はてなキーワード: チョコレートとは
みなさんありがとうございます。
具体的な症状としては、毎回出るわけではなく時々(たくさん食べた時は絶対)喉のカユいような感覚(カラいような、乾いたような…なんとも形容しがたい)がする、という感じです。
激しい反応が出たことはありません。喉の違和感のみです。ですが検査に引っかからないくらいのアレルギーの可能性もあるかな、と思いました。
アラフォー女。日本ベースで仕事をしているけれど、ここ10年ほど英語圏各地への出張が多い。このところ英語圏では意識の高い食事がますます流行っている気がするので、私が見た範囲のことを少々書く。なお私は平均日本人的雑食。
まずアメリカ、ドラッグストアに売ってるものは30年くらい前からあんまり変わっていないが、オーガニック系スーパーは健康志向の流行の変化に敏感で、行くたびに変化がある。この春行った東海岸某所では、虫食コーナーができてた。パリパリに乾燥させたワームっぽいのやコオロギ(イナゴ?)が袋詰めになって売ってる。エナジーバーとかチョコレートになっているのも。おみやげに買って帰ろうかと一瞬考えたけど、自分のスーツケースに入れるのにどうしても耐えられないビジュアルで諦めた。
20年くらい前に留学してた時はどろどろに溶けたほうれん草とかが食堂で出ていたものだったけど、最近はどこでも食事のクォリティは向上したなという感じ。この頃はWholefoodsのHot buffetが外れがなくて、夜に予定がないときはテイクアウトしてホテルの部屋でHGTV見ながら食べてる。おいしい。
カナダのランチミーティングでは、世代が上の人ほど肉を食べてた。日本人が想像する厚切りステーキ。私と同世代くらいから、男性もスープとサラダ。私はサーモンを頼んだけど、まわりがサラダばかりだと、倫理的視点が欠けている人と思われてそうな気になるよな(気弱な被害妄想)。
オーストラリアには5年くらい前に初めて行って、それから毎年行くようになった。オーストラリアはとにかく食事がおいしい。英語圏でも食事がおいしい国はあるんだよ!特においしいのがvegan食。オージービーフもおいしいけど、veganメニューはいつもうならされるおいしさ。野菜だけでよくあれだけ美味しくできるよね。おしゃれなお店ほどveganメニューが充実している印象。あと、オーストラリアはコーヒーも最高。来月もまたオーストラリアに出張があるので楽しみ。英語圏じゃないところにも行きたいんだけどなー、というのも本当だけど。
どこに行ってもおみやげはグラノーラを買うことにしてる。オーガニックスーパーにはたくさん種類があって面白い。日本では考えられないブレンドもあるし。たまに鳥のエサを食べてる気分にさせられるのもあって、それもまた楽しい。
意識の高い食事って、英語圏ではかなり流行してるファッションだと思う。環境への負荷とかanimal crueltyとかに対する意識は、若い世代で特に高い印象。こういう食に関する意識の高さが、なぜ日本(と、東アジア圏全域かな?)ではあまり流行らないのかというのには興味ある。
スクール水着が好きなので、去年の秋頃にスクール水着を買った。
着て致したり、それで扱いたりと、それなりに有意義な使い方をしていた。脚の毛を剃った状態で着て、内股になって下半身だけ自撮りをしてみると、まあまあ女の子っぽかった。その写真はすぐに消した。
初めて着たときはかなり興奮したのだけれど、時とともにその気持ちも冷めていった。今でも興奮はするけれど、やはり初めての高揚感は超えられない。
ある休日の朝、洗濯するためにパジャマを脱いだついでに、なんとなくスクール水着を着てみた。特段気持ちいいわけではないけれど、これでしか得られない締め付け感を全身で味わう。
雨が降っていて少し肌寒い日だったので、上にTシャツを着た。ちょうどいい。
しばらくはその格好で、ゲームをしたりYouTubeを見たりしていた。
お昼過ぎ、尿意を催しトイレへ。用を足すには脱がなければいけないことに、ここで気づく。スクール水着を着てトイレに行くのは初めてだった。
少し面倒だなと思ったその瞬間、あるアイデアが頭をよぎった。
僕はスクール水着が好きであるのと同時に、おもらし物も好きだ。スクール水着でおもらしをする作品も当然好きだ。
ならば、自分でやってみたらどうだろう。
後処理を考えれば浴室でするのがベストなので、浴室に入る。お気に入りのイラストを真似して、和式トイレみたいにしゃがんでみる。しゃがむとちょうど鏡の高さなのだが、鏡は絶対に見たくないので、逆方向を向く。
しばらく待つも、なかなか出ない。当たり前だ。日常生活の中でおしっこをするときは、
・トイレで
・パンツを脱いでいる
・浴室で
・スクール水着を着ている
また、ある程度は性的興奮をしていたため、それがちんちんにも反映されてしまい、それもおしっこが出るのを阻害していた。
なんとかならないものかと、水を飲んだりチョコレートを食べたり(カフェインの利尿作用を期待した)したが、なかなか出ない。
そうこうしていると、ふと便意に襲われた。これは厄介だ。浴室でうんちをするわけにはいかない。トイレでうんちだけ出してしまおう。そう思いスクール水着を脱いでトイレに座ると、今度は溜まったおしっこが、出して出してとちんちんに集まる。
普段うんちをする際は、あまり溜まっていなくてもおしっこを出してからうんちをするものだから、今試みている「おしっこを出さずにうんちをする」という芸当はなかなかに難易度が高い。
「たぶんこうした方が出づらいだろう」という判断のもとちんちんを上に向けた。前側を避けてお尻の方を、慎重にきばる。上に向けるのは効果薄だったのか、おしっこが涙のようにわずかに漏れた。トイレットペーパーで拭き取って、力の入れ方を工夫する。
そうしているといつのまにか便意が引っ込み、尿意が優勢になっていたので、「おもらしができるのでは」と思ってスクール水着を着直して浴室へ。
しかし、いざしゃがんでみるとおしっこは膀胱へ引き返しており、さっきまで静かだったうんちが存在を強く主張し始めた。
浴室でおしっこをしようとするとうんちが出たがり、トイレでうんちをしようとするとおしっこが出たがる。これではいたちごっこである。
この後10分くらいだろうか。出せないものを出そうとして、トイレと風呂場を行き来した。
うんちは、溜まっていたすべてではないものの、結構な割合を出すことができた。
しかし本来の目的であるおしっこは未だに出せていない。このままトイレで普通に排尿をしては負けだ。
そこで思いついたのが、「水の音を流す」というアイデアである。キッチンで洗い物をしているときに尿意を催したりするし、効果はあるはずだ。
入浴中にラジオを聴いたりする用に浴室に置いている無線スピーカーで川のせせらぎを流してみたが、心が少しばかり落ち着くだけで、おしっこは出なかった。
ではこれでどうだという気持ちで、シャワーを出してみた。世の男性はみんな、シャワーをあびるとおしっこが出てしまう。僕も当然その一人だ。これで出ないはずがない。
浴室でしゃがんで、足首あたりにシャワーをかける。1分くらい続けていると、待ち望んでいた感覚が下腹部に訪れるのを感じた。
これは、出る…!
かくして、僕はスクール水着を着ておもらしをすることに成功した。
毎日のようにしているのに、そんなことは意識したことがなかった。
おまたから漏れ出したそれは、スクール水着を伝ってお腹やおしりの方をじんわりと温める。おしっこは予想よりも広範囲に広がり、おへその辺りまで熱が伝わってきた。
おもらしをしている最中の僕は、女の子みたいな、声にならない声を小さく上げていた。
浴室の反響で直接音が少しぼやけるのも手伝ってか、そこまで不快ではなかった。いや、むしろ少し気分が上がった。
おしっこの出方としては、ぴゅー、、ぴゅー、、という断続的なものだった。「ちょろちょろ」とか「ぶしゃー」と出るエロ漫画よりは、少しえっち具合で劣る気がする。
ここに至るまでに結構な量の水や牛乳を飲んでいたので、1、2分間くらい、途切れ途切れに出続けた。
出し終わると、そのまま水抜きからちんちんを出し、こんなこともあろうかと用意しておいたオナホールとiPadを使って致した。もちろん参考資料はスクール水着のおもらし物だ。濡れているとやはり滑りが良くて気持ちよかった。
感想としては、結構気持ちよかった、というのが正直なところだ。えっち的な意味というよりかは、単純に温かいのと、しちゃいけないことをしている背徳感が大きい。興奮してしまうとちんちんが固くなっておしっこが出なくなってしまう関係で、興奮できないというのもあるだろう。
またやりたいかと問われれば、まあ、やりたい。今回は試行錯誤があって時間がかかりすぎたけれど、次はもっとスムーズに漏らせるはずだ。
惜しむらくは、僕が男性であるゆえに、女性のおもらしとはおしっこのルートが異なるということだろうか。スクール水着は当然ながら女性向けなので、ちんちんの置き場所など考えられておらず、僕が着るとなると上向きにして収納せざるを得ない。
おそらく変動しても±1kgくらいに収まっている。
今20代後半だが、身長170cm体重56kgで、BMIで言うと痩せ気味の標準体型。
今までダイエットしようだとか、体型を維持しようだとかは考えたことがない。
1日3食好きな量を食べているし、間食もあまりするほうではないが、昼間にチョコレートや煎餅を1つ2つ口にするくらいならほぼ毎日している。
つまり、自分は特に何も意識せず、好きなものを好きなように食べているだけで、太りもしないし痩せもしない人間なのだ。
だけど、自分のような人間は少数派で、世の中の大半の人は油断するとすぐ太るらしい。
TVを見ても本屋に行ってもダイエットの情報はこれでもかと言うくらいに溢れている。
それも、ここ数年だけの話じゃない。
不思議なのは単に健康を指南する情報でさえ、当たり前のようにダイエットの話になることだ。
どうしてぽっこりお腹を凹ませることを前提に話が進んでいくんだ?
こっちには凹ませるお腹がないのだが。
どうして糖質0がヘルシーなんだ?
そして、何よりも疑問に思うのが、痩せる方法なんてどう考えたって一つに決まってるのに多くの人がそれを実践していないことだ。
どうして食べるのをやめないんだ?
食べなければ痩せるんじゃないのか?
そりゃあ健康的に痩せるためには筋トレだの有酸素運動だの必要なのだろうが、究極的に言えば体の脂肪が全部なくなるまで何も食べなければそれで痩せられるんじゃないの?
1日3食好きなだけ食べると太ってしまうのなら、1日2食にするとか、それぞれの食事の量を減らすとかして、一日の消費カロリーより摂取カロリーを低くすればいいだけなのになぜそれをしないんだ?
食べなければそれだけ食費も浮くし、高い月謝を払ってスポーツジムに通ったり、高価なサプリメントや健康食品なんて買わなくて済むのに。
空腹ってそんなに我慢出来ないほどに辛いことか?
健康な人間なら丸一日絶食したって余裕で生きていられるだろう。
それなのにせいぜい数時間の空腹も耐えられない?
あと、お菓子やケーキを目にすると二言目には「でも太るよ」って言う女の子、マジなのか?
だって、ケーキを1つ食べたとしてその重さはせいぜい数十gだろう?
水分やうんこになって出る分を考えたら身に残る重量は少しだけのはずだ。
なんてことを言うと顰蹙を買いそうなので普段は誰にも言えない。
まぁ世が世なら真っ先に死ぬのは自分のような体質の人間なのは間違いないのだろうが、現代においてダイエットなんていう不毛な行為に少しの時間もお金も使わなくて済むのは幸運と言えるだろう。
でも、大多数の共有する価値観を少しも理解できないというのもまた寂しいものだ。
追記:
初めて増田に書いたんですけど、700個くらいコメントがあってびっくりしました。
やっぱりダイエットってセンセーショナルなトピックなんですかね~。
でも、なんていうか、コメントに品があっていいですね、ここは。
ほんとは2chにスレ立てようかなとも思ったけどただただ作品への愛しさをぶつけたいだけでもあるので…
ここ7年くらいずーーーっとムーンライトノベルズのヘビーユーザー続けているのですが全く書評を見かけないので私が書きます。
ムーンライトノベルズユーザーの皆様はもう「知ってるわ!!」くらいの有名どころを攻めてるので面白くないかもしれないんですが、あくまでムーンライトノベルズ読んだことない人向けに書きますみんな読んで…
ムーンライトノベルズはただ性癖に刺さる小説もあればエロだけじゃない作品もあってサイコーです。でも良い作品は大体書籍化されてなくなってるんだよなぁ。みつを
とりあえずみんなムーンライトノベルズ読もう!!!おすすめ紹介します
とりあえず今回は長編完結作品(作者敬称略)だけおすすめしてまた次回短編とか未完結のやつ紹介します。私は本気です。
https://novel18.syosetu.com/n9999cd/
【内容紹介】
高校一年生の新田一葉は生徒会選挙で見た福沢鬼丸の事が好きになった。
なんとか両想いになろうと悪い頭を駆使して頑張るけれど運命の神様は何故かクラスメイトの夏目輝とばかりひきあわせようとする。うまくいかない事やまのごとしなのである。
(あらすじより引用)
ムーンライトノベルズ界では言わずと知れた巨匠なので知ってる人も多いとは思いますが…!!!!読みやすい文章と抜群のワードセンスで惹き込まれます…。結構笑って読めるあけすけな下ネタもあるのに、シリアスなシーンもあって深いです…。陰と陽の描き方がうまい。
主人公のイチヨこと一葉ちゃんとメテルこと夏目輝くんの恋愛模様、そしてふたりの成長物語を描いています。
この作品というか作者さんの描くキャラクターはみんな魅力的で!!!
イチヨはおバカで怪獣ばかり追いかけてぽーーっとしていてメテルによく「珍獣」と言われるような変な子なんですけど、意外によく考えてたりもするし自分のいままで知らなかった「好き」の気持ちだったり、ちょっと影のあるメテルに対して向き合う姿勢が素敵。あとイチヨの天真爛漫さ、どこか子供みたいな所が抜けないところや、素直なところが良いなぁと思います。
あとそう、場面設定というか背景設定も良いです。架空の「生古市」を舞台に繰り広げて行くんですがなんかいちいち「ナマコ仲良しどうぶつランド」とか「生古高校」略して「ナマコー」だったりとか小ネタが面白いです。
メテルくんもちょっと生意気でクールなところが可愛いです。彼の顔面のことをイチヨは「猥褻が制服を着てるだけの顔」と称するのですが一体どんな顔なんだ!?!!?!そこがこの作品でいちばん気になるところかもしれない。
https://novel18.syosetu.com/n6660bo/
その高校では有名な男がいる。しかしそいつは悪質ともいえる行動を繰り返していた。 真城紗弓は友人を傷つけられ、怒りにまかせて男をこらしめに行く。しかし、逆に興味を持たれてしまい…。
(あらすじより引用)
この作者も有名です。よく書籍化されてますが、この作品は書籍化されていません…。なんで!?!?!?!
私はこれが一番好きなのですが…。
確かに内容は浅い部分もあるので賛否あるとは思いますが、私は本当にこの作品が好きです。
この作品は何よりデートシーンが最強!!!!!!!!たぶんムーンライトノベルズの小説のなかで1番デートシーンがドキドキきゅんきゅんします。描写がリアル。
序盤で主人公の紗弓と怜が横浜へデートするシーンがあるのですがそれが本当に最強。出てくるお料理を半分こしたり、食べ歩きしたり、雑貨屋さんを見たり…と何気ないけどあるあるできゅんきゅんするし、私は高校生の頃横浜近郊にすんでたら絶対こういうデートしたかった…と泣きました。本当に泣いた。なんか抉られるくらいデートシーンが素敵なので本当にぜひ読んでほしい。
海の家でふたりがバイトする回もあるんですけどそれも最強。なんで怜お前国立受験生なら夏休みバイトは無理だろとかいうツッコミは置いといてほしい。
なんか本当にあるあるなシーンばっかりでもあるんですが情景が浮かんできてうわーこういう高校生生活もあったのかも…しれない……??????という気持ちになる。切ない。
イベントごとの描写がキッチリしてて本当に疑似体験出来る。まさに学園モノという感じ。あと食べ物の描写もいちいち美味しそうでびっくりする。美味しそう。そこにも注目してほしい。
あと地味めな紗弓がオシャレするシーンも本当に最強。よくある劇的な変身じゃないけど、お母さんとかに相談しながら頑張る紗弓が本当に可愛い。頑張る女の子って本当に最強。
というか紗弓のキャラが良いのがこの作品の最大の魅力かもしれない。
気の強いヒロインは好みが別れるかもしれないが本当に紗弓は可愛い。可愛い。
まっすぐで意思が強く正義感も強く、そのせいでトラブルもおこしてしまうのですが…友達のために先輩の怜に初対面なのに突っかかっていく紗弓は本当に魅力的です。それにメガネでポニーテールでおっぱい大きくて身長小さくて気が強いヒロイン×高身長イケメンで頭脳明晰で敬語なのにエロくて過去が暗く歪んでるヒーロー は最強じゃないですか!?!!?!
本当に最強しかいってなくて語彙力の低下が著しいのは自分でもわかってる。わかってる。
ヒーローの過去が暗いのは定番中の定番ですがそれにしても暗すぎてそれにより人間性も歪んでるんですがそれを上回る紗弓の魅力で最早私のなかでは帳消しになっています。
紗弓が本当に可愛い。エロシーンも最強紗弓が可愛い。本当に紗弓が可愛い。
エロシーンは主に後半なのがまた良いです。序盤にも少しあるけど!!!
ハ〇ヒとかか〇めとかそこらへんのヒロインが好きな人は絶対に刺さります。
現実だとありえない設定ばかりですがそこはパラレルワールドでお願いしたいです。
だから作者さんには是非とも少し設定直して書籍化して欲しい。これは多分高校生とかにウケると思います… というかおたくにウケると思う。
長くなりましたね、本当にこの作品は最強なので読んでください。
3.squall 香子
https://novel18.syosetu.com/n5220cb/
女子大生の瀬川かなたには大好きな友達がいる。かなたの恋の相談にものってくれ、料理も上手でかわいいものを選ぶのが得意なその友達、天江環はオネェ言葉の美形だった。友達のはずだったふたりの関係が、雨の日を境に変わっていく。
はいみんな大好きオネエ×女の子~~~~~~!!!!!これ数年前からかなり人気のジャンルですよね。私も好きなんですけど、ムーンのなかで1番オススメなのはこれです。
この作品を一言で表すと「雨」。しっとりとして暗くてじめじめしています。別に全編ずーっとどシリアスって訳では無いのですが、読み通すとずーっと雨雲の中にいるような気分になってきます。なんでだろう…。
登場人物がそれぞれに悩みを抱えていて、乗り越えようとする姿が本当にもどかしいです…。やるせなさと切なさとぬくもりが交差する感じで、やっぱり雨の日です。雨の日。(意味不明)
あとみんな良い子なんですが途中から出てくるキャラクターの不気味さと危うさに痺れます。一見普通の女の子なのに、どこか引っかかる…という描写が本当に上手い。
あと正反対だけど環とかなたのなかには同じ温度が流れてるんですよ、ペースが一緒。ゆっくりだけど焦りもある。そこに惹き込まれます。えっちの描写も過激ではないですがエロいです。なんかやっぱりこの作品に流れるしっとりとした空気がそうさせるのかな。
https://novel18.syosetu.com/n1382by/
(内容紹介)
会社の喫煙室から聞こえてきた会話に、平田嘉奈は思わず足を止めてしまう。声の主が職場のイケメン有望株・眞野灰路だとわかり喜ぶも、続けて聞えてきた、嘉奈を「かわいい」「好きだ」という“理由”にがくぜんとする。
あげくに──嘉奈の笑い声を録音していると、しれっと悪びれもせずカミングアウトする灰路。てかそれって犯罪スレスレ、いやアウトですからっ!
とんでもない性癖にドン引きした翌日、灰路は「バレンタインデーだから」と涼しい顔で嘉奈に贈りものをする。嘉奈の手に残された小さな箱の中身はチョコレート……ではなく、ダイヤの指輪!?
「ホワイトデーには僕の奥さんになってもらおうと思って」
はい? 意味がわかりません! 私たち、ただの同僚ですよね!?
アウト寄りの犯罪スレスレ声フェチ残念変態イケメンと、ちょっとワケあり純粋OL。
バレンタインデーから始まる、1カ月間のハイテンション恋愛攻防戦開幕!
なんかあらすじを読むといかにも~という感じがするかもしれません!!!!!でもこの作品は自分のリビドーに正直にいようというのが裏打ちされた作品だと思ってるしそうだと思います。
リビドーとは
リビドーとは、日常的には性的欲望または性衝動と同義に用いられる。世間一般的には、リビドーという言葉は押さえきれない性的欲求のようなものを指して使われる。特に男性の荒々しい露骨な性的欲求を表現する言葉としてしばしば使われ、また時には男性の性的欲望を軽蔑する意味合いの言葉としても使われる。 ウィキペディアより
リビドーに正直にいるって、なんて破廉恥で非常識!と思うかもしれません…
でも自分の好きな物や好きなことに正直でいるって、難しいけど大切ですよね。
自分の性癖だったり、性に関する悩みって誰しもあるし尽きないと思うんですよ、でもヒーローの灰二はそれに正直でいる(たまに犯罪スレスレのことまでするのはご愛嬌)んですよ、隠さない。まぁ創作だから有り得る話だとは思いますが、自分の好きなものに素直でいて良いんだって後押しされる作品です。エロいし笑えるけど、そういうことの大切さも教えてくれる作品だと私は思ってます!!
ヒロインのカナちゃんはものすごくチョロいチョロインなのですが、その灰二の性癖に向き合いつつ自分の悩みにも向き合おうとする姿勢が良いです。
というかムーンライトノベルズのヒロインみんなだいたいチョロインだから仕方ないね!!
5.イケメン夢魔が好きな女の子を夢の中でぐちゃぐちゃにしちゃう話 紅茶丸
https://novel18.syosetu.com/n4400dv/
これは本当に一言「エロい」に尽きる。まぁ設定がインキュバスな時点でエロいんですが、もう作者様の描写がエロエロのエロ。ハートが乱舞する描写なので好き嫌い分かれますが私は好きなのでどんとこいです…!
ヒーローがヒロインに対してだけデレデレのエロエロになるのがやっぱり強いよなぁ…と。目にハートが浮かんでるのが容易に想像できます。とりあえずエロいからみんな読んで。
https://novel18.syosetu.com/n4291ce/
まさか男子4人の班に女子が私1人だけだなんて。不運にもそんな組み合わせになってしまった高校1年の班。少し不安を抱えて高校生活が始まったけれど意外にも男の子達は優しかった。平穏な日々を過ごせそうだなと思っていた。でも、友達に見せてもらったある物が私を変えてしまう。
もうわけがわかりませんね。でも私は複数ものだったらこの作品が1番オススメです。
4人の男の子たちも、真面目な優等生の梛本くん、女好きで中性的な須藤くん、厳つくてちょっと乱暴な五十嵐くん、小柄でやんちゃな柏倉くん…とそれぞれバラバラです。それがまぁ良いんですけど!!
複数ものですが愛があるし、主人公が1人を選ばないところが私は好きですね。
主人公の恭子ちゃんの1歩引き気味でなおかつ優柔不断なところがまたそそります…。それなのに妄想癖があるところがまた良い!!
その妄想がだんだんと……なっていく感じがたまらないですね。複数ものでもすんなり読める、私はオススメです。
https://novel18.syosetu.com/n4773da/2/
多田美羽(ただみわ)二十三歳。ただいま彼氏を募集中です。好きなタイプの条件はイケメンである事。これを言うと大抵周りのみんなは微妙な表情になりますが、そこは絶対に譲れません。二十五歳までには寿退社する事を目指します。
これはこの作者さんの『恋愛など要らぬ人生を送りたい』https://novel18.syosetu.com/n8821cw/
のスピンオフです。
本編もオススメなのですが個人的にはこのスピンオフが本当に素晴らしい…!!!
本編ではいわゆる「イマドキ」で合コン大好きでちょっと空気が読めない作品に「よくいる」後輩OLの美羽ちゃんは私も読んでて「あー、いるいる」となりそんなに思い入れはなかったのですが…!!
このスピンオフを読むと美羽ちゃんが本当に可愛い。ちょっと空気読めないけど彼女なりに奮闘して突き進む姿が本当に健気で可愛いです。あとエロシーンも本当に好きです……彼女の意外なギャップに萌えます…!!!!!!!!!
あと彼女は本当に後先考えない、本当に後先考えずに突き進んでしまうトラブルメーカーなのでこちらもハラハラします。
ヒーローの岩井くんもこれまた良い。いわゆるイケメンではないし、地味だけどはっきりものを言う人で美羽ちゃんとはぶつかり合うんですが…!!!!!ただ地味な訳じゃなくてちょっとイヤミっぽくて無愛想な感じがまーーた良い。でもそんな!!!本当に本当に正反対なふたりが!!!!くっつく!!めっちゃトラブルあったけど!!!!くっついた瞬間はもうスタンディングオベーション、ありがとう世界!!!という感じ。とりあえず読んでください。
以上!!!!!!!!とりあえずここまで読んでくれた人ありがとうございます。ほかにもめちゃくちゃおすすめな作品いっぱいあるんですけど… というか王道の転生ものと異世界もの書いてなかった…(絶望)
次は短編と未完結で書きます。需要ないかもだけどみんなにムーンライトノベルズ読んでほしいから書きます。
なんかレビューとか紹介ってより語彙力のないオタクが感想垂れ流したみたいな感じになって非常に恥ずかしいんですけど愛する気持ちは変わらないんで是非とも!!何卒!!よろしくお願い致します。
別に懺悔したいとかじゃなくて、当時自分が思っていたことを聞いて欲しかった。確か、中学1年の頃から約1年の間のことと記憶する。
自分の家庭は、俗にいう機能不全家族だった。母は情緒が不安定、父は別居、2人の兄のうち長男は鬱かなんかで寝込んでいたんだと思う(あまり関わりが無くてわからない)、次男は傍若無人
でよく自分に暴力を振るっていた。次男が不当な理由でいくら暴力を振るおうとも、母はそれを見て次男を罰することなく、自分と次男の両方を叱りつけてその場をなあなあで収めていた。そん
な風だったからか次男の暴力癖は治らずますます増長し、俺はますます委縮した。そのころから親に頼るのは馬鹿らしいと感じてしまっていた。性暴力も受けていた。汚い一物をしゃぶらされ、
更に汚い欲望を飲み下させれた。誰も頼れなかったし、そのうち頼ろうともしなくなった。期待しないこと・泣かないことが苦しまないコツだとも気づいてしまった。長い目で見ると、それが
後々人生に響くことに気づかず。
当時自分は中学生だったので、必要があれば申告してその分の小遣いを貰うというシステムの下、生活をしていた。当然欲しいときに欲しいものは買えなかった。「お菓子が欲しい」なんて理
由で小遣いは貰えなかった。次男は高校生だったので月々の小遣いだった。そして自分の欲しいものは手に入らなかったし、次男も、自分の欲しがっているものに対して(どんな種類のものでも)
「つまらないものを欲しがるな」と自分を殴りつけた。あの子の家にはお菓子がある、ジュースがある、自分の家にもお菓子は少しあった、でも自分はそれを食べられなかった、あの子は欲しい
ものを買ってもらえた、自分が横にいても親に対してちょっとのわがままを言うことが許されていた、自分には欲しいものがあったはずなのに欲しがることも馬鹿馬鹿しいと感じてしまった。
ある日、コンビニに立ち寄った、どうしてかは忘れた。そこの棚に並んでいるチョコレートを欲しいと思った、当時の俺にとって、チョコレートはとても魅力的に見えた、あまくておいしくて
食べるときっと頬がほころぶ。いいんじゃないかな、と思った。いつも家で辛い目にあっている。殴られて辱めを受けて、親にも承認もされず枯れたように眠るそんな自分にも、ほんのちょっと
くらいの『取り分』があってもいいんじゃないかな? と感じた。そうだ、みんな俺にひどいことをする。俺だっていい目を見たい、欲しいものが欲しい。
後はもう、何も感じることがなかった。そうやって食べたチョコレートは罪の意識があれど、やっぱりあまくておいしかった。気持ちは確かに安らいでいた。以降、そうやってはせこい万引き
を繰り返した。そして最後に店の人にばれて控室に連れていかれた時は、やぱりチョコレートがコーティングされた、105円の菓子パンだった。
その時の母は、自分に対して「どうしてこんなことをしたの?」と言った。自分は「別に」と答えた。母はそれ以上何も詮索しなかった。どうして叱らないんだろう、どうして何も深く聞いて
こなかったんだろう、どうして自分の答えに対してすぐに背を向けたんだろう、どうしてこっちを向いてくれないんだろう、どうしてあいつを罰さないんだろう。この件の内容は、兄には全部伝
わってはいなかったが、「自分が何か悪いことをした」というのは知ったらしく、「本当にお前はクズだな」とまた自分を殴りつけた。
悪いことは悪い、当然だ。でも好きで悪いことをしていたかと言うと、そうだというわけじゃない。自分だって、自分のしたことが悪いことぐらいわかっていた。でも、自分の辛い人生に対し
て「見返り」を求めることは、幼い子供ならはどうしてもしてしまうんじゃないか。報われたかった、耐えていたことを誰かに褒めてもらいたかった、頑張っていたんだ、限界だったんだ。今
は自分で自分のために金を稼いで、自分の欲しいものを買っている。でも、俺は買ってもらいたかった。ちょっとしたものを「仕方ないな」と買ってもらいたかった。その喜びが欲しかった。今