はてなキーワード: ゴリラとは
ウホウホウホウホホホホ(ゴリラもいるよ!)
「明らかに男よりも女の方が避けない」で一致していると思う。
これは自分の経験のみならず、過去の増田やその反応の数々(もちろん女性側からの声も含む)からも、そろそろ結論づけていいのではないかと考える。
個人的な印象としては、単体では「スーツの女性」の避けない率の高さが異常。
制服の十代女子は、一人だと道を譲りがちだが、「イケてそうな集団」では高確率で避けない。
地味な集団は道を譲る。
なぜか女子より「人来たよ」と注意する率も高い。
男子は何も考えていない。
そもそも「道を譲るグループ」「避けないグループ」で、自然と小隊がわかれる。
そして、たまに出てくる「イカツイ恰好をすれば避けてもらえる」というライフハックは、半分正解で半分ウソ。
それは、いかつくない人が「無理してイカツイ恰好をしてる異物感」に相手が反応して避けてる。
イカツイ・ガタイのいい人が道で避けられるかというと、意外と全然そうでもない。
身長180㎝以上でガタイが良い、武骨な顔のいわゆるゴリラである自分は、全然避けられない。
薄いサングラスをかけるとか、スーツに黒シャツレベルまでいけば別だろうけど。
(しかしブコメには坊主タトゥーですら、若い女性は避けないという報告もアリ)
ちなみにガタイと併せて、街中でテキトーな服に安いゴムサンダルとかを履いて歩くと、周囲は一気に避ける。
やはりガタイのよさ単体よりも、「不自然な格好」の方が避けられる原因だと思う。
特に若めの女性は自身の魅力を信頼しているからか、マジで避けない。
まっすぐ前を見て大股で歩きながら、絶対避けない。
「オスゴリラなんぞを私が避けてたまるか」という気迫を感じる。
なんなら、こちらに対し「道を譲らなかったら分かってんだろうな?」とばかりに、バッグや肘等での攻撃を準備し、「半身ですら避ける意思がない事」を執拗にアピールする。
(偏見だという人もいるだろうが、「道を譲る側」の人間なら絶対わかってくれるはず。マジで多いんだよ)
これらはガタイがいいスポーツマンなら共感する人が多いと思う。
こっちは縦一列になってるのに前方からきた女性二人組が一切避けず、コントみたいに壁に貼りついて避けたことがあった。
友人はそのことについて特に何も言わなかったので、(ここまで極端なことは例外としても)ガタイがいい人が避けること自体はあるあるなんだなと改めて思った。
人混みを見ていても、ガタイのいい人ほど実は人を避けるのがうまいと思う。
ぶつかってトラブルになったときに、見た目で「加害者」扱いされてしまうのだから、自然とそうなりがちなのだろう。
「ガタイがいい人間は向こうから避けてもらえる」というのは、実情と乖離した偏見だと思う。
ただ、一時期髪型をツーブロックにしていたことがあって、その際、「前髪を弄りながら避ける女性」が少し増えた印象だった。
この小さな出来事から、「イケメン・美女は、道を譲られることが多いのではないか」と推測している。
先ほど、イケメン・美女は道を譲られるのではないかと書いたが、
「避けない女性が多い」こともこれに絡んでいるのではないか、という仮説を思いついた。
「道を譲られない=美人扱いされていない」というプライドのために、「避けない女性が多数いる」のではないかという仮説だ。
実際、そうでもないと「若い女性に避けない人が多い」ことに、説明がつかない。
仮にもし、若い女性が「前方から時速4㎞(相対速度は8㎞?)で近づいてくる1.5m以上の物体」を認識して避けられないような空間把握能力なら、女性は日常を生きていくことなどできない。
小走りになったらほぼすべての物にぶつかることになる。
化粧品売り場など、ライブ会場のモッシュ状態になっているはずだ。
序盤に挙げた、「十代女子のイケてるグループは避けず、地味グループは道を譲る」も、この仮説を補強する材料だ。
もちろんこれはあくまで仮説にすぎず、安易な結論を出すつもりはないが。
人を避けながら道を歩けばわかることだが、「周囲の観察」が必要だ。
簡単に言えば、ぶつかる直前で不意に避けると、避けた先でさらにぶつかったり、隣の人がビックリしたりと不都合が多い。
それなりの人ごみだと、「その場で反応し、瞬発力で避けて対応すること」が困難になっていくのだ。
(多すぎると、逆に密な流れが出来て避ける場面も少なくなる)
そのため、道を譲る人は「常に(事前に)薄く広く」周囲を警戒し続ける必要があり、何mも手前から警戒することで人を避ける。
これをしていると、大体の流れや傾向がわかってくるのだ。
道を譲る人は、こちらと同じようにそもそもかなりの距離から予備動作に入っている。
そして避けない側は「避けないスイッチ」(なぜだ)を入れていることが結構多い。
「道を譲る側の人間」なら、避けない相手がこういう状態なのが、容易に認識できる。
この感覚を知らず、呑気に「心が広い方が避ければいいだけ」などと言っている時点で、「日常的に道を譲っていない人間」で確定なのだ。
※日常的に人混みを歩く必要がなく、その経験がないのか知れないが。だとしても、そもそも門外漢ということになる
※また、「前を歩く人間のあとをくっついて歩く」ことで、自分で回避する手間を減らすこともできるが、それも結局自分で「道を譲っている」わけではない。前を歩いている人間の労力を想像もせず、タダ乗りしているだけである
オッサンが道を譲らないという話もあるが、個人的な体感としては、
スーツを着てるときは避ける、私服でスーパーなどにいるときは避けない、という傾向がある気がする。
駅や街中などでは、老人未満(定年以下)の中年男性は、道を譲るというか、最小限の動きで自然にかわす側が多い印象。
この(長年の通勤生活で身につけた)「最小限の動きでかわす」という動きが、実はオッサン最大の特徴だと思う。
ここで思うのは、
世の中で「オッサンが道を譲らないでぶつかってくる」「ぶつかってきて睨んでくる」という説を提唱しているのは、
「一歩も避けない女性」ではないだろうか、ということ。
オッサンは最小限の動き(相手が少し歩幅をずらすか、肩を捻ればぶつからない)でかわしているつもりなのに、相手が「一歩も譲らない」ために結果的にぶつかり、「なんだこいつ」と睨んでいるのはないかと思うのだ。
そういう風に「わからせてやる」という意思でぶつかる人間は、ぶつかった後にわざわざ睨むことはないと思っている。
本来、「避けない」と「ぶつかる」は、厳密には違う行為なのだ。
「避けない人間」はぶつかった後に睨むが、
「わざとぶつかる人間」は下を向いてそのまま通り過ぎることが多い。
これは「道を譲る側」として、「周囲を薄く広く警戒」し、わざとぶつかる人も含め、オッサンを観察していて感じたことである。
しかし自分はオッサンにぶつかられる女性ではないので、詳しいことはわからない。
「小学生男子レベル」でマジで何も考えないで歩き、突っ立っているのをよく見かける。
(邪魔そうにして避けると、こちらに気づいて本当にびっくりしたような顔のオッサンとよく目が合う)
老人になると、
男女関係なく、道を譲る譲らない以前に、
「改札の出口で立ち止まる」とかそういう状態なので、これは話が全く違う。
老人はいたわりましょう。
エーアイにとって大きすぎる損失だ…!っていうのよくわからないんだよな 学習時にデータ間引いて実質的なデータ数が減るなんてよくあることだしいちいち表現が大袈裟なんだよ
Googleとかだってポリコレ配慮でゴリラ黒人省いたりしてただろ 日常的にやるんだよその程度のことは
言葉の端々がいちいち抽象的で大袈裟だから、なんか前線でやってない人が聞き齧った知識でゴチャゴチャ言ってるようにしか見えないんだよな
日本のAIが海外のAIを凌駕…っていう表現もそもそも現実が見えてなさすぎだし日本の発展を阻害してる…!とか息撒かれてもそもそも論で力を入れるとこ間違ってるよとしか思えないんだよ
知識のない人ほどなんか専門用語を変なところで急に使ったり抽象的な表現をしがち 文章の中での用語の専門度が統一されておらずこなれていない なぜなら具体的にやったことがないから
そういう人はコメントを読んでも誰が詳しい人で誰が知識のない人かすら判別できていない
何をそんなに息巻いてるのか知らないが世の中には利害の衝突というのあって普通はうまいこと根回しして進めるものなんだよな
法律で認められてるから全員強制徴収だ!って多くのイラストレーターに喧嘩を売るようなメッセージを送っても将来的にはマイナスが大きいだろ
理屈が正しければ皆が協力してくれるなんて漫画の中だけの話で、新しい何かを作ったり何かを進めようとすると周囲の協力が必要 うまいことやればいいのにさ、発想の根本がコミュ障なんだろうな 今時一人で正論を吐いててもサービスはうまくいかんだろう
オルガネタが擦られまくっているオルフェンズ以上にアンチが多いと言っていいだろう。
そのためガンダムSEEDはアンチの手によってクソアニメの代名詞として長年語られてきた。
ガンダムSEEDにアンチが多い理由がインターネット及びまとめブログの普及によるものだという説がある。
そのため一部の人間はまとめブログに対する敵対感情をいつからかガンダムSEEDのアンチに対して見出すようになった。
結果としてネットにはSEEDアンチの多さに比例するように多数のSEEDアンチアンチが誕生したのである。
大量のアンチとアンチアンチの存在によりガンダムSEEDは今なお荒れネタの定番となっている。
ガンダムSEEDについて語ろうとするとアンチとアンチアンチが常に牽制し合うせいで楽しく会話するノリにはほぼならないと言って良い。
この原因がアンチのみのせいであるとアンチアンチは語るのだが、公平な目から見るとアンチアンチも間違いなくこの空気の悪さに加担している。
アンチの行動原理とは「皆で叩いていいと認定したものをリンチして楽しむために揚げ足を取る」というものだ。
ガンダムSEEDアンチアンチもまた「アンチは悪なので叩いていいという認定をして叩くのを楽しむために揚げ足を取る」を行動原理としている。
そこにあるのは作品への愛からくる過剰防衛ではなく、ただ相手に暴言を投げることを楽しむ姿である。
作品の内容について語るときも「アンチは頭悪いから作品の内容分かってないよね」と言わんばかりの言い方をする。
たとえば「アンチは陰キャのクズだからサイ・アーガイルに感情移入してるんでしょ?サイが絶対勝てないキラが活躍するこの作品が気に食わないんだよね」みたいな事を言うのだ。
サイは間違いなく作中屈指の人格者であり、アンチやアンチアンチ共と比べれば人間としては出来すぎているぐらいだ。
比較対象としてスーパーコーディネイターの当て馬にされてしまったのが不幸であるだけで、作品をちゃんと鑑賞していれば憐れむことはあっても蔑むことはないはずである。
だがアンチアンチはちゃんとアニメを見れていないので「なんとなく陰キャっぽいwwwwアンチ煽るのにちょうどいいわwww」ぐらいにしか考えていないのである。
またアンチアンチの定番のセリフとして「HDリマスターされてるのにまだそんな事言ってるの?」がある。
これは半分の半分ほどは合っている。
まず半分の間違いとして、当時放送していた内容に対しての発言に「HDリマスターされた」は不適切である。
そしてもう半分としてHDリマスターはあくまで作品の再編成であって大きく内容が変わってはいない。
変化の度合いとしてはGレコの劇場版の半分もないぐらいだと言っていい。
そのため作品の中でもストーリーや心情描写に関わる部分においては当時と全くと言っていいレベルで違いはないのである。
それなのにアンチアンチは「HDリマスターされてるから」と事ある毎に口にする。
両方見てないことがバレバレの言動は恥ずかしいからやめて欲しい。
正直最も嫌なのがここである。
自分たちがさも普通の視聴者やファンの一人であるかのように彼らは語る。
だが実際にその言動はよくよく見れば明らかに偏って浮いているのだ。
しかしアンチアンチはすぐに「俺たちファンからすれば~~普通の視聴者にとっては~~」みたいに言うのだ。
だがその言動の多くはアンチの揚げ足を取ることに特化した極めて偏ったものである。
普通の視聴者が覚えているような所を忘れて、アンチへの攻撃に使える所ばかりをよく覚えているのだ。
そして実際にはその内容はアンチを攻撃するための理論武装のために作品を捻じ曲げた形で記憶されているわけである。
アンチアンチは自分の脳内ではヴィランを殴り殺すヒーローと思っている。
実際にはウンチを投げるゴリラの群れにウンチを投げるチンパンジーの群れでしかない。
だが彼らは自分たちこそがウンチーコングを追い払ってウンチのない世界を作り出すために戦っていると主張する。
この歪みにもういい加減ついていけない。
俺自身がすでにアンチアンチのアンチであるアンチアンチアンチになってしまっている。
チンパンジーのウンチに含まれた大腸菌によって魂が汚され新たなウンチスロワーモンキーと化しているのだ。
助けてくれ。
なぜ人々はこんなにも闘いを繰り返すのか。
これがあれかSEEDの次回予告にもあった「誤解が不和を呼び 不和が戦いを呼び 戦いが悲しみを呼ぶ」ってやつか。
そもそも20年前の作品に対してうろ覚えの知識を投げつけあっていること自体がもう本当にウンチすぎる。
勘弁しろ。
アパートの敷地内で俯せに倒れている男性が見えたので110したんだけど。
オペレーターの姉ちゃんにめちゃくそクソな対応されたのを思い出し。
10年くらい前だが、
未だ根に持ってる。
事故かは知らないけど敷地内だから侵入者かも分からんし、と思って。
まあ、たぶんアパートの住人だろうなと思ったし、きっと酔っ払って力尽きたんだろうな、とも思った。倒れている位置的に。
ついでに、トイレの小窓から気づいて、ゆっくり用を足し丁寧に手を洗ってから「放置まずいんでは?」って気づいて電話するまでに少なく見積もって5分以上たっていたので、心臓麻痺(原因不明)で倒れたのだとしても、すでに取り返しが付かないことになってそうだったし。音がしたとかで気づいたんじゃないんで、実際は私が気づく前から転がってたっぽいから。
ともかく正体不明で状況も不明なので自分が近づいて確認するつもりが皆無だったので警察かなって。
電話直前に、もう一度窓から見ても微動だにしてなかったから放置も出来ず。
だって住人だとしても酔っ払いだったら、それつまり野良犬以下の理性になるまで泥酔して転がってるって事じゃん。何されるかわからない。
無頼の徒だとしたら近づくなんて余計にムリじゃん。刺されたらどうすんの。こ汚い格好だったんだよ俯せだったけど。
なんか臭そうで近づきたく無かったんだけどアパートの敷地内だったから外出時には踏む位置だったし。
なので、オペレーターに
「敷地内に俯せで倒れている男性が居るので様子を見て貰えないか。気づいてから5分はたったと思うが最初に見つけた位置から動いていない。倒れたような音も特に聞いていない」
って伝えたのね。
そしたら
とか言われた。
わーまじか。
「医者じゃないんで」
あ、ヤベ、って思って「遠目ですが、血溜まりとかは見えませんね」とかアウト臭く取り繕ったような気がする。
ごにゃごにゃ言った後に再度「様子を確認できませんか」とか聞いてくる。それ言葉変えただけ。
なんで善良な一般市民を正体不明の不審者に近づけようとするのか本当に分からなかった。
酔っ払っただけのアパート住人なんだろうなとオペレーターも思ったのかもしれないけど、よしんば同じアパートの住人だったとして、知り合いじゃないっての。
10年前だって女の一人暮らしなら引っ越し挨拶とかしない風潮だったよ。このオペレーターも女性だったが、警察学校出の女性はゴリラだから抵抗できます、あなたもゴリラを見習って!とでも言いたかったのか。全国の女性警察官に謝罪しろ案件。
そんで真冬の夜だったから、酔っぱらいだったとしても朝まで放置したら多分寒さでアレする。
みたいな事を言い募ったかもしれない。
だって、怖いじゃん。
でも私が近づくのはナシな!知り合いでもないんで、何されるか分からないじゃん。
とりあえず通報の義務(?)はたしたので、あとはサツで判断してくれって言ったら
通報受けたら何であれ様子見しなきゃいけないとか言われた。
面倒なので、くだらない事で通報してくんな!を言い換えただけな。
いや、酔っぱらいだったら、くだらないのかもしれないけど。
サツのくせにアル中の怖さを知らんのか、とか置いておくとして
愉快な酒だとしても敷地内とは言え屋外で転がってる時点でヤバいんだし。酔っぱらいかどうかも確認するまでは分からないんだから
ってだけな、この時点でサツが言う事かそれ。
なんて事は言わなかったよ、もちろん。
で、結局交番のサツ(男性)がチャリで駆けつけてお持ち帰りしたっぽい。
んで、そいつ隣の部屋のお嬢さんのカレピだったらしいんだけど。
ほら見ろ、自分で確認せずにサツに任せた私、間違ってなかったじゃん?ってなった。
のが、二週間後くらいだったかな。
酔っ払いだったのか持病だったのかは教えて貰えんかったけど。
隣で何か割れる音とか鈍器が落ちるような音とか罵声とか悲鳴とか聞こえんな、って目が覚めた休日の昼前。
ベランダは隣と繋がってない独立タイプで飛び移れない位置だから、まあ最低限は安全だろう自分だけは、と納得。
自分の部屋側の壁とか玄関扉とかに攻撃されない限りは様子見するかって鬼のような対応をしたところ、隣のお嬢さんは自分で通報したみたいで。
時間を置いてサツがアパート住人に聞き込み?に来たので分かった。
うへってなった。
逆恨みされんじゃね?って思った。
うへ。
最近、大阪府警の罵声動画が話題になってたのに乗遅れたから今更擦っておく。
「何人だ?」は全国共通の質問じゃないかなと思ったのも合わせて。
別件で最近の話だけど
映画「スパイキッズ」が大好きだ。作中に数々出てくるスパイ道具は技術が進化した今見てもワクワクするし、何度見ても姉弟の冒険は面白い。
ただ、最近地上波で再放送されないのでスパイキッズの感想を熱く語っている人を全く見かけない。
どうしても「今」「みんなで」スパイキッズを見ているかのように、そう、金ローでみんながバルスだのメェ〜〜〜ちゃ〜〜〜んだのと呟くようにスパイキッズの感想を語っているところが見たい。
「サムサム好き」とか「カルメンジュニタイコスカバラブコルテス言えるように練習したわー」とか「技術はすごいけど下半身が蜘蛛なのはいただけない(虫嫌い)」とか語り合ってるの見たいしあわよくばメイキングとか裏話に詳しい人が「スパイキッズで1番好きな裏話はこれですね」とか言ってるところが見たい。
ちなみに自分が好きな道具はカード入れるとハンバーガーが出てくるやつとスパイウォッチ。あのスパイウォッチが好きでApple Watch買うか検討してる。
同人音声について取り上げたブログが先日ホッテントリに上がっていたのもあって、同人音声沼にもう何年も浸かってる自分が界隈の変化と今を簡単にまとめてみる。
まず、音を聞いて抜く(しこる)ってのがよく分からない人もいると思う。AVやエロ漫画と違って視覚的な刺激がないので、物足りなさを感じるかもしれない。可愛い声の女の子がエロい台詞を喋ってくれればそれはエロいのだが、同人音声はエロい台詞というよりシチュエーションで抜く文化になってる。目を閉じてイヤホンやヘッドホンをはめて、女の子が隣にぴったり座って耳元で囁きながら手コキしてくれるような妄想で聞いて抜く。エロい台詞があったらもちろん抜けるんだけど、ぶっちゃけ耳元で吐息があればいいし、随所で「おっきくなってきたね」とか「我慢汁でてるよ」とか「そのままいっていいよ」とか簡単な台詞があればそれだけでもいい。エロい台詞の朗読じゃなくて、どっちかというとバーチャルの女の子がすぐ隣にいるシチュエーションで抜くわけ。VRのAVもかなり一般的になってきたけど、同人音声のバーチャルは本当にすごい。だって想像だから。とても可愛い二次元美少女が世界最高峰のモデリングで出てくる。だって妄想だから。それを可能にしてくれるのが音の存在感っていう作り。映画をちょっと音響のいいシアターで見ると音がすぐ隣にあったり後ろから来たりしてビクッとすると思うんだけど、それをすごくミニマムにエロに特化させたのが同人音声ということ。シチュエーションとバーチャル二次元美少女を成立させるための演出に特化してる。
それで、2010年代後半に爆発的に発展したのが、バイノーラルマイク。それまでは正面位置の音を左右にパンするのが一般的だったけど、バイノーラルで細かく位置や高さや距離が演出できるようになった。音だけで女の子が近づいてきたり、離れたり、手前に移動して乳首を舐めてくれたかと思ったら、左耳に回って囁いてくれて、今度は右に移動して耳を舐めてくれたりする。さっき上に書いたシアターの音響に近づいた。今ではバイノーラルの音声作品が主流になって、そうじゃないのは市場の一割くらいになった。それくらい、バイノーラルで爆発的に発展した界隈。
そういう背景もあって、同人音声はMと相性がよかった。目を閉じて、バーチャルな二次元美少女をイメージしながら抜くから、自分から腰を振るのはちょっと動きとして違うよねっていうのがずっと強かった。エロ漫画を思い出してほしいんだけど、エロって普通、責める方が喋るの。言葉はイニシアチブを取ってる方が発する。陵辱ものは竿役がべらべら喋るし、痴女ものはヒロインが喋る。だから、お姉さんが優しく手ほどきしてア・ゲ・ル(はぁと)、みたいなのが同人音声には多かった。受け身のMが二次元美少女に手ほどきされるのが同人音声のメディアと相性よかった。だから同人音声といえばM向けって印象を持ってる人も多いんじゃないかな。これは音を聞いて抜くっていうスタイルを重視した結果で、1人でしこしこオナニーするには受け身の内容がぴったりだった。でもバイノーラルの発展と共に、スタイルじゃなくって、音そのもので勝負する流れが生まれてくる。マイクの技術が上がってきたのもあって、女の子の喘ぎ声をクリアな音声で収録して、それにぐちゃぐちゃぱんぱんって腰振りの効果音を合わせると、男が動く内容でも音として抜けるようになってきた。技術がスタイルや相性を上回ってきた。
また、同人音声は当たり前だけど竿役が喋らないから、「〜ってこと?」っていうちいかわ構文みたいなオウム返しを使って竿役の台詞を代弁させるのが一般的だった。これも変わってきていて、巷の噂では声優にオールアドリブをさせて収録させていたりと、より自然に、シナリオではなく臨場感や音の質やリアリティで抜かせる方向に進化してきた、ってこと。
ASMRっていうのも今では一般的になって、YouTubeでもよく見るようになった。これはぞくぞくする音の快楽を求めるものなんだけど、もちろん、同人音声とも相性がよかった。R15あたりのちょいエロASMRが出始めて、今ではASMRと同人音声をひとつの作品にパッケージするものも多くなってきた。これも上の流れと同じで、アニメチックでM向けとされてきた同人音声が、音の質というガラパゴスな進化を遂げてきた背景がある。だから今は環境音に凝るサークルも多くって、実際に街中で街の雑踏の音を録ってきたりもよくある話。腰振りパンパンの効果音も、金と機材のあるサークルはマイクの前でオナホとローション使って声優の声にあわせてパンパンして録り下ろす。よりリアルで臨場感のある音が仕上がって、妄想の中で二次元美少女が喘ぐ。実際に腰みたいな大型オナホを買う人もいるだろうけど、ほとんどそうじゃないと思う。本当は腰を振ってないけど、音で腰を振るイメージができる。AVやエロ漫画みたいに、映像や絵の刺激と同じように、音そのものの刺激という根源的なところに戻ってきた。それができる技術が積み上がってきたのね。だから、ほとんど受け身コンセプトだった市場はがらりと変わった。
女の子が喘ぐ声と音の質を重視する流れは、ASMRと合体して、耳舐めという文化を作った。女の子が耳を舐めてくれるエッチなプレイ。ただ浅いところでぺろぺろするんじゃなくて、本当に舌をねじ込まれているようなぐぽくぽしたやつが今の流行り。そのまま吐息混じりに淫語を囁いてくれる。それもバイノーラルマイクで。そして今の流行りはオホ声。これはエロ漫画のアヘ顔の音声版みたいなやつで、女の子が濁点がついた お゛っ て喘ぎ声をはしたなくあげるというもの。一歩間違えるとゴリラのウホウホ声になっちゃうんだけど、上手い声優さんはとても上手い。しかもこれはいわゆる種付けピストンみたいなごりごり男が責める内容と相性がいい。オホ声の流行は、古くから続く同人音声=M向けが決定的に覆されたわかりやすい例だと思う。
でも、ここまで盛り上がっている市場は衰退しつつある。粗製濫造のターンに入ってきた。それまでは個人のサークルが細々と作るまさに同人の文化だったが、そこから成り上がった大手サークルや、資本力のある企業が、どんどん数を出すようになってきた。
同人音声って、実は簡単に作れる。まずエロのアイデアを出す。そこからライターに仕事を依頼する。これで3万くらい。声優に読んでもらう。多めに見積もって10万。絵師に依頼する。これも10万だとする。編集だってネットで探せばやってくれる人は山ほどいる。これに5万としよう。あとはデザインとかロゴとかをフリーのデザイナーに依頼して2万として、合計30万。これだけあれば立派な見てくれの作品は作れてしまう。これを1000円で売ったとして、プラットフォーム(例としてDLsite)の取り分が4割なので、600円が利益。500本の売上が損益分岐点だ。500人に買ってもらえばいい。そしてこれは、有名な声優と有名な絵師を使えば、ほとんど簡単に達成できる。そして流行りがとても顕著でユーザーもすぐそれについていく市場なので、今であればとにかくオホ声主体の作品を作ればいい。損益分岐点を越えれば、あとは補充不要の自販機として延々と売れていく。有名サークルはほとんどFIREしていくだろう。年に数千万は固い。だから、参入障壁がとても低い。同人で家が建つのは漫画だとイメージしやすいと思うけど、絵はそう簡単に身につかない。練習が必要。でも同人音声は簡単。全部人に依頼しても作れてしまう。最初の元手さえあれば回るだろう。コロナもあって副業で音声サークルやる人が増えて、実は近年、同人音声の作品リリース数は過去最高を更新し続けている。完全に市場は飽和。そして利益が落ちたエロゲ会社もどんどん資本を投入してきていて、個人(同人)では作れないクオリティの音声をすごいスピードでリリースするようになった。今、音声市場は完全に供給過多になった。でも、それでも売れている。もうほぼギリギリで、そろそろ表面張力の限界のような気がする。
あとはプラットフォームの問題。現状はDLsiteが独占状態で、FANZAも最近は音声に力を入れてきたけど足元にも及ばない。DLsiteは事実上の独占にあぐらをかいて、一部サークルを反感を買うレベルで優遇したりと阿漕なことも沢山やっていた。最近はちょっとそういうのも大人しくなったけど、あまりにも一社独占なので、DLsiteの判断ひとつでどうにでもなる感じ。市場の競争が成り立っていない。これもすごく危ない。
そして同人声優。元エロゲ声優が半分くらい、もう半分は同人音声の時代に成り上がってきた若手。といっても有名どころの十数人が主力で、ほとんどその人たちで回っている。上に書いたように作品リリース数が跳ね上がってるけどネームバリューのある声優はまだまだ少ないので、余裕で半年や一年先の収録スケジュールまで埋まってたりもする。バイノーラルマイクを扱えるスキルがあってASMRにも理解があって耳舐めできてオホ声も出せる、あまりにガラパゴス進化しすぎた存在なので、替えが効かない。これもちょっと市場としては健全じゃない状態。
同人音声は、聞き手の想像力に頼る形で発展してきた。ドラゴン娘もサキュバスもエルフもスライム少女ともエッチできる。だって想像の、バーチャルの存在だから。どんなエロ漫画よりどんなコスプレより解像度が高くぬるぬる動く。妄想だから。そしてそれに説得力を持たせられる音の技術が上がってきた。純愛もNTRもスカトロも欠損も拘束も催眠も、だいたいの性癖はそろってる。無い性癖を探す方が難しいと思う。視覚に頼らないから、人の想像力っていう根源的なところが占める割合が大きい。AVやエロ漫画より可能性が広い。人の想像の数だけ広くなる。それが、目をつむって楽しむエロである。
ティームズ、だろ?
カタカナ語毛嫌いするのは分かるよ、低レベルな転写してるくせに元の言語を理解した気になれるゴミクズワードばかりだからね!
でもね、それは低レベルなカタカナ語を使ってるから問題なわけ。意識高い系の僕ちゃんが知ったかぶりでイキり散らかすマウンティングゴリラと化すとき、奴はさも進歩的な態度で低レベルなカタカナ語を吐き散らかして優位に立とうとする、実に低俗だ。
だからこそ、僕たちは正しいカタカナ語を使うべきだ。奴らに穢され、躙られ、嬲られてきたカタカナ語を救済すべきなんだ。
立ち上がれ、同士よ!
君たちが望まんとするところに私は在る!
戦え!