はてなキーワード: デジタルネイティブとは
(誤字修正した)
こいつは低能なくせにTweetで有識者ぶってなにかを批判する。
一番の問題は背景の知識が全く足りてないことによる、考慮漏れや間違いを大いに含むことだ。
5ちゃんを覚えたての高校生が朝のニュースに噛み付いてるのを想像して欲しい。
デジタルネイティブの高校生の方がもっとマシな観点でコメントしそう。
「こういう背景でこういう視点もあるから一概にそれは言い切れない」など
素直に聞かないということがもうわかっているので、いつの日かそういう議論はやめた。
さて、本当の本題はここからだが、自分はこいつのTweetを見るのを止められない。
「こいつまたこんなレベルのクソツイしてんのかよ。〇〇のこと全く知らないんだろうな」と安心したいからだ。
リプでぶん殴りにいってレスバしたいが、
ダサいし、どうせ素直に聞かないとわかっているのでその鬱憤を増田に書きに来た運びである。
旧世代はどうあっても女オタクに市民権を認めるつもりはないようだ。
なぜか?
侮りの例を上げるなら女にゲームは作れないというふうな偏見がある。
安全地帯に引きこもっていれば、煩わしい時代の流れに翻弄されることもない。
女の側にも「女はゲームは作らない」という思い込みがあるのではないか?
だが、それは古い世代に押し付けられた可能性を狭める呪縛に過ぎない。
プログラムができない?
近頃ではゲームエンジン、スクリプトエンジンというものもある。
本を一冊読めば、それで事足りる。
絵を描く才能がない?
それならばドット絵を描けばいい。
才能がなくても知識で補える。
現にフリーホラーゲーム界隈では女性作者と思しきものも見受けられる。
前例はある。
この流れをさらに加速させていくのだ。
ところで、なるほど、どうやら女オタクには感想が欲しいという欲求があるようだ。
であれば、なぜ小説などを書いているのだ?
ゲームという表現媒体は動画配信サイトでの実況配信と親和性がある。
感想が欲しいのであればなぜそうした土壌を活用しようとしない?
小説を書いて感想をもらえないのは言ってしまえば当然の一言で片付けられる。
よさげなゲームを見つけたとして、それが女性作家によるものであった。
そのような出来事が頻発すればどうか?
増田はエンジニア。まだ若手なので業界内では知らない事だらけ、ヒヨッコ中のヒヨッコだが、世間一般の人よりはパソコンに詳しいに違いない。
もっと詳しい人は世界にいくらでもいるが、狭いコミュニティの中では一番詳しい人扱いされる事もしばしばある。
定年退職して再雇用中の父。Officeなどパソコンの基本機能は仕事で使ってきた事もあり押さえている。
ある程度まで行くと分からなくなるが、単にやったことがないだけ。何より退職までバリバリのキャリアマンだった事もあり飲み込みは良い。
デジタルネイティブな10代の弟。スマホは手にして秒で使いこなした流石の若者世代。
パソコンについては知らない事も多いが、単にやったことがないだけ。あと少し要領を掴めば増田に「分からないから教えてくれ」と聞きに来る事もなくなるだろう。
問題は母だ。一番パソコンを使いたがる割に、なんにも理解しなくて困っている。
一人で困っているのであれば勝手にすればいいのだが、そのたびに自分の時間が吸われていくので本当に勘弁してほしいと思っている。
しかし先日、「カレンダーアプリをインストールしてみたい」と聞いてきて、それに対応したばかりなのだ。
これらは両方「スマホアプリをインストールしてみたい」という問いに集約される。
そしてその先の会員登録や初期設定はともかくとして、ダウンロードする所まではやり方も全く同じのはずだ。
GooglePlayでアプリの名前を検索して、目当てのものが見つかったら「インストール」のボタンを押す。(※Android)
先日説明した事と全く同じ事を、もう一度繰り返し説明するハメになった。
普通は「この前教えてくれたインストールの所までは出来たんだけど、その先の事が分からないや」ではないだろうか。
なんでこの前教えた事を覚えてないんだ?
しかも「この前と同じだよ、まずGooglePlayを開いて。」と説明すると、「ぐうぐるぷれい……?」「いんすとおる……?」「これを押せばいいの……?」と首を傾げる始末。
え、どれもこれもこの前教えたじゃん。どういうこと?
その時その時を凌げればオッケーみたいな適当な考えって事?
覚える気が一切なくてやる気ないって事?
加えて何か起こった時、詳しい状況を確認しようとするとキレ始める。なんで。
解像度が違いすぎるのは分かるけど、せめて聞いた簡単な質問には答えて欲しいよ。
①
うちの会社はIT企業なのにリモートワークの「リ」の字もまだ出てない。社員のネット回線の事前アンケートすらしてない。一方で非IT企業でも必要に駆られてリモートワークを進めていく所も増えていくだろう。置いてかれる感が凄い。
②
4月に向けてリモート授業を準備してる学校もあると聞く。これを切っ掛けにオンライン授業はもっと増えるだろう。デジタルネイティブ世代と言われて久しいが、さらに加速するはず。10年後20年後の子供たちと一緒に働く時、戦える気がしない。置いてかれる感が凄い。
③
オンライン授業の影響は、日本より発展途上国の方が大きい。教育のコストが各段に下がる
から、どんなに貧しい国の子供でも世界トップクラスの教育を受けられるようになる。10年後20年後には、そういう人達と競争する事になる。絶対勝てる気がしない。置いてかれる感が凄い。
一言で言えばデジタル・ディバイドの話で、結論もタイトルどおりだ。
でも気付いてしまった。
この格差は、去年よりも今年、今年よりも来年、より広がるんだな。
俺らが今後生きそうな数十年の間、ずっと拡大し続ける。
勘違いしがちな点はきっとここだ。
こう考えていないだろうか?
→だからみんな賢くなっている
でもこうではないか。
→だからみんな賢くなっている
→情弱・情強の2通りではなく、時間が進む限り、指数関数的に延々と拡大する(!)
時間で青天井に言っている理由は、情報が氾濫して、まだ50年も経ってない→世代を経てないから。
同級生と比べる発想で具体的に考えると。
ぐんぐん育つやつと、不勉強なやつ。
どちらも伸びていくのだが、伸び方が違う。学生を終えても死ぬまで伸び方が違う。
そんな二人の間の、ITな情報環境における、50-80年くらい掛けて広がる格差。
それが差の最大値。
ITの以降の最初の世代がまだ生きているし、どこまで広がるかはこれから。
さらに、"デジタルネイティブ"と言われた世代が寿命を迎える頃に、ほんとの開きがハッキリする。
二個人に差が開く理屈は、何千年前からずっとそうだったんだろうな。
タイトル程度にさらっと思ってたが、、、具体的に想像していなかった。
そもそもデジタル・ディバイドとはこういう意味なのかもしれんが、
俺はわかってなかったから、半端ねえなと震えている。