はてなキーワード: 長期間とは
実際、リモートで疎外感を感じてる無能としては震えるしかない。
フロントエンド系などの更新や機能修正の多いエンジニアは、チャットツール上で頻繁にメンションが飛んだり、
粒度の小さなタスクが消化されて行ったり、毎日頻繁にWeb会議をやったりしていて、
バックエンドで、割と長期間で淡々と機能を作っていく役割だと、
それも無能なので進捗が時に遅れが出たりしていると、
自分の仕事なんて、なくていいんじゃないかな?なんて疎外感を凄く感じる。
もちろん、俺が今やってる仕事も必要で、誰かがやらなくちゃいけない事は分かってるし、
これが完成しないとフロントエンドが作れないことも分かっているのだけれど、
勤怠と簡単な進捗報告以外で、誰ともやりとりしない毎日を過ごしてると疎外感が半端なくて、
自分にとって最悪とは死ぬことだ。意識不明が長期間続くこともそうか
実際問題として、本当に最悪なのは生かさず殺さずというか、酷い苦痛を与えながら生き永らえさせられることであろうとは思うし、そういう状態で舌を噛める余裕が残されていたとしても舌噛んで死ぬ自信はないのだが、まあそういう状況にはならないだろう。なんて思ってる。
学生時代、友人たちと”押したら全人類が死亡するボタン”を押すか押さないかという話をしていた
自分は勿論押す派
中二病拗れの延長でもあったと思うが、自分自身に価値はない(無価値ではないが代替も効くし絶対的存在ではありえない)し、親兄弟、その場に居た友人たちですら、苦痛を覚えず死に至るのであればそれでよいと思ってた。今でも思ってる。
子供も生まれたが、結局全てに優先して生かしたい存在ではないし、精々、自分の犠牲とかと引き換えにするぐらい。
トロッコ問題的な状況で、自分の行動が数人と引き換えに我が子を生かす、といった状況であれば動けない、選択できないのではないか
今だってできれば幸せになって欲しい人はいるし、そのためなら多少の犠牲は払えるとも思っている、が、その閾値が限りなく低いのだろう
自分が無価値だと思うから他人も無価値だと思ってしまうのか、そもそも根底からして他の人とそーゆー観点? が違うのかが未だにわからない
ゆーて、みんなちょっと(月に数百円とか数千円とか)我慢したら救える命があるのにそういうところを見ないふりしてるのと同じで、エリアが極端に狭いだけなのかもなどとも思ったり
とにかく、そういう観点で生きてるから積極的に人に迷惑はかけたくないけれども、消極的になら悪人のふるまいをしてしまうとおもう
あんまり不自由なく暮らせてるから生まれてきてすみませんとか思わないけれど、ちょっとバランス崩れると生きてる意味がほんとうにわからんくなるだろう
それは、マンガというのは連載が続くとシリアスになるからだと思う。
例として、ドラゴンボールやワンピース等の歴代のジャンプ長期連載作について考えてみよう。
初期の話ではギャグやユーモアの比率が後期より高い。バトルといえどもちょっとしたギャグまじりに描かれている。
しかし連載が長引くにつれて、徐々にシリアスの度合いが上がっていき、バトルもすごいガチで、どんどん話が濃く長くなっていく。
なんでそうなのかっていうのはいくつか理由があると思うけど、有名なチャップリンの言葉、「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」になぞらえれば、連載によって読者が長期間ひとつの物語に触れることで自ずとキャラクターの人生がクローズアップされ、悲劇・シリアスな話にならざるを得ないのではないかと思う。
で、この100ワニの作者の他の作品(どうぶつーズとか)をちらっとみたかんじだとこの人は元々シュールな作風を志向しているっぽくて、100ワニのコンセプト自体「自分が死ぬ運命を知らないワニのある種の滑稽さを描く」というブラックジョーク要素が入っているんだけど、これが100日かけて連載することで「仕掛け」を考えた側の想定以上に読者がマジになってしまった(期せずしてシリアス度が上がってしまった)ということなんじゃないかと思う。
たぶんテレビで作者が語っていた「昔死んだ友達がどうこう」「読者に生きることについて考えてもらいたいうんぬん」という話も、なんか後付けというか、嘘ではないんだろうけど、当初は他に不謹慎な発想もどっかしらあったに違いないと思うんだけど、なんか周りがすごいハートフルな感じで受け止めてるんでそれに乗っかってったのではないか。で、結果として作品の受け止められ方と商品展開の整合性が取れなくなって炎上したんじゃないかなあ(最終回についても、オチ自体は企画当初から考えていたとしても、描き方とか演出は連載中の読者の反応を受けてよりエモーショナルンな感じになった可能性が高いと思う)。
で、炎上を避けるにはどうすればよかったかというと話は単純で、連載を短くすればよかったんだよね。「10日後に死ぬワニ」にすればよかった。作品のブラックジョークの要素が強くなり、追悼ショップもカフェもブラックジョーク的企画として受け入れられただろう。盛り上がりもしなかっただろうけど。
まあ作者も本当は「うるせえ! 俺が俺の作品で商売して何が悪いんだ!」といいたい気持ちはあると思うんだけど(言ってもいいと思うけど)、大勢の関係者がいる手前そういうことは言えないんでしょうね。がんばってください。
> 英国在住研究者 「集団免疫獲得という出口は変わってない」
たぶん本気なんだろうな
[MIT Technology Review] 英政府、独自の新型コロナ「集団免疫」戦略を修正へ
https://www.technologyreview.jp/nl/the-uk-is-scrambling-to-correct-its-coronavirus-strategy/
報告書をまとめた。英国政府が出した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する「集団免疫」アプローチは、結果として25万人もの命を奪う可能性があり、保健医療機関の崩壊阻止にほとんど役立たないと、厳しく評価している。
インペリアル・カレッジで感染症疫学を率いるアズラ・ガーニ教授は3月16日に、「集団免疫を獲得できると期待していましたが、集団免疫アプローチでは事態に対処できないことがわかりました」と記者団に語った。新たな報告書は代替策として、他の多くの国と同様に、一貫して感染者数を低く保つ積極的な政策でウイルスを抑制することを提唱している。
[BBC]Coronavirus: UK changes course amid death toll fears(3/17)
なぜイギリスは方向転換したのか
https://www.bbc.com/news/health-51915302
https://www.bbc.com/japanese/amp/features-and-analysis-51996098
方向転換をするか、さもなくば25万人が死ぬか。このまま行けば新型コロナウイルスの「破局的な流行」で、国内でそれだけの大惨事になる。これほどはっきりした警告など、そうそうない。
新型コロナウイルスによる感染症「COVID-19」がどう伝染し、それによって国民保健サービス(NHS)がどうやってパンクして、その結果として何人が死ぬのか――。これの展開をシミュレートしてコンピューター・モデルを走らせていた研究チームが、イギリス政府にそのように警告したのだ。
そのためイギリスでの状況は劇的に変化した。平時において自分たちの生活がこれほど変化させられるなど、私たちは経験したことがない。
冷や水を浴びせられたような認識の変化は、 16日の政府発表 までの数日間であっという間に起きた。
しかしそのずっと前から、多くの科学者と世界保健機関(WHO)は、ウイルス対策には総力戦で臨まなくてはならないと警告していたのだ。
[BBC] イギリス独自のウイルス対策、「国民の命を危険に」と多数の科学者反対(3/15)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-51894727
「なすがまま」的態度
公開書簡に署名している英バーミンガム大学のウィレム・ファン・シャイク教授(微生物学)によると、集団免疫の効果を目指すには、イギリス国内だけで少なくとも3600万人が感染し回復しなくてはならない。これが最大の問題になると教授は言う。
「どれほどの人的コストがかかるのか、予測はほとんど不可能だ。しかし、控え目に見ても数万人、場合によっては数十万人が死亡する」
「対策を成功させるには、NHSがパンクしてしまわないよう、数百万人の感染が長期間にわたり散発的に起きるように流行期間を引き伸ばすしかない」
ファン・シャイク教授は、「ウイルスに対して、なすがままのレッセフェール(自由放任主義)的な態度)」をとっているのは欧州でイギリスだけだと指摘する。
http://j.people.com.cn/n3/2020/0319/c95952-9670037.html
英政府主席科学アドバイザーであるサー・パトリック・バレス氏はこのほど、英政府の感染拡大を防止する策略の一つとして、十分に多くの人に免疫力をつけさせること、すなわち「集団免疫」であると述べた。鐘氏はこれについて、「コロナウイルスによる死亡率が高い。今回のウイルスが1度の感染で永遠の免疫力をつけられるという証拠は今の所ない」と述べた。
「急性感染症について、最終的に集団免疫を形成するにはワクチンが必要になる」。
(略)
鐘氏は、「どの国がワクチンを開発するとしても、全世界に供給する量はないに違いない。相互補完することで、全世界に供給できるようになる」と強調する。
免疫とはなにか?の説明をしても理解が得られる気はしないのですごくシンプルにお伝えしたい
○ 中国は武漢の封じ込めに成功、終息に向かっていますが、これは中国人の7割が感染したからですか?もちろん答えは、『いいえ』です
anond:20200323174138 anond:20200327223447 anond:20200328223821 anond:20200330123824 anond:20200406181442
パチンコもスロットも実際に得られる金額や喜びよりも事前に期待するものの量のほうが大きくなりすぎてこうなっちゃうんだよね。
自分は偶々資金に余裕があって仕事も長期間の休みを得られてパチンコ屋を冷静に分析するような時間があったから本気を出して勝ちに行ってみた事があるけれど、
今だと結局1人でどれだけ頑張ってもせいぜい月50万程度、トッププレイヤーでも月に70万いけば良い方なんだよね。
しかも少しでも気を抜いた打ち方なんかした日には5万、10万とその収益が一気に奪われる。
ただ1つだけ良かったことは、パチンコスロットに対してとても冷静になれたこと。
こんなに努力して、なんとか勝てる台を掴んで、閉店まで打ち続けるような日々を続けたとしても、10万、20万みたいな大勝ちなんてそうそうあり得ない。
先にも書いたけれど万が一負ける台を掴んだ日にはきっちり負けてしまう。
そういうギャンブルに対する本当の期待値みたいなのを見られるようにならない限りは依存症から抜け出すのなんて無理ゲーだと思う。病院に行った方が多分早い。
嫌なことがある→一定期間病む→忘れて復活というサイクルを踏む人なんだけど、自分はこの中で長期間何かと引きずりやすい。忘れて次に行かなきゃとわかっているのだけど、結構すぐ戻る。生まれつきのものもあるんかな。難しい
条文の整理。
新インフル等特措法
(定義)
第二条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
一 新型インフルエンザ等 感染症法第六条第七項に規定する新型インフルエンザ等感染症及び同条第九項に規定する新感染症(全国的かつ急速なまん延のおそれのあるものに限る。)をいう。
(定義等)
第六条 ① この法律において「感染症」とは、一類感染症、二類感染症、三類感染症、四類感染症、五類感染症、新型インフルエンザ等感染症、指定感染症及び新感染症をいう。
7 この法律において「新型インフルエンザ等感染症」とは、次に掲げる感染性の疾病をいう。
一 新型インフルエンザ(新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。)
二 再興型インフルエンザ(かつて世界的規模で流行したインフルエンザであってその後流行することなく長期間が経過しているものとして厚生労働大臣が定めるものが再興したものであって、一般に現在の国民の大部分が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。)
8 この法律において「指定感染症」とは、既に知られている感染性の疾病(一類感染症、二類感染症、三類感染症及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)であって、第三章から第七章までの規定の全部又は一部を準用しなければ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものとして政令で定めるものをいう。
9 この法律において「新感染症」とは、人から人に伝染すると認められる疾病であって、既に知られている感染性の疾病とその病状又は治療の結果が明らかに異なるもので、当該疾病にかかった場合の病状の程度が重篤であり、かつ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。
感染症法6条8項の指定感染症として指定されるということは,同項カッコ書きによって感染症法6条7項の新型インフルエンザ等感染症には該当しないこととなり,また8項の「既に知られている感染性の疾病」が9項の「既に知られている感染性の疾病とその病状又は治療の結果が明らかに異なるもの」と矛盾するから9項の新感染症にも該当しない。
https://anond.hatelabo.jp/20200302173322
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200302173322
本当に馬鹿ばっかりで頭が痛くなる。法律くらい読めよ。日本語読めるだろ?
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=424AC0000000031
第二条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
一 新型インフルエンザ等 感染症法第六条第七項に規定する新型インフルエンザ等感染症及び同条第九項に規定する新感染症(全国的かつ急速なまん延のおそれのあるものに限る。)をいう。
で、感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)の6-7、6-9にはこう書いてある。
7 この法律において「新型インフルエンザ等感染症」とは、次に掲げる感染性の疾病をいう。
一 新型インフルエンザ(新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。)
二 再興型インフルエンザ(かつて世界的規模で流行したインフルエンザであってその後流行することなく長期間が経過しているものとして厚生労働大臣が定めるものが再興したものであって、一般に現在の国民の大部分が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。)
9 この法律において「新感染症」とは、人から人に伝染すると認められる疾病であって、既に知られている感染性の疾病とその病状又は治療の結果が明らかに異なるもので、当該疾病にかかった場合の病状の程度が重篤であり、かつ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。
つまり「新型インフルエンザ」「再興型インフルエンザ」「新感染症」しか新型インフル特措法では対応できないの。ここまでは理解できた?
じゃあ新型コロナウイルスは何かというと、すでに感染症法に基づいて2月1日、「指定感染症」に指定されている。
「指定感染症」は感染症法6-8に書かれていて、6-9「新感染症」とは明確に区別されている。
8 この法律において「指定感染症」とは、既に知られている感染性の疾病(一類感染症、二類感染症、三類感染症及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)であって、第三章から第七章までの規定の全部又は一部を準用しなければ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものとして政令で定めるものをいう。
だから新型インフル特措法では対応できないの。さすがにこれくらいは小学生レベルの話だから、理解できるよね? 知能が幼稚園児並みならわからなくても仕方ないけどさ。
当たり前のことを言っているにすぎない。「新型コロナは『新型コロナ』だと正体がわかっている」というのは「新型コロナは「新感染症」じゃない」という意味でしょ文脈を素直に読んだら。なので増田もブクマカも間違い。ろくに調べもせずにイキるからこうなる。
普段から「謝ったら死ぬ病」とか他人を揶揄しているブクマカの皆さんは、当然デマと誹謗中傷の拡散を省みてビシッと謝罪してくれるんだよね? 楽しみにしてるよ。
それぞれ当該各号に定めるところによる。
一 新型インフルエンザ等 感染症法第六条第七項に規定する新型インフルエンザ等感染症及び同条第九項に規定する新感染症(全国的かつ急速なまん延のおそれのあるものに限る。)をいう。
六条第七項はこれ
この法律において「新型インフルエンザ等感染症」とは、次に掲げる感染性の疾病をいう。
一 新型インフルエンザ(新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、
一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、
当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。)
二 再興型インフルエンザ
(かつて世界的規模で流行したインフルエンザであってその後流行することなく長期間が経過しているものとして厚生労働大臣が定めるものが再興したものであって、
六条第九項はこれ
この法律において「新感染症」とは、人から人に伝染すると認められる疾病であって、
ある程度の文章が読める人なら六条第七項が新型コロナに該当しないのはわかるだろう。
広く知られている通り、新型コロナウイルスは罹患しても重篤になる確率が低い。
新型コロナウイルスは「病状や治療の結果が明らかに異なる」に該当しないという判断だと思われる。
まぁ咳が出て重篤な場合は肺炎で、対症療法をするコロナウイルスって、一般的に言われる「風邪」ですからね。
これが使えない理由です。
法律を作った政権と官僚が、新型コロナのような感染症を想定していませんね。
怒る前に法律をよく読みましょう。
https://anond.hatelabo.jp/20200302173322
重症率については中国武漢の数字を含む世界保健機関のものは参考に出来ないと考えています。
医療機関が正常に機能している日本の数字は河野太郎大臣が毎日発表中です。
全員に検査を行っているクルーズ船のデータが実態に近いのではないでしょうか。
また、同程度のインフルエンザなら自宅療養となる場合でも、新型コロナなら念の為にICUに入れているケースがある程度存在している事も考慮するべきです。
3月1日正午。
退院42名
入院中178名
軽中度 94名
人工呼吸/ICU23名
確認中 56名
待機中 5名
陽性で症状なし 14名
死亡 5名
陽性 706名
退院 100名
人工呼吸又はICU 34名
死亡 6名
lady_joker この記事も間違い。新型コロナはすでに感染症法六条八項の「指定感染症」に指定済み。指定感染症と新感染症は全く違うものなので、
正確に言うと一時的に一部店舗で品薄になることはあるが長期間品薄になり新規供給がされないということはない。
なので品薄を恐れて”大量に買い占めるのは”やめましょう。
◆マスク
・今まで使わなかった人が使うようになり需要が増えた
■品薄になるというデマに踊らされた人が買うせいで本当に品薄になるのでは?
踊らされた人が買うことで一時的に一部店舗で品薄になることはあっても安定供給されるので長期間品薄にはならない
■転売ヤーに目をつけられてマスクのように長期間品薄になるのでは?
マスクはサイズが小さい為安い送料で送ることができる上に単価が高いので転売ヤーが買い占めたがトイレットペーパーは単価が少し上がっても送料+メルカリ手数料考えるとあまり儲からないので大半の転売ヤーは商材に使わない
トイレットペーパーは、全国の工場だけでも3週間分以上の在庫があり、製造・配送も通常通りに行われています。一部の店舗等では、顧客が集中することで一時的な品薄状態が生じていますが、今後、順次解消していく見通しです。— 経済産業省 (@meti_NIPPON) February 28, 2020
ソースはダイヤモンドプリンセス号で対応をしていた高山医師のFacebook
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2708129445907212&id=100001305489071
以下、書き起こし
さて、多くの方が心配されていること。それはクルーズ船から下船した人たちより、発症者が出る可能性はないか・・・地域での感染拡大の原因にならないか・・・ということのようでした。
結論から言って、ほとんどの方は感染していないでしょう。しかし、発症する方が出る可能性はあると思っています。国内で自宅に帰られたのは970人ですが、PCR検査の感度が100%ではなく、船内の感染対策も限界があったことを踏まえれば、発症者を想定しておくべきだと私は思います。
では、公共交通機関で自宅に返してよかったのでしょうか?ここを指摘される方が多かったですね。私は妥当だったと思います。
PCR検査にて陰性かつ症状もないことを確認した方々です。前述のように偽陰性の可能性はありますが、あったとしても極めてウイルス量の少ない無症状性病原体保有者です。
症状がない人であってもウイルス量が上昇しており、感染力を有する原因になっているとの指摘があります(Lirong Zou: N Engl J Med. 2020 Feb 19.)。
そのような人がPCR偽陰性となる可能性は低いでしょう。よって今回下船した方々が電車やバスといった一時的な空間共有をしたとしても、感染を広げるとは考えにくいです。
今後、発症してくる方がいるとすれば、それは自宅に戻られた後、数日してから発熱や呼吸器症状を認めてくることでしょう。ですから、なるべく自宅で過ごしていただき、症状があれば保健所に連絡するようお願いしています。
実はこれ、いま市中で確認されている新型コロナの患者さんの濃厚接触者と同じ対応なのですね。市中における濃厚接触者は自宅で過ごすことを認めているのに、クルーズ船の乗客には隔離を継続するというのは、矛盾していますし、人権にも関わると私は思います。
繰り返しますが、ほとんどの方は発症しません。ですから、乗客の皆さんも、迎え入れた地域の方々も、ことさらに恐れる必要はありません。14日間の船内隔離に協力いただき、PCR検査で陰性を確認している方々なのです。市中における濃厚接触者よりも、よほど厳格な条件をクリアした方々であることを理解してください。
だったら、市中における濃厚接触者も隔離しろ!という声が聞こえてきそうです。そう、完全な感染管理を求めるのであれば、それが一番だと私は思います。ただし、日本は憲法に基づいて施政が行われる民主国家です。隔離というのは人権の制限であり、濫用すべきではありません。だからこそ、国会で議論したうえで感染症法が定められ、それに基づき入院勧告が行われているのです。法を逸脱して運用することは憲法違反です。
しかるに、日本では、濃厚接触者を隔離する法体系にはなっていません。外出自粛を要請するのが限度です。今回のクルーズ船では、検疫法に基づいて「手続きが終了するまでは入国を認めない」という法理によって、事実上の隔離を行ってしまいました。ですから、「あれは人権侵害なのではないか!」という声の方こそ、むしろ私は丁寧な説明が求められていると感じています。
いわんや、下船させて検疫手続きが終了した方々について、さらに長期間の隔離を継続するなどできません。症状を確認いただきながら、外出自粛をお願いすることが法的な限界ですし、感染対策上もそれでよいと私は考えています。
以上、私見を述べさせていただきました。それぞれの専門家が立場を離れて、自由に見解を述べられる社会であって欲しいと思ってます。
相対音感 ある音の高さを他の音との関係において識別する能力。
ヒトには音の高さを感じる能力があります。内耳の蝸牛に聴覚細胞が並んでいて、周波数によって興奮して信号を発する部位が違っています。これが脳の聴覚野で処理されて音の高さとして認識される。
長さに例えると長短は比較できますが「ものさし」がありません。何㎝と分かるには、単位を決めて物差しを作らないといけません。作成したものさしを基準点に合わせて長さを測ります。
音の高さはラ=440Hzの基準を決めます。周波数が2倍の880Hzの音を人間は「同じ音」に感じます。この音程・音の高さの間隔を1オクターブといいます。合成された波形の周期が元の周期と一致します。音の高さには「トーンハイト」と「トーンクロマ」という2つの考え方があり、トーンハイトがオクターブ単位で違う音はトーンクロマが同じと感じられます。
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周波数が2:3の音程は美しく響き合うと感じられます。合成された波形が単純な繰り返しになります。音楽ではこの音程を完全五度と名付けています。
2:3の関係で音の高さを決め、1オクターブの範囲を超えたら周波数を半分にして折り返します。こうしてできる12音の音列を半音階といいます。この方法をピタゴラス音律と呼びます。ピタゴラス音律では13音目が最初のラと「ほぼ同じ」なのですが、このために和音の響きが濁ります。不快な「うなり」が発生します。この音程の誤差をピタゴラスコンマと呼びます。
これを補正するために、様々な音律・半音階の周波数比が考案されてきました。ピタゴラスコンマを分散させています。
ピタゴラスコンマを均等に割り振ったのが平均律。きんとうに和声が濁ります。
ラ=440Hz と 平均律の音程 を 覚えて、半音階上の位置を判定します。これが相対音感。ラの周波数は可変です。半音階の音高に「音名」をつけます。が、ドレミファソラシは7音・全音階に命名されていて、半音階は♯♭をつけて表されます。
絶対音感は訓練によって、半音階の音の高さを記憶して、絶対的なものさしとして使います。記憶には短期間で忘却する短期記憶と長期間保持し続けることのできる長期記憶があります。短期記憶を繰り返すことで、長期記憶として定着すると考えられています。絶対音感・音の高さの長期記憶は、幼児期でないとできないとされています。脳の発達により能力が失われる。相対的な音の高さを思考できるようになると、単純な記憶をする訓練が妨げられる。諸説あります。
色覚はたくさんの色を認識することができます。これは光の周波数・波長を感じています。日本の文化では、赤橙黄緑青藍紫が波長の順に命名されています。
絶対色覚……という用語はありません。緑と青の間にも無数の色があり、これを明確に区別することができないから。
絶対音感は、ドレミファソラシの周波数を固定的に記憶しています。
ドとド♯の間の音は「わからない」 精度が低ければ近い方に誤認します。ドに近い・ド♯に近いと分かるために、相対音感で補間をします。
赤~紫の光は、赤・緑・青の3つの合成で作ることができます。0~256の強さで表すと256*256*256の色を表現できます。
音には1秒間の振動数で表すHzという単位の他に、音楽では1オクターブを1200分割して1セントとする単位があります。
可視光を7分割するのは、日本の文化。文化によって色名の数は異なります。
絶対音感があると、音がすべて「ドレミに聞こえる」という誤解があります。音感があると音の高さが「ドレミで分かる」だけです。もし「ドレミファソラシ~♪」という音声が聞こえていたら、それは脳が作り出したもの。生活に支障があるならばそれは「幻聴」という病気。
絶対音感で記憶している半音階に拘りがありすぎると、強迫性障害を発症します。長さが1cm刻みぴったりでないと許せないと言い出したら病気ですね。
人には聴覚から入ってくる情報を取捨選択して無視できる能力が備わっています。これを「カクテルパーティー効果」といいます。言語の音声を多数同時に処理できるほうが稀な能力ですし。雑踏の話し声がすべて頭に流れ込んでくるとか、どこからか話し声が聞こえてくるとか言い出したら病院へ
音感があっても複数のパートを同時に処理し記憶することは容易ではありません。そのような優れた音感・記憶力は「絶対音感」と誤解されていますが、音感の種類である絶対・相対とは関係ありません。