職業的なペルソナは生身が見えている上で演じるものだから、見る側も演ずる側もその人の容姿の印象に引きずられる。
一方、VRアバターも、ネトゲアバターも、SNSやネット掲示板上も、まったく別の姿かアイコンかあるいはそれすら存在しない状態から個性を一から構築できる。
普通の人はそれほど「自分」からかけ離れた表現をしようとしないから気づかないだけで、この2次元的な性質はものすごく強力で可能性があるもの。
これを従来の「自分」的なものを持たない、そもそも常時オンラインゆえに「自分」が希薄なデジタルネイティブ世代が操るようになると、良くも悪くもめちゃくちゃ面白い世の中になりそうだなって話だよ。
アバターを操ることを半ばビジネスにしている人たちを見ていくと、一般人の想像を絶するほどストイックにやっている人が多いことに気づくだろう。誰に言われるでもなく。それは、それが理想だからなんだよ。俺の理想じゃない。誰かの理想でもない。たぶんミームがそうさせている。でもリアルとバーチャルの間に致命的な歪みは生まれない気がしている。吸収して昇華していけるたくましさがあるに違いないと思うんだよ。SFで描かれる世界に首を突っ込みつつあるね。ホロ外装技術が完成したらますます現実はバーチャルに浸食されるだろう。2045年、キズナアイが1億人くらいに増殖してても不思議はない。今ネットで2ch語やなんJ語をみんなが使うようなノリで、キズナアイの姿と声と思考パターンを借り、ワイに扮するようにアイに扮する人が溢れてもおかしくはない。
「2次元」っていうクソほど幅の広い概念を使いながら、語ってるのがなろうアニメに出てきそうな「都合のいい女」についてだけなのがマジでナンセンス 2次元のいい子感というのは...
現実と乖離していると思うか? 自分は昔ネトゲをしていた時、リアルでの目立たない眼鏡キャラ的な個性とはかけ離れた、献身的で周りをよく見る世話焼きの人懐こいネカマキャラとし...
アカウントごとのキャラクタライズされた多重のペルソナってのは、「家庭でのペルソナ」「友達といるときのペルソナ」「職場でのペルソナ」って形で昔から存在してるだろ 「Aさんに...
だから前にも言ったが、2次元的な振る舞いが想像できてないから、これが職場や家族などの従来型のペルソナと同じに感じてしまうんだろう。 2次元的なペルソナは、自分の中に溜まっ...
2次元的なペルソナは、自分の中に溜まっていく現実的で生々しいドロドロ部分をあえて理性で隠して、ないものとして、抑圧するでもなく不可視化して、アニメ的ないい子として振る...
職業的なペルソナは生身が見えている上で演じるものだから、見る側も演ずる側もその人の容姿の印象に引きずられる。 一方、VRアバターも、ネトゲアバターも、SNSやネット掲示板上も...
いや二次元アバターなんて普通にアセットで制限されてるでしょ
ネット依存症は病院へ