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2021-06-02

河童と蛙みたいな書き方の小説

最近読んでるWeb小説、内容は面白いのだけど「河童と蛙」みたいな書き方がとても鼻につく

別につんつんつるんぶしてる訳じゃなくて、やたらと文章を途中で切って句点を打つ書き方

晒しにならないよう元文章をかなり改変して例を挙げるとこんな感じ

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アノン王国からの帰り道。

マスダは懐から手紙小箱を取り出し。まず手紙の内容を確認した。

あいつらしい前置きを読み飛ばし。本題に入った辺りから読み始めるが。

そこには驚きの事実が書いてあった。

…(中略)…

あり得ない事態に、俺は思わず天を仰ぎ。

深く息を吸って、吐いて。心を落ち着かせてから続きを読む

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手紙小箱を取り出し。」「読み飛ばし。」「読み始めるが。」「天を仰ぎ。」

こういう書き方ってここぞという時に使って文章を引き締めるものじゃないのか?

乱発されるとバカっぽいというか自分に酔っているというか、下手すると日本語不自由に見えるというか…

内容は立派な頭脳戦なのに書き方のクセですげーもったいないことになってるのが惜しい

2021-05-30

同意のないセックス同意のない人生

意識のない相手セックスするのはダメ←わかる

意識のない相手人生を開始させてもよい←?

 

出生、子供自身意思がまったく介在してないじゃん

ぜったいアウトじゃないですか?

人生はいものかもしれない!とかそういう話じゃなくて、シンプルに、同意とらずに生んじゃいけないでしょ

子持ちの人、レイパーみたいな思想なんだろうなと俺は思ってんだけど、世の中をみてると、子持ちなのに「同意は大切」みたいなことを言ってる人が結構いて、混乱してしま

人生の開始」よりも影響のでかい行為ってそうそうない気がするんだけどな

泥酔してる間にセックスするとか、憔悴してる間に契約を結ばせるとか、そういう行為ダメだってわかるのに、なぜ一切意識のない相手強制的人生を開始させることは肯定できるのか?

これがわからない

本当にわからないので、教えてほしい

ーーー

まれた以上はやるしかない

それはそうかもしれないが、それをここで言ってどうすんだよ 本文読んだあ?

まれたくなかったと自分の親に言え

そういう話してなくない……?

「どうして財布を盗むなんてことができるんだ、どんな心理なんだ」って話をしてるのに対して

「財布を返せと盗んだやつに言え」って言われるようなもので、まあそらそうかもしれないが、そんな話してねえんだよな〜としか言いようがない

何も意味あること言えないんなら口挟んでこないでっ!

まだ生まれてない人から同意のとりようがないか

これ本当に謎で、「同意のとりようがない相手になら何をしてもいい」っていう世界観があるのか…?

同意のとりようがないならやめておきましょう、っていうのが基本だと俺は思ってたのですが……

せめて人産みの顔をして生きようと思う

えらい!

子供ニートになっても犯罪者になっても絶対なんの文句も言わずに育ててあげてほしい

動物出産しないべき?

個人としてはしないべきだと思うけども、反出生の本陣がなんつってるかは知らねえ

動物になに言ってもしゃあないが、人間になら話が通じるかも!と思うので俺は話しかける相手人間限定しているが、実際に話が通じたことはほとんどなく、それならもうその辺のメダカとかカエル、鳥などに「おい!生殖をやめろ〜ッ!」つってまわるほうがマシなのでは?という思いもなくはない(なんの話?)

本能から自然の摂理から

これ言うってことは、あれなのか、普段から法律とか倫理とかを全否定して、万人の万人に対する闘争状態を支持してる感じなのか

はてブって意外とアナーキー場所だったんだなあ……

精子卵子だった頃のお前に責任がある

これ冗談だとは思うんだけど、あまりに数が多いのでちょっとマジで言ってるようにも見えてきて戦慄している

自己責任論の極致じゃん

脳のない精子にすら自己責任を求めるんだったら、責任能力って概念消滅するよな あらゆる人のあらゆる行為自己責任なので、救済も補償もなにもいらない

ステキ価値観だとは思うけど、はたして一貫性があるのかな

河童

河童、よく聞くけど読んだことないので読まなあかん

2021-05-21

[]エロガッパ

文字通り「エロい」と感じる河童(カッパ)、もしくは好色家の事。「西遊記」に登場する沙悟浄好色家であるから、「西遊記」に関しては猪八戒好色家設定の場合もある。

その名を全国区に知らしめたのと言えば、80年代フジテレビ系列放送されたお昼のトーク番組ライオンいただきます』の「いただきます劇場」で、視聴者から投稿を基に再現されたミニドラマでチーボーこと重田千穂子が「私の主人…エロガッパなんです!!」のセリフの後にカッパに扮した主人役の伊沢弘が「エロエロエロエロエロエロエロッ!!」と甲高い声で叫びながら「星降る街角」(敏いとうハッピー&ブルー版)の替え歌を歌い、最後ポーズをキメるのがお約束となっていた。

2021-04-04

anond:20210404091748

芥川龍之介リベラル思想をよく理解していた。

まさにそれは『蜘蛛の糸』の筋書きとなる。

釈迦となったリベラルがせっかく糸を垂らしてやったのに、弱者男性は他の弱者を蹴散らし始める。

その浅ましい言動を目の当たりにしたリベラルは糸を切るしかなくなる。

バラモン左翼などではない、大乗仏教として衆生を救うつもりだったリベラルからも見限られるのが弱者男性

弱者男性は『羅生門』のように自業自得自力救済世界で生きよ。

苦痛に満ちた生が嫌なら『河童』のように胎児の段階で出生を拒め。

2021-03-08

震災経験できなかった東北

東北人と言っても大学生活を仙台で過ごしただけなんだけど。

大学卒業した約1年後にあの震災が起きて。

友人のほとんどは大学院に進学していたし、当時付き合っていた彼女もまだ仙台にいたので、地震が起きてからみんなの安否がわかるまでは気が気ではなかった。

関東の人が「大変だった」みたいな話をするのを聞くたびに、その程度のことが大変だったとか言ってるんじゃねぇよみたいな気持ちになる。

しか自分東北での震災経験できなかった。

震度7の揺れとか、携帯電話が繋がらなくて公衆電話に並んだとか、停電のなか星がすごく綺麗だったとか、そういった経験を聞くことはできても、どこまでも想像しかない。

あの時仙台に居たかったという思いが少しだけあるまま、そんなことを誰かに言えるわけでもないので、そのまま10年が経った。

復興支援」といったもの積極的に参加しているわけではないけれど、このモヤモヤいつまでもあの震災を思い出させてくれるので、たまに石巻観光に行ったり、遠野河童を探しに行ったり、磐梯の温泉ゆっくりしたり。

そんな関わり方をこれからもできれば良いのかなと思っている。

2021-03-04

anond:20210304181350

うちの近くのだと、河童がもってくるよ

会計するまでずっと近くにいるので、ちょっと臭いけど

たまにかっぱ巻き取ってあげると、喜んで食べてくれるんだ

2021-03-01

必読書コピペマジレスしてみる・自分オススメ41冊編(1)

日本文学編(anond:20210222080124)があまり注目されなかったけれども、記憶を頼りに続きを書く。

芥川龍之介河童

どの作品を入れるべきか迷った。古典翻案に見られる知性とユーモア晩年作品にみられる迫害的な不安、どちらの傾向を持つ作品であっても、元文学少年の心をひきつけてやまない。特に歯車」などの持つ、すべてのものが関連付けられて迫ってくる凄味は、学生時代に再読したとき、行き詰まりかけていた学生生活不安と重なり、ただただ恐ろしく、読み終わってからしばらくは寝床で横にならされた。

河童」を選んだのは中高生の頃で、河童の国を旅する要素に心を惹かれたことを思い出したからだ。それは、大学生の頃よりも不安が弱かったからなのか、この作品に潜む女性への憧れと恐れが自分に響いたのか、あるいは架空世界架空言語に魅せられたのか、その理由はわからない。

ハンス・クリスチャン・アンデルセン雪の女王

アンデルセン小説を読んでいると、きっとこの人モテなかったんだろうなあ、ってのがひしひしと伝わってきて、何だったら今晩一杯つきあうよ、的な気分にさせられる。一人寂しいときへの痛みと、女性への復讐心が入り混じっていて、読んでいて心がきりきりとする。

で、この作品の中でひたすら「いいなあ」と思うのは、悪魔の鏡のかけらが心の中に入ると、どんな良いものもその欠点ばかりが大きく見えてしまうという設定だ。

ところで、ディズニー作品価値貶めるつもりはないけれど、原作とは全然違う話に似たタイトルをつけて世界中に広げるのってどうなんだろう。デンマーク人は怒らないんだろうか(「人魚姫だって原作改変をやってるし……。いや、ディズニー普通に好きなんですけど、最近こうした異文化の扱いって難しいですし……)

グレッグ・イーガン祈りの海」

「白熱光」にしようかと思ったのだが、これはエイリアンニュートンアインシュタイン物理学自力発見していく過程が延々述べられるだけの話で、燃えるけれども物理学の基礎をかじっていないとちっとも面白くないのでやめた。ついでに、彼の欠点として「科学者エンジニア最高、政治家宗教家文学者は役立たずのクズ」という態度を隠そうともしないところがある。要するに理系の俺TUEEE小説なのだ。それに、しょっちゅうヒロインから説教されるし、作者はいったいどういう恋愛経験をしてきたか非常に心配になる。

そうしたえぐみ比較的少ないのがこの短篇集で、最初に読んだ本だから愛着がある。それに、上の隠しきれない欠点にも関わらずイーガンが嫌いになれないのは、科学的な真理に向き合う姿勢と果てしのない好奇心がかっこよく、さらに己に課した厳しい倫理に身が引き締まるからだ。

カズオ・イシグロ日の名残り

友人と富士山に登るときに持っていったこともあり、これも自分にとって思い出深い小説だ。これは、大戦後の新しい時代適応できない英国執事物語である

彼の小説の語り手は基本的には何かを隠していることが多いので、いつも歯に物の挟まった言い方をする。そのうえ、誰もが自分の信念にしがみついているものから登場人物同士の会話は勝手な主張のぶつけ合いになり、実のところ会話になっていない。

カズオ・イシグロはそうした気持ちの悪さを楽しむ作家だ。そして、「日の名残り」は自分の本当の気持ちに蓋をして生きている人、やりたいことよりもやるべきことを優先してしまう人に、刺さる作品であるに違いない。

ミシェル・ウエルベック素粒子

彼の作品不快だ。主人公のボヤキは原則として次の通り。俺は非モテから思春期の頃には思いっきセックスできなかった(2023年10月3日追記。「処女と金銭のやり取りなしでイチャラブできなかった」が近いか?)。中年になって女を金で買えるようになったが、ちっとも楽しくない。子供も老人もみんな大っ嫌いだ、バーカ! これはひどい

作中に出てくる西欧文明の衰退だのなんだの宗教への逃避だの一見知的に見える議論も、すべて上記の嘆きを補強するためのダシに過ぎない。それでもなお、なぜオススメに入れたのかというと、人をエゴ抜きで愛することの難しさを逆説的に語っているからだ。そして、自分が愛されておらず、必要ともされていないと感じたとき人間がどれほど孤独とみじめさを感じるかを緻密に描いている。皮肉なことに、これは性と愛について真摯思考した書物である

ただ、どの作品も言っていることが大体同じなので何冊も読んではいない。

ヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人

僕がウルフのことが好きなのは、単純に文章が美しいというだけじゃなくて、迷っている人間の頭の中で浮かぶ複雑な段階が細かいところまでよく見えているからだ。例えば親しい人への憎悪が浮かび、言葉ではそれを否定して見せるが、態度にふとこぼれ出てしまう。そうした過程子供が貝殻を見つけたときのように、ひとつひとつ並べている。

そして、意識の流れとでもいうのか、ある人物意識から別の人物意識へと、外界の描写連想を経てシームレスに移行していく感じが、本当に巧みな脚本映画みたいで、やっぱり映画って文学から相当影響を受けてるんじゃないかって勘ぐったりするのだけれど、本当のところどうなのかは知らない。眠る前の自分意識もふと過去に飛び、すぐに現代に戻り、夢想し、眠りに落ちていく。

灯台へ」とどっちにするかこれも迷った。

ミヒャエル・エンデはてしない物語

さえない少年万引きした小説を読んでいると、いつしかその物語の中に取り込まれしまう。これは主人公異世界に行き、そこでなりたい自分になるが(まさに公式チートだ)、その報いとして自分自身が本当は何者であったかをどんどん忘れてしまう。何よりも面白小説なのに、その小説現実に向きあう力からではなく現実逃避の手段となることの危険性を訴えている。主人公が万能チート野郎になってになってどんどん嫌な奴になっていく様子は必見。また、後半で主人公を優しく包み込む人物が、私の与えたものは愛でなく、単に私が与えたかったものに過ぎない、という趣旨台詞を言うシーンがあり、これが作品の中で一番自分の心に残っている台詞だ。

ちなみに子どものころ映画版を見て、原作とは真逆メッセージストーリーになっているのにショックを受け、初めて原作破壊行為に対する怒りを覚えた。僕が大人商業主義を信用しなくなったのはこれ以来かもしれない。

円城塔文字渦」

基本的自分は何かを知ることが好きで、だから知識の物量で殴ってくるタイプの彼の作品も好きである。それでいてユーモアも忘れないところが憎い。フィクションとは何だろう、言葉文字物語を語るってそもそもどういうことだろう、そうしたことをちらりと考えたことがあるのなら楽しく読めるはず。「Self reference Engine」で抽象的に触れられていたアイディアが、漢字という具体的な文字によって、具体的な形を与えられている。

元々SFの人だけれども、最近日本古典にも守備範囲を広げ始めていて、SFが苦手な人も楽しいと思うし、慣れたらSFにも手を出してほしいとこっそり思っている。

遠藤周作沈黙

どうしてこれほどあなた信仰しているのに、手を差し伸べてくれないのですか。せめてささやか奇跡あなたがいらっしゃるということだけでも示してください。そういう人類が何千年、何万年も悩んできたことについて。神に関しての抽象的な疑問は、具体的な舞台設定を与えないと机上の空論になる。

以前も述べたが、ここに出てくる仲間を裏切ったりすぐに転向したりしてしまう情けないキチジローという人物がとても好きで、彼の「迫害さえなければまっとうなキリシタンとして生きられたのに」という嘆きを、情けないと切り捨てることができない。

ただただ弱くて情けない人物遠藤周作作品にはたくさん出てくる。だから好きだ。僕が文学にすがらねばならなかったのは、それなしには自分の弱さ、愚かさ、卑怯さ、臆病さ、ひがみを許せなかったからで、強く正しい主人公たちからは救われなかった。

イタロ・カルヴィーノ「冬の夜一人の旅人が」。

男性読者」という名の作中人物が本を買うが、その本には落丁があった。続きを探すために彼は同じ本を手に取った別の読者である女性読者」を探し求める。彼はいろいろな本を手に取るが、目当ての本は結局見つからない。枠物語の内部に挿入されるつながらない小説の断片は、それだけでも完成度が高く、まるで本当に落丁のある文学全集を読んでいるような楽しみがある。

世界文学パロディー化した物語のページをつないで作った「鏡の中の鏡」かと思わされたが、それ以上のものだった。語りの文と物語関係とは、新作と偽作とは、そんなテーマ物語レベルメタレベルの二つの層の間で錯綜して語られている。

ダニエルキース「アルジャーノンに花束を

知的障害者チャーリーゴードンが脳手術で天才になるが、その知性は長続きしなかったという悲劇として知られている。けれども、僕はこれをただの悲劇として読まない。障害者セックスについて正面から向き合った最も早い作品の一つだからだ。

チャーリー女性の裸を考えるだけで罪悪感からパニックになってしまう。それは母からの過度な抑圧と体罰が原因だったが、それはチャーリーの妹を彼の性的好奇心から守ろうとするが故の行動だった(チャーリーの母が、周囲からもっと支援を得られていたら、あれほどチャーリーにつらく当たらなくて済んだんではないか、とも思う)。

天才になったチャーリーは恋をし、トラウマを乗り越え、苦労の末に愛する人と結ばれ、やがて元の知的障害者に戻ってしまう。一見すると悲劇だが、彼にはセックスに対する恐怖がもはやなくなっている。彼がただの障害者に戻ってしまったという感想は、その視点が抜けているのではあるまいか

ナタリア・ギンズブルグ「モンテ・フェルモの丘の家」

素晴らしかった。中年の仲良しグループというか、ツイッターでいうクラスタの間を行き交う書簡を通して話が進む。居場所をなくすこと、愛情を失うこと、自分の子供をうまく愛せないこと。そして、友人の死。テーマは深刻だ。なのに、読後感は良い。それは視点距離を取っているからか、登場人物を公平に扱っているからか、それとも愛を失う/奪われる過程だけじゃなくて、そのあともちゃんと書いているからなのか。長い時間の中で、家族や友人が近づいたり離れたりする感じ、これこそ人生だ、みたいな気持ちになる。

アーサー・C・クラーク幼年期の終わり

子供の頃、太陽が五十億年も経てば地球を飲み込んでしまうと知って、非常に恐ろしかったのだけれど、それ以来人類運命について書かれた物語がずっと好きだ(H・G・ウェルズの「タイムマシン」も何度も読んだ)。

人類は滅んでしまうかもしれない。生き延びるかもしれない。しかし、宇宙に出て行った結果、ヒトとは似ても似つかないものになってしまうかもしれない。彼らは人類の何を受け継ぐのだろうか。そして、今しか存在しない自分は、果たしてこの宇宙意味があるのか。

人類運命が気になるのと同じくらい、僕はきっと遠くへ行きたいと思っている。だから、ヒトという形から自由になってどこまでも進化していく話に魅了され続けるのだ。


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2021-02-23

像をクリエイターです

うちの河童を知りませんか?

右手も探しているので見かけたらご連絡ください

2021-02-17

日本人の4%には河童の血が流れてる

ベトナム戦争米国にとって二重に痛手だった。

1つは戦費。そしてもう1つは流通革命

 

第二次世界大戦米軍尋常じゃない数の船を作った。

国を挙げて作って作って作りまくった。本当に膨大な数の船を作って物量で日本を圧倒した。

そして戦争が終わり、あまりに余りまくった船は超格安民間に払い下げられた。

行き場を失った船だが、その船はまた太平洋を行き交うことになる。ベトナム戦争だ。

ベトナム戦争でも米軍は大量の物資必要とした。

今度は民間の船を使って、米軍は大量の物資ベトナムに送った。

大量の船がベトナムに行き、同じだけベトナムから帰ってきた。

行きはたくさん荷物を積んで、帰りは空っぽで帰ってくる。

これでは勿体ない。そこで船は日本に寄った。

物資ベトナムに送り、日本から商品を輸入する。

このサイクルがベトナム戦争の間続いた。つまり20年続いた。

タダ同然の運賃米国に輸入されたメイドインジャパンは、米国産業破壊した。

そして先進国から途上国への産業移転の流れは今も止まらない。

日本の後は韓国中国ベトナム繁栄バトンは誰のもとにも留まらず渡っていく。

河童が降りてくる

7年くらい前から一部の界隈では言われてたことだけど、もうすぐ河童が降りてくる。

言ってしまえば山火事ダイナマイトで消すみたいな話。

もし今日自分明日自分とに連続性があるならば、明日自分Amazon Prime Videoでイデオン映画を観てるはず。

2020-11-03

anond:20201103101304

ワイも近所に河童ないけど倉はあるやで

でもスーパー寿司のほうがうまいと思うやで

2020-10-28

河童でも失敗することがある。

尻子玉を抜こうとして間違って金玉を抜いてしまったり、肝っ玉を抜いてしまったり。

2020-09-13

anond:20200913130614

河童海老仙台市かっぱえびせんだいし

縦横無尽浜市じゅうおうむじんはまし

苺大福岡県いちごだいふくおかけん

不死鳥取県ふしちょっとりけん

岐阜斗瀬津都ぎふとせっと

北海弓道ほっかいけんきゅうどう

2020-09-12

三大取られるもの 河童に尻子玉、閻魔大王に舌、あと一つは?

雷様にヘソ

2020-08-27

河童に尻子玉を取られる」というのは、実は現代でいうウォシュレットのことである

2020-08-06

子供が私の好きなファンミラージュバカにした態度を取ってきたのでこっちこそはなかっぱが嫌いだと言い返してしまった

それ以来反省して、ママは大好きなファントミをバカにされて悲しかった。でもはなかっぱバカしたこと申し訳なかった。ママも人が楽しんでいるものバカにするのはやめるから子供もお友達の好きなものからかったりするのはやめてほしい。と話し合い、子供はなかっぱ視聴を阻止しようと工作することもやめ、笑顔はなかっぱスルーしてきた

そして1ヶ月半、軟化した母の態度を察したのか子供はなかっぱ話題を振るようになってきた

「もしお花が大好きな河童がいたらどうする?」

絶対に嫌だ」

咄嗟に演技ができなかったことに気が付き、次の一言で辻褄を合わせるための演技を入れた

河童は尻子玉を抜くから嫌だ」

尻子玉って何?と不思議そうにする子供だったが、私は子供自分物語の好みが真逆であることばかりを頭の中で反芻していた

最近がんばれいわの影響で子供カブタック、ロボタックにもハマっている

私はメタルヒーロー後半の直撃世代で、ビーファイターカブトまでの作品が大好きだった

今になって単体で見ればカブタックもロボタックも悪くはない

しかし今はどうしても、ビーファイターカブトが終わって突然始まった、作風が全く違うのに同じシリーズを名乗るカブタックを見た時の呆然とした気持ちを思い出して気持ちが暗くなる

あれはなんだったんだと思いながら中学高校大学大学院、社会人、母となるまで特撮を見続けてきた

子供が生まれ、一緒に特撮アニメを楽しむことは、この子は私と違ってウルトラマンベリアルやジャグラスジャグラーが怖くて仕方なく、コミカル作風の方が安心して楽しめるのだなと、当たり前だが親とは違う1人の人間なんだということを実感できる経験の1つになっていた

でもこのように子供の頃の気持ちもやもやを消化し切れていなかったところも私の未熟な部分の1つなのだろう

今まで向き合うこともなく、ただもやもやと同居してきたし、それはそれでいいと思っていた

でもこうしてカブタックへのもやもやまでもを引き摺り出してくるはなかっぱが恐ろしい

大人同士であれば、人によって好みは違うので相手押し付けないようにしよう、で済む

でも子供ママと一緒に見たいのだ

子供番組に強烈な好き嫌いを持ちとうなかった

好きなら好きすぎて同人誌を作ってしまうため逆に気まずいので子供に見せられなくなるし、嫌いなものを見ざるを得ない時の腹の底のフツフツが本当に気持ち悪い

はなかっぱが始まらずにずっとぜんまいざむらい放送していたら違った気持ちだったのかな

はー寝ようもう寝よう

2020-07-29

anond:20200729054447

寒村の子どもらは間引きされて河童になったり

遊郭に売られたり漁師に売られたり奉公に売られたりした

間引き人権意識がなかった時代から

育った後の遊郭に売られたのは常じゃなくて、飢饉などが起きた状態での話。日本でも世界恐慌さなかに東北地方飢饉が発生したがゆえに身売りが多発して、226事件みたいなクーデターに発展した。

まあ恐慌に対しての経済措置というのを人類は持ち合わせてなかったということもあろうが。

漁師奉公はこれはただの労働者からな。そして人権意識の代わりに、儒教精神があった。儒教本来は上が下に目配りして、下が上に従えば理想社会になるという形であるので、上が下への気配りはしていたよ。

昔の労働暗黒時代だったというのはそれはそれで変な観点に侵されすぎてる。

それでも性病への対処法がなかったのと、どうしても若い時期を過ぎたら捨てられる存在から性風俗が多くの女性にとって苦界だったのは違いはない。一部身請けとしての開放があったけどな。

anond:20200729052701

ポテサラの件もそうだけど金があるなら、そもそも自炊する必要がないので

セレブならプライベートシェフがいるし

料理好きで趣味です」じゃ無いのなら自炊はお財布と相談した結果に過ぎない

 

金がないか子ども中心にならざるを得ないだけ

 

貧乏子ども中心の生活になるのは当たり前では?意味不明過ぎて驚くんだが

 

子ども中心がイヤじゃなくて育てられるか不安なら

いろいろ支援があるから大丈夫

正直、親の精神・体調が安定していること以上に重要なことって日本では無い

 

あと歴史創造はやめよう

寒村の子どもらは間引きされて河童になったり

遊郭に売られたり漁師に売られたり奉公に売られたりした

 

原因はなんなのかよくわからないが(戦後の困難期だから〜じゃ女性との極端な差の説明付かない)

1980年頃の日本男性の死亡年齢中央値なんか激やばい

なお、深田恭子 宇多田ヒカル 小栗旬 二宮和也 がいま37歳

 

⭐️1980年

性別未婚有配偶
37.1歳❗️70歳
58.4歳64.8歳

 

⭐️2018年

性別未婚有配偶
66.3歳81.3歳
81.9歳78.3歳

2020-07-20

anond:20200720150638

まぁ、基本的に、人間の皮をかぶった河童しか住んでいませんからね。

河童コロナ感染するわけがないんですよ。

2020-07-13

anond:20200712174248

雪男

ねずみ男

鬼とか天狗とか河童とかは若い男っぽいのいそうな気がするけど

やっぱり人間の中での強者である若い男性女子供老人のような非力な姿をした怪異にやられてしまう話のほうがインパクトあるのかな

若い男vs若い男に見える怪異だと普通喧嘩っぽくなっちゃうとか? それはそれで見たいが……

2020-07-06

anond:20200706071107

芥川龍之介の緻密な取材に裏打ちされた河童世界臨場感河童世界から評価されてるよな。

やっぱ現地の人から評価大事だと思うわ。

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