はてなキーワード: 分別とは
近所のクラフトビール屋に行った。某紙もの屋さんが経営してるいい感じのクラフトビール屋さん。
ポテトフライは普通のやつがなくて、「サワークリーム&スイートチリソース」か「あつあつミートソース」の二択のみ。
ただの塩味のポテトが食べたかったからこの時点で(マジか・・)ってなった。
ミートソースよりはサワークリームかな。スイートチリソースはあんま食べたくないけど多分別添えだろうし手つけなきゃいいかと思ってサワークリーム&スイートチリソースにした。
席についてしばらくしてスタッフさんが笑顔で持ってきてくれたポテトフライを見て絶句。
めっちゃスイートチリソースかかってるーーー!まさかのナチョススタイルーーー!!!
なんで!?なんでかけるの??!いや別添えって勝手に思ってた私が悪いんだけど、ビール、それもクラフトビール飲みに来る人がそんな甘ったるいもの食べたくなるかなぁ。
ソース避けて食べようと思ったけど幸か不幸かどのポテトフライにも満遍なくスイートチリソースがかかっててスイートチリソース不可避。
一つ食べてみた。
あっま・・・。
やっぱり解せぬ。ここのスタッフ本当にビール好きなん?なんなん?こういうのはさぁ、カラオケ屋とか大学生が行くようなやっすい居酒屋がさぁ、やっすいまっずい冷凍のポテトの味を誤魔化すためにやるやつでしょうがあ!!!せっかくの皮付きポテトフライがさぁ、、ポテト自体は美味しいのにさぁ、、台無しだよ、、、、活版印刷好きなやつはこういう味が好きなの?
酒が進んだら美味しく感じるかなと思って二杯目頼んだけどやっぱ全然美味しくない、、甘い、、、余談だけど二杯目のビールもそんなに美味しくなくてどんどんテンション下がってきた。せっかく今日さぁ、美味しいビールと美味しいポテトフライを食べるためにさぁ、仕事頑張ったのにさぁ、、、、
食べれば食べるほど落ち込んできちゃって、皿の底に溜まったスイートチリソースに浸かったポテトには手をつけず、残りのビール一気飲みして帰りました。
なんか勝手に俺のスマホを開いて、元カノとのラインを見て向こうが不機嫌になるという、本当に1000%俺が悪くない喧嘩だったと思う。
そもそも人のスマホを見る意味がわからないし、勝手にLINEを漁った挙句こちらに対して敵意剥き出しで「元カノのことまだ好きなんじゃないの?」とか当てつけのように言ってくる彼女が悪いと思ってそれに苦言を呈したところ、お互いにヒートアップして結構な喧嘩になった。
2時間くらいしてクールダウンしてきて、向こうから謝ってきた。
「俺の方こそ言い過ぎてごめんね」と、本心ではあまり反省していなかったが、形式的に謝った。
俺の謝罪に対する向こうの返答は「そうだね、でも大丈夫だよ」だった。かなりイラっときた。
「そうだね」な訳ないだろ。「全然!私が悪いよ…」以外の返答ってあるのかよ。
え、これってマジで過失割合5:5みたいな感じで終わるのか?とかなり困惑したし、上述の流れだったのに謝罪の感じで「お互い様」みたいな感じでクローズされるのがかなり不愉快だった。
とはいえ、ここからもう一度それを言うだけの元気も残っていないし、言わないだけの分別はあると思っていて飲み込んだ。言葉は飲み込んだけど、やっぱりかなり不快には感じていて、なんか今後もこんな感じで全然俺が悪くないのに割を食い続けるのかなと思うと正直やってやれないなと思えて仕方ない。
いやほんとにどうでも良すぎて笑うんだけど、なんかマジでモヤモヤする。
みんなはこういう時どう折り合いをつけているのか教えて欲しい。
別に自分はファンでもなんでもなく少し遠い界隈のゲーム配信をみるくらいで流れてきた情報をたまに拾うくらいの距離感なんだけど、まあゲームの大会とか人間関係とかで影響はあるので様子を少し見るために
それで加藤純一自体はどうでもいいんだけど、加藤純一は不倫相手に離婚すると嘘をついていたが付き合う気はなく、妻を愛していると断言しているのをみて、思うところがあった
話しぶりをみればそれが本当であるのはすぐに分かる、というか不倫相手にAV女優を使ったオナニーがしたいだけだと言われているのもエグい
※離婚すると騙して性的関係を結ぶのは何らかの処罰が欲しい、妻が自分じゃなく(嘘をついてヤッた)相手に謝れと言っていたのは正しい、加藤純一は良くわかっていなさそうだった
そこでこの前のソープ行け増田を思い出して、いや愛ってあるんだけど、今この世の中にある男性の性欲と愛情の理論は突き詰めると破綻しているんだよな、と思った、加藤純一個人がクソで破綻している、と言うこともできるんだが、それだけじゃない
加藤純一夫妻は一緒にいると友達のようになってしまうため別居しているらしい、しかし加藤純一は妻に自分の子供を産んでほしいと冗談めかして言い、妻はそれにはいともいいえとも言わず、こんなやつの子孫を残してはいけないと言った、配信者の妻としても、女性として自分の気持ちをどちらとも言い切れない答えとしても100点の回答だと思った、この夫妻の間に確かに愛はあるのだと感じた
インターネットに転がっている空っぽ人間同士の茶番なんかにはない人間性の重みがあり、そこに愛さえあれば上手くいくとは行かない辛さがある
不倫しなければいい、性欲は我慢すればいいという単純な性欲の話だけではすまない、パートナーとして一緒にいたい異性と男女の関係でいられないという愛の問題がこのろくでもない炎上によって世間に可視化されている、なかなか重い問題なのでめったにお目にかかれないやつだ※子育て後の問題は、家族としてフェーズが違うので別と私は考える
性欲によって愛を見失うというのは古典的な使い古されたテンプレートだが、なんだかそれ以上の問題がこのこじれにはある
フェミニズム的な考えと同じ方向性になるが、世の中に氾濫するパッケージされた性欲を自分の中に取り入れすぎるとパートナーに向ける恋愛感情や性欲がどこかで幻想の女体やエロ、女性性に犯されてしまい、バグってしまうんだと思う
なんとなくぼんやりずっと考えていたことだが、世間の市場においてエロと愛は切り離されてしまう、男性に向けたエロのメッセージは愛のない性欲のみに市場原理的になってしまうため、どこかで世間で消費されるためにパッケージされた性欲そのものと自分の中の気持ちと連動した性欲を切り離さないといけず、それを本能的に自分の判断で分別をつけられる男性と、できない男性がいるのだと思う※8割の浮気不倫はしょうもなく愛の問題なんかと無縁でただの性欲のせいなのであしからず
世間の性欲と自分の性欲、恋愛感情や愛を切り離すというのは、それらについて男性が語る様子を見るとただ良心に従えというような精神論ではなく、男性の感性、論理、本能、感情など様々なもので行われているようにみえる、そしてエロと愛を破綻させてしまう男性は自分でそれらの手段を持たず、世間的な風潮を取り入れることで生きている男性のように思う
私は世間に流れる情報を取り込むタイプなので、世間にある情報と自分の中の精神を組み合わせて理論を作る、おそらくその性質のせいでよりそう思うのだが、世の中に溢れる情報を統括すると、世間に流布された性欲と愛の理論は破綻している、何かピースが足りていないのだ
溜まるよね?
自分には持病があって毎日飲まなきゃいけないお薬が何種類もあるんだけど、薬局がそれぞれの薬を輪ゴムで束ねて出してくれる。
うちの薬箱の中は、薬を束ねていた輪ゴムですぐにいっぱいになってしまう。
いただいた輪ゴムだから私的流用するのも申し訳ないと思って最初のうちは使わずにとっておくようにしてたんだけど、すぐに6畳の和室が輪ゴムで一杯になってしまった。これじゃ和室じゃなくて輪室だ。
なので溜まった輪ゴムは処分していくことにしたんだけど、そのままゴミに出すのはちょっとよろしくない。
なぜなら、うちから出るゴミは公安が毎日全部チェックしているのだ。
彼らは私が気づいていることにまだ気づいていないだろうが、私が気づいていることに彼らが気づいていないことを私は気づいているのだ。ともかく、この輪ゴムをそのままゴミに出すと公安に要らぬ疑念を抱かせてしまいかねない。
ちなみに我が家の自治体の分別ルールでは、輪ゴムは「燃やせそうで燃やせない、少し燃やせるゴミ」に分類されている。
ともあれ、公安の目をかいくぐりながら輪ゴムを処分する方法を考えなくてはいけないが、私はリカちゃん人形のアクセサリーの材料として売りさばくことを思いついた。
ネックレスやブレスレット、ベルトなどの軸紐として輪ゴムを使うのだ。ビーズなどの飾りを輪ゴムに通してオシャレなアクセサリーに仕立てる。
輪ゴムとビーズはいずれもトポロジー的にはトーラス(円環)であるので、輪ゴムにビーズを通すのは物理学上は長い間不可能だと思われてきたが、実は輪ゴムに通す時に一度空間を反転させることでこれを可能にできる。ご家庭の台所でも簡単にできるので一度ためしてみてほしい。
こうして作ったアクセサリーは一部で高い人気を呼び、売れに売れた。
予想外の臨時収入に口座を監視していた公安も首をひねっただろうが、おかげで私は8畳の和室をもうひとつ増築することができたのである。
まあヨンスはアグレッシブな行動力あるし、気取らない素の部分では善性も発露するし、大学に行って厘ちゃんと縁が切れれば(願わくば相手を問わずネットミームで会話しないだけの分別も付けられたら)普通に彼女できるんじゃないかな、と思ったりする
インターネッツの話。
いろんなサービスが金を絞るため、依存性が高すぎる状態だし、娯楽に関しては全体的に、分別にある大人向け、だと思う。
ただ、いろんなことがインターネットを通じてできるようになり、子供もツールとして使う練習をするようになり、何もかもが、大きな過渡期とおもう。
むかしは詳しい大人向けの世界で、ふいに、子供が混じってきたら、たしなめられたりしながら、お作法を覚えるみたいな感じだった部分もあるんだろうけど、いまはあんまりそういうのもないように感じるし、1発アウトな感じで事故る、みたいなのが多すぎる。
まともな感性を持ってたら、そういうのも起きないんだろうけど、まともな感性も、結構上澄みしか持ってなさそうだし、(自分も持ってるかどうかわからん)、危なっかしい子供は誰かに止めてもらえるようなブレーキなく事故るか、事故ったことないけど敷地内の庭でしか遊べず、経験値が多大に足りないかの2択かもなぁと思う。
厳しい世の中だぜ。
(まぁ、フィルタリングがそれだけど、もっとこう、ローカルな範囲しか行けず使えずみたいな練習場があったらいいのにな、みたいなね)
(詳しく書けない分、ぼんやりしててごめんね)
(まぁ色々あって、イタチごっこ状態ゆえに愚痴だよ、やさしくしてほしい)
(うちはできる範囲でイタチごっこやってるけど、詳しくなくて、与えるだけの家と、そうでない家を比べて、どっちが危なくねえかみたいな話とか、まぁわかるわけねえよなぁ)
夏くんが1人で頑張りたいとか言って、海ちゃんを転校させ、祖父母の家から自分の家へ連れ出そうとするのを見て、息子を出産する前の夫との会話を思い出した。
そして母になることも怖かった。
出産時に命を落とした女性のエピソードをSNSで致死量くらい読み怯えた私は、夫にこう尋ねた。
すると主人は
「もちろんだよ。そうなったら俺は仕事をやめて、実家(関西)の近くに転職して、実家で一緒に育てるよ」
100点の答えである。私が死んだらこの子の1番の養育者は夫で、その夫が1番育てやすい環境に寄せていくのが世間的、法律的に正しい。
ただ、子どもにとってはどうだろうか。
今私が死んだとする。
4歳の息子は住み慣れた関東を離れることになる。通い慣れた保育園をやめ大好きな先生と別れ、生まれた時から持病で通っている病院から離れる。しょっちゅう家を行き来していた祖父母とは、家族ではなくなり、年に一度しか会わない父方の祖父母の家に入る。いい人たちだが教育方針が厳しい。パパは日中仕事で会えない。その教育方針に基づいて選ばれた幼稚園に身を置き、母を失った悲しみに耐えながら生活する...考えるだけで胸が絞られる。ドラマの中で海ちゃんが夏くんと暮らしたいからと言って転校を認めるシーンはすごく苦しかった。分別のない子どもにそんな選択をさせてはいけない。
だが子供の成長は素晴らしい。きっと最初は辛いだろうが、周りに働きかけながら順応するだろう。
子供にとって、と大きく出たが、今まで苦労して、金も労力も使って息子と私を妊娠中から支えてくれた実家の両親の気持ちを想像してもいたたまれないというのも大きい。ほとんど何もせず、息子(夫)には娘が生まれてきてくれた方がよかったわーとのたまった義実家に孫を取られるのはあまりにも可哀想。いくら娘と孫の希望とはいえぽっと出の男に孫を奪われた大竹しのぶには本当に同情する。
水季はやっぱちょっと変わってる。普通元カレより両親の方が信頼できるから、死んだあとしゃしゃり出てこないように彼につながるレールは徹底的に切るでしょ。つなげてどうする。
うちの小2になる息子もASDかADHDっぽくて、将来が不安なので、アドバイスが欲しいです。
増田を読んで、我が家の10年後も同じことになりそう、と不安になったので、何か出来ることはないか、と思ってる。まだ小2だし。
特徴として、常にじっとすることが出来ない。ご飯を食べる時も勉強の時も気が散りすぎて全然進まない。妻がノイローゼになりそう。眠るのも、私(父)がマッサージしないと眠れない。体が動いちゃってなかなか眠れない感じ。
別の特徴として、自分が既にできること以外への自信が極端に低い。エフィカシーが低い、というのかな?まぁこれはASDとは多分別の性格的な問題なので一旦横に置く。
1つは、寝る前に瞑想させる。前にやらせたら、20秒と持たない。というか、何もせずにじっとするのが無理。これを毎晩やらせて、心を落ち着かせる訓練をするのはどうだろうか。
もう1つはスポーツ。体操とプールの教室には通ってるが、先にあげた性格の問題から本人が嫌がって、サッカーみたいなチーム競技には参加出来てない。頭使いながら体を動かす系のことはやった方がいい気がしてる。
あと、あるとすれば、縄跳びとか、けん玉とか、集中の持続が必要なやつ?ジョギングとかもいいのかな?
あれもこれも出来ないので、心と体をコントロール出来るようになるような、小2からでもできる訓練を教えて欲しい。歳を重ねるごとに、親から強制するのが難しくなるから、今やらないとやばい気がしてる。
2回結婚している
1回目の人は一生懸命相手をしたけど苦痛でたまらなかった よく出血した
男女どちらの肉体にも欲情は感じないいタイプだけど、結婚するより前に付き合っていた人たちとは問題なくできていた なにも問題を感じたことはなかった
結婚する前に付き合っている段階ではあまりしたくなかった 避妊に非協力的だったから
多分別れればよかったんだと思う 自信がなくて別れられなかった
好きじゃなかったわけじゃないし、大切にもしていた ただやり方が合わなかった んだと思う
2回目の人にもやっぱり一生懸命相手をしたけど 痛くなってしまう
物を入れる訓練は大丈夫だけど モノを入れるのは受け入れられないので もしかしたら治らないのかもしれない
治ると良いなと思っている
私は相手をする義務があると信じていたので 積極的に持ち掛けていた
でもしなくていいと
安心はしていない できない 私ははてなを使うような女だから 「男」は結婚や交際にあたっては性交渉を強く強く要求し、それが絶対の権利であると考えている。と、インプットされているので
だから今でも夫が思うようにはできもしないのに誘ってみてしまう
誘いもしないのと、できもしないのに誘うのはどちらがマシなんだろうか
個人的には「ただしい生き方を教える」のも職業人として仕事中に仕事と相反してまで行うのは適切ではないと思うし
当時俺は入社二年目で、それなりに大きいプロジェクトに参加することになった。
プロジェクトリーダーは五つ歳上の先輩で、彼女とはまだ年齢が近かったこともあり、仕事終わり飲みに行って愚痴を聞いてもらったり、随分と懇意にしてもらった。
仕事では助けてもらうことも多く、俺は彼女のことを慕っていた。彼女は若く、いつも凛としていて、何より美しかった。
プロジェクトはなんとか無事に終わり、その後は自然と打ち上げに行く流れとなった。
俺と先輩も当然参加することになり、打ち上げでの主役は先輩だった。当時は社内でも最年少のプロジェクトリーダーだったこともあり、彼女への称賛は止まらず、先輩は珍しく照れた様子を見せながら空のジョッキをいくつも作ってみせた。
次第に夜も更け始め、そろそろだろうといった雰囲気が充満するとお開きとなり、その頃には既に先輩は泥酔していた。
半ば眠っているように頭を垂れ、目は瞑り、声をかけても返事はまばらでまともに歩けるのかすら怪しかった。
年配の先輩方がタクシーを呼ぶ中、増田が送ってやれよと声をかけられ、随分と世話になってただろ?と言われると断る理由もない。
分かりましたと二つ返事で答え、最初にきたタクシーを優先して使わせてもらえることになった。
俺は先輩に肩を貸し、歩けますか?と声をかけた。
先輩は空ろに目を開け、増田くん…?と言う。
俺は先輩に肩を貸し、右手は彼女の腰に当て、座敷の店だったので靴を履くのに手間取りながらもなんとか外に出た。
すぐ先にはタクシーが待ち構えており、俺たちの姿を確認すると後方のドアが開いた。
先輩を先に乗せて、まず「大丈夫ですか?」と聞いた。先輩は曖昧に頷き、うーん…と唸っている。
これは少し休憩した方がいいですね、と俺は独り言を口に出し、運転手にも聞こえるように言うと、それから行き先のホテル名を口にした。
運転手は分かりましたと義務的に返事をして、すぐに車を走らせ始めた。
十五分ほど走ると暖簾のように布の垂れた入り口を抜けて駐車場に入ると車は泊まり、左手の少し先には玄関がある。
俺は千円札を数札滑らせるように取り出すと差し出し、釣りはいいからと言ってタクシーから降りた。
先輩は眠っているように静かで、目を閉じ、俺の肩に頭を預けていた。
再び肩を貸すようにして歩き、ホテルに入るとエントランスでは喧しいBGMが流れ、酔いの最中に聞くと苛々した。
タッチパネルで二番目に高価な部屋を選ぶとレシートのようなものが吐き出され、フロントに行ってそれを見せるとスッと鍵が差し出された。相手の顔は見えない。
鍵を受けとると病人を担ぐようにゆっくりとエレベーターに向かい、乗ると三階を押した。
先輩はずっと項垂れていて、身体に力が入っていないように感じられた。
エレベーターから部屋までは幸い近く、部屋に入ると目の前には駐車場にある精算機のようなものがあり、少し驚きながらも靴を脱いで部屋に上がると中央にはダブルベッド。丁寧に先輩をそこまで運ぶと彼女は仰向けのままベッドに倒れ込んだ。
ここで休憩しましょう、と声をかけると先輩はベッドで仰向けになっているのが快いのか表情を緩ませ「うん」と言った。
皺になると駄目ですからジャケットは脱ぎましょう、と声をかけると先輩は「うん」と言ってそのままの姿勢で腕を滑らせ、上着を脱いだ。
俺はそれを預かり、ハンガーを見つけて部屋の隅にかけると、再びベッドに戻った。
俺は彼女の側に座り、じっとその姿を見つめていた。
次第に、その姿を見て滾った。
衝動は止められなかった。
俺は馬乗りするように彼女に覆い被さり、ゆっくりとボタンを一つずつ、外していった。
ベージュ色のブラが目の前に現れ、酔いも半ば覚め、次にスカートへと手を伸ばしていた。
留め具を外し、ファスナーを下ろすと驚くほどするすると脱げた。下もベージュ色の下着で、目にすると息を荒くしている自分に気がついた。
俺は努めて冷静に、やさしく彼女の膝を抱くと立たせ、少しずつ下着を脱がせていった。
やがて彼女の陰部が露になると俺は限界まで勃起していた。臍の下にキスをし、右手は彼女の花弁に触れていた。
ビクン、と先輩は身体をわななかせ、「増田くん…?」とうっすら目を開けた。
俺はなにも応えなかった。
少しずつ唇を降らせていき、蕾に到達すると愛でるような舌遣いで丁寧に撫でた。
先輩はアッ…と吐息を漏らし、少しずつ湿ってくる。お互いの呼吸は荒くなり、一度顔を上げて先輩の顔を見ると目をか細く開いて、顔は紅潮し、戸惑った表情をしていた。
右手はぬめり気を感じ、それは彼女の陰部に目を移すと姿勢を改めて、正常位の形で挿入した。
屹立した茎は何の抵抗もなく吸い込まれるように彼女の内へと入り、途端に押し寄せる快楽に俺は悶えた。
腰をゆっくり動かし、先輩は途切れ途切れにアッ、アッと喘いだ。
一度、ゆっくり、大きく腰を動かすと陰茎がニュルりと彼女から外れてしまい、そのタイミングで先輩はアアンッ!!と淫らな声を叫ぶように漏らすと、膣の側にあるシーツが茶色に汚れていた。彼女が僅かに脱糞してしまったことにそこで気がついた。
俺はそのとき、あまりにアブノーマルな光景を目にして、タガが外れてしまったのだと思う。
酔いのせいもあったと思う。
躊躇や遠慮を捨て、ベッドに膝立ちのまま先輩の胴を掴むと荒々しく引き寄せ、すぐに挿入し直した。
それから激しくピストン。彼女の喘ぎを石炭に、イクまで一心不乱に腰を振り続けた。
いよいよ果てそうになると流石に中で出すのはまずい、といった分別は理性の片隅に残っており、爆発間際の陰茎を抜くと彼女の股に射精した。
俺は力尽きたように身体を伸ばし、先輩と顔を合わせるように横になった。
先輩の顔を目の前で見た。
綺麗だった。
先輩は視線を天井の方に向けていて、それから俺に気づいたみたいに俺のことを見つめた。目と鼻の先には先輩の顔があって、その顔は笑っているでもなく、動揺しているようでもなかった。まるで目を開けて寝ているような、夢を見ているような顔をしていた。
それから俺は目を閉じ、気づいたら眠っていた。
翌日は昼前に起き、俺たちは最低限の会話のみで、昨晩のことには一切触れなかった。
順番にシャワーを浴び、タクシーを呼んで部屋を出ると、会話もなく廊下を歩き、俺は先輩の一歩後ろを歩き、社内に居るような雰囲気さえ感じられた。
ホテルを出るとタクシーに乗り、先輩は俺の存在を無視するみたいに行き先を真っ先に告げ、先輩のマンションの前に着くと俺に五千円を渡し、数秒俺のことをじっと見つめてきた。
その間ずっと無言で、無言のまま先輩はタクシーを降りた。
その後俺と先輩は社内でも疎遠となり、業務的な事柄以外で先輩が俺に話しかけてくることはなかった。
二ヶ月、先輩は会社を辞めた。
直接的な理由は聞いていない。
そしてこういった誰にも言えない経験というのは誰しもがひとつや二つ持っているものだと思っている。これはあくまでもフィクションで、でも本当に身勝手で自分勝手かもしれないが、それでも俺は今でも先輩には幸せでいてほしいと、本心からそう思っているんだ。
妻が麦茶を冷やしていた
妻はボウルに熱いヤカン、氷、水道水をチョロチョロ流しながら冷やしていた。
なるほど無学なアホはそうやって冷やすのか、と思ったが口には出さない。
俺が冷やすときはボウルに氷を入れてそのままヤカンを乗せるだけ、流水は無駄
息子を見るとアホみたいな動画を観ている
タブレットとスマホを与えYoutubeだろうがゲームだろうが好きに使わせているのだが
タブレットで「ひみつのおるすばん」をやりながらピクチャーインピクチャーで攻略動画を見つつ、横のスマホでちろぴのを観ていた。最悪だ
パーソナライズドされたレコメンドの連続だから大人の目には触れにくいが
なんの意味も無い、いいねボタン、チャンネル登録を誘導するだけの詐欺動画。
「息子よ、キミが観ている動画は実にさもしい人生になんの意味も無い、教えも気づきも与えてくれない、ただ脳に刺激と快楽を与え小銭を稼ごうとする悪い大人が作った詐欺動画だ。6歳の分別、弁識能力ではわからんだろうが、父として教え諭す義務があるので一応は言うておく、観るのは構わんが愚かな時間であることを頭の片隅において、早期に卒業してほしい」
と言うたら
「パパ、ボク子供だからよくわからないけどスマホでたまご寿司の簡単な取り方を検索して」
だってよ。最悪だ
それにしても、育児において電子デバイスを一切許さず、絵本だの、せいぜい教条的テレビ番組、一日何時間まで、テレビゲーム?ありえなーい的伝統的環境を是とした方針の親御さんもいる。今日はピアノ、明日は体操教室、昨日の絵画教室の宿題を早くしなさい、公文は終わったの?的な
ウチと真逆なわけだが、どっちが正しいんだろね?
一応ウチも友達に負けるの悔しいと言い出し公文をねだられて通わせているが
ひらがなカタカナなんぞ小学校に入ればタダで教えてくれるのになぜ毎月1万4000円をドブに捨てて数ヶ月早く習得する必要があるのだ。ゆえに一度でも宿題が間に合わなかった即座に退会な、とは申し伝えている。いつも宿題が完成するのは5分前。
はぁ情けない。
パパなんて小学校4年生以降夏休みの宿題は一度も出したことが無いぞ
二学期始まって未提出だと叱られるが、なぁに1週間ものらりくらいしのげば向こうも諦める
両親、教師、誰一人無理やり最後までやらせようと指導する敵は現れなかった
ありがたや
息子にもそういう処世術を身につけて欲しい