はてなキーワード: 内向的とは
判断的/知覚的は自分は完全に知覚的だ…。自分の性格を定義できるのっておもしろいね。
検索してみるー
ちなみにうちでは、妻は貧乏性で俺は贅沢病ということで整理されていた
興味を持ってくれてありがとう。
なるほど、珍しいケース・・・かもしれないけど
つまり、カフェで雰囲気に浸ってゆったり自分を見つめなおしたいは
内向的の亜種ともいえるし、
家に帰って色々話したり溜まってる映画を見て旦那さんと話したい
もう一つ、同じ指標に
判断的は自分で外界の物事について決着を付けたい(判断したい)という衝動を持ってる。
ものごとを曖昧なまま放置したり、土壇場で計画を変更することに抵抗を感じるのね。
奥さんは判断的である可能性が高そう。これは夏休みの宿題終わらせるタイプ。
知覚的は逆で外界の新しい情報をできるだけ取り入れたいという衝動を持ってて
計画は出来るだけたてず、ものごとの流れに対して柔軟でありたいと考えてる。
この辺がごっちゃになって判断が難しくなってるのかもね。
ふしぎだなーと思うのは、旅行のときと普段のちょっとした空き時間の使い方が逆だったりするんだよなー。
うちの妻と旅行に行くとまさにこれで二分されて、
妻=外交的でいろいろ見て回りたい!
という感じなんだ。まぁ我々の場合は、お互いある程度歩み寄ってるから問題にはなっていない。
一方、出張がAMだけだったりとかで平日に一人の空き時間ができたりすると、
俺=無駄にカフェとか普段いかないお店でランチしたいから外交的な感じ、
なんだよなー。
「休みの日何してるんですか?」
仲良くない人間にそう聞かれてもまさか正直に答えはしない。ただ、割りと打ち解けた友人には正直に「一日中PCでゲームとかしてるかなあ」と言った。
そしたら「かわいそうなやつだなーw」「お前ホントに何が楽しくて生きてるんだよw休みの日くらいどっかいって遊ばんの?」と。
ただ、笑いとして盛り上がるから言ってても多分「家で一日中PCはかわいそう」ってのは本気で思ってるんだと思う。
一人でいるのがかわいそうだと。
でも、一人でずっと好きなことやってるの、楽しいんだよ!とか、PCはこういうのが楽しい!ゲームはめっちゃ面白い!ってのをちゃんと伝えたいの。
世間的にはそうじゃないだろうから盛り上げるために自虐的に言ってるけど、俺は一人でPCしてても幸せに生きてるんだよ。
こんなこと、真面目に説明したって場が盛り下がるってわかってるから言わなかった。
でも今一人でPCの前に座って、思いが溢れてきた。
人間が心地よいと感じ、かつ微妙な違いを聞き分けられる音は高い周波数に集中していると言われるのが理由。
つまり高次倍音に対する感受性が高いか、低次倍音に対する感受性が低い人は、生まれつき人の声に魅力を感じるので、人への興味が育ち、やがて他人と積極的に交わり、どんどん経験を積むことでコミュ強者になれると。
多分、他人と関わることでエネルギーを貰える外交的人間はこのタイプだろう。
逆に、低次倍音に対する感受性が高いか、高次倍音に対する感受性が低い人は、人の声に魅力を感じない上に、世の中に低次倍音が溢れていることから、声も含めた色んな音をやかましく感じることで内向的人間となり…という流れ。
かく言う自分は低次倍音に対する感受性が高いコミュ障で、女性声優のアニメ声とかバイオリンの音のような、極端に高次倍音を多く含む「例外的な」音にしか心惹かれない。それ以外の音は基本ノイズでしかない。
そして、低い音に敏感で良い事など、何も無いと断言できる。
電車やバスに乗るだけで必要以上に疲れるし、怒鳴り声で頭が真っ白になるの勿論、少しドスの利いた声でも必要以上に怖いと感じるし、トロンボーンの音なんて騒音にしか聞こえないし、何より不自然なレベルで静かな環境じゃないと考えがまとまらない。
小学生、中学生の頃は友人もいたし明るく社交的で皆といることがとても楽しかった。
とにかく人と付き合うことを避けている。
自分はその不良からは目を付けられていなかったけど、でも時たま絡んでくる奴がいて、そういう時、そいつはボディーランゲージとばかりに小突いてきた。
体育の最中なんかいきなり人のハーフパンツをずり下ろしてきたりした。
自分はその頃もやしな体型だったこともあり、ハーフパンツをずりおろされて棒のようななまっちろい足を見られるのが嫌だったし、ましてやそれが女子が見ている前でされた時は最高に屈辱だった。
多感な時期でもあったし、ひどく傷つけられた。
中学までは自分はクラスの中でも中心的な明るい人間だったこともあって、高校でそういう扱いをされたことは非常なる屈辱だった。
人と関わりたくない気持ちになっていったし、避けるようになった。
本来ならば自分は明るい人間で人前で何かをやりたがり、注目されたい人間だったはず。
そいつのことなんてもう何十年も前のことだから諦めているが、でも昔の明るい社交的な性格は取り戻したいと思っている。
そこでクリニックに行ってみようかと思っている。
昔の明るい自分に戻りたい。
「100人とヤった」みたいなエントリーをみて、非モテで彼女すらいたことない俺は奮起した。
そのエントリーはナンパによってその数を積んだらしく、早速やろうと決意。
いろいろと本を読み、ナンパの凄さや方法について学んだ俺は、渋谷、池袋、新宿へと足を運んだ。
それから1ヶ月たった。いま正直病んでいると思う。
最初は地蔵になってたけど、ツイッターでナンパ仲間募集して、声をかけること自体はできるようになった。拒絶されることも怖くはなくなった。
問題だったのは、話しかけるたびに胃が痛くなり、体という体が拒否反応を起こすことだった。つまり、超内向的で他人と話すことが苦痛なのだ。
フレンドリーに話そうとしてナンパするほど、精神が不安定になっていくのがわかった。
ナンパをもうやめたいが、でもそれだとモテる男にはなれないし、彼女もできない。
どうすればいいのだろうか…
人形か、ぬいぐるみだ。ポケットに隠して持っていけるぐらいの人形。あるときはシルバニアファミリーだったこともある。そういう感じの。
いつも遊んでいる友だちのどれかひとりを、お供として、楽しみを分けてあげるつもりで持っていった。
持っていって、映画が始まるときにこっそりポケットから取り出して。自分の隣に座らせて、最初のところだけ見せてあげる。そういうお遊びだった。
親には内緒だった。なんとなく。
知られたら怒られるような気がしていたし、「お供」に分けてあげるその行為はちょっと気恥ずかしく、親には立ち入られたくなかった。
ある日。その日の映画に、小さな白い猫のぬいぐるみを持っていった。
とても可愛いぬいぐるみで、誰かにクリスマスか何かのプレゼントにもらったものだった。タグにメロディと書いてあった(たぶん商品名か何かだったのだろう)ので名前はそのまま「メロディ」。横文字名前なんて思いつかない、メロディという単語もよくわからない年齢だった私だけれど、白猫の可愛さに見合う軽やかな音の響きにぽおっとなって、名前ごとお気に入りの子だった。その子を見ると、小さなお姫様を手にしたような気持ちになった。
けれど映画を見た帰りの電車の中で、私はその子を映画館の席に座らせたまま忘れてしまったことに気がついた。
それまで映画を楽しく見た気持ちがさあっと引いていったのを覚えている。うつむく私に、親がどうしたのって聞いてくれたことすらも覚えている。なのに。
今思えば、親に言えばよかったのに。
だけど私はとても内向的な子供で親に何かを自分から相談するという選択肢すら思い至らなかった。そもそも秘密のお遊びだったのだ。
映画館の人が拾って、大事にしてくれるんじゃないかって思ったこともあったけど、いま考えるとそんなことありえない。ずっと後悔していることのひとつ。
そのあと私は映画館に「お供」を連れて行くことはなかった。
「トイ・ストーリー3」を見るといつも思い出す。忘れられ置いていかれたオモチャの話。
>回避性が強く、自己開示が苦手で自分から積極的に長期的な関係を構築するためのアクションができない。
一緒だ。というか一緒だったというべきか。
たまに怖々友達を誘ってみたら普通に遊びに行くようになったりするかもしれない。
基本誘われ待ちだし、お昼誘われるのが嫌で友達から隠れたりとか未だにしてしまうけど……笑
知ってるかもしれないけれど、
TEDの『内向的な人のパワー』みたいなの良いかも。内容うろ覚えだからズレてたらごめんなさい。
後、『異性の心を上手に透視する方法』っていう本、日本語だと題名がアレなんだけど原題は『Attached』っていって回避型の人について説明してある。
勉強になった。
たぶんいつからかおかしくなってると思うんだけど、客観的な判断ができない。
鬱ではない、不調ではないのは体調からも分かる。
昔と比べて明らかに変化した点は次のような感じ。
・10年以上遊んでいたいくつかの趣味を楽しいと思えなくなった
・いつ死んでも満足している気がするが、死への恐怖も同時にある
・何を食べても感動しない
それに加えて食への興味も急速になくなった
原因がわからないし鬱なら鬱で疑えるけれど
どうもそういう症状でもないっぽいので心理的変化が何か確認したい
酷い内容しか出てこない上に
健常者を対象としてるのではなく
病院にいくならどこへ行くのが適切か教えて欲しい
鬱のときのようなどうしようもない苦しさもなく
危機感もないがこれがもし止めないといけないことなら行動しておこうと考える
追記
きちっとした性格で、頼りがいがあり、人に対しても親切です。
論理的に物事を考え、現状を正しく評価し、結果を予測する能力を持っています。さまざまな物事の原因をすばやく見抜けるため、理屈っぽい、あるいは悲観的な印象を与えてしまうことがあるかもしれません。しかし決して悲観的なわけではなく、物事がうまく進まないことがあっても、状況をうまく受け入れ、それに容易く適応することができます。
やや内向的です。物事を深く考える傾向があり、一人での時間も楽しむことができます。カリスマ性があり、温かく野心的で、鋭い知性を持ち、積極になりたいときは積極的。周りの人に大きな影響を与える力を持っているタイプです。
なにこれ本当に酷いな
「私なんて」:これが連発すると萎える。フォローしなきゃいけないのか、面倒だな
「でも」:でも、だって系はそれ以上話する気失せる。否定から入るなんて論外
「ムリだよ」:あっそ
※「内向的な人間が言われて嫌だった言葉とか色々」ってのがタイトルとしては正しいです。逆の意味で捉えられた方申し訳ありません。
内向的と外向的の大きな内訳についてはたくさんの人が絵付きで解説してくれているので知らなければ調べてくれるとうれしい
ざっくり言うと
という感じだろうか、個人的認識なので間違ってたらごめんなさい
意外と書いてくれてないことに、ベースに内向的と外向的があるだけで、殆どの人は偏りはあれど両方の面を持っており、最近たまに見る右脳左脳型テストみたいに、
超内向型、内向型、内向型寄り、ハイブリッド型、外向型寄り、外向型、超外向型
みたいなのが有ると思っておくとよいかと思う。
内向的でもコミュニケーションの場であるパーティとかウェーイのノリは状況次第で楽しむことは可能だがMPダメージをめっちゃ食らう、僕の体感は10倍位。
外向型でも一人の時間を楽しむ事は可能、但し内向型ほど長時間は難しいし、MPダメージになることも有る。
そしてお互いに程度は違えど、一人の時間と他人とのコミュニケーションは全員が両方必要としている。一方だけだとバランスが取れない、って感じで僕は理解してます。
内向型の僕が個人的にすごく嫌だった言葉がいくつか有るので列挙する。中には内向的関係ないのもあるかもしれないです。
なぜ嫌だったのかを書いているが、甘えに満ちた内容なのは承知の上ですが、一応一旦言葉になっちゃったものなので消さずに残してます。
とまあ色々上げてみたんだけど、文章にしてみると大半が甘えと判断してもおかしくないなとも思うわけで、理解を深めるため文にして整理してみたんだけど、やっぱ伝わりにくいなと思った
この手の話をしているとよく言われるのが、「お前めんどくさい」という言葉で、まあそうやって考えないと生きてこれなかった人と、そう考えなくても生きてこれた人にとって、後者が前者を面倒だと思う事は多いだろうなって思う。
最近、この状況を少しずつ良くするために下記は心がけている。
この行動に至ったのは上司に言われたのだけど、
「苦手な分野では小手先のテクニックのようなものでかまわないから、最低点を取れるようにしておかないと、必要ないところで敵に付け入るスキを与えてしまう」
という説得。なんかこれならやる気になる。
言葉がとても大事というか、自分が思ったより単純だったのかよくわからないけどすごく響いた。最終的には内向的と外向的のちょうど真ん中あたりを目指すのが、最も色んな人を理解できる可能性が高いのかなと思っている。
皆様ありがとうございました。
匿名日記の特性上、決して口には出さないけど心に浮かんできてしまった汚い感情と言うものを吐き出すような場所だと思っており、どうせ殆ど見ないだろうと思いながら書いてました。不快にさせてしまったら申し訳ありませんでした。
最後に書いていたように視野を広げる為にいろいろなことを試し始めて、最近少しずつ効果が出てきたかなと思ったので、自分がどう感じていたのかを整理するついでにここに書いてみました。
言い訳で申し訳ないのですが、長めの文章書くこと自体殆どやらないので、、、これだけ長い文章書いたら通じない事も多いだろうし、揚げ足も取られまくるだろうし、誤解与える事も多いだろうなと思っていたのですが、そもそもタイトルから2つの意味に取れるというレベルのやらかしをしていたのはホントにすみませんでした。
コメントを色々頂いているのでざっくりとした回答をば失礼します。
ほんとにすみません。反応が一番多かったのはここへのツッコミでした。本当に日本語勉強しないといけないと思いました。
これらについては、ネット診断などの判断基準を見ていると、結構該当するなとは思っています。一方で、所謂コミュ障、アスペ、発達障害というのは、自分でその状態が駄目だと思うことで、初めて自覚するものでも有るのかなと思っていて、その状態で駄目と思わずに対処方法を見つけていくと、深刻な状況にならない可能性もあるかなと思います。
うまい付き合い方見つけられると良いのかなと思うのだけど、そのあたりはどうしても他力本願になるのでまあ難しいですね。個人的にはその可能性がある人間を見つけた場合、そこを問題として矯正するのではなく、深刻化しない為に何が出来るかを考えられる人間でありたいです。
確かに以前は完全に見下してましたし、当時のことを思い出しながら書いてたのでその部分が隠せてないのも自覚してます。すみません。一度見下した人間がもう見下してないと言っても説得力ないのですが、いまは尊敬出来るところはしてますし、間違っていると思ったところはちゃんと言うようにしてますが、やっぱめんどくさがられることは多いですね。ここはうまくやるにはどうしたら良いか試行錯誤中です。
すみません確かに日本国内での比率は明確にはわかりません。僕自身が今までいたコミュニティでは違和感のない比率かと思い国内の比率を調査しておりませんでした。
おっしゃる通りで、代表しているつもりはなかったのですが、読み直すとその感じありますね、気をつけます。ただ僕の認識だと全く関係ないってことはないだろうなとも思っています。
もしかしたらコメントないけど一人か二人位こういうコメント残してくれたらちょっとコメ欄賑やかになるかなと密かに期待をしていたのですが、予想以上に多く反応してもらえて嬉しいです。逆パターン書いてくれた人がいたのは面白くて参考になりました。
回答できていない指摘などもございますが、一旦ここまでで回答とさせていただきます。
ありがとうございました。
今日パスタを作ったら茹でる時の塩が足りず完全な失敗作が出来上がった。まずかった。塩振って食べたけど。こないだ作ったパスタの塩が少しきつかったので今回は控えめにしたのが敗因。
大学生の頃に付き合ってた彼氏はパプリコさんのブログに出てくるモラハラハイスペ男そのものだった。バリバリの体育会系、飲み会の盛り上げはお手の物、顔はそんなに良くないが女慣れしてる(+学歴良し、家柄良し)の人で、就活では超人気企業の内定をいくつも貰っていた。
私は内向的な人間なのでこんなに社交的な人に好きになってもらえるなんて、と感激してめちゃくちゃ惚れていた。奴は自己中でわがままで常に自分を第一に優先する人間だったが、偶に私だけに弱味を見せてきたり、一途だとアピールしてくるのが(今思えば)上手かったし、自分よりランクが上の人だと思っていたので束縛されるのも嬉しかった。小中高とクラスで一番の人気者だった(と勝手に思っていた)ような人と、昼休みは図書館で本を読み教室の片隅でひっそりと暮らしていた自分が付き合えることに感激していた。
ある時奴にパスタを作ってあげることになったのだが、全く手伝わないのに口だけ出してくる。しかも「母親がこう言っていたからこうしろ」と偉そうに。奴はマザコンで母親には頭が上がらず、進学先も就職先も母親の意見に従っていた。「パスタを茹でる時には塩をいっぱい入れて。…もっと。もっと」etc…言われた通りに入れたらめちゃくちゃ塩辛いパスタができた。ちゃんと食べてくれたけど。
今日のパスタを食べながらあのマザコンのことをずっと思い出していた。なんで未だに思い出してしまうんだろ。もう思い出したくないので今度から茹でる時の水と塩はきちんと計ろうと思う。
まずはじめに「癖毛」と「天パ」を別物だと謎主張する奴がいるが同じだぞ、と。
天パには「波状毛」「縮毛(縮毛矯正の事『縮毛かける』とかいう奴がいるけどそれだと縮れちゃうゾ)」「連珠毛」など様々な種類がある。
俺の場合、剛毛で太い連珠毛なんだけど、これが生かせるってレベルじゃなく酷い。
一本一本がうねってる上に縮れててボコボコしてるんだよ。友達に「俺の陰毛のがマシ」って言われるレベルな。
俺の話になるが、髪の毛の頓着が無かった小学生のころはサラサラだったんだが水にぬれると林家ペーみたいになったそうだ。
思春期に突入した中学生頃から髪の毛が原因で地獄を見ることになる。
膨れ上がり、縮れ、光が反射して汚らしく光る髪は嘲笑の的になった。
最初は笑って誤魔化していた日に日に肥大化していくこのコンプレックスについて調べているうちにもう直らないという現実にぶち当たる。
髪質っていうのは毛穴の形状の問題であって、ヘアブラシを入れようが良いトリートメントを使おうが俺のような髪質はサラサラのストレートにはならないのだ。
「なんだ髪ぐらいで大げさな」と普通の人は笑うし、俺も普通の髪質だったらたぶん笑っていたと思う。
俺にとっては谷底に突き落とされた気分だった。どれだけ頑張っても普通の頭はできないのだと。
同級生がワックスをつけて髪型を気にしているのがとても羨ましくて、次第に普通の髪質が直視できなくなった。
社交的でよく笑う性格だったのだが、酷く内向的になったのはちょうどこの時期だったと思う。
頭が悪い上に髪が原因で社交不安を拗らせるようになった俺は近所の偏差値40ぐらいの底辺高校に進学した。
高校入学を機に縮毛矯正をかけた。長年、憧れていたサラサラの髪の毛を手に入れたのだ。俺は嬉しかった。鏡の前で頭を振って笑っていたのを覚えている。
これで普通に過ごせる。そう思った。しかし入学してから数日、クラスの女の子に言われた。
頭の中が真っ白になった。やっと普通の髪質になったとおもったのに。今思うとそりゃそうだよな、と思う。
俺みたいな剛毛な連珠毛が縮毛をかけると数日で光が乱反射して白光りするようになるのだ。粗悪なカツラのようになる。
ショートヘアにしたかったが、そうすると縮毛矯正の持ちが悪い。
縮れ毛が見えることにおびえていた俺は長めのミディアムを維持しながら縮毛矯正をかけ続けていた。in the soupのボーカルぐらいの長さはあったと思う。
通りすがりに女の子が吐く「キモ」の一声が恐ろしくて恐ろしくてしょうがなかった。
それでも縮毛矯正が精神的な支柱になっていた俺は中学の頃よりかは幾分誰かと話せるようになった。グロメンから雰囲気フツメンぐらいにはなれていたと思う。
ある日、クラスメイトの女の子に告白された。正直嬉しかったが、同時に思った。
「俺の本当の髪質がバレたら嫌われるんじゃないか」
「髪で顔の雰囲気って滅茶苦茶変わるし俺がやっていることは不細工が整形したのとたいして変わらない行為」
「もしも結婚して子供が産まれたら子供が俺と同じ生き辛さを味わうかもしれないそれだけは避けたい」
飛躍した思考だったが当時にそう思った俺は「ごめん」と断った。そして今に至るまで交際経験がない。
縮毛矯正を一度すると手放せなくなってしまう。今年で29歳になるが、今でもかけてる。
すっぴんで人に会いたくない女性の気持ちが俺には痛いほどわかる。
俺もこの頭で人に会いたくないし、高校の頃の友達と会うときはいまだに縮毛矯正をかけてる。
家族からは病気だと言われる。お前の頭なんか誰も見てないし気にしてないと。
ネットでヘアカタログを見ると俺の髪質の人なんてだれ一人いない。
画像検索すると時々出てくるが、縮毛矯正のビフォーアフター画像で、酷い縮れ毛のビフォーが俺だ。参考になる髪型なんて何一つ出てこない。
時々けっこう強い天パの人が天パ対策の方法を自分の写真を上げてやっているがその人たちのが幾分マシな髪質なのだ。柔らかさがある。
未だに心の底から子供は生みたくないと思っていて、やはり理由としてはこの髪を遺伝させたくないっていうのが強い。
入社前に縮毛矯正をかけて2か月たったあたりでひどく癖がでてきて、ストレスと天パでテンパってしまい仕事をバックレたこともあった。
もう何も手がつかなくなってしまう事があるし、いまだに人の目が怖い。堪らなく怖いのだ。
誰かが言う。「天パをネタにすればいいだろ」
この酷いコンプレックスの使い道が道化のネタにしかできないという悲しさがわかるだろうか?
きっと同じ天パでも社会生活を全うできる人もいる傍ら俺みたいに腐る人もいるんだと思う。
もしも腐った人、腐りそうな人がいたら少しでもわかっていただけると思う。
たぶん周りは髪ぐらいっていうとおもうけど、俺は君の辛さは痛いほどわかる。
電車で見た君がこれを読むことは無いと思うけど、お互いなんとか生きていこう。
映像授業の予備校を無断欠席しました。今年高3の大学受験生です。
受験準備の為に春から通い始めた予備校を、夏休みが始まる7月頃から10月まで無断で休んでしまいました。
僕は親しくない人と話すことに苦痛を感じる内向的な性格です。そんな僕が受講毎にアドバイスを受ける義務がある形態の予備校を選んでしまったのがミスだったのかもしれません。チューターに質問をしても解説が分かりづらかったり、問題を理解していなかったりすることがよくあり、わざわざ人と話すストレスで胃潰瘍になったり帰宅ラッシュの満員電車に乗ってまで通う意味があるのか少し考えてしまい、次第に足が遠のきました。
何度か電話を貰いましたが怖くて出れずにいるうちに段々申し訳なさと自分の社会性のなさ、不甲斐なさに嫌気がさし、恥ずかしく今までどうしても足が動かずにいます。
親も僕が欠席している事は薄々気付いているようですがなにも言わずに見守ってくれています。そんな中恥ずかしいからという自分可愛さで予備校へ連絡できない自分がほんとうに情けないです。
勉強については浪人できないので夏から自宅でこつこつこなしていますが、やはりこれからの時期の勉強は自習では難しいものがあると思い、塾に復帰したいと感じています。
やるべき事は電話をしてしっかり謝罪をし、これから欠かさず予備校へ通い、大学に合格する事と分かっていますが、勇気が出ず胃が痛いです。俺はほんとにどうしようもない
両親の都合によりアメリカへ引っ越してきた黒木智子(通称もこっち)。
ただでさえ内向的な性格なうえに言葉も通じず、数少ない友人も失った彼女だがそれでも学校へは通っていた。
ある日クイーン・ビーのユウ・チャンに目をつけられたもこっちは激しいイジメに合い、ジョックにレイプされハメ撮り映像がFacebookにアップされてしまう(という妄想に取り憑かれる)。
鬱状態に陥った彼女は黒人クラスメイトに話しかけられた際に「ノーーーーーーーファック!!!!黒人チンポに犯される!!!ヘルプミーーーーー!!!」と叫び、いよいよクラス内でも浮いた存在になってしまった。
ある日街を歩いていたもこっちは英語で話しかけられ狂乱状態になってしまう(実際は道を聞かれただけ)。
日本から持ち込んだ護身用エアガンを取り出した彼女を止めたのは、ミヤギという名の老人であった。
会話する内に彼が空手の達人であることを知ったもこっちは「強くなればイジメられないしモテる」という安直な発想から彼に弟子入りを申し込む。