はてなキーワード: セックスワークとは
仁藤夢乃さんの偉業をお前ら凡百のはてなーにもわかるように紹介していく。
仁藤さんは矯風会で講演し、その前会長(当時)と親しげに寄り添うツーショットを投稿なさっている。矯風会を知らないお前らのために説明しておくと、キリスト教のプロテスタントが母体になっている由緒正しい組織で、性道徳を紊乱するような悪書に対して抗議し、わいせつ表現への規制を強めるべきだと主張している高潔な団体だ。そのような団体と仲の良い仁藤さんもまた高潔な志を受け継いでいることに疑問の余地はないだろう。>ttps://twitter.com/colabo_yumeno/status/620808038937526276
アキバは性犯罪者がたむろして若い少女を買春する街だという衝撃的な事実を告発されておられた。アキバに何度も通ってきた増田も「そ、そうだったのか、知らなかった……!」とハッとさせられ蒙を啓かれた鋭い指摘だ。>ttps://togetter.com/li/935702
エロゲー開発で赤字が救われたエピソードを聞いて「そんなもの許せない!」と憤っておられた。女性への暴力を助長する表現なのだから彼女が怒るのは当然だろう。>ttps://twitter.com/colabo_yumeno/status/977760034946863106
昔ホストに世話になった経験から、ホストは若年女性の実情を知っている頼れる存在だと指摘しておられる。ホストのことをそういう存在だと思ったことがなかったのでハッとさせられた素晴らしい投稿だ。>ttps://togetter.com/li/967888
彼女は辺野古基地反対のための座り込みに若い女性たちを連れて参加し、強制排除しようとした警察官を「若い女の子の体を触るな! セクハラだ!」と威嚇しておられる。なるほど若い女性を抗議行動の前面に出せばそういう攻め方ができるのだなぁとコロンブスの卵のような発想に感心した。彼女の政治的センスが卓越したものであることを示すエピソードだ。>ttps://twitter.com/colabo_yumeno/status/1166875826278686720
増田の観測範囲の表現規制反対派は「表現の不自由展」も守られるべきだと主張し、オタクを公言する地方議員の中には「表現の不自由展」に足を運んで支援の意を表明した者もいたのだが、やはりそれらはごく一部のノイジーマイノリティであって「表現の自由」を掲げる人たちのマジョリティは「表現の不自由展」に冷淡だったという当然の事実を指摘なさっていてハッとして涙が止まらなかった。>ttps://twitter.com/colabo_yumeno/status/1157645637602533377
2020年から継続中の動画シリーズ。これは差別では? というトンチンカンなツッコミを入れる阿呆もいるが、「キモい」というのは性暴力やハラスメントをしてくるという意味であり、容姿や趣味を揶揄しているわけではないから何も問題ない、というごくごく当然の理屈がなぜわからないのだろうか。理解に苦しむ。>ttps://twitter.com/colabo_yumeno/status/1254226451949207552
彼女はパパ活で辞任した経緯のある米山隆一さんをたいそう嫌っているのだが、彼が選挙に出たときに「妻も夫の性欲処理機ではない」と発言した。これに対して米山さんの妻である室井佑月さんが激怒していたが、仁藤さんが室井さんを性欲処理機だと言っているのではなく仁藤さんが米山さんに向けて「お前は室井さんのことを性欲処理機だと思っているのかもしれないが、それは間違いだ」と忠告している文脈なので、これで怒る室井さんはちょっと冷静になってほしいものだ。>ttps://togetter.com/li/1800362
仁藤さんは温泉地に出かけたときに『温泉むすめ』という温泉擬人化キャラクターのパネルを見つけ、その設定に問題を見つけたので強く批判した。それらの問題がある設定はパネルではなくウェブサイトに書かれていたのだが、パネルのイラストを見た瞬間に「なんでこんなものを置いているの😩💢と思って」調査を始めたという慧眼には驚くばかりだ。増田のような凡人であれば絵を見ても何も思わずサイトを調べることはしなかっただろう。ただのイラストから設定に問題があると勘づくことのできる能力は稀有である。>ttps://twitter.com/colabo_yumeno/status/1460060377379602434
仁藤さんは、「AV新法」と呼ばれる法律に反対していたが、そのときに中里見博さんという法学者と共同で勉強会を開いている。>ttps://twitter.com/minorikitahara/status/1527146739311865856
この中里見博さんという方は、トランスジェンダーとされる人たちが性自認のみに基づいて法的に性別変更できるようになる、いわゆる「セルフID制」に反対されている方だ。身体の性別に基づく女性専用スペースを守るために活動され、そのために心無いTRA(トランス権利活動家)からはTERF(トランス排除派ラディカルフェミニスト)でありトランス差別者であるという誹謗中傷を受けておられる方だ。女性スペースへの男性身体者の侵入を防ごうと尽力なさっている学者とも積極的に連帯する仁藤さんは、まさに女性の権利のための闘士といえるだろう。>ttps://sites.google.com/view/no-self-id-japan/
一部のAV女優が、AVの撮影に様々な規制を入れたAV新法によって仕事がなくなったと主張し、AV新法賛成派を攻撃している。立憲民主党の地方議員経験者にいたっては、まるで仁藤さんが新法賛成派であったかのようなデマを流布した。とんでもない話だ。彼女はAVの存在を認めるAV新法を手ぬるいとして批判し、AVの法的禁止を主張していたのだから、彼女がAV新法賛成派だというのは事実に即していないただの言いがかりだ。>ttps://twitter.com/colabo_yumeno/status/1524037374186901505
さらに彼女は、セックスワーク従事者からの相談窓口を設置し、性売買からの脱出を勧めている。この団体は、同じく性売買に憤るジャーナリストの郡司真子さんも「AVの仕事がなくなった人は相談すれば福祉に繋げられる」として紹介していた。AVを規制し、女優たちの仕事を失わせ、その上で自分の団体を紹介して彼女たちが食うに困らぬようにしてくれるのは、仁藤さんの優しさが、まさにアジア的な、無償の優しさであることを示している。無知なはてなーは彼女の活動の高潔さに瞠目するように。>ttps://key-official.net/about.html
ご覧のように、仁藤夢乃さんは家出少女をバスで保護する以外にも多岐にわたる物事に関わりを持ち、ご自分の意見を発信してこられたことがわかると思う。このように多方面にわたって高潔な志のもとで有意義な活動をなさっている彼女が、なぜあれだけ多くの人の憎しみを浴びねばならないのかはまったくの謎というべきだ。
増田は、アキバ系やエロゲーや萌えコンテンツを憎みホストと良好な関係を築きキモいおじさんやTRA(トランス権利活動家)に立ち向かう仁藤夢乃さんを応援しています。
最近はTwitterで欧米型偽善者リベサヨの欺瞞を鋭く批判している人々のツイートを主に追っているのだが、
偽善者リベサヨ批判ではおおいに共感できる人々が、一方で必ず「温泉むすめ」とかを批判してるフェミをファシスト呼ばわりして叩いたりもしてるから、全面的に同意とはいかなくてキツイ。
たぶん、欧米偽善者リベサヨの得意な「ポリコレ」をフェミからの批判と重ねて憎んでいるんだろうけど、
俺から言わせりゃ欧米ポリコレ偽善者リベサヨはむしろ温泉むすめだの宇崎ちゃんだのを「多様性ガー」とか言って擁護しそうな予感しか無いんだよな。
逆に日本のツイフェミは、(いつも言ってるけど)欧米のフェミやリベサヨとは対立する立場になることが多いから、ポリコレとかそういうのとは敵対すると思うのだが。
欧米リベサヨはトランスだのセックスワークだの、フェミと称して反フェミなのが実態だからな。
昔レイプレイとかいうエロゲーが海外で批判された(当たり前だ)のをいまだに恨んでて「ポリコレがどうちゃら言うガイジンは俺たちの大好きな萌え絵とかを攻撃してくるに違いない」と被害妄想し、日本のフェミが欧米ポリコレリベサヨの尖兵となって自分たちを襲ってくると思い込んで暴れ回っているようだが、
これ二重に間違ってるんだよ。
欧米において日本のエロ表現を批判する(当たり前だ)のはリベサヨじゃなく保守の側であり、リベサヨはエロは擁護するに決まってんだが。
そしてそんなリベサヨに日本のツイフェミが(欧米のイカフェミと違って)追随するはずがないし、もちろん保守ウヨにも迎合しない。
その上さらに、温泉むすめで盛り上がってるのは、キモヲタ側もオタク界の極一部にすぎないし、フェミ側もツイフェミの極一部にすぎない。
ツイフェミはTRAとかそういうキモヲタごときなんぞより遥かにヤバい敵と戦ってるからキモヲタなんかもう相手にしてる暇は無いし、
オタク側も一般的な大多数のオタクは推しを愛でてる方が楽しいからフェミ叩きなんかに参加してない。
これもいつも言ってる事だけど、「表現の自由ガー」とか言ってフェミ叩きしてオタク代表ヅラしてる奴らっていつも、最新のオタク事情にめっちゃ疎そうな奴らばかりなんだが。
「フカフカしたソファ」および「それに座る人(主に女性)」を指す言葉。「お花畑左翼」みたいに頭でっかちで現実を見ていない恵まれた人に対する揶揄らしい
具体的にはTERFがTRA女性について言及する際に使用されたり、セックスワークに否定的な論者がセックスワーク論に賛成する女性を批判する際に用いられる。昔でいう「名誉男性」に近い使われ方に見える
2020年終盤から使用が確認でき、2022年になってから流行りだし、2022年3月以降はジャーナリストの郡司真子さんが頻繁に使用しまくっている
https://twitter.com/search?q=%E3%83%95%E3%82%AB%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A1&src=typed_query&f=live
anond:20220805225632 Part1 〜学問の自由とその濫用〜
anond:20220805225835 Part2 〜ポリティカル・コレクトネスという言説戦略〜
anond:20220805230017 Part3 〜Academic Bill of RightsとProfessor Watch List〜
anond:20220805230307 Part4 〜キャンセル・カルチャー批判〜
anond:20220805230534 Part5 〜Ahmedが見立てたキャンセル・カルチャー批判のメカニズム〜
anond:20220805230705 Part6 〜質疑応答〜
https://www.youtube.com/watch?v=FP8rL7KfisI&t=3920s
Sara Ahmed, "You Are Opressing Us!"
「誰かがノー・プラットフォームにされたと言うためのプラットフォームを与えられ続けたり、あるいは口を封じられたことについて延々と話をしていたりする時、そこにはいつもパフォーマティブな矛盾がある。しかしそれだけではない。そこであなたが目にするのは、権力のメカニズムなのだ。」
「自分がすでに抱いている信念を裏付ける証拠を求める欲望は、時に、その証拠を生み出すための挑発や威嚇につながることがある。
侮辱的な言語行為が次々と述べられるのは、侮辱され気分を害してほしいという欲望があり、他者が気分を害するせいで『われわれの自由』が制限されるのだという証拠を望んでいるから、である。」
この枠組みを非常に早い時期に的確に指摘したのが、イギリスのフェミニストとして知られるSara Ahmedです。
2015年のブログ記事でAhmedは、ガーディアン紙に掲載された、これ別の書簡なんですがこれも公開書簡です、
「個人に対する検閲や口封じを許すことはできない」というタイトルの公開書簡を取り上げます。
トランスジェンダーについてあるいはセックスワークについて特定の批判的見解を持つフェミニストたちが、
大学で沈黙させられているというふうに主張するものでした。ちょっとここ分かりにくいんですけど、
2015年の英国のこの文脈では、沈黙させられているというふうに主張しているフェミニストたちというのは、
階級的にもそれからジェンダー・モダリティという点でも、いわば多数派の側になります。
Ahmedは、公開書簡で取り上げられている例というのが実際には、特定の見解を理由にした検閲だったりノー・プラットフォーミング、
ノー・プラットフォーミングっていうのはイギリスの運動なんですけど、
イギリスの学生運動の中で採用されてきた戦略で、非常に危険で受け入れ難いと見なされた見解とか信念、それこそネオナチとかです、
そういうものを公開する機会そのものを提供しない、そういうのがノー・プラットフォーミングといわれるんですが、
ただAhmedは、この公開書簡で取り上げられている例が実際には、
そういう検閲とかノー・プラットフォーミングには当たっていなかったということを、事実を確認した上で、
にもかかわらずこれをあえて、キャンセル、検閲、口封じ、ノー・プラットフォーミングという形で主張することで、
これAhmedの引用なんですが、
「誰かがノー・プラットフォームにされたと言うために
そういう発言をするためのプラットフォームというのを実際には与えられ続けていたり、
あるいは口を封じられたことについて延々と話をしていたりする時に、そこにはいつもパフォーマティブな矛盾がある。
しかしそれだけではない。そこであなたが目にしているのは、権力のメカニズムなのだ。」。
検閲され口を封じられたはずの側がより力を獲得する、そういう目的のためにされていると。
だからこそ、検閲され口を封じられること、言い換えればキャンセルされることというのは、ここではむしろ求められている。
キャンセルされたいんですね、どっちかっていうと。
次の引用ですが、
「自分がすでに抱いている信念を裏付ける証拠を求める希望は、時に、その証拠を生み出すための挑発や威嚇につながることがある。
侮辱的な」、これoffensiveですね、「侮辱的な言語行為が次々となされるのは、侮辱され気分を害してほしいという欲望があり、
他者が気分を害するせいで『われわれの自由』が制限されるのだというその証拠を望んでいるから、なのである。」。
だからキャンセルされると、そのキャンセルされた人ということでどんどん力が集まって、むしろキャンセルされたい。
キャンセルされるために、より侮辱的な、よりoffensiveな言葉が発せられるという、そういう仕組みができてるというのが、
Ahmedの見立てなんですね。
「この書簡は、フェミニストの発言は自由になされるべきで、健康で活発な民主主義のしるしである討議や対話を可能にするものだ、と考えている。しかし、トランフォビアや反トランスの発言を、ハッピーなダイバーシティの食卓で自由に表明してよいような、ただのありふれた観点として扱うことはできない。食卓を囲んでいる誰かが、別の誰かを抹消するべきだと、意図的あるいは事実上主張しているときに、対話などしようがない。あなたを会話から抹消したがっている誰かと「討議や対話」をするとしたら、「討議や対話」はそれ自体が抹消のテクニックになる。特定の討議や対話を拒絶することこそが、したがって、生き延びる鍵となる戦略になりうるのである」
学問あるいは言論の自由というものを支点とした、抑圧側と被抑圧側の逆転の構図、
表現を変えるのであれば、抑圧されて周縁化されてきた側からの異議申し立てを封じるための口実、
今日の報告では、90年代からこの図式が少しずつ洗練されつつ引き継がれた様子っていうのをざくっと見てきたわけですが、
その図式が現時点で到達しているのが、自由が侵害された口を封じられたという主張が、
実は封じられることもなく自由に繰り返され拡散されることで、力をさらに獲得している、
クリックとアルゴリズムの時代のキャンセル・カルチャーというパワーメカニズムだ、ということになります。
だからこそ私たちは、国家や強力な組織、経済あるいは社会規範の要請などから、学問の自由というものを守ると同時に、
現代の今2022年時点の学問の自由というのが、もろ刃の剣であること、学問の自由の特定の利用には警戒すべきであるということを、
忘れてはならないと思います。
最後にこういう自由の濫用というものをサバイブするためにAhmedが提唱した戦略を引用して、私の報告を終わりにしたいと思います。
健康で活発な民主主義のしるしである討議や対話を可能にするものだ、というふうに考えている。
ハッピーなダイバーシティの食卓で自由に表明してよいような、ただのありふれた観点として扱うことはできない。
食卓を囲んでいる誰かが、別の誰かを抹消すべきだと、意図的あるいは事実上主張しているときに、そこに対話など存在しようがない。
あなたを会話から抹消したがっている誰かと「討議あるいは対話」をするとしたら、
特定の討議や対話を拒絶することこそが、したがって、生き延びる鍵となる戦略になりうるのである」。
ありがとうございました。
anond:20220805230705 Part6 〜質疑応答〜
ただ、ヤろうと思えばヤれるのって女にとっても大きなメリットだよねって事。
それは収入面の話じゃなくて、人生の豊かさの面での話。承認欲求を満たすとか。
例えばその好きな人も仕方なくってのも、セックスすることで好きな人の心を繋ぎ止められたらならそれは大きなメリットでしょ。
世の中の女性全てを代表する気はないけど、好きな人が好きで仕方なくてセックスした事しかないから増田の言ってる事はわからん。性病リスクがないと信頼できる相手で、万が一妊娠しても責任取ってくれる人間としかする気もない。
自分にセックスワークしかなくなったとしたら、男性の肉体労働の如く危険の伴う肉体労働として生きてくためにやるのかもしれない。
薄給重労働が嫌ならあなたはなんで倉庫作業するの?女性じゃ採用されない遠泳漁業とか高収入な仕事なんていっぱいあるじゃん。その仕事してる人なんてごまんといるじゃん。深夜のトラック運転手とかも高給だよね?
それと同じくらいなんで女性の話になるとセックスワークが簡単だとかやってる人いっぱいいるとか一部の人を見て全体を語るのかな。
私はあなたよりイージーなのか知らんけど、個人間で比べてる時点でもうそれは男女の話じゃなくて〝あなたより生きやすい人生を送る人はみんなイージー〟って事でしょ。女性に拘ってイージーって言う意味がわからん。
年収220万倉庫作業者の女性が人生好転する方法ってどうバリエーション豊かにあるの?逆に教えて欲しい。
またセックスワークを出してくるの?女性からしたら罹患リスク有り汚物処理と変わらないんだけど。それとも結婚して上がれるじゃんとでも言うの?年収倉庫作業者220万の女がどうやって結婚にありつけると思うの?
女性が倉庫作業で軽いのしか出来ないってのは男性にはキツいだろうに申し訳なく思う。でもそれは性差だから仕方ないとも思う。セックス、出産だって女性の方がハイリスクだし。
https://note.com/matsuo_tadasu/n/n1b67a4bc850c
「セックスワーク」という、反倫理的なのに加えて100%確実に体を害する「仕事」に喩えていいものって、
内臓売るとか血を売るとか、せいぜい「殺し屋」くらいだと思うんだけど
なんでスポーツに喩えようと思うのか
AVの性交禁止に反対する人達ってなんでこうも性交というものを軽く見過ぎているのか…
「AVを取るために本当にセックスする」って、「殺人事件の映画を撮るために本当に人を殺す」くらいの残虐性があると思うけどね
いや、個人的にはそっちの方がまだマシですらある
具体的な数字は忘れてしまったが、学校教師の、かなり多くの割合が教師を子どもたちに勧めていないらしい。
それほどまでに教員の仕事は苦しく、リターンが少ないという事だ。
ブックマーカーの方で、「自分の娘にセックスワークを勧められるか?」と聞いていたのが印象に残っている。私は… 水商売にほとんど関わった事がないので、勧められるなんていっても部外者のポジショントークにしかならない。
Youtuber のゲーム実況者の方が、(不安定すぎて)子どもには勧められないし、自分でも二度目の人生があったら同じ道に進もうとは思わない、みたいに言ってた。きっと成功者だからこそ、自分の境遇の運の良さ、その貴重さを実感できるのだろう。
元ツイートで参考として出されてるリンクを読んでみたけど、「地域の治安が悪くなり」以外は数値的な裏付けがなくない?
https://appinternational.org/2020/12/06/nmn_response_to_review_of_holbeck/
「性犯罪が増えた」を連想させるのは、「路上セックスワークに関連する反社会的行動の増加を目にしています」に半数近くの住民が「はい」と回答したデータ(図7.1)だが、この質問文では性犯罪かどうか判断ができない
「女性が暴行されることが多くなった」に近いのは、路上セックスワーカーによる暴力事件の通報件数の変化(表5.1)だが、そもそも女性全体を対象にしたデータではないし、セックスワークの発生件数の変化を考慮せず、通報件数だけで「暴行されることが多くなった」という傾向を語るのは無理だろう
「売春を許容することは女性全体を貶める」については、「私は女性の住民が性行為を持ちかけられる頻度が下がったことを目にしています」に6割近くの住民が「いいえ」と回答したデータ(図7.1)が関係しそうだが、「貶める」を「性行為を持ちかけられる」に限定したとしても、この設問では単に改善が見られなかっただけなのか、頻度が増加したのかすら区別ができない
フェミが美女図鑑やミスコンを倒し終わったら、当然アニメや漫画やポルノに矛先がいくよ。
ミスコンと同じで「女性の商品化やルッキズムを助長する」らしいからね。
「すでに攻撃されてるじゃん」って思うかもしれないけど、数年もしたら「漫画やアニメで性的な表現するなんてあり得ないだろ」って風潮に持ってかれるって意味だよ。現在既にみんなが「容姿に言及するなんてあり得ない」と思わされているようにね(良いか悪いかは別として、ほんの数年前までそんな常識はなかったよね)。
美女図鑑だとかミスコンだとかを倒したいフェミが求めてるのはジェンダー平等ではなく「不快な表現の抹殺」だよ。
実際、フェミニスト原則では「仕事としてのセックスワーク」すら認めているし「ジェンダーの表現を変えようとする力を拒否する権利」があるとも言っているよ。
フェミニストはもともと性表現への抑圧と戦ってきたのに、現代では抑圧する側がフェミを名乗ってるのは本当に恐ろしいことだよ。
性表現への過度な規制に手を貸したくなかったら、こういう似非フェミやSNSにありがちな極端な主張には気をつけないといけないよ。