はてなキーワード: 花屋とは
とか、
小さい頃から仮面ライダーが好きで、仮面ライダーになりたいから俳優になりました。
みたいな話を聞くと、やべえな、と思う。
やべえな、そんなに、自分の人生プロデュースしちゃうほどそんなに、何かを好きになった人なんだ、やべえな。
宗教やアイドルやスポーツチームや恋人やアニメや歌手やアーティストや……
とにかく、色々な 何かを好きになって、その為に他の何かを捨てたり貢いだり犠牲にしたりする人がいる。
私にはそれがない。
好きなものがないわけではない。
毎日の食事は味覚が美味しいと感じるものを食べたいし、可愛いと思うから犬が飼いたい。テレビは情報番組より、笑えるからお笑いが観たい。
でもそれだけだ。
美味しいものの為に料理人にはならないし、犬を飼う為に引っ越さないし、テレビでやっていないからと、別に劇場まで行って漫才を見る気もない。
配偶者がいるけど、ドラマのような熱烈な恋のあとに結ばれた訳では無い。
一緒にいて心地よいから結婚したけど、例えば何か命の危険が起きた時、私は身体を張ってこの人の命を護ろうとするのだろうか。わからない。
好きなものがないわけではない。
本当に好きなものがないのかもしれない。本当に好きなことに気付いていないのかもしれない。
本当に好きなものがある人は、どのくらいいるのだろう。
はじめは珍しい花だなくらいに思っていたのだが、最近じゃ球根一個に100ギルダーを超える額が付けられてやがる。
物によっては100ギルダーを超えるようなこともあって、それも日々値上がりしていく。
こうなると当然俺みたいな庶民には手を出せないが、今度は共同購入の話がやってきて、これは一口1ギルダーとかそういう単位で乗ることができる。
近所の肉屋のおやじが10ギルダーつぎ込んだとか言って笑っていたが、おいおい、お前はいつから花屋になったんだ? それに、球根一個のさらに何割かだけを手に入れてどうしようっていうんだ。
なんて思っていたのだが、こうして球根が値上がっていくさまを見ると、やはりもっと前に買っておけば良かったのかと思ってしまう。
男ならチューリップの権利くらい持っておいてしかるべきだ、なんて言って回っている奴もいる。
先週会社を辞めた。
理由は色々あるけど、辞めたまでの経緯とか辞める過程とかは、正直普通すぎてそんなに面白くないので割愛。
とりあえず仕事辞めた後の変化、学んだことについてちょっと書いてみる。
もちろん貧乏は不幸だけど、金持ちは幸せかと言ったら全くもってそうではない。
前職は比較的高給だったので、金持ちに囲まれていたが、みんな目が死んだ魚のような顔をしていたし人生辛そうだった。
激務とパワハラで疲れ過ぎて、旅行行く気力もない。週末はとにかく寝る。
高級店で美味しいもの食べても、味覚が狂っているため、味がしない。
綺麗な景色や、お金出して舞台を見ても、疲れで全く感動しない、それよりも寝たい。
大事な友達に手紙を書く時間もないので、友達は減る一方。読みたい本を読む時間もない。
おかずは基本的に納豆だけど、味覚が戻ってるから、普通にめっちゃ美味しい。
特に、梅干しオリーブオイル海苔納豆めっちゃ美味しいから皆やった方がいい。
綺麗な景色見に行かなくても、部屋から見える空とか、花屋さんのお花とかで十分綺麗。
趣味は、友達に手紙書いて送ったり、積ん読の本読んだり、ブックオフの100円コーナー漁ったり、DVD借りて映画見たり、自転車乗り回して遠出したり、古い絵の具を引っ張り出して水彩画描いたり。
人に優しくできる。せかせかしない。嫉妬とかの感情が全て消える。愚痴が減る。
自分の不幸自慢も妬みも嫉妬も何もかもなくなる。電車の中で老人に席譲る余裕も出てくる。友達が待ち合わせに遅れても全然イライラしない。
「あれ、自分ってこんな適当な人間だったんだ」とか「あれ自分意外と優しいな」とか発見をしたりと、とても面白い。
そんでもって「人に優しくすると、こんなに人生楽なんだ」ということに気づく。周りの人って実はめっちゃ優しい。
逃げたことを伝えた際に、一番多かったコメントは「すごい」。
「うわ残念だなこいつ」という反応よりも、武勇伝のように扱われることの方が多い。
自分の周りだけかもしれないけど、逃げたいのに逃げられない人が多いのだと思う。
逃げる前には、周り(特にご年配の方)は、逃げるな!諦めるな!みたいなコメントも多かったけど、
逃げた後にわかったのが、「やっちゃいけない逃げ」と、「やった方がいい逃げ」があるってこと。
やっちゃいけない逃げは、「やってみたいけど怖いな〜」ってやつとか、「もう少しで達成出来るけどしんどいな〜」ってやつ。これはやれ。逃げるな。
やった方がいい逃げは、「ん、これ続けても意味なくない?」ってやつとか、「これやり続けたら死ぬ・・・」ってやつ。
時間の無駄だし、そのうち精神死ぬから、気にすることなく逃げた方がいいし、逃げた後に満面の笑みで「逃げた!!!!」と報告すれば、意外と周りの人間は喜んでくれる。
辞める前は、「今いなくなったら迷惑だよな・・・」「辞めたら悪口とか言われるんだろうな・・・」と思って心配していたけれど、辞めてしまえば、どうされようが全く気にならない。
聞く話によると、職場はかなり迷惑を被ってるらしく、仕事は回らないし職場はお通夜状態らしい。でもそれは辞めさせた職場が悪い。
辞めて欲しくないなら、仕事減らしてパワハラとか辞めてくれればいい話。
そういうことしないから辞めたんだから、責任転嫁していいと思う。
悪口も言われてるらしいけど、ぶっちゃけ関係ないし、害もないから、何言われようがどうでもいい。
むしろ、「そんな環境にもっと長くいたら自分も同じような悪口言う人間になってたんだな」とか、「妬み乙」とか、「狭い世界に住んでるな・・・」ぐらいにしか思ってない。
前職では定年になったらクビになる匂いしかしなかったし、週2日楽しいどころか、週7日地獄だった。
だから辞めようとは思ってたんだけど、踏ん切りが全然つかなかった。
だから、仮病使って仕事休んで、周りにいる生涯現役勢(自営業の人、定年後執筆活動中の人、等々)に話しを聞きに行った。
ヒットする作品のテーマって基本的に「天職とかあるから、やりたいことを死ぬ気で頑張ろう」とか、「人生短いから自由になろう!」とか、「忙しい毎日から脱出して、生きたいように生きよう」っていうのがすごく多い。
多分みんなそれをやりたいけど出来ないからヒットするんだと思う。
色々見て聞いた結論、とにかくやりたいことやってると成功するかもしれないし、成功しなくても多分後悔なく死ねそうだなと。てかやらなきゃ後悔するなと。
てなわけで辞めて、とりあえず溜まりに溜まったやりたいことをこなし中。
とにかく、やりたいことやっていいと思う。人生一度きりだしね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょうね!
と言うことで、
教えてもらったこと役に立ったこと、
書いて共有しておくわね。
好きなアーティストさんにお花贈ると
基本お花は消え物なのでアーティストさん側にも
うふふ。
2.お花屋の手配
3.名札を作ってもらうテキストを準備する
ってたったこれだけなのよ!
一個人(ファン有志)で勝手にそんなことしたら怒られると思ったんだけど、
一応念のため問い合わせてみたの。
そういうのにライブ会場が慣れてないところもあるかも知れないしね。
「大丈夫ですよー
ライブ当日の午前中に届くようにしていただけたら、
と、案外構えていたより、
ラーマ1/2をパンにたっぷり塗っても案外あっさりした味わいくらい
あっさりしてたわ。
OKなのね。
で、次お花屋さんの手配。
ネットで調べたら、
あんまり個人で贈ったみたいなノウハウ役に立つ記事が出てこないのよ。
手っ取り早く「スタンド花 ライブ会場名」とかって検索すると、
それがすぐ出てきたらしめたものね!
予算は、今回20000円を予定。
21600円
そこは送料込みで、ありがたかったけどお花屋さんから会場が遠方とかになると
別途送料も掛かるからそこも要チェック!
そういう所もチェック出来たらいいわね。
私のお願いした花屋さんは、
お花のお色も希望きいていただけて作ってもらえたわ。
会場行ってビックリよ!
凄かったわ!
よく
御祝○○○○ご出演
○○○○様
○○○○より
みたいなのあるじゃない、
あれの木の看板みたいなヤツは「名札」って言うらしくて、
名札代が込みかどうかも事前にチェックね。
あこがれのあれよ!名札!!!
なんか急にそれあるといいとも感でるじゃない!
そこは注文フォームに名札へ書いてもらいたいテキストを貼れてたわ。
誤字脱字だけは絶対気をつけてね!
押すな押すな的なフリじゃないからね!
で、当日無事飾ってあって、
撤収もしていただけるようよ。
お花幹事大変かと思ったけど、
たったそれだけなのよ!
これ、一回やったら楽しいわよ!
あと面白かったのが、
すぐにネットに上げてる人がいて意外だったわ。
SNSな世の中ねー。
で、嬉しかったことに
そのアーティストさんのSNSやらにも写真が上がってて嬉しかったわ!
もう、感動!
お花代は有志で後は現地で割り算してね。
ありがたいことに、今回ライブに来れない人も加勢したいって人がいて、
そういう人たちには、
メールアドレスに金額払ってもらえるように送ることが出来たわよ。
もちろんSquare決済も出来ちゃうから現地でカードもOK。
すごい便利な世の中ね。
でもよかったわー、
お花贈れて。
一生に一回だけじゃない。
そう思うと儚いわね。
うふふ。
これが誰かの何かの役に立つといいな。
と、言うことで
壮大にお花を贈っちゃったから、
味も美味しいわ!
うふふ。
よく自炊をされるなら、バジル、大葉。植えた年に収穫ができます。パセリとかと一緒に混ぜ込んで、食用ハーブの寄せ植えもジャングルみたいで素敵。
観賞用なら、朝顔はいいですね。朝顔と夜顔を混ぜると、昼夜お花が見れるので幸せです。夜顔はいい匂いがします。朝顔は大輪タイプと小輪タイプがあるので混ぜても素敵。
長年愛せるならば、私はアスパラガスもおすすめします。地下の株を育てて五年くらいかけてやっとお店の細いアスパラガスくらいのサイズが収穫できるようになります。はじめのうちは我慢ですが、栄養を作るためにワサワサに茂る葉っぱが風に揺れて夏らしく、脇を通るたびに触ってしまうのでもはや家族のような気持ちです。深めの丈夫なプランターがおすすめ。
楽しい植物は、オジギソウ、ワタ、ホオズキ(食用あり)、フウセンカズラ、ホウキ草でしょうか。実ったものをいただいて何かを作ると、動物として生きてる実感が湧きます。鉄腕ダッシュが先週ハゼから蝋燭作っていましたね、あの感覚です。
春先は挿し木もできます。気に入った木っぽい枝を花屋さんで見つけたら一つ買って、新芽部分を切って土や水に挿すと根っこが出ます。親と同じ気質を持つので、枝ぶりがいいのをよく選んでください。春はいいですね!
https://www.iris-gardening.com/onepoint/
たしかここで去年、江戸時代の朝顔研究家さんたちから、茶色い朝顔の種を破格で買えました
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/midori/details/-392017.php
20XX年XX月XX日。その日も、いつもと変わらない普通の日だったと思う。
このように、増田は突然変異で生まれた説と、いや、徐々に増田は生まれていたのだという説がある。ここでは宇宙から増田がやってきた説は考えないこととする。
この増田はxevra。
この増田はNettouochi。
この増田はmasudamasurao。
この世紀の大事件は、意外にものほほんとした形で展開している。
有名どころはあえて外しているのであしからず。
[名古屋駅編]
バンチ オブ ピオニース
→花屋さんの奥にあるカフェ。そもそも入り口がどこかわからなくて迷ってしまう 笑
映画に出てきそうな柔らかい空間が広がり、1人静かに過ごせるカフェ。
クラムチャウダーが美味しい。
→間接照明がおしゃれな大人向けなカフェ。店内は暗く落ち着いている雰囲気。
[栄編]
ホイホイ
→栄のパンケーキならここしかない!ふわふわな生地で食感がクセになる。
お店はすこし小さめだが、ハワイアンな雰囲気で過ごしやすい。テラス席もある。
cafe DODO
→栄の隠れた場所にあるアート系カフェ。急な階段を登った3階にあり
[矢場町編]
黒猫のキャラクターグッズやインテリアが多数揃っている。ディナーも味が本格的。
[上前津編]
→大須観音近くのカフェ。落ち着いてた雰囲気と比較的大きめな店内である。
珈琲ぶりこ
→ザ・町家カフェ。大須で一度は目にしたことがある方もいる古民家風な佇まい。
1階、2階と別れている。抹茶を使った和なパフェも豊富だが、ランチも抜群に美味しい。
ランチのせいろ蒸しが美味しい。
[金山編]
ラヤキヴィ
→北欧風なカフェ。金山駅から少し歩いた閑静な住宅街の方にあるお店。
ローストビーフ丼が美味しい。
[番外編 行ってみたいカフェ]
たらそブレンドが飲みたい。
他にもおすすめあれば教えてください(^o^)丿
たまに思い出してはウジウジ引きずってる、高校の頃の話です。どっかに供養すればすっきりするかなと思って、ちょっと書いてみます。
これでも大分削ったんですがだらだら書いてると長くなってしまいました。お暇なときにお読みください。
嫌味に聞こえるかもしれないけど、私は勉強しなくても授業をそれなり聞いてればテストの点は取れるような、要領の良い人間だった。
周りの評価は、別に直接言われたわけじゃないけど「優等生」だった。生徒からも教師からも多分そう思われてた。
校則はきっちり守るし。授業態度良いし。成績も良いし。コミュ障で地味な根暗だから、ツンとしたつまらない真面目ちゃんって思われてんだろうな。
私は「怒られること」が嫌い、というか、恐怖すら感じる。小中で何度か理不尽にキレられたトラウマからなんだけど今はそれはどうでもいい。ともかく怒られるということが怖かった。
校則守って授業ちゃんと受けてれば怒られることはないでしょ。だから真面目だった。ちゃんとルールは守るべきだとかそういう使命感?正義感?みたいなのは、別にない。私は本当は優等生なんかじゃなかった。
それで高校でも授業ちゃんと聞いてたら、さっき書いたように要領がいいから、テストの点は勝手についてきた。
それでますます私には優等生イメージがついた。そのせいか、私は教師たちからバリバリ期待された。
私が通ってた高校は、俗に言う「自称進学校」で、教師たちはみんな私を大学に行かせたがった。
でも私は大学に行きたくなかった。
私は勉強が嫌いだああああ!!!キャンパスライフも待ってなくていいぞおおおおお!!!
興味のあることの勉強なら楽しいけど、興味がないことの勉強ほど私にとっての苦痛はない。
私は両親も、複数いる兄もみんな高卒だったから大学に行くっていうイメージがそもそもなかった。大学は将来なりたいものがしっかり決まってる人が行くみたいなイメージだった。私は特になりたいものもないので、高卒で適当に事務職とかに就職する気満々だった。
あと、私の家は貧乏な方で、大学に行くお金を用意するのはキツかった。親は優しいから何も言わないけど、私も早く稼いで親に楽させてあげたい気持ちがあった。
じゃあなんで自称進学校に来たのかというと、家から近い高校を適当に選んだら自称進学校だったんですよ。馬鹿ですね。
そしてこれは私の性格の面倒くさいところなんだけど、周りが抱く私の「優等生」のイメージを裏切りたくなかった。というより、そのイメージを壊したときの周りの目が気になった。なんというか、目立ちたくなかった。勉強サボって、成績が落ち、優等生ちゃんが急にグレた!とか思われたくなかった。
今思えば、別に落ちぶれても大して何も言われなかったと思うけどね。自意識過剰なんだよね。
おかげでガンガン成績が上がった。周りの評価も期待も上がった。
2年の担任は、私を大学に行かせたくてたまらないようで、公務員になるって言っても聞いてくれなかった。
勉強したくないとは言いにくいので、お金がないと言い訳すると、奨学金がどうのとか、高卒で公務員になるより長い目で見れば大学に行ったほうが得だとか、出来るんだから進学しろとか言われた。
若干ノイローゼ気味になりつつ、じゃあ第二希望として大学を考えときます、と言った。担任は嬉しそうだった。
そして何を隠そう、3年の担任、これがタイトルにある大嫌いな教師です。
今書いたらそういえば2年の担任もひでぇや!と思ったけどそれまで忘れてたほど3年の担任が嫌い。でもタイトルにある通り、尊敬してたんです。
あの人の授業、本当に分かりやすかった。今までのどの教師の授業より一番分かりやすくて、面白くて。得意科目だったこともあるけど、一回テストで満点をとったのはどう考えても彼の授業が良かったから。
とても頭が良くて、言ってることはだいたい正しいと思えたし、本当に理想の教師像で、尊敬していた。
公務員目指すと言うと、ちょっと残念そうな顔されたけど一応応援してくれた。
そして迎えた公務員試験……
いくつか受けたけど全滅でした。あのね、いくら勉強できてもコミュ障は公務員なれない。
もしこれを読んでくれてる人で公務員目指してる人がいたら、適性試験の勉強はそこそこにしてとにかく対人能力を鍛えて。そして面接の練習をたくさんしてください。健闘を祈る。
それでも私は懲りずに、浪人して来年また公務員目指そうと思ってた。だって給料いいんだもん。休みも多いんだもん。
担任は、専門学校ならまだ間に合う〜とか言ってやはり進学を勧めてくる。
しつこいんですねこれが。でもその時は私はまだ彼を尊敬してたので、進学も視野に入れるようになりました。
じゃあどうせなら自分がやりたいことを考えて、向いてない公務員じゃなく、何か将来の夢を作ってそれを目指してみようかな…と思うようになった。
そして考えて、決めた。私はパソコンが好きだからプログラマーになろう!と。
安直に見えるかもしれないけど、いや実際安直だったかもしれないけど、プログラマーという職に実は前から興味はあった。適性もそれなりにあると思ってた。でも、絶対なりたい!!ってほどでもなかった。大学行くくらいならならなくていいや、って感じ。それほど、大学に行って勉強ってのが私には地獄に思えた。
でも進学進学言われるし、じゃあいっそ情報系の専門学校に進学してちょっとなりたいと思ってるプログラマーを目指してみるか、と思った。
基本勉強は嫌いだけど、興味のあることの勉強なら楽しめるはずだし。
そして調べた。実家の近くに、情報系の専門学校があるじゃないか!
パンフを見ると、わあ楽しそう!C言語や、他にもいろいろ情報系のことが学べるようだ。これなら楽しめそう。プログラマーになれそう。レベルも低めで、まあ私なら余裕で受かるだろう。ここにしよう!
嬉々として担任に報告した。ここ行きたいです!とパンフを渡した。
お望み通り進学してやるぜ…と、したり顔で職員室に行った。
もう私は既に進学したつもりになって、これから学べるいろんなことに思いを馳せていた。
担任に怒られるまでは。
私が選んだ学校は、レベルが低いことからも推測できるけどあんまり良くない学校で、情報系のくせに就職先は花屋とかホテルマンとか情報関係ない場所ばっかりだった。
私はパンフの楽しそうな授業内容のとこだけ見て浮かれてて、就職先のところを見てなかった。
「何でこの学校選んだの?」
私は怒られるのが怖いんだ。
泣きそうだった。実際目に涙が溜まってた。よく耐えたと思う。
「プログラマーになりたいって言うけどプログラマーなんて高校生でもなれる」
「そもそもプログラマーが何か分かってるのか。お前はよく分からないものを目指しているのか」
「C言語なんて俺でも出来るし今は使われてない。今はjavaの時代だ」
「授業が楽しそう、で学校を決めていいのか。大事な進路なのにそんな適当に決めていいのか」
尊敬してたんですよ。彼の言ってることはだいたい正しいと思ってたんですよ。
そんな尊敬する、いつも正しい人に、全否定されたんですよ。キレ気味に。恐怖ですよ。これ書いてる今も、ちょっと泣いてる。それくらい怖かった。
だけど、恐怖と同時に少しずつ苛立ちも覚えてきた。
適当に決めたって。確かに今思えば適当だったかも、安直だったかもしれないけど、私は私なりに考えてあの学校にしたんだ。お前らが進学進学うるさいから!自分の興味のあること、学びたいことを考えたんだ!!!
こっちの気も知らないで。何をもってして私が適当に進路を決めたと言ってるんだお前は。勝手に決め付けるな。私の思想をお前が!勝手に決めるな!!
あとこれは今だから思うことなんだけど、プログラマーを、C言語を、馬鹿にするな!!!
当時は詳しくなかったことは事実なので、そうなんだ…って鵜呑みにしたけど、今なら言える。
プログラマーは立派な職業。それを高校生でもなれる底辺職みたいに言って。お前が使ってるスマホもパソコンも洗濯機も電子レンジも全部全部プログラマーがプログラミングしてるから動いてるんだ!!
C言語も大事な言語。お前の言うjavaだって構文はCから引き継いでんだよ。馬鹿にするな。馬鹿にするな!!
こんなこと言われたせいで、私はjavaが嫌いになったよ。javaに罪はないのに。javaは便利なのに。あいつのせいでどうしても好きになれなくなってしまった。javaって聞くだけで思い出して、涙が出そうになる。
怒りが募って、もう、嫌になった。
そんな時に降りかかってきた、
「何でそんなに大学進学が嫌なの?」
「勉強が嫌いなんです」
これをはっきり言った。
そうしたら、呆れたようにため息を吐かれた。
「じゃあもういいよ。お前の人生だし。勉強から逃げたいなら逃げれば?」
そうさせてもらいます、とは言えなかった。言いたかったけど。そんなこと怖くて言えなかった。
もうこのままどこにも進路決定せず卒業しちまえと思った。
2年で散々勉強させといて、まだ私に苦しめというのか。
甘えだって言いたいのか。
こんなことなら。
テストなんて白紙で出せば良かった。授業なんて寝てればよかった。
そしたら誰も、私に、進学しろなんて言わなかった。
数週間後、担任が、私が選んだ学校より就職先もしっかりした専門学校のパンフを持ってきた。
そこでは私の興味のある、情報系のことも学べるようだった。
そこに行くことに決めた。
それで今、その学校の2年生です。
就職先が決まりました。来春から晴れてシステムエンジニアになります。
結局あの人が正しかったんです。
あのまま意地はって自分で選んだ学校に行ってればC言語学んで花屋にでもなってたんでしょう。
あのまま意地はってどこにも行かず卒業してたら最悪ヒキニートにでもなっていたことでしょう。
私が間違ってたんですよ。私が勝手に逆ギレしてたんですよ。そうですよ。
でも、正しい、正しくないは置いといて、私にとってあの人の言葉の一つ一つは私のトラウマになったんですよ。
先生。
この学校を勧めてくれてありがとうございます。
でも、私、
なんか嬉しくなって流行りの口紅1本と、デパ地下のティラミス買ってのんびり歩いて帰宅した。
今年は誕生日通知とかわずらわしくてFacebookで誕生日を隠しておいたから妹と母からだけ温かい言葉を貰った。
一年前はちゃんと彼氏がいたんだけど都合があって離れたとこに住んでてさ
相手の気持ちもはなれていってるのを同様に感じてたけどどうしても修復したくて
全部で40万かけて会いに行ったんだよね。
でもね会いに行ったらすごい嫌そうな顔されてさ。
それでもどうにかならないかなあと頑張ってたら、
一緒に住んでたころお世話になったその家のオーナーがこっそり
もう諦めたほうがいいよ、彼はもう新しい彼女がいるよって教えてくれたんだよね。
この年になってからのこういう失恋の仕方は本当惨めで辛くてさ。
人生で1番泣いたなあ。
涙腺がおかしくなっとるなーと思う日もあったし
辛いなあと思う日もあったけど、離れてはいても家族が優しく見守ってくれててさ。
ある程度の諦めがついてきて別れたときに散々揉めて失った
情けないけど誰かをもう一度心から好きになるのはもう少し時間が必要だと思う。
でもがんばってみたい。もう一度、誰かと一緒の時間をすごして、いつかお母さんになってみたいし。
働いて年をとって喧嘩してでも一緒に手を繋いでスーパーにいけるようなそんなおばあさんになりたいから、
おばさんは諦めないよ。
今日は本当に月がまんまるで綺麗で幸せでちょっと泣いちゃった。
皆さんもいい日でありますように〜
同じような距離圏の町田・八王子・川越と共通している部分はあると思うけれど、
・街がそこそこ大きいので、居住エリアまで到達するのに時間がかかる。
・街がそこそこ大きいので、一通りを買い物しようとすると手間がかかる。(特に駅前周辺がデッキで構成されているようなところ)
駅前のショッピングビルで売ってるものは仕事帰りに新宿とかで買えたりするので、お店が揃ってる意味は少ないし
休日にしても、友達と会ったりデートするなら、地元同士でもなければ結局都心に出るので、行き帰りが疲れるだけ。
都内に勤める独身者にとって住む駅としては意外にメリットが少ないと思う。