はてなキーワード: お客様とは
2020.7.16
旅行会社勤めです。助けてください。
という増田を書きました。
多くの方に見ていただき、しまいには「政治が絡んだ印象操作だ!」とのお声までありましたが、今でも旅行会社に勤めている一介の社員です。
酷すぎて諦めてるので、もう助けを乞うことも、嘆くこともしません。
GOTOトラベルは、テレビを見たお客様から情報を知ることも多かったですが、全国旅行支援はあまりに正確な情報が"無い"ので、ここまで来ると呆れてしまいます。
流石に各社情報は来ましたが、3日前に47都道府県分のマニュアルがようやく届きます。
しかも、準備中の項目があったり、質問事項はクリアにならない、マニュアルとは名ばかりの概要が届くわけです。
47都道府県、それぞれのマニュアルを確認して、必要書類や必要事項をお客様に伝える必要があります。
なお、各都道府県によって予算が異なるそうで、始まる前から終了が見えている自治体もあるそうです。
群馬は始めから10/31までの期間となっているとか、公表していなくても見込みで予算が尽きているところもちらほらあるそうです。
潔くて羨ましい。
消費者センターに問い合わせるような方も出てるそうで、割引がいかにモンスターカスタマーを呼び寄せるかが手に取るようにわかりますね。
モンスターカスタマーが呼び寄せられ、宿泊施設は割引に混乱。数千円の割引のために犠牲を払って、何しに旅行行くんでしょうね。
内容見る限り本当に気の毒。まずはご自身の傷とお母様のケアを第一にしてほしい。
しかし、キャストに話して説明して追いかけてふんずかまえて…ってやる間に見失わないって、誰かが追ってきてたのか?謎の行動力(こんなことをしてるから旦那が帰宅したのでは)
ディズニーはeチケットがしっかりしてて、自分のアカウントでチケットの購入からレストランの予約までできていたと思う。レストラン予約して、しかも時間ずらして云々していたなら履歴追えそうだけど、ディズニー側は個人情報だから裁判にならないと出さなそうだ。
しかし、今回のおばちゃん2人のように頭がおかしい人のお気持ち処理ってどうやればいいんだろう?対応しないなら対応しないで、次回の無料チケットもらうまでキャストから離れなそうだし、対応するのは(今回のように冤罪の被害者を生む意味で)悪手だし。
責任者含めて4人もいて今回の結末はお粗末だけど、「大変でしたね〜でもお客様同士の諍いには関与できないんですよ〜」で、結局客同士で話合わせるしかないの?
あと、完全に別件になるけど、実際に過失で傷害が起きた場合は、ディズニーでも警察呼ぶのかな?
防犯カメラでも細かいやったかやってないかは見えなそうだし、角度的に無理かもだし、何が正解なのかコンプラや法律に詳しい人教えてほしい。
元増田は年齢も性別も書いてないのだが、勝手に元増田は30歳を過ぎた女で相手は同年代の男と決めつけて書く。
男が自分に愛情表現をするのは当然だが、自分から相手に愛情表現をするなんてありえない。自分は男をジャッジする側の存在だから男が自分に合わせるのは当然だが、自分が男の気持ちを考えたり男に合わせたりする必要はない。そういう考え方が本当に読んでいてキツいと思った。ある種の女が恋愛に対して示すこのような態度を私は「お客様気分」と呼んでいる。お客様気分で恋愛をする女は、若いうちの遊び相手としては良いかもしれないが、年を取れば価値を失うし、結婚相手としては「地雷」である。
10代や20代なら、相手の気持ちをまったく考えなくても若い女の性的魅力だけで男を引き寄せて繋ぎとめることも可能だっただろう。30代でも同じことを続けることは可能だろうが、当然のことながら女の性的魅力は年齢とともに衰えていく。40代50代で同じことを続けるのはかなり難しい。元増田が今の相手と結婚するのであれば、加齢とともに相手の態度が冷たくなっていくのを感じるだろうし、今の相手から別の相手に乗り換えるのであれば、加齢とともに相手に要求する容姿や身長や年収などの条件をどんどん下げなければいけないという状況に直面するだろう。
同性婚カップルや同居しない夫婦や子供を持たない夫婦といった多様な夫婦のあり方も存在するとはいえ、一般に結婚とは、男女が互いにセックスの相手としての地位を独占し、生活空間を共有し、互いに責任を持って家庭を運営し子供を養育するための契約として認識されている。元増田と結婚する男は、加齢とともに性的な魅力が低下していく元増田との盛り上がらないセックス以外を禁じられ、お客様気分で自分の世話をすることを要求する元増田をお姫様扱いし続ける生活を、離婚しないのであれば半世紀近くにわたって続けなければならない。
子供が生まれれれば状況は更に悪化する。当然のことながら子育てはお客様気分ではできない。親と乳幼児の関係では、お客様扱いされるのは後者の方だ。腹が減った、眠たい、おむつを替えろ、親にはそういった子供の要求にいつでも対応することが当たり前に求められる。親ががんばって作った料理を食べることを子供は平気で拒絶したりする。お客様気分で子育てをする親は、自分の思い通りにならない子供にむかって癇癪を起こし虐待に走る。なぜなら家庭においてお客様気分でいる権利を持つのは本来は乳幼児なのだが、親がお客様気分でいる家庭では、親が乳幼児と同じレベルにまで下りてきてしまっているからだ。乳幼児と同じレベルに下りた親は、子供が何か気に入らないことをすると、大人の体格と声量と腕力で、子供のように怒鳴り暴力を振るう。
元増田に必要なのは、男女関係において男女は対等なのだという当たり前の事実を認識し、自分の性的魅力は年齢とともに衰えていくという事実と向き合い、お互いに親密さを表現しなければ数十年単位で一緒に生活していくのは難しいだろうということが理解できる程度の想像力を持つことだ。とはいえ人間はそう簡単には変わらないので、相手の男の方は元増田に期待せず全力で逃げるべきだろう。「そういうことを私ちゃんからもやってほしい、言って欲しい」というのは、今のような「めんどくせ〜」という中二病じみた態度の元増田と数十年単位で一緒に生活していくのは苦痛に満ちたものになるだろうという当たり前の想像から出てきた要求だと思う。しかし断言するが90%以上の確率で元増田は一生このような恋愛観のまま生きていくのだろうし、このような女と結婚しても数年後には結婚生活は冷え切ったものになるだろう。子供が出来る前なら離婚すれば赤の他人に戻れるが、子供が出来た後では難しい判断が待っているだろう。DV男と結婚する女が幸せになれないのと同じように、お客様気分女と結婚しても男は幸せにはなれないのだ。
女子フリーターアルバイトさんが遂にクビになった。彼女がクビになるほどの何をしたのかというと、今年の5月頃に急に沢山稼ぎたいと言い出してシフトを極限まで詰め込んでおいてその殆んどをドタキャンし、オーナーと揉めて今度は週に1回しかシフトに入りたくないと言い出したがそれをまたドタキャンし、8月頃にコロナにかかったと言ってドタキャンして以降音信不通になったくらい。
コロナにかかって以来、女子フリーターアルバイトさんから一切オーナーに連絡を取らなかったという点は微妙だなあ。そこだけはオーナーが悪いような気がする。従業員が全然連絡してこなかったら、シフトの確認にLINEくらいしない? でもまあ、オーナーはそれを機に女子フリーターアルバイトさんを切り捨てたかっただけなのだろう。去年の暮れくらいからずっと、女子フリーターアルバイトさんがシフトに入っている日は予備の人材が用意できるかどうか気が気ではないとぼやいていたし。
オーナーのいない夜に当店に私物を引き取りがてらお買い物に来た女子フリーターアルバイトさんは、かなり怒っていた。「普通クビって言うなら1ヶ月前だろ!!」と。私に言われても困るー。オーナーは、9月14日にいきなりこんなLINEを送って来たという。
『仕事をする意思がないと見なしましたので、15日付で退職の手続きをさせていただきます。』
触法LINE送るオーナーもすごいな……。勝手我が儘なシフトの入れ方をした女子フリーターアルバイトさんもヤバいけど。
女子フリーターアルバイトさんだけでなく、彼女の母親もまた当店の早朝に勤務し、かなりやらかしていたと聞く。辞める間際はオーナーのLINEを既読無視しまくり電話にも出なくて、娘経由で「辞めます」とやっと言ってきたらしい。
女子フリーターアルバイトさんが急にシフトを減らしたいと言い出したりわざとドタキャンしたのは、「オーナーがお母さんをいじめた」と思い込んだからっていうのも理由の一つとしてあったらしい、と、女子フリーターアルバイトさんと仲のいいDさんがAさんに言って、それを私はAさんから聞かされた。女子フリーターアルバイトさんは自分と母親こそが被害者という意識があるからオーナーに対して敵対的な姿勢で些細なことで反抗した。オーナーは何で女子フリーターアルバイトさんがそんなに怒っているのか分からなかったので(なにしろ女子フリーターアルバイトさんは自分が何で怒っているのかDさん以外には説明しなかったのだ)反抗される都度に頭に来て言い返していた。
なんというか、まぁ……。
コンビニのバイトで最低限やらなきゃいけないのはみだりにシフトに穴を開けないってことなので、ドタキャンのしまくりは論外だから。
女子フリーターアルバイトさんは仕事はすごく出来るし、お客様達からの人気もすごくて看板娘的な存在だったのだけど、それでオーナーに頼りにされた途端に図に乗ってしまったので仕方ない。若い女性アルバイトあるあるだ。ちなみに、若い男性アルバイトの場合はドタキャンもするけどそれよりは、遅刻ばかりするのと他人に仕事を押し付けて自分は働かずに長々と事務所に居座るとか、接客態度が最悪で客とトラブルを起こしまくることが多い。
女子フリーターアルバイトさんは辞める前にシフトリーダーに会いたいのだが、いつならばオーナーと鉢合わせずにシフトリーダーに会えるか? というので、木曜の夕方なら大抵シフトリーダーが居るし、オーナーの出現率も低いと教えてやった。
一昨日、出勤したらシフトリーダーがいたので、女子フリーターアルバイトさんがクビになったこととシフトリーダーに会いたいと言っていたという事を話した。シフトリーダーは実は女子フリーターアルバイトさんのLINEを知っていて、連絡しようと思えばいつでも連絡出来るのだがしなかったのだと言った。
「え、なんでー? 彼女、シフトリーダーさんにめちゃめちゃ懐いてるじゃないですかー?」
「だって、求められてもいないのにLINEなんかして、うっせーなこの糞ババアって思われたらやだもん。若い頃のあたしなら絶対そう思ったし、今でもそう思うし」
そ、そうなのか……。まあでも、女子フリーターアルバイトさんがオーナーに食ってかかる所を一度でも目の当たりにしたら、そう思うのかな。私などは職場の人とLINEを交換するという発想自体がまずないので、わからないけど……(てっきりもっと仲良いのかなと。
夕勤が減ったぶんの人材確保が難航しているようだが、取り敢えずメール一本で来てくれるタイプの派遣会社から助っ人が補給出来ているので、オーナーが夕方イライラしながら働いている日は少なくて済んでいる。ただ、派遣の人達は激しくピンキリで、コンビニのプロな人も入れば実はコンビニ労働初めてでしかもやる気も何もないひとまで、色んな人がいる。仕事している時間帯的に派遣の人と組まされがちなシフトリーダーとAさんと私は若干疲れているが、オーナーがめちゃめちゃ頭下げて来るので、まあ頑張るか……となけなしの義侠心を発動させて働いている。あまりいいことじゃないな。
すごく有能な派遣の人と組んだが、夕方は暇だったのに19時過ぎからやたら混んだので雑用が捗らず、派遣の人の上がり時間後までカフェマシン掃除の仕事を積み残した。そこへ高専五年生が出勤してきたから堪らない。
高専五年生は夕勤がカフェマシン掃除を始めるとそれにかかりきりになってしまい、じぶんがレジ接客を一人任されるのがかなり不満らしい。だから彼が出勤した時にまだカフェマシン掃除が終わっていない場合、何も言わないがあからさまに品出し作業をひとに押し付けて来る。おにぎりとサンドイッチが納品されると自分の作業の手を止めてただじっとレジに居るのだ。客がいてもいなくても。
それが元で高専五年生は夕勤の高校生男子からとても軽蔑されているのだが、本人はどこ吹く風といった感じだ。高校生男子に品出しを押し付けて22時過ぎまで残業をさせてしまった時には、さすがに私も注意したが「ほんの15分ほどの事でそんなに長くじゃない」と言い訳して反省の色もなく、改めたかどうかも怪しい。未成年を22時過ぎまで働かせるのは条例違反で、本人は補導されるし店には警察から指導が入ると言ったけど、高専五年生はへらへら笑うのみだ。
21時過ぎに当店に電話がかかって来た。その時私は丁度手が空いていなくて、高専五年生が電話を取ったのだが、
「はーい、もしもしー?」
なんて言ってるので冷や汗が出た。レジ接客を終えて急いで高専五年生の元に走ったが、高専五年生は電話の相手とずっとダルそうなタメ語で話しているので、イタ電の類いの相手をしているのかと思いきや、
「なんか、○○(フランチャイズ名)のどっか別の店のオーナーだとか言ってんですけど、スプーンないから貸してくれってとか、そんなことやっちゃっていいんすかね?」
「ではオーナーに確認してから折り返し電話しますと言って、電話番号をお聞きしてください」
と指示したら、
「えー、そんなの聞く必要なくないですか? このままほっといてオーナーに電話すりゃいいじゃないですか?」
と言い返して来たので、私が電話機奪って先方と話した方が良かったかもしれないが、そしたらコイツ電話が掛かって来たら全部私に対応させりゃいいと思いそうだなと思いつつ、
「当店は電話が一つしかないし、子機と親機で同時に別の番号にかける事は出来ないので。だからまずは先方に店名とお名前と電話番号を聞いてから一旦電話を終えてください。そしたらすぐオーナーに電話してください。オーナーには短縮1で繋がるので」
と指示してその通りやらせた。幸い、オーナーはまだ起きていたらしくすぐに電話に出てくれたが、高専五年生は電話が繋がると藪から棒に
「あーあの、他の店の人がスプーン貸せとか言って来たんですけど」
なんて切り出した。電話が終わった後、
「オーナー相手でもまずは『夜分遅くにすみません』くらい言お」
と高専五年生に言ったら、「なんで?」と言い返されて、なんかもう嫌になったが「まあ一応、礼儀として……」と答えた。
で、オーナーが在庫があるならどうぞ貸してやってと言ったそうなので、折り返しの電話も高専五年生に掛けさせて先方に伝えてにらったところ、22時過ぎに取りに来るという事だったので、急いで在庫を確認。カトラリーの仕舞ってある棚を確認したら、半分消費されたのが一袋と、未開封が一袋あった。レジ下の引き出しの補充もしてあるし、一袋なら貸せる。ちょうど共配が着いたところなので、納品の中にも何袋かあればもう一袋貸しても大丈夫かも。すると横で見てた高専五年生は、
「この空いてるやつ貸せばいいっしょ」
と言うので、
「だめです。こっちの未開封のものを貸してください。丁度今共配さんが来て納品中だから、荷物の中にスプーンが入ってるかどうか確認してきてください」
「え? 俺が?」
「もう10時回りましたから……ここからは夜勤の領分なんでやってください、お願いします……」
共配さんが、納品完了したら取りに来るからお願いねと言って伝票を置いていった。別に誰がサインしてもいいんだが、私はもう本来なら上がってる時間だし、高専五年生も伝票の受け取りやった事がないというので、伝票にサインしてもらう。「何で俺が!?」って言われたけど、「もう10時過ぎてます。夜勤の仕事です。」と言って押し付けた。そんな押し問答をしているうちに他店のオーナー来店。当たり前だが制服ではなく私服で来店なされた……ので、高専五年生があからさま舐めくさった態度で応対しに行ったので流石によこから割って入り、スプーンを一袋渡した。
「もしよかったら、もう一袋貸していただけたりとか……」
と他店オーナーが切り出して来た時、高専五年生が要らんこと言い出す気配がしたので、
「申し訳ございません。ちょうど今、当店も持ち合わせがなく」
とお断りした。納品の中にスプーンが一袋しかなかったので仕方ない。二袋だったらもう一袋貸しても大丈夫だったんだけど。
他店オーナーが帰った直後、共配さんが伝票を取りに来て、
「今回は立ち会い納品なんだ。くじなんだけど。いつもは違うんだけどこれは特別なんで、ちょっと見て貰っていいかな?」
と言う。高専五年生は自分の仕事に戻ってしまいこっちには目もくれないので、まあいいか面倒くさくなってきちゃったし……と思い、納品に立ち合うことにした。いつもの一番くじではないくじで、全部で九箱で1セットになっていた。それが全部揃っているか、共配さんと確認して、伝票にチェックをつけるだけの簡単なお仕事だった。
「立ち合い納品って私、初めてしました」
「そーね、滅多にないからね」
と会話して終了。滅多にないなら高専五年生に教えなくてもいいか。もし次の機会があって、高専五年生が「嫌です俺今忙しいから
番重の片付けをしてから、高専五年生に電話応対のしかたを教えた。
「電話を取る時はメモの用意をして、取ったらまず『お電話ありがとうございます。○○(フランチャイズ名)××町店、▲▲がお受けします』って名乗りましょう」
高専五年生は「何で?」と言ってへらへら笑っている。どうしてコンビニバイトごときでそんな糞真面目に電話を取らなきゃいけないのか?w と言いたいらしいが、
「こっちはただのバイト風情のつもりでも、相手は社会人です。丁重に対応しましょう」
と釘を刺し、一通り教えた。高専五年生はメモを取る訳でもなく、あーはいはいと聞き流すばかりだ。
「今覚えきれなかったら、電話応対のしかたはYouTubeとかで検索すれば出て来るので、それ見ておうちで練習してみてください。会社によりそれぞれ決まったカタはあるかもしれませんが、どこでも基本は同じです。学生のうちに覚えておいても損はしませんから」
とも言い添えておく。
それから、オーナー同士の横の繋がりについても話した。少なくとも同一エリア内の同一フランチャイズ他店同士は建前上はライバル関係ではなく仲間であり、オーナー同士が会議などで交流する機会があり、お互い様で助け合っている。今回みたいに消耗品の貸し借りというのはしばしばあり、勿論当店のオーナーが借りに行くことだってある。だから、他店のオーナーが何か貸してくれと頼んで来たら小馬鹿にするような態度であしらったりしないように。具体的には在庫を確認してすぐ折り返し電話すると伝えて一旦電話を切り、在庫を数えてから当店オーナーに電話して許可を貰ってから他店オーナーに電話で貸せるか貸せないか伝える。当店のオーナー付き合いのある人相手なのだから、くれぐれも失礼のないように。
あと、オーナー達同士は情報の共有もよくしているけど、その中には従業員のことも含まれているので注意。悪事を働いたり極端に使えない奴でエリア内の店舗を転々と渡り歩いてるようなのはバレている。働く側はコンビニなんてどこでも一緒だろw と思ってるけど、同系列で同一エリアの店をあちこち渡り歩くのは、オーナー達にとても嫌がられるので難しい。
そう話したところ、高専五年生は最後の部分だけは真面目に聞いていたらしく、「へぇ、まじか!」と言った。こんな風に書くと読んだ人は高専五年生の見た目をチンピラかホストみたいなチャラッチャラにチャラい奴を想像するかも知れないが逆だ。非常に真面目そうに見える。そう見えるだけだった。
オーナーは高専五年生の仕事ぶりが今はこうだなんて知らなくて、トレーニング期間中の真面目に装っていた頃しか見ていないから、今でも彼の能力を高く買っている。まさか人生なめプをもはや私や高校生男子バイトの前では隠しもしないなど、思いもよらないだろう。
オーナーが期待していたバイトのあてが外れた時の豹変ぶりはかなり恐い。でも、高専五年生は、
「あなたはオーナーからかなり期待されているからちゃんとした方がいいよ」
と私が迂闊に言ったことの前半だけ聞いて図に乗ったっぽい。地味に後悔してるんだけど、調子に乗ると後が恐いぞという事は敢えて言わないでおく。どうせ旗色が悪くなったらオーナーのLINEブロックしてとんずらこくんだろうし、その方が一緒に働かなきゃいけない私などにしてみれば楽。
姫(お客様)相手に「シャンパン入れてくれ」「次のイベントまでに〇〇万用意しといてくれ」みたいに言える、集金意識が高いホストほど客が切れない。
逆に「無理しなくていいよ」とか「来てくれるだけでうれしいよ」みたいな優しいだけのホストは客がすぐ切れる
ホスト遊びしてるような女って「男のために金を使える自分」が好きなんだろうなって何となく思ってた
みんな「〇〇君、ナンバー(売上順位)上げるために頑張ってるから私も頑張って稼ぐね」みたいなこと言ってたな
10年働いて、書店の仕事自体は好きだし、出会った職場の人は驚くほど良い人達ばかりだった(だから続けられた)。けど辞めた。
小さい時から本が好きで本屋でバイトをしたりして、労働は本当に嫌だけど本に救われて支えられてきたから本に関われるなら耐えられるかもと思いインターンまでして入った会社だ。
最初に配属された店舗は、都市中心地にある店舗で毎日走り回って忙しかった。
大量の品出しと客注と問い合わせとレジを処理しながら、無茶振りしてくるお客様を相手し営業さんの対応と発注を時間内に終わらせたり終わらせられなかったりしていたらあっという間に数年が過ぎた。腑が煮え繰り返るような腹が立つお客様もいたし、理不尽なクレームには泣かされることもあって辛かったけど、毎朝大量の新刊を目に出来て、自分が並べた本が売れていくのは単純に楽しかった。
幸いにも上司には恵まれてパワハラ等も受けることなく、周りのパートスタッフさんにも正社員として尊重してもらいつつ育ててもらったので本当に感謝している。
2020年初め、コロナの詳細がまだ不明瞭だった頃、他社では休業する店舗がぽつぽつ出始めた。
弊社は希望するスタッフは手当を受け休めたが、正社員は店舗運営上そんなもの利用出来そうになく(書店はいつでも人手不足だし、初の緊急事態宣言が出るときは異常な忙しさだった)、マスクをしていない人も沢山出歩いてる中で毎日毎日不安と苛立ちを胸いっぱいに抱えながら出勤した。この頃から会社はこっちの命とかはどうでもいいのだろうなという小さな怒りと悲しみが芽生えた。この頃から人手不足や自分の責任業務が増えていったこもありどんどん苛々が溜まるようになった。
2年前に異動になって店長になった。期待されての昇進ということだったが内情は玉突き人事と上の世代の人材不足による皺寄せだろうと推察している。
何せ同期は10人いたけど、3年以内に半分くらいになり、知らない間に辞めてたりしておりほとんど残っていない。同期どころか今会社の中核を担うはずの世代は皆ほとんど辞めてしまっていた。そりゃそうだ。店長だけど手当はないし、給料は上がらないから残業しなければ手取りは18万いかない。残業してはいけない風潮だから、タイムカードを切ってから残って事務作業したりしてる。接客業だから休みも年間100日弱。元日8時から働いてる。
それでも現場のパートさんは、それよりも安い給料で時間内に余りにも多くの作業を求められながら働いている。更に上からの指示でやることがどんどん増えていくので、それを説明し理解してもらい、ただでさえギリギリの業務時間内に捩じ込んでもらわなければならない。無理を言っているのを承知で、給料に見合わないことを求めているのを承知で立場としてやってもらわなければならない。
疲れた。
自分も売場担当として作業しながら業績を分析報告してやたらある様々な報告を出し疲弊してるスタッフさんに頼み、辞めるアルバイトを優しく見送り新しいアルバイトを教育する。突発的に会議が入るかもしれないので先の予定はあまり入れられず締め作業のために友達からの誘いを断り休みの日にかかってくる仕事の電話に起こされ正月もGWも盆休みもなく働く。18万に満たない給料で。
こういう業界だと分かって入ったんだから自業自得自己責任だと思う。マネジメントの仕事が嫌なだけだろというのもその通りだし、自分なんかよりも頑張ってる人は社にも業界にもいくらでもいて、正社員で働いてるだけマシなのも分かる。何なら日本社会がそういう社会で自分よりも労働条件が過酷な人なんていくらでもいる。こんなことで疲れたとか言うのは正直甘えだし努力不足だとも思う。でももう自分は無理だ。
物語や本がないと生きていけないと思っていたし、多少の苦は耐えられると思った。実際そうだったけど自分が変わってしまった。
たぶんどっちか
ほんとその通りだな、と思う
てか、うちのプロダクトマネージャーがお客様は絶対!みたいな感じで要求全部織り込むやで!みたいな姿勢なんだけど、
このプロダクトは基幹システム的な役割もあるから正直全お客様の要求そっくりそのまま織り込めるわけないのよね
本当はそんな中でプロマネに「誰を不幸にするか?」(折り合いをつけるか)を責任持って判断して欲しいのに、叩かれることを恐れてるのか「みんな幸せにするぞ!」としか言わないのよね…
まぁ、初めはそれでいいかもしれないけど、もう締切も見えてるのにまだそんなこと言ってるから要件出せないし、そんな中全部のせで見積もったらコスト高すぎと叩かれるしでもうグチャグチャ
「カルト教」のやっているクソ行為を擁護する気は微塵もないが、
碌に投票にもいかない「ふつうの人」より投票に行く「カルト教信者」の方が有権者としてよほど真っ当なのは否定しようのない事実だ。
何故カルト教が現状のようになるまで日本の政治に食い込んだのか?
代議士が「カルト教」の汚れた票をみっともなくかき集めないと政治家になれないからだ。
最終責任者たる有権者がその責任に背を向け続ける限り、自民党に限らず日本のすべての政党は腐り続けるし、
今問題になっている「カルト教」を叩き潰しても、別のクソ団体が取って代わるだけだ。
有権者の半分くを占めている「お客様根性の有権者」が自身の責任と向き合わない限り何も変わらない。
ということは、日本という国がもっと痛い目を見るまで何も変わらないということでもある。
腐った政治家を挿げ替える有権者が居なくなった時に民主主義国家の腐敗が始まる。
後世に託す国をこんなにしてしまった中年の一人として申し訳なく思うが、
低きに流れる濁流の中で一人抗っても何も変わらないんだ。
若者は大変だろうが、俺たちの世代も国に見捨てられ続けてきたので大目に見てほしい。
俺たちより上の世代にはどんどん噛み付いていいよ。
BtoBサービスのカスタマーサクセス担当者として働いてるんだけど、うちの会社の業務フローがクソすぎてストレスが溜まっている。
あの、PMのみなさん、ていうか我が社のサービス開発してるみなさん。
外部設計とか機能設計とか、「設計」ってついてる工程に、CS担当者と営業担当者をアサインしてください。
少なくともお客様向けに売ってるサービスである以上、設計の根底にはそれが必要だと思うので。
外部設計も機能設計も社内のエンジニアが作っているし、デザイナーもその席にいるけど、なんで営業とCS呼んでくれないんですか
あなたたちがやってるそれ、お客様に向けて出すプロダクトですよね。
そのくせエンジニアとデザイナーは、自分がサービスを作っていても、それがお客様がお金を払って使っているプロダクトだという意識がない。
それどころか「自分らはコストセンターだからー」と変にCSと営業を持ち上げてくるんだけど、あなたたちのやってることもお金につながる仕事なんですよ。
なのに、自分たちだけですっかり外部設計とか機能設計とかUI/UXとか固めちゃって、それでカスタマーファーストとか言っちゃううちの会社マジなんなの?
別に「あなたたちにはできませんよね、お客様に接してないから」なんて思ってないよ。
でも中途半端にカスタマーのこと考えてうるフリしてるんですよあなたたちは。
だったらどうするのが一番いいのか一緒に考えましょうよ。
工数とか、一度引いたものは直したくないとかよく言ってるし、わかる部分もありますけど、結局お客様の方一度も向いてないですよね。
降ってきた仕事を、自分が振られた範囲で、決めた工数内に終わらせる、ただそれだけ。
世間で褒められるようなUI/UXをやってみたい、ただそれだけ。
「ボタンやテキストはこのように配置した方が入力しやすい、といった配慮や設計がデザインであって、UIでありUXの向上につながる」とかなんとか、普段言ってますよね?
でもあなたたちが言ってるデザインって「同業者からすげーって言われるような目新しい感じのやつ」ってやつでしかないですよね。
とにかく、こっちに話を持ってくるのが遅いんだよ。
開発始まった時点で言えることやできることはだいぶ少ないんだよ。
この段階で何を提案しても「あーでも、それやるには設計書をだいぶ直さないといけないんで…」「予算が増えちゃうんでそれナシで…」「工数足りないんで」って言われて終わりだよ。
あなたたちは自分の仕事を直したり増やしたりしたくなくて必死だけど、こっちはすでに、お客様と約束したことをあなたたちに無しにされてますよ、いとも簡単に。
そのくせ、こっちがサポートできるのを良いことに「使いづらかったら運用とサポートでカバー」を依頼してくるとか、面の皮が厚いのもいいとこだ。
だからヘルプ作ったり顧客対応マニュアルを考えて終わり、みたいな仕事がすごく多い。
「それでもそれも必要とされている仕事だよ」って、そう言ってくれる人もいるかもしれないが、非常に程度の低い仕事だ。
未だそんな認識のくせに「我が社はカスタマーファーストです、UI/UXに力を入れています~」じゃねえよ。笑わせんな。
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普通に男装ショタコス奥様と結婚してご満足な旦那さん知ってるのではぁ…としか。
コツは「見ろ」とか「せっかく男装してんだからぺ二番を尻にいれさせろ」とか余計な要求しないことじゃないかな。しらんけど。
女装・男装がいやなんじゃなくて、そういう趣味にかまけて家庭運営に参加する気が全くないのに
口では「結婚して家庭での生活を営みたい(=ケアが必要なお客様扱いしてくれ)」って要求する人格がいやなんだよね。
わかるわ。
みんなが模写して立ち止まるから流れないって意見あるけど、いや、模写OKの展示でもそんなに模写してる人いる?
百歩譲って、混雑してる時にも模写したがる人がいて他の客に迷惑なことはあるかもしれないが、それなら注意書きで「他のお客様のご迷惑にならない範囲で」と書いて迷惑になってる模写人を見つけたら係員が注意すれば良いのだが、それは係員の人数や教育にコストがかかる…という話ならまだわかる。
いつも暗い話ばかりしているのでたまには嬉しかった話もしてみようと思う。
お客様のご注文をお伺いしたり、料理を持ってきたり、食器のお片付けをしたり。
ウェイターのようなものかな。
その中のお客様の一人が僕を呼びつけた。
ぱっと見は高校生ぐらいの年代の女の子だろうか?どうやら日本語はあまり得意ではないようで、メニューを指差しながら中国語で何かしら喋っていたが…当然まるで分からない。
状況から察するに注文がしたいのだと判断し、オーダーを受け付けてその品を持ってきた。
本当にただそれだけだったのだが、その女の子はぱあっとという効果音が似合うほど本当に嬉しそうに笑って中国語でオーバーなほどにお礼を言ってきた。
何を言っているのかはほとんど全く分からなかったが、断片的に理解できる言葉や表情で感謝していることははっきりと伝わった。
長いことアルバイトをしていたが、ただ料理を持ってきただけであそこまでに嬉しそうに笑っていた人は後にも先にも見たことがない。
お客様に店員に対してお礼を言う義務はない。それでもやはりお礼を言ってくれる人がいると本当に嬉しいことこの上ないのだ。
文化や国や言語が違おうと人への感謝の気持ちは自分も相手も幸せにすることは皆同じ。彼女はそれを教えてくれた。
辛いことも多かったアルバイトだったが、あれだけでお釣りが来る。
中国語が話せるなら彼女に「お礼を言うのは僕の方さ」と言いたいくらいだ。
彼女の影響だろうか、僕はレジの店員さんにもお会計をしてくれた時には常にちゃんとお礼を言うようになった。