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はてなキーワード: ドトールとは

2017-07-14

https://anond.hatelabo.jp/20170712220604

市販薬にも有効成分だけ同じ安価なやつがあって、たまに説明を強いられているただの登販なんだけどさ。

スタバキャラメルフラペチーノドトールのハニーカフェオレは別の会社で見た目も味も値段も違うけどコーヒーが入ってるんです、って説明してる。

ジェネリック薬メーカーばんばんCM打つし、ふんわりした内容しか認知されてないし、有効成分が同じなら同じように効く同じ薬のはずだって思ってる人はけっこういるんだよね。

2017-06-17

授業をさぼってドトールにいる

空調が強すぎて凍えている

チェットベイカーの劣化版みたいな男が、スーパーの店内BGM風にアレンジされたジャストフレンズを歌っているのが聴こえる

2017-06-08

つけっぱなしの換気扇は、部屋の主人がいなくても外に淀んだ空気を送り続ける。そのうち部屋の中から空気が無くなってしまうんじゃないかと思うけど、息苦しくなることはない。部屋の中でタバコを吸うと、壁紙がヤニで黄色くなってしまうからドトール喫煙コーナーみたいな臭いなっちゃうからタバコ換気扇の下で吸う。マルボロ臭いが、ほとんど部屋にとどまることなく一直線に換気扇まで向かっていって、うすらいで広がってなくなっていく。出ていった白い煙は外から見えるのだろうか。もしそうだとしたら、おいしいご飯を作っているみたいでいい。世界中のあちこち換気扇から、隅においやられた喫煙者のため息を含んだ白い煙がもくもくと出て。空にある雲の一部はそんなものから出来ているのかもしれなかった。

2017-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20170509064248

基本的東京の「すれ違う人」は田舎のそれと違って基本的に面識がないか

スタバなりドトールなりに座れば一人になれるでしょ。

どうしても空間的にも一人になりたいなら新宿御苑葛西臨海公園とかに行けば?

完全に誰も見ないってのは無理だけどそれなりに場所を選べば静かだよ。

2017-04-29

東中野

新宿からも近い街。でも、イマイチ不便。中央線を渡るのが面倒。南北が分断されているが、北には独裁者がいるわけではない。

東口の方には上島珈琲店がある。が、マンションに住んでいる暇な人で溢れていることが多い。天井が高いのは嬉しい。

西口の方にはドトールがある。近所にIT系会社があるようで、そこの社員愚痴を言いながら仕事してる。それもすごく長時間

会話を聞いていると、結構ブラック。向かい担々麺屋で飲んでいるときも同じような話をしていた。そんなに人数は多そうではないが、社長のメンコがうざいらしい。

専門学校の生徒も多いが、その子らはサクサク帰っていく。学校の最寄りじゃ遊ばないのかな。

なんか変な感じの街だ。

2017-04-03

つれづれ

クラリネットだった彼はトランペット転向した。

彼のトランペットの音は木管楽器のようだった。張りがあって鳴り響くというより、アンティーク雰囲気を思わせる、コトコトと響くような、そういう音だった。

彼のことが好きだった、そして彼もわたしを。

彼は透き通るように肌が白くて、キメが細かくて、茶色くて深い目の色をしていた。もちろん他校にはファンクラブがあった。肌のキメの細かさをわたしが知っている理由は、何度となく彼に触れたから。何度も。

大学の先輩と後輩の関係から自然に話すようになった。自然に。休みの日に2人で出かけるようになった。ただ喋っているだけ。渋谷のあの、真ん中にピアノが置いてあるドトールで、何時間も話をした。お互いの家族の事、今まで歩んできた道、これからのこと。「思っている事が思っている通りに伝わる」相手だった。何時間でも一緒にいられた。彼は文学少年ではなかった。表象を、学ぶ学生だった。当時のわたしに「表象」を理解しようとする余裕はなかったけれど、彼の言葉の選びかた、表現のしかた、惹きつけられるものがあった。気取っているわけではないのに、彼の言葉と音には、確実な鈍みのある輝きと重さがあった。

どうしてこんなに楽しいのだろうね、と彼にメールをした。自由が丘ケーキを食べに行った帰りに。彼からの返信は、「もう付き合った方がいいんじゃないかと思うよ」だった。でも彼のその返信は付き合うきっかけにはならなかった。

ある日の夜、わたしの身の上にひどく悲しいことがあった。どうしようもなく家族が壊れてしまいそうな出来事だった。彼の顔が浮かんで、そうしたら彼がやってきた。ハーゲンダッツアイスクリームを持って。わたしたちは何も話さずに、朝までただ部屋に座って過ごした。字の如く、彼はただそこに居てくれた。

わたしの自宅に変な電話がたくさんかかってきて、夜中の変な時間に男の人が訪ねてくるようになったときに彼はいった、しばらくうちにいてもいいよ、と。彼はお兄さんと暮らしていたので広いお家に住んでいた。彼のおうちで一緒にエントリーシートを書いた。2ちゃんねるフラッシュ紅白を見ながら。35歳を過ぎてもお互い独身だったら結婚しようか、という話をしながら。ベッカム試合ときに奥さんのパンツを履いているらしい、という話をしながら。ふと浮かんだどうしようもない事柄についてずっと話を掘り下げていくのが好きだった。そうしながら、わたしたちはお互いが大好きであることを確認しあった。

20歳そこそこだったわたしたちは、お互いの「好き」を疑いもなく異性としての愛情だと信じていた。でも少しずつ違和感を覚え始めた。我々は彼氏彼女になるべきだろうか、という話し合いがその後数日続いた。男性、としてとらえると何かが違う気がした。大好きなのに、違う気がした。どちらかが前向きになるとどちらかが後ろ向きになって、彼と意思がずれる瞬間はその度にとてもわたしを苛立たせた。

それから彼とは会わなくなった。会えなくなった。メールはするようになったけれど、我々がどうあるべきかについては問わなくなった。様々なSNS流行るたびにわたしたちは必ず繋がっていたけれど、ときおりお互いの近況にコメントをしたけれど、でもわたしたちが会わなくなった理由言及する事はなかった。

数年後、彼は文章を書く仕事に就き、わたしの知らない人と結婚し、そして東京を離れることになった。いよいよ東京を離れるときに、わたしたちは会った。薄暗い、カフェだった気がする。渋谷の。

彼に最後に会ってから10年が経とうとしている。メールはする。Facebookでも繋がっている。彼はいま3人の子供がいて、わたし結婚した。とても幸せ

わたし誕生日は彼がとても人生で重きを置いている出来事が起こった日でもある。彼は仕事を通じてもそのことを掘り下げている。でも彼はその日には決しておめでとうとは言えないことをわたしは知っている。でもどうか、どこかで頭の片隅に浮かんでいればいいなという期待をしてしまう。毎年の夏に。

いつか彼にまた会う事があったらあのとき若い2人のことについて話してみたい。我々の正解はこれであったのだろうと、彼と合意をしたい。ドトールコーヒーを飲みながら。そして言い合える日がくればいい、いまも大好きだと。

2017-03-27

ついったで見たんだけど

男とのデートで行くなら素敵だけど、女同士で金出してもさあ…という漫画コマが張られてコメントされてた

個人的にはうん…

ハレの日的に認識されてもちょっと

ドトールのものが嫌いってんならいいけど、恋人とのデートで行ってくれ

普通そっちに金掛けない?

http://anond.hatelabo.jp/20170325194531

2017-03-26

近所にドトールスタバも無いんだけど

つーか外でお茶するっていうのがまずないんだけど

俺は金持ち増田から捨てられる側なのかwwwwww

貴女と一緒に出かけるとき

http://anond.hatelabo.jp/20170325194531

ねえ、貴女と一緒に出かけるときはいつもファミレスだったよね。

一番最初貴女ノートを広げてテスト勉強してたときからそうだったね。

私が貧乏学生で、貴女が月20万稼ぐ派遣社員だったとき

おごってもらったのがドトールだったよね。

「私は、毎日こういうところで休憩してるよ。金が余ってしょーがないから」

貴女はそういって笑ってたっけな。

 

私が大学出て入社して初任給22万だったとき

貴女は月30万稼ぐんだって胸を張っていたよね。

「毎晩残業休みもないけど、金がすごいんだ」

派遣の後輩たちにこうして奢ってやって、言うこと聞かせるんだ」

社長の息子も、派遣まとめている私に頭上がらないんだよ」

そういうことを目を輝かせて語っていたのも、ド○ールだったね。

 

あれから十年たって今、こうして、たまに貴女カフェに行くときもやっぱりド○ールだ。

ここ何年か、こういう安いカフェに行くのは貴女と一緒のときだけだ。

別に安い店が悪いというわけじゃないけど、ここのコーヒーは色付の汚水みたいなもんだ。

カフェのあとに行く、ユニクロの服は、ボロ布を見ているような気がしてならない。

ねえ、別にファッションビルで少し値段の張った服を見なくたっていい。

もう少し金を出せば、ユニクロでなくって、本物の服やコーヒーを出す店を

いくらでも知っているはずの年齢じゃないの、私たちは?

でも、今の貴女を見ると、

貴女ポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、

私はどうしても「もっといい店行こうよ」って言えなくなるんだ。

貴女が前の派遣先クビになったの聞いたよ。貴女が体壊したのも知ってたよ。

新しく入った派遣先で、一回りも歳の違う、20代若い派遣社員の中に混じって、

使えない粗大ゴミ扱いされて、それでも必死に卑屈になって仕事続けているのもわかってる。

だけど、もういいでしょ。

十年前と同じドトールで、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないで。

そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなのよ。

2017-03-25

http://anond.hatelabo.jp/20170325222149

俺は底辺だがまあ友人も飯などに付き合ってくれる。食う物はラーメンとかが多いがたまに代表的和食叙々苑とかも食う。年寄りから底辺でも口は驕ってしまい、そして今は情報に溢れてる。他人押し付けなければ金が無いのはそれはそれで楽しい物だ。この辺は仏教断捨離に近い。持ってる物がなければ死も恐れる必要はない。痛いのは嫌だけど。

その友人は人に貧乏気持ち押し付けようとするし、あなた自分生活ランク押し付ける。いちいち金が無いなどと聞きたくはないが、ユニクロドトールに一人で行く事があるのなら、ついでに連れがいる程度とは思えないだろうか。一人でも立ち寄る場所に、年に一回付き合う程度の気持ちも持てないのなら、既に友人ではないので仕方のないことなのか。

2017-03-09

18歳

18歳になったか出会い系サイト使えるようになって、初めて知らない人と会ってホテルに行ってきた。

キスすらしたことないのに、知らない人とセックスの予定、簡単に決まってしまった。別になんのきっかけもなかった。バス時間まで家で一人で缶チューハイ飲んでなんとか気を紛らわせようとした。

身分証入ってるのとか持ってくの怖かったから駅のコインロッカーカバン入れて、コインロッカーの鍵だけ入った小さいカバン携帯だけ持って待ち合わせに向かった。

二重に整形するお金がほしくて、でもセックスしてみたかったのもある。

コンビニ前で合流してそのままホテル行った。

部屋入ったらいきなりベットビックリした。ほんとにベットしかなかった。一緒にシャワー浴びて、洗いっことか正直したくなかった。どうでもいいから。好きじゃないから。気持ち悪いとかはどうでもいいけど、その人の前で裸になるのも、おっぱい触られるのも、キスするのもなんとも思わなかった。

ファーストキスとか処女とか、そんな概念しょうもないと思った。

人生に負けたブスの負け惜しみなのかもしれない。

してる最中、こんな思いするなら1日中立ちっぱなしで働いて疲れて同じ値段もらう方がマシだと思った。放心状態駅前相手と別れて、地下街彷徨ってた。

カバンを入れたコインロッカー場所がわかんなくなって、とりあえずドトール入って、アイスラテ飲んで、また彷徨って、マックポテトを食べて帰った。

2017-02-21

今まで敬遠してたけどこのまえようやくコンビニコーヒーを飲んでみた。

どうせとかたかがとか、所詮って思ってたけどこれがどうしてなかなか美味しい。

まあ俺はコーヒーの味の良し悪しなんてまったくわからんのだけど、苦味のバランスがすごく好みのど真ん中ですごく飲みやすい。

缶コーヒーはどことな科学的な長期間保存風味があっておいしくないし、

ソフトケースのやつはどれもコーヒードリンクジュースだし、

飲みたい時はいつもドトールとかで持ち帰りしてたけど、これからコンビニコーヒーという選択肢が増えたわけだ。

もうちょっと早くに知っててもよかったな。

2017-01-20

薬学部にいて苦しい人達

そろそろ後期試験だろうか。

卒業試験だろうか。

それとも、薬剤師国家試験前だろうか。

私は4年制薬学部最後入学者で、1回生を2回やった薬剤師です。

留年した人間国家試験体験記というかただおばちゃんが思い出を書くだけなので、気が向いたら読んでいってほしい。

書いてみたらクソ長い。ごめんなさい。

◆なんで留年たかというと

講義をサボったわけではない。(皆勤でもないが)真面目に勉強して2回生に上がれなかったのだ。

こちらのほうが致命的である

私が親なら退学を勧める。

しかし別学部卒で自身留年経験のある親は留年を許してくれた。

今思えば、

当時の自分は、いわゆるプライドの高い真面目系クズに該当すると思う。

自分は人並みに頭が良いと思っていて、誰かに頼らずとも自分でなんとか出来ると奢っていた。

ノートを頻繁に借りに来る友人を軽蔑したりもした。

留年してから自分は本当に惨めだった。

同級生と顔を合わせたくなくて、キャンパスの中で一人になれる場所を探した。

結局それなりに友人もできて、面倒見の良い教授にあたり、その後は国家試験までストレート合格できたのだけど。

◆その国家試験前の話。

私学なので国家試験前は予備校先生を招いて講義をするのに、空白の2年に卒業する=合格率に直結しないという理由私たちにはそれがなかった。

今でも納得いっていない(笑)

ほとんどの子が自費で予備校に行くなか、私はお金もないので、教授が借りてくれた空き教室毎日自習した。

お湯を沸かすためのポット。

味噌汁スープコーヒーお菓子

青本と、過去問

無機質な真っ白の部屋に

これらを持ち込んで占有させて頂いた。

大学入試で入れない日は、ドトールに行った。

こんなに頑張ったのは初めてだった。

大学入学すら追加合格だったし。

考えたらいつも、あと残り2割か3割の努力ができなくて。

できない、というのはなんとなくだらだらして。

無意識のうちに、全力で努力することが怖かったのかもしれない。

余力を残すことで、結果が出なくても言い逃れできるようにしていた。

ほら、やっぱり真面目系クズだ。

クズにも底が見えた。

毎日毎日勉強していた、7年前の今日

勉強していたら、身体がバラバラになるような感覚がして、涙が出て来て、気がついたら貴重品持って大学を飛び出して

行ったことのない駅で降りていた。

会社と反対側の電車にのるみたいな感じかな。

風のすごい強い寒い日で、我に返って大学に戻ってコーヒーを飲んだ。

そんな意味不明な1日。

その日以降はまた淡々勉強して、国家試験合格した。

(ちなみに一般的に国試より厳しい卒試は、非常に優しかった。だってお荷物から追い出したいし…なので割愛。)

今でも全力の努力って中々できないけど、やったことのある人はわかるだろう。

受験における全力の努力って本当につまらない。

毎日毎日目新しいこともなく、見覚えのあるものを解いてはため息。

解けたら安堵の、解けなければ落胆と不安の。

悔しいことに、この苦しい日々を忘れつつある。

今一児の母だが、出産の痛みさえ1年も経たずに忘れる。

そういう風に人間できている。

だけど、大学を飛び出したあの日のことは、何故かハッキリと覚えている。

◆今、卒試国試前の人へ

6年間も(それ以上かな)本当に良く頑張ったから今そこにあなたは立っている。

ゴールより手前で息を吐かないよう、走り切ってほしい。

留年した人へ

ドラマのような、逆転劇は残念ながらない。

最後は、自分でやるしかない。

もっと残念な話をすると、勉強就職後も続く。

留年や休学を繰り返すループに入ると、時間的にも金銭的にも人生に響く。

向いてないと思ったら、勇気ある撤退を。

それは全然悪いことじゃない。

自分人生を、大事な時期を真剣に考えての判断なら、それは後退ではなく前進だ。

それでもそこで踏ん張るなら、応援します。

上でサクッと書いたけど、「それなりに友人ができて面倒見の良い教授出会えた」のは、大学に行き続けたからだ。

必ず授業にはでること。

頑張れ。


これを読んだ人が、実りある人生を送れますように。

2016-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20161109143018

ガチな奴行ってみるけど

たいていのデパートには入口のところとエスカレータのそば、トイレ前あたりにちゃんと無料で座れるところあるよね

大きなターミナル駅にも無料休憩スポットがある

大きなオフィスビル内にも、1~3階くらいに座れるスポットが作ってある

そういう場所を探すことだね…

自分東京駅周辺で5~6か所はそういうスポット確保してる

あと、ドトールスタバでは持ち帰り可能お菓子ドトールレジ脇にスポンジケーキとかあるだろ)を買えば

アレを置いといて休憩できるんやで

2016-10-10

DOUTORってドトールのことだったのかよ…

ドトールってよく聞くけど見たことないな どこにあるんだろ…とか思ってたら

お前だったのか! ドーターじゃないのか! 何回も入ったことあるわばか!

2016-09-30

ドトール

クレカ使えないのについ出しちゃって「カード扱ってないんですよ」って毎回言われるからいい加減学習したい。

でもTポイントカード使えるから納得できない。

2016-09-17

ドトールコーヒーゼリーを食す

ドトールコーヒーゼリーが安かったので購入。

食後のデザートにウキウキしながらパクリ。違う。甘さ控えめのクリームに、苦みだけでなく酸味も効いたゼリー

自分の好きなコーヒーゼリーっていうのは甘々のクリームにホロ苦のゼリーの組み合わせなんだよ。自分にはまだ早かった、大人コーヒーゼリー

2016-07-09

盛岡の話

神戸京都に関する素敵な文章を読んでしまったので私は盛岡のことを書く。すごく需要は少なそう。

盛岡新幹線が止まる町だ。一昔前までは東北新幹線北端でもあった。というわけで全国のみなさんが想像する平均的岩手県像よりはちょこっと発展していて、町の中心部には生活必要なお店とぶらぶら立ち寄れる場所がまばらにある。

駅前には何もない。女子の買い物はフェザンか郊外に2つあるイオンかで済んでしまうから町中を散策する必然性はない。それでも地下道を潜っていくと右側の道の2階にこじんまりとしたアニメイトがある。

観光客に人気のじゃじゃ麺屋をスルーして開運橋の交差点まで出る。(通ぶった地元民は岩手公園の近くのお店に行きたがるけど私はどっちもおいしいと思う。というか自分調味料を混ぜるのでどこで食べても毎回違う味になる。冷麺普通)

この開運橋の景色ちょっと有名。バスカードプリントされたりNHKの朝のニュース最後に映ったりかつて比嘉愛未さんが朝ドラロケをしていたりした。

もうちょっと行くと大通りっていうさして大きくもないアーケード街に入る。半分がシャッターが降りた店で残り半分は美容院歯医者カラオケ屋だ。あと居酒屋。全国チェーンじゃない安いお店が結構ある。モンキーズキッチンという名前の通りびっくりドンキーみたいにちょっと薄暗い店内で葉っぱ飾りがいっぱいのお店があった。お酒を飲めなかった大学時代はばななみるくばかり飲んでいた。ところでみんな知らないだろうけどびっくりドンキーの1号店は盛岡の「ベル」なんだよ。メニュー普通のびくドンと同じなんだけど座敷の離れがあったりしてちょっと落ち着いた雰囲気が良かった。高校時代部活打ち上げにもよく使った。同級生デートを目撃したりされたりしたのは淡い思い出だ。

ベルまで行くとすぐ岩手公園のお堀が見えてくる。現・盛岡城公園名前の通りお城はない、石垣だけ。菜園のほうまで曲がっていき一際急な斜面を登って公園に入る。菜園という地名が好きだった。畑はなくて地元資本百貨店がある。パン屋さんと親がお歳暮買うのに着いていったぐらいしかご縁はなかったけどたまにトイレは借りていた。無料のほう。

岩手公園の裏側っていうと失礼かもしれないけれど、まあ大通りと逆側にはベンチがいくつか設置されていて、脇を流れる中津川と対岸に構える岩手銀行本店明治建築をぼけっと眺めるのに良かった。中津川は常時川底の石が見えるくらいの清流で、冬には鮭が遡上する。それを地元テレビ局や熊が追いかけにくる、のどかな町だ。初めて京都に行って鴨川を見たとき、「あ、盛岡だ」と思った。逆なのは分かっているけれど地元愛ということで許して頂きたい。ここもカップルが等間隔で並んでいることが多い。

盛岡北上川中津川雫石川の間になんとか町を作ったようなところなので、少し歩けば必ず川に当たる。お気に入りの橋のひとつやふたつできるもので、私はやっぱり富士見橋、毘沙門橋、与の字橋の順で好きです。

バスセンターより向こうには友人の芝居を見るのに何度か足を運んだ。地下の小さなホールで間近に、でもいつもと違う友人達の姿に触れて、帰りのバスの中でもずっと別の世界から帰ってきた感覚が抜けなかったな。天満宮で願掛けし、急な石段を登って振り返れば真っ直ぐ長い道が町中まで続いているのを見通せた。

町のこちら側に寄ってくると青春の痛い部分が刺激されてきたのでもうそろそろ盛岡駅に戻る。でんでんむしバスで100円で着く。駅のドトール西口のアイーナには受験勉強と称してよく入り浸った。贅沢でのんきな受験生だった。

8月頭のさんさ祭りには、今年は旦那を連れて帰りたいと思います

2016-05-07

コーヒー

いつも家ではスタバグランデくらいの量(470ml)をマグカップで飲んでいるので、たまに飲食店カフェコーヒーを飲むと、ぜんぜん量が足りないと感じてしまう。

最近ではとくにドトールコーヒーの量が少なく感じたので調べてみたら、

Sサイズ 135ml

Mサイズ180ml

Lサイズ 270ml

とのこと。Sサイズってこんなに量が少なかったの?と少々驚いた。

コーヒー豆価格が高騰した影響かしら。

コーヒーはがぶがぶ飲みたい派の私としては今後はLサイズ一択だな〜。

2016-04-19

毎日ヒモ暮らし

ヒモ生活を楽しんでいる俺の日常の話。

朝7時起床。お風呂にお湯を貼りつつ、彼女の朝食を作りはじめる。

今日朝ごはん自家製ベーコンで作ったベーコンエッグ

近所の美味しいパン屋で買ってきた葡萄入りトースト

ケールの新芽が売ってたので、簡単にフレンチドレッシングと和えたサラダ

朝7時半。彼女が起きる。おはようハグをした後、彼女風呂に向かう。

俺はコーヒーメーカースイッチを入れる。

朝8時。ドライヤーで髪を乾かしている音を聞きながら、俺は朝食をテーブルに並べる。

そうこうしている内に部屋に戻ってきたので、一緒に朝食を取る。

「やっぱりベーコンは買ってきたのとぜんぜん違うね」と嬉しそうに食べている。

朝8時半。化粧を始めた彼女を横目に後片付け。

上着が決まらないらしく、こっちかなー、あっちかなーとわちゃわちゃしている。

今日はかなり暖かくなるらしいよ」と俺が言うと、

「ありがと!じゃあ、こっちだな」と決まった模様。

朝9時。二人で一緒に出勤。といっても、俺は特に行く先は決めてない。

近くのバス停まで彼女を見送った後、晴れていて気持ちが良いので買い物を兼ねて電車に乗って少し遠出することに。

昼11時。なんとなく電車に乗って近くの魚市場にくる。

丁度、初ガツオの美味しい時期らしい。

「美味しそうなの、1本ください」

「うちのはどれも美味しいよ。これが大きくていいかな」

というやり取りを魚屋の親父として、持ってきた保冷バッグに氷と魚を詰めてもらう。

昼11時半。魚市場近くのお寿司屋さんでランチ

Rettyによると、ここはまぐろ丼が美味しいらしい。

数分後、受け皿に溢れるほど乗せられた赤身まぐろ丼が運ばれてきた。

インスタで写真を取り、彼女LINE

「このマグロ丼、盛りヤバい!?今度一緒行こうねヽ(=´▽`=)ノ」

送信。すぐに、お腹が空いた絵柄のスタンプの返事が来た。

昼13時半。カツオ冷蔵庫に入れたいので、一旦帰宅

残してしまった朝食の洗い物を済ませて、洗濯物を干す。

晴れた日にベランダ洗濯物が干し終わった瞬間が家事の中では一番楽しい

昼15時。軽く掃除機かけたりしてたら、もうこの時間

お米を研いで夕ごはんの準備。

八百屋で買ったコゴミを茹でてお浸しに。

カツオは1本を下ろして4本柵取りにする。

夕方17時。近くに住む彼女のお姉さんにメッセ

カツオが家だけだと余りそうなんで、いります?」

「すごい助かる!!大☆歓☆迎☆」とのことなので、おすそ分けに行く。

切った薬味をセットをつけて上げるのが優しさ。お礼に苺をもらう。

夕方18時。大体夕ごはんの準備が終わった。

後はお刺身切るくらい。そうこうしていると彼女からLINE

「ごめん!ちょっと今日遅くなりそうー。21時くらいには上がれると思う!」

とのこと。

了解ー。夕飯に初ガツオが待っているから頑張って(`・ω・´)ゞ」

と連絡をして、夜の散歩に出かけることに。

夜19時。彼女職場の近くのTUTAYA併設のスターバックスに行く。

雑誌料理本、エッセーなんかを見ながら、苦くて渋いコーヒーを飲む。

ドトール本屋さんと併設してくれたらコーヒーおいしくて良いのに。

などと思いながら、時間をつぶす。

夜21時半。彼女からLINE「遅くなってごめん!今終わった」

ヒルズTUTAYAで本読んでるから、そっち来て」

と連絡を取り合う。5分後、パタパタと小走りで彼女が来る。

こないだ見逃した映画DVDレンタル開始してたので、借りて帰る。

夜22時。今日はだいぶ遅めの夕ごはんメニューカツオののっけ盛りと、コゴミのおひたし。菜の花味噌汁に、切り干し大根のはりはり漬け。

彼女の部下がやらかしたらしく、そのフォローにあたってたとのこと。

お酒を飲むと会社のことを話したくなるようで、俺は彼女の周りの人たちに一度も会ったことが無いのに、全員名前まで覚えてしまった。

夜23時半。洗い物をして、苺を食べながら借りてきたDVDを一緒に見る。

彼女は部屋着に着替えて、メイクもばっちり落としてリラックスモード

DVDあんまり面白くなかったので、彼女ちょっかいを出しはじめる。

そのままベッドでマッサージからのいちゃいちゃ。

夜24時半。コトが終わって、あっという間に眠りについた彼女を横目に俺はお風呂

今日も充実した一日だったと噛みしめて、湯船につかる。

明日もこんな毎日が続くと良いな。

2016-04-10

[]4月10日

食事

○朝食:納豆ご飯(賞味期限間近だから納豆は二つも食べた)

○昼食:チキン南蛮弁当キャベツ、ご飯、チキン南蛮スパゲッティ漬け物)、アイスカフェオレワッフルアイスクリーム

○夕食:納豆ご飯(朝と同じく)

調子

むきゅー!

QuantumBreakの余韻が凄くて、ちょっとゲームする気になれなかったので、

最近ハマってる、フルハウスという海外ドラマを流しながら、大掃除をしてた。

電気毛布しまったり、布団カバーを変えたり、普段ぞうきんがけしないところもしたりと、

体を動かしたくったので、ヘトヘトです。

へろへろくんです。

へろへろくんはボンボン漫画です。

午後からは、近所に住んでる叔母ちゃんとドトールお茶をした。

ワッフルアイスクリームが美味しかった。

機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー

急にTCGがやりたくなったので、プレイ

が、これはごめん、僕には合わなかった。

RTS的な感じなんだね、全然想像してるのと違った。

これでまだ、僕の好きなカイとかヤザンとかジュドーとかトライスターの人たちとかが

排出されたらやる気も出たんだろうけど、ノリスでした。

ジオン軍人が苦手なので、やる気は出なかったです。

バッジとれ〜るセンター

なんか飽きてきた。

っていうか、冷静になると、バッジ集めるだけのゲームに何を僕は真剣になっていたんだろう。

FSS NT 2016年5月

そうやあ、オーハイネってフローレスなのか。

まあ剣聖パートナーなんだから、さもありなんか。

ちゃんと読み込んでないんだけど、サヤステ家はスバース以前にも剣聖がいる可能性があって、

超帝國の血が絡んでる説があるんだよね。

ビザンチンもヘリデサヤステもイマイチ良くわからん人だけどねえ。

現役勢だと、マドラがこのサヤステ家とスバースの血の両方ついでるから

プロミネンスがらみとかありそうだな。(ユーゾッタもだけど、ユーゾッタって魔導大戦でなんかするのかなあ? 次のアドラーの話がメインのイメージがある)

イゾルデさんは、まあさすがに超帝國がらみはないでしょ、あるなら13巻のジークが格好よすぎるけど。

(まあ、ジークさんもその辺の設定絡みそうだけどさあ)

あっ!

唐突ジークの正体ひらめいた。

カイエンと同じように、ベリンとトリハロンの時を超えた子供ってのはどうでしょ?

まり、すえぞうに預けられた受精卵説パート2。

おお、こう考えると、五匹いるドラゴンのうち、L.E.Dが花の詩女で出てきた理由にもなるし、良いんじゃね?

2016-04-04

欧州にはカフェがあり東京にはサイゼリヤがある

西ヨーロッパを旅していると、町のいたるところに小さくあいまい飲食店があることに気付く。

あいまいなというのは、機能あいまいで、複合的なのだ

国が違っていても、この種の施設には共通した特徴がある。

  • もつまみを食べながらだらだらと飲むことができる。食べようと思えばわりとしっかりした夕食もとれる。


フランスにはカフェやタバ(tabac)があり、イギリスにはパブがあり、スペインにはバルがある。

東京で似たような機能を持つ店を探すと、サイゼリヤがあることに最近ようやく気付いた。

スタバドトールなどのチェーン店カフェでもなく、居酒屋でもなく、おしゃれな独立系カフェでもなく、サイゼリヤである

まず、サイゼリヤ食べ物は安いが、極端にジャンクフードの味はしない。来ようと思えば週に何回も来ることができる。ワインも安いので、つまみ類を何度もオーダーしながらゆっくりすることができる。

さら重要なのは店舗空間の使い方だと思う。

サイゼリヤ店舗は極端に機能分化しておらず、いろいろなことをやっている客を基本的に黙認している。

スタバドトールなどのチェーン店系のカフェでは、アルコール類が原則として出ない。コーヒーお茶を飲んで、サンドイッチでも食べて、おしゃべりかひと仕事でもしたら、あんまり長居はせずに帰ってくださいねというように、わりと機能分化しているように感じられる。

最近では、吉野家松屋王将などのチェーン店系の飲食店アルコール類を出すようになったが、こうした店舗はもともとゆっくりできないような造りになっている。

独立系カフェきれいな店舗に座り心地のよいソファーがあったりするが、食べ物飲み物の単価はチェーン店系より高い。また、回転率を上げるためにどうしても客をコントロールしたがる傾向があるように思う。口には出さなくても、そのような視線を感じて、やや居心地が悪いことがある。

一方、サイゼリヤでは、オーダーを一度とると基本的放置してくれる。

セロリを食べながらワインを飲んでいる自分の隣で、食事の後にドリンクバーでくつろいでいる親子連れがいる。勉強している学生風のカップルお酒を飲みながら食事しているサラリーマン風のグループ、甘いものを食べながら談笑している年配のグループがいる。

最初のころは、なんだかごちゃごちゃしたファミレスで、やだなあと思っていた。でもよく周りを見ると、さまざまな年齢層の客が、てんでばらばらなことをやって、ずっといるという、この店のまったりした雰囲気と多様な機能は、西ヨーロッパの小さくあいまい飲食店いちばんよく似ていると思う。

というわけで今日仕事が終わったらサイゼリヤで一杯やって休んでから帰ろうと思う。

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