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はてなキーワード: 公立校とは

2018-12-18

anond:20181218055957

南青山児童相談所DVを受けた子供を預かる施設ではないからね。

児相だけではなく母子生活支援施設も併設される事を知らない増田リテラシーがない

母子生活支援施設DVを受けた(だけではなく、何らかの理由自力生活不可能な)母子保護する施設だよ

入所は長期に渡る事もあるし、子供は近所の公立校に行く

反対住民は当然それを知ってる上で反対してるはず

これに限った事ではないが、反対運動に参加するような人は普通に考えりゃ事実を調べまくってるはずなわけで

表面的な記事一つ読んだだけでそういう人より自分知識あると思い込んでしまう人のリテラシーの方が残念だよな

2018-12-12

anond:20181212222406

ちょいずれるがアメリカホームスクーリング合法から学校行かずにオンラインで授業受けてる子は多数存在する。

けど、小学生子供だけでそれでちゃん勉強出来る子なんかそうそういないので(そもそもアメリカじゃ小学生を一人で家に放置したら違法だし)

親ががっつり面倒みられる家庭でないと無理だよ。

アメリカ小学生だろうと一定の成績取れなければ落第もあるからホームスクーリングという事にして全く勉強させないで放置は許されないし。

なので教養があり教育熱心な母親(たまに父親)が子供につきっきりで勉強教えられる(それが出来るだけの経済的余裕もある)家庭が多い。

中流層で高額な私立に通わせるほどの余裕はないor田舎在住でそういう私立が近くにないが

地元公立は荒れてるから通わせたくない、なんて親たちね。

そのせいでホームスクーリングの子の方が通学してる子より学力平均が高かったりする。

日本でも、それが(法律的、あと社会的に)許されるなら

学校に行かせず家や塾で勉強させたがる家庭は多そう。

中受するのに公立校の勉強なんか役立たずだし学校行く時間無駄、とか言ってる人沢山いるし。

まあ横並びの国民性からあと数十年は無理だろうが。

2018-12-11

anond:20181211142827

横だけど、だから看護師(「師」な)もずっと人手不足でしょ。

若い独身者はともかく、子供産むと夜勤出来ないからと辞めていく(個人クリニックとかの平日日中だけで済む職場に移る)看護師は山ほどいる。

それでも何とか保ってるのは、言っちゃ悪いが看護師医師ほどの長いキャリア必要としない

(6年教育医学部と違って3~4年の教育養成でき、新卒数年くらいで一人前扱いになれる)仕事である事や、

最初から女性仕事として、一定子供産んで辞める事を見越した人数が育成されている事(だから潜在看護師が山ほどいて復職促してるけどな)

があるからだよ。

男性医者だって当直はするかもしれないが僻地はいきたがらない。

男医なら僻地勤務強要されても医局に逆らうと出世出来なくなるからと渋々引き受けて、子供を妻に丸投げして単身赴任する人が一定数いるけど

医局の力が弱まった今ではそういうのは減りつつあるけど、いない事はない)

子持ちの女医でそれはほぼいない。

女医だと子供を夫に丸投げ単身赴任という訳にいかなくて、自分子連れ転勤するしかないし

医師になるくらいだから教育熱心なのに、子供僻地の遅れた教育なんか受けさせたがらないからね。

子供受験して私立に入ってたりするのに、それ辞めさせて田舎公立校なんか行かせられないでしょ。

こんなの医療関係者なら皆分かってるんだよ。

知り合いにいたら聞いてみ。

2018-11-24

受験経験値が低い

自分受験に関する経験値が低いのがすごく不安です。

小中と公立に通っていて、親も教育熱心な方ではありませんでした。

小学校の頃に周囲の子が塾や何かに通って勉強をしているのを「たいへんだなー」と見ていた記憶があります。正直、そういう勉強熱心な子たちの大抵よりも勉強ができましたから、見下していた面もあったと思います

受験なんて考えたこともなかったし、勉強宿題を嫌々やったりやらなかったりしていました。

高校受験して第一志望の公立校に入学しました。

自分ではそれなりに受験勉強をしたと思っていたのですが、クラスの9割以上が塾へ通っている中ゆるゆると自宅でネトゲの合間にワークを解いていたので実際あまり勉強をしていなかったのかもしれません。

かといって学力に余裕があったかというとそうでもなく、中学生活で落ちきった成績で一発合格できたのは奇跡だったと思います

地元田舎で、特に偏差値の高い私立数校と特に偏差値(と民度)の低い公立数校を除いては公立の方が『良い』とされています志望校学力的に中の中で、特別賢いところではありませんが、それでも比較的評判の良い学校でしたので合格した時にはそれなりに誉められました。

ちなみに私立の滑り止めも受験していましたが、そちらも合格していました。滑り止めは本当に偏差値の低い学校だったので当然ではありますが。

大学受験もあっという間に終わりました。

早い時期から志望校は決まっていて、その大学一般入試ではない形式合格したので、受験生らしい期間がほとんどありませんでした。

思えばこれまでの20年弱の人生で、勉強強要されたことがありません。塾へ行ったこともありません。

運でどうにか合格してきた気がします。

私の親も、塾へ行ったり特別勉強を頑張った経験をせずに大学まで進学した人でした。

そんな親の子から、こうやってゆるゆると生きてきてしまっているのかもしれません。

もし、将来自分配偶者ができて子供を育てたとして。彼ないし彼女医者になりたがったり弁護士になりたがったりしたら。

私は適切な教育を受けさせられる自信がありません。どんな塾へ通わせたら良いか、どうやって受験を乗りきったら良いか、なにもアドバイスできない自分気づきました。

まずは恋人を作れよ、というのは置いといて。受験経験値を上げられるアイテムはどこにありますか。

anond:20181123195431

犯罪歴のある演劇人個人として永久に許さない、というのであれば、それは個人自由いくらでも拒否すればよい。

ただ、その怒りを共有せよと他の人に呼びかけているのであれば、それは余計なお世話

教師の例は勤務先が公立校私立校かで場合分けすべきである

税金運営されている学校淫行教師再雇用するのはまずいだろうが、

私立なら裁量が認められる。そんな学校は許せない、というのなら、そこに子供を入れなければいいのである

銀行場合も同様で、公営銀行でないならその銀行の内部の問題に過ぎない。

そんな銀行は許せないというのなら、そこに口座を持たなければよい。

2018-10-24

anond:20180726100653

地方都市公立校で、のほほんと育って浪人はしたけど東大に入ったので、都市部の人は大変だなと思いました

自分の子供どうしよう

2018-09-25

帰国子女挫折

小5~中1まで親の海外赴任インターナショナルスクールに通っていた。

海外に行くまでは地元公立校勉強運動もそつなくこなし、中学受験を見据えて塾に通っていた。

それがある日突然異国の環境に放り込まれ、何もかもに不自由し、学校休みがちになった。

それでも英検2級に受かるくらい英語力は上達したがネイティブレベルには到達しなかった。

問題帰国してからで、英語以外は学力は明らかに落ちていて、もともと勉強ができた自分にとっては屈辱的だった。

環境の変化、劣等感反抗期など複数の要因が重なり中学不登校になってしまい、何とか高校には進学できたが2年目に中退引きこもりになった。

そこから数年間引きこもりを続けいよいよ人生危機を感じ、一念発起して実質2浪目の年から大学受験勉強を始めた。

もっと早く知っておけばよかったのだが、MARCH文系ならセンター英語で190点近く取れるレベルなら国社が出来なくても受かる学部があることを知った。

結局2浪目の年にはメンタルの不調でセンター試験以外受けられず、センター利用で受かった大学はあったが、この精神状態では通える気もしなかったため3浪目に入った。

3浪目になってしまい受サロに毒されていたので早稲田第一志望にする。

ほぼゼロから社会科勉強する必要から効率重視で政治経済選択したため、慶応上智自動的選択から消えた。

ただ早稲田一般入試英語配点がMARCHほど偏ってないため英国社まんべんなく得点する必要がある。

古文漢文が出題されるのも苦しかったし、正直英語だってほぼリーディングしかないのだから海外で養ったリスニングスピーキングは何の意味もない。

それでも必死勉強して補欠で合格したが、普通に日本教育を受けて受験していたらこんなに苦労しなかったのではないかと思う。

高校まで海外生活して帰国枠で入ってきた国際教養学部の連中にはどうせ英語ができるだけだろと僻んでしまう。

大学に入ってからメンタル面で苦労して、留年しながら何とか卒業したけど就活できずに現在無職だ。

子供帰国子女として育てる機会のある親には人生を左右する選択であることをよく考えて欲しい。

2018-09-24

anond:20180924143949

公教育はどこまで突き詰めても平均の底上げだよ。

築駒だか開成だか忘れたけど「優秀な人間だけ入れんじゃねえ」って指導されてなかったっけ?

公立校進学校ではない、その他の高校が平均的で高い水準に揃うことのほうが行政の関心レベル高いと思うけど。

どんぐりの背比べでも、それがレベル高い水準なら文句はないだろう?

現状そうなっているかどうかは別としてね

2018-09-11

ずっと自分は金がない普通の家の人だと思っていた

 小中は公立を出た。田舎に育ったので、レベルの高い公立校に行けない子がいく、レベルの低い私立高校を出た。で、適当に入れた私大入学した。その間、一切勉強しなかった。いや、一度だけ中3の一月に焦って受験勉強をした。もちろん間に合わず志望校は落ちた。が、少しだけ遅れて成果が出た。高1の夏の全国模試偏差値70を全科目で超えた。その後、全く勉強せず、遅刻サボりを繰り返して何とか卒業した。

 大学受験は家から一番遠いという理由だけで、大学を選んだ。入れた私大偏差値はたぶん50くらい。今は少し上がったらしい。

 中学の成績がいつも真ん中あたりだったので、自分偏差値50あたりの、いいかえれば「普通の人」だと思っていた。大学を出たあと、仕事を少しして、海外大学院を修士だけ出て、いま旧帝大博士課程にいる。その間、趣味でつくった文章編集者の目に止まるなどして、急に、環境が変わった。周囲の社会階層が上昇していって、いまは、いわゆる上級国民ばかりになった。友人たちは教授医者弁護士官僚大企業役員の子弟で、就職先は公官庁大企業ばかり。英語は出来て当然で、みなドイツ語フランス語もできる。ぼくは語学が苦手なので英語しか出来ない。あとはせいぜいギリシア語ラテン語辞書を使って読める程度だ。

 博士課程にいるが、学振に落ちたので、翻訳仕事などをして日銭を稼いでいる。先日、単身赴任から帰ってきた友人にあった。月収100万超の彼は飲み仲間で、バカ話をしては呑んで終わる間柄である。その中で、社会資本やら教育格差の話になった。なんとかしたいと思いつつも、何をどうすればいいのか分からない。

 大阪底辺中学校生徒の家庭教師をした友人いわく「家に本がない」子も多いと聞いた。当然、本棚もないのだろう。その家の子は、親からスマホの従量欲しさに殴られて、端末を取り上げられたこともあるらしい。

 大学全入時代というが、実際には、半分の人の選択肢しかない。偏差値など、その半分の中での曖昧な目安にしか過ぎない。しかし、そこに象徴される社会的分断は、想像しているよりも大きなものなのだ。たとえば「ラフマニノフ」と聞いて、ぼんやりとでも芸術関連のことばだと気付くか否かは、どうしても環境に寄るのではないか、と小説家の友人が言っていた。そうかもしれない。そういえば、ラフマニノフは一枚も持っていない。

 ぬるいオタクでもあるので、趣味仲間にはいろんな人がいる。それはすごく楽しい。同時に、恥をかくこともある。ネット仲間の知り合いで初めて会った人が「工場勤務です」というので、研究開発だろうと思って話していたら「ライン作業です」と言われてしまった。自分想像力の無さを恥ずかしく思った。

 親はよく「金がない、金がない」と言っていた。小4のとき引っ越してきた友人の家は金持ちだった。ずっと連絡していないが、誰もが知るPCサプライメーカー社長だった。また父親の友人に、趣味クルーザー釣りに連れていってもらったことがあった。父の友人には、ニューヨークの画商や官僚がいた。彼らに比べれば「金がない」という意味だったのだろう。たしかバブルの頃に、毎週、生け簀のある料亭で食べていたし、家にはマッキントッシュ真空管アンプが数台あった。祖父現金で、さらっと一億用意するのを見たこともある。ごく幼い頃の記憶だ。

 ずっと自分は金がない普通の家の人だと思っていた。無論、何が普通かなどわからない。ただ努力をしないまま、適当大人になった。結果として自分が貧しくなることは覚悟していたが、それ以上に、社会崩壊していく速度のほうが速かった。社会資本がなんちゃら、教育資本がうんたらかんたら。ニュースで見かけ、たまに出会う、自分の「普通」とは違う人々について、チャラチャラと考える。何とか人の役に立てるようになれないだろうか。答えは出ない。

2018-09-08

社会資本教育資本が何ちゃらチャラチャラ

 小中は公立を出た。田舎に育ったので、レベルの高い公立校に行けない子がいく、レベルの低い私立高校を出た。で、適当に入れた私大入学した。その間、一切勉強しなかった。いや、一度だけ中3の一月に焦って受験勉強をした。もちろん間に合わず志望校は落ちた。が、少しだけ遅れて成果が出た。高1の夏の全国模試偏差値70を全科目で超えた。その後、全く勉強せず、遅刻サボりを繰り返して何とか卒業した。

 大学受験は家から一番遠いという理由だけで、大学を選んだ。入れた私大偏差値はたぶん50くらい。今は少し上がったらしい。

 中学の成績がいつも真ん中あたりだったので、自分偏差値50あたりの、いいかえれば「普通の人」だと思っていた。大学を出たあと、仕事を少しして、海外大学院を修士だけ出て、いま旧帝大博士課程にいる。その間、趣味でつくった文章編集者の目に止まるなどして、急に、環境が変わった。周囲の社会階層が上昇していって、いまは、いわゆる上級国民ばかりになった。友人たちは教授医者弁護士官僚大企業役員の子弟で、就職先は公官庁大企業ばかり。英語は出来て当然で、みなドイツ語フランス語もできる。ぼくは語学が苦手なので英語しか出来ない。あとはせいぜいギリシア語ラテン語辞書を使って読める程度だ。

 博士課程にいるが、学振に落ちたので、翻訳仕事などをして日銭を稼いでいる。先日、単身赴任から帰ってきた友人にあった。月収100万超の彼は飲み仲間で、バカ話をしては呑んで終わる間柄である。その中で、社会資本やら教育格差の話になった。なんとかしたいと思いつつも、何をどうすればいいのか分からない。

 大阪底辺中学校生徒の家庭教師をした友人いわく「家に本がない」子も多いと聞いた。当然、本棚もないのだろう。その家の子は、親からスマホの従量欲しさに殴られて、端末を取り上げられたこともあるらしい。

 大学全入時代というが、実際には、半分の人の選択肢しかない。偏差値など、その半分の中での曖昧な目安にしか過ぎない。しかし、そこに象徴される社会的分断は、想像しているよりも大きなものなのだ。たとえば「ラフマニノフ」と聞いて、ぼんやりとでも芸術関連のことばだと気付くか否かは、どうしても環境に寄るのではないか、と小説家の友人が言っていた。そうかもしれない。そういえば、ラフマニノフは一枚も持っていない。

 ぬるいオタクでもあるので、趣味仲間にはいろんな人がいる。それはすごく楽しい。同時に、恥をかくこともある。ネット仲間の知り合いで初めて会った人が「工場勤務です」というので、研究開発だろうと思って話していたら「ライン作業です」と言われてしまった。自分想像力の無さを恥ずかしく思った。

 親はよく「金がない、金がない」と言っていた。小4のとき引っ越してきた友人の家は金持ちだった。ずっと連絡していないが、誰もが知るPCサプライメーカー社長だった。また父親の友人に、趣味クルーザー釣りに連れていってもらったことがあった。父の友人には、ニューヨークの画商や官僚がいた。彼らに比べれば「金がない」という意味だったのだろう。たしかバブルの頃に、毎週、生け簀のある料亭で食べていたし、家にはマッキントッシュ真空管アンプが数台あった。祖父現金で、さらっと一億用意するのを見たこともある。ごく幼い頃の記憶だ。

 ずっと自分は金がない普通の家の人だと思っていた。無論、何が普通かなどわからない。ただ努力をしないまま、適当大人になった。結果として自分が貧しくなることは覚悟していたが、それ以上に、社会崩壊していく速度のほうが速かった。社会資本がなんちゃら、教育資本がうんたらかんたら。ニュースで見かけ、たまに出会う、自分の「普通」とは違う人々について、チャラチャラと考える。何とか人の役に立てるようになれないだろうか。答えは出ない。

2018-09-05

anond:20180904220725

こういうの見ると本当に中高一貫校行ったほうがいいと思うわ。

学費かけて東大行ったやつよりも、公立校から金かけずに東大行ったやつが社会的に大きく有利なステージ祭り上げられるなんてシステムはないんだから。このへん勘違いしてる人いるけど。 

麻布かにスクールカースト的な、見た目とか雰囲気とか挙動によって決まる人間序列存在するけどいうてもしゃせん麻布だし。ヌルヌルだし。

メガネ坊ちゃん刈りのクソガリ高校上がった頃に最高レベルに頑張って、かみじょうたけしみたいな見た目になった、程度の奴がカーストトップにいるようなままごと世界

そこでバカにされても傷は浅い。トップだって世代の中では結構馬鹿にされる程度の頑張った人なんだから

2018-09-01

甲子園球数制限とかそういう話

夏の甲子園“投手ぶっ壊しコロシアム”の解体方法──スポーツとしては時代遅れ、教育としてもデタラメ

 だが、そうするとべつの問題が生じる。

 ピッチスマートでは17~18歳は105球を上限とされているが、100球ちょっとで9回を完投できることはさほどない。よって継投を余儀なくされる。そうすると、2番手投手の力が劣るチームは不利となる。

 ただ、日程に余裕をもたせる提案も、抜本的な解決にはほど遠い。そもそもトーナメント戦で一発勝負であることが、野球というスポーツにはそぐわない。プロスポーツ優勝者勝率もっとも低いのは、6割程度の野球だと言われている。10回やって4回負けるチームが優勝する。これは試合数の多さも関係しているが、運に左右される傾向があることも意味している。高校野球ファンプロ野球ファンがかならずしも重ならないのはこのためだ。

この2つが同じ記事内に共存するのか(困惑

一発勝負の勝ち抜きトーナメントだと、強いチームの思わぬ不調や弱小チームのまぐれなんかで、弱小チームが勝って強豪チームが負ける番狂わせが起きることがある。それを嫌って、長期的な勝ち負けの記録を積み重ねて成績を決めよう、というのがリーグ戦だ。

この2つはどちらが悪いわけでもなく、単なる設計思想の違いである。実力が明らかに格下の相手に偶然が重なってたまたま負けてしまったばかりに大会敗退を余儀なくされた強豪からすればリーグ戦の方がありがたいだろうし、わざわざスタジアムまで足を運んでチケット代を払ったのにやる気のない消化試合を見せられた観客からすればトーナメント戦のドラマ性に魅力を感じることだろう(サッカーW杯ポーランド戦は記憶に新しい)。

そう、選手層が薄いチームにとって有利なのはトーナメント戦であり、選手層が厚いチームにとって有利なのはリーグ戦なのだ

別にどちらを支持しようともそれ自体では何の問題でもないが、継投制限をするなら選手層が薄いチームにとって不利になる、という主張と、トーナメント批判を同一人物が同じ記事で行っているのは理解に苦しむ。

球数制限を課し、リーグ戦を導入したならば、選手健康は守られるかもしれないが、選手層の厚い私立高がますます有利になり、甲子園に出てくるのは「プロ部活」ばかりになるだろう。

逆に球数制限を課さず、トーナメント方式を維持するならば、選手には大きな負担がかかるかもしれないが、選手層が薄くとも一発逆転の目があることになり、「昭和野球」が勝ち進む余地が生まれてくるだろう。今回の金石農業のように。

球数制限試合方式も、それぞれは独立したオプションのように見えるかもしれないし、実際ある種の人にとってはそうだろう。それは、どのようなチームが有利になるのが望ましいのか、という視点を持たない人だ。その視点を持たないならば両者は別々のオプションとして扱って美味しいとこ取りをして何ら問題あるまい。

しかし、「選手の獲得や育成にお金をかけられる私立高ばかりが有利になるのが本当に望ましいのか」という問いを立てるならば話は別だ。そのような視点から語ろうとするならば、球数制限試合方式は切り離せないセット販売だ。

もしも「球数制限を課し、リーグ戦を導入」というセットを購入すると決めたなら、自動的に言うべきことも決まるはずだ。「プロ部活が有利になってしまうという批判があるが、それは仕方ない。都市部私立高が勝ち進み、地方公立校が早々に敗退するような制度を支持する」

なのに、そのセットを購入すると表明しておきながら、選手層の薄い学校には酷だ、なんて同じ記事で言うのは理解できない。都会のスマート自由主義か、田舎の泥臭い平等主義か、どちらを支持するのかハッキリしてほしい。

2018-07-19

ネオリベ経済論者は公立校クーラー設置を支持すべき!!!

常日頃、「物が売れない、これでは景気が回復しない」とか「景気刺激のため公共事業バンバンやるべし」とか言ってる連中は、公立校クーラー設置を全力で後押しするべきではないだろうか

猛暑がきびしい各地の小中学校教室クーラー設置してれば、電機メーカー電機店も大儲けである

公共事業土木工事をやったって、儲かるのは大手ゼネコンだけじゃん」と言うと、「いや、土建屋に落ちた金が他に回り回って景気刺激になるんだ」と返される

だったら、金を落とす先が土建屋ではなく電機メーカー電機店でも良いではないか

しかも、需要ものすごく膨大にある、何百億、何千億の金が動くかわからない

普段日本経済のため、みんなバンバン物を買え、消費しろ、金を使え」とか言ってる連中は、今こそ一致団結して公立校クーラー設置を後押しするべきじゃね???

そうならない理由は何なのか?

なぜか、電機メーカー電機店ではなく土建屋でないと景気刺激にならないのか?

それとも「ばんばん金を使え、物を買え」論者と、「暑さぐらい我慢しろ」系の精神論大好き体育会系が重複してるのか?

2018-06-16

anond:20180616130836

なるほどわかったけど気に入らない。

公立校叩きも同じだが、まともな親ならインターナショナルスクールに通わせるだの、義務教育社畜基地外養成所だの散々言ってるが、その基地外養成所に通わせざるを得ない親と、通わざるを得ない子供だっているんだぞ。

自分さえ良ければの精神ここに極まれりだよな。いや自分さえ良ければ、ならまだいいか。実際に日本義務教育受けてる人間と受けさせてる人間を扱き下ろさなきゃ気がすまないんだから、それ以下のクソだよ。

いやはや『まともな親』ってのは大した精神構造をしてらっしゃる

都内つってもどうせ低所得エリア公立校だろ?

そういう所に程度の低い親子が煮こごりのように集まるのは当たり前

だって多少なりともマシな奴は他の学校に行くんだから

お前ら親子もその煮こごりのうちの一粒子だよ

anond:20180616113612

そら公立校サルなのはからやろ

嫌なら私立国立行かせるか、公立でも学区を選べばええ

2018-06-15

anond:20180615104130

純粋気持ち尊重したいとは思うが

数十人の子供に教える責任があるから

継続性を持って取り組める術を身に付けるのは必須かと

そもそも論を言えば教師1人に掛かる負荷が大きすぎる

効率化はやった方が良い、じゃなくてやるべきこと

じゃなきゃ、全うな判断力があれば最初から教師を選ばない

熱意があって教師になった人間は他の教師に潰される

生き残るのは、戦闘能力が高くて切り抜けた奴か腐った奴

効率化というか、当たり前の仕組みを当たり前にするだけなんだがな

教師やってた人間、辞めて塾講師になった人間

色々いると思うから聞いてみるといいぜ

公立校教師職場がどんだけブラックか教えてくれるよ

2018-06-10

anond:20180609204909

公立校ではこいつらとの付き合いが待ってるぞ

事前学習できて良かったな

2018-06-05

教師クズが多い

教員だが教員には本当にクズが多い

授業では天皇

授業中の生徒の生殺与奪権を握っているから好き放題できる

1年めのペーペーだとしても授業中は天皇

生徒は生徒で先生に従うものと教えられているので

多少のおかしいことでは従ってしま

結果、自浄作用のない教員はどんどんつけあがってしま

授業は聖域

授業中は他の教員見学することはないのでやりたい放題

たまーに授業研究とかあるけどやる気がある教員しかやらない

進学校以外は成果を問われるわけでもなし

首にならない程度しかやる気の無い教員はいくらでもいるし

それをとがめ空気でもない

定期的な転勤

その地域1番の部活指導をしているとかよほどの事情がないと

公立校は約3年周期で転勤する

業者との癒着を防ぐという意味もあるらしい

中途半端になるので思い切った改革なんてできないし

結局は前例主義になる


民間では通用しないクズばかり

ま、民間で求められるのとは違うスキル必要から

2018-05-30

発達障害と診断が下りた途端心が折れてしまった

タイトルのとおり。仕事も何もかも頑張れなくなって、今までやれていたことまでできなくなってしまった。

診断名はADHD

以下に概要と経緯を書く。乱文だが聞いてくれ。

30代前半、会社員

いままでの三十余年、苦手なことや違和感を感じることがあっても、なんとか努力と工夫と時間をかけることでカバーしてきた。

同僚から評価は「根性はすごい」。

会社には新卒入社して以来10年以上在籍しているが、人事評価を見ても、悪いとき、良いときの波は激しいものの、成果を出して高い評価を得たこともありそこそこにやれていたと思う。

生育歴も軽く書く。

田舎の市出身核家族、小中高大は国公立校卒。大学から首都圏一人暮らし

友人は多くもないが全くいなかったこともない。

最初自分違和感に気付いたのは小1の頃だったと思う。

その頃自分は、何か悲しいことがあると突然黙り込んで周りをシャットアウトしてしまうことがあった。他の友達はそんなことしない、自分は何かおかしいな、と感じたのがきっかけだったと思う。

そんなわけだから小学校中学年にもなると「自分は知能か何かの問題があるに違いない」と確信していた。

ただ、両親や友達に気づかれたら軽蔑されて嫌われてしまう、隠さなきゃいけないと強く思っていた。担任教師は何か気づいていたかもしれないが明確に指摘されたことはなかったと思う。

運や周りの人に恵まれたおかげで、幸いにも今まで発達のせいで大きなトラブルを起こすことなくやれていた。

ただ、うっかりミスやらかしは度々あり、周囲には迷惑をかけていた。

そんなわけで大人になる頃にはネット知識もつけて自分ADHDだと思っていたが、依然として周囲の同僚や友人にはバレたくないという気持ちが大きかった。

人知れず治そうと、過去3度精神病院に行き診断を求めたこともある。いずれも診断はつかなかったが。

今回、4度目の診断を求めて精神病院に行ったのは、仕事での行き詰まりを感じたためだ。

少し前から部署から異動してきた社員とタッグを組んで仕事をすることになった。自分が前任者のため、引き継ぎや情報共有をしながら業務を進めるのだが、どうにもうまくいかない。

今まで、スケジュール管理タスク管理作業漏れのチェックなどで苦手を感じることは多々あったが、自分ひとりなら残業などで帳尻を合わせてなんとか収めてきた。

それが、2人分となると本当にダメだった。ミスは頻発、スケジュールは遅れ、タスクは滞る…

だんだん精神的に参ってきて、夜は眠れず、朝は起きられなくなり、頻繁に頭痛めまいやふらつきを感じるようになった。

上司や友人知人に相談しまくったが良い解決策も見つからない。状況が改善するならドーピングでもなんでもしたい、そうだ自分ADHD傾向が解決すれば良くなるはず…

ということで、発達障害を扱っている精神病院に向かったのだった。

病院ではチェックシートのようなものに2枚ほど記入し、30分の問診を受けた。問診では色々なことを訴えた。朝起きられないこと、スケジュール管理が苦手で仕事問題が出ていること、イライラしたときなどに手指や体をソワソワ動かしてしまうこと、自宅の部屋が散らかり放題なこと…

したらあっさり診断が下された。

典型的ADHD」とのこと。

正直、拍子抜けした。過去3度の病院では診断が下りなかったし、もっと生育歴を調べたり知能検査などをするのかと思っていたから。

そんなわけで薬を処方されて、それ以来ADHD患者として通院している。

前置きが長くなった。

自分病院に行ったのは、そもそも仕事において行き詰まりを感じており、仕事の状況が改善するならと思ってのことだった。

しかし、現状、逆に良くない状態になっている。

やる気をすっかり失ってしまったのだ。

今までは、苦手なことがあってもなんとかカバーしよう、カバーしなければという気持ちで頑張ってきた。

なんでも努力と工夫でやってきたし、頑張れば普通の人のようにできないことはないはずだと思ってやってきた。

その気持ちADHDと診断された途端萎えしまった。

何か困難があるたびに

自分ADHDからいけないんじゃないか

努力ではどうにもならないんじゃないか

と思ってしまい、諦めの気持ちが湧くようになった。

また、何をしていても

自分ADHDから同僚に迷惑をかけているんじゃないか

「実は自分は満足な仕事ができておらず、この10年ずっと戦力外だったんじゃないか

自分が在籍することで会社迷惑をかけているのではないか

のようなことを考えこんでしまい、作業の手が止まってしまうようになった。

仕事は滞り続けている。

毎日出社するのが辛い。

このまま迷惑をかけ続けるのであれば会社をやめなければならないと思うが、やめたところで行き先がない。

転職したところで、転職先で迷惑をかけるだけだろう。

死ぬしかない、死んだら家族親族迷惑がかかるだろうが死ぬしかない、

その前にいま抱えてる仕事は引き継いでおかなければいけない。しかし引き継ぎはうまくいっていない、死ねない、でも死ぬしかない…

いままで自分ADHDだと思っていたにもかかわらず、診断名がついただけでこんなになってしまうとは思わなかった。

もう、どうしたらいいかからない。

2018-04-30

anond:20180430123547

あと公立校で人気学区だと、本当にそこに住んでいるのか把握する目的もあるね

越境入学する為に実際は住んでない所に住民票移すケースがあるので

そういうのが多い学校は厳しいらしい

それ認めると児童数が膨れ上がるしな

2018-04-05

学歴能力関係あるのか。

親戚のおじさんは大手銀行高卒地方公立校)に入ったりや短大卒で地方テレビ局テレ朝系列アナウンサーになった人も知っているが大卒の人と大差ないように思える。どちらも今は一流大卒では無いと入るのは難しい。

あとアート世界特殊だが地元アート大賞は中卒もいれば東京芸大博士卒やFラン美大の人まで受賞している。

アカデミック世界でも好きな有名な社会学者の人はいるが本人は早稲田第二文学部も落ちて3流大へ行き今は関関同立大学助教授をしているそうだ。

あと学歴ある人は文章など情報処理能力は凄いと思うが発想力などは大差ないように思える。

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