリがないが、こういった活動をする面々は、
始めはネット世論をうまく使って動かしていたと思う。身内で集まって騒ぎ立てる。
異論は徹底的に排除するか、寄ってたかって叩くことで自分達が多数派のように見せかける。
左翼的な立ち位置もあってメディアの支援もあり、世論の中心であるかのようなイメージを作ることができた。
しかしこれは諸刃の剣で、自浄作用がない。ひろゆき氏に「看板に書いてあること嘘ですよね?」と、
本質と関係ない部分で突っつかれただけで、自分たちの思想が全否定されたと受け取り、
無関係な第三者がどう見ているかを一切気にせず、リアル言論界でネット言論界のような金切り声を上げてしまった。
それは多くの人を「こういう人達なんだな」という印象付けてしまったと思う。
沖縄座り込みの件を観測していると、ひろゆき氏を責め立てる人たちはあまりにも党派性に縛られていると思った。
統一教会の問題では、自民党を叩くひろゆき氏をあれだけ持ち上げていたじゃないか。
それが今度は自分達に矛先が向くと手のひらを返して「ひろゆき離れ」って、ダサすぎるだろ。
それなら最初から「ひろゆきは嫌いだから、自分の意見に賛成してても反対してても無視する」って言ってた方が誠実だ。
無関係な第三者は、賛成とか反対ではなく「筋が通っているか」を気にしていると思う。
選挙でも裁判でも、自分好みの結果が出ると「民意だ」、自分に都合の悪い結果は「不当だ」とか、
そんなの結局、自分達の主張の都合の良いように、そこら辺にあるものを利用しているだけじゃないのか。
何なら、被害の当事者までそういう自分たちの党派性を主張するためのダシにもしていたりする。
異論者を敵認定し叩いたり、興味のない人達を不勉強だレベルが低いと説教する。
そんなことで賛同者が増えなかったことは、今現在の状況が既に証明していると思う。
賛同者を巻き込むためには、いかに誠実であるか。自己批判ができるか。これに尽きると思う。
無能な味方が内部に居てもいいけど、少なくとも界隈の代表者にしてはダメだ。
そんな人達が先頭に立っているから、無関係な人達は「あっ、またこの人達ね、またやってるね」で終わって興味を持たない。
https://anond.hatelabo.jp/20221007104350
このエントリがまさに言いたいことを言ってくれていた。
どうでもいい考察を1つ。
まず座り込みに24時間続けなければならないという意味合いはない。
https://kotobank.jp/word/%E5%BA%A7%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BF-544221
(またデモ活動に関係する憲法の条項「集会の自由」にも24時間のような時間の規定はない。)
では24時間の話はどこから出てくるのかというと、ひろゆき氏の撮った写真の看板でもない。そのような文言はない。その文言が出てくるのはTwitterなど別の人が上げた写真である。そこには「24時間監視中」と書いてある。ここでわかるのは「24時間監視中」と書いてある看板とそうでない看板があり混在して使用しているという点である。
ここで問題になるのは、「24時間監視中」という看板を24時間体制以外でも24時間体制でやっているように一般人向けに悪意を持って使用しているかという点である。
まず、確認したいのは文言である。「24時間監視中」であり「24時間座り込み」とは書いていない。
次に、「24時間監視中」は誰宛の文言かというとこれは一般人宛ではない。一般人を監視しても意味はない。このデモ活動は移設阻止を目的にしているゆえ、この文言は移設工事をしている「工事関係者」宛なのである。工事関係者を牽制している文言なのである。
例えば、店でダミーカメラに「常時監視中」と書いてあるようにあれも犯罪を犯そうとしている人または常習犯を牽制している。ダミーカメラの「常時監視中」という文言にわざわざ嘘だ!と怒る人はいるだろうか?
明らかにボロさ無くなってるし。
キャンプに人がいなかった画像でもないと信用できんわ。ひろゆきすら別日にキャンプに人いたときはスルーして関係者側から動画リークされてるし
色んな人が「本土の人は基地問題にずっと無関心だったのに、急に不正確とか言い出すのはおかしい」と指摘しているが、それは間違いだと思う。
本土の人間は、基地問題に多少関心を持ち続けてきたように私には思える。
ただしそれは、基地反対派が期待するであろう「現地の人がんばって」という肯定的な関心ではなくその逆、「めんどくせえなあ、必要なんだから基地を受け入れててくれよ」という否定的な関心である。
だがこの本音を表に出すのはお行儀が良くないことはわかっているので、一部の右翼・ネトウヨ系の人をのぞき、普段は隠している。
それでも基地反対運動への反感は人々の心の中にあったので、ひろゆきの悪ふざけで心の鍵が開き、彼のおちょくりに乗っかりたくなる人たちが少なからずいるのである。
もしかしたらひろゆきはそれがわかっているから意図的に、人々が隠してきた本音をくすぐったのかもしれない。
とはいえ現状では「必要なんだから基地を受け入れてろよ」と言い放つほど反対運動を嫌っているわけではないし、反対運動側にも理があるのを理解しているので、ひろゆきもそれに乗っかる人も、直接的には看板の誇張を批判して、反対運動自体へは間接的な悪印象を匂わせるにとどまっているが。
増田の『基地反対の沖縄県民から見たこの騒動(anond:20221008001255)』では、
と語られているが、実際は本土の人間はチラッチラッと沖縄を見ていたのだろう。
「反対運動、うっとうしいな。それにニュースやネットで映像を見ると、ああいう運動って盛った表現とか大袈裟なスローガンとか使ってるよな……言わないでおくけどさ」と本土人は思っていた。
それをひろゆきがはっきり口にしたから「あ、言ってもいいんだ」となったのだ。
もしかしたら増田は、基地反対運動を内心で嫌っている層も指して「SNSでネトウヨみたいなのが増えてて悪化してる」と表現しているのかもしれないが、それらはネットやSNS以降に発生したものではないと思う。
そしてこの反対運動への否定的な関心というのは、沖縄基地問題だけでなく、反原発デモや護憲デモ、平和教育などへの冷ややかな眼差しとも似ている。
沖縄やそこに住む人といった、地域に対しての悪印象があるわけではないと思う。
だが、「なるほど、全共闘の失敗以降の日本人の左派嫌いか」とまとめると、それはそれで取り落としがある。
左翼全体への悪感情は確かに影響しているのだが、それが全てではない。
たとえば裁判などで「全面勝訴」とか「不当判決」とかを墨書きしたものを出す瞬間が冗談のタネにされることが結構ある。あれは、大袈裟さや表現の盛り方が面白がられているのである。
主張の内容によらず「活動家」的なアピールの仕方が胡散臭いと思われている面もあり、きっかけがあると反感が噴き出るのであろう。
(右翼の集会も当然嫌われているが、あれらは活動家的な嫌われ方というより、暴走族やヤの字的な嫌われ方だと思う)
また、本土内にも米軍基地はあり、反対運動をしている本土人のグループもいて、それを別の本土人たちは否定的に見ていることからわかるように、普遍的なNIMBY(Not In My BackYard)問題としての衝突という面もある。
話をまとめる。
本土の人間は基地問題に対して無関心ではなく、そこには否定的関心があった。
NIMBY的に地元には基地のない状態を保ちたい自己保身、左派嫌い、活動家的誇張嫌いなどなどが絡み合った、否定的関心を本土人は基地反対運動に対して隠し持っており、今回の騒動はその一端が露わになったと考えた方がいいのではないだろうか。
「関心がある」という言葉は、修辞技法的に使われて、ただ興味を持っているだけでなく、賛同しているという意味を含むことも多い。
「理解がある」という言葉が、知識が有るだけでなく、心情的な賛同もしていることを含みやすいのと近い。
(余談だが、このような修辞には、ある物事に十分な知識や興味があれば当然それに肩入れするはずだという、人間の楽観性があって面白い。
また、「犯罪者心理に詳しい」だと犯罪者を冷徹に分析するプロファイラーのようだが、「犯罪者心理に理解がある」だと支えたりカウンセリングする人のようなニュアンスが漂うのは不思議でもある)
今回の騒動における関心という言葉もまた、賛同を修辞的に含んでいたり含んでいなかったりするだろう。
なんなら同じ文章の中で、基地反対運動に賛同していないという修辞的用法で「本土の人は基地反対運動に賛同していない、つまり無関心だ」という言葉を使い読者に受け入れさせたうえで、関心を興味や知識を意味する用法にさらりと切り替えて「本土の人は基地反対運動に無関心だ、つまり興味もないし無知だから勉強しろ」という主張に繋げる人もいるように見える。
まあ、このような、修辞的な用法と素朴な用法を繋げることで何らかのイメージを与えるやり方は、意図的というよりも無意識的なことが結構あり、私自身も文章をまとめようとするうちに自分のレトリックに自分で飲み込まれてズルい書き方をしてしまったことが結構あるので、強く非難するのは躊躇われる。
あるいは逆に、ある言葉がレトリック的に使われているのをわかっていながら、素朴な使い方として受け取って反論する、というズルさもよく見るし、これまた私自身やったことはある。
なんにせよ、文章を書く側でも読む側でも、ある意見を主張する側でも反論する側でも、ある言葉を修辞として使ったり素朴に使ったりすることで印象を誘導していないか、というのは気をつけた方がいいと思う。
「座り込み3101日」と言う看板記事で見て「3101日もずって座ってられる訳なくね?ずっと座り続けてても効果あるの?」と思ってたから
件の言い分には納得できたクチだし寧ろそこで批判が起こる事の方が意外に思った。敬意がどうこうは完全に筋違いとは思うけど。
どっちかと言うと座り込みの説明の他そもそも訴えたい内容と座り込みによる狙いを言った方が良いような気はするが
しょーもない議論だったので書き起こし 残り部分暇な人いたら埋めて
大空:NPO法人あなたのいばしょ理事長 新著に「死んでもいいけど死んじゃだめ」23歳
阿部:沖縄タイムス記者 基地問題を精力的に取材 著書に「ルポ沖縄 国家の暴力」など
~~略、誰か書き起こして~~
大空:これは3000日以上ということは8年以上ですよね
ですからそれだけ長い間、雨の日も風の日も台風の日もそこで座り込みをして抗議の意思を示してきたと
やっぱりそこにとくに本土の人間は安全保障上の問題で、日本全国の問題なんだけれども、やっぱり一定のリスペクトはあって良いだろうと思いつつ
さっき阿部さんはこの座り込み論をまだやるんだと、決着したと、で、せやろうがいおじさんは枝葉中の枝葉の議論だとおっしゃったんですね、座り込みの定義の問題を
大空:でも僕はそう思わないんです。僕すごく共感する部分あるんですけど、抗議運動に。
ただ座り込みとかハンガーストライキってたとえば、刑務所の中にいる人とか、入管の施設にいる人とか、自らの身体のみを用いて、抗議運動を示すわけですよ。
それが非常にカジュアル化しているということはその行為が持ち意味自体をものすごく弱体化しているということに気づかないとダメですよ。
阿部さんさっきね、あそこはひろゆきさんが笑ったと、笑える特権があると、おっしゃったんだけれども、
いやいや、自分で10分なり15分なり、1日3回選んでやるかやらないかということを、座り込みするかしないかということを決められる権利があるあの人達には
そういった意味ではあの人達も特権階級にいるわけですよ。抗議運動をしている人たちも。だから本当に、運動論として完全に僕は失敗だと思いますよ。
完全になにも手足も拘束されて、なんの抗議の意思も自分の身体を用いて以外、選択肢がない人たちのために、
やっぱりハンガーストライキとか座り込みとか、自分の身体を用いる抗議運動の選択肢はとっておかないといけなかったのに、
最近、原発のこともそうだし、気候変動のこともそうだし、若い人も含めて、非常にカジュアルにハンガーストライキとか座り込みとかやってるんですよ。
これ本当に入管の施設でそういうふうなことをしたときに、ああ、どうせカジュアルなのね、となっちゃう可能性が僕はすごくあると思うんですね。
大空:僕はいま23歳ですよ。大学生のときに孤独対策担当大臣を作ってくれと政策提言したんです。いま日本は3代目の孤独担当大臣置いてますよ。
やっぱりリベラル側はね、体制に対してのものすごい批判的な見方があって、政策提言とかアドボカシーとか、
そういった抗議とか書面運動以外の、民主主義的なプロセスをやっぱり軽視してきた部分もあると思うんですね。
やっぱりリベラルの運動論自体がアップデートしていく、あの場におじいちゃんしかいなかったじゃないですか、
やっぱりそこをもっとアップデートしていくということをリベラル側が努力してやってかないと、
この問題、なかなか進まないし、若い人に関心持ってもらえなくなると思う、そういった意味ではこの定義ってめちゃくちゃ大事だから、
これを機にね、定義したらいいじゃないですか、僕はそういった良いきっかけになればいいなと思いますね。
平石:ありがとうございます。阿部さんいかがですか、いまの話。
阿部:ええ、ありがとうございます。いままず座り込みとハンガーストライキを大空さんがごっちゃにして話されてたので
大空:いや、ごっちゃにしてない。2つのことを指してるんです。ごっちゃにしてない。
阿部:なんで違うかというと、ハンガーストライキはあれじゃないですか、ずっとやらないと、それこそ2日やった3日やったと言えないですけど、
座り込みはトラックが来るのを止めるために座り込みをできるわけですから、ハンガーストライキは連続性が求められるわけですね。
ですけど座り込みはそうではありませんから、いま別のことを1つにされるのはちょっと、ハンガーストライキの話は置いておきましょう、というだけのことです。
大空:ハンガーストライキも実は最近の抗議運動でやってるんですよ、記者さんだったらご存知かと思いますけど、
やってますよね経産省の前とかでね、1日限定とか2日間3日間だけ若い人がやってるわけじゃないですか。
阿部:ええ、沖縄でもハンガーストライキはあるんだけれども、あの僕が言いたいのは連続性の話ですね。
ハンガーストライキは連続性がないといけないので、座り込みとは違いますね、というそこです。
~~略、誰か書き起こして~~
大空:いや、そこじゃなくて、さっき申し上げたのは、座り込みだとかハンガーストライキだとかごっちゃにしてるはどうでも良いんですが、
座り込みってところをとると、そもそも抗議活動っていうのは、連続性というものがある程度効果が得るわけですよね。
だから昔は連続って書いてらっしゃったわけですよね、あの看板に。だから連続性が持つ意味合いがよくご理解いただいでると思うんですけど、
僕がさっき言ったみたいに、座り込みもしくは自分の身体のみを使っておこなう抗議運動というのは、
本当に拘束されている人とか、入管の施設にいる外国人の方とかね、ああいう人がやることによって非常に意味が生まれると。
ああいう人たちが行う選択肢を奪っているわけです。そうやって別に座り込みじゃないとか、座り込みは数日でも数分でもその場限りでも良いとか言っちゃうと
だって意味なくなっちゃうんですよ。署名運動とか政策提言とかあの中にいる人たちはできないわけですよ。
ハンガーストライキとか座り込みしかできないのに、まさにそういう行為がもっている意味が弱体化してしまうから、リベラルはそこから逃げちゃだけだと思うんですね。
大空:だからこの機会をね、いま全然前向きな議論をぜんぜん何十分間できてないから、これを機会にいいじゃないですか、
座り込みをリベラルの方はどう思うのか、ひろゆきさんがどう思うのか色々あると思うけど、ある程度決めて、この番組が別にどれだけ影響力あるかわからないけど
でもきっかけになったら僕はすごくいいと思うので、座り込みの持つ本当の意義ってところをまだ決着してないと思う、ここをちゃんと話し合うべきじゃないかなと思いますけどね。
大空さんが入管施設の方の話をされますけれど、その入管施設にいるわけでもない大空さん。
そして、沖縄で民意を踏みにじられて、どんなに反対を選挙で言ったり、県民投票で言っても、市長を作られてしまって、
止むに止まれず座り込まないという立場にもいない大空さんが、なぜ、座り込みについて講釈をしているのかというのが、
やっぱりそこが特権なんですよ。最初に私が言った。あのそれを考えられたほうが良いんじゃないかなと。
大空:当事者以外話すなというこの排他性をいかにリベラルが抜け出すかということが、やっぱり日本の一番大きな課題だと思いますね。
自分の責任を引き受けて、発言をしなければいけないので、その排他されたというということではなくて、
自分の立場を考えて、自分がここでなにを言うべきなのかをきちんと踏まえて、言うべきだと思ってますね。
~~略、誰か書き起こして~~