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2024-04-21

追記あり性犯罪エンタメとして消化しているのは他ならぬ女性

女性向けエロ漫画は「男が嫉妬してレイプする」って展開ばかり。

フェミニスト性嫌悪症を拗らせているから知らないんだろうけど「自分は望んでいないのに男のテク翻弄されてこの人のモノになっちゃう〜」みたいなのって実は男よりも女の方が大好きなんだよね。

少女漫画だって気軽にレイプエンタメしまくってる。

ちょっとした不幸を演出するためにすぐレイプ展開。

レイプされそうになったらヒーローが助けてくれました、めでたしめでたし」「ついでに私のことを大切にしてくれる男の気持ちもわかってハッピー!」

マジでこればかりだからね。

創作物においてレイプを楽しんでいるのは間違いなく男よりも女。

男のレイプ愛好家もそりゃたくさんいるけれどそれは特殊性癖として扱われる。

ところが女の楽しむ創作物ってマジでレイプが付きものだし、そういう過激な展開に対する配慮も思いやりもない。

小学生も読むような少女漫画からしてレイプエンタメとして消化しまくってる。

女はレイプを愛好することに何らの後ろめたさも覚えないし、あるいは話の展開としてレイプを気軽に扱うことに嫌悪感も抱かない。

まぁ、それ自体別に普通にいいことだと思うよ。

どんな創作物を好きでいようが本人の勝手だし尊重されるべきだと思う。

ただ、性犯罪的なポルノに対して鼻息荒くしているフェミニストはこのあたりの事情ちゃんと把握しているのかなって毎回疑問に思うわ。

男向けの性犯罪ポルノ規制しようっていうなら、まず最初にやるべきなのは世の中に恥ずかしげもなく流通している女性向けのレイプポルノ規制運動だろ。

もちろん「女性向けレイプポルノ規制しよう!」なんて本気で言うようになったならそれはもう女性に対する抑圧であってフェミニズム思想の反対だと思うけどね。

追記

女性向け作品レイプばかりなんてことはない!」などと言う戯言を述べている人を見かけたのでdlsite女性向けエロ漫画上位10作品を見てみようと思う。

シリーズものひとつとしてカウント

また無料サンプル版やシリーズ番外編などの0円で提供されているものは除外。


第1位『203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。』

イケメンストーカーが隣の部屋に住む女の子拉致監禁して無理やり犯す話。

レイプ

第2位『仕事ができない榊くんは夜だけ有能』

酒を飲んで泥酔した隙に仕事ができない部下に襲われ犯される。

男のほうが「貴方から誘ったんですよ」的なセリフを言うが一時的意識を失うほど飲んだ女性に手を出している時点で普通に不同意性交に該当。

レイプ

第3位『dog eat dog era~竜人族奴○の双子と催○交尾~』

竜人族の双子保護者をしている主人公がその双子から催眠を受けて意識がないうちに犯されまくる。

言うまでもなくレイプ

第4位『むっつり赤ずきんくんから逃げられない

異世界転移した主人公現実世界に帰ろうとしたところ主人公のことを溺愛執着しているガチムチ赤ずきんお兄さんにバレてしまい無理やり犯される話。

レイプ

第5位『このままじゃ私たち親友らしくいられない』

ルームシェアしている男と女が結局付き合ってセックスする話。

ここにきてようやく和姦。

第6位『崩壊モラリティ変態露出衣装異世界転生だけど執事への恋を貫きます〜』

局部乳首丸出しが当然となっている世界に転生した主人公乳首勃起を抑えることができず執事に無理やりお仕置きされる話。

タイトルに恋などと入っているがプレイ自体普通にエグいレベルの無理やり系である

レイプ

第7位『関西弁友達とぐちゃとろマッサージ

残業続きで疲れ切っていた主人公に男友達マッサージ提案しかし男友達マッサージに乗じて無理やり犯す。

紛うことな不同意性交である

レイプ

第8位『宇宙の始祖様の番になるしかない』

イケメン宇宙人に見初められた主人公がお試しのお付き合いをしているうちに宇宙人のことを好きになって触手に犯される話。

触手だが和姦。

第9位『忠犬ボディーガードが偽物令嬢の嘘と身体を暴くまで。』

乙女ゲーム世界に転生した主人公秘密を暴くため、ボディーガードの男が主人公を無理やり襲って性的拷問をする話。

レイプ

10位『(転生先で)メタ発言をしたら攻略対象王子豹変しました』

乙女ゲーム世界に転生した主人公自身秘密攻略対象王子に打ち明けたら王子豹変して無理やり襲ってくる話。

レイプ


というわけで大体レイプである

無論、こういった性犯罪的なコンテンツを楽しむことは恥ずべきことではない。

また、性犯罪的なコンテンツを楽しんでいる人が実際の性犯罪を軽んじているなんてことはないだろうし、あるいはリアルでのレイプ願望があるなんてこともないだろう。

レイプポルノを楽しむことは極めて健全ことなである

しかし一部の過激フェミニスト性犯罪的なコンテンツは誤った思考を作り上げてしま性犯罪を誘発すると主張する。

これをそのまま援用すれば、性犯罪的なコンテンツを楽しむ女性は「レイプされたら感じる」等の誤った価値観を作ってしま性犯罪に対する被害の発生を正しく認知できなくなる、ということになる。

よって、フェミニストの主張を鵜呑みにするなら女性向けレイプポルノ規制すべきである結論づけられることになる。

本来フェミニスト女性ポルノを楽しむ自由保障する立場に立つはずだ。

男向けのコンテンツだろうが女向けのコンテンツだろうが、性犯罪的なコンテンツ規制したいと思った時点でそれは女性解放的ではないただの家父長制的な思想であることを自覚して欲しいと思う。

2024-04-11

anond:20240411005026

Xにあるけど、ドラゴン求愛した車がトランスフォーマーで、人型に変形して私は車じゃないよって言ったらドラゴン竜人モードになってサクセスする漫画好き

2023-04-07

anond:20230406170010

そもそもルカヴィの力が悪というのも勝手思い込みだよな

竜人かい世界ちょっと変身するぐらいいいいだろ

FF12では仲間になるし

2022-09-09

最近読んで面白かった・つまらなかった漫画

面白かった

搾精病棟

https://www.dlsite.com/maniax/fsr/=/keyword_work_name/%22%E6%90%BE%E7%B2%BE%E7%97%85%E6%A3%9F%22+SRI0000021324/order/title_d/from/work.titles

オリジナル全部。…漫画

ネットミームになって久しく、そのうち読むか~と思っていた作品。すこしごたごたもあったけど搾精研究所先生サクセスしてるっぽくてなによりです。

まずこれは新参者全員が思うだろうけれど…アマミヤ先生の出番おっそいわあああああああああああ!?いついつ出会うかと思えば終盤の域だった。だけど待った分だけインパクトも大きくて一挙手一投足笑わせてもらった。後半はシリアスな展開で暗さに拍車がかかっていたからやっぱアマミヤ先生存在は偉大なる味変カンフージェネレーションだと思うっす。ウッス。黙っちゃうところ可愛いっす。ウッス。

評価されているシナリオちゃんとよかった。概ね三段階に分かれていて、ヒラ看護士たちとその上のお局たち。そしてさらに上に師長が存在している。性格最悪と銘打ちながらも「最悪」は上へ上へとインフレを描き、それでいて各キャラは抑えている風はなく多種多様な「最悪」さを表現しているのには感服した。

ヒラ看護士編はそれ単体で各キャラで上手く最悪な責めを実現している。単体でも活きている作品だが、 だんだんと、特にお局編に入ってくるとヤマダとそれまでのヒラ看護士たちが(非性的な意味で)絡み合いキャラクターの奥深さを描き出していく。お局たちの最悪さと同時にまさに二重の意味で「可愛く見えてくる」のだ。そしてそんな彼女たちと結託し病院の巨悪へと立ち向かって行く王道ストーリーいいぞ~。

しか黒幕にも悲しき過去が……。勝利者などいない。そんなエンドであった。看護士たちは性格が悪いままだし。いうなれば全員にきっかけが起きたお話だったぬ。そのきっかけのきっかけがあのヤマダの勇気と機転というのも笑える話である

シナリオの妙といえばタチバナさん。初回ナースということもあり後発組にくらべると随分スタンダードな「性格がキツい」という最悪さで、シナリオ進行に伴いマジメな仕事人という面が押されて単純に好感度が上がってしまキャラに仕上がった。しかーし!そんな素直に惚れてまうやろー!と比較的言えそうな彼女に対して搾精研究所先生がお出しした答えが彼氏持ち。うーんナイスですねぇ!安易に惚れない惚れさせない。

実用性の面でも触れておくと、M属性がない私がイケそうなのはタチバナ、師長がスタンダードでなんとか使えそうで、ギリギリでクロカワ・ヒラマツペアがいけるか…?といったところ。お局さんたちはムリです…。

属性を差っぴいてもキャラ多様性とは正反対に展開が一発抜く→ヤマダが一回ではちょっと…→怒って再度イジメられる。というようなテンプレート進行なので連続で読むとかなり食傷します。キャラ造詣と比較してなんでこんな単調なんだと疑問がわくが、これが作者の王道なのかエロは最重視してないのかテンドンの妙技なのかよくわからない。まあ各回序盤でこれを通すことでキャラがつかめるという点では優れている気もする。それに大興奮とまではいかずともエロくはあるしリビドーを感じないわけでもないので…でもまあその後作画担当をつけたのは成功かなぁ。

ヌマジリの長文台詞回しはどれもガチですごくてもう脱帽する文才で大好きなんですがけどね。この毒舌ってエロいんでしょうか?教えてエロイ人

話題作というわけで読んだら話題になった部分が順当に面白かった。

ユニークな才能は十二分に伝わるがハネたのは時の運というか茶化しながらも話題にされ続けた愛され力の結果かなと感じる。

その後も青水庵みたいなコースに行かまいか不安だったけどツイッターを見る限りではアマミヤ先生アバターにすることで楽しくやってるみたいでなによりです。何気に淫獄団地のネームが好きでCG集よりこっちの形式のほうがもっと好きになれそう。

はるかリセット

https://mangacross.jp/comics/haruka

一巻。

サクラダリセットみたいなタイトルだぁ。と読んだ。サクラダどころか河野裕作品知らないけれど。語感がなんかいいよね。リセット

作者の野上武志はうーん新人かな?と思ったがリボンの武者の作者。

リボンの武者いいよねぇ。いやこれもまったく読んでないけれど。表紙のデザインがいいのだわ。

和装女性表紙ということでんーまた女性棋士モノかな?と予想したものの中身はぁ、日常系ジャンルがわからない。グルメだけでない孤独のグルメ系。公式ジャンルは「日常系 趣味 料理グルメ

こーいうジャンル主人公自由業に限る。時と場所に縛られない自由さが必要なのだ。というのが自論なのですが。この作品は文筆業ということでOK。かと思いきや、「リセット」≒息抜きテーマにしているのでわりと近々に済ますことが多くなりそうな懸念。自宅~東京近辺の話が中心かな。商談で国内外転々とするゴローちゃんシステムは偉大なのだった。でも成人女性自由さはよく出てると思います

肝心の内容は。うーん。なんかうっすい!各スポットを実にうまく紹介していてそこがすばらしい!だけどはるかリアクションちょっと表面的すぎるかなぁって思うの。

だけどな!そのゆる~さがちょうどいい。だらだら何も考えずに漫画を読みたいときってしょっちゅうあって、まさに息抜きに読める漫画としてちょうどいい。

女性ばかりだけど百合百合してないし服装は毎回違って楽しいし白目大きいの好きだし!

あ、なんか浅そうって書いちゃったけどそうじゃない気に入っている部分があって、「小物への嗅覚」みたいなのが良い。内装香りを楽しんでいるのはいいよねぇ。

食事観光地など特定ひとつジャンル固定化してないから次はどんな話だろうかと飽きが遅そうな形式なのでしばらくは楽しんで読めると思う。


んーしかし。この作品、どうしても個人的ダメな点があります

それは「安易パロディネタがね…。

食事の「優勝」や黄桜っぽいのはギリセーフとしても自分ですらわかる露骨そうなのは

仕事したくないでござる」(るろ剣コラ)

「ゆくぞ私 財布の中身は十分よ」(Fate)

「うんうんこういうので良いんだよこういうので」(孤独のグルメ)

「僕が来た」(ヒロアカ)

あと「かくいう私も仕事でね」も攻機カウントでいいかな。

うーーん…こういう作者やオタクが知ってるようなネタ結構頻繁に突っ込まれると萎えるんよねーー…。

これロボコみたいな漫画じゃないし。「主人公が知らなさそうなパロディ」って嫌い…。

主人公会社員経験はあるものの成人女性小説家文豪が好きでレトロ趣味があってモニターが苦手で執筆パソコンをあまりつかわずスマホを持ってないってキャラなんですわ。

そんなキャラ漫画セリフばかりひっぱったりエロゲだかアニメだかから引用したりネットコラまで駆使してるってのは違うんだよぉ~って悶絶する。チョイスも男オタ傾向だし。

せめて乱読家として自宅に漫画ジャンプでも転がしてくれればまだ飲み込むけどね!

さらに古い小説作品引用っぽいセリフが見つけられないかキャラがブレてんだわ!あっても自分には気付けないだろうけど!

現代舞台でも作者や読者の一般知識フィクションの作中の人物の知識は違ってほしいという願望。キャラが知らなさそうな(知っていてほしくない)知識が描かれると「作者が漏れてる」と勝手表現してる。

んーしかしかし。ミリオタありがちなミリタリー知識漏れ出してないからそっちの制御は出来てるわけで。ウケる戦略、なのかなぁ。






まらなかった

弱体化勇者リスタート

9話

サンデーうぇぶりの打率が高いから苦手ジャンルに挑戦してみたよ。けど…。

う~ん、この手のゲーム異世界ってなにを楽しめばいいのかわからないんだよね。避けてきた文化圏理解度が足りないせいだと思ってる。

技があってチャージ時間があってシステマチックな発動条件があってバランス調整があって読者から見るとゲームだけど中の人たちには日常的な。それってつまりメタ現代世界の我々の価値観を持って見ないと突っ込みも発生しないから転生でゲーマー主人公にそういう発言させてるんだよね。知識チート系もそうだけどそういうのはノれない肌に合わない系。

バランス調整というもの自体はとても楽しいものである現代のそれはもはや完璧バランスを目指すものではなく一種お祭り課金を煽るものか後付インフレ帳尻あわせなどで、ゲームとしての完成を目指さなもの認識している(格闘などの競技系やMMO系)。

固定化した環境を変化させてメタが動き試行錯誤を楽しみ不遇だったところは不満を解消される。

しかし強くなったところも弱くなったところも不満の声をあげしばらくしたらまた両者ともに調整が入る。終わり無き闘争である

LOLなどのMOBA系はキャラ数に対して変更が多すぎてとても参入する気が起きない。よく観戦も成立してるe-sportsになれてるなと感心している。

でもそれは触ってないゲームからという部分が大きくて、結局バランス調整は差分を楽しむものではないかなと思う。「前」を知ってるからこそ変化が面白いんじゃないかな。個人的にだけど。(使う予定のソフトウェアリリースノートを見て変更を楽しむ趣味もあるけどゲームじゃないので無視)

遊んだことがないゲームパッチノートはつまらないけれど昔に引退したゲームパッチノートは今みてもわりと楽しめる。「あれがそうなったのか」が重要なのでは?

そろそろ漫画に戻って。勇者は弱体化されました。他の職は概ね一律アッパー調整を受けました。

出てくる職は強化された部分でイキってくるんだけど…。結局私は強化される前を知らないので。そうなんですか以上の感想がない。弱体化も強化もされたあとが読者のスタート地点だから。何が面白いの?と真剣に悩んでしまう…。

ゲーム系の異世界なのでおそらくこういう修正内容を楽しんだりそれにゲーマー目線でつっこむ主人公を楽しむと思う…んだけど…。そういう解釈で合ってます

「何を楽しむか」が読者の力不足で受け取れていないので読むのがやや辛い。

ゲーム系で読んでいる漫画と言えば「この世界は不完全すぎる」という作品があるのだけれど、これはど直球に「ここを楽しむ!」って部分がわかりやすいと思う。とりあえずバグによる不自然さと執拗デバッグを楽しめば良いんだと素直に理解できたけど、弱体化勇者には今のところそういう理解がない。

あと読み直したら主人公は転生者だからクソリプ」「リプレイ」「マイオナ」とかの単語はたぶん異世界住人には通じないんだけど、それはそれとして「人権」「産廃」「地雷」「オワコン」はみんな使ってるから主人公現代知識からメタ的に突っ込む部分はさして重点を置かれてない気もしてきた。じゃあ主人公異世界転生の意味ねーじゃんという嫌うパターンになりそうだから深くはつっこまない…。

以上悪い点をあげたけど、作品としてはいいと思います勇者サキ可愛いしドラまたっぽくて好き。黒スーツ竜人執事なんてわかり味がマリアナ海溝すぎてよき以外の感想は無いしもっとイチャつけ。巨乳腹筋褐色は盛りすぎてこんなのいただいてよろしいのですか?ありがとうございます土下座してもかまわない。

バトルもゲームシステムを絡めつつ戦略的に描けているんじゃないかな。

しかしながら心を惹きつける魅力がない。今のところ引き付けられる謎はほぼ無いし、物語目標も一応「真の勇者になる」とあと多分「魔王を倒す」があるけれど…。

「真の勇者になる」は現状、世界が職の性能が個人能力を大部分で決めて+知略(+アイテム)で少し補える感じなので鍛えるのか精神的に資質を得るのかにしても職性能調整の影響が大きすぎていつでも返せるちゃぶ台がある感じ。調整だけで最強の勇者が最弱になる世界で、それで落とされたものが上れる階段ってなんぞや?どこまで上れるの?また最強まで?と疑問が残るのでさっさと何か提示してほしいところ。レベル制でもなさそうなので、知略でもアイテムでも「職調整で大変動」の前提ゆえに歪になりそうで納得が難しい予感がしている。

魔王を倒す」も調整前に魔王を倒す直前まで行ったわりには世界にその面影はないし「神」がバランス調整の名目魔王軍(の職)も上方修正されましたって時点でこの作品コメディだと諒解しました。もはや何のために転生させたの?ボーナスあげたの?って部分はお約束過ぎておそらく突っ込んだらダメなんでしょうね。

からゲーマーあるあるな読者との共感リブンな作品。でも共感だけじゃ強い読書への動機付けには個人的にならない。絵もキャラもバトルも上手いがその評価を覆すほどのものではなく、結局惹きつけられる魅力が惜しくも足りない作品の域から脱することはできなかった。

続きが読みたくなるストーリーか謎か飛びぬけたセンス。(増田が読むには)そういったもの大事なのです。

すごいスマホ

3話まで。

命令ちゃんの人の新作が読めるってぇ!?ネットの熱気のようなものに押されて俺は読む決心をした。

マホって主人公勝手に略して言ってるだけなのか…。ダサい…。

マホマスターのネーミングセンスといい高校生秀才さと乖離があるので今から中学生に変えませんか?

あ、でもグーググは謎のなにかの自称かぁ。作者とのセンスが合わないのがネックになるかも。

それはさておき!2022年になって東のエデンのような作品が見れるのか!?重要っすよね。AIとのバディ!燃える

まー今のとこ「君」にジュイス並のポテンシャルは感じませんね。

んーまーその、うん、うーん、ノリきれるのかこのノリに?

「すごいスマホだ…!」「俺に何をさせたいのか?」「すマホ功罪は俺次第…」「もしやばいヤツだったら世界やばい

キメの場面?がことごとく肌に合わなくてお寒いシリアスギャグの配分ならギャグ大分勝っている!!

んぁ~でも作者はこれは狙ってそうやってるんだよねぇ。食い気味の天丼とか。デスノートみたいなのを意識して、バクマン。でいう「シリアスな笑い」をやってるんだよね?

自分のこの反応は成功なの?失敗なの?いやややややわざとやってるならこの引きぎみの困惑は想定通りか。しかしなぜこんな反応を狙ったのかわからない俺はゴミだよ。

良い点はデスノートでは話を進めるためにテイラーとベンパーを殺させちゃったけど、すマホは週ごとのポイントノルマを課すことで強制的に動かすだろう設定になってる点かな。

このノルマだんだん増えるんだろうから必定過激なことをしなくちゃいけないんだろうね。現状は情報を知るだけでポイントを得られるから主人公が通常取得不可能情報検索するだけでよくて、能動的な行動を取る理由はまったくないんだよね。んー主人公は「俺に何をさせたいのか?」とか言ってるけどその時点では何もしなくてもいい。ポイントを獲得してくださいという催促には知的好奇心を満たすだけでクリアできる。となると今度は主人公能動的に動かす動機付け必要で、デスノートなら新世界の神というか公平公正な世界動機にあったわけで。すマホは弟を探す、は結末として、そのためのポイント稼ぎでどう主人公を動かすのは作者の手腕にかかっている。そりゃそうか。

東のエデンと違ってモノや人を直接動かせないからすマホ持ちの対決、騒動ってどうするのかなと思ったら3話でハッカーや暴徒500人動員もできちゃって。IDパスワードの取得でハッキングは納得だし、提案に乗る資質がある人を検索して提案、をすれば人も動かせるということで。検索通信のみが縛りに見えて結構なんでもできちゃいそうだよね。すマホ検索使って株とかで金を稼いで、「金でなんでもする人」を検索して依頼する。でOKなのかな?

んなぁ~面白作品になりうる可能性は感じる。凪ちゃんはとても可愛い。でも台詞回しや間の取り方とか節々から原作者の不穏な空気があふれ出ているんだ!わかれ!わかってくれ!!

ま、本誌連載なので続きを見れる機会は遠そうなのでお元気で。

ちゃん可愛いコマネットで流れてくることを期待しています

「霊掃業の洗井くん」は話も絵もよかったんだよね~。祓沢さんも凪さん系統ドストライクだし。幼馴染のデザイン大人いからサブキャラでがっつりせめて欲しいですね。

…そういえばジガのヒロイン知らないなぁ。


ここまで読んでごくろうさああああああああああああああああん!!!!!!!!!

2022-08-16

小説投稿サイト比較

まりなろう系を馬鹿にしてばかりも良くないので、小説投稿サイトランキング上位にくるものをいろいろと読んでみた。

全体のランキングと日時のランキング確認したので、傾向と対策バッチリだと思う。

共通の傾向

流行った話の後追いが多い。多すぎる。

特に女性向けの短編登場人物名前、設定、話の展開と似たようなものが多すぎる。

男性向けも後追いばっかだが、こちらは読んでるとやけに熱が入った描写が出てきたりして、作者の性癖なのかコンプレックスなのかと邪推してしまう。

また、男性向けは似たような設定とは言え独自用語世界観を作るのに対して女性向けはある程度世界観が共有化されている。

とはいえ男性向けでも魔術回路やら真祖と死徒やらTYPE-MOON用語は平気で飛び出すので必須教育なのだろう。

女性向けでは聖女やら竜人やら番やら……


全体としての傾向は似たようなものだったが、それでもサイト毎に傾向は違うと思ったので書いてみる。

有名どころ。書籍化もされているような作品レベルも高く、有名どころも多いので暇つぶしには良い。

とはいえなろう系の悪印象のパブリックイメージは大体通用する。

最近の傾向としては1話完結の短編作品アブストラクションを書いて、それが評価されたら連載版にするのが多い。まあ長々話書いて評価されなかったら悲しいというのは分かるが、保険をかけてる感じであまり好きではない。

ネタはあるがひとまず話は終わり、要望があれば連載版とでいろいろ書きます」とか言うの見ると「最初から書けや!!!」と思う。

なろうにと同レベルくらいには高いかな。

こちらもなろう系のパブリックイメージに従うが、ガッツリオリジナルの中身で勝負するぜという気概を感じる作品比較的多い。気概があるのと面白いのが連動しないのは作品作りの辛いところやね。

最近の傾向としては短発でのギャグ話が流行りがちというか……尺八様が評価されるようなサイトだもんな……と感じる。

インターネットのノリには一番適している。

正直あんまりなろう系っぽいのが多いとは感じない。

中高大学文芸サークル作品群という感じ。

なんというか若者の主張というか……なんかメッセージ性込めたかったんだろうがよく分からない作品を読むたびに背筋がぞわぞわする。



最ヤバ。文章力最下層。

角が立つ言い方だが腐女子のおふざけサイトオメガバースBLのR18比率が高すぎる。それらのジャンルが悪いというわけではないが、作品クオリティや作者の振る舞いが最も低く感じるサイトだった。

まず「完結済み」と書いてある話が完結していない率が高い。投げ出すなー!

作品文字数もめちゃくちゃ少ない。多ければ良いというものではないが2000文字以下が多すぎる。それで何が書き表せる。他の話と似たような話だから問題ないですねそうですね。

今まで見た日次ランキング入りの最低話数は92文字。散文かよ。

セリフ絵文字を使うな!♡とか♪をつかって感情表現すな!

日次ランキング一位のタグに「真剣に読んだら負けw」って書かれてたのをみたときにそういうサイトなんだなと思った。なんだかなあ……

2022-04-26

anond:20220425144233

永遠の都ノクステラ」の祝福「ノクステラ滝壺」から先に進んで「災いの影」を撃破したら、「腐れ湖」というとんでもない場所に出てしまった。

文字通りの腐った赤い湖でビジュアルからしてヤバいし、移動するだけで腐敗が溜まってHPゴリゴリ減っていく。

ドラクエダメージ床がリアルになると、こんな感じになるのだろうか。

片手に聖印「爪痕の聖印」を握りしめ、いつでも「火の癒しよ」を使えるようにして、どこで拾ったか忘れたキノコ装備を全身セット、「帰りたいなぁ…」と思いつつ赤い水に突入してみた(キノコ装備が効果あるかは甚だ怪しい)。

湖の真ん中あたりまで行くと、こんな場所でもボス竜人兵」が出現。フロムゲー、ほんとろくでもない。

何度かやられたけど、キノコ装備のままグレートソード獅子斬りで撃破

竜人兵」倒したら橋でも出てくるかと期待してたけど、そんな甘い設定は存在せず、引き続き「火の癒しよ」と「聖杯瓶」を連打しながらアイテム拾いつつ出口らしい方向に移動。

ようやく祝福「大回廊」に着くも、またもやボス「腐敗した樹霊」が出てきて、さすがにウンザリし始める。

攻略サイトで調べるとゲットできるアイテムは「黄金種子」だけのようなので「腐敗した樹霊」は後回しに。

さらに先に進むと「石棺」があって、近くのメッセージ読もうとしたら「石棺に入る」を選択してしまい、いきなり「石棺」に乗り込み始めて滝から落下。なんだこれは、引田天功か。石棺ワープ初めてなので驚いた。

ワープしてきた先は腐敗は無いものの怪しい場所で、少し進むとボス「暗黒の落し子アステール」が出現。

超長距離攻撃魔法がウザいものの、誉よりも勝利重視でレギューラー出場の「首なし騎士ルーテル」さんを呼び出し特大剣獅子斬りで撃破

他のエリアを探索し過ぎて想定よりレベル高すぎるのか、ラニイベントで遭遇するボスは、わりと苦労せずに撃破できた。

先に進もうとするも、何かアイテム足りないようで通行止めに。

ここまで来たらもうネタバレでもいいだろうと攻略サイトを見て、ここでようやく「災いの影」撃破時の「捨てられた王家の鍵」の使い道を知る。

こんな場所で「レアルカリア大書庫」に移動してみようとは思わんかったけど、察しのいい人は気づくんだろうか。

レアルカリア大書庫」で無事「暗月の指輪」をゲットして先に進み「ラニイベントを終了。

報酬大剣キングスフィールドの「ムーンライトソード」を思い出したけど、だいぶ違う見た目だった。

イベント最後に出てきたエリアはリエーニエ「しろがね村」の上にあるずっと気になってた高台で、「ようやくここに来れたか…」など思いつつ、色々感慨深いイベントだった。

ラニイベントも終了したし「ノクローン」や「ノクステラ」で取りこぼしないか攻略サイトで調べたら、「ノクローン」にも石棺があることを知り、さっそく行ってみることに。

ワープした先「深き根の底」は黄金樹の根っこ部分にある地下街のようで、落下死が頻発する苦手な地形のマップだったので、少し探索して早々に退却。

からゲットできるルーンもけっこうな量だし、どうやら「巨人たちの山嶺」と同じくらいの敵レベル設定の模様。

ここは、もう少し後でも良さそうだ。

最後に、あくまで様子見で「安息教会から先に進んで祝福「火の釜の麓」を発見

篝火のある怪しげな石の橋を渡ったところ「火の巨人」に遭遇。

巨人なら動作遅いし行けるか?と思いきや、近接でもかなり広い範囲攻撃で一撃が重い。大楯で防いでもスタミナがごっそり削られる。

付近にいる鳥ザウルスみたいな雑魚敵や巨人も強く、余裕を持って勝つにはまだ早そうなので、もう少しレベル上げてから再挑戦することにした。

こうして進めば進むほど、放置するボス場所NPCイベントなど増えてきて、とても全部は覚えてられない。

ここに書いてある目標以外にも放置している要素はかなりの数あるけど、その辺はもう割り切ってやった方が良さそうな気がしてきた。

自分曖昧記憶力を頼りに適当に進めて、エリアコンプしたなと思ったら攻略サイトで取りこぼしを確認するくらいがちょうど良いのかもしれない。

とはいえ、あまり記憶曖昧だと、適当に進んだ先のボスが強過ぎて「次、どこ行けばいいんだ?」的に進行が詰みそうな予感もあるので、適当に進んで適当放置、壁に当たったら前に戻るため、放置エリアを記録しておくのは王になるまで続けようかと思う。

というわけで、以下、今後の目標

  1. 「腐れ湖」の取りこぼし確認
  2. 巨人たちの山嶺」で放置している洞窟に行ってみる
  3. 「火の巨人撃破
  4. 「深き根の底」探索
  5. 「腐れ湖」の「腐敗した樹霊」撃破(後回し)
  6. これまでに発見した「英雄墓」と「忌み捨ての底」の奥に進む(後回し)

2021-10-23

最近読んだBL

やっとお目当ての漫画を買えたし、Kindleセールもやってたしで、ほくほくした気分で今月のお小遣い残金を一気に遣い尽くした。

Red Hood』(ハジ)

 童話の『赤ずきん』がモチーフ漫画

あらすじ

 あるところに、森の魔女に生贄として女の子を捧げる風習のある村があった。魔女ハンターのゴルダは村の青年に雇われ、魔女を狩るために森に入った。ところが、ゴルダの被る赤頭巾を見た魔狼達が、ゴルダを魔女の一味と勘違いして襲いかかる。

 ゴルダは魔狼のリーダーであるフェンと利害が一致していることを知り、フェンに共闘を申し出るが……。

増田感想

 これは、シリアスストーリーと見せかけて、頭空っぽにして読む系のエンターテイメントwww 赤ずきんゴルダのキャラデザがとてもいい。性癖ぶっ込み過ぎなのに『魔法少女 俺』になりそうでならないところがいい。  

 BLには珍しく、攻めと受けと狼たち以外の殆ど女性キャラ。ゴルダ周りの女性キャラ達のにぎやかな掛け合いが面白い

 ストーリーには全然難しいところがない。とにかくゴルダのエッチで(胸ボタンが)弾けるワガママボディと人の心が無さすぎる言動を楽しむ漫画だった。ガチムチ好きな助平な人向き。

 読みごたえがすごい(ページ数多い)

『マイリトルインフェルノ』(朝田ねむい)

 どうやら『アラジン魔法のランプ』がモチーフであるらしい漫画上下巻。

あらすじ

 新井仁東京大学に行こうと思っていたが、受験に失敗。仕方なく地元大学入学した。高校時代まではいじめられっこだったが、大学に入ってからは痩せて髪も染め、パッとしないながらも平穏キャンパスライフを送っている。

 ところがある夜、通りがかりにふと目にとまった車のトランクから、どう見てもその筋の人っぽい、ガタイのいい男が飛び出してきた。男の腕にはガムテープで拘束された跡。どう見ても怪しい男に仁は財布を取られ、貯金も奪われ、家に居つかれてしまう。

 しかしこの、「まーくん」と名乗った男、なかなかのスパダリで……。

増田感想

 朝田ねむい作品大好きと言いつつ、ずっと読むのを後回しにしていた、朝田ねむい先生代表作。朝田先生商業BL界のなかでメジャーマイナーかといえばマイナーな方なんだけれども、本作は異常に人気があるので気になっていた。

 読んでみてその人気に納得。まーくんアントニオ猪木みたいな見た目とのギャップが凄まじい、スパダリ力のバリ高さがすごいのだ。朝田作品にしては珍しくハッキリとBLって感じだし。

 スパダリといっても大枚をはたいてゴージャスな世界を見せてくれる系というよりは、朝ご飯に鮭を焼き夜ご飯には唐揚げを作ってくれる、そしていつの間にか液晶テレビを1ランク上のでかい液晶テレビに買い換えてくれていたり、部屋の掃除もしてくれるという、実力派のスパダリである。地に足の着いたスパダリまーくん。一周回って夢がある。

 しかし裏では何をしているのかよくわからない、怪しい所がまたいいし、仁君に「おいていかないで」と泣かれて戻って来るのがまたいい。

 まーくん元彼存在感が濃くて、下巻では現受けの仁君よりも元彼の方が前面に出てきがちなので、攻めの元彼絶対さない系の人には向かない。

『Badass』(ハジ)

 タイトルは一周回って「最高の」っていう意味になる系のスラング竜人×人間 のバディもの

あらすじ

 亜人アルフォンスは警備業界大手ライフディフェンス」社の本社総務部で働いていたが、休日に遭遇した銀行強盗事件を単身で解決してしまたことで左遷されてしまう。

 左遷先は、社内でも回されたくない部署ナンバーワンと言われている「特殊害獣対策室」だった。だが室長ダンテアルフォンスを亜人からといって差別せず、バディとして対等に接してくれる。自由奔放で人たらしながら、繊細な気配りも見せるダンテに、アルフォンスは惹かれていく。

増田感想

 バディもの現場でのお仕事シーン(害獣退治)は少なめ。それよりはオフィスでの同僚達との会話シーンとか、アフター5とかのシーンが多め。設定はファンタスティックだけど、正統派オフィスラブっぽい感じ。

 これまたキャラクターデザインがとてもいい。アルフォンスのデザイン特に凝っている。

 ダンテのお姉さんみのあるお兄さんなキャラクターがとてもよく、そんなダンテアルフォンスが惹かれていくとこがすごくいい。

 表紙絵からはそんなに甘々な印象はないし、電子書籍サイトTwitter無料公開されている第1話にはラブ要素が全くないんだけれども、2話以降はアルフォンスとダンテは始終イチャイチャし続けている。しかも「※付き合っていません」という注釈状態で、これで付き合っていないだと!? という驚愕のイチャつきぶり。そしてアルフォンスの悩みっぷり。

 これ、商業BL好きの腐女子向きというよりは、二次創作BL好きの腐女子向き。

 「※付き合っていません」なのに果てしなくラブい……これ重要!!!!!

 二次創作BLを覚えて商業BLに手を伸ばしてみたものの、なんか思ってたんと違ってがっかりしたという腐女子おすすめの1冊。

 本編もボリュームがあり、おまけ漫画まで沢山ついて来るので、お腹一杯になる。

 が! この設定とストーリーでたった一巻で終わらせてしまうのは勿体ない! ぜひ続きを描いて欲しい漫画

 

2021-08-04

竜人族の双子を買った魔女が~って漫画広告千万くらい広告費かかってそうだけど

「この漫画広告費出そう」って誰が決めるんだろ

2021-06-02

書いたな、俺の前で、ドラクエ勇者の話を!

anond:20210602071506

ドラクエの「勇者」はざっくり説明すると「魔王」対峙するものである

まおゆうは言わずもながであるが、転スラの「勇者」と「魔王」関係ドラクエに近い。

ドラクエといえば「勇者」と思われがちだが、「勇者」が主人公ナンバリングは 1、3,4,11 と少ない。8 や 9 に至っては「勇者」の概念がかなり希薄だ。

また、先ほど述べた「魔王対峙する勇者」も厳密には 3,4,5,1011 のみとなる。

最新作の 11 は「勇者」らしい勇者であるが、作中では追われる立場にある。

勇者」を職業として見た場合デイン系の魔法ベホマズンが使えるのが特徴だ。ただし、「勇者」だけが使える特権というわけでもない。また、「勇者」のみが装備できる武具が存在し、それが「勇者」の証でもある。

それぞれのナンバリングでの勇者を見ていこう。

ほぼすべてのナンバリングに言えるがドラクエは「勇者」というよりも「血統主義」の方が濃いと思う。

1 勇者末裔

1の主人公勇者ロト末裔である

作中のセリフから推測するに、主人公以外にも「勇者」が旅立っているようだ。

ちなみにラスボス竜王のため、魔王ではない。

2 勇者末裔建国した国の王子

1 同様にロトの子であることが重要視される。「勇者」として扱われることもあるが、物語上は「ローレシアの王子」としての立ち回りが殆どである

サマルトリアの王子ムーンブルクの王女ロト末裔であるが、ロトにまつわる武具を装備できるのは主人公であるローレシアの王子だけである

ちなみにラスボスはh破壊邪神

3 勇者オルテガの子

クリア後に「ロト」という勇者称号を得る。

ドラクエにおける「勇者」の代表格。

ただし、旅立ちの際は勇者オルテガの子である

オルテガもその子も、魔王バラモスの討伐に旅立つことから勇者」と呼ばれるのだろう。

本作の醍醐味転職システムであるが、主人公転職できない。

4 天空勇者

地獄帝王ピサロ対峙するもの

まれながらに特別な力を持っており、勇者しか装備できない武具がある。

作中で、主人公以外に「勇者」と呼ばれる者は存在しない。

4 の「勇者」も 3 と並びドラクエ代表格であろう。

5 主人公の息子

主人公が「勇者」でない初の作品

4 と同じく天空勇者のみが「勇者」であり、それを探すのが主人公目的となる。

主人公の息子が、その「勇者」に該当する。

息子は 4 の「勇者」同様に天空シリーズを装備できる。

6 職業勇者

ダーマの神殿転職できる。特定職業を習熟すれば、誰でも「勇者」になれる。

ただし、主人公は他のキャラクターよりも「勇者」になる条件が緩い。

主人公は「勇者」ではないが、伝説の武具を装備できるなど、5 までの「勇者」に近い特性を持つ。

7 職業勇者その2

6 同様に「勇者」は職業の一つ。ただし、6 のように主人公勇者になりやすいなどの遊具処置はない。

主人公のみが装備できる武器存在するが、6 程に特別感はない。

主人公は、漁師の息子。ただし、実際は王族の息子である

8 クリア勇者

主人公デイン系やベホマズンが使えるので「勇者」的なポジションだが、作中ではドラクエ的な「勇者」の概念存在しない。

クリア後に「勇者」と呼ばれるシーンがある。3 のラーミアと同一とされるレティスとの関わりや、裏ボス竜神王であることから、これまでのナンバリングに則り「勇者」と呼ばれているような気がする。

ちなみに、竜人王族との間にできた子であり、やはり「血統

ラスボス暗黒神魔王ではない。

9 勇者なし

ドラクエの「勇者」的なポジションにすら該当しない主人公

転職システムはあるが、6、7 のような職業としての「勇者」も存在しない。

天使であるため人間ではないが、天使として特別血統を有するわけではない。

10 NPC 勇者

主人公は「勇者」ではない。基本的には、人間以外の種族冒険を行う。

勇者」は存在するが、NPC として登場する。

ロト天空勇者に近い特別存在である

11 勇者

4 以来の主人公勇者」。

まれながらに特別な力を持つ、さらに亡国の王子属性てんこ盛り。

デイン系やベホマズンが使え、専用装備も存在するなど、システム面でも過去作の「勇者」の特性を有している。

ただし、物語上は追われる勇者で必ずしも讃えらる存在としては描かれていない。

ドラクエらしい勇者は 3 と 4

まとめてみると、元増田イメージするドラクエの「勇者」は 3,4,5 ではなかろうか。

ただし、5 は主人公ではないけども。

魔王対峙するもの」と考えると讃えられるのは自然ではあろう。ただし、この賞賛は「勇者」=生け贄に所以するわけだが。

個人的気持ち悪いなと感じるのは徹底した「血統主義であること。

2021-01-14

「空」みたいな名前オッサン

そのうち生じるのオモロすぎる(既におるんか?)

俺も実際「竜人」みたいな名前竜人よりわずかにマシ)で、40歳かになってもこの名前なの嫌やなあという感じはある

でも「空(そら)」よりはマシなんだよな

取引先の、村上…空さん(45)です!まあ仕事じゃ名字ばっか使うからあんまり関係いかもしれないが…

いや、でも地元友達とかは多分ずっとソラって呼び続けんだよな

空どころかまっすぐ立ってるのもしんどいようなオッサンがソラソラ呼ばれてる図絶対面白いでしょ

早く見たい

空おじマジで見たい

2020-02-22

追記】「ドラえもん のび太と竜の騎士」と「風の谷のナウシカ

追記鉄人兵団も改めて見てみた。

かにあちこち台詞回しにナウシカっぽさが感じられるし、改心後のリルルの言動は明らかにナウシカモデルにしていると感じられる。修理中のリルルとしずかちゃんのやり取りは、クシャナと風の谷のじいや達のやり取りを彷彿とさせるようでもある。

竜の騎士キャラデザインや背景、BGMなどにナウシカっぽさが見えたが、鉄人兵団心理描写にその影響が強く出ているなと思った。

トラバにもあるけど、私も竜の騎士鉄人兵団宇宙戦争の三作がドラえもん劇場版の中で別格に好きです。

ストーリー展開にはアラやご都合主義もそりゃあるけど(ロボット達が鏡面世界に気づくの遅すぎだろ、とか、タイムマシンはさすがに禁じ手だろ、とか)子どもの心をあんなに惹きつける作品はやっぱりなかなかない。

鏡面世界食べ放題バーベキュー、私もやりたかったなー。

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アマプラを物色していてふと目に入った「ドラえもん のび太と竜の騎士」、そういやこれ子どもの頃大好きで何度もビデオ見てたなーと思い出して30年ぶりぐらいに見てみたら、ものすごく「風の谷のナウシカ」でびっくりした。

検索してみたら、監督芝山努氏と宮崎駿氏は東映の同期入社組なんですね。

さら芝山氏は高畑勲氏と一緒に仕事したこともあるようで、それでなんとなく腑に落ちるところはあるのだけども。

にしても似方がすごい。

竜の騎士団のデザイン

鎧と兜は土鬼(アニメではトルメキアの下級兵)、胸の紋章はペジテ。

乗用の小型竜はトリウマ。

地下世界郊外には、ちょうど風の谷の郊外にもあるカッパドキアのような砂漠光景が繰り返し描かれる。

ドラえもんの地下世界は高度に科学文明が発達した社会で、街並みは近世ヨーロッパ20世紀当時のSFっぽさを付け加えたような雰囲気だ。そこにトルコ的な何かは見えない。

未開の部族が住む秘境も点在しているが、それもアフリカ中南米原住民文化ベースになって描かれているものだ。

すなわち、わざわざカッパドキアモチーフあんなに時間をかけて画面に出す必然性は何もない。にもかかわらず何度も出てくる。

ドラえもん一行が、地上人に脅威を知らせるべく竜の騎士の家からひそかにタケコプターで逃亡するときの情景は、BGMも含めてまるきりオマージュナウシカが風の谷の住民達に脅威を知らせるためペジテのブリックからメーヴェで飛び立ったシーンのオマージュだ。これをオマージュと言わずして何を言うかというぐらい、立派なオマージュだ。

上人を守りたいドラえもん一行と、地上の覇権を取り戻したい竜人達は最終的に全面戦争を始めることになる。

ここにも一瞬オマージュがある。

風雲ドラえもん城に竜人達が攻城櫓を運ぶシーンが、酸の海でクシャナがあの娘の帰りを待たないで進軍を始めたときと同じだ。これも状況がそっくりBGMも。

そしてそこにクライマックスとなる天災(風の谷のナウシカのほうは人間引き起こし天災なので本当は人災なのだけど)が訪れ、両軍ともに戦争どころではなくなる。

キャラデザイン風景BGMのみならずストーン展開のこの重なりよう。

意図しないとここまでの重なり方はしないと思う。

ただ最後ドラえもん人類科学技術の粋であるところのひみつ道具バンバン使って本来なら絶滅していたはずの恐竜を安住の地へと導き、竜人達の始祖の神となってしまう。自然破壊してるわけではないにしても自然の摂理に強く介入する行為であることに間違いはなく、人類自然の営みを支配コントロールすることの是非という点ではナウシカではなくクシャナ寄りの価値観と行動だ。ここがナウシカとは決定的に違うとこで、まあそこはドラえもんが『ドラえもん』というアニメ作品主人公としての役割をきちんと果たしているということで、どちらが正解でどちらが間違いという話ではない。

この相似、たぶんいろんな人が言ってることだと思ったんだけど、ちょっとググった程度では見つけられなかった。

芝山氏は何を思ってこんな作風にしたのだろう。この作品だけでなく当時のアニメはみんなナウシカ二番煎じみたいな作風だったのだろうか(そんなこともなかったと思うのだけど)。

それが知りたいな、と思った。

そういや鳥山明氏も宮崎駿氏に影響を受けたって聞くよね。ドラクエ2の三人にはナウシカデザインが色濃く反映されているという話は有名だと思う。

2018-12-14

[] #66-6「結果発表

≪ 前


さあ、お次はキャラクター人気投票結果発表

第1位……異界の正当的勇者 ヴェノラ

第2位……孤高の一匹狼 イノウ

第3位……模範的エルフ ウロナ

第4位……王道的魔術学者 リ・イチ

第5位……女王なき国の剣姫 スミロドン

第6位……残酷コメディリリーフ ギニョール

第7位……災厄に堕ちし竜人 ズハック

第8位……典型的冒険者くずれ(第34話)

第9位……大儀と執念の木こり イセカ

10位……元凶の中の元凶 ビニパタ

俺の人徳が為せる業によって、人気投票1位の結果をもたらした。

みんな投票ありがとう

その他の詳しい投票結果を知りたい子は、公式サイトをチェックだ!

抽選プレゼントの結果は、賞品の発送を子供らしく大人しく待て!


そして先行公開!

第5シーズン映像ちょっとだけ披露だ!

本当にちょっとだけだから、過度な期待をしてはいけない。



倒すべき敵

ヴェノラ「この世界に俺を送ったのが、お前だというのか!?

共に戦うべき仲間

リ・イチ「味方にも敵にも恵まれ、本当に充実した毎日でしたが……この度、私はパーティ離脱します」

守るべきもの

ヴェノラ「お前、無事だったのか!?

ジャストコーズの“その先のその先”とは

????「教えてやろう、この世界の側面的な真実を」

新世紀の秋

第5シーズン指導



あるような、ないような、気になる映像だったな!

最後に、第5シーズンのオープニングを流しながら今回は終わりだ。

次の機会も、ジャストコーズ、オン!

第5シーズン主題歌「JustCausesuaCtsuJ」

歌:ダンェジア・ルャシーソ 作詞マーク・ジョン・スティーブ 作曲:サトウスズキ

Just Cause 嫌な奴がいる

Nanya Kanya 悪い奴がいる

愚か者がいる それは明らかだ

から こらしめてやる

溜飲を 下げさせて頂く

俺には 正当な 理由があります

傷ついている人が どこかしらにいる

その人のため 自分のために戦う

どうか 俺の心を考慮してくれ

俺には 君の心が分かるから

俺には 正当な理由がありますから

怒ってるヤツを 怒れ

イジメてるヤツを イジメ

天秤を この手元に

二人三脚で進もう

もちろん 接触はナシだ

Just Cause Nanya Kanya......

アイマスト ゴードゥ グッドシングス!

(#66-おわり)

2017-12-07

[]天龍

台湾ネットスラングで、苦労知らずの富裕層特権階級のことを指す。

特に台北市民に対して用いられ、台北市は「天龍国」とも呼ばれる。

語源漫画ONE PIECE』の「天竜人」。

 
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