はてなキーワード: 秘密とは
医の神アポロン、アスクレーピオス、ヒギエイア、パナケイア、及び全ての神々よ。私自身の能力と判断に従って、この誓約を守ることを誓う。
この医術を教えてくれた師を実の親のように敬い、自らの財産を分け与えて、必要ある時には助ける。
師の子孫を自身の兄弟のように見て、彼らが学ばんとすれば報酬なしにこの術を教える。
著作や講義その他あらゆる方法で、医術の知識を師や自らの息子、また、医の規則に則って誓約で結ばれている弟子達に分かち与え、それ以外の誰にも与えない。
自身の能力と判断に従って、患者に利すると思う治療法を選択し、害と知る治療法を決して選択しない。
依頼されても人を殺す薬を与えない。
どんな家を訪れる時もそこの自由人と奴隷の相違を問わず、不正を犯すことなく、医術を行う。
医に関するか否かに関わらず、他人の生活についての秘密を遵守する。
何が楽しくて1週間股から血をだばだば出さねばならんのか、と言ったところ。
しかもまだ授乳もあるので、今の私の体は上からも下からも血液を出してることになる。
生理があることは妊娠できるであろうといういい事だし、健康のバロメーターのひとつでもあることは承知している。
けど、不快。
ふと、男に肉体的に辛いことはないのか?と思った。
例えば勃起すると痛いとか、射精すると「射精痛」がある人がいるとか、月1で1週間ほど精液か尿辺りが垂れ流しになるとか。
もちろんそんな事は今までの人生で聞いたことがないが、男女別に呼ばれる保健体育で伝えられて秘密にされたりしてないか。
月1で痛みと共に血を流して、妊娠で悪阻や陣痛の痛みを感じ、出産の出血もあるのに更に授乳で血を持っていかれる女と、出すだけで肉体的な負担はほぼ無い男。
あんまりずるいとか言いたくないけど、ずるいなぁと思ってしまった。
(追記)
やっぱり基本的に肉体的に痛みや大変なことはないんだなって思った。
強いて言うなら暴力の欲望が強い人は抑えるの大変だってところかな。(ホルモンが多いと考えるべきなのか)
もちろん他にもフィジカル的に大変なのはあると思うけど、それは女もあるよ。
母乳がどうのとか保育園可哀想だとかいろいろ言われたりもするし。
男も母乳的なの出るとか、月1で金玉が張りまくって歩くと痛いとか、繁殖に伴う苦痛がないよねいいよねって話でした。
ちなみにピルは前まで飲んでて助かってたけど、まだ授乳が必要な子がいるから今は難しい。
終わったら再開してみようかな。
天皇賞の代名詞としてよく用いられるのが「盾」です。表彰式の際に優勝馬主へ下賜される、いわゆる天皇盾からきているものです。国内のレースで盾が手渡されるのは天皇賞だけ。
現在、馬主に下賜される天皇盾の正式名称は「御紋付楯」です。縦56センチ、横(最長部)49.5センチの木材(ラワン材)でできた板に「競馬恩賞」の文字が板金ではめ込まれ、その上部に鋳物で金メッキされた菊の御紋章が輝いています。盾は天皇陛下から賜った唯一無二のものであるため、敬意を表して素手では取り扱わないことになっており、表彰式で馬主は白い手袋をして受け取ります。
41年(昭和16年)に御下賜品は木製の盾になりました。47年(昭和22年)春、「平和賞」の名で行われた際には賞品の下賜がありませんでしたが、同年秋には盾に戻りました。このときから盾は持ち回りとなり、馬主にはJRAが制作した盾の複製品(本物の3分の2ほどの大きさ)が与えられることになります。つまり、現在の盾は47年から使用されているものなのです。
盾はレースが行われた競馬場内の金庫に厳重に保管されているということです。唯一無二の盾で保険は利かないため、輸送は外部の業者に依頼せず、総務課の職員が直接取りに向かいます。しかも慎重を期すために必ず複数(多くの場合2人)で行います。東京―京都間は新幹線、それ以外の行程は全てタクシー移動です。丁重に扱わなくてはならないため、輸送中も気を抜けません。新幹線内では3人掛けの真ん中の席に置き、両隣を職員が挟みます。他の乗客の迷惑にならないよう、あまり混雑しない昼の時間帯に乗車するということです。タクシーでも職員が盾を膝の上に乗せ、抱えて持っていきます。当然、床に置いたりトランクに入れたりといったぞんざいな扱いは許されません。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29783290U8A420C1000000/
メジロマックイーンが、ライスシャワーが、ビワハヤヒデが、マヤノトップガンが、スペシャルウィークが、ゴールドシップが手にした (そりゃ実際には馬主が、だけど) 天皇盾。時代が短中距離志向になり、スピードが求められる時代にあっても、変わらない3200m先の重み。
自分の会話力じゃ今の自分の体になにが起こってるか説明できない
日々つづったブログを読んでもらえば、俺の体に何が起こっているのか分かってくれるかもしれない
これって良い手?
最初、ソシャゲとしても読み物としてもひどいなって点多すぎた。
でもそれでも、中盤って言っていいのかだけど、
中盤以降の「宙の乙女」「天神花見」「4章近畿編」は滅茶苦茶面白い。
俺が今まで触ってきたソシャゲやコンシューマーでは及ばないぐらい、
認めざるをえない良い体験だった。
1つも序盤にないのが辛いけど。
という感じで使われているように見える。
あんたが違う意味で使ってたなら、あんたにこの先書いてることは関係ない。
もし少しでもそういう意味で「完全に理解した」風に言ってたんなら、あんた向けに書く。
FGOベースのゲームデザインは苦行でやめてくれっていうのは超わかるんだが、
「何もない」は、いくらなんでも違う。
序章、1章、2章、初回イベント、3章は
そこまで遊んでやめた人は「何もない」って言っていいかもしれないけど、
その後のイベント2つとサ終決定後に発表された4章は滅茶苦茶面白かったんだよ。
しかもまだ最終章があるらしいんだよ。それが期待できるんだよ。
つまりオリジナルキャラたちで、ちゃんと気持ちのいい物語ができてる。
楽しい、いい、すごいゲームだな、そう思える瞬間がマジであってしまう。
ライスやチケゾーのメインシナリオとサクラ革命の4章シナリオで対決させたら、
ウマを落としたいんじゃないし格付けをしたいのでもない、
あのウマ娘を超えると言わせるほど特段に優れてたよと言いたいだけ。
だから「何もない」だけは、言ってる方が恥ずかしいって。
「いいオリジナルキャラたちがいて、ちゃんとハマれる話をしてる」までうまくやったんだよ。
プレイしてないっぽい人気IPの追っかけ二次創作ばかりしてる絵師が
「FGOのfate抜きは、無理だわな」とか言ってるの見て、キレそうになったわ。
というかキレたから寝付けないでこれ書いてるわ。
それ、俺的には機動武闘伝Gガンダムに対して観もしないで
とか言ってるのと同じに見えるから。
Gガンダムに対して「アムロとシャアを出さないから終わるんだよなぁ」だよ。
わざわざ機動戦士じゃなくて機動武闘伝って書いてんのに、アムロとシャアが出るかよ。
平仮名だったら7文字中4文字も違う、もうサクラ大戦IPじゃなくてサクラIPなんだよ。
機動戦士ガンダムIPじゃなくてガンダムIPって思うのはダメか?
で、機動武闘伝Gガンダムは知っての通り
ドモンとか東方不敗とかシュバルツとかアレンビーとか超いいキャラいっぱいいて、
見た人は「た、楽しい……こ、こんなのガンダムじゃない……いやでも、これはこれで……」
ってその強さを認めて、
新しい世界が脳にキマっちまった同志達で
「流派、東方不敗は!」「王者の風よ!」とかやりだしてんのに、
「ジオニックもアナハイムも出てこないんでしょ?カスじゃん」とか
言ってる方も残念、耳にした方も残念、悲しいだろ。
「いやそれがさ、最初はクソに思ったけど東方不敗ってやつがやばくて……」
と言ってきても
とか言ってるやつ。
どれだけ(うわ……こいつ、オタクとして痛え……)って状態かわかるだろ。
って。
中身がどんだけクスィーとペーネロペーの戦闘シーンが超絶でも、
ラストの展開がああでああでああ~~~ああああああああ~でも、
それを一切知覚できないまま
「ま、FGOのfate抜きって感じかな。見てないけど」ってドヤれよ。
そんぐらい、超偏った人や放火したいだけの人が発したネットの言説にのっかって、
的外れなことを言ってることにすら気づけてないあんたはかっこ悪い。
この文見たことは秘密にしていいから、こっそりツイート削除しとけ。
で、ちょっとだけ
「失敗したのは間違いないけど、何もなくはないんじゃねえの?興味ねえし触らねえけど」
って魂のステージを1歩進めてくれ。
俺を夢中にさせてくれて、
見事に金まで吸っていったそうか、ひめか、他乙女たちを無かったことにするから、
俺も寝られん。
ガンダムやウマでわかんない人向けに今度はアイマスで例えるわ。
しつこいのは知ってるわ。
例えばシャニマスに対して、
「アイマスなのに春香も千早も、卯月もしぶりんも出ないとか、FGOからfate抜いたようなもの。何もないって。サ終妥当すぎる」
「なんでアイマスなのにみんな髪の色が黒とか茶なわけ?モブなの?モブマス?」
って、
「何から何まで完全に的外れ」なこと言ってたらイタすぎるだろ?
自分を相当賢いと思ってるのに、たぶんそうじゃないってことが言動から滲み出てるやつ。
そんなのになるなよ。
革命がサ終発表のタイミングを測っていたであろう空白期にウマ娘を始めて、俺はずぼっとハマッた。
全体的な手触りとか、ゲームシステムはもちろん、攻略サイトかわしを内包してる点まで、ゲームへの造詣が違いすぎると思った。
でも、革命がサ終決定の発表と同時にリリースした4章近畿編はやったし、
やってみたら「ああ、やっぱり超面白いわこれ」ってなった。
とくに4章近畿編はメインシナリオでは初めての真剣味のある回だったから、
コメディからの感動系で楽しませてくれた宙の乙女や天神花見とはまた違った良さで大満足させてくれた。
序章、1章、最初のイベントはこれどうしてOKしたんだよって感じで辛すぎて、
俺が感じられた面白さまで生き残った人が少なすぎるってのはあるけどさ。
お願いする。
ぜんぜん興味ねえし触らねえけど(笑)」
のがかっこいいって。
それで、、、どうよ。
イケメンイケジョだったら
「いや…ビジネスとしては失敗でも、
泣けよ…今夜は俺の金で飲みな」
って言ってくれる。
抱いてくれ。
おやすみなさい。
主義主張の全てを支持できるわけじゃないが、彼らの存在は評価していた
与党も野党もダメとなればあいつらの議席が増えるぞ、と他にプレッシャーを与える役割が彼らにはあり、それだけでも存在意義があったはずだ
もしかしたら本当に秘密党員とやらがいるのかもしれないし、そうだとすればもちろん手放しに誉められたもんじゃないが、まあ毒を以て毒を制す的に考えていた
一定以上力を持たせるとヤバいが誰とも安易に組むことはない、少なくともその点については信頼していた
しかし最近の共産党はちょっと民主に近づきすぎじゃないだろうか
今回の補選の統一候補は推薦ではなく自主支援という形になっていたが、どうも共産党はのけ者にされたことが不満らしい
野党連立にもやたらと色気を出しているし、「政権入りしたら今までの主張は引っ込めます」なんて堂々と言ってしまっているのにはさすがに呆れてしまった
自衛隊にしろ憲法にしろ、あとは中国にしてもそうだけど、いい意味で現実無視というか空気を読まないというか、時流に流されず理想論を押し通すところにこそ、彼らの存在意義があると思っていたんだが
転生、追放、悪役令嬢、鑑定、スキル、最弱、劣等、奴隷…
なぜなろうは特定の限られた要素を組み合わせただけの同じような小説が多いのか?
それは投稿されている小説の実に9割がAIが生成した文章だからだ!
なろうとは巨大なAIの実験場だったのだ!
|な、なんだってー!?/
今まで色んな二次創作にハマってきたけど、pixivやTwitterでイラストを検索すると大体ワンスクロールいかないうちにR-18のものが出てきていた
誰も彼も乳を出して大股を開いて、もうその構図ならキャラが誰であってもいいのだろうか?と思うくらい、少しディグっただけでR-18のイラストがめちゃくちゃ目に飛び込んできていたのだ
でもウマ娘は、これだけ流行っているにも関わらず、現状R-18二次創作を見かけたことが一度もなかった
(もちろん然るべき掲示板など見ればあるのかもしれないが、少なくともpixivやTwitterなど社会的認知度の高い場所ではまったく見かけなかった)
公式が元のお馬さんと馬主さんを慮って、ちゃんと線引きをしてくれたのをみんなきちんと守っていてくれているのだ
優しい世界だ
で、そんなR-18二次創作が目に入らないウマ娘界隈のイラストや漫画を眺めていると、なんだか不思議と心地がよかった
ウマ娘同士で仲が良かったり、カッコいいカワイイウマ娘のイラストだったり、ギャグや恋愛や、とにかくR-18を使わない色んな方向性の二次創作があって、見る方も描く方もウマ娘を楽しんでいるようなものが多い印象を受けた
R-18ってよくも悪くも刺激的だから、そういうものが目に飛び込んでこない二次創作の広まり方は新しいし、自分としては嬉しい世界だなと思った
R-18の二次創作イラストがないと、キャラクター(ウマ娘)のプライベートが守られているような安心感?も少しあった
所詮作られたキャラクターだろ、紙に書いた絵だろそんなもんと言われればそれまでだけど、ウマ娘の育成ストーリーを見て、頑張ってる彼女たちにも秘密はあって、それはそれで彼女たちのものとしてつまびらかにしない紳士でいたいな、みたいな感じというか……
1か月以上前に観に行って、
ついうっかり「感想文でも書いておこうかな」などとTwitterでつぶやいたが最後
友人に拾われ「待っている」と待たれてしまった。
こいつは、しっかりとした文章を書かねばなるまい。
私がシンに対して感じた事。
それを素直に、そして素敵に書き連ねて、友人と感動を分かち合うのだ。
などと思いを馳せていたら全然書けなくなり、
「ああ、そうだ自分はプレッシャーに弱かったんだ。忘れてた。」
あまりに書けないので、先輩を捕まえて「文章が書けない」と愚痴ったところ
先輩からは「気負うなよ。なんだ、その友人だって、そんな約束もう覚えてないんじゃないか?」と、励まされた。
はああん、さてはそんなに気負いすることもないのかと
鼻歌交じりで湯船に浸かったり、踊りながら夕餉の支度をしたり、
switchで発売されたモンスターハンターライズをやったりして更に2週間ほど書かずにダラダラすごした。
そのうち書く気力が湧かないものかと期待もしたのだが、これがちっとも湧きやしない。
アイデアは閃いたその時にアウトプットしないと、どんなに素晴らしいものでも劣化すると言ったのは
逃げるように打ち込んだモンスターハンターのエンドロールを見送りながら
「自分は友人との約束を小脇に置いて、一体何をやっているのだ」と我に返り
待たせてしまっているのかもしれない友人に申し訳なさを感じながら、
ようやく書くぞと、今キーボードをたたき始めた。
ここまでが、つまりの言い訳で、今更シンの感想文を書くに至った経緯である。
どう書こうか散々悩んだが、結局文筆家でもない私の書くものだ。
第三者にとやかく言われる筋合いはない。
だから友人が「見苦しい」と思わなければ、とりあえずは問題ないのだ。
では感想だ。どう書こうか。そうだな、本作は大きく分けて3つの感動が湧いた。
それぞれにタイトルをつけるなら、以下だ。
【散々泣いた後「これシン劇場版だけ見た人は面白くないんじゃないだろうか」という懸念】
では、細かく1つづつ説明していこう。
そうそう。ここからはネタバレが発生するので、万が一まだ見ていない人がいたら気を付けてほしい。
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とにかく泣いた。
キャラクターは何人か死ぬんだが、そういうシナリオや演出上の悲しみで流れた涙では当然なく、
「こう終わらせるのか」という感動というか。
時間が経って、時代が変わって、自分も一緒に歳をとって、そして受け入れている自分の状態そのものに
涙が止まらなかった。
かつて「なんて難解で新しいんだ!」という側面で感動したエヴァンゲリオンが
(この次の詳細で書くが)こんなに分かりやすくなったとしても、受け入れて楽しんでいる自分がいる事の喜びでもあった。
期待していた感動の方向性が全く異なっているのに、喜んでいる自分がいるというのは、
シンの終わりに向けて自分も一緒に歳を重ねたからだと泣きながら気付き、
「お疲れ様でした!」と関係者でもなんでもないのに、小さく独り言ちていた。
不思議な達成感と供に「楽しかった」「感動した」「泣いた」「素晴らしかった」を超えた感謝を感じた。
「感謝」
【散々泣いた後「これ今からエヴァ見る人は面白くないんじゃないだろうか」という懸念】
で、散々泣いた後に冷静になってこう思った。
「…今からエヴァンゲリオン見る人は「これ、そんなに面白いか?」と思うんじゃないだろうか。」
というのが、かなり解りやすくなっている。
TVシリーズおよび旧劇場版と比較すると、エヴァンゲリオンの秘密や人類補完計画、綾波レイの正体やら
台詞と絵でほぼ全て語ってくれた。
特に、旧劇場版では初見ではちょっと分かりにくかった、一体誰が敵なのか(ゼーレ?ゲンドウ??)というモヤっと感が
分かりやすく「ゲンドウがラスボス」「目的はユイたん復活」と、ご自身で説明してくれる。
この辺りの凄く分かりやすい説明に対しても、歳を重ねた自分は「語る事を決めた監督お疲れ様です!」と感動したが
なんとなく、「日本人は難解で解釈の余地を残す演出の方が好む傾向があるのではないのか?」
という考えから「これ、今からシンを見る人は楽しいのだろうか?」という懸念が生まれた。
こればかりは、私の仮説が間違っているかもしれないので、過剰な心配かもしれない。
実際、序破Qと興行収入は上がっているらしいから、現代は不親切な難解さよりも、
明快な回答があったほうが好まれるのかもしれない。
(いや、でも、Qまでは結構難解だったよなあ。)
ただ、少なくとも、泣くほどの感動は多分ないだろう。
そう思うと、むやみやたらに「面白いんだよ。素晴らしいんだよ。」と勧めることを躊躇してしまう自分もいる。
旧劇場版に比べると、シンは万人に受け入れられる作品にはなっていると思う反面、
自分は今回から観る人に狂うほど楽しいかと聞かれると、唸ってしまうかもしれない。
最後はもう、自分の好みの話でしかないのだが、有人の人型巨大ロボットでの肉弾戦よりも
エヴァンゲリオンは当然戦うんだが、ヴンダーが途中まで大活躍なのだ。
大活躍というか、ヴンダーをベースにエヴァンゲリオンが戦うのだ。
司令塔⇔戦闘機も大好きな自分にとってさらに楽しい。ありがとうございます。
(余談ですが、そういう意味で、途中まで指令を聞かないマリの戦い方は好きではなかった。)
戦艦といえば、艦長。そう、艦長がどれだけカッコいいかも大事。
ミサトというキャラクターが、TVシリーズではどうにも雌くさくて好きじゃなかったのだが、
それでも、指令を出したり、無茶苦茶な作戦をねじ込むシーンだけはカッコよくて好きだった。
そんな好きなミサトが100%、最後までかっこよく戦ってくれたことも、ありがとうございます。
(艦長だから死んだのか、ミサトだから死んだのかは分からないところですが、ミサトは絶対退場するんだなあ…とかも思った。
でも、あのラストは艦長のラストだよね。全員逃がして最後は船と供には艦長としての散り方だよね。)
ヴンダーが動くのは一々カッコいいし、ヴンダーの開発秘話もイケてるし、
最後に命の箱舟としての本懐を全うして兵器として出撃するシーンとか。
なんだアレ、ずるい。かっこよくてずるい。
最後の項目に関しては、本当にただただ好みの画がカッコよく動きまくってくれて
脳がひたすら喜んでいるだけみたいな感想なので、語彙がバカになっていると思う。
ところで、私は戦艦ものが好きというか、一人のヒーロー(パイロット)が敵を倒すよりも
多数の凡庸(凡庸と言ってもポテンシャル高め)な人々が知恵を絞り巨大な敵を倒すという構造が好き…
というタイプの戦艦もの好きなのだが、庵野秀明はその演出がとても気持ちが良く、
そんな話をしたところ、先日知人に「それは、ヤマトは当然として、ウルトラマン(ウルトラQ)も好きかもね」と言われた。
ふむ、なるほど見てない。ウルトラマン。
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以上が大筋の感想となるのだが、
今回書いてみて一方的なレビューだと、心の中にある踊るような感動や衝撃というのが語彙力のなさも手伝って、きっと全然書けていないなと感じた。
これが会話だったら、もっと色々話したい箇所もたくさんあったなと読み返して思っている。
例えば、最後に畳みかけるメタ表現の数々や、その視点からの演出だと思えばループやスターシステムというものは
シナリオではなくアート寄りな(作家的な?)視点になるから議論は不要なんじゃないかとか、
ラストの実写差し込みは昭和の舞台壊しオマージュかな?などなど…
会話として意見を聞きながら会話を楽しみたいとは思う視点はたくさん出てくるんだが、
一方的に断言できる事は大体この三つだったなと思う。
特に、一緒に歳を取った作品がこう終わったのかという涙と感謝の話は
他の作品で感じたことがなかったので書いておけてよかったかなと思う。
そう思えば、「待っているよ」と言ってくれた友人に感謝である。
ああ、そうだ友人よ。歳を重ねて…で思い出した。
来月私は母になる。
そういう事もあって、余計涙もろくなっているのかもしれない。
朝に起きるのは珍しい。
なんだか今日はとても早く目覚めてしまった。起きるとベッドの隣、ぼくの脱いだジーンズの上で猫が寝ていた。
昨日もお酒を飲み過ぎた。毎日のルーティンってかんじでお酒をたらふく飲む。
昨日飲んだ友人はもう4年かそれ以上の付き合いなのだけれど、あなたと出逢ってできた友人だから話をするとあなたの事も会話に登場させたりしてしまう。それで、あなたの姿形を意識して、こうやって朝に言葉を残す事になった。
大きな蟹、テトラポット、ダイナミックな雲とそれを反射してるオレンジか白か青い海と。夕方、ぼくらはL字のコンクリートの上で座ってた。
なんの話をしたのか、あまり覚えてないけれど、ぼくが生きていた中で多分とても美しい思い出、それも美しい思い出の中でもとびっきり、とびっきりにインパクトもある美しい思い出になってる。
隣のビーチで水着も持っていないのに適当に脱いでから浮いていた丸太に乗って足を滑らしたりしていたこととかも。
ぼくは全然文章が上手くない。言葉が不自由なんだけれど、あなたはとっても分かってくれるし上手だから恥ずかしいのだけれど、あなたが教えてくれた通り、この手紙が届いたり届かなかったりすればいいと思う。
もう日は暮れて、2人でたぶん手を繋ぎながらよく知らない真っ暗な道を帰った。
オリオンビールしか島にはなくて、ぼくはビールとか全然好きに今もなれないけれど、いっぱい飲んだ気がする。
あと覚えてることは、島から本島に帰って乗ったタクシーでdaokoと米津玄師の打上花火が流れていたこと。あの曲を聴くと、ぼくはあなたと島で夕日を見ていたことをいつも何度でも思い出せる。
ぼくは、あなたと会って次の日に行った美術館のことも思い出す。あなたと話した多くのこと、あなたは今のぼくを確かに作っていて、やっぱり全部の会話を憶えていることなんて勿論できないんだけど、今思えば…、いいえ、思ってたんだけどとても可愛らしい、可愛い人だったと思う。それから、傲慢かもしれないけれど、あなたの孤独や孤独とかいえない何か、特別な秘密とか魅力みたいなのも分かってた気がしてる。
今のことを言えば、2人は会ってそしてまた別々の場所で生きているっぽいしもう会わないかも知れないし、あなたはぼくに会いたくないのかもしれないし、ぼくもわざわざ会うなんてことはきっとできないし、もう会えないかもしれないんだけれど、あなたがぼくにくれた小説の影響はかなり受けているし、新宿のサブウェイで3時間か何時間かかけてすぐ読んじゃうくらい面白かった。ぼくはあまり本を読まない。読めないけれど、ぼくが生きた少ない人生の中で1番ちゃんと読んだ本だったかなと思う。
ぼくはやっぱり。人が生きて一緒にいると一緒に居れなくなっちゃったりするけれど、あなたと関係がどうとか関係なくお話がしたいと思ったりする。最近のぼくはお酒を飲んだり適当に人と話してるだけだけど、あなたとの話はあなたとしかできない手触りがした。
今からぼくはまた少し寝るかも知れない。猫が足を舐めている。