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2023-05-02

フォロワー2桁から始めるド底辺同人活動

当方男性、R18オリジナル活動中。

イラスト垢のTwitter歴はもう10年近くになる。

これで現在が万フォロワーの神絵師だったらアツい少年漫画なのだが、まっっったくそんなことはないことを先に断っておく。

ちなみに現在フォロワー数は500以上1000以下とだけ明記しよう。

これで読む気を失くした人は実に正しい。回れ右してもっと為になる記事を読んだ方がはるかに良い。

それでも読み進める酔狂紳士淑女たちはしばしお付き合いを願いたい。

(なお活動の内容はTwitterに絞り、pixivやskebについて言及しない。)

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これはノートシャーペンで描いた絵を写メでパシャってた頃から今に至るまでの、大して伸びてない俺の、しかし愛と劣等感承認欲求と生きがいにまみれた記録である

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かれこれ×年前、新卒で入った会社での馬車馬労働も落ち着いた頃。

「忙しくて絵描くヒマなんか無くなっちゃったよ〜☆」というまともな人のレールに乗りかけていた自分気づき、ゾッとなって作ったのが現在の主戦場イラストである

絵を描くのは物心いたこから大好きだ。中学ではお絵かき仲間と自作漫画()のノートを見せ合い、高校では漫研に入って己の井の中の蛙感を思い知らされ、美大にこそ進まなかったものの、大学でもなんやかや作ったり描いたりは続けていた。

それがなんだ、社会人になった途端に魔法が解けたようにぱったり辞めてしまうのか?ありえないだろう!気を確かに持て!!

ということでTwitterイラスト専用垢を作り、ノートに描いたオリジナル絵(この頃は全年齢)を写メで撮って画質調整すらせず手元の影が映り込んだような状態でアップする日々が始まった。

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なんか最初気合入れて初任給で買ったコピックを使ってカラー絵なんかも上げてたが、「1日1枚更新、かつツイート数=アップした絵の枚数だったらカッコよくね?」という中学生の妄想じみたイキリで運用していたため数日で挫折上記の通り「とりまなんか描いて上げる」感じになった。

当時は「ハッシュタグ馴れ合い」というクソダサ固定観念があったため、ただひたすら黙々と上げていればそのうち報われる的なシンデレラストーリーを思い描いていた。

そして絵を数十枚上げた頃、ようやく気付く。

「このままじゃTwitter孤独死する」

当然である。当時はフォロワー数2桁、20くらい…?(お絵描き垢ということだけでフォロバしてくれた心優しい人々)だったうえ、絵もヘタクソでアナログであるイイネRTもある訳がなく、ただ孤独感ばかりが募っていった。

そこでいくつかハッシュタグを使うようになる。ワンドロ(1 drawing=特定のお題に沿って1時間で絵を仕上げてUPする企画)という存在を知ったので、好きな作品のワンドロを見つけてはこれまたドヘタクソな版権絵で参加しだす。ワンドロ公式から必ず1つはイイネRTを貰えるので、それを心の糧にしていた。

というかこの時期、アナログ民でも参加できる懐の深いワンドロに出会えていたことがマジで幸運だった。

フォロー祭り的な拡散系のタグは使わなかった。何も起きなくて落ち込むのは俺なのでね!

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ともかくモチベーションが出来たことでまた同人誌作ろうかなーと思い始め、学生の頃2〜3回参加したことのあるコミティアに出ることに。この頃はまだストーリーもの4コマ?みたいなやつとか描いてた。

いっっっっや社畜やりながら本出すの無理ゲーじゃね?????

衣食住ぜんぶ自分で面倒見ながら可処分時間睡眠時間全ツッパして命からがら仕上げる、宝物のような24ページの本…!!!

そういう本が、1冊も売れないのがコミティアだよねー。

うーわしんどいな、これキッツイな……と痛感しながら座る長机(半分)で、それでも撤収する頃には「またここ座ろ☆」と思いなおす狂った思考回路と仲良ししながら活動を続けた。

社畜との両輪で参加したコミティアは2〜3回、頒布数は平均3冊くらいだったろうか。

一度だけドハマりした作品版権モノのオンリーイベントに参加したが、ここでの頒布数は1だった。

というかその直前のコミティア頒布数0をやらかしていたので、心機一転での二次創作だった。なのに開場から3時間経ってもガチマジで0冊。泣かないように奥歯を噛み締めながら、列のできる両隣のサークルの合間でモーゼ状態を耐え抜いた時のことは昨日のことのように思い出せるし、こん時に比べれば大抵のことは頑張れる俺である

でもね、閉会間際で1冊だけ売れたんだよ。

無配ペーパーを持ってってくれてたらしき人がたまたま再度通りかかり、「あ ここだ」と呟いて立ち読みし、悩んだ末に買ってくれた。

小さいオンリーイベントだったから起きた奇跡だ。

この1冊がなければ完全に心が折れて描くのを辞めてたかもしんない。

あのとき買って行ってくれた人、心より御礼申し上げますあなたがいなければド底辺絵師が一人消えてました。(キモい)

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こうして3年ほど経った頃……

「伸びねーーーー増えねーーー」

と思っていた。

当然である

絵の読み込みにスキャナーを使うようになった程度で、別に大して上手くならない画力(描けてれば幸せ♡だったのであん練習とかしない民)に流行りでもなんでもない変な絵である特定性癖があるわけでもなく、今をときめく版権絵でもない。

伸びるワケがない。

「描けてれば幸せ♡なら伸びなくてもいいのでは…」と思われる諸氏。

無理やぞ???

ここTwitterやぞ?????

たまーにいるけどね、そういう良い意味無敵の人。ああなれたらマジで強いしカッコいいと思う。

けどな、俺ザコキャラから!!!絵上手くないくせに承認欲求人一倍から!!!豆腐メンタル麻婆豆腐から!!!

とはいえなんか絵の練習はせねば、まずは気軽にできるやつ…と超絶便利サイトポーズマニアックスを選び、1日8ポーズ10分足らずの練習を2ヶ月ほど続けてみた(結果的にこれはやってよかった)。

けっこう思い通りの線引けてるんだけどな、やっぱ根本的にド下手なんだよな……というモヤモヤした感覚を抱きつつ活動を続ける日々を送っていた。

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そんな中、「これフルアナログなのが原因では……??」と思い始める(気づくのが遅すぎるネ☆)。

俺は「誰か父さんのメールアドレス知らない?」と聞いてくる父と「ケータイインターネットに繋いだら絶対

高額請求が来る」と信じて疑わない母からまれ生粋デジタル音痴であるアナログ民を脱することなど夢のまた夢だと思っていた。

ヨドバシカメラペンタブレットを触ってみても、「手元のペンと目の前の画面」の違和感がハンパなくて踏み切れなかった。

かといって液タブとかいう神のツール10フォロワー越えの神々が使うものだと考えていたので、実力的にも金銭的にも雲の上の存在だった。

かつて「描線デジタル化するボールペン」とかいう謎な商品に目が眩み、コツコツ溜めた3万(くらい…?)で買ったことがある。

もともと速記用のペンイラスト向けに改良したとかなんとかで「俺の求めていたものはコレだ!」と息巻いたが、レビュー全然見当たらん。なんか変だな…?と思いつつも意気揚々と購入したが、案の定まともに使えるようなものではなかった。当時の俺のPCは聞いたことねえメーカーのノパソだったため、なんかもうあらゆる意味ダメだったんだと思う。このへんの身の振り方がデジタル音痴たるゆえんである

これに懲りて俺は素直にデッサン教室に通いだした。

絵が上手くならない理由は「物を見る目があまりに歪んでいる」といまさら気づいた俺は、社畜の合間を縫ってデッサン教室の夜間クラスを探した。

死んだように寝て過ごす休日のうち気力で3時間を振り絞り、電車に乗って教室に通う。

ここで想定していたのは美大受験みたいな切磋琢磨の場だったのだが、俺が受講したのは社会人向けである

初心者の俺が「お上手ですね〜〜」と言われるぬる〜い空間だった。

当然である

周りは良き趣味のおばさまがた、ここは「継続的に金を落としてくださる生徒さん」の集まる場所だったのである

もどかしさを抱えつつ、それでも評価の中に混じる「ここはもうすこーしこうした方が…」という言葉金言のごとく握りしめ、反芻しながら目の前のモチーフを描いた。

が、爆睡家事で精一杯だった休日のうち、この習い事というミッションはかなりハードルが高かった。

そして疲弊の色が濃くなり、仕事の繁忙期と重なって半月ほど足が遠のいていたタイミングコロナ禍が始まった。

実は数年前にも断続的にクロッキー会に通っていた時期はあるんだが(この時は教室の遠さと値段の高さで数ヶ月で断念した)、コロナで「ぬる〜い場所」にすら集まれなくなったのは痛手だった。

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一方Twitterでの活動は、そんな七転八倒をしながらもワンドロだけはコツコツ参加し続け(版権のワンドロはどれも垢が消えたのでオリジナルだけになっていた)、「いつもなんかいる人」という枠でフォローしてくれる人たちに支えられていた。

ワンドロ以外での反応は閑古鳥だが、もはやそれが普通であると納得してすっかり馴染んでいた。

UPした絵が100枚を越えたのを機に、アナログ絵をまとめた本を作った。

そしてイベントで売るついでにおっかなびっくり書店委託申請をしてみたことがある。

規定通りに虎の子の1冊を現本として送ったが、お祈りどころか受け取りの連絡すら来なかった。

問い合わせる勇気もなく、実力の無さと壁の高さを改めて感じた。

5年以上の活動期間でフォロワー数もやっとこさ100に到達したものの、しかし現状はさほど変わらず。

がむしゃらにやってきていた俺は次第に病んでいった。

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少し距離をおこうと思って活動停止。

……が、余計に病んだ。

しかも「何も描かない人生なんて……俺……生きてて意味あんのか……?」と真剣に悩むレベルで、「別にTwitterに入り浸らなくても平気なんだな」と分かった一方で、「絵を描かない自分」にだけは耐えられなかった。かといって何か描いてしまえばまたムクムクと承認欲求が湧いてくるので、「俺から絵を取ったら何が残るのか」というif論の世界線にいるつもりで意識的に描くのをやめていた。

自分の手で何かを生み出さなくなった時間がヒマでヒマで仕方なく、かといって本を読むとか建設的な情報摂取もできなくて、大好きな漫画への興味もそれなりになっちゃって、虚な瞳で哲学ニュースとカラパイアを行き来する地獄の様な日々を送っていた。

(ちなみにこの期間、無意識に熱意を注ぐようになっていた料理スキルのおかげで自炊がだいぶラクになった)

ストレスが極まって真夜中にひたすら川沿いを歩き続けたりもした。

なんとなくチャリで長旅行きてえな(学生の頃はちょいちょいやってた)などと考えていたが、やはりその場合でも気づけば「旅先で撮った写真をいい感じに分類してアップするサイト作ってみたい」とかい思考がスッと出てきたのでもうダメだと思った。

なんか作ってないと死ぬヤツって天才とかだけだと思ってたんだけど、大して努力もできないような凡人の中にもいるんだな、そしてそれはなんだか残酷だなあと身をもって知った。

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進むも地獄、戻るも地獄精神状態半年近く続き、同じ地獄 -hell- なら踊らにゃソンソン…?と思い始めたある日、ネットで調べ物をしている最中とあるバズツイを目にする。

お絵描き民にとってiPadはマジ神」みたいなやつである

さいわい俺はオタ活もソシャゲもしないぼっち根暗オタク社畜なので、好きにできる貯金くらいはある。

知り合いも「液タブに手が出ないならあいぱっよ」的なこと言ってたなーと思い出し、思い切って導入することに。

お絵描きソフトはいくつか試した末にProcreateを選んだ。クリスタの多機能さ()についていけなかった俺は、UI直感的でツールアイコンを極限まで絞ったプロクリがスッと手に馴染んだ。

ペーパーライクフィルムなるものを貼り、紙のザラザラ感を脳内で補完しながらApple Pencilで線を引く日々が始まった。

フルアナログ底辺野郎が、板切れ一枚でフルデジタル貴族に転生したのである

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それが×年前のこと。

ここからオリジナル絵はもともと伸びにくいけど、ちょっとエッチだと訴求力が上がる」という観測結果をもとにR18に手を出す。

といっても乳首解禁程度で可愛いもんだが、方向性が定まったことで不安が少し減った。

フルデジタルで久しぶりにいつものワンドロに参加すると、反応が違う。イイネRTが3割増しといったところだろうか。(※ここでの3割増しとは3RT→4RTのような血で血を洗う話である)

デジタルバケツ塗りになったことで、アナログだった頃の癖の強さが軽減されたのかもしれない。

やっっっっっっと俎上に登れた、と思った。

いつでもどこででも描けるiPad社畜の俺にはピッタリで、しんどくて布団から出られない時でも通勤電車の中でも四六時中描けるようになった。

デジタル作画ワンタッチ消しゴムが使えるので描くこと自体ハードルが下がり(筆圧鬼強野郎なので消しゴムけが大変だった)、本を買って絵の勉強を始めた。まずは骨格と筋肉から!と、教本の図解をじっくり模写する方法自分なりに学ぼうとした。

だがデジタル音痴な上に加減も融通も効かない俺である。両手両足をやり切ったところで一度息切れしてしまった(でもこれはやってよかったと今でも思う)。

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数ヶ月後、それらの勢いでオリジナル同人誌を1冊出す。そしてサイコパスな神絵師の友人の甘言に乗って再び「書店委託」なるものに挑戦(ふつーフォロワー100人前後人間にそういう話するか?)。

実力的には最低レベルにも達していない自覚があったので、何度もお断りされるなかでいつかOKもらえたらなーという気持ち申請

が、思ったよりあっさり通った。

同じような画力の低さでも、版権作品ではなく「オリジナルエロ」という切り口だけで「まぁ…いっすよ」と言ってもらえたのかもしれない。

やるなら徹底的に!と思い、紙の本を3社に委託そもそも30部とかしか刷ってない本を5部とか10部でも受け付けてくれるプロ仕事ぶりに、尊敬畏敬の念しかない。

ついでに大手電子書籍にも登録

みんながわいわいしている端っこに自分の席を置いてもらえたことで、ずっと憧れていた「輪の中に入る」ことがちょびっとだけできた気がしてめちゃめちゃ嬉しかった。

そもそも底辺自分がなぜ身分不相応にも書店委託電子販売なんぞを活発にやりはじめたのかといえば、

「そこでの売上が決して0冊ではない」

という確固たる事実である

作品作家も、露出しなければこの世に存在しえない。フォロワー数2桁でのたうち回っていた俺のつらさは「この世に認知されない」ことだった。

コミュ力さえあれば自力で輪を広げることも可能だが、そんな能力あったら初めからこんな苦労してねーよという話である

ならば厚顔無恥だろうとおこがましかろうと、一方的に「俺ココにいるよ!こんな本描いたんだよ!」と嬉しそうに手を振る方が100倍マシじゃねーか。

そんで委託した本を買ってくれた誰かが、「このページのこのコマのこの乳だけはイイな」とさえ思ってくれれば俺は大往生である

しかも誰かがその本のために払ってくれた数百円は、汗水垂らして働いたお金だったり数少ないお小遣いだったりするわけだ。

それと俺のエロ本を交換してくれるってコトである

そんな嬉しいことある

紆余曲折を経て、そういう肝の座り方と考え方を得られたのは一番の収穫だった。

とはいえピコ手ピコ手なので、委託先の売上振込最低金額に達するまでに長ーい年月を要するRTAに強制参加となる。そりゃ売上¥300だろうと申請すれば振り込んでもらえるんだが、それじゃロマンねーじゃん?

とあるサイトの最低金額¥5000に届くまでにマジで2年半かかったし、達成した時は三ツ矢サイダーで祝杯あげたよ(下戸)。

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フルデジタルに移行したことで、イベントでの頒布数もギリギリ10冊を越えるようになる。

頒布数1も0も経験した身からすると、もはや恐いモノなんてないのだ。

1冊でも売れれば、それはすべて神の起こしてくれた奇跡なのである

普段活動ではオリジナルでとにかく節操なくいろいろなものを描き、月に1人とか2人とかじわじわフォロワーを増やしていった。

ごくまれに描いた絵がなんらかの界隈のハブになっているアカウントの目に留まりRTしてもらえることも出てきた。

その時のフォロワーの伸び率はびっくりするほどだったので、そのたびに「存在を知ってもらう」ことの生命線っぷりを痛感した。

まあとはいえタグなしの絵にはやっぱり無反応だけど、それが俺の平常運転である

「こいつ今日も描いてんなー」と読み流してくれる誰かがそこにいるってだけで嬉しかった。

UPした絵は、300枚を越えたあたりから数えるのをやめた。

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そして20××年末コミケである

コミティアしか知らない門外漢の俺はドキドキだったが、入場者数の制限もあって全体的にまったりムードだった。

開場して1020分、宝の地図を手に通路を行き交っていたうちの一人が立ち止まり、俺のスペースに近付いて

新刊1冊ください」

と言い放った。

新刊1冊ください…

しんかんいっさつください…?

シンカンイッサツクダサイ…!?

げんしけんで見たアレだ!!!(うろ覚え)

それって、なんらかのルートで俺のこと知って、新刊あるっぽいって分かって、サークル配置を事前にチェックして、宝の地図に印つけて、「あっココだ」って気付いて来てくれたってこと?!?!?

マ?!!?!?!???!!?!?

つーか開場20分とかそこらだよ??あなた一般参加じゃなくてサークル参加なんじゃねーの??

シャッターサークルとか企業ブースの先頭にだって並べるはずなんじゃねーの???

それを俺のところに???こんな弱小サークルが出したエロ本買いに来てくれたの?????

マ?!!?!?!???!!?!??(2回目)

文字数制限引っかかったぽいから続く

anond:20230502230901

anond:20230502214435

自己責任で進んで社畜になっていく人たち・・・嘘だろ?

社会による洗脳の練度が上がってるだけやんけ

上の階のキチガイのせいで眠い

こちとら9連休中の上級国民なんじゃ。

朝早くからGWも休めない糞社畜に起こされて眠い

anond:20230502002010

昭和以降の国民馬鹿なんだろ

ストライキもしないデモもしない社畜って生きてる価値ないよ

日本サラリーマンってなんのために生きてるんだ?

お上にも経営者にも逆らわないで従うだけの人生なんて死んだほうがマシだろ

2023-05-01

就活とか考え過ぎないでね

やっとこさ第一志望の会社就職してもすぐに辞める人なんざザラにいる。

会社は頼まれて行くくらいで丁度いい」って言った人がいたけど本当にそう。

会社員は所詮は「社畜」、変な夢見るなよ頼むぞー、将来のある若者を潰したくないです

2023-04-30

今日、俺は久々に二郎に行った。アラサー運動不足社畜には量が多い。

小ですら食べきるのはきつかった。脂も胃もたれしている感じがある。

歳だな、と笑ってしまう。

10年ほど前、大学生の時。

大学近くの二郎に友人とよく行っていた。量が多い、2度といくか、なんて言いながらも月1回は行ってたっけ。

講義終わりとか、講義サボって開店前に並んだりとか。

あの時一緒に行っていた友人とは、働きだしてからだんだん疎遠になっていった。たまに飲み会で集まるだけ。飲み会半年に1回、年1回、コロナ禍で途絶えてそれっきり...

コロナが無くても会社結婚育児で途絶えていたんだろう。


今年の年初に引越をした。同じ東京でも駅が変わると生活が変わる。そして今の最寄駅には二郎がある。友人とはもう行かないけど、名前を聞くと久々に食べたくなったのだ。

食べてみると、麺の硬さやにんにくのキツさなど、嫌なところばかりを感じてしまう。冒頭に書いた通り胃もたれもした。

それでも、これが懐かしい味なんだ。あの、モラトリアム青春の日々を思い出す。

次に食べにいくのはいつになるんだろう。あの頃と同じ気持ち二郎には向き合えないけど、またいつか行こう。

2023-04-29

弟を殺したい。

30過ぎて小学生並みの悪口、母や私への暴力世間知らずが5chで仕入れたみたいな学歴コンプ

母に向かって「自分快楽のために生みやがって、産んでほしいなんて頼んでねーのに」とほざいた時に、絶対こいつ殺そうと決意した。

仕事してる人を頭の悪い社畜だとブーブー鳴きながら今日あいつは無駄に生きている。母に偉そうな説教垂れながら。

絶対に殺す。あいつだけは、絶対に殺す。

2023-04-28

anond:20230428071929

連休みたいな人が多いなか旅行するやつって頭おかしいよね

いつも以上に疲れて帰ってくるだけじゃん

休みで心と体を休めることな仕事に戻るわけでしょ

これだから社畜って体制は嫌なんだよね

2023-04-26

anond:20230426133447

そういう正しい経営者目線で考えられずにサラリーマンの延長の経営者増えたよな。

島耕作とか見ても分かるように社畜経営者になっても女抱く意外なんの取り柄もないんだよ。

サラリーマン社長にしたか日本会社欧米と比べてレベル低くなった。

お仕事って人によって段階が違うから本当に噛み合わないよなこの話

いちばん最初の段階、いろいろ怖くて働くことができない・採用されないって人は、

 

そこをクリアした次の段階からは、

  • 就職はできたけど転職できないとか言ってるヤツを見ると、『まともに仕事してなきゃそりゃそうなるよ』って思う
  • 朝夜勉強しないと仕事についていけない・転職することもできないってヤツは、根本的にその仕事向いてないから辞めた方がいいぞ

 

さらにそこをクリアした次の段階からは、

anond:20230426094408

anond:20230425204721

昔のボリュームゾーン労働者たちは無理して結婚して子育てしてローン組んでクルマや家買って過労死ライン文字通り死ぬほど働いてた

外食旅行は贅沢なひと時

高級取りのリーマンなんて一流大卒しかいなかったじゃん

庶民が「普通」を手に入れるためにやりたくないこと我慢しながらやってたのは今と大差ないし、

その横並びのための同調圧は今よりずっと強かった

20年前のネットには依然として強い社畜マインド持ってた20代、30代が溢れてたよ

今と昔で違うのは、ネットの普及で庶民がいろいろと知らなくてもいいことまで知りすぎたことじゃねーかな

2023-04-21

anond:20230420221726

ママもそういう一人になれて静かな店に行きたいんじゃないかな?

なんで同年代女性がやってる個人事業としての育児には全く類推が働かないのかわからない

社畜じゃん

就職する前に繁忙期の様子を見られないのって何気に詐欺だよな

繁忙期があんなことになるって知ってたらこ会社入らんかったわって人もいるだろ。

OB訪問だって繁忙期なんか相手にできんから大体ちょっと暇な時期しか行けないし。

繁忙期にはちょっと(月150時間)残業ありますけど、普段ほとんど(月20時間)ないですよ。

みたいな説明してる会社めちゃくちゃあって社畜の俺でもうんざりする。

そういう意味ではインターン1年くらい行って入るのがいいんだろうけど、

1年インターンしてそこダメだなってなったらもう次の会社でそれできないしなぁ。

海外だったらその辺もゴリゴリ契約に含まれるのかどうかは知らんから何とも言えんけど

日本はそのへんふわっと説明採用しすぎだと思うんだよね。

anond:20230420141024

結婚したら旦那スペックで力関係がまた変わる

溝が深まる可能性が高いか

AはよくてJTC社畜結婚、Bは国際結婚もありうる

2023-04-18

うちの会社には社畜がいる

弊社は所謂大企業で、自分が在籍している支社には70人くらいが働いている。そのうち、25人くらいしか仕事をしていない。にもかかわらず本社を除く全国の支社内で1,2位を争うほど売り上げがある。仕事をしない45人は25人に食わせてもらっている状態。ただの家畜みたいな社畜

働いているのは数少ない20代、30代の社員管理職のみ。過半数を占める50代の平社員ガチで何もしていない。ちなみに給料は平均より上で、残業代賞与も出るし(そもそも残業も少なめ)休暇も基本的には好きに取れるのでホワイト企業。ただ、働く環境は良いとはいえないし、老人に邪魔ばかりされるので若手はどんどん辞めていく。現に従業員満足度調査は年配社員ほど満足度が高く、若手ほど低かった。

ただ会社にいるだけの、まさに家畜ともいえる社畜の首を切るとどれだけ純利益が出るんだろうと思うし、逆に仕事をしない人を何十年も雇い続けられる余裕がどうしてあるんだろうと思う。

ちなみに、自分ボーナス貰ったら辞めます

残業禁じ手という前提意識は持とうよ

キーエンスだろうがマッキンゼーだろうが、長時間労働はよくないんじゃないのか

https://blog.tinect.jp/?p=81313

意識の高い社畜が好むメディアだけあって、この記事論調に反発するコメントが多い。

長時間労働したい人もいるのだから、やる気がある人は好きにすればいい」

「1日8時間を守ってたら競争に勝てないんだよ」

「筆者は大谷翔平にも長く練習するなって言うのかな」

あのさ、1日8時間労働ってのは、労働基準法で定める"上限"なの。

それを労使で合意した場合のみ、残業が許される。

まり例外ってわけ。

意識が高いビジネスパーソンって仕事への知見はあっても、労働それ自体知識全然ないんだよな。

8時間を超えて高い生産性を叩き出したとしても、それはズルなんだよ。

試験終了のベルが鳴ってるのに試験監督が来るまで粘って点数を稼ごうとするようなもんだ。

恥ずかしい行為だって自覚は持とうよ。

2023-04-17

anond:20230416015338

こういうのでOL進化論持ち出す人がいるけど「人員補充する金あるならまず残業代払えボーナス増やせ昇給しろ」と言わないのは骨の髄まで社畜やなあとしか思わんやでという話

うつっぽくなってきた

休みの日に何もできない

youtubeをだらだらみるのと よくわんない音ゲーを少しだけやった

あとはご飯とお風呂と寝ることはした 掃除はしてない

好きな人からLINEすら丸1日返してなくてやばい

好きな人に会うのだからもう少しまともな恰好していかなきゃいけないのにサロンはおろか美容院すら行ってない

服も2年くらいおしゃれ着買ってない 最低限の服だけ

同じ服着てったらもうヤバイんだけど平日は社畜からお店にいく時間もない。終わった

普通より2時間くらい朝遅く出勤できる仕事してるのに遅刻したことあるし

朝起きられなくて遅刻するかもって走ったら息切れと冷や汗で電車で立てなくなったりした

食欲がないのに詰め込むように何かを食べてる

普通人間のふりをすることに前よりもエネルギー必要になっているので、

家で何もできない

結婚したら私の不安はなくなると思っていたのにそれ以前にもうそんなことできるような状態じゃないなこれ

まだ睡眠食事はとれているし頑張れば社会生活も送れている

しかし前よりも多大なエネルギー必要とするようになってしまった。原因よくわからない。仕事だと思うけど仕事何が悪いかといわれるとわからん

どうしたら抜け出せるのか何もわからない。困った

2023-04-16

餃子の王将店長会議動画

数年ほど前のネタらしいが、餃子の王将の年一回の店長会議動画を見て思ったことを書く。

選ばれた店長一名が、店長会議の冒頭で社長を前にして挨拶をするという動画で、その店長気合の入り方が尋常でない。若干聞き取りづらい滑舌も相まってネタにされているのだが、訓練された社畜である自分は少し違う受け止め方をした。

私には、その店長愛社精神に溢れていること、全力で毎日鍋を振るっていること、顧客のことを常に考えていることが伝わってきて、感動してしまった。動画に対するコメントで、社長や他の店長が震えながら笑いを堪えていた、というものがあったが、私の見方は異なっている。一流の社畜である他の店長社畜を飼い慣らす大ボス社長も、同じく感動に震えていたのだと思う。この感覚は、飲食小売に携わる人間には、案外わかるのではないかと思う。

店長スピーチ最後の方で「前年比との戦い、顧客の満足を求める戦い、競合との戦い、そして己の体力との戦い」というフレーズが出てくる。笑ってしまうとしたら、この最後の「己の体力との戦い」のところである社畜トークの一つとして、「何日寝てなくて体がきつい」みたいなことを冗談めかして話すことがあるので、ひょっとして店長はこれをギャグとしてあえてシリアススピーチの中に盛り込んだのではないかとも思う。店長会議の場では、上記の部分で全く笑いは起きなかったので、そうではないのかもしれない。

anond:20230416112147

親が勝手日本学校に応募して

立派な社畜になりました!

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