はてなキーワード: 番組とは
よく言われることだけど、どんなに目の前の質問者が頭悪そうでも、話を聞かせる対象は質問者ではなく視聴者なんだよ(その理不尽さに同情の余地はある)
だから、質問者をバカにしたような態度をとると、視聴者は自分たちがバカにされたように感じる
実際、この番組を見ている人たちに向けて簡潔に伝えたい内容は何もない、というある種視聴者をバカにしたメッセージになってしまっている
世界の果てに東出昌大とひろゆき置いてきた、というabemaでやってる番組を見ている。
普段日本で東出は山で生活していてなんか動物を狩猟しているらしいというのを知る。
ひろゆきは普段フランスに住んでいてなんかIT関係の仕事をしているらしい。
番組では南米の貧しい国々を旅しており、リャマを買うところから解体して食すというところを前回やっていた。
現地の人が手伝うのかと思いきや、どういう話になったのかひろゆきがリャマを固定し東出がリャマを失神させるという構図からスタートした。
東出は普段シカとかを撃ったり食べたりしているそうだが、なぜか豚やモルモットのとさつにはかなり抵抗を持っている印象を受ける。
もしかしたらそういう演出が編集で施されているだけかもしれないが。
今回はリャマなのでシカよりでかい大きな動物だ。東出は覚悟を決めた様にひろゆきに指示を出していた。
リャマをさばいて食べようというアイディアを話し合っているシーンで、ひろゆきは自分も携わることをしぶっていた。
ひろゆきはサイコパスだが、そういう猟奇的な面とか、暴力性は全然ないんだなと知った。
東出はいわゆるちょっとめんどうくさい考えというかポリシーみたいなのがある人で、普段肉を食べているのは誰かが動物を殺しているからだ、そのとさつの負担を知らずに普段肉を食べるのはどうなのか…ということを真面目に考えていたりする。
ひろゆきなら冷笑しそうなところだが、そうでもないのか、シーズン2にも入り寝食を共にしてきているからか、その考えを理解してとさつに参加することになったようだ。
ネット番組とはいえさすがにきつい映像なのでリャマを失神させる瞬間以降はリャマは映らず、とさつを行う二人だけが映像には映っていた。
何かをよけて何かを刺すとか何かを切る切れないとかそういう生々しい会話が二人でなされ、主に東出がひろゆきに指示していた。
ひろゆきは普通にきつそうな表情をしており、やっぱり大型動物をとさつするともなるとサイコパスひろゆきでもきついよなぁと思った。
一方東出は慣れていることが分かる落ち着いた態度だった。
最終的には食料としての肉となった状態から映像に肉が映るのだが、その頃には色々慣れというか麻痺しているようで普通に肉として切り分けたり食べたりしていた。
リャマのような大型動物をとさつともなると大量の血が出てきて骨格も内臓もそれなりに大きく、ネズミやウサギとは訳が違う。
普段フランスに住んでいてパソコン画面ばかり見ている人間をその行為に加担させる東出って結構えぐいなと思った。
東出は、とさつした実感は後になってから出てくると話していて、自らの経験で普段そういう行為をしない人間が行為をした後どうなるかを知っていることも、えぐいなと思った。
実際は犯罪行為でもなんでもないのだが大型動物の命を奪い解体して食す経験を共有するって、悪いことを共犯している感じがする。
日常とは離れすぎていて原始的というか動物的な部分に近すぎて、とんでもない経験を共有してしまっているのではないかと思った。
私なら、一生忘れられない経験だ。というとキラキラした思い出みたいな表現だが、忘れたくても忘れられないし、おそらく死ぬまで繰り返し思い出す。
その三つはそれぞれ異なる背景と目的を持つ団体やメディアなので、どちらが「マシ」かは視点によると思う。
市民連合は多様な市民団体が連携して社会問題に取り組むために結成された団体。社会的な正義や平和を重んじることが主眼。
統一教会(現在は「家庭連合」とも呼ばれる)は宗教団体で、信仰や教義を重視している。過去にいくつかの問題が報じられていることもある。
虎ノ門ニュースはインターネット番組で、主に保守的な視点からニュースや政治状況を論じている。特定のイデオロギーに基づいた意見が多い。
どれが「マシ」かは個々の価値観や立場次第なので、自分自身が大事にする価値観や情報の信頼性を考慮して判断するのが良いと思うよ。
まとめにはなぜか載ってないけど昨日はあれでジャニ界隈は大騒ぎだったんだよね
起源は西城秀樹かもしれないけどペンライトは日本の男性アイドル文化=ジャニーズの文化っていう風に自分たちが作ってきたって誇りがすごくある
ちょっと前にもムービングステージっていう可動式ステージを他事務所アイドルが使ったときにテレビで初みたいに紹介されたので嵐の松潤が考案したのにって番組に抗議しようとか大荒れになって他事務所ファンから怖い怖い言われてた
もともと水面下でバチバチだったけどジャニー喜多川の問題が韓国の陰謀って説が出てきてから表立って敵視するようになってきていて
奇しくもジャニオタが敵視してる性加害問題を追求するジャニーズファン有志団体の名前がPENLIGHTでこれもジャニオタの間ではジャニーズファンなんかじゃないとか韓国と繋がりがあるとか色々言われてたり
そこでこれだからまあ荒れるよね
月曜8時は大悟がぶん回すつって、千鳥大悟が2番組やってるわけだけど両方微妙でな
開演まで30秒の方を見てたら井桁という人が大笑いしてる後ろの観覧者達の真顔が凄かった
芸人領収書も全然おもしろくないし。どんな領収書持ってきても大した笑いにはならんよな
ヤギ連れて歩いている方が良かったよ
出生前診断でダウン症と診断されても堕ろさずに産んだ決断をした夫婦。
長男が成長した時のことを考えると切ないというか怒りが湧いてきた。
同じ年代の女だけど矛先を他に帰る以外ないと思う。どのグループなのか分からないが韓ドルはえげつない商法で稼ぐグループもあるから放って置くのは良くない。YouTuberとか邦ロックとかアニメとか映画とか、増田も一緒にハマれる物を見つけるとかが無難なんじゃないの?
正直使う金額に関してはジャニーズの方が遥かに懐に優しい。韓ドルはオーディション番組も勿論競争心を煽るから内面が攻撃的になっていくし韓国遠征したりと身内がハマっていいことはない。ジャニーズは茶の間で金をかけずに中学生でも応援出来るスタンスだから一つ一つ値段が安かったんだよね。
荻上チキ司会のTBSラジオ番組での約3分半のインタビューの間に石丸伸二氏のヤバさが炸裂していたのでつい書き起こした。
ラジオ放送だがTBS公式のYouTube動画ではスタジオ映像とリモート画面の石丸氏が観られる。
「ヤバさ」は話しぶりや表情にこそ存分に表れているのだが、そのパンチ力に注意を持ってかれずに発言内容をみるには文字のほうがよい面もあると思う。
ネットニュースの書き起こしはつまんであったりするので。
著作権関係とかよくわからんがもしアレだったらゴメンナサイして消すけども。
荻上 改めまして、こんばんは。荻上チキです。東京都知事選挙・開票特別番組「開票LIVE2024 カオス!東京で何が起きていたのか?」ここからはYouTube LIVEとTikTok LIVEで、このあと10時までお送りしたいと思います。えー今日のお相手は、プチ鹿島さんと、能條桃子さんと、武田砂鉄さんです。引き続きよろしくお願いします。
それでは、今回出馬された石丸伸二さんと中継が繋がっています。石丸さんこんばんは。
石丸 こんばんは。
荻上 さて、まず石丸さん、今回の都知事選挙、手応えを感じたと、先ほど発信もされていましたが、特にどんな点、手応えを感じた選挙だったんでしょうか…?
荻上 あ、さきほどぶら下がりの中で、今回の選挙、あの自分たちは頑張ったと、あの走り切ったというような話をされてたと思うんですが、特にどういったところに力を入れて、どんな手応えをお感じになりましたか?
石丸 手応えの話じゃないですよそれ!「自分たちができることを全部やった」という意味です。何かの反応ではなくて、自分達の実感の話をしました。
石丸 うくっ(失笑)てっ手応え?て、手応えって言うんですかねそれ? あのぉ、なんだろ? 自分達でこれをやろうと決めて、それを実施した・実行したという、まぁそれを手応えって言うのかな? でも手応えってもっと「反応」のことを言うかなっていう気はしますけど
荻上 あの、そうですねあの、反応…
荻上 あっいえ、えっと今回自分たちは全力を尽くした、で、それはあーっとおそらく票に繋がったというふうに、そのお感じになっている点はあるかと思うんですが、その手応え、あるいは「こういったような政策は届いたな」と感じる点、あるいは「課題だな」と感じた点などはいかがでしょうか…?
石丸 んーとぉ…届いたかという意味では、あのー、極めて大きいのが、知名度の差ですよね、どう考えても。ハイ。その意味で、まあ、それはわかってたので、その不利な状況で、できることを全部やってきたっていう、ところですねー…如何ともし難いその「環境」の話なので、その環境の中に居る主体としては、限界があるっていうことだと思います。
石丸 それはもうメディアの話であって、私から何か言うのも変かな?っていう気がしてます。
武田 これあのー、石丸さんの「覚悟の論理」っていう本ちょっと熟読さしていただいたんですけれどー、あのー、まあ「メンタルが強いですね」というふうに言われて、なんでメンタルが強いかって言われたというとそのー、「相手の問題は、どうなっても私は知りませんよ」と割り切れるというところに、書かれていてですねぇ、ちょっとこう、政治をやられる方…からするとこの、「相手の問題がどうなっても私は知りませんよ」っていうふうに言われると、ちょっとギョッとしちゃうなという所も感じたんですけれども、このなんかまあ選挙戦でいろんな立場の人と、お会いしてお話しすることがあったと思いますけれども、このご本に書かれたことっていうのは、特に考えとしては変化はないですかねー?
石丸 ん?どういう点をギョッとされたんですか?
武田 ん?この…
石丸 そんなにおかしなことを言ってるつもりがなかったんですけど
武田 あーそうですかあ
武田 まあ僕自身が違和感を覚えたのは、まあ政治っていうのはいろんな意見を受け止めて考えを変えてったり考えを強化してったりということの繰り返しだと思いますけれども「『相手の問題がどうなっても私は知りませんよ』っていうふうに言い切れるっていう所が自分のメンタルの強さだ」っていうふうに言われると、なかなかそこに対して意見を届けるっていうことが難しくなっちゃうんじゃないかな? というふうに思ったんですけどねぇ
石丸 失礼ですが本当に熟読されました?
石丸 あのー、あのぉ、そういうふうな思いでは言っていません。
武田 ええ。
石丸 はい。自分の責任の範囲を定義するという意味においてその話をしてます。んで政治において意見のやりとりをするっていうのはアタリマエですよね。それを否定はしてないはずです。
石丸 じゅ、熟読された中で、
荻上 またあのー、お話聞かせて下さい。ありがとうございました。
石丸 あもう終わり?
荻上 ーはい。石丸伸二さんはこのあとまた別のメディアのインタビューが待っているということでここまでのお時間ということになりました。
インタビュアーの武田砂鉄の言い草もどうなんだと感じる向きもあろうが、どっちがどうとかいう以前に何の話も始まっていない。こんだけ話が始まらんことってある? バカがレスバやってんじゃないんだからさ。
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都知事選の結果に思うのは、まず信任されたのは小池じゃなく都庁だろうということだ。
小池はたまに出て来てよくわからないカタカナ標語言って「あとやっといて頂戴」というだけの、よく言えばマスコットキャラ、悪く言えばバカ殿ポジションで、役人側からすればもうそれでいいよという体制が出来上がっているように見える。
蓮舫は何か決定的にやらかしたわけではなく、小池との違いを提示できなかった。都民にとって意味のある争点を提示しないということは「その椅子イイワネそろそろ譲ってよ」としか言ってないということだ。
そもそも小池がなんで都知事やりたいのか動機がさっぱりわからない。いや元々は「本邦初の女性首相」への足掛かりだったのは明白だが。
都知事で居たいだけの現職と都知事になりたいだけの新人なら現状維持でええわ。というのが「都民の審判」だったのだろう。
では石丸の躍進の意味は? 正直あんま意味とかないような気がする。小池VS蓮舫のカードがあほらし過ぎて宙に浮いた票が流れ込んだだけじゃないの?
インタビューのあとのスタジオで語られていたのは、良くも悪くも”選挙の風景”が変わってきたということだ。
ひとつには「一人街宣」と称するアレ。まさに草の根の、デモクラシーの原点に立ち返ったような動きかのように称揚していた。それは確かにそういう意味をも見出せるものと思う。でもそれなら自然発生的(笑)演説妨害みたいなしょーもない動きといかに切断するかっていう視点が要るだろうに、そういう目配りはないんだよなこの人たちは。
そしてもう一つ、ネットとリアルの境目がなくなって「言うてネットで人気なだけだろ」が通用しなくなってきたこと。「切り抜き動画」に乗せられやすい今どきの若者はバカですわねえみたいな上から目線の話をしていた。まあバカではあるんだろうけど。
そもそもなんでそういう古くて新しい劇場型の手口が猛威を振るうのかを考えた方がいいと思うよ。
私が思うにひとつにはこれぞポリコレの副作用である。自分の思いで正義を語ることばをうばわれた名もなき人びとの怨念は世に沈殿し続け、そのタール沼に火をつけていっちょ目立ってやろうというトリックスターが何度も何度も現れる。石丸氏はその中ではかなり小粒なほうではあろう。
https://anond.hatelabo.jp/20240708105059
血のつながりはないし会ったこともない親戚だけど、幼稚園で内田有紀さんと結婚の約束をしてた人がいたのを思い出した。
その人はオーストラリアに留学中ということでスタッフが取材に行くと、夏休みなので日本に帰ってますと言われ日本にとんぼ返りという茶番を挟みつつ、ついに親戚が登場かと思ったら、実は音声さんのふりをして最初からずっとスタジオにいましたというオチだった。
それ見たけど、一緒に上げられてる美人な写真の隣の画像に箇条書きされてるスペックも申し分ないし何で叩かれているのか理解できん
でもこの番組はハイスペックな異性を巡って争う内容なんだよね見たことないけど。
「他者に恋愛感情や性的感情を抱かない“アロマンティック・アセクシャル”で悩む女性32歳が、気持ちを誰かに伝えたいとVR空間に飛び込んでみたら…自分に自信を持った/『プロジェクトエイリアン』出演者のその後」
この30年、政治家の支持率安定の肝は「テレビでバカにされない」ことだった。実際、安倍晋三も小池都知事も奇妙なくらいテレビでバカにされてこなかった。それに対して「テレビでバカにされている」岸田首相は低支持率に喘いでいる。そのようにこれまでは、テレビ報道の動向を見れば、選挙結果の予測は比較的容易だった。
石丸現象が新しいのは、テレビとは基本的に別のところから支持を伸ばした点にある。石丸の主戦場はTiktok やYoutubeで、テレビでの知名度は小池や蓮舫よりも少ない(かつての橋下徹のように好意的に報道されてもいない)にもかかわらず、堂々の2位につけた。政治の影響力はまだまだテレビが中心だが、SNSの影響力が急激に強まっていることを示した点で、時代の変わり目を感じた。
すっかり衰退産業になった民放テレビも、「消費の中心である若いファミリー層向けの番組を」というスポンサーの要望に逆らうことができず、視聴率を激減させてまで、露骨に中高年を切り捨てた(しかし若者が見たがるわけでもない)番組ばかりになっている。見る番組がなくなった中高年も、どんどんYoutubeに流れていき、本当にテレビ政治が終わっていくのだろう。
彼には名前がなかった。名前があっても使わないだろう、と両親から思われたのだ。だから彼は名前を与えられなかった。彼は学校でも会社でも病院でも名前を呼ばれないまま二十一歳になったが、本人も、周囲の人間も、それで不自由なかった。両親の予測は恐ろしいほど正確だった。だから子供を作ったともいえる。彼は結婚式場で働いている。
彼は毎朝起きてすぐにニュースを見る。ひと通り世の中について確認すると冷蔵庫からチョコレートを取り出して一列だけ食べる。それから顔を洗い歯を磨いてスーツに着替えると、七時にはもう家を出てしまう。式場に着くのは八時頃で、その日に挙式の予定があれば遅刻だし、何もなければ休日である。その日は休日だった。彼は式場の近くのレストランでチョコレートを一列食べて自宅に戻った。何かの封筒がポストに入っていた。
都知事選の投票所入場券だった。もうそんな季節か、と思った(毎朝ニュースを見ているのにそう思うのは不可解である)。彼は今日仕事があると思っていたので他の予定がなかった。だから期日前投票に行こうと思った。投票は、信頼する人間の名前を書く行為だ。彼の人生において、それは重大な意味を持たざるを得なかった。彼はスーツのまま候補者について一通り調べると、暇空あかねに投票すると決めて家を出た。
外では太陽が彼の全身をくまなく蒸らした。十時だった。投票所のある隣駅に向かうための駅では、平日の昼なのに下積みの歌手が歌っていた。たまの『夏の前日』だった。彼はその曲を知らなかったから足を止めなかった。改札を抜けホームに出てもその歌声はかすかに聞こえた。電車はまもなくやって来て、彼はそれに乗った。車内は静かだったが外と変わらず蒸し暑かった。
投票所は静かで涼しかった。彼は鉛筆を持って仕切りのある机に向かうと、最後にもう一度考えてから、暇空あかねと書いた。そして用紙を二つ折りにして、銀色の投票箱の中に落とした。一分もかからなかった。
彼は投票所を出てから家に着くまでの間、絶え間なく投票の記憶を噛み締めていた。彼は投票のたびに向こう数ヶ月ぶんの生気を充填している(それほど重要な投票の日が迫っていることを封筒を見るまで忘れているのは不可解である)。彼は着替えると、猫の名前を呼んだ。猫はすぐにやって来た。彼は猫を撫でながら、今しがた届いた結婚式場からの解雇のメールを音読してみせた。猫は満足そうな声を出すと腹を向けて寝転びさらなる愛情をねだった。彼は求められた通りにした。
その日の深夜に彼は目を覚ました。寝床から立ち上がると冷凍庫から氷を取り出してそのまま噛み砕いた。次に花が生けてあるままの花瓶の中身をすべてシンクに出した。花の種類は暗くてよくわからなかったので、彼はその匂いを嗅いだ。次にトイレに入って排尿すると布団に戻った。いつの間にか目を覚ましていた猫がもう一度彼のそばで丸くなった。
翌朝彼が目を覚ましたのは九時だった。布団の中から手だけでリモコンを探し、ニュースを確認する。番組では彼が普段見ていた時間とは違う種類のニュースを扱っていた。猫はもうどこかに行ったようで彼の部屋にはいなかった。彼は起き上がると花でいっぱいのシンクに水を出した。花はまだ茶色くはなかったが、次の日には花弁の端が変色し始め、その次の日には完全に茶色くなって縮んでいた。彼は水を止めると、その花を口に運んだ。チョコレートと同じ色だった。二本目も三本目も同じようにして食べた。次第に彼の目に涙が溜まりはじめ、ついに零れ、縮んだ花に落ちた。肩を震わせながら次々に花を貪った。彼の家に入った空き巣が最初に見たのは、その彼の背中だった。
彼は両手に枯れた花を掴んだまま振り返った。見知らぬ男が玄関を半分開けて覗いていた。空き巣は泣き腫らした彼の顔を見た。猫に似ているな、と思った。彼はその男が空き巣であることを察知したがその先は特に考えなかった。まだ花を食べていたかった。空き巣は玄関に足を踏み入れた。彼はシンクに向き直って次の花を齧ろうとした。その花は積み重なった花々の内側にありあまり空気に触れていなかったので少し桃色の部分があった。葉も茎にも緑色が残っていた。彼はその花を開けた口から離し、再び振り返って、空き巣に差し出した。空き巣は靴箱の中にあった猫の死体を持ち上げているところだった。
夕方になると空き巣は帰って行った。彼の部屋はほとんど元の状態のままだった。彼は壁にもたれて床に座り、空き巣からもらった名刺を眺めた。空き巣の本業はプールの監視員で、田母神俊雄に投票していた。彼は立ち上がると部屋の隅々までていねいに掃除機をかけた。それが終わると冷蔵庫を開けてチョコレートを一列食べた。最後の列だった。彼はサンダルを履きチョコレートを買うために外に出た。遠くで花火のような音がしたが見えなかった。
バチェラー男女逆転版。一人の女性を巡って複数の男が取り合うってリアリティ番組。
主人公の女性は東大出身の元官僚。でもSNSではポカホンタス呼ばわりで、見た目とコミュ力の話ばっかり。誰も彼女の学歴=努力とか仕事のことを見ないし評価もしない。番組の男たちも。
辛い
https://www.asahi.com/articles/ASP4G637BP4FUTIL065.html
山梨県の女児行方不明事件で母親が中傷された時、木村花が自殺した時、それらの問題を扱ったテレビ番組などに小沢一仁はよく呼ばれていた
ネットに強い弁護士、中傷問題に尽力する弁護士というキャラで売っていた
ところが、暇空弁護団に加わってからそういったお呼ばれがなくなった
お呼ばれしたものの、前日にキャンセルされたこともあったという
@ozawakazuhito
あと、ここ一年くらいでメディアの取材を受けて、なかには朝のニュースでスタジオ出演する予定だったのが、オファーを受けたあとにいきなりキャンセルされるということが何件かあった。
スタジオ出演の件は朝が早かったからもろもろ調整していたところ、前日になりいきなりキャンセルだった。同じ枠で出演する予定だった女性が今やってる事件との関係では真逆の立場にある人だったから、たぶんその人からノーが出たんだろうなと思った。
自分は立場こそ違えど、ネット上の中傷事案は減らすべきだと思うし、その人はそういう事件で一定の成果を出していたので、自分の経験も踏まえて有益な話ができればと思っていたけど、仮にノーが出たなら気持ちは分からないではないけども、残念なことだと思うし、局もどこ見て放送しようとしてるんだろうなとと思った。
まぁ自分はメディア出演で食ってるわけではないし、自分の経験がひとつでも視聴者の役に立てればと思ってるだけなので、要らないならあーそうですかとしか思わないけども、こうやって偏っていくのかなと思った。
https://x.com/ozawakazuhito/status/1807697362577666054
小沢一仁は暇空茜に都知事選で投票すると表明しており、その理由の一つに「暇空は嘘をつかないから」と述べている
@ozawakazuhito
私は都知事選挙は当日投票の予定ですが、投票先は、ひまそらあかねにすると決めています。
日頃の言動には賛否ある方ですが、私は選挙では裏でいろいろと小細工をしないこと、嘘をつかないこと、隠し事はしないこと、正直であること、約束したことはやり切ろうとすることを重視したいので。
https://x.com/ozawakazuhito/status/1809173557819371732
暇空は「colaboは少女をタコ部屋に監禁し搾取し深夜労働(売春)させてその金を巻き上げている」と主張しておりその言動についての判決が7月中にあるのだが、小沢一仁は「嘘ではなく事実だ」と信じているそうだ
あと暇空によれば仁藤夢乃はミャンマーのテロ組織に金銭支援して爆弾を買わせているそうだが、小沢一仁によればそれも事実
暇空によればcolaboのバスは1リットルにつき30km走るそうだが、小沢一仁によればそれも事実
いやそんなわけないよな
小沢一仁自体が嘘つきで、自分の金になるなら嘘つきの誹謗中傷の弁護をいくらでもするし、弁護を通り越しての幇助もやる人間だというだけだ
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Xもそれ用ではやってないし、普通のアカウントで某チェロレッテについて投稿してそこの住民に捕捉されるのもなと思ってわざわざ初はてな投稿。
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◆◆◆
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6話まではなんとなく違和感ありつつもまあ普通に観れてたのに7話が急転直下だった。
いろいろ言うと思うけど、まず今回の主役の好きなとこもあるからそれを箇条書き。
(そもそもスマホ片手に視聴してて、真剣には観てないから記憶が正しくないとこもあると思うけど)
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ガチ第一印象で渡しててよかった。それ狙いで最初のパーティーの戦略立ててた人たちがゼロベースで戦うことになって、アドリブ力と自力が出て面白かった。
ツーショットデート=サプライズローズみたいなシーズンもあったけどマジつまんないから、もらえるかもらえないか!?みたいな駆け引きがよかった。ちゃんと考えてるなって思ったし、急に2本渡すのとかも男性陣がギアチェンジするきっかけになってよかった(結果ギアチェンジしきれてないから7話の有り様なんだけど)
・落ち着いてる
前シーズンが姫と囲い、キャバ嬢と客って感じだったからちゃんと恋愛として各参加者に向き合おうという姿勢を感じて好感だった。…初週はそう思ってた。話数重ねるごとに「恋愛…しようとしてる??」ってなったけど。
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で、7話を終えて思ったことなんだけど。
X見てると(誰も関連の人フォローしてないのにTLにおすすめツイートめちゃ流れてくる)、女性が可哀想とか傷つくとか言われてて、そこにも違和感あるのよね。
思うんだけど、全面的に被害者かというと割とそうでもなくない?
あくまで恋愛の相手を見つける場所のはずなのに、全然自己開示しないし、相手のことも質問しないよね。
なんていうかマッチングアプリでマッチした相手との最初の頃の会話止まりというか。深堀りする質問とか、深い話ができる空気作りとかができてないなって。
分かんないけど、参加男性全員、自分に好意ある前提な振る舞いっぽくて、好きになってもらう努力が足りないなって思った。
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そりゃ番組の特性的に、主役が努力しなくても参加者に追っかけられてる図が望ましいんだけども。ショーである限り、その気じゃないとしても参加者はある程度追っかけてるポーズはとるべきだし。
でも参加者にその努力(演技)をさせるなら、主役は演技を本気にさせる努力が必要じゃない?
そこが足りないんじゃないかなー。
こう……面接に等身大の自分で挑んでる就活生みたいな印象を、今回の主役に感じた。
就活って、言葉が適切じゃないかもだけど、企業に選ばれるために取り繕うじゃん?
恋愛でも、好きになってもらうためになるべく笑顔でいるとか、ちょっとオーバーめにリアクションするとか、そういう背伸びというか努力(という認識でやってる人は少ないだろうけど)をするじゃん?そういうのがないよね。それで好きになってほしいって結構勝手なこと言ってるよね。
だから、「なんとなく違和感」につながるんだけど、女性がたまにインタビューシーンで一部参加男性を「これまで恋愛してきたタイプ」って評してたやつ。
いやこれは本当に?そうなの?
恋愛してきたタイプというか「好きになってきたタイプ」が正確な表現な気がする。
「恋愛してきたタイプ」って表現された男性、多分恋愛強者だけど、それと付き合ったり(色恋的な意味で)遊んだりしてたらもっとロレッテとしての振る舞い上手いことやってる気がするんだよな。
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まあなんか、言いたいことだけ言うために書き始めたから、締め方がわかんなくなってきたんだけど、もちろん男性陣もそりゃないだろと思うシーンあるよ。Xで観るご意見に「うんうん」って思うものもあるし。
でも全面的に男性陣が悪いのか?っていうとそうでもないんじゃないかな〜って思ってて、その考えをまとめ?整理?発散?したかった。