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2023-10-22

サンジャポ太田さんが、歌舞伎歴史に触れながら、どんな業界であっても社会価値観とすり合わせて生きていくしかなくなった、その重みは背負っていかなくてはいけない、考えなくてはいけないという話をしていたことに対し、「江戸時代歌舞伎役者だって当時の社会価値観とすり合わせてたし、法を破れば罰せられるのは江戸時代現代も変わらないのではと思いました。」という感想SNSポストされていた。ぺらぺらに薄い感想だ。もしかして炎上用着火剤として置いてあったのだろうか。と思いここに書く。

江戸時代歌舞伎役者だって当時の社会価値観とすり合わせてたし」って書いてあるけど、見たんかい江戸時代歌舞伎役者。「法を破れば罰せられるのは江戸時代現代も変わらない」って、そういう一般論の話を太田さんしてないと思うんだけど。

太田さんは昔から活躍してる芸人で、芸人歌舞伎役者の業界を重ねて見てるんじゃないかと思う。ベテラン芸人って、よく「芸人って社会でまともに生きていけないヤツがなるもの」と言う。でも時代が変わってどの業界も厳しく社会価値観に合っているか判断されるようになった。業界はその現実を受け入れなくてはいけない。もちろんそれでクリーン業界になるメリットもある。でも、そもそも、そういう生き方ができない人がなっている、という経緯がある。そして、社会価値観に合わせられない人の居場所が無くなっていく、という側面もある。

法を破れば罰せられる。確かにこれは大前提だ。しかし、社会価値観に合わない人が居場所を奪われ、追い詰められて家族を殺し自分も死のうとしてしまった。私たちが目指す世界ってこれでよいのか。その重みを考えた方がいいのではないか。と、言いたいのかなぁと私は思った。

anond:20231022021453

調べたらたしか隈研吾氏のインタビューとか出てきたのでAI活用に動いてるのは分かった

そもそも一発目の返しが来た時点でどこに何を指摘されてんだかよく分からないんだ

これから生成AIの利用そのもの禁止するかという視点には立ってない。モデルデータに無断で用いられた知的財産が入ってて、権利処理が一切クリーンでない状態で(商用)利用されている現状がよくないという立場で書いてる

2023-10-20

AIイラスト配信者してたけど卒業して転落した話

YouTubeでASMR配信者として活動している。

性別は女。

 

最初ちょっと配信者に興味があったから、遊びで手を出しただけのつもりだった。

機材も2万弱くらいの初歩の初歩、一枚絵とかはイラストレーターさんにお願いすると一枚でウン万とか飛ぶから、商用使用可能AIイラスト作成ツールを使って自分呪文を打ち込んでイラストを作らせてサムネとか配信画像かに使ってた。

 

そしたら、恐ろしいくらチャンネルが伸びた。1ヵ月経つか経たないか収益可能になった。

でも、世間AIイラストに対する風当たりは厳しい。法律でもグレーとされていて、このまま活動を続けるのは危ないと感じた。

配信者仲間にも窘められたし、私自身も正直AIイラスト収益化するのは気が引けた。

 

からVtuberになることにした。

お金を受け取るのなら、それ相応にまずは自分クリーン状態になるべきだと思った。

しっかりとお金を出してイラストレーターモデラーにお願いし、Live2D立ち絵を作ってもらい、お披露目会をした。

収益化も同時に解禁し、お祝いスパチャ等をもらって同接もそれなりの数字がとれたので、これで安心して活動ができると思っていた。

 

その日からLive2Dを使ってVtuberとして配信を続けていたのだが、日に日に再生数が減っていくばかりだ。

かに絵柄は少し変わったけれど、同じキャラ、同じ声、同じ音質、何も違わないのに見てくれる人が半分以上、いや十分の一くらいまで減っていった。

チャンネル登録者も増えなくなった。とりあえず現状維持はしているけれども、このまま続けていたら減っていく一方だと思われる。

 

それに、周りの動きも怪しくなってきた。

私より大手配信者たちがこぞってAIイラストを使って動画を上げ始めている。大手だけではない。AIイラストを避けていた周りの配信者達も実は…みたいな感じでどんどん取り入れ始めた。あんなにみんな嫌がっていたのに。

そして再生回数やサンクススパチャをもらってガンガン稼いでいる。

 

気持ちはわかる。

配信者、投稿者は数が命だ。数を打たなきゃ伸びない。その度にイラストレーターに依頼をしていたらYouTubeでの稼ぎなんてマイナスになるだろう。それに、納期によっては動画が出せずに旬を逃すこともよくあることだ。

AIイラストはそれらを全部払拭してくれる。呪文を入れれば無料で、数秒で、好みのイラストがつくれるのだから

 

私は何か間違えたのだろうか?

ちゃん作品には敬意をの気持ちを持ってAIイラストと決別したのに、AIイラストを取り入れた人たちと雲泥の差がついた。

私は今地の底を這いつくばっている。

そして、AIイラストと今の絵柄の中間くらいの絵柄のイラストレーターにお願いしてサムネ画像を作ってもらっている。サムネさえ良ければ人は食いつくと言われているので、ASMRということもありエロ売りではないのだが、ちょっとエロめのイラストを描いてもらう予定だ。

ASMR用の機材も変えた。大手の人程高価なものではないが、いい音が出る機材を新調して音質にもこだわった。

ちょっとした遊びのつもりだったのに、もう50万くらい投資している。

 

今回頼んだイラストサムネで3ヵ月くらい活動継続して、ダメそうだったらもう潔く引退しようと思う。

ちょうどそれくらいで活動を開始してから半年くらいになるのだ。潮時だろう。

AIイラスト軽率配信を始めて、卒業してクリーンになったと思ったら泥沼だった悲しい配信者の末路だ。

2023-10-19

anond:20231019122149

仮に暇アノン悪で訴訟ラッシュで潰したとしても

それが出来る集団が「ただの小さい団体」にはならんだろうし

マスコミ左翼が味方につく弱者支援団体って怖いし結局金の流れを裁判で決着つけない以上は

ダーティーイメージはあっても、クリーンイメージにはならないだろうし


そこら辺をどこまで分かってゴールを設定してやってるのかは謎

ダーティーでも自分達の正義が勝ったとなればそれで良いのか

世間からクリーン人達として受け入れられるのが目的なのか(多分無理)


後このやり方で潰すと、権力権威認定されている左翼フェミ権力で潰されたとなって

暇空支持層(消極的支持も含む)がハマス化する未来しか見えん

絶対に遺恨残るでしょ

クソ負けに負けて大半のネトウヨからも見捨てられた余命ですら一部のネトウヨは余命ホルホルしてんだから

2023-10-17

anond:20231017192001

コラボとは違うけど帰る場所がないとか自立が難しい未成年ケアをするような団体の手伝いをしていたことがあるけど、まずこういうところの支援必要とするような子は大人社会を全く信頼してない。

帰る場所がない子の中には居場所が知られたらやばい子(親元に連れ戻されて父親から毎日レイプ虐待とか)も沢山いて「絶対個人情報が外部に漏れることはない」という安心感を与えてあげないといけない。じゃないとまずケアサポートができない。

領収書行政に渡したところで居場所がばれる訳ないやろが、と俺達は思うがまず社会を信用してないので行政も信用してないし、そんなこと言われたってサポートする人たちも大人から信用ならないのだ。

相手がどこだろうが自分名前などが書かれたもの領収書)が他者の手に渡るのはこういう団体サポート受けるような子からしたらとてつもない恐怖だったりするのだ。

なのでコラボがこの対応をするのは妥当だと思う。ここまで色んなところから取り沙汰されてなくて普通に行政から出してくださいって言われただけなら出してたかも知れないけど、監査受けてることやその結果や対応ネットニュースとか誰でも見れるところに残るわけなのでサポートする子が不安にならないためにこうするしかなかったのかも知れないなあと思った。

コラボみたいな団体支援を受ける子は実の子でもここまでしないぞっていうような支援を受けてても平気で砂をかけていく。そうでもしないと心を守れないような状態なんだわな。砂をかけても絶対に守ってくれるというのを何度も何度も確認してやっと少し心を開いてくれる。だからコラボを利用して悪く言う未成年がいるのも当然というか、コラボに限らずこの手の支援してる団体に世話になっても口汚く罵る子はたくさんいる。

支援しても支援しても砂をかけられるものと思わないといけないし俺もかなり精神的に疲弊して今ではたまにしか手伝えてない。

ブコメあったので追記しますね)

コラボが他の支援活動支援された子を参加させていた、というのを知らなかったけど、なんとも捉えきれないと言うかなんとも言えないが率直な感想

まず社会課題に関心がないとこんな活動できないので複数支援活動や横の繋がりできて他の団体の手伝いをする、はよくある。

その中で支援した人が手伝わせてください、と言うのもよくある。

俺がいた団体支援を受けた子が申し出てくれて、学校行きながら手伝ってくれて社会人になって自立したって報告もらって嬉しかったな。今でもたまに手伝ってくれてるらしい。こんなケースは一握りだけどね。

話が逸れたが本心から自分活動(その団体活動や他団体サポート含めて)を手伝いたいですっていう子はいるんだけど、本心かどうかはわからない。

彼らはたくさん傷ついて傷ついてやっと安心できるかも知れない場所にきたのだが、この人たちが無償で衣食住を提供するわけがない、なにか手伝わないと追い出されるかもしれないと過剰適応して申し出てるケースもある。でもこちらもエスパーではないからそこまで分からないし、申し出ても別にいいんだよ〜と断りはしても食い下がってやらせてくださいと言う子もいる。中には家族のもとに戻されるのも自立するのも怖くて支援者に一生そばにいてほしいから手伝いますと言ってるとかね。断ると断るで蔑ろにされていると感じてしまう子もいるし難しいところ。

支援された子は砂をかけると言ったけどここでも同じことは起こるので、自分から支援活動を手伝いたいですと言って参加していても後からあれは本心じゃなかったとか、やりたくなかった、やらされたんだと言って出て行ってしまう子もいる。それもある程度納得というか可能性としてあるだろうなと思いながらも、この経験が今後の彼らの自立の一助になるならと思いながら参加してもらう、みたいな感じ。殴られる見捨てられる学校にも行けないみたいな子がとりあえず誰かと何かをする、を経験できることも必要だしなあ…みたいな。

コラボがどういう経緯と意図支援された子を参加させてたのかは分からないけど、自分経験上いろんな子がいるからなんとも言えないよね…みたいな気持ちしかない。

これ言うのもためらわれるけども、たぶんほんとにこういう支援活動現場に入ったことのある人とそうでない人とでは見え方がまるで違うと思う。

すべて理路整然とクリーンであれ、はたしかにそうなんだけど、俺のいた団体もたぶん監査受けたらコラボと同じような感じ(何かしら誤り指摘されて訂正とか)になるんじゃないかなと思う。誰か完全にクリーン支援団体をやってみてくれ。どの支援活動も常に人手を求めてる。頼む。

2023-10-16

anond:20231016153311

発言なんて関係ない

メリットのほうが多いと判断されれば使われる

 

加藤純一と同じ影響力や視聴数を持って、さらクリーン配信者がいたら加藤純一より良い案件を貰えるのは明らかだろ。

発言関係あるぞ。

2023-10-14

自民党がどれだけダーティでも支持され続けるの、結局野党クリーンでないことが知れ渡ってるからなんだよな

国民は「政治家は誰を選んでもどのみちみんな汚職している」と思っているから、汚職判断基準にならなくなってしまった

から野党自民党から票を奪うには自民党汚職を叩くんじゃなくてわかりやすくて魅力的な政策提示するしかないよ

2023-10-13

anond:20231013193641

会社立ち上げた当初はクリーンだったけど、肉体労働知的作業いらないってことで、寄って来る社員大体ヤバだしリファラルで来る奴はもっとヤバい、そして悪循環の果てにって感じ

anond:20231013192030

すげー偏見だけど、産廃業者って全部ヤクザ下請け死体処理してるイメージ

反社と一切関わりのないクリーン業者とかも存在するんかな?

2023-10-09

ラグビーW杯2023 10月8日第4週 日本 vs アルゼンチン レビュー

ラグビーW杯2023 フランス大会が始まって早1ヶ月。

秋も深い10月の第1週に、日本は予選突破をかけて南米の強豪アルゼンチンと対戦する。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。


予選リーグラウンドは今週が最終週だが、これまでにほとんどのプール突破の2チームが決定しているような状況で、まだ2位が確定していないプールCでも、勝ち点計算としては順位の変動がありうるが、実力差を勘案すればほとんど逆転はないという状況になっている。

そんな中、今日行われる日本 vs アルゼンチン勝敗帰趨予測しづらい一戦で、最終週の試合としてはもっとも注目度と緊張感の高い試合と言える。


アルゼンチンといえば、国際リーグスーパーラグビー代表クローンチームを送り込む手法で強化を図ったチームの草分け的存在であり、参戦チームのハグアレスは参加当初こそ南半球最強リーグで苦戦していたが、2020シーズンにはファイナル進出するほどに成長。

その手法が実を結び、代表世界の強豪の一角として定着した。


自分が見るアルゼンチンボールを持った時の選択肢サモアより豊富だ。

ランもあるしエリアを取るキックもあるしアタッキングキックもある。

日本としては、ボールを持たれたら裏へのキックリスク承知で早いディフェンスアタックを潰して切り返すより攻めに転じる機会が無いように思う。


前進から始められるので原則として有利な自ボールキックオフ時でも一筋縄では行かなそうだ。

キックオフからボールの保持をやりとりして、相手陣まで入っての自ボールセットプレーまで落ち着けられたらしめたものだけど、そこにたどり着くまでに手前に蹴っても奥に蹴ってもアルゼンチンコンテストキックカウンターのランを仕掛けてきそうだ。


「この攻め方がハマれば相手を封じられる」というような戦略が立てづらく、常にリスクをとってチャンスを掴みに行かないといけない。


日本代表は今大会キック主体とした戦術試合を組み立てている。

日本が蹴るキックオールファン批判が多いが、現代ラグビーではディフェンスが整備されていて、突破きっかけを見出せないままボールをもってフェイズを重ねすぎても、相手からプレッシャーを受けてボールを失うリスクが高くなる。

なので自分キック戦術批判的ではない。

とはいえアルゼンチンとしては日本キックからカウンターを狙っていることだろう。


日本代表はPL稲垣が侍の生死をかける抜刀にこの一戦を例えたが、まさに緊張感を表したような発言だと思う。


日本はこの一戦でどう言った戦術をとるのだろうか。


ところで全くの余談だが、アルゼンチンのHCを務めるマイケル・チェイカ氏がファッションビジネス大成功を収めたビジネスマンであることは国際ラグビーファンの間では有名な話で、このことについて、チェイカ氏は「お金のことを考えずに意欲だけで仕事ができるのが自分の強みだ」とコメントしている。

なんとなく余裕を感じないでもない発言だが、南米の強豪の代表監督ともなれば、成果が振るわなかった時の批判想像を絶するものであろうことを思うと、お金心配どころではないもっとヤバめの心配別にあるのかもしれない。

とはいえ生活資金で追い詰められる心配をすることなく、名誉と使命感と情熱だけで勝敗が全てを決する世界に臨めるのは、職業人として羨ましい限りである


選手たちもまた、激しい衝突を恐れることなく、その腕の中に使命をしっかりと握りしめて戦う。

国歌斉唱では姫野は涙を流し、アルゼンチン選手は周囲の気温が上がるような闘志を発している。

情熱的な空気の中、アルゼンチンキックオフで試合は始まった。

前半

アルゼンチンは自ボールキックオフから松田の返しのキックを蹴らせて、日本陣内のラインアウト獲得でリスタート

この冒頭にとった非常に有利な展開で、日本は一度攻めをストップさせたものの、モールを組まれて崩された後に、抜けだしたサンティアゴチョコレスに2分で先制トライを許してしまった。

日本 0-7 アルゼンチン


日本キックオフでのリスタート、蹴らせたキックラインアウトを獲得したのはアルゼンチンと同じ展開だったが、ここでのラインアウト日本FWは確保できず、アルゼンチンボールとなってしまった。

攻撃のチャンスはそう簡単にこないので最大限に活かしたいが、ラインアウト日本代表W杯に入っても修正が間に合わなかったポイントで、貴重な機会が安定していないのが痛い。


この展開で日本は22m付近まで侵入を許した位置スクラムになったが、こちらは素晴らしいスクラムとなり、組み勝った日本PKで陣地を挽回した。

スクラムは結果によってラインアウトにつながる可能性がある重要セットプレーなので、優位性が見えるのは大きい。


再び攻め込んでくるアルゼンチンに対し、日本は粘り強くディフェンスをする。

何度かお互いに小さな反則を獲得しながら、日本齊藤スペシャルプレー、背面に向いてのハイパントから敵陣深く侵入し、トライ目前まで迫るがノックオントライならず。

引き続き、ボールを回して攻める。

日本としては、できるだけ長く相手陣でプレーしたい。


14分にアルゼンチンボールスクラムから日本切り返しリーチラインブレイク、このボールを繋いだロックのファカタバがまさかチップキックキャッチから快走をみせトライ

日本 7-7 アルゼンチン


アルゼンチンとしてはすぐさまキックオフからやり返したいが、せっかくの有利なシチュエーションノックオン

また、エリアをとりにきたキックミスになり、日本攻撃継続させてしまう。


前半20分というのはここでどちらが取るかで、中盤までの試合の流れが大きく動く時間帯だ。

22分、日本ディフェンスピーター”ラピース”ラブスカフニの頭が当たってしまい、イエローカードとなる。

このペナルティアルゼンチンPG選択

日本に攻められ続けて乗り切れなかったので、まずスコアを狙うのは良い判断のように思えたが、これをボフェリが外してしまう。

さらに脚を痛めたFLマテーラが負傷で交代。

アルゼンチン歯車がずれたような感じで、リズムを掴み切れなくなってきた。


相手調子を出せない間に畳み掛けたい日本だが、攻撃の中で蹴ったキックがクレメルのチャージあいボールを取り返したアルゼンチンに一気にゴールラインを越えられた。

29分日本 7-12 アルゼンチン

アルゼンチンはボフェリのキックが当たっていないので、コンバージョンで突き放し切れない。

日本が1人少ないのは絶好の得点チャンスなのに、5点しか取れないというのはアルゼンチンとしては納得できない結果だが、ラピースが帰ってくる直前にやっとボフェリのPGがきまり、苦労しながら1トライ差以上に突き放す8点差とした

日本 7-15 アルゼンチン


それでも均衡は簡単に崩れない。

日本はライリーフィフィタと繋いだボール齊藤が受け、これこそが彼のアビリティといえるフォローランで前半も残り少ない37分にトライ

日本 14-15 アルゼンチン とし、決定的な優位を見せられないアルゼンチン日本が食らいつく形で前半が終了した


前半のスタッツ

キャリーメートル

日本 235m - 272m アルゼンチン


キックゲイン

日本 308m - 306m アルゼンチン


テリトリー

日本 46% - 54% アルゼンチン


日本はこの一戦でもキックを使っているもの今までの3戦と比較するとやや少なく、ランで前進できている。

逆に数字が似通っているアルゼンチンボールを持っての攻めがディフェンスに捕まったりミスで停滞している印象を受け、結果日本攻撃時間が長くなっている。


ハイボ、ラインアウトで機会が取れない日本と、単調な攻撃ミスで決定機を掴めないアルゼンチン

どちらがより上手に修正して後半を自分達の形にできるのだろうか。


後半

日本キックオフで後半のスタート

ほとんど点差がない中でなんとか後半最初得点相手プレッシャーをかけたい。

長い攻防でお互いスコアできない時間帯が続くが、アルゼンチン試合冒頭で優位性を見せたものの、使っていなかったモール日本を押し込み、45分にトライ


自分達の強みに立ち戻ろうとするようなプレーで、単なる7点以上に大きな影響を感じさせるものだった。

ハーフタイム修正が入ったのかもしれない。

日本 14-22 アルゼンチン


離されたくない日本は49分にアルゼンチンキックミスで深く侵入しての松田ショットで追い縋り、日本 17-22 アルゼンチン

国際映像2度目の登場となるラグビー芸人しんやガッツポーズフランスからシーソーゲームの熱気を伝える。


後半に入ってからも、アルゼンチンボールを持ってのランでなかなか前進できない。

日本ディフェンスがいいのか、アルゼンチンがまだ自分達の強みを発見しきれてないのか、どうも両方のように見える。


アルゼンチンが未だ調子を掴み切れない中、56分にはレメキが意表をつくドロップゴールを決め、日本 20-22 アルゼンチン勝敗帰趨がまだ全く見えてこない。


しかし、ここでアルゼンチンキックオフは、キャッチ時に正面の日光が目に入った姫野がノックオン

22mセンター、絶好の位置で獲得したスクラムから、59分にアルゼンチンがチャンスを生かしてトライ

日本 20-29 アルゼンチン


60分は非常に重要時間帯だ、ここでどちらが加点できるかで試合が終わるか、終盤までもつれるか決まる。

少しでも点差を詰めたい状況で日本ペナルティキックを獲得する。

3点でもあとワントライで逆転までの点差内にとらえるが、トライを狙いに行く日本

このリスクをとった選択があたり、65分にタップキックから攻撃で交代出場のナイカブラがゴール右隅に飛び込んでトライ

松田が脅威の正確性で難しい角度のコンバージョンキックも決めて、日本 27-29アルゼンチン


残り時間は15分、こんな時間になってまでまだ勝敗が朧げにも見えてこないのは全く驚きだ。

日本は追いつきたいし、アルゼンチンは突き放したい。

ここでアルゼンチンキックオフから今まで結果としてつながっていなかったランでの崩しがついに成功し、トライ

日本 27-36 アルゼンチン


70分をすぎても終盤まで続くペース争い、80分がすぎてもボールがつながっている間はプレーが続くラグビーにあって、9点差は未だ逆転の可能性がある点数だ。

しかし残り時間が刻々とすぎていく中で、点差の意味が徐々に変わっていく。

最後可能性にかける日本

しか勝利を確実にしたいアルゼンチンが75分についにPGを獲得、1トライ1ゴール1PGでも追いつけない12点差をつけることに成功した。


78分、2分で2トライというほとんど不可能にも見える可能性をまだ捨てず、相手陣深く侵入する日本

ここでトライできるかどうかは勝利への最後のチャンスと言っていいが、無情にもアルゼンチンがこのボールを取り返す。

80分、アルゼンチンボールを蹴り出して試合終了。

日本 27-39 アルゼンチン

張り詰めた80分の末、勝利は青と白のジャージ選手たちが掴んだ。


試合後、SNSタイムラインには「やはりアルゼンチンは強かった、差があった」という感想が踊った。

かにアルゼンチン圧力は強く、点差も1トライ以上離されたが、では内容までアルゼンチンが圧倒していたかというと、実態全然違う。

日本代表の戦いぶりは素晴らしく、アルゼンチンは終盤までペースを掴めていなかった。

最後の瞬間まで日本勝利可能性を追い、アルゼンチンが突き放すために死力を尽くすという、見る側にまで強度を要求するようなゲームだった。


試合の細かい点をふりかえると、アルゼンチン試合冒頭ではモールの優位性を見せた割に、前半をランの単調な攻めに固執してペースを掴み損ねていたものの、後半になってから思い出したようにモールパントを織り交ぜた攻めを見せてきて、そこから日本は失点した。

不調時にあって見事な修正力が効いた形になったように思う。

これが底力というものなのだろう。


日本としてはラインアウトが悪かったのは、試合支配できなかった大きな要因だと思う。

数字上では8/9で1本しか失っていないが、プレッシャーさらされクリーンに攻めにつなげられた機会は少なかった。

この点はW杯前に完成度の粗が指摘されていた面でもあり、予選の最終盤でそれが結果として跳ね返ってきてしまった。

同じく心配されていたスクラム完璧に近い形で修正成功していただけに悔まれポイントだった。


8年前、日本代表世界最強のチームの一つである南アフリカを破って、日本中、ラグビーファン以外にまで広がるインパクトを届けた。

4年前には自国開催W杯欧州の強豪を次々と破って史上初となる予選リーグ突破を成し遂げた。


それでも自分はまだ日本代表の実力を信じきれていなかった。

一時のピークなのではないか自国開催が実力以上のパフォーマンスを出させたのではないか


大会は強化への道のりも平坦ではなく、遠いフランスへの遠征地の利もない。

3敗、4敗があったとしても不思議ではないとさえ感じていた。


しかし、初出場の勇敢なチリを降し、前評判の高かったサモアプランが見えるような試合で封じ込めた。

負けた対イングランドアルゼンチン戦でも、流れに入っていけず一蹴されたような試合ではなく、むしろ少し違っていれば勝てるかもしれないというような見事な内容だった。


礎を作ったエディー・ジョーンズと今回で勇退するジェイミー・ジョセフは、日本を真に強いチームに押し上げた。

そして、日本代表選手たちは強豪国の選手というのにふさわしい戦いぶりを見せてくれた。

すばらしい1ヶ月、そして10年以上にも及ぶ戦いだった。


これで日本代表2023年W杯は終わり、大会を去ることになる。

日本中を巻き込むようなインパクトの再来がならずとなったのは残念だ。

でも、今大会日本が見せてくれたたしかな軌跡は、4年後にも確実につながっていくことになるだろうと思う。


4年前、南アフリカに敗れて流は泣き、今日アルゼンチンに敗れて松田が泣いた。

また4年後涙が流れるかもしれない、でもその涙が、次の日本代表戦士の喜びの涙となると、僕は信じている。


anond:20230930035211

2023-10-06

anond:20231004151244

言ってることは分かるし、この内容が伝わらない人は少ないと思う

そもそもこれってジャニーズに限らずアイドル一般的な話だし、男女も関係ない

ただ問題はそこじゃなくて、そのアイドル所属事務所ジャニーズだということ

創始者の一人が生粋レイパー被害者は数百人単位マスコミ芸能界への影響も大きく悪習を広めてきた

アイドル個人は悪くないという感情は分かるし、むしろ被害者可能性も高いけど、結果的にそのアイドル個人はこの事務所を支えている一端になっているという歪な構造

そしてそのアイドルを支えてるファン人達事務所を支える一端になってしまっているという現実

というのが建前で、実際には非ジャニーズ勢のマウント勢力拡大、正義代弁者オナニーお祭り好き・アフィのネタといったところじゃないかと思う

業界が腐ってるのなんて数十年前から周知の事実だし、アイドルなんて最も穢れた類のものだし、今更そこに正義クリーンさを求めてもね

anond:20231004151244

言ってることは分かるし、この内容が伝わらない人は少ないと思う

そもそもこれってジャニーズに限らずアイドル一般的な話だし、男女も関係ない

ただ問題はそこじゃなくて、そのアイドル所属事務所ジャニーズだということ

創始者の一人が生粋レイパー被害者は数百人単位マスコミ芸能界への影響も大きく悪習を広めてきた

アイドル個人は悪くないという感情は分かるし、むしろ被害者可能性も高いけど、結果的にそのアイドル個人はこの事務所を支えている一端になっているという歪な構造

そしてそのアイドルを支えてるファン人達事務所を支える一端になってしまっているという現実

というのが建前で、実際には非ジャニーズ勢のマウント勢力拡大、正義代弁者オナニーお祭り好き・アフィのネタといったところじゃないかと思う

業界が腐ってるのなんて数十年前から周知の事実だし、アイドルなんて最も穢れた類のものだし、今更そこに正義クリーンさを求めてもね

2023-10-04

anond:20231001140641

今回はアイドルクリーンとは言えないからな。

ジャニー一族に次いでジャニーズ事務所の恩恵に浴してきたのは所属アイドルで、それを

自身経験した性犯罪を次代の若い子供が受けることを看過することで成立させてきた。

2023-10-02

アジャイルCIIaCクリーンアーキテクチャ概念すら知らない会社アサインされたらなろう小説みたいになるよな

レベルは上がりにくいけど自己肯定感はあがる

2023-09-30

anond:20230930181941

クリーンセンターに直接持っていけばいいのでは?

資源ごみなら公民館に捨ててもいいし

2023-09-26

anond:20230926191946

理性でもって抑えているというよりそもそも現実女児に触りたくないというオタクも多そう

クリーン想像女児と違って現実人間は老若男女問わず皆不潔だから

2023-09-22

anond:20230922223932

ドーピング可能性を身をもって明示しているのだから、むしろクリーンではないでしょうか?

ジャニーズ事務所名前変更は“ビッグプロモーター”あたりが良いと思うんだがどうだろうか?

心機一転環境整備でクリーン会社

2023-09-20

ジャニーズ事務所改名を決めたのって・・・

徐々にスポンサーが降り始め、このまま、金の卵であるアイドルがいろんな事務所分散してしまうと、

利益を総取りできなくなってしまうからからね。

とにかく、クリーンイメージの新事務所移籍させることで、分散を防ぐのが先決だった。

事務所オーナーは、いっけん、無関係な人にやらせて、10年後に密約ジャニー家に戻すくらいのことは平気で考えてるはず。

2023-09-18

ラグビーW杯2023 9月18日プール第2週 日本 vs イングランド レビュー

残暑もようやくその勢いを失いつつある9月半ばの初秋、月曜未明キックオフ普通だったら観戦するのを躊躇する時間帯だが、幸いにも日本今日、3連休の最終日だ。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。


フランスで開幕したラグビーW杯は2週目、日本代表はラグビー母国イングランドと対戦する。

このイングランド、対戦成績でいうと、日本は勝てたことがない。


ただ「勝てたことがない」でいうと日本南アフリカにもアイルランドにも勝ててなかったわけで、それがいつ「勝ったことがある」に変わるかはわからない。


実際、日本はすでに全ての国に警戒されるまで地位を上げてきており、強豪国といえど研究を重ね、策を練って当たるようになってきている。


国際的認知されている日本の強みといえば、ボールを保持しての素早い展開であり、保持しての攻めは強豪国も手を焼くものだ。

なので、増田としては多くの人が予想する「キックをぶつけてくる」のではなく、イングランドは「保持して渡さない」という戦術予測した。

まったく主流でない予測だが、保持された方が日本としては対応がないように思えたのだ。

果たしてイングランドはどういった戦術を取ってくるか、そして日本は。


イングランドアルゼンチンとの初戦、戦慄のキックで全得点を叩き出したジョージフォードだけでなく、フロントローベテランで固めてきた。

もし予想外のことがあっても、素早く修正してくるだろう。

対する日本も通常リザーブ出場が多いラスボス堀江フッカースタメンに起用。

まず前半からスクラムで流れを渡さないつもりだ。


スタット・ド・ニースピッチマイクで拾っているはずの中継の声も聞こえづらいほどの大歓声。

観客もこの1戦が、過去の対戦成績やランキング通りの結果で簡単に予想できるものではないものになると期待しているのかもしれない。


不評を受けて今回から合唱だけでなく伴奏付きに選択できるようになった国歌斉唱は、双方が伴奏アリを選択し、聴き慣れた君が代とゴッド・セイブザ・キングに続いて大一番はキックオフとなった。


前半

イングランドキックオフで始まった大一番は、開始直後にFBマシレワがインゴールノックオン

いきなり危機さらされた日本最初スクラムを見事止め被トライを防いだが、その後イングランドペナルティを獲得されPG

フォードキックでまずイングランドが先制した。


その後もフォードのロングキックエリアを取ってくるイングランド

増田イングランド戦術としてホールドしてくるのもアリかと思ったが、気を衒わず利があるキックをぶつけるのが最善、ということなのだろう。


イングランドが蹴ってエリアを獲得してくるので、FBキックを処理しなくてはならず、マシレワの今日仕事は多いのだが、そのマシレワがキック処理後に不運にも右脚を負傷。

早々にレメキと交代となった。

交代カードをあまり早く切ると、その分消耗が早くなったり、戦術の替え場をコントロールできなくなったりするのだが、怪我ではしょうがない。

ただ、マシレワは蹴った後にハムストリングを痛めたように見えたので、次戦以降にどうなるのかが心配だ。


さて大方の予想通りキック主体に攻め入るイングランドに対して日本はというと、こちらは意外と言うか、蹴り返して応戦する。

この蹴り合いは、テリトリーではやや押されている場面があるものの、あまり決定的なゲインを許していない。


芝が剥がれるような激しいスクラムでも、日本は譲らない。

ラスボス堀江コントロールするスクラムいまのところは互角に見える。

20分にはフォードキックチャージしてイングランド陣内に深く侵入ペナルティを獲得して松田キックスコアを先行した。


その直後の24分、今度はミスを見逃さずキックで深く侵入したイングランドトライを被るが、対する日本も再びキック有効活用して深く侵入してPGをかえし、1点差まで詰め寄る。


38分をすぎイングランド10 - 9 日本

日本代表は出来過ぎなくらい上手く戦っている。

ほぼ差のないまま後半に入ることができればこの大一番の勝利もうっすらと見えてくる。


なので、前半終了間際にゴールライン側まで大きく押し込まれたシーンはピンチだ。

日本は守りたいところだし、イングランドとすればトライで突き放して気勢を削ぎたい。

前半最後の攻防は41分まで粘った日本からPG獲得、イングランドわずかだが確実なアドバンテージをもち帰り、4点差での折り返しとなった。


それにしてもイングランドが蹴るのは予想の範囲内だったが、日本がこれだけ蹴るとは、そして蹴り合いとなって僅差で前半を折り返すとは誰が想像したろう。


蹴り合いのゲームはハマれば消耗が少ない。

日本はスタミナを温存して後半に臨むことができる。


後半

前半に予想外の戦術をとり、後半をどう戦うか注目された日本だが、50分を過ぎても流のボックスキックなど、キック前進

前半最後の1本を帳消しにする松田PGで再び1点差まで詰め寄る。

前半よりキックを使う回数は多いくらいだ、大方の予測通りに蹴ってきたイングランドに対して、日本もこの試合では徹底的に蹴るつもりかもしれない。


蹴り合いのタイトゲームの均衡が破れたのは56分。

ゴールライン手前までイングランドが押し込んでからジョーマーラー金髪モヒカン頭に当たったボールコートニー・ローズの手元に入り、ノックオンかと日本選手の脚が止まったなかでこれがトライ

日本堀江スクラム存在感を見せているが、イングランドベテランは強運で思わぬアシスト引き寄せ、ラグビー母国がこの試合初めて1トライ分以上の点差をつける。

ここでノックオンセルフジャッジをして足を止めた一瞬は、日本にとってのちに響く大きな差となった。


日本代表選手の集中が少しだけ切れたのか、見えない流れがイングランドに渡ったのか、蹴り合いの後のボールを獲得できない日本に対して、ゴールではなくライン側を狙ってもイングランドの名手のキックが冴え渡る。

64分にはフォードキックパス長身フレディ・スチュワードピンポイント渡り、見るものを感嘆せしめるトライ安全圏の2トライ以上の差をつける。


67分で15点差はこちらに展開を持ってくることができれば追いつけない差ではない、しかラグビー母国選手たちは抜け目なく、挑戦者にチャンスを与えない。


残り時間が減っていく中で、日本は狙うべき現実的ターゲットが逆転から、同点、7点差以内敗戦ボーナスポイントへとズルズルと下がっていく。


78分で自陣で相手ボールスクラムになってしまえば、15点差から8点をとってボーナスポイントを狙うのももう無理だ。

苦い味のする最後ケーキ相手ボーナスポイントを渡さない被トライ3以下。

しかし、妥協しないイングランドはこれすらも許さず、81分に日本は4トライ目を献上してしまった。


イングランド 34 - 12 日本


キックに自信をもつイングランドに蹴り合いを挑み、前半を互角に戦った日本だが、勝ち点の上では完敗とも言える結果、どこで、どのように流れがイングランドに渡ったのだろうか?


試合のスタッツを見てみよう。

キャリーメートルイングランド 533m -324m 日本 に対して、

キックゲインイングランド 1177m - 938m 日本からお互い蹴ったゲームだった

試合全体のテリトリーイングランド 61%-39% 日本ボール支配イングランド 66%-34% 日本

大きく押し込まれいたことを示す数字だが、これらの数字イングランドに傾いたのはおそらく後半だろう。


ラインアウトイングランド 成功10/13 - 成功8/12 日本

イングランドミスはしていたものの、日本が失った4本を成功できていれば、ここを起点にもっと前進できたかもしれない。


スタッツで取られないところだが、ハイボールの競り合いも日本クリーンにとれていたところがあまりなく、イングランド局面で優勢だった印相。

ディティールではこの辺りでイングランドに流れが渡ったように思える。


ゲームを通してボールが滑り、双方多くのノックオンを犯した。

ノックオンになればスクラムだが、ベテランを起用した日本スクラムは抜群に安定しており、組み負けてPGを取られるという悪い展開にならなかった。

キックを多用した戦術選択は、このスクラムの自信と、滑る手元でボールを動かすことの不確実性が考慮されたのかもしれない。


戦術選択についてたらればを言うのは本当におこがましいのだが、ハイボが入らない、ラインアウトが完全に支配できないという状況で、個人的には後半のもう少し早くにボールを保持して、イングランド前進できる機会を減らすというオプションがあったらどうなっていただろう、という感想はもった。


ただ、試合後の選手インタビューでは、プランというより、遂行の面での不備を振り返るものが多く、実際にもプランがそこまで破綻した場面はないように見えたので、増田感想あくま素人考えの域をでないだろう。


「落ち込む時間もない。10分ぐらい落ち込んで、次の10日間でサモア戦に向けて準備したい。」

リーチ言葉日本代表の総意かもしれない。


10日後に日本代表とまみえサモア23日に先立ってアルゼンチンとも対戦する。

この結果はどちらに転んでもプールDに大きな混沌をもたらしそうだ。


そしてその帰趨ともに、次戦の結果で日本がこの混沌に潜む魔物犠牲者となるか、他国にとっての死神となるかが決まるだろう。

混戦を抜け出す勝利を掴むことはできるだろうか、日本 vs サモアは29日未明日本時間4:00にキックオフだ。


anond:20230916113338

2023-09-17

anond:20230916234752

証拠は?加害が裁判通じて証明されたならともかく何の立証もない今は誰もがクリーンでしょ

その上肩書外して全く別資本からの再スタートからジャニタレ外しとは筋違いで決定じゃん

2023-09-16

正直今回の件は大相撲八百長ぐらいにしか考えていない

そりゃあるかないかで言えばない方がいい

まり目立つとさすがに冷める

からって度が過ぎたクリーンさや意識の高さも別にいらない

そもそも彼らにそんなもん大して期待してないか

いい加減大騒ぎするのやめて早く日常に戻ろう

2023-09-15

anond:20230914220260

業界人からしたら絶大な権力を持っているし、今までみんなで築き上げた巨大なエコシステムに組み込まれいるから、今は苦しい状況だけど元に戻るように頑張ろうって考えるだろうけど、スポンサーからしたら知らんがなって感じだよな。

覚せい剤で捕まったタレント契約解除されるだけ。スポンサーが更生を支援して再度契約するなんて聞いたこと無い。クリーンな別の人に変えてって言うだけだよ。

P&G社長責任ある広告主って発言詭弁で、今後形勢がどっちに傾いても損しないための保険でしょ。その辺は流石老獪な対応するなと思ったわ。

2023-09-14

anond:20230914182549

私はCM企業イメージアピールする物だと思って居るんだけど、この場合、他に代わりのイメージの良さそうなクリーンな人が居たら、そっちを採用するのが普通だと思う。

櫻井翔という人の過去に対して実際何があったか無かったかは、あんまり関係無いんじゃ無いかな。ハッキリ分かるような物じゃ無いし。

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