はてなキーワード: セッションとは
そんな時間などない、と考えられる皆々様方も多いのではないかと思う。
しかしながら、これは決して一日一本新しい映画を見ろということではない。
一度観た映画でも構わないから帰ったらとりあえず音楽代わりに映画でも流しておけ、というものである。音量は大きめならなお良い。
別に音楽だって学びはあるし、有名な投資家は一日一冊本を読むとも言うし、別に映画である必要はないのでは?
私は今『セッション』という映画を流しながらこの文章を書いているのだが、AIで簡単に出力されそうな顔をしたハゲがカマホモっぽい主人公を口汚く罵っている。
我が家には激安のプロジェクターがあり、それで映画をクソ狭い自称マンションのカスアパートの一室の薄汚れた壁一面に映し出している。推定80インチ。
みんなは顔面の全長が力士の肩幅ぐらいある巨大なハゲから精神崩壊レベルの罵倒を喰らったことある?多分ないだろう。
この映画を流すのはもう3回目なのだが、未だに罵倒のシーンは胸がキュッとなる。かわいそう。
別にちっこいテレビで流したって構わないのだ。出先の時は自分もそうするし。
元々読書の習慣はあったのだが、ふと思い立って違うジャンルの創作物を見る習慣をつけてみようかと思ったのがきっかけである。
その中でも映画が特に調子が良い気がする。たぶんだが、大事なのは感情が籠った言葉が常にある程度耳に入ってくる状況なのではないかと考えている。
でもよくよく考えてみたらさ、映画って本というか活字の要素入ってくるよね。字幕とかだと特に。
本は好きだし、必ずしも上位互換だと言いたくない気持ちは全然あるんだけど、実際映像って結構なジャンルが兼ねられてて娯楽として効率的な感じがする。
ちなみに今主人公がドラムを拳で突き破った。とってもいたそう。
このさ、なんというか作業の合間にちょっとだけ目を向けて映画を見る時だけに生じる快楽ってあるよね。微笑んじゃうやつ。
ハゲとユダヤ人がうるさくて集中できなくなってきたからそろそろ書くのやめるね。
数ある娯楽の中でもなんかコスパいい感じするし。
『セッション』みんな見ようね!
人を一概に嫌うことは正直どうかと思う。
躁鬱の人はその人なりに苦しんでいるのだろうし、改善しようとしている、人もいる。
だから自分は、せめて嫌悪を表に出さないように、面倒だ嫌だと口に出さないように努めている。
ただ、自分と受け入れられない立場の人はどうしても居る。嫌だと思うに足ることもある。
だから、躁鬱の人が嫌いだと思うことを許して欲しい。
たまたま話をしている最中に話題に出たから知ったのだが家が近い。
だから時間が合えばご飯も行く、映画を見に行ったりショッピングしたりもするようになった。
こうして実際に対面して遊んでいる時は楽しいのだが、問題は繋がった理由でもあるTRPGをする時のことである。
(追記)
人によって症状が様々なものであり、類似した病気の症状や、友人の性格が重なって躁鬱の症状だけではないだろう、いうことは承知している。
以下に記載する具体例にもこれは躁鬱が理由ではないとなる箇所があるかもしれない。
書いている人のただの知識不足のため、不適切な文があればご指摘いただければと思う。
先に言っておくが、これを書いている人はCoC
・野良の人とやると、誰が聞いてもヤバい人によく当たる。セクハラとかダブルブッキングとか...
・上記のため、それなりに信頼できる人としかプレイしないようにしている。
である。
クラシックや野良勢とは毛色が違う、有り体に言えば最近よく見るTRPGプレイヤーの愚痴だと思って欲しい。
(以下、主語が大きくなりそうな箇所は『セッション』と記載する。全部のTRPGシステム、CoC卓でこんなふうになる訳ではないだろう。)
話は戻るが、この友人やたら踏ん切りがいい時がある。
多分躁の時...だと思う。詳しく知らなくてごめん。
この踏ん切りの良さで何かいい決断が出来ればいいのだが、「人と縁を切る」ということにこの潔さを使ってくる。
これをセッションをする際やられて何が嫌って、その縁切りで自分を含めた仲間内に亀裂が入ることだ。
私は先述した通りある程度信頼してる人としか遊ばない。そのためコミュニティも固まりやすい。
Aさん、Bさん、Cさん、自分で仲良くしていた
→AさんとBさんが喧嘩して絶交した
→Cさんと自分はA・Bそれぞれと仲が悪いわけではないからどうしたものか
という状況。
これが「遊びとしてやっているはず」の「ゲーム」を「一緒に遊んでいる仲間」でやられるのである。
生活の中、それこそ学生生活の中でやられたら今後のためにも話し合いなどが必要だろう。否が応でも顔を合わせるのだろうし。
遊びの範疇にある関係では話し合いは必須ではない。当の本人たちがもう連絡しない、とXなりdiscordなりをブロックすれば全て終わる。
つまり縁を切ったら最後、余程のことがない限りその関係の修復はほぼ無理だ。
そのためただただ周りの人間が困るだけなのでガチで迷惑行為である。
そしてこれに対して、悪いとは思ってるけどこれ以上耐えてたら自分が苦しくなる...どうしようもなかったから...と言ってくる。
縁を切りたくなる気持ちはぶっちゃけ分かるが、縁を切った原因などを聞いていると、そこまでしなくていいのではないかと思う。
遊びのスタンスとか性格が合わなかったからこれからは遊ばないかも、でも今までのは楽しかったから今までのことを話したりはするかもしれないね、とか言ってぼんやり自然消滅を待てばいい。
(今までのゲーム体験がまるで少しも楽しくなかったのであれば対処のしようがないが、そうでは無い様子のため今回は省く。)
そうすれば周りの人間は、過去のシナリオの思い出話について口を噤まずに済む。多少気は使うが、このあと自分たちどうする?と巻き込まれた人間たちで困惑するよりよっぽどマシだ。
地雷を踏まないように話すのも、自分の聞きたい話が聞けないのも、話したい話ができないのも、なんで遊びにこんなに労力を使っているのかと馬鹿らしくなってきてしまった。
そして他にもでてくるTRPG遊び方の話として、よくXなどでも話を見るが、遊ぶ日の話である。
ゲームの特性として話し合いなどで時間が変動する上、そもそもの話が長い(ものが多い、最近は...)せいで、予定を先に数日確保しないといけない。
まして自分は社会人なのだが、仕事の繁忙期で予定を入れられなかったり、帰省する予定を入れていたり、会社の付き合いがあったり...などの『外しづらい用事』がある。
それは数ヶ月前に言われるものではなく、良くて数週間、悪くて数日前に聞かされる。
セッションに関わる人が多いほどこの『外しづらい用事』がパズルのようになって予定が入れづらくなる。そのため先の日付を話し合って何日分も押える事になる。一朝一夕でこの日が偶然みんな空いているからそこで、と決められるのはまぁまぁ稀である。
今これを書いているのは3月だが、既に同年10月からしか予定が入れられないとのたまう人がいる界隈において、この『外しづらい用事』は何故か足枷になる。当たり前だと言うのに。
自身は『外しづらい用事』を除けばそれなりに日に空きがあるのに、他の人間がセッションの予定を詰めすぎているため、全員が合うところを探した結果セッション予定が何ヶ月も先になったりする。
話は戻り、その友人は気が乗っている時にすぐ先を先を、新しい予定を入れたがる。そして渡された情報(昨今は秘匿シナリオが多いため秘匿情報など)で、躁鬱で波打つ気を紛らわす。
ひとりで勝手に色々予定を入れるのは構わないが、ここでおおごとになるのが先程の『外しづらい用事』である。
この用事が入って先に決めていた日を少しずらして欲しい、という話を出した瞬間「前から決めてたよね」と言われ不機嫌になるのである。
そっちは実家に暮らしながら融通の効く仕事をして躁鬱をコントロールしているのだろうが、こっちは日々を生きるために仕事をしないといけないし、仕事でうまくやるために付き合いもしないといけない。
「急用なら仕方ないけど」と言われるが、そもそもの話そっちが自分の気を紛らわすために各所から予定を入れているせいで、自分の空きがこんなにあるにもかかわらず、先に予定を入れないといけなくなっているのである。
出来ることなら1・2ヶ月先に約束をするだけでありたいのに、4ヶ月ほど先を見据えないといけない。
(自分の場合数ヶ月他のプレイヤー同士の予定が合わなくて何も無かった月がある。)
配信だって見たいし、グッズの通販はサーバーが落ちる前に時間速攻で入って買いたい。
ただこういった版権の用事はセッションをするに都合がいい『土日祝日』『夜20時以降』などに入りやすい。
先述した『外しづらい用事』にさえ苛立ちを見せてくる人間にこの版権の用事で日をずらして欲しいなんて言ったらどうなるか、想像に難くない。
「自分が行きたいライブで、ほかの人たちと合わせた予定を潰すのか」「たかが配信、通販ごときで時間を遅らせるのか」と行ってくる。
だが、自分が仕事をしているのは日々の生活を送るためでもあるが、版権の趣味があるからこそでもある。
どちらかに重きを置くかは自分が決めるもので、他人にこっちを優先しろなんて指図されるいわれはない。
しかし他の人も巻き込むわけだから当然失礼だ申し訳ないなとは思う。だから代わりにたくさんある空いている日を出せるとも言っているし、全員の空いている日がわかっていれば代わりにこの日はどうかと提案もしている。
それで受け入れはするものの納得はせず、その挙句「自分の趣味で日をずらしてくる人の気が分からない」と言ってくるのが本当に嫌なところである。
おそらくこの友人の性格でもあるのだろうが、特定の人に依存しやすい。
この特定の人に依存しやすい人がいる複数人セッションは絶妙に楽しくない。
依存対象の人物がメンバー内にいる可能性が多いし、その人が作ったキャラクターに対して執着することが多いから。
この人が作ったキャラが好き、と無意識に関わりに行っているのをよく見る。
元からAとB、CとDで仲がいいと指定されているのであれば構わないが、そうではなく全員で仲がいいと言われてるものに何故か関係性を持ち込んでくる。そしてその2キャラが可愛いと猫可愛がりするわけだ。
そしてゲームシナリオ内で依存対象の人物以外のキャラと仲がいいと指定されると、その2キャラの組み合わせに対して特に何も言及しなくなる。
言わば学校などでペアを組む際に自分が組みたかった人と組めなくてペア行動にやる気がない、といった様子だ。
こっちは円滑に話を回すために仲がいい体で話をし、動いてくれるように機嫌をとらないといけない。そうしないと周囲に迷惑がかかるためだ。
何故そうまでしないといけないのか。
自分の作ったキャラがちやほやされないとやる気をなくすその友人の性質も相まって一つ一つの場面にいらない気を使わざるを得ないのがストレスで仕方ない。
病名がついている人に気を使わないとこちら側が悪い人になるのか?自分は何もしてないのに?ただ巻き込まれているだけだというのに?
この友人が他人と縁を切って巻き込まれるのも複数回経験している。なんでこんなに毎回私が嫌な思いをしないといけない?
その人が自分で自分の機嫌を取れなくて周りに迷惑をかけるのを、リードを引っ張る役目なんてない。
なんで遊びにおいてきょうだい児みたいなことをしないといけないのか。
ここまで読んだ人は恐らく「そんなに嫌なら縁切れば良くない?」「距離置けば良くない?」と思うかもしれない。
しかし先述したが縁を切るとほかの周囲に迷惑がかかる。自分が経験してるからこそ、そんな事はしたくない。それなら我慢してこうやって時々毒抜きをするだけの方が余程いい。
距離を置こうにも、その人に対して適切に対応が出来ていたのか「複数人で遊ぶならセッションに呼びたい」と判断されているせいで距離が置けない。
お誘いも断ればいいと言われそうだが、既に誘われているメンバーが自分と仲がいい友人だったりすると断れなくなる。自身の性格のせいかもしれないが、そこに好きな友人たちがいるなら1つの嫌な事情に目を瞑れば円滑に進む。
TRPGをしていて、今まで書いたきたことに少しでも心当たりがあるなら周囲のためにも少し自分の様子を見直して欲しい。
辞めろとは言わない。そんなことを言う権利はない。
だから、予定を見返してみたり、人様が言ったことに過剰に反撃してないかとか、そういうのを見てほしいなと思う。
躁鬱は盾にはならない。
画面の向こうにいるのは人で、自分のためにゲームをしてくれるCPUじゃない。
理不尽な事を言われれば腹が立つし、軽んじられれば情をなくす。それを忘れた時が縁の切れ目だと今一度自覚して欲しい。
毒抜きのためのものであり、もしこの長い文を読んでくれた人が居て、なにか反応があって、自分の中の認識が改められたらと思って書いたから。
気が済んだら元より消すつもりである。
ありがとうございました。
やってるシステムは普通だが、膨大なハウスルールと内部設定でもはや独立した作品みたいになっている。
そういう設定を共有してシェアワールドみたいにして遊んでいる。
TRPGとはいうが、やってることはほぼピクファンみたいなものといえば伝わるか。
それで、何が起きてるかというと
メンバーはいわゆる「神」と「神の仲良し」と「取り巻き」に分かれている。
「神」の中にはプロ作家もいて、やるセッションはもはや一個の小説レベルである。
1セッションを毎日深夜一時くらいまでやって、それでも一か月かかるような内容だ。
ちなみにキャンペーンではなくてこれだ。
「神の仲良し」は優先してPLを任される。
「神」との関係は昔からの知り合いか、神絵師か、後述の「取り巻き」が気に入られたパターンのどれかだ。
「取り巻き」はセッションの見学に毎回出席したり感想を言ったりする。
ここで「神」の覚えがめでたいと友人枠に上がる。
「神」周辺の人間のセッションを「取り巻き」が見ているだけの一方的な構造である。
「神」が一緒に遊ぶ人を探している場合、「取り巻き」が手を挙げても意味はない。
だが一応建前上は平等な扱いの界隈仲間なのでまんべんなく声はかけられる。
ただ選ばれないだけだ。
まあ「取り巻き」同士で遊ぶ図式に結局落ち着くので、誰も遊んでくれない人というのはほぼ発生しない
そういう意味では優しい界隈なのかもしれない。
ほかの趣味界隈を知らないが、よそもこんな感じなんだろうか。
詳しい人がいたら教えてくれ。
GTA5オンラインについての説明は増田達にとって野暮なので省略
オンラインでも遊べるが俺は招待限定セッションという自分と自分が招待した人しか入れないセッション内でほぼ一人で遊んでいる。
良い施設、いい武器、良い乗り物。GTA5オンラインの世界も何かを買うにはゲーム内通貨が必要で、プレイヤー達はそれを稼ぐためミッション(犯罪)をこなすことになる。
1000万ドル(ゲーム内通貨)を一万円のリアルマネーで買うことが出来るが、多くの人はゲーム内での金策に奔走している。例に漏れず俺もその一人である。
この金策がとても面白い。序盤に単調な仕事をこなしお金を貯めていくが、移動手段1つとってもそのお金で早い車を買えばより早く仕事を回せるし、装甲車を買えばミッションの成功率が高まるし、ヘリコプターを買えばさらに仕事の回転率が高くなる。
施設(建物)も購入することが可能で、時間経過でお金が貯まる施設を購入したり、強盗に必要な施設を購入すればさらに高収入を得られる仕事ができるようになる。
つまり、お金がより稼げるような投資先を早い段階で適切に選べる人ほど、より早くお金が稼げるようになるのだ。
これはプレイヤー自身に色濃く反映される。使いもしない武器を購入したり、車の改造にお金を費やしたり、効率の悪い生産施設を購入してしまう人は収入の伸びが悪い。一方、高効率な設備に集中投資できる人はいっきにお金を増やす事ができる。
お金がお金を産む、効率化を図れることが好きな俺はGTA5オンラインにどハマリしてしまった。
最終的に、強盗の準備前にヤクの原材料を電話で調達し、ナイトクラブの最高値まで維持し、ナイトクラブとアーケードとエージェンシーの隠し金庫の金を回収して、強盗の準備からフィナーレまでこなす。(現環境最強と言われてる強盗はソロでプレイ可能で、一度のフィナーレでコンスタントに100万$以上稼げる)強盗が終わったら、次回の強盗ができるまでのクールタイムの間、ヤクの配達と、倉庫の在庫売却、クールタイムのないオートショップ強盗。そんな事を黙々とこなしていた。
そしてプレイ時間130時間を超えたあたりで、一通りの施設が揃い、一通り遊びきった時にようやく気付いた。
「俺はゲームで効率を求めていたが、俯瞰するとゲームというとてつもなく効率の悪い事に時間を費やして無駄なことをしていたのではないのか」と。
俺はsteamをアンインストールし、自分がパソコン意外使えない雑魚ニートだという現実を再認識し、そこを最大限に活かすために、知識を補強する為、基本情報技術者試験の勉強を始めた。
来週は基本情報のCBT試験で、再来週サーバー保守運用のSESの面接を受けることになった。
CoCに関する楽しそうなPLのポストが流れてくるたびに嫌な思い出がフラッシュバックするので独り言。
数年前CoCにハマっていた頃の思い出。
当時参加した卓は参加者が5人以上の人数多めの卓で、所謂流行りの秘匿HOものだった。
自分は絵を描くのが好きでもないし得意でもないが、参加者皆がPCの立ち絵を描いてたからそれに合わせる形で立ち絵を描いた。
その卓はボイスセッションだった。
セッション開始から30分ぐらい経った頃、参加者全員が入っているボイスチャンネルで脈絡なくKPとSKPに自分の立ち絵についてdisを受けた。
「このデザインが変、どうなってるの?w」「こんな人いる?w」「面白いデザインだねw」という感じで。
別にKP、SKPと自分は特別仲良くなかったしdisりがギャグになるような関係性ではなかった。勿論これまで特別関係が悪かったという事もない。そもそもほぼ知らない人だった。
別になくはないだろレベルのデザインだったと思ってるけど当事者だから客観性はなく真実は分からない。
自分の描いた絵が下手だったのも原因かもしれない。クリーチャーとか中学生レベルとか流石にそれ程酷くないが確かに神絵師ではない。
ずっと泣きたかったし怒りたかったがそれ以上に早く卓が終わってほしくてボイスチャンネルではひたすら受けたイジりに笑っているフリをし続けた。
シナリオが進行しNPCが新たに登場すると、そのNPCもPCの特徴を指しNPCのセリフとしてせせら笑った。なんとか我慢してシナリオをさっさと進めようとNPCと会話を続けた。
ボイスセッションだったが、他のPL参加者はドン引きしすぎたのか誰もKPらの暴言を咎めなかった。
正直自分が悪口で叩かれている人を周囲から見る立場だったとしても止められたかはわからない。
飛び火しそうで怖いから触りたくない。気持ちは分かるけど、誰一人としてその場で庇ってくれなかったことに更に傷付いた。
最終的にそのPCはシナリオの超展開で死んだ。もう使う事もない。
絵を描くのもマジで嫌いになった。筆を折られるってこういうことかと思った。
これから数多の悪意に晒されるであろうプレイヤーたちは神絵師レベルに絵が上手くないならば世間一般に好かれるような特徴を詰め込んだ無難なキャラクターを作って身を守ってほしい。
絵が下手なら素直にTRPGに使っていいピクルーとかを借りよう。もしくは神絵師にコミッションを頼もう。
KPの性癖に媚びたデザインのキャラクターをひたすらに作り、個人的な贔屓や寵愛を受けることが今時の秘匿CoCエモ界隈で卓を楽しむコツだと思う。
ツイッター構文のクソデカ誇張大喜利映画感想と地獄のミサワと初カキコどもと感情のない自分に悲しくなるコピペのすべてを組み合わせて煮詰めたようなセンスとテンションで書かれた言葉がもてはやされバズりそれがさも当然であるかのような認識がまかり通ったりジョークとして成立すると思っているような空気にまるでついていけない
TRPGで若いときの時間を食い潰すなだのインプットがどうだのの話があるが、少人数でセッションを繰り返すことでこういったあくまでも"身内"だけでしか成立しないような内輪ノリが全世界で面白おかしく通じると勘違いしてそれを見直す機会がなく増長し続けることが一番の問題に感じる
メインセッション
「東アジア反日武装戦線」とその時代を振り返り、見えてくるもの
https://www.youtube.com/live/ouGKVPIWh9s?si=1pm7-RACXU1kcPQl&t=7782
(約3600文字)
青木理氏:
中核派はまだ組織があるが、東アジア反日武装戦線はもう組織がない。
桐島聡「さん」
田原牧氏:
(「戦線」ではないが過激派の?)裁判支援をしている友人がいた。
私は急に森田童子を思い出した。
荻上チキ氏:
「ぼくたちの失敗」('76リリース、'93「高校教師」主題歌)の。
田:
もっと物議を醸しそうな曲もあったが、そういう時代を思い出した。
荻:
田:
「戦線」は新左翼とは一線を画している。全共闘の一つのエッセンス。
60年代学生運動は日本の戦争責任に触れていなかったが、70年代から問題提起が出てきて「戦線」は愚直に受け止めた。
田:
60年代半ばから80年代半ばまでの運動では人の死が珍しくなかった。
運動も竹竿→ゲバ棒→火炎瓶→爆弾となり、'71には三里塚の東峰十字路事件で警官が3人、'72には連合赤軍事件もあり、最終的には100人以上死んでいる。
荻:
田:
(男子の大学進学率 '60 13.7% → '65 20.7%。'66に18歳人口が+50万人)
田:
東大全共闘のリーダーの山本義隆氏が、闘っているに自分たちの特権性に目をつぶって正義を説くことを批判した。(「邪宗門」の)高橋和巳は「自己否定」を唱えた。
田:
60年代半ばまでは日韓基本条約('65締結)反対闘争で、革新側も「韓国に払う金があるんだったら自分たちに回せ」などと平気で言っていた。大日本帝国の責任は問われなかった。
田:
入管法の制定反対で結成された新左翼系の華僑青年闘争委員会(華青闘)が、集会で「抑圧民族である日本人は信用できない」旨の「華青闘告発」を行い、日本の新左翼党派は頭を下げた。
田:
この自己否定の流れと「戦線」自体のアナキズム的な性格が合わさって、実力行使に繋がっていった。
荻:
今振り返った時代の前半、大学自治や学費問題から階級闘争、安保闘争、反米などとリンクして新左翼が広がっていく経緯は割りと学ぶ機会もある。
青:
戦後の一時期共産党は武装闘争路線をとっていたが、1955年の「六全協」で武装闘争を放棄した。同時期にソ連でスターリン批判が起きた。
共産党指導ではだめだということで(既成左翼ではない新左翼として)「革共同」や「ブント」が設立され、これらが中核派、革マル派、赤軍派などの母体となる。
全共闘は当初セクト(党派)ではなかったが最終的に合体していく。
青:
学生たちはベトナム、日米安保、三里塚など正義感や葛藤の中で行動していたが、69年の安田講堂事件の鎮圧以降急速に沈静化「敗北」していく。
このあとよど号、大菩薩峠、連合赤軍などの事件がおき、さらに爆弾事件と先鋭化してくる。「戦線」活動もこのころ。
田:
「戦線」は71年に興亜観音・殉国七士之碑爆破、72年に総持寺納骨堂爆破など、怪我人は出ないが爆破は始めていた。
青:
「狼煙を見よ」や「腹腹時計」から読み取れる「戦線」の特徴は、現在まで続く日本帝国主義の粉砕にある。
荻:
60年代学生運動は抗議主体だったが、その後日本の加害性を発見し、植民地支配の反省中で農村コミュニティや市民と共に暮らす実践などもあったが、「戦線」のような組織は反省と攻撃を結びつけて行った(とまとめた)。
青:
「戦線」の事件を肯定はしないが、アイヌ、在日コリアン、沖縄などマイノリティに対する問題意識を持っていたというのは現代にも通ずる普遍性がある。
また、従来型の新左翼とは傾向が違い、ストイックに日々の暮らしをしながら爆弾闘争をやった。
荻:
田:
また時代の流れが、新左翼を国家権力が「暴力」で鎮圧することへの対抗として、自分たちも武装する、という意識が強かった。
昭和天皇暗殺未遂、朴正煕暗殺未遂の文世光事件、「命がけで闘った文世光への呼応としての」意識、暴力で時代を切り開く意識があったのではないか。
青:
松下竜一「狼煙を見よ」によれば、お召列車爆破未遂でしょんぼりしていたときに同世代の文世光(22歳)が事件を起こした、あんなに頑張っているのに俺たちは何をしているんだ、と、三菱重工爆破事件につながった。
お召列車爆破用の威力の高い爆弾を使ったので8人の死者を出す大被害となり、大道寺将司は痛切に反省をした。
荻:
今の若い人からすると左翼=マルクス主義だというイメージが強い。
新左翼とマルクス主義の距離、「旧左翼」とマルクス主義の距離、「戦線」の立ち位置はどうか?
田:
新左翼の各党派はマルクス主義に基づく綱領や路線がある。一方「戦線」は党派ではない。マルクスは時代的に当然読むが、全共闘の学生たちと同様に倫理感から直接行動を起こした。先鋭化する人たちのほかに、水俣や山谷に行った人、本格化する前の部落解放闘争に行った人もたくさんいる。
荻:
分かりやすいイメージだと革命を成し遂げるための手段という印象があるが
田:
「戦線」は革命ではなく落とし前。国家権力の奪取にこだわらない。政治ではない。倫理であり生き方の問題。ある意味ものすごくピュアな人たち。
(CMと前半の振り返り)
荻:
この半世紀どうか。
青:
ドイツは戦争責任によって東西に分断されたが、アジアでは朝鮮半島が南北に武断された。沖縄はまだ(アメリカの基地である)。こういった日本の加害性をピュアに突き詰めたからこそ「反日」を冠した。
荻:
青:
皮肉。かつては東アジア人民連帯の「反日」だったのが全く反転してしまった。
青:
新左翼各セクトは「戦線」に批判的だったが、鈴木邦男など右派陣営の一部が「戦線」のストイックさ、(「大地の牙」部隊のリーダー男性の)齋藤和(のどか)の服毒自殺を評価している。こういう流れが新右翼のムーブメントを生んだ。
リスナー:
田:
将来構想はなかった。個々人の落とし前。三菱重工等々の被害者にしてみれば雑談じゃないという話だが、彼らの論理は日本国家の転覆まで。
太田竜という、世界革命、世界赤軍を唱えたイデオローグ(理論的指導者)は、第三世界の革命勢力と手を結ぶ、その基盤は日本の最下層の人たちだと言っていたが、今の我々の建設的な視点とは違う位相にいた人たち。
荻:
青:
ただ、当時から90年代までの、爆弾闘争や内ゲバに先鋭化していく中では、公安警察が肥大化してきたのは時代の必然。
今後は超法規的措置で釈放された大道寺あや子や佐々木規夫などの追跡は担っていくだろうが、徐々に任務縮小か。
荻:
そして、マルクス主義はなくなっても、性教育や性的マイノリティの権利保護や選択的夫婦別姓などをすすめる「文化的共産主義」と、その抵抗としての「反共」が繰り返し保守論壇で語られている。
青:
妄想だけれども、一方で、当時千差万別の人が新左翼運動に関わった、理論家から夢想家まで。ただ結末が先鋭化した隘路、陰惨な結末になったことが「壮大な失敗」と捉えられて、日本の左派というかリベラルへの大きなダメージ、マイナス面になっていると思う。共産党や左翼へのアレルギー。ヨーロッパでは緑の党や旧共産党が政治ムーブメントを作っているのに。
荻:
「理想を掲げることは無駄なんだ」というカッコつきのリアリズムの空気のようなものは残ったかもしれない。
田:
今は、世の中自分が何しても動かないという風潮が強いが、当時の若者には自分たちが世の中の主人公なんだという意識が強かった。「戦線」がやったことはともかく、戦争責任を唱えたことが認知されてその後90年代の河野談話、村山談話につながっていると思う。
荻:
振り返るというのは何を残したのかとつなげる行為でもある。
最近やりたいゲームも観たい映画も大体は履修したような気がしていて、新しい気になるものを発掘したいと思っているので、よければおすすめのゲームや映画を教えてください。
ゲームのハードはSwitch、PS4。PS4は最近手に入れたばかりだけど持て余してます。(PSPLUSには未加入。)
ゲームは社会人になってからやり始めたのであまり詳しくないです。
サブスクはアマプラのみだけどディズニープラスかネトフリも検討中。
【好きな傾向】
・考えさせられるもの
・熱い王道展開
【好きなゲーム】
・Detroit:Become human(今までプレイしたゲームで一番好きかもしれない)
・ゼルダの伝説 BotW(コログ集め、マップ100%、ハイラル図鑑完成済)
・ゼルダの伝説 TotK(コログ集め、マップ100%、ハイラル図鑑完成済)
・スプラトゥーン2、3(楽しいけどキャラコンが下手なのでガチマはS+10がやっと)
・ダンガンロンパ1、2(あまり覚えてないけど面白かった気がする)
【気になっているゲーム】
・デスストランディング
・ペルソナ5(ペルソナ4はダンジョン攻略でだれたのでペルソナシリーズは合わないかも)
【好きな映画】
・TENET
・孤狼の血
・凶悪
【気になっている映画】
・落下の解剖学
・serch
これが好きならあれも好きそうとか教えてもらえるととても嬉しいです!
別システム(以下Aシステムとします)で元々遊んだことのあるPLと、もう何ヶ月も前からBシステム(任意のシステムとします)のシナリオに行こう!と誘われていた。
Aシステムではわからなかったその人のRPのクセが、Bシステムで何度か遊んでわかってきた。なお、これはオンライン/でのボイスセッションである。
以下、気付いた癖
・自分がシーンにいる限り、他のPCが喋らなければ(途中数秒間を空けてくれるものの)ずっと何かしら雑談に近いものを話し続ける
・こちらが喋ろうとしても、上記のように何かしら間を空けて喋り続けるため、音声が被ってしまい誰が何を発言したかわからなくなる。(これを避けるためにこちらが黙らざるを得なくなる)
・RPの終わりを明確にしてくれないため、ダラダラとシーンが次へ次へと流れてしまう。
(こちらは「○○という風に言います/行動します」みたいな感じにRPすることが多いので、相手のそれを待ってしまう。無駄なんだけどね)
・こちらが判定成功、相手が判定失敗の際、まだ情報共有をしていないにも関わらず、相手がもう知っているていでRPが始まり向こうの手柄のようにされてしまう。
・KPや他PLが明らかに面倒くさがっているにも関わらず、茶番で無理を通す判定(同じもの)を何度も繰り返したり、キャラの性格だからと相手をこき下ろすロールをし続ける。
大きく分けてこんなもんかな。
正直同卓してるのかなりしんどい。
前々回4PLで初対面の方2人とこの相手、私のメンバーだった際も初対面の方のPCをこき下ろすRPをし続けるのでずっとヒヤヒヤして胃が痛かった。
先日回ったシナリオでは、真剣に降りるか悩んだけれど、もうキャラシも提出しているし、日も迫っているし、この相手以外にも何度か同卓させていただいている方がいるからその方の信頼は損ねたくないし…と思った結果、なんとかまわり切った。
まわり切ったものの、やっぱり初回の感動とか、そういう楽しみにしていた感情を「シナリオ上から受け取るストレス以外のストレス」に邪魔されるのが嫌で、卓の前に毎回泣いていた。
自分の作ったキャラクターや時間は、こいつの刹那的な感情の食い荒らしのために気軽に消費されるんだ、と思うと本当に嫌で嫌でたまらなかった。
別システムで遊んだ際にはわからなかったその人の癖が、自分にとって致命的なものとは思わず、こんな形でずっと憧れて楽しみにしていたシナリオを消費することになるとは思わなかった。
これ見た人は、別システムで問題なく遊べた相手でも「このシステムではどうしても合わない」なんてこともあるので、一気に複数卓詰め込むとかしないように気をつけてね。ほんとにつらいし、悔しいから。
初回の感動は、初回しか味わえないんだよ。
他の人と回れば、同じシナリオでも別の味が出てくるなんてわかってても、それじゃあ「あーあ、初回この人と一緒に回れたら、きっともっと楽しかったんだろうなあ」って思ってしまうから、体験を大切に扱ってね。
なんか面白そうな話題だったので、キャラポートレートの画像生成バッチを回す横で感想とかTRPGに興味を持っている人たちへの話題提供とか元増田への余計なお世話とかを書き散らそうと思う(ところで環境さえ用意すればイメージ通りのポートレートがこんなに簡単に作れるようになるとはいい時代になったもんだなと)。
当方はTRPG歴30年弱で元エントリにあるCoCも含めおおよそのシステムはやってるような立場だけれども、最近は身内でDnD5thばかりやってるので、今のCoCの(一部の)界隈はこうなってるんだなと興味深く読ませてもらった。TRPGってよく自由度が高いとかマスターとプレイヤーの相互作用で云々とかあるけど、実はやりたいことが「面子」や「界隈/コミュニティ」で大きく変わるものだと思ってる。(これは自分の勝手な印象も込みではあるが)元エントリに出てるスタイルはCoCをメジャーたらしめたリプレイ動画のようなプレイをしてみたいという動機を持って流入して来た人たちにとってはある程度合ったプレイスタイルなのかなとは思った。
ご存じの通りCoCは非常に歴史の長いゲームで、今の最新版は『新クトゥルフ神話TRPG』と題した第7版となっている。正直自分が実際にプレイしたのは10年以上前で正直何版だったかも定かではないのだが、その際は
・確率的偏りがない100%ダイス&脆弱なPCによって生み出される容赦のないデスシチュエーション
・探索者は神話生物をはじめとした「あちら側」に翻弄されるものであるというコンセンサス
から、一応元となる筋書きはあるものの、脱線&バッドエンド上等の「使い捨て」のPCによる先が読めないカオスな状況を楽しむというスタイルでのプレイだった。自分は
・SNSやWeb(いにしえの時代だと雑誌の投稿欄・募集欄やショップ/プレイスペースの掲示)で参加者を募り
・たまに知った顔に会うものの基本そのセッションの間のみ時間を共有するスタイル
・野良環境で意気投合したり、もともと知り合いだった固定のメンバーでプレイをする
な「身内」でプレイしていたので、「余所」がどうだったかは客観的に言及しにくいのだが、漏れ聞こえてくる感じでは当時CoCそのようなスタイルが主流だったような気がする。つまり、同じCoCと言っても全く別の楽しみ方だったわけだ。
※ちなみに野良と身内の中間的な「サークル環境」(同時に数セッションが実施できる人数のサークルを作り、その中で時には単発で、時には一時的な固定メンバーを構成して続き物をやったりする。そのため一緒にプレイする面子にある程度変動が発生する)もある。察しの良い方々はお分かりかと思うが、TRPGは人と人が共同でプレイする遊びであることから、野良・身内・サークルの環境次第でかなりプレイ体験が変わってくる。大まかには
・「身内」は他のメンバーがどういう動き/反応をするかがあらかじめ分かるので、互いの掛け合いがしやすく「濃いプレイ」がやりやすい。一方でメンバーが固定されるのでマンネリに陥りやすい、基本全員の時間が合わないとプレイできないのでスケジューリングがしにくい。
・「野良」はどういう人とプレイするか分からないので「掛け合い」のハードルが高く、また「地雷」などと呼ばれる、まともにコミュニケーションが成立しないメンバーが混入してくる可能性があり、時間が無駄になる可能性もある。一方で、見知らぬ人と一緒にやるプレイは新鮮で刺激が大きい(特にうまくまとまった時の満足感は凄い)。
・「サークル」は「身内」と「野良」中間の性質を持つが、いわゆるサークル的な楽しみとトラブルがくっついてくる。
といった感じである(自分は一応全部経験済みで現在「身内」環境に落ち着いている)。そういった経験からか、実はシステムなんかより、プレイ環境こそTRPGにおいて最優先にして選択すべきだという意見を自分は持っている。
ちなみに、昔は身内でやっていて一人引っ越しした結果グループが解散ということも多々あったが、今はオンラインセッション環境が充実していてそういうことが起きにくくなったし、オンラインオンリーのサークルとかもあって実プレイ環境へのアクセス性が格段に上がっているので、オンラインセッション環境様々である。
での話な気がする。多分そこは元エントリにあるように
がヨシとされる空気で、実際多くのKPと探索者はそれを目的に来ていているのでは推測した。正直自分の野良環境での経験からすると、元エントリにあるような事が悩みになるってことはそれなりにうまく回っていて、その場の性質を敢えて変えようとするのはあまり良くない手である気もした。
追記で、今回の件はKP&元増田の技術的な問題であったとして、モヤモヤは晴れたといった記述があるが、一方で、元エントリを見る限りその環境と増田の好みのプレイスタイルとのミスマッチが明確に存在しているので、その違和感が増していくようなら環境を変えたほうがいいのではないかと思う(元エントリの内容からして元増田がTRPGという遊びを楽しめる性質であることは間違いないと思うので、モヤったままプレイを続けてTRPGという遊びを止めてしまうのはもったいない気が…)。
・元増田が今まで体験していたCoCのセッションの雰囲気や傾向が合っていたからなのか
は元エントリからは読み取れないが、何となく元エントリの内容からするに、もし、今の状況を変えてみようというのであれば、ある程度プレイスタイルの一致する面子を探して固定でやるのが合っている気がする。システムは…案外システムは別でも合う面子が見つけられると楽しくプレイできるはず…。
以上、何となく余計なお世話気味にとっ散らかった内容となってしまったが、元増田そしてTRPGプレイヤーの皆がいいセッションを共有できますように。
筆者は6年くらいクトゥルフ神話TRPGをやっているTRPGプレイヤーである。
6年といっても本格的に遊び始めたのはここ3年くらいの話で、クトゥルフ神話TRPGは死ぬほどやっているが、他のシステムは数えるほどしかやっていないというあたりで、有識者にはどのあたりの層なのかわかると思う。
こんな増田を読んでいる人はご存じだと思うが、昨今のCoCの市場では、ありえんくらい同人シナリオが増えている。
そんなの元から多かったといえばそれまでだが、数年前のそれとは毛色が違う。
なんか素材が豪華になってるとかそれによりシナリオごとの単価が高すぎるとかショッキングな地雷要素がうんぬんとか改変禁止がうんぬんとか様々な問題が浮上し、日夜学級会が行われる、それはまあ治安の悪い界隈になっている。
とにかく数年前とは比べ様々な変化が起こっているわけだが、今回はその中でも「セッションの目的が「卓それぞれの物語体験を得ること」から「同シナリオを回った人たちとの体験共有」にシフトしている気がする」という面に着目したい。似たような考察をしている人を何度も見かけたことがある。(もちろん今でも前者を求めている人はいるだろうし、単に筆者の周辺が後者の人々に偏っているという事実は多分ある)
こうなるとシナリオの内容はどうなるかというと、「プレイヤーに規定ルートを通ってもらう」必要がある。つまりは自由度が減る。規定ルートを通らないと大事な見せ場のシーンに辿り着けないから。
そもそもTPRGは対話ゲーだ。「空気読み」だというのも当然の話ではあるのだが、そういう、「他のプレイヤーやGMとケンカせずみんな納得できる形で遊べるようにしようね」というのとはちょっと話が違う。
「プレイヤーに規定ルートを通ってもらう」ことを前提としたシナリオを遊ぶ場合、プレイヤー側としても空気を読みながら規定ルートを探しつつ慎重に行動を取らないといけなくなる。つまり顔色を窺う相手は同卓者ではなくシナリオとその作者である。
長々と書いたが、この増田は、要は「これが最近きついよ~」という愚痴だ。いやもう、界隈全体のパラダイム・シフトが既に起こってしまったことである以上、解決策は「適応する」以外にないとは思うのだが。
「これをやりたいと言ったらKPは困るだろうか」「これをこう解釈するのはシナリオ上規定なのか?」というのをうだうだと考えてしまい、なんかきつい。自分もKPをするのでプレイヤーがシナリオにないことを言い出した時の焦りはよくわかる。その分KPにめちゃくちゃ忖度してしまう。
聞いたらシナリオに書いてあるかどうかはっきり言ってくれるKPもいるが、「やんわりと止めてくる」とか「聞いたこととちょっとずれたことを答えてお茶を濁す」タイプの煮え切らないKPもいる。無理なら無理と言って欲しいし誤った解釈をしているのならそう言って欲しい。
「自分はどうしたいか?」よりも「シナリオの『欲しい行動』はなんだ?」をずっと考えている気がする。これちゃんとゲームか?自分何やってんだろうと時々思う。
こういうプレイ上の戦略の空気読みはまだ良くて、先日、エモシというか、感情を揺さぶってくるタイプのシナリオに行った時がきつかった。
ネタバレのためにシナリオ名は伏せるが、黒幕との戦闘後、「味方NPCが瀕死になっている状況で黒幕が逃げそうになっている」というシチュエーションが発生した。
シナリオ的にはこれは負けイベである。だが黒幕は神格でも神話生物でもなく人間であり、野放しにしてはまた悪いことをすることは火を見るよりも明らか。
ならフリでもPCは追わないといけないのでは?と思い、後を追うという宣言をしようとした瞬間だった。
味方NPCがなんか喋り始めた。
筆者はこの瞬間なんとなく「こいつ『良い事』を言うな」と思った。この場合の「良い事」とは、戦略上助かる手がかりではなく、PCの心に深く残るエモいセリフを指す。(実際、激励の言葉だけで次につながる情報は何一つなかった)
でも正直筆者はこのNPCのことがそこまで好きではなかったため、「はっやっく 追わせろよ~~~!!!」とレインがなかなか剣を振らなかったときのアリスみたいになってしまったのだ。
なんとなく黒幕を捕まえるのが今じゃないことは察するけどフリで良いから追わせろよ!!!声聞こえたもん見失うまで追わせろよ!!!!
いや言えるわけねえ~~~。
みんなNPCの「良い事」に耳を傾けて「いい人だ……」ってなってるし、「すいません、俺だけでも追って良いですか?」なんて言い出せる空気ではなかった。
なんかこれがずっと納得いっておらず、多分「追う」が規定ルートじゃなかったんだろうな~~。いや、それくらいそのときからわかってたが……。とずっと悶々としている。
しかもこれは要するに「PCを引き留めたNPCは無能ではないか?」という告発(NPCディス)になるため、同卓に言えずにここに書いている。シナリオ名を出してふせったーを書いてやりたいとも思ったが、炎上しそうで怖い。
でも「優秀な警察官」という設定のこのNPCがPCを引き留めたことはやっぱりおかしかったんじゃない?せめて関係の深いPC一人置いて残りは追わせてもよかったんじゃないかなあ………。ううん。そこまでして規定ルートの遺言必要だった……?なんならこのNPCが「有能かつ人格者」として扱われている現状に納得いってないだけの可能性もある。
正直、このモヤモヤを発散するために文を書いた。前半部分は要らなかったかもしれない。
まあ空気を読みすぎて鬱々しているのは界隈が悪いとかではなく自分の性格要因がかなり大きいと思うので、恐れず自分の考えを提案できるように成長できたら良いのだが。
※もし「あのシナリオかな?」と思ってもシナリオ名は出さないでほしい。そういうネタバレを含むシナリオ告発をしたくて書いたわけじゃないから。
【追記】
実は増田に投稿したのが初めてだったので「ちゃんとコメントつくんや……」とちょっとびっくりしている。
本当にたまたまなのだが、この増田を書いた直後に件の卓のKPとサシで会話する機会があり、思い切って話してみた。
真相としては「KPPL間の描写意図が伝わっていなかった」である。
まず、上記の「声聞こえたもん見失うまで追わせろよ!!!!」についてだが、これは「黒幕の声が遠くから聞こえる」という描写があったためである。そしてこの描写はKPが追加したものだったことが判明。(まだシナリオを読めていないので筆者は知らなかった)
シナリオでは黒幕がこの場に残ったままNPCの遺言が残されることになっており(多分作者も気づいてなかったんだと思うけど)「そんな状況だったら遺言どころじゃないし、まず捕まえにかかるだろう」と考えたKPが描写を追加。
この「遠くから声が聞こえる」をKPは「もう遠くにいるので追えない」というつもりで書き、筆者は「声が聞こえる距離ならそう遠くないはずだし逃げた方角もわかる」と解釈したのが不一致の原因である。
とりあえずKPとは互いに「ごめんね」とした。
あの場で空気が壊れるとか気にせず一言「KY発言かもしれないけど追った方がよくね……?」と言っておけばこんなにモヤモヤしなかったかもしれないなあと天井を見ている。
いずれにせよ筆者は「規定ルート」の風潮に過剰に吞まれていると思うので、空気を読まないことを恐れ過ぎないように意識していきたいと思った。
【コメントについて】
・NPCの語りが終わった後に、自分のPCは黒幕を追って見失い戻ってきたという既成事実を作ればよかったのでは
→それだ。言えなかったら言えなかったでそれが一番正解な気がする。今後の参考にさせて頂こうと思う。ありがとう。
こんます~
2023年も残すところわずかとなりましたが、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
一年間の振り返りなどはされましたでしょうか。
2423件の日記を綴っており、
頂いた総ブクマ数は1893、総トラバ数は1060となりました。
本年も大変お世話になりました。
最期に、ポンコツの私がChatGPTの手となり足となり作成した増田集計コードを掲載します。
各日記のURL、タイトル、投稿日時、文字数、被ブクマ数、被トラバ数を取得しCSVファイルに出力するものです。
お暇な方はお使いください。
それではよいお年をお迎えください。
import requests from bs4 import BeautifulSoup import time import csv import os import re # ログインURL login_url = 'https://hatelabo.jp/login' # ログイン情報 login_data = { 'key': 'あなたのユーザ名またはメールアドレス', 'password': 'あなたのパスワード', 'mode': 'enter' } user_name = 'あなたのユーザ名' # User-Agent ヘッダー(例:Google Chrome) headers = { 'User-Agent': 'Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/58.0.3029.110 Safari/537.3' } # セッションを開始 session = requests.Session() # ログイン response = session.post(login_url, data=login_data, headers=headers) print('login',response.status_code) # 集計データ item = { 'url': '', # URL 'title': '', # タイトル 'datetime': '', # 投稿日時 'characters': '', # 文字数 'bookmark': '', # 被ブクマ数 'trackback': '', # 被トラバ数 } # CSVファイル名 output_file = 'masuda_output.csv' # CSVファイルが存在しない場合はヘッダーを書き込む if not os.path.exists(output_file): with open(output_file, 'w', newline='', encoding='utf-8') as file: writer = csv.DictWriter(file, fieldnames=item.keys()) writer.writeheader() # 集計 page_start = 1 page_end = 3 for i in range(page_start, page_end+1): # 待機 time.sleep(3) # 増田一覧取得 page = session.get(f'https://anond.hatelabo.jp/{user_name}/?page={i}') print(page.url) # 応答のHTMLをBeautifulSoupで解析 soup = BeautifulSoup(page.content, 'html.parser') entries = soup.find_all('div', class_='section') for entry in entries: header = entry.find('h3') timestamp = header.find('a').get('href')[1:] item['url'] = 'https://anond.hatelabo.jp/'+timestamp item['title'] = header.get_text()[:-1] item['datetime'] = f"{timestamp[0:4]}/{timestamp[4:6]}/{timestamp[6:8]} {timestamp[8:10]}:{timestamp[10:12]}" footersection_text = entry.find_all('p')[-2].get_text() item['characters'] = len(entry.find('p').get_text().strip(footersection_text)) item['trackback'] = int(re.search(r'92;((.*?)92;)', footersection_text).group(1) if re.search(r'92;((.*?)92;)', footersection_text) else '') if item['title'] == '■': item['title'] = entry.find('p').get_text().strip(footersection_text)[:35] # 待機 time.sleep(3) bookmark_page = session.get(f'https://b.hatena.ne.jp/entry/button/?url=https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2F{timestamp}&layout=basic-label-counter&lang=ja') soup_b = BeautifulSoup(bookmark_page.content, 'html.parser') item['bookmark'] = int(soup_b.find('a', class_='count').get_text()) # CSVファイルに追記 with open(output_file, 'a', newline='', encoding='utf-8') as file: writer = csv.DictWriter(file, fieldnames=item.keys()) writer.writerow(item)
(追記)
わー。ごめんなさい。文字が何か所か変わっていました。
92; → \
日頃のセッションの前後とかにありがとう、いつも楽しいよって言うのはいい。むしろそうあるべきだろう、一緒に遊んでいるんだし感謝を伝えるのはいいことだ。
Xでハッシュタグつけて自分のこと褒めろだの好きなところ教えろだのと強請って、無数のフォロワーの前で中身のない応酬をかまして、コミュニティの中全員がそれをやるように仕向ける。
そんなことまでしないと承認欲求を保てないのか。TLを占拠するやり取りするくらいなら個別DMに籠ってくれ。そうして永遠に馴れ合うといい。
もしタイムラインのフォロワーに見せつけるためにやってるのなら、お手上げだ。
また、何の取り柄もないTRPGプレイヤーを褒められる理由が声しかないからなのか、社交辞令で褒められてるのを理解せず探索者ボイスなんてのを上げてしまう人もいる。
探索者ボイスでシナリオタイトルコール読み上げとか、素人が気取って無理に低音出そうとして事故が起きているものばっかりだ。一つ二つ聞けば自ずと怖気が立つ。
それが周りから祭り上げられたのがきっかけだったんだろうか、素人の「探索者歌ってみた」なんてものを見た日には仰天した。底辺歌い手よりも酷いものを満足げに公開して、自陣にお見せして、「解釈が」「RPが」とか言われて喜んでいやがる。
そんなの君の歌がボロボロでも送られたほうは褒めるしかないだろうが、一つしかない自陣なんだから。
ボイス、歌ってみただけじゃない。小中学生のころに書いてそうなカッコ書きの「SS」を「これがうちの子の解釈です笑駄文ですけど笑」とか言って送り付けたり。うちよそしたいばかりに自探索者だけじゃなく他人様の探索者まで巻き込んだり。先のフォロワー褒めてと似た事案だが、探索者の好きな所上げろタグ、知りたい探索者いますかタグもそうだ。
同卓したPCについてリプしなければ好きなところがないのかと角が立つし、同卓してもいないPCの長語りなんて誰も求めてない。
そういうものは一概に、探索者というもの、CoCというものを通して承認を強制するためのテロということを理解していないのか。
大方、その当人との関係性を壊したくないからおざなりに褒めてるだけだ。文面上だけでなら何とだって言える。真顔で薄っぺらい褒め台詞を書いてテンション高く絵文字で飾れば良いだけだ。
こんな表面ばかりの承認欲求にしがみつくためだけに、卓を詰めることに固執する「卓修羅」なんてものもいる。
だいたいが自分のキャパを理解してない人ばかりなので、卓には寝坊するし遅刻はするし体調は崩す。そのリスケは数か月先で、「すみません卓修羅で」と言って悪びれもしない。考えてもみろ、一般にTRPG以外の予定を優先に考えていれば「未来日程で」と言われたって半年も先の日程を確保できるはずがないだろう。自分が良くても他人の都合があることを知れ。人の時間を長期間確保するというリスクを考えろ。
しかし、卓修羅たちはその底なし沼のような承認欲求を満たすために卓日程を入れつづけ、知らないうちに自身の健康も精神状態も火の車のような状態になっていく。そこから生じる精神の不調、所謂「病み」も、手っ取り早く承認欲求が得られる卓や、インターネット上のコミュニケーションで満たそうとする。他人に自己承認テロを仕掛けていることに気付かず、しきりに嘆いては慰められ待ちをする。
うんざりだ。こういうのが普通の顔をしてのさばっているから、それが普通だと感覚を狂わせてしまう人もいる。
そこまで承認欲求に囚われてそれを求めるためだけに行動してしまうのは、もはや精神病ではないのか。自分の限られた可処分時間を卓、卓に付随するコミュニケーション、卓準備にすべて費やしてしまうなんて立派な依存症だろう。病院に行った方が良いのではないだろうか。
彼ら彼女らに日常に満たされるところがないのか、卓体験が手っ取り早く承認欲求を満たせてしまうツールだからのめり込んでしまうのか知る由もないが。
TRPGのオンセなんて所詮はインターネット上で完結する希薄な関係で、相手がどれだけ褒めようと自分の人生に責任を持ってくれるわけではないことを自覚的に、自省的に行動すべきだと思う。
アカウントを消してしまえばすぐに縁は切れる。自分のことを無条件に承認してくれるフォロワーがいるからって都合よくはけ口に使うなよ。優しいことを言ってはいても、本心では卓修羅の行動に呆れかえっているかもしれない。依存先に使われるのが耐えられなくなって、いつ消えるかだってわからないのに。
依存先を多く持つのが自立だというのはよく言ったものだ。卓だけを依存先としてべたべたと自己承認を求めるやつにはロクなのがいない。
この界隈はそんな自己承認欲求モンスターが跋扈する地獄、早くおさらばするが吉だ。彼ら彼女らの都合のいい依存先で居続けるのは、大変な労力を要するのだ。
2023年11月28日 Kode Talkers JAPAN TOUR 2023@味園ユニバース
流石長瀬智也のバンド、事前に本人確認が必要との事だったので並ぶのめちゃくちゃ嫌だったけど、14時ちょっと過ぎに会場到着したら想像してた通りの長蛇の列…。しかし本人確認しない事にはライブ自体入れないので並ぶ事にしたは良いが本人確認とグッツ先行もくっついてるせいなのかめちゃくちゃ待つ(後々理由がそれじゃなかったと知る)京極夏彦の新刊を読んでひたすらに待ってようやく入口まで辿り着いたと思ったが本人確認がめちゃくちゃ厳しくて一人一人来場者が印刷された紙で名前をチェックしてる模様(個人情報だから隠してたけどめちゃくちゃ紙見て名前探してる空気が伝わってきた)私の付近からPCでチェックしてくれる人が一人増えたけどそっちの方が確実に早く(当たり前だが)私がやってもらってる後ろに並んでる人がイラついて「こっち列進み遅いんですけど…」って言い出して内心止めろ!!って思ってた。確認してくれてる人が若い女性だったんだけど、その人が悪い訳じゃないし(確実にシステムの問題)そんな事言ったら傷付くでしょ…!と思いつつ、何とか本人確認が終了してグッツを見る。もう買うものは決めてあったので速攻買って会場を後にする(物販に立ってた人めちゃくちゃ感じ良くてびっくりした)物販であんな立派な紙袋に入れてくれるの初めてでビビる。お金あるなぁ…。この時点で16時過ぎ…。約2時間並んで身体が冷え切ったので速攻ホテルに戻って身体を休める…。
整理番号がそんなに良くなかったのでのんびり出発。ドリンク代700円にビビる…。高い…笑 味園ユニバース初めて入ったけど、想像以上に造りが綺麗。ここでライブ見れるのめっちゃ良いな〜と思った。前の方にある枠?みたいな所は入っても絶対見えそうになかったので、後ろの開放されたスペースでのんびり見る事に。
待ってる間、近くに立ってた人が「あれ聴けるかなぁ、オンリー・ユーきーみがきみがー」って歌ってて笑った。10分押しぐらいでスタート。メンバー出てきたのは全然見えなかったけど私がいた位置の方に中畑さんと光太郎さんの立ち位置があって中畑さんが普通に見えた。ドラムって座ってるから絶対無理だと思ってたから嬉しい。ステージがちょっと高めにあったのかな?長瀬君は最初本当に見えなくて(皆長瀬君見てるから本当に見えない笑)まぁ見えなくても歌が聴ければそれで良いしなと思ってたけど途中からチラチラ見えてやっぱ超絶イケメンだった…笑 知ってたけど顔面がめっっちゃ良い。
長瀬君が歌い出した瞬間、うわー!!長瀬智也の生歌!!って思ったし、想像してたより上手かった(何か失礼な言い方だけど)45歳であれだけ声出てるのすごいし、失礼だけどジャ…って生だとあれ?みたいな事も多いので…。あの感じだったらやっぱり一度はTOKIOのライブ行ってみたかったなぁ。持ち曲少ないし1時間ぐらいかなと思ってたら2時間30分ぐらいあってびっくりした。演奏はそりゃ下手な訳ないメンツなので聴いてて安心感あるし、とにかく長瀬君の歌声が良い…!!
以外、曲の感想など。
Free Wheeles、長瀬智也の歌の上手さが際立ってて最高だった。スローテンポとかバラード系でめちゃくちゃ映える声だと思う。
個人的に好きなハンディキャンディマン、すごい良かった。ギターのカッティングがカッコいい。あとドラムが気持ち良い曲。この曲、めっちゃ長瀬智也って感じ(?)がして良い。
どっかに置いといてめちゃくちゃ盛り上がってた。曲入る前のアレンジがめちゃくちゃかっこよかった。皆歌ってくれ!って言っててビビったが…。歌うのハードル高くない?曲が難しいとかそういう事じゃなくて、何か心理的に…??私だけなのかな?皆歌ってたかは分からないけど前の方の人は歌ってたかも…。でもすごい良かった。
2曲セッション的なのがあったけど、1曲目のが好きだった。長瀬君が弾いてる所もうちょい見えたらな〜。FIREさんがめっちゃノリノリで可愛かったです。
新曲も何曲かやってたけど、歌詞がめっちゃ長瀬君っぽい曲があった(雨の歌のやつともう一曲)けどあれも光太郎さんが書いてるのかな?すごい良い曲だったから音源化してほしい…。
例のモノ、ドラムがめちゃくちゃ中畑さんって感じで好き笑 リズムパターンとかThe 中畑大樹って感じ。
帯電Youthful、アウトロの所めっちゃカッコ良かった。演奏が上手いって良いね。
脱力の法則、好きな曲なので生で聴けたの嬉しかった。キーボードが良い味出してる曲。
アンコールの情熱のグルーヴ、めっっちゃ良かった!!若者では出せないグルーヴ感、最高です!!
·長瀬ー!!智也ー!!の声援(?)がすごい。男の人が久しぶりー!!って叫んでたら「俺より目立つな!!!」って言っててめっちゃ笑った。
·Kode Talkers って言う訳解んないバンドを観にこんなに人が集まってくれて…みたいな話何度もしてたけどいや、フロントマンが長瀬智也ですから!!むしろこんな小さい箱でライブやってて良いのか!?とすら思うし多分会場に居た人皆そう思ってたと思う。
·長「皆何処から来たの?」客「香港!」長「香港!?本当!?」客「オーストラリア!」長「オーストラリア!?絶対嘘でしょ!!え??本当?ワーホリか何か?」ってやり取りめちゃくちゃ笑った。
·長瀬君の衣装がギリギリヤバい(赤のキャップに白のセットアップ)って話で(全然似合っててカッコ良かったけど)微妙にツッコミが入れられない線を探ってるって話から「もう携帯もツーカーとか使いたいもん!」って話してて、近くに居た人が「ツーカーって若い子知らないんじゃない?」って言ってて確かに…と思った笑 そこから自前のスマホで写真を撮る長瀬君。フロアから「送って!!」って声が上がる笑 長瀬君も送ってって新しいねって笑ってたら、エアドロで!!って声が上がって長瀬君がエアドロって俺の携帯一杯になっちゃうよ!!って言ってて笑った。やり取りが面白過ぎる。
·長瀬君がやっぱ(お客さんに)女性がいると良いね、ほのぼのするって話してて(前の神戸では9割方男性だったらしい)元アイドル長瀬智也を垣間見た…笑
·何の曲か忘れたけど、中畑さんのカウントが「ワン、ツー、さんはい!」で可愛かった笑
·売れる気は全くないですって言ってたけど、売れるの重要よ…!!まぁ長瀬智也ともなれば売れるとか関係ないのかもしれないけど…。音源もCD、LP、カセットしか販売してなくて配信·YouTubeも上げてないとか売れる気ないよねって光太郎さんが言ってて笑った。確かに…。
·俺達は裏切らないって長瀬君が言っててカッコ良かった。長瀬智也が言うとめっちゃカッコいいな。
·メンバー紹介の時、中畑さんどんな風に呼ばれるんだろ?中畑かな?って思ったら「ドラムス大樹ー!!」って言われててそうか、大樹って呼ばれてるのか!ってのと長瀬君から中畑さんの紹介がある現実、本当色々すごいな…と思った。あまり言いたくないけど、メンバー紹介全員の中で中畑さんの時が一番フロアの反応薄かった…笑 私が中畑さーん!!って叫ぶ勇気があれば少しは後押しになれたのに…(絶対無理だけど)
·最後辺りに子供の声(うあーーーーーみたいな声)がフロアに響いて(ソファ席の所に小さなお子さんがいた)長瀬君が「何か可愛い声が…子供いるの?いないよね(一応お子さんのご両親がアピール?してたけど見えてなかったぽい)え?俺聞いてはいけない声を聞いてしまった?」って言ってて、気付いてあげてくれ〜!!って思ったけどその時は無理で心霊現象みたいな扱いになってた…笑 最後捌ける時、中畑さんは気付いたっぽくて笑顔になってた。可愛い。
·長瀬君が「45歳…(体力的に)キツイすね」って言ったら中畑さんが「そんな事ない!!」って返してた。確かにこのバンドだったら長瀬君が一番若者だもんね。
·味園ユニバース、良い箱だねって話から初めての人〜?って長瀬君の質問に中畑さんが手上げてて可愛かった。
初めて入った味園ユニバース、すごく良い箱だった。後ろのスペース開放してあったらのんびり聴けるのすごい良いと思う。初めて聴く長瀬智也の歌声めちゃくちゃ良かったし、本当テレビで見るまんまのMCとか笑顔で天真爛漫さと人柄の良さが伝わってきて何十年も芸能界の荒波の中で常にトップで居た人とは思えない…。これは信頼されて好かれるよなぁとしみじみ。後はやっぱり長瀬智也の後ろでドラムを叩く中畑さんを生で見る事が出来て何かこう…すごいなぁと。こんな日が来るとは…。長瀬君が音楽を楽しんでる姿がまた見れて良かった。あと昨日ライブを観て、私にとっての最大のエンターテインメントはライブだなと思った。