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はてなキーワード: ウルトラマンベリアルとは

2020-08-06

子供が私の好きなファンミラージュバカにした態度を取ってきたのでこっちこそはなかっぱが嫌いだと言い返してしまった

それ以来反省して、ママは大好きなファントミをバカにされて悲しかった。でもはなかっぱバカしたこと申し訳なかった。ママも人が楽しんでいるものバカにするのはやめるから子供もお友達の好きなものからかったりするのはやめてほしい。と話し合い、子供はなかっぱ視聴を阻止しようと工作することもやめ、笑顔はなかっぱスルーしてきた

そして1ヶ月半、軟化した母の態度を察したのか子供はなかっぱ話題を振るようになってきた

「もしお花が大好きな河童がいたらどうする?」

絶対に嫌だ」

咄嗟に演技ができなかったことに気が付き、次の一言で辻褄を合わせるための演技を入れた

河童は尻子玉を抜くから嫌だ」

尻子玉って何?と不思議そうにする子供だったが、私は子供自分物語の好みが真逆であることばかりを頭の中で反芻していた

最近がんばれいわの影響で子供カブタック、ロボタックにもハマっている

私はメタルヒーロー後半の直撃世代で、ビーファイターカブトまでの作品が大好きだった

今になって単体で見ればカブタックもロボタックも悪くはない

しかし今はどうしても、ビーファイターカブトが終わって突然始まった、作風が全く違うのに同じシリーズを名乗るカブタックを見た時の呆然とした気持ちを思い出して気持ちが暗くなる

あれはなんだったんだと思いながら中学高校大学大学院、社会人、母となるまで特撮を見続けてきた

子供が生まれ、一緒に特撮アニメを楽しむことは、この子は私と違ってウルトラマンベリアルやジャグラスジャグラーが怖くて仕方なく、コミカル作風の方が安心して楽しめるのだなと、当たり前だが親とは違う1人の人間なんだということを実感できる経験の1つになっていた

でもこのように子供の頃の気持ちもやもやを消化し切れていなかったところも私の未熟な部分の1つなのだろう

今まで向き合うこともなく、ただもやもやと同居してきたし、それはそれでいいと思っていた

でもこうしてカブタックへのもやもやまでもを引き摺り出してくるはなかっぱが恐ろしい

大人同士であれば、人によって好みは違うので相手押し付けないようにしよう、で済む

でも子供ママと一緒に見たいのだ

子供番組に強烈な好き嫌いを持ちとうなかった

好きなら好きすぎて同人誌を作ってしまうため逆に気まずいので子供に見せられなくなるし、嫌いなものを見ざるを得ない時の腹の底のフツフツが本当に気持ち悪い

はなかっぱが始まらずにずっとぜんまいざむらい放送していたら違った気持ちだったのかな

はー寝ようもう寝よう

 
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