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はてなキーワード: 単語とは

2023-12-28

幻想ジャーマンスタイル

「arabiki」という単語は肉を粗く挽いた日本風ソーセージを指すものとして流通しているらしい。

だが粗挽きソーセージブーム、というかその後のソーセージ売り場の潮流を変えたシャウエッセン

本場ドイツ風ソーセージというイメージで売り出されていたはずである

まあこれはあくま広報戦略の話で、ご飯のおかずになるように味を調整したと

開発者が語っている記事を読んだ記憶もあるが、とにかく我々は、いや、私は

それまでの滑らかな舌触りのウィンナーと比べてゴロゴロがっしりした肉の歯触りにゲルマン魂を感じ取ったのである

しかし考えてみれば、本場であればこそ細挽きから粗挽き、加工の仕方等も多岐にわたり

肉の挽き方一つでドイツ風などとまとめることはできないのかもしれない。

でもやっぱり、それにしても「arabiki」が日本風ソーセージだというのには納得がいかないのでござるよ。

スイスブルマーと各国のブルマー呼称VtuberパンチラMV

近頃は夜に本格的に時間を費やして、ポーランド語でのブルマー名称を調べることはしていない。

そんな中で久しぶりにこちらのサイトコメントを読んだところ、70年代にはスイスでも黒のブルマー採用されていたそうだ。

しかし、それ以上の情報はなく、ドイツ語で何と呼んでいたかもわからない。

画像検索で「Sportkleidung. Sportunterricht. Schweiz 1960」(体操着、体育、スイス1960年)と調べると次のサイトが引っかかった。最初のページの写真には「Zürich」の文字がある。スイスではブルマーレオタード共存していたようだ。

https://geschlechtergerechter.ch/blog/bild-des-monats/frauensport-aufbruch-mit-hindernissen/

COMET 1968, ETH-BIBLIOTHEK ZÜRICH, BILDARCHIVMädchen beim Stadzürcher Laufwettbewerb, "da schnällscht Zürichergel" 1968

追記https://www.tagesanzeiger.ch/de-schnaellscht-zuerihegel-run-aufs-rennen-853847672982 スライドショー2枚目の画像

https://www.sac-cas.ch/de/die-alpen/eine-antwort-auf-die-68er-bewegung-37638/

いや、ドイツでもレオタードは広がっていたのかも。

https://de.wikipedia.org/wiki/Sportunterricht#/media/Datei:Bundesarchiv_Bild_183-N0912-0304,_Neubrandenburg,_Sportklasse.jpg

さっきブルマーについてあまり調べていないと書いたが、隙間時間スマホポーランド語などの東欧諸国言語で「ブルマ」と検索することがある。それでも、グーグル翻訳やChatGPTなどで翻訳した単語画像検索しても、当時の画像どころか、ブルマーについての記事がヒットしないことも多々ある。

どう頑張っても短パン陸上ブルマー名称しか出てこない。学校体育のブルマーではない。

はじめは、国外ではブルマーフェチが少ないので、当時の画像アップロードしていないだけなのだろうと考えていたのだが、ひょっとすると国によってブルマーをあらわす単語のものが無いだけでは? という疑いが兆してきた。

というのも、自動翻訳された単語を再び日本語にすると、単純に「短パン」などを意味する言葉になってしまうからだ。これでは検索してもヒットしないのは当たり前だ。

まり、短パンブルマも同じカテゴリとみなしていた可能性がある。

名前がついていない以上、それに対するフェチ・こだわりもそれほど強くならないのかもしれない。


ブルマー英語圏での名称は、以前の記事で、オーストラリア英語でのブルマ名称が州ごとに異なっていることを示せたくらいだ。

また、こちらも参考になるだろう。というか、このページを以前参考文献に上げるのを忘れていた。


各国のブルマー名称をまとめると次の通りだ。

英米bloomers, gym knickers, regulation knickers, bun huggers
豪州首都ニューサウスウェールズ州bummers
豪州クイーンズランドBummers, Runners
豪州ヴィクトリアChunders
豪州南オーストラリア州ニュージーランドnetball knickers
豪州西オーストラリア州Bloomers
ドイツ語Turnslips, Turnhose
チェコ語Jednotný cvičební úbor
ポーランド語陸上ブルマーMajtki dla biegaczek, Majtki na zawody lekkoatletyczne
ロシア語レオタード水着と同じ)Купальник
ウクライナ語レオタードと同じ)Спортивний купальник


これだけ調べても、結局フランス語などのメジャー言語で何と呼ばれていたかはわからないままだ。それに、チェコ語ブルマを表す言葉でググっても、ヒットするのは数件だ。

とはいえオーストラリアブルマー名称フェイスブックツイッターなどのSNSググると、当時のブルマー姿の生徒がヒットする。

また、東アジア中国台湾韓国など)のコスプレイヤーがへそ出しのブルマーコスプレをして、TikTokなんかで踊っているので、そちらでの名称もあるだろう。ただし、ときどきブルマーというよりは極端に短い短パンブルマーと呼んでいるケースもあるようだ。

今後

グーグル検索では限界を感じている。

今後はどうしても調べたくなったら、上の記事のようにDeviantArtアカウントを作るか、ブルマー増田として書いた記事英文翻訳し、ブログを作って海外勢に直接問い合わせるしかないだろう。あるいは、redditスレッドを立てるか。

60年代学生だった方もかなりの年齢になっていらっしゃるので、自分引退したあとの余暇に、というわけにはいかないだろう。

とはいえ、面倒くさいのは確かである。どの板に質問スレを立てるべきかとか、どうすれば読んでもらえるかとか、半年ROM必要がありそうだ。

余談

ときどき増田キーワード検索で「ブルマ」を読むのだが、そこで安心院みさというVtuberが紹介されていた。

ときどき太ももを前垂れで隠すことがあるけど、あれはなんでなんだ?w

余談2

海外旅行のときケーブルテレビを見ていたら、歌手女の子アニメ風の世界で、ミニスカートを翻して思いっきパンツを見せながら踊っているのが出てきた。パンツというよりは水着っぽい感触だったけど(へそ出しだからそう見えるのか)、アメリカ的にはこれはアリなのかな?

なお、普通にいい曲だった。

https://www.youtube.com/watch?v=ePao0cTGG-o&ab_channel=Marshmello

以上。

投稿をやめてから、どれくらい経てば番付から消えるかどうかを確かめようかとも思ったが、他人の目を気にして投稿するかしないかを考えるのも馬鹿馬鹿しい。好きにすりゃいいじゃん。

「たぬかなさん」「ぬかなさん」「かなさん」だとヒットするんだなこれが

ITの詳しいことはわからないけどブコメ検索って単純な文字列の一致じゃなくて登録されてる?単語単位で反応してるっぽい?

おそらくたぬかなさんは「かなさん」の部分だけ認識されててたぬはノイズとして捨てられてるのでは?


anond:20231228092903

2023-12-27

anond:20231227175721

純粋理性批判みたいな、文法的に正しいけど文法構造が超入り組んでて一つ一つの単語同士の意味上の結びつきも密接な文だってお前は読めないだろ

anond:20231227172336

字下げ増田マジレスするのもなんなのだが、お前がわかってないのはたぶん、何故そうなるのかではなくて、「次のもの」とは何か、だろうな。

 

文の意味が分からないと思った場合、真に判ってないのはほぼ間違いなく、文に含まれている単語のほう

anond:20231227170305

んなこたーない。同等以下と割合の間の「の」は接着剤みたいなもので。いわば修飾の仕方を「またがらせる」ことができるはず。

改めて改良版で明示すればこう。

少年漫画を読む割合]が女性と同等以下

~と同等以下の割合)しか[読んでない]1[男]1)

だれと?→女性

なにが同等以下なの→少年漫画を読む割合が。

そもそも密結合というのは小雨みたいな音韻変化や動詞活用形といった音韻レベル単語間で影響を与え合ってる使われる言葉だそうだな。下手な専門用語で煙に巻かないでほしい

anond:20231227162600

そこで「割合」を重複として抜かすのは、「私の夢は大学に入ること(だ)」を「私の夢は大学に入る」というようなものであって、修飾節を受けるべき単語(この場合まさに割合のこと)がないことになる。

それに後者の文型の場合前者にあった□□の部分はどうねじこめばいいんだ?

なんにせよ丁寧に推敲した感じの文章は逆に力作?労作?感にじみさしててやらしい、あるいはこんなものときに変に手間をかけてる痛い奴と思われそうってことはないのか。

anond:20231227155336

彼は泣きながら家を出た彼女を追いかけた。

泣いてるのが彼女場合

泣き→ながら↓

泣いてるのが彼の場合

泣き↑ながら→

と確かに発音を一意に決定できないが

元増田の文は単語同士の修飾関係について複数可能性があるろいうわけじゃないんだよね。

そういうパターンのはエラーも吐かないわけでますます推敲しようというきっかげが起こらない

anond:20231226123123

こういうのは、余計な単語ちゃごちゃ付けないで、問いかけたいこと一本で書いた方が良いぞ

 

あるジャンル創作(この場合少年漫画青年漫画少女漫画)を好きと言う人がいたとして、

 

例えば、

(1)実際はその中でも話題作や有名な作品しか読まない人のことや、更に(2)その反応が性別ないしは性自認によって非対称である、だとか、

或いは(3)「好き」の概念や度合いについて

というような話題が、リンク文章からは考えられるけど、そのいずれかに絞れ

 

例えば、以下のような感じで書く

性自認が男、つまりトランスジェンダーでもなんでもないのに、少年漫画青年漫画を読む割合が「自分少年漫画も好きなんだよね」と言いながらそれは話題作に限っててほとん少は女漫画TLBLしか読まないような女性と同等以下の割合しか読んでないような男っているのかな?

 ↓

自分少年漫画も好きなんだよね」と言いながら、実際は話題作や有名な作品しか読まない女がいるんだけど(少なくとも私の見た範囲では実在する。)、

「俺、少女漫画も好きで良く読むんだよね」と言いながら、実際は話題作や有名な作品しか読まない男ってどれくらいいるものなのだろうか

 

でも、普通にいかけしても、匿名ダイアリーはてなブックマークの連中は中々冷淡だから相手にしてくれないかもな

そういうことを考えると、敢えてわかりにくい文章で書くというというのは、一つのテクニックなのか?

anond:20231227144932

なぜ口頭でイントネーションの違いこそあれ単語の順番として同じ表現をする内容のもの文章で書くとき発達障害でもなければ書き分けられるのかというのも、神秘的ななぞというか、真剣テーマとして考えてほしい

別に口頭なら元増田文章表現しても(息継ぎを入れるとう前提は必要かもしれんが)普通に聞こえると思うぞ。

だって逆に対談とかをそのまま書き起こしたら到底文法として標準といえるものになってないからね。

クラスメイトお別れ会

小学生のころ、クラスの子が他府県に引っ越すってことで学校お別れ会やったんだよね

なんかゲーム的なのもしてすごい楽しくて、

家に帰ってきてからも興奮止まらなくて、家でもお別れ会したい!お別れ会したい!って駄々こねまくって半ば無理やりパーティーかなんかした記憶ある

クラッカーとか使って〇〇くんさようなら!みたいなこと言って、家族にも言わせて(言わないと俺が泣くから

〇〇くんいないし、俺その子殆ど喋ったことなくて何も思い入れなかったのにな

マジで意味の分からない行為だったと思う

付き合わされた家族可哀想でならない

さっき「本人不在の誕生日会」っていう単語見て思い出した

2023-12-26

「昔のインターネットが楽しかった」ではなく「その時の自分が楽しかった」だろ

湾岸ミッドナイトから人生を学べない悲惨な者たちを啓蒙してやる必要がある。

どうせ彼らも一度は湾岸ミッドナイトを読んでいるだろうけど、そこから人生について学べなかったのだろう。

そんな彼らにもう一度読めと言っても無駄だろう。

からここからは俺の言葉で語る。

「今のネット一極集中だ」

昔もそうだ。

ゴノレゴ侍魂という言葉を聞けば誰もがピンと来る。

だがここで私が昔通い詰めていた日記サイト名前を10個上げても、そのどれもが分からないという人が大勢いるだろう。

何も変わってない。

当時から一部のサイトに人気は集中していた。

それは裏に会社がいるとかなんかじゃない。

だってずんだもんの動画」と言って頭に浮かべた動画統計をとれば10人程度の投稿者動画が全体の8割を占めるだろう。

だがずんだもんを使っている投稿者はその100倍も200倍もいて、その多くが誰からも「ずんだもんの動画」という言葉で真っ先に浮かばれることがないのだ。

「昔のネットで注目されるのは簡単だった」

これだって今でも変わらない。

ちゃんと新しいことをやれば注目される。

昔のネットではHPブログを始めるだけで新しかったというだけだ。

HPを作るのにかかる労力が軽くなるに連れて、HPを作るだけじゃ注目されなくなった。

SNSを始めるのに勇気がいるうちは始めただけで注目されやすかったし、生成AIに早くに飛びついて続けている人は下手の横好きでも第一人者群に潜り込めてたりする。

レッドオーシャンになっていない領域に飛び込む勇気があれば、それだけで今だって注目される。

真っ赤になった海の上で昔と同じことを繰り返して注目されなくなったとボヤくのは、単に自分分析力の不足に過ぎない。

「今のネット民度が低い」

warez全盛期だった頃と比べればずっとマシになっているとさえ思う。

本名投稿してる癖に問題発言をしてリアルまで巻き込んで丸焦げになった人間

匿名での悪ふざけから人生を壊してしまった人だって何人も居た。

老人会的には「小学校小女子(こおなご)を焼きます」と2chに書き込んで警察を呼ばれたとい逸話なんか懐かしいのでは?

昔も今も、想像力が足りない人、リスクよりも目先の承認欲求を優先する人は炎上しているし、その過程で人を不用意に傷つけている。

リアル知人に言及して「Mさんがこんな馬鹿なことしててドン引きでしてよオホホホ」なんて全世界に知らしめようとする人間割合に大差なんて無いと思う。

「今のネット広告が酷い」

ウィルス入り広告を踏んでもアンチウイルスが反応してくれたり、そもそもポップアップブロック出来るだけ今の方がマシだ。

悪質なブラクラ危険なガセ情報、それらが飛び交っていながら自己責任連呼された時代に比べれば、ネットに強い弁護士を探して訴えればいいという知見が広まった現代の方がまだ大人しいだろう。

エロ系の広告は昔から跋扈していたし、それを踏んで架空請求をされた人が大勢いてニュースで「払わないでください。カモリストに乗ります」と再三警告されていたはずだ。

ユーザーが悪質な広告になれるに連れてそれを掻い潜ろうとする新たな悪質広告誕生しているが、そこにある民度の低さは今も昔も変わらない。

「そんな広告を平然と掲載するサイトが悪い」と人は言うが、昔のネットで悪質な広告が突然出てきた時、それが果たして全て怪しいサイトだけだったか

まあそもそも昔のネットは怪しいサイトばかりだったと言えばそうなんだが。

「今は業者や金目当ての輩が入り込みすぎている」

昔のネットだって業者と金目当ての輩が作り出したものだっただろ。

古のインターネット象徴する中心的スラム街たる2chだってひろゆきによって運営されていたもので、それは慈善事業なんかじゃなかったはずだ。

YahooGoogleをハックするSEO対策はいつの時代も盛んで、ソースコード無関係単語を書き込んでアクセスを踏ませようとするサイトがいくつあったことか。

出版社副業感覚運営する情報サイトは無数に存在していたし、個人が大掛かりなサイト運営するモチベにアフィリエイト収入の影響は決して小さくなかった。

そうじゃない単なる承認欲求や手慰みのために活動をする個人の数は現代にも大勢残っている。

何をどう比べた結果でこんな結論を出しているのか。

俺はこんなくだらん妄想にやり返すためだけにいちいち統計を出す気がないが、お前がそれでも言い返したいなら統計を出してくれと言いたくて堪らん。

インターネットは何も変わってない。

変わらずに楽しい

変わらずにクソだ。

変わらずに金の話が飛び交っている。

変わらずに承認欲求で回っている。

そして、いつの時代も、オッサンが「最近の◯◯って分からねえんだよな」と言いたがるのも変わってない。

世は全てこともなしってことだな。

はてさて、神はどこにいましか



 いない┐   ┌───わからない

      │ _..-ー''''''l'''''― ..、

     ./   .l,  |     `''-、

   ./     .l  .|       \

   /ゝ、     l. |         ヽ

  ./   .`'-、    l. |           l

 │      ゙''-、 .l,|             l

  |         `'″          |

 │     インターネットで見た ,!

  l                   ./

  .ヽ                  /

   .\              /

     `'-、              /

       `''ー .......... -‐'″


             ∧..∧ 

            (´・ω・`)  おあとがよろしいようで

           cく_>ycく__) 

           (___,,_,,___,,_)  ∬

         彡※※※※ミ  旦

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

   \   ドッ!!     /  \ ワハハ! /

     \          /      \    ∞

   l|||||||||||||| ∩,,∩ ∩,,∩  ∩,,∩ ミ∩ハ∩彡

   (,    )(,,    )    ,,)(    )(    )

anond:20231226113839

hatebu_ai 無茶苦茶文脈なら、そこは大先輩の「何が国だよ」を引いてきてほしかった>クンニしろオラァァァとは [単語記事] - ニコニコ大百科 https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%81%97%E3%82%8D%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%82%A1%E3%82%A1%E3%82%A1

知ってる定型文じゃないとイヤなオタクどうしようもなさすぎる 冷凍のほうがいろいろ想像できて面白いじゃんね

人生で一度は言ってみたい単語

の子ども産めや!(New!!)

 

 

ワイ嫁には「はぁ!?」って言われるから言えない

2023-12-25

スポーツ紙戦犯使うのが悪いっていうのはアホ

高橋名人ゲームで足を引っ張った人のことを「戦犯」と呼ぶ文化について言及した件。

記事読めばわかるが、ゲーム配信者やプロゲーマーたちにそういった悪い言葉遣いをして子供たちに影響を与えてほしくないと言ってる。

主題あくま子供たちがあこがれるプロとしての言葉遣いや立ち振る舞いについてであって、「戦犯」という単語はただの例でありその言葉子供たちに使わせないようにするには?なんて話ではない。

プロスポーツ選手が「今日試合あいつが戦犯ですね」なんて言ったら引くだろ。

anond:20231225114739

ごめんそれぞれの単語については、いま全然調べられないからわからないんだけど

 

その手のもともと海外にあって、明治期に日本に来た概念ってのは、当時の文豪って人たちが全部訳語を考えていて、どうなっているか責任は全部、考えた文豪センスに懸かっている。

大抵は、なんか似たような漢文からの借用だったりするが、たまにクソ訳もあって、「帝王切開」は有名だよな。カイザーって帝王って意味じゃないよみたいな。

読み方が変だったりするのもそのセンス由来のことが多いはずだわ。

 

それが現代にいたるまでに変化したかしいかは、もう流行とかノリとか、そういう風に考えるしかない。

厳密には経緯はあるんだろうけど。専門家けが使う言語だったからとか、元の読みが流行たから音便であること自体が忘れられているとか。でもケースごとで、法則を見出そうとするのは無駄そう。

2023-12-23

anond:20231222214419

2割はわかる、4割単語は見かけたことある、あとは知らない だった

8番出口はこないだ買って遊んでみた

リアル地下鉄通路がいい感じだったけど、前知識なくプレイしたら違和感とやらが理解できず何度もループ

面倒くさくなって速攻で解説サイトみてクリアした

2023-12-22

結局Xのコミュニティノートは誰が書いているのか

やれ広告代理店だのやれ政府自民党に雇われた人間だの、一部の方々からはX(Twitter)のコミュニティノート執筆者存在邪推されている。

そんな邪推はしないにしても、誰がこんなものマメに書いているんだ?と疑問に思う人も多いだろう。

あくまで一例に過ぎないが、コミュニティノート寄稿者1人としての増田の話を書いてみようと思う。

趣味:調べ物

世の中には調べ物が趣味という人間がいる。増田もその一人だ。

気になるニュース事象があったらGoogle検索するだけで、必要であれば論文公文書などを探し、ネットで見つからなければ国会図書館に赴く。国会図書館に無い本があれば古本屋を探すし、現地に赴けば情報が得られるものなら現地に赴く。

そうして得られた情報知識を整理して体系化し、ブログ個人サイトなどで記事にする。もちろん媒体は人によるから同人誌として発表する人も居るだろうし、最近ならYouTube動画として投稿する人も居るだろう。とにかく、これが趣味なのである

陰謀論で儲けようと熱心な方々には想像もつかないだろうし、だからこそ「政府に雇われた人間がやっているビジネスに違いない」という発想が出てくると思うのだが、趣味として無償でこういう調べ物と発表をする人間インターネット黎明期から現在に至るまで一定存在することは知って欲しい。

ウィキペディア経験者と相性が良い

増田はかれこれ10年以上、Wikipedia編集している所謂ウィキペディアン」である

ウィキペディアは端的に言ってしまうと、執筆に際して出典の提示を最優先に掲げている。例えばあなたが非常に先進的かつ斬新な知識を持っており、それを正しいと信じていても、信頼できる出典がなければウィキペディアはそれを受け入れることはない。

(この出典至上主義とも言えるスタンス自体には賛否があるかもしれないが、ルールなしに寄せられた各自の主張が入り乱れる状態よりは遙かにマシだろうと自分は思っている。)

そうとはいってもウィキペディアは誰でも編集できるわけだから、出典のない記述が寄せられることは日常茶飯である。そういった記述メンテするのもウィキペディアンの活動の一つであり、「雑草取り」と呼ばれる。

これに関して最も簡単方法といえば出典がないことを示す [要出典] を貼り付けることなのだが、時たま「これは恐らく事実で、単に出典を貼っていないだけではないか」という記述に出くわすことがある。

こういった場合増田は調べ物に走る。つまり、その記載裏付ける出典をできる範囲で探し、確認できたら出典を付与するということを行うのである。無論、本当に出典が確認できないものもあるため、残念ながら記述を削除したり [要出典] を貼り付けたりするという結末に終わることもある。

この営みはコミュニティノートの、「誤解を招く投稿情報を補足を行う」という趣旨で求められることと類似しているため、ノウハウがそのまま使える。

増田は正直なところ、「雑草取り」の趣味の場が広がったと思ってコミュニティノートを書いている。

どのようなジャンルポストツイート)にコミュニティノートを書くのか

増田は以下の2つに絞っている。

自分の知見がある分野

特定されたくないので詳述は避けるが、増田の専門分野をメインにしている。調べ物が趣味とは書いたが、専門分野以外に関しては情報源の勘所がわからないことも多いあるため、余計なことはしないようにしている。

その分野の単語検索したり、タイムラインに流れたり、何らかの形で目にしたもののうち、誤解を招くものに関しては情報源を確認した上でコミュニティノート投稿している。

添付された動画画像などから調査できるもの

専門分野以外では、明らかなフェイ画像フェイ動画にはコミュニティノート投稿することがある。

正直なところ、自明ものノート書くのは野暮だと思っているのだが、それでもリプライ引用で釣られてしまっている人が多いものに関しては積極的投稿するようにしている。

ジャンル以外での選び方

政治信条党派性

これは重視していない。もちろんフェイクを流す勢力政治信条には偏りがあるため、ノートを書く分量自体には偏りが出てしまうが、右派左派などは関係なく、誤解を招くものを見つけては書くようにしている。

露悪的な言い方をすると「調べ物をして誤解を招くポスト撃破するモグラ叩き」だと思っている面はあり、それが一番楽しいので特に特定政党勢力を利するつもりはない。

閲覧数

閲覧数が多いもの、あるいは多くなりそうなものを選ぶようにしている。

これはコミュニティノートアルゴリズムに由来するもので、閲覧数が少ないポストノートを書いても反映されないためである(より大きな影響を与えるポストに優先してノートがつけられるべき、というのがX社の理屈なのだろう)。

最初はこれも気にしていなかったのだが、このアルゴリズム確認してからは、なるべく表示される機会が多いものを選ぶようになった。趣味とはいえ調べ物をする時間は有限であるため、それくらいは許して欲しい。

妖怪サンタさんはいないぞおじさん

習性

さな子連れを見つけては「サンタなんかいねーんだよ」と大声で吐き捨てる

子供の声からサンタさん」という単語を聞きつけた場合もわざわざ駆けつけて同様のことをする

記事

弱者男性

anond:20231222131210

女は感情で動く生き物であり、カーゴカルトに陥りやすいか

より正確に書くなら

1.昔のネットはまだ完全一致で検索していて記号の除去や曖昧に似ている単語検索に含まれなかった

2.その当時に検索避けに成功した方々がいて、原理には詳しくなかった

3.原理を知らない成功体験が広まった

4.現在では検索避けは上手くいかないが、「自分が他の人から聞いた技術がうまくいかないわけがない」という感情を優先して、どうやったら上手くいくかの試行錯誤に興味が無い人が多いままが続いている

anond:20231222122021

「ひ」が「し」になる江戸弁の影響もありそう(なんでなるかは知らん)

元の単語よりも膾炙してるのは「ぴったし」「からっきし」ぐらいか

生成AI学習人間学習の違い

生成AI学習人間学習は同じだから何が悪いんだ!ラッダイト!というはてな民が多いので簡単解説する。

まぁ、どうせ届いてほしい人には届かないのだけれど。

大きく3点だ。

1. 学習コスト

2. 生成コスト再現性

3. 倫理観

1. 学習コスト

人間がその道を学習しようとしたらどの程度の時間がかかるだろう?

人によるが、例えば言語習得であれば、480時間から1000時間と言われている。イラスト音楽であれば、学校に行ったり日々練習したりそれなりのもの再現できるようになるまでに数年かかるだろう。

対して生成AI学習するには素材と環境があれば、ものの数時間から数日で終わる。ファインチューニングレベルによっては数分もかからない。

疑惑過去にあったが、下書きをちょっと公開しただけ生成AIに取り込まれ、本物ができあがる前に下書きを元にしたそれっぽい何かが先に生成されるということが実際にできるようになるかもしれない。

2.生成コスト再現性

さて、あなたは数年かけて、ようやく表現したいもの表現できる腕前になった。いざ表現しようとしたらそれはどれくらいかかるだろう?

例えば週刊のマンガであれば16-20ページを1週間に書いている。アシスタント付きでだ。1枚のイラストでも数時間から数日はかかるだろう。

対して生成AIが1枚のイラストを生成するのにかかる時間一般的PCで1分以内だ。

しかも一度学習さえしてしまえば、構図を変えて何枚でも短時間に生成できる。

3.倫理観

あなたクリエイターだとして、あの有名なクリエイター作品みたいなものがほしいとクライアントに言われたときあなたはどうするだろうか?

人間学習コスト再現性、周囲から評価法律などを鑑みて、雰囲気は似ているだろうが全く同じものを生成することはないだろう。

仮にそっくり贋作を作れたとして、それを公開するだろうか?その社会的評価は?その後のあなたキャリアは?

対して生成AIには倫理などない。モデル入力に従い、それらしいものを生成するだけだ。

クリエイターは今まで費やした時間無駄にしないよう、普通やらないようなことを、生成AIを使った悪意のある第三者たかが数万で機材を揃えるだけでやりたい放題だ。

まとめ

まり人と生成AIコンピュータ)の違いは、圧倒的な時間である

ひとりの人間に許された「時間」という有限のリソースを費やして、学習し、生成できる成果物はそれほど多くない。

人間模倣しようとしたって学習時間がかかる、製品の生成についても時間がかかる、倫理的にやらない人もいる。時間が前提条件となっているために、学習したって模倣したってそこまで大きな問題にはならなかったわけだ。これはデジタルコピー問題に近い。コピーには時間がかかっていたのがデジタル化により無劣化、無制限で再配布ができてしまうという問題である。今も海賊版問題になっているけど、取り締まりができる範囲だった。

それに対して生成AI場合、単純なコピーだけでなく、アレンジ類似品の生成まで簡単にできるようになってしまう。ディープフェイクのような望まないものでも作れてしまう。しかも専門知識なしにだ。

あるオリジナル模倣して類似品で先に埋め尽くされたら、オリジナルの作者の権利はどうなるだろう?

第三者が生成AI使用して、自分成果物を、瞬時にコピーアレンジ、再配布を、短時間でそれも大量に行えるということがどれほど脅威であるか、人間と生成AI学習の違いについてわかっていただけただろうか。

なのでAI学習されたくない人が自分著作物学習されない権利はあってもいいと個人的には思っている。

産業革命以上に、ソフトウェア進歩の速度が速すぎる。

ここ2年でAIを取り巻く環境は大きく変わっている。画像生成だけでも2022年にStable Diffusionですげぇって言いながら、馬に乗った宇宙飛行士を生成して喜んでいたのもつかの間、LoRAやControlNetでより一層好きな絵柄を自由に生成できるようになってきている。 ChatGPTにしても3.5から4へのアップデートで精度やできることが大きく増えている。

加えてラッダイト1800年代の職業ブルーカラーメインの時代に比べて移り変わりが激しく、加えて高度に発達した現代キャリア変更はかなりの難易度があるはずだ。職をいつ失うか予測をたてる時間はあるだろうか?次の職は何がよいだろうか?そもそも転職できるのか?

無邪気に法律が良いと言っているんだ、技術進歩邪魔するなと言っている人は、あなたは今まで膨大な時間をかけて構築したスキルキャリア成果物人類の発展のために捨てろと言われて容認できるだろうか?保証もなく働かなくて良い時代ベーシックインカムもまだ来ていないが。

チャット系のAI学習したデータから、あるキーワードの次に最もくるであろう単語を羅列する。

画像生成系は学習したデータからノイズから元の画像はなんであったかを推測して生成する。

現在の生成AIは0から1を生成できない。学習したデータ模倣から生成するしかない。それなのに既存クリエイターお気持ちだとかないがしろにするのは良くないということを言いたかった。

蛇足

私自身は生成AIは使うし、AIはどんどん進歩していって欲しいと思っている。ChatGPT、Copilotは便利だし、ちょっとしたアイコンを作りたいときにStable Diffusionで生成するのは楽ちんだし。本質ではない作業を楽にするのはとてもいいことだ。

例えば3Dモデルを作るのに写真から生成して、テクスチャも作ってくれたらなーとか。Blenderの使い方を勉強したいんじゃなくて、最終的に使う3Dモデルが欲しいのだ。それとは別にプログラマなのでプログラム手書きしたり、ロジックを考えるのも楽しいので、生成AIコードを書くことがなくなったら寂しいしおまんま食い上げだなーとか思いつつも、システムを作り上げるというのが楽になるならそれはそれで良いとも思っている。

ただし、それを実現するのに他人権利をないがしろにしたりするのは違うと思うので、今回の文化庁ガイドラインの取り組みはとてもいいことだと思う。クリーン学習データを用意して頑張っていただきたい。

というか、あのガイドラインできたの2018年なので、AIといっても最近の生成AIのような成果物が直接でてくるものをそこまで想定してなかったんじゃないかなと思ってる。

例えば2018年のAIの例 https://forbesjapan.com/articles/detail/24830/

その後にStable Diffusionみたいな極端な例がでてきて、何でも学習可はやりすぎたと思っているんじゃなかろうか。

2023-12-21

anond:20231221231637

判決出て確定したはずですけど何も分からずDappiて単語使ってるだけのガイジ?

anond:20231221143110

はてなは全ログ開示らしいから、俺が調査者なら単語投稿者IPアドレス各自ソートして突合させるよ

裁判しようって言ってるのに君の考えはあまあまだよ

片親パンとかチー牛とか

そういう単語が生まれてくるのを見てると差別はなくならんなって思う…

弱者男性みたいな言葉

昔、差別階級つくって民の鬱憤

発散させたみたいなのと何も変わらんやん

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