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はてなキーワード: 社会福祉とは

2023-02-13

anond:20230212221336

ぶっちゃけエロ表現の事なんかどうでもいいんだわ。医療社会福祉政策に力入れてる限りオレは共産を支持するよ。

まぁそこが崩れたらもはや価値無しとして切り捨てるけどな。

2023-02-09

anond:20230103192418

この話は構成がオカシイ

行政は実績ないことはできないので、全く新しい課題に手を入れるには、誰かがリスクとって実績築いてくれないといけない

という話なのに

既存団体はもう手一杯でとても間に合わないし

という話がされてる

今回であれば実績のある4団体が参加して法案成立まで行っているが

別段colaboは法案のためにリスクを取って団体設立したわけじゃないよね

自身公言してるけれど、寄付運営した方が面倒がないとまで言ってる

この場合、実績はあるの?ないの?

行政としての実績」とか言い出したら、行政は新しいこと何もできないって話になる

んなわけあるかって話よ

行政としての実績を探るためにモデル事業化したんだとは思うんだよね

今回は完全に都側の脇が甘い案件

恐らくcolaboはお咎めなしだろうと思うんだ

社会福祉家は思いきってリスクとって新しい団体をつくる

これは今回の話(困難女性支援法)ではダウト

取り扱うのが女性、それも弱者という事もあって

外部有識者を含めた会議により判断が行われ、きちんと実績が認められないと参加できなかったはず

んで、その参加可能民間団体を増やすには、やはり実績があるもの指導する必要がある

(ここがナニカの囲い込みだと言われてる部分、真偽はともかく)

恐らくスタート時は補助金事業のような恰好になるのではないか

そういう保護活動をしている「実績ある」団体が、法律でMUSTと定められたセンターとして参加して

既に活動しているのだから、その「一部」が委託事業扱いになり、公金で清算される

みたいな



上記の参加団体有識者会議が決められるのなら身内で回せるな、みたいなのが公金チューチューと揶揄されてるが

憶測の域をでるものではなく、誹謗中傷として叩かれている部分でもある

2023-02-05

anond:20230204042235

「俺の払った消費税社会福祉のために使われるって聞きましたけど!?

これで論破できるはず

2023-02-03

anond:20230202232852

家族がいらっしゃるようですが、落ち着くまでなんとか仕事を辞めることは出来ないのでしょうか

じぶんは生まれもって「いつも疲れている」人間なのですが、それでも仕事をしていない時や仕事を数日休んだりするとだいぶ調子が良くなります

(職場に行くと心拍数が縛上がりして目眩が酷いです。デスクワークなら良いのですが、ほぼ肉体労働なのでなかなかキツイです。なので疲労度は弥増します)

同じ青息吐息で暮らすにしても仕事の負荷は尋常ではなく、疲労度も比較になりません

増田さんも出来たら完全に休業して立て直しを図るのが宜しいかと存じます

なかなか難しいことですが、社会福祉を頼みにしてでもなんとか本来健康を取り戻していただきたいです

2023-01-28

不老不死になりたくない奴が無駄社会福祉恩恵受けるのが許せないんだが分かる奴いる?

「いずれ死んでもいいや」ぐらいの中途半端気持ち無駄長生きして社会寄生するのやめて欲しい

どうせ税金使うなら「なんとしてでも死にたくない、永遠に生き続けたい」ってぐらいの人を生かすために税金使ってほしいわ

2023-01-21

生活保護が公金チューチューに使われてそう(そもそも生活保護ビジネスって言葉結構からある)ってことで、行政社会福祉システムとして死んでいるのではないか?と思って手始めに「生活保護機能しているか」と検索してヒットした一番上の東洋経済オンライン記事開いたら、藤田が出てて「はークソ」と思いましたまる

2023-01-16

「かわいそうランキング」論者の望みが分から

まるでかわいそうランキング下位の中高年男性社会福祉を受けられないかのような意見が見られるけど、生活保護には年齢性別要件は無く、中高年男性受給できるし、実際みんな受給してる。

国や行政に何を求めてるのだろう。友だち?

2023-01-14

anond:20230114134105

相関図の価値崩壊させるようなツッコミ受けそうだと自覚してるから何度も相関図作成を試みて削除してるんだよ

からこそ検証可能性は本気で担保して、かつ、多くの人が理解できるような相関図作成目標にしてる

まぁボランティアだけれど社会福祉的に意義があるし頑張って完成させるよ

人々が社会福祉攻撃するようになってきてるのマジでヤバい感じする

この先どうなるんですか

2023-01-12

生活保護の死

何か問題については公金云々解決しなければならない事項が山積してるが、決定的に悪い結果はもうもたらされていて「生活保護受給対象になりうる本人の内心に生活保護を受けないという意思を強く植え付けてしま可能性」を高め過ぎたところにあると思う。

しか世間から白い目で見られそうとか、プライド的になあ……と思う部分は今までもあった。それでも「最後最後行き着くところ」という認識は活きていたはず。水際対策で弾かれようが「困ったら頼らないといけない」のは分かってたはず。

それが今回「特定主義主張をもとに差別ともとれる発信をしていた特定集団」が「生活保護障害者年金などの福祉制度を使って金を集めていたかもしれない」という事象があまりにも大きなスケールで発生したことにより、それと相対する集団に属していた場合に「社会福祉に頼った瞬間抗弁抗議の資格を失う」と考えてしま可能性が出てきた。(自分はそう考えている)

生活保護やそれに準ずる社会福祉が「最後セーフティネット」ではなくなりただただ「使うべきでないもの」になってしまった。

生活保護は(形式上信条や内心を問わず国民享受できうるものでなければならないはずで、それを国や行政側が保証するのは勿論のこと、受給する側にも「信条によって受けるか受けざるか」考えさせないようにしないといけないはず。

きっとクラスター規模を測ればたいした人数はいいかもしれない。この問題に関わったり注視したりしている人々の間で、より社会福祉に対するイメージが変質してしまえば、それは(すくなくとも現行の)生活保護制度の死であると考える。言われ過ぎたことばだけど「人権を叫ぶものにより人権は殺される」形に見えた。

唯一救いとも思えるのが、いまのところネットでの加熱に対して各マスメディアがまだ小欄程度の報道にとどまっているところ。報道しない自由を発揮されてると言われまくり地上波じゃ全然聞かない)だが、仮に収入しかギリギリの独り暮らしオタクがいて、その人がインターネット環境ひとつももっていなければまだ「生活保護があるか」と頭の片隅に残しておける。この問題を知ったら飢える決意か地下帝国へ行く決意をすると思う。

マスメディアはどこかしらに操られてるという各種言説に沿わせるなら

生活保護価値を保ちたい政府なら報じさせない

生活保護で出るお金を減らしたいか行政の手間を軽減させたいならガンガン報じさせる

だと思う

2023-01-11

障害者が作ってるクッキーが好きだ

別に障害者が作ってなくても良いんだが、ああいクッキーが好きで近所の障害者支援センターで作られたやつをスーパーで買っている。

小麦粉砂糖、卵、牛乳バターバニラエッセンスだけで作ってあるやつだ。アンゼリカが乗ってるとなお良い。

甘党からコーヒーを飲むみながら菓子をつまむのが好きだ。実はコンビニ菓子コーナーにはブラックサンダーとかポッキーみたいなチョコレート菓子ばかりでクッキーが一つもない。嘘だと思うかもしれないがシンプルクッキー洋菓子店しか売っていないのだ。ああいクッキーグラニュー糖バターを多く使うので意外と原料が高く、日持ちしないのが理由だ。シンプルものは味のバリエーションをつけたり訴求が難しいみたいな広告上の理由もありそうだ。

まぁポッキー洋菓子店クッキーも悪くは無いんだが、ちょっと奮発して良いコーヒーを買ったときは安いチョコや高いクッキー香り邪魔になる。

自分で作るのが一番いい(焼きたては何にも勝る)んだけど、障害者支援センターで安く買えるので重宝している。小ぶりでさっぱりして何にでも合うのだ。忙しいときは朝飯にすることもある。

何かネットイマイチ菓子というか、あれを単なる社会福祉の一環として見てるみたいな書き込みを見たのでモノとして好きで金払ってる人もここに居るよということで書いてみた。みんなも見つけたら買ってみてくれ。きっとあなたお菓子に求めている、大手菓子メーカーが作れない味がそこにある。

2023-01-10

暇空も踊らされているかもね

コラボ騒動の中心でタクトを振っている暇空だが

これがもしマンガなら暇空も踊らされている側だったというオチがつくだろう

今回の騒動NPO社団法人に対する世間の目は格段に厳しくなった

国や地方自治体から支出もかなり渋くなり、今回の件をテコにして予算の削減がやりやすくなることだろう

支出削減を狙う財務省官僚政治家などが、暇空の動きを利用して

社会福祉予算の削減までのシナリオを描いて利用していても不思議じゃない

監査団体代議士まで動いて大盛り上がりのコラボ騒動を暇空は俺が絵を描いていると有頂天だが、

実際には彼らもまた踊らされている側かもしれない

2023-01-04

Colabo騒動で暇空茜さんが「ナニカグループ」と言ってるのは、中央省庁知ってるひとには思い当たるやつ。陰謀論とかじゃなく。

厚生労働に限らず、中央省庁行政やってたら、どうやっても既存施策の手が届かない社会の不全に気がつき、何とかしなくちゃと思うことがある。が、既存団体はもう手一杯でとても間に合わないし、基盤が民間にあると算盤あわなくて乗り出してきてくれない。

これを共に見てしまって、意気投合してしまった官僚社会福祉家とは「なんか新しい団体必要だ」となり、社会福祉家は思いきってリスクとって新しい団体をつくる。思いを同じくするカウンターパートリスクとってくれたのだから、なるべくそこに付けられるような事業をつくるのは、官僚の意気だし腕の見せ所。

という話の流れで、新しい団体できたり、新しい事業できたりすることは、あるといえばある。特に官僚は異動する存在なので、意義ある事業を維持するために、外部の団体とうまく呼応して動いて、そこにきちんと事業ホールドしてもらうのはちょっとしたtipsでもある。

行政は実績ないことはできないので、全く新しい課題に手を入れるには、誰かがリスクとって実績築いてくれないといけない。若年女性保護に限らず、みなさんのちょっとした日々の生活改善にもこういう枠組みが寄与してることがあるので、必要であるーーーというつもりはないが、なんか行政組織の不全をうまくハックする手法ではあるんだよなあ。でも、初めてみたら、陰謀論に見えるかもね。確かに

あと、普通、こういう経緯でできた団体だと、界隈の人がみんな経緯を知ってるので、カウンターパート官僚迷惑かけてはいけない、と、帳簿は必要以上にしっかりしたりするものだとは思う。この点、なんだかなとは思う。他方、「頼まれてやってあげてる」と思うので、団体側が攻撃に対して被害者意識を持つのはわかる。

まあ、しいていえば、この問題根本霞ヶ関官僚のある種のパターナリズムだと思いますよ。行政支援してあげなければいけない、みたいな。

2023-01-03

暇空さんのいう「ナニカグループ」の実態

暇空茜さんが「ナニカグループ」とか言い始めた時は、ヒェッてなって、しばらく追うの躊躇うくらいにキショかったが、その後も追った結果、なるほど、あれか、とわかってきた。

なので、たぶん、あれはある。

が、そんな緻密な陰謀とかそういう話ではない。

厚生労働に限らず、中央省庁行政やってたら、どうやっても既存施策の手が届かない社会の不全に気がつき、何とかしなくちゃと思うことがある。が、既存団体はもう手一杯でとても間に合わないし、基盤が民間にあると算盤あわなくて乗り出してきてくれない、というような極まってる局面に出くわす。

これを共に見てしまって、意気投合してしまった官僚社会福祉家とは「なんか新しい団体必要だ」となり、社会福祉家は思いきってリスクとって新しい団体をつくるのである。それに対して、思いを同じくするカウンターパートリスクとってくれたのだから、なるべくそこに付けられるような事業をつくるのは、官僚の意気だし腕の見せ所でもある。

こういう話の流れで、新しい団体できたり、新しい事業できたりすることは、あるといえばある。特に官僚は異動する存在なので、意義ある事業を維持するために、外部の団体とうまく呼応して動いて、そこにきちんと事業ホールドしてもらうのはちょっとしたtipsでもある。

行政は実績ないことはできないので、全く新しい課題に手を入れるには、誰かがリスクとって実績築いてくれないといけない。若年女性保護に限らず、みなさんのちょっとした日々の生活改善にもこういう枠組みが寄与してることがあるので、必要であるーーーというつもりはないが、なんか行政組織の不全をうまくハックする手法ではあるんだよなあ。でも、初めてみたら、陰謀論に見えるかもね。確かに

あと、普通、こういう経緯でできた団体だと、界隈の人がみんな経緯を知ってるので、カウンターパート官僚迷惑かけてはいけない、と、帳簿は必要以上にしっかりしたりするものだとは思う。この点、なんか変だなとは思う。

まあ、しいていえば、この問題根本霞ヶ関官僚のある種のパターナリズムだと思いますよ。行政支援してあげなければいけない、みたいな。

anond:20230103141541

そのために今日びは介護保険かいものを毎月天引きされてるんよお爺ちゃん

令和の現代には女に介護をおっかぶせるんじゃなく行政福祉にお力添えいただくというクレバー手段があるんよ

そのためにクソみたいな額の社会福祉予算を毎年毎年我々は税金として取られまくってるんだからこういう時に使わんでいつ使うんや

2023-01-02

直近のインターネット喧騒セーフティネットについて思うこと

2022年から世間を賑わせている例の件について思うところを書いておこうと思う。

初めに自分の考えを書き記しておく。私自身は社会的弱者保護施策必要、かつ各種施策税金で支えるべきだというスタンスだ。現在俎上に上がっているのは女性支援施策のあり方についてだが、女性はどうしても様々な面で男性より不利な状態に置かれやすいのは間違いなく、それをケアする仕組みは必要であると思う(ただ、件の組織肯定している訳では無いことは留意して頂きたい)。括弧書きで記したように私は件の組織否定的に捉えている。かつ、その組織の裏側にいる人・団体組織にも否定的見解を持っている。増田を使って”なぜ彼らを否定したいのか”という気持ちを整理したい。

どのような人が保護必要としているか

まず、被保護者となり得る人物について記したい。これは某ブログにも書かれているが、一言でいえば人間として「どうしようも無い人」である普通に生活することが難しく、大抵の人ができるような当たり前のことがやれない。相手迷惑を顧みずに自己弁護に終始する。平気な顔で嘘をつく。明日のことを考えずに行動する(下手すると数分後のことすら考えない)等々である。皆様の周りにも居ないだろうか。こういう人を助けようとした経験がある人は分かってくれるとは思うが、経験の無い人にはどれだけ熱心に諭しても伝わらない。経験の有無で事象解像度が大きく変わる。

普通に生きていて、普通に生活している人であれば困窮しても誰かに助けて貰える(”普通”の定義は細かく定めない。義務教育課程のクラスの中の8割に共通するような属性イメージしてもらいたい)。この”普通の人”は社会の共助の仕組みで大概救われるのである。仮に助けて貰えなかったとしても個々の尽力で社会福祉にたどり着くことも可能自助でなんとかなるのである。全員とは言い切れないが、大半は救われる。

共助の枠組みで救えない人。例えば虚言癖を持っていてお金にだらしなく、働く意欲も無い。口を開けば文句ばかり言ってる他責性の強い人を想像して欲しい。彼女(彼)をどうやって救えば良いだろうか?

女性容姿に恵まれていれば救われる方法はある。風俗店で働いている女性にはこういう人がちらほら見受けられる。容姿が良いのでランキング上位に入ることもあるが、性格が災いして指名が付きにくい(結果として店を頻繁に変える)という印象。ホストにもこういう人がいるが、仕事がハマれば馬鹿みたいに稼ぐこともあるのが世の不思議。粗末に扱われたい女性寄生して金を吸い上げるのだが、最終的にどこに行きつくのかは知らない。

ホストは兎も角、こういうどうしようもない人を税金で救うのは私は仕方がないと思っている。これらの人を救おうとするならば、聖人並みの精神力を持ち、当人人生を狂わされる覚悟で取り組まないといけない。正直そこまでやれないし、税金でアウトソースできるのなら是非やっていただきたい。世の中の多くの社会人は同意いただけるのではないだろうか。

貧困ビジネス」とは何を揶揄しているのか

今回のいざこざの中で「貧困ビジネス」という単語が飛び交っている。この単語グラデーションがあり、人によってとらえ方が異なる。酷い事例はふるまいよしこ氏が語っていたようなタコ部屋。上述のどうしようもない人を集めて生活保護申請させ、そこから利ザヤを得るというものだ。人を人として扱っておらず人権問題である。こういうことは許されるべきでは無い(ただ、ここにも色々な事情はある)。

ここで前段に記した”保護必要としている人”を振り返りたい。自助・共助で救えない人を救うべきであると書いたが、ここにもグラデーション存在する。単純化するために「周りが助けてくれる人」、「自分自身対処できる人」、「どうしようもない人」の3区分に分けて考えたい。

自分自身対処できる人」というのは「どうしようもない人」と比較すると話も出来るし周りにも迷惑もかけないが、税金による保護必要とする対象である。こういう手間のかからない人を集めて保護費を申請し、自身保有する物件に住まわせることができれば殆どノーリスク安定的収益が得られる。原資は税金。限りなく失敗する確率の低い優良ビジネスだ。こういうことをやってる輩に対し、SNSでは「貧困ビジネス」と揶揄しているように思う。

閑話休題

正味な話、日々どうしようもない人を助けていたらSNSアニメ絵クレーム付けたり、「表自!表自」とか騒ぐ気力なんて削がれるのではないか。人のモチベーションの源泉なんて様々だし、何言ってるかわからない人と対峙することでエネルギー湧いてくる人もいるかもしれないが…。

貧困ビジネス」は誰を救うのか

前段で書いた「揶揄される貧困ビジネス」を行っている人・団体組織安定的収益源を拡大するためにより多くの予算を求めるだろう。しかし、その活動で本当に救うべき人に手を差し伸べているのだろうか?「貧困ビジネス」で得た収益弁護士に渡し、上に書いた「自分自身対処できる人」を救うことで実績を稼いではいないだろうか。それで救われる人もいるのだから全部止めろとは言わない。ただ、どういう風にお金を使っていて、誰を救っているのかは明確にして欲しい。救いやすい人を助け、利益を仲間内で回していないことを証明して欲しいのだ。

6000万円の寄付はなぜ集まったのか

大きく2つの理由があるのではないか。一つは当該団体及びそのサポーターに「社会人として必要な実務能力」と「社会人として必要常識」が欠けていながら、上から目線かつ自身の過ちを認めないような態度をとっていること。「社会人として必要な実務能力」と言っているのは支出ちゃんと品目ごとに整理して帳簿を綺麗にするというようなもの。また、「社会人として必要常識」は領収書を取っておくとか、プレスリリースを書き換えたらちゃん公表するとかを指している。

真面目にやってる人から金を集めて、使う側は適当にやってよいは許されない。しかも「社会正義のために使ってるから適当でも良いでしょ」というような態度…。こういう部分も「社会人として必要常識」が欠けていると言いたくもなる。

二つ目社会弱者保護を謳っている団体本来やるべきことに注力せず、「間接的に影響を及ぼしている」という言い分で様々な分野に喧嘩を売っていることであるアニメ絵規制したら保護すべき人々が救われるとは思えない。閑話休題で書いたが、本業を真面目にやってたら喧嘩売る気力も残らないくら疲弊するだろうに、日々喧嘩を売る相手を探しては噛みついてくる。そりゃ喧嘩を売られた側は意味が分からない(本来活動とどうつながるのか?という疑問が出てくる)し、そもそも本業ちゃんとやってるのか証明しろとも言いたくなる。

最後

ここまで書いて、「どのような人が保護必要としているか」の段落で書いた「どうしようも無い人」が頭に過った。

普通に生活することが難しく、大抵の人ができるような当たり前のことがやれない。相手迷惑を顧みずに自己弁護に終始する。平気な顔で嘘をつく。明日のことを考えずに行動する』

これは今回非難されている側に当てはまる部分が無いだろうか。私はこういう人を公助で救ってほしいと思いながら、一方では存在を強く否定したい気持ちもあるのだ。

この問題がどこにたどり着くか全く分からない。私としては心に矛盾を抱えつつも、「どうしようもない人」も救われる社会を望んでいる。

2022-12-31

貧困ビジネスで有名な団体」に都内役所斡旋していた

twitter.com/colabo_yumeno/status/1448598830899884034

一昨日、都内役所生活保護申請に行った女の子に、74円しか財産がないその子役所したことが、アルファ米3袋を渡すことだけだった。今後の居場所として貧困ビジネスで有名な団体施設に入ることを提案され拒否すると、その他の選択肢が出てこず、そこでの申請を諦めざるを得なかった。ひどい

貧困ビジネスというのが存在することは報道などで聞き及んでいたが、実態を隠し世をはばかるように陰ながら行われているのだろうと考えていた

まさか貧困ビジネスで有名な団体」が役所とつながって堂々と活動しているとは思わなかった

社会福祉活動をする団体ならではの情報網があって知られているのだろうか?役所はそれを認識しているのか?

そういう不正団体存在すると真っ当な活動をしている団体まで疑いの目をむけられたり

支援者支援団体アクセスしにくくなってしま

貧困ビジネスで有名な団体」の実態を知っているのならば何らかのアクションを行ってほしいものだ

今回の流れを大河ドラマ化したいけど

温泉むすめどころか、そもそもの発端に遡るならだいぶ遡らなきゃいけないのが難しいよなあ。

史実を取捨選択するなら

鎌倉幕府が成立(1185~1192年頃)

吾妻鏡が成立

鎌倉幕府滅亡、室町幕府成立)

徳川家康吾妻鏡を熟読

室町幕府滅亡)

・貧しい農民の出からのし上がってきた太閤豊臣秀吉天下統一

豊臣秀頼徳川家康が破り、江戸幕府成立

渋沢栄一徳川慶喜の家臣となる

徳川慶喜大政奉還し、江戸幕府滅亡、大日本帝国が成立

満州事変勃発、渋沢栄一死去

大日本帝国滅亡、文民時代に移行

文民の中で貧しい農民の出からのし上がってきた田中角栄が今太閤と呼ばれる

田中角栄ロッキード事件逮捕されるも田中真紀子越後国の権勢を継承(ここが豊臣秀頼にはできなかった部分)

田中角栄死去

米山隆一尊敬する政治家田中角栄)、越後における衆議院議員選挙田中真紀子に連敗する

越後における田中氏の影響力の低下と、米山氏の台頭

新潟県知事選挙における泉田氏の不出馬により米山新潟県知事の成立(2016年

ドラマが50回あるとして、最初10回ぐらいまでで上の1185~2016年日本史上の出来事を、越後国メインでどうにかまとめる。

必要なら越後上杉氏にも触れる。

次に、フェミニズム今日の流れを社会福祉とも絡めながら、1120回を平塚らいてう市川房江、矯風会、RBG、マルクス主義フェミニズム上野千鶴子思想ポストモダン人工知能学会表紙、秋葉原奪還計画トランプ政権、woke運動今日のラディカル・フェミニズム確立までに費やして、2016年頃までの出来事としてまとめる。

21~30回を2016~2020年頃までの出来事に費やす

ここに安倍氏の全盛期と衰退、米山-室井夫妻の確立インターネット上における社会学-フェミニズム運動の全盛期(フェミニズム社会学における上野学派の系譜、農林、海女みかん第一VTuber-フェミニズム論争、宇崎、シュナムル氏、マルクス作品、シュナムル-マルクス論争)などを入れる。

31~40回を2021年の出来事に費やす

特に室井氏の周りの論戦と、温泉むすめと草津温泉松戸論争(第二次VTuber-フェミニズム論争)でこれまでの流れの伏線回収を終わらせる。暇空氏とシュナムル氏の確執もこの期間のサブテーマで取り上げられる。

41~50回を2022年以降の出来事に費やす

脚本家の腕の見せ所。この10回分の期間に安倍氏暗殺を含め、約一年間の出来事anond:20221230152020)を取捨選択して描き切る。第1章での米山隆一第2章での上野千鶴子といった以前の中心人物歴史的な流れが全てここに集まり視聴者了解される。

2022-12-26

今年の冬も厳しい

いよいよ年末

各地で越冬闘争などは始まっているところも多いだろうが、果たして今年は凍死者0を達成できるのだろうか。

都会では炊き出しなどを利用すればなんとか/或いは持たざるものとしては十分に生活できるという側面があるから仕方がないと言えるだろうが、各地で空家問題などが取りただされる一方で寒空の下で凍死の危険性がある人間がいるという状況をどう受け止めるべきかいひとつからない。

社会福祉といえば、主に保守層(しかし彼らは市民として真っ当に生活しているのも確かだろうし、そこを否定しても何も始まらない)では、生活保護受給者文化的生活をおこなっていることに対しては眉を顰める人間も多いが、逆に受給者が家に篭り何も生産的なことをせず次につながる、家計を立て直すということもしない方が彼らの心を満たすのだろうか?

まあただ単に「我々の目先でうろちょするな」という思想の表れでしかいかもしれない。

仮のケースとして受給者美術館や野外アートレビュアーみたいな形で生計を立てたら、彼らの心は逆撫でされるのだろうか。

2022-12-19

北海道福祉施設不妊処置問題素人解説

増田はずぶの素人なので間違っていたらがんがん指摘してほしいぞ!

障害者の子育てを社会支援すべき」説について

まず現行制度について理解しておこう.

件の舞台となったグループホーム公式社会福祉サービス位置づけると,障害福祉サービスの訓練等給付の共同生活援助にあたる……はず.

行政認定を経た上で,施設利用者と施設契約の形でサービスが開始されるよ.

利用者も一応利用料を支払うけど,収入によって上限があって多くの場合無料〜低額で利用できるよ.

施設側には報酬単価が設定されていて,行政から補助金が入るようになっているよ.

ほんで,サービス目的あくまで「利用者本人の自立した日常生活」であって,利用者子供を持つこと,その子育てを支援すること,言い換えると「親子の自立した日常生活支援そもそも想定していないよ.

現行の制度対象外独自サービスだと補助金は出ず,施設手弁当になる以上,福祉サービス財政構造だけをまず考えれば子供を持てないようにするという施設側の対応も致し方ないというのが増田感想です.法的・倫理的問題はさておいて.


子供できちゃったカップル(含夫婦)にグループホームからの退所を迫れるのか,知的障害者カップルの養育困難を「ネグレクト」として強制的に親子分離させていいのか,知的障害者リプロダクティブ・ライツ保障するような制度を新たに作るべきかどうか,それよりも重度知的障害者向けの施設の拡充にリソースを向けるべきなんじゃないか

色んな論点はあるけど,そこはみんなで議論していこうな.

12月20日追記)すっかり書き忘れてた!

かなり重要論点として,知的障害者(児)の性教育問題があるよ.

どんな人でも,どんなことでも,教えられなきゃ分からないしできないと思う.

詳しくは2000年代バックラッシュ時代に起きた「七生養護学校事件」で検索だ.

あと,在宅介護場合は「育児支援」もサービスに入るみたい!

http://www.kaigoseido.net/topics/09/pdf/090701ikuji-shien.pdf2009年の旧通知)

https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/258285.pdf2021年の現行通知)

「本邦の人権意識が終わっている」のか

軽く調べただけなのでアメリカ出羽守になるが,人権大国()のアメリカさんでも別にグループホーム知的障害者リプロダクティブ・ライツが確保されているかというとそういうわけでもなさそうだぞ.

ニューヨーク州法を見てみると,施設入所者の性的権利性的情報家族計画に関する情報へのアクセス権,性的表現権,避妊妊娠に関する決定権)が明記されている.

しかし同時に,施設マネジメントの一環として,性的権利行使時間場所制限する権利施設側に与えている(N.Y. Comp. Codes R. & Regs. tit. 14 § 633.4(xi)).

カップルでの入所が保障されているかというとそうでもなく,入所を拒否される場合もある.

また,性的権利能力がないと判断されたため,性的行為に及ばないように職員から監視された入所者が訴訟を起こした例もある.

知的障害者の親の親権剥奪問題になるが,2001年のVaughn対Ruoff判決では,優生思想ががんがんに流行っていた時代1927年のBuck対Bell判決引用して強制的不妊手術行政利益のために必ずしも否定されないとしている.

ていうか親権の条件として不妊処置を求めるっていうのすごいよな.

ちなみに判決自体はデュー・プロセス(適正手続)の問題として行政側が負けているよ.

とりあえず知的障害者リプロダクティブ・ライツ問題は本邦に限られなさそう.

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