2021-02-17

日本人の4%には河童の血が流れてる

ベトナム戦争米国にとって二重に痛手だった。

1つは戦費。そしてもう1つは流通革命

 

第二次世界大戦米軍尋常じゃない数の船を作った。

国を挙げて作って作って作りまくった。本当に膨大な数の船を作って物量で日本を圧倒した。

そして戦争が終わり、あまりに余りまくった船は超格安民間に払い下げられた。

行き場を失った船だが、その船はまた太平洋を行き交うことになる。ベトナム戦争だ。

ベトナム戦争でも米軍は大量の物資必要とした。

今度は民間の船を使って、米軍は大量の物資ベトナムに送った。

大量の船がベトナムに行き、同じだけベトナムから帰ってきた。

行きはたくさん荷物を積んで、帰りは空っぽで帰ってくる。

これでは勿体ない。そこで船は日本に寄った。

物資ベトナムに送り、日本から商品を輸入する。

このサイクルがベトナム戦争の間続いた。つまり20年続いた。

タダ同然の運賃米国に輸入されたメイドインジャパンは、米国産業破壊した。

そして先進国から途上国への産業移転の流れは今も止まらない。

日本の後は韓国中国ベトナム繁栄バトンは誰のもとにも留まらず渡っていく。

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