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はてなキーワード: 車両とは

2016-09-29

高速道路

このところ、高速道路を走る機会が多い。

仕事ではないが、最低でも月に一回は、往復で千キロ運転する。

そうすると、高速道を利用する車とそのドライバーの、運転の傾向が見えてきた。

まずトラックとその運転手の方々。

さすがプロである。リミッターが付いているので、90km/h以上は出ない(はずの)中、それでも荷物の重量にもよるのだろう、80km/h以下の場合もあるが、常に同じ速度をキープして運行されている。

こういう方々は月〜金に走っている方々が多い。

そういうプロの方々の中にも、90km/h以上で追い越す車に、排気ブレーキの音を浴びせかける変な人もいる。

中には、リミッターが付いていない大型トラックがあって、100km/h以上でぶっ飛ばしていくものも。

そして高速バス

定期運行バスと、観光バスがあるが、これもプロ

先の先を見越して、遅い車・速い車をうまくかわしていく。

なおこの高速バスにはリミッターは付いていない様子。

そして一般車両

おそらく仕事で走られている方々は総じてオラオラ系。

ワンボックス、バン、ワゴン車、中にはデミオやビッツといった小型車も、乗用車も含まれるが、速い。そして上手い。

そして、仕事なのか自家用なのかわからないが、時々、追い越し車線を常にキープして、後ろから車が来ても避けないのがいる。これが厄介。

これが三種類くらいに分けられる。

まず第一が、いっぱいいっぱいで自分がどのレーンを走っているのか理解できないでいるか、同乗者との会話に夢中になって、周囲の状況がわかっていない場合

そして第二が、自分安全運転をしている、自分運転が正しいのだと思い込んでいて、それでいて常に追い越し車線をキープするというタイプ

第三は、周囲に迷惑かけるのを面白がっているタイプ。こういうのも面倒臭い

上にあげた第二のタイプが、また二種類くらいに分けられる。

ひとつは、とにかく意固地なタイプ。後ろにどんな車が来ようと、とにかく追い越し車線をキープする。

もうひとつは、車種で判断するやつ。

総じて自分の車より高いかいか判断する。レクサスクラウン、高級外車や、スポーツカー然とした見るからに速そうなのには道を譲るが、自分より安い車と判断すると、いくら後ろに付かれても断固として追い越し車線から動こうとしない。

こういう、追い越し車線をキープする車に詰まると、仕方ないので、走行車線から抜いていくことになる。

危ないが、先を急ぐ身としては仕方ない。

日本警察は、スピード違反を主に取り締まるが、実際の道路上では、車の性能差、運転の上手下手、運転者性格などで、複雑な状況が生まれているなか、単にスピード違反だけを取り締まり対象としているのは、現実的ではないと考えられる。

車ごと、運転者運転経験距離数などで、(走っている車ごとの)制限速度を緩和し、先に書いた、追い越し車線をキープし続ける運転をするようなドライバーを取り締まり対象としていただかないと、現実問題として、危なくて仕方ない。

回数走っていると、そういう気がしてくる。

2016-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20160926170223

そういえば昔は、指定席列車の列に並んで、素早く車両内に乗ってからすぐに自由席列車に移動して座る裏技ができたけど、

最近の混雑している列車では既に対策されてたわ。

毎朝女性専用車両に乗ってるけど、メディアで言われるような傍若無人女性にあったことがない。

単純に目的駅の改札が先頭車両が一番近いので利用しだした。

一番初めに乗ったときは少し静かすぎて居心地が悪かった。

皆、ある程度の間隔を開けて真っすぐ立っている。

ちょっと怖かった。

確かに女性しかいないのでもし男性が乗ってきたら化粧品匂いが充満していると感じるだろうが、

ルメイクを始める女性など見たことがない。

しかしたら初期の頃はいたのかもしれないが淘汰されたのだろうと思う。

何故なら女性女性に厳しいからだ。

あの車両の中でものを食べたりメイクしたり無理やりに乗降したりしたら車両全体の怒りの感情ならず者に向かうと思われる。

これ何かに似てるなあと思ったが、ちょっと女子校教室に似ている。

表立っては排除されないけど、人と違うことをするとたちまち暮らしにくくなるあの感じだ。

2016-09-25

なんで西住殿がうさぎさんチーム助けてる間

ほかの車両も川の中で横ならびで待ってたの

暇ならさっさと渡り切って要撃体制構築しとけよ

2016-09-15

オマンコに生まれたから乗れる電車車両がある、取れる休みも多い、それって素晴らしいよね

男には乗れない車両がある、男だけには与えられない休みがある

それってとっても悲しいことじゃない?

少し早くに出勤すると女子中学生だらけのエロゲみたいな車両に乗れます

故に1度も遅刻をしたことが無い

場所は伏す

2016-09-06

山手線の新型車両って話題になったじゃん

試運転に鉄オタが殺到して運行トラブルになったやつ。

今日仕事帰りに山手線に乗ったらソレが来たわけですよ。

つの間にか営業運転始めてたんだな。

でも乗ってみると別にどうってことないんだよな。確かにポスター掲示のところが全部電子広告になっていてFF15宣伝一色だったけど、それくらいかな、目新しいのって。

なんでこんなのに大騒ぎするのか、ますますもって鉄オタの心理というのがわからなくなった。

2016-08-27

http://anond.hatelabo.jp/20160827153123

別に元増田のような目に遭って「もうホモはやだ」となってもおかしいとは思わないし、同じように増田が「男なんて汚物」ってなっても仕方なかったと思うよ。でも増田元増田に「同情するならこっちにしろ自己中」っていうのには残念ながら同意できないな。



確かに女性がその手の被害に遭うことはホント多いし、対策の進まなさや世間無理解うんざりしているのも分かる。でも、その分一般共感と同情、サポートがあるということもまた事実だし、その点において被害に遭った男性の状況とは全然異なるということは考えるべき。たとえば一つ例をあげると、この男性安心して乗車できる「ヘテロ専用車両」なんてなく、結果彼は電車通学をあきらめるしかなかった。たとえばそういうこと。

それからヘテロ女性にとっては、たとえ被害に遭ったところで男性一般には失望しないようにしようと考えるモチベーションが期待できる(でないと恋愛不可能になる)のに対し、このヘテロ男性にとっては、ゲイ一般失望したところで、失うものは何もないと感じられているだろう(むしろ公言することで安全になると期待しているくらいかも)。だから被害に対する捉え方も全然違うものになって当然だと思う。したがって、彼が彼の経験を基に「痴漢被害に遭った女性に同情」したとしても、ずいぶんちぐはぐなものしかならないだろう。



思うに、増田元増田への「自己中」という批判の中には、やはり増田の中の抑えきれな「男って自分勝手だ」という怒り、そういう「男性一般への嫌悪」がにじんでしまっているように感じるね。でも、それをこの文脈で彼にぶつけるのはちょっとフェアじゃないと思う。実際、この話題の中で彼は明らかに「弱者」なわけで、あなたのやったことは「性的弱者に対して自分フラストレーション一方的にぶつける行為」に過ぎないんじゃないのか。彼が弱音を吐いているから「ここに『叩ける男』がいた」と思って書いたのではないかな。あなたはかつて被害者だったかもしれないが、いまこの瞬間においてはどうなのかな。少なくとも、相対的弱者同士が叩きあっても、いいことは何一つないと思うんだ。

もちろん、彼の「ホモ排除」的な意見だって決してフェアなものじゃない。だが、その不公正と増田の不公正は、全く質の異なるものだし相殺されるようなものでもないだろう。踏みにじられる弱者の怒りを代弁しようと思うなら、あなたはまず、たとえ弱者を叩ける立場に立ったとしてもその力を振りかざさないでいられる自制を身に付ける必要がある。その意味で、「自己中」という表現はやはり適切ではなかったと思うよ。

http://anond.hatelabo.jp/20160827145658

そういや高校生のころにチンコまれたことがあったな。別に自分ジャニーズ系でもないけどな。

法事があるっていうんで土曜日学校終わった後にひとりで新幹線乗ってたら、岡山でどっと人が下り車両ほとんど人がいなくなったときに顔が小汚い奴が隣に座ってきてなんだコイツ?と思ってたらいきなりチンコ揉んできた上にそいつのちっこい一物見せてきたわ。あまりにも小汚い奴やったから今でも覚えてるわ。

奴ら相手が女じゃないから何やってもOKとかおもってんじゃねえの?

2016-08-21

人権派JKホームレス差別する

あなた、昨日のテレビ見たわよー。すごかったわー!」

その日の朝、私は放送部の顧問先生にそう声をかけられた。

「昨日の大会の様子ですか?」

昨日と言えば、新聞社主催する弁論大会に本校放送部として出場し、個人の部で金賞をもらった日だ。きっとその様子が新聞社系列テレビで夜のニュースとして放送されたのだろう。

「そうそう。きりっとしてて立派だったわ。内容もよかったし」

ありがとうございます

私はそう答えた。昨日の大会で発表した原稿の内容は、この先生とつきっきりになって詰めたもの、と言えば聞こえはいいが、ほとんど先生意見ばかり採用したものだった。曰く、人々が平等であることは普遍の真理であり、それを阻害する社会はいけない、社会構成員は我々一人一人であるのだから、まず自分から実践することが大事なのだ、という内容を、自分シングルマザーの娘であることで受けてきた差別があるということを通して飾り立てたものだった。

正直、この原稿内容は嫌だった。私の母は確かにシングルマザーであったし、それがもとで嫌な思いをしたこともなくはなかったが、そんなことで母を心配させるのは嫌だったからずっと黙っていた。それをこの先生は私がシングルマザー家庭の子供だから何かあっただろうと掘りこんできて、仕方なしに軽いエピソードを話すとそれを元にあっという間に筋書きを作ってしまった。それでも私は我慢した。なぜなら、本校放送はいわゆる強豪であり、その実績はこの顧問の手腕、というか趣味実践によるものだと知っていたし、それで大会で賞をとれれば、私の大学進学に有利に働くと計算たからだ。

本当を言うと、こんなパワハラみたいな手段可哀想シングルマザーの娘という筋書きを作られてしまうことこそ差別だと叫びたかった。が、そこは我慢するしかない。

そうして実際に金賞が取れて、私は一安心していた。これで大学推薦の道は堅い。勉強で手を抜くつもりは当然ないが、受験機会が増えるということは単純にチャンスが増えるということなのだから

しかし、地獄はこの日から始まった。

授業中にスマホが鳴り始め、その頻度が徐々に頻繁になってきたのが最初だった。授業中は当然バイブにしているけれど、それでもこんなに頻繁になると少しは迷惑になってくる。実際、近くの席の何人かはこちらをチラ見したりした。緊急の連絡かもしれない気持ちと周りに迷惑をかけている気持ちで焦った。そしてようやく休み時間になり、私は急ぎながらスマホ確認した。電話の着信は残っていない。けれども、SNSの通知欄がひどいことになっていた。

「最低ですね」

「偉そうなこと言わないで」

「屑だなお前」

知らないアカウントからそうした罵倒がたくさん届いていた。混乱したなかで次に目に入ったメッセにはこう書かれていた。

JKのくせに似非人権派なクソのアカウントはこちらですか?」

それでなんとなくわかってきた。たぶん、昨日のニュースに何らかの形で火が付いたのだ。

そこから情報を整理するまで時間はかからなかった。こういう時はとりあえずまとめサイト火付け役だ。拡散されているまとめサイトを見れば、私がどう思われているか簡単に分かった。

まず、テレビ放送があった。その内容について賛否両論あったらしいが、今日の午前中に

巨大掲示板で私のSNS個人アカウントが晒された。その晒しには、私が以前に書き込んだつぶやきが添えられていた。

電車が来て、妙に空いてるなと思ったらひどい悪臭がした。どうやら席で寝そべっているホームレスの人のものっぽかったので、急いでほかの車両に移った』

これに、人権派JK差別意識wwwというコメントがつき、まとめサイト拡散されていたのだ。私は、人権を語りながら人を差別する許せないやつ、という立場にされてしまった。

とりあえず、私は深呼吸をして落ち着こうと努めた。その間にもガンガンSNSの通知が来るのでそれはオフにした。それからしたのは、一番炎上しているつぶやきを消すことだった。そして、先生相談しなければと思った。と、思ったところで先生に呼ばれた。もうすぐ休み時間が終わって授業が始まるところだったが、それはいいらしかった。

「困るのよね、こういうのは」

部の顧問先生は開口一番こう言った。呼ばれた面談室では、担任先生、部の顧問先生教頭先生がいた。

まあ先生方の話をかいつまむと、昨日のテレビ学校名と個人名は既に出ている、そして、私がつぶやいた内容について外部から問い合わせが絶えず、仕事にならない状況になっている、とりあえず早退して自宅謹慎しろ、とのことだった。

先生方の態度は一貫して、私が問題を起こしそれが悪いことだ、というものだった。正直、力になってもらえると思っていたがそんな気配は全くなく、私は真っ先に進学のことについて先生方に聞いた。答えは、

「こうなった以上推薦は考え直すことになる」

ということだった。

自宅に帰って、私は母になんて言おうかとずっと考えていた。私は母を尊敬している。シングルだけど大手会社バリバリキャリアとして働いて、わたしは何不自由な思いをさせられたことはない。母子家庭なのに、みたいなことを言う人はいないでもなかったが、それはそう言う人が悪く、母のせいではない。

そんな母は常々私にこう言っていた。

勉強は本当に大事だよ」と。

父が亡くなっても、今自分大手企業バリバリ働いて、満ち足りた衣食住を手に入れることができるのは勉強をしていい大学に行ったおかげだと。

から私も一生懸命勉強していい高校に入ったし、そこから大学に向けて頑張っていた。そうした私を母は全力で応援してくれていた。そんな母に、今回のことはどうやって話したらいいんだろう?

しかし、悩む間もなく母から電話が入った。

「今先生から連絡もらったよ。大丈夫?すぐに帰るからね。ネット絶対に見ちゃだめだよ」

そんな母の声に、私はうん、と答えるしかできなかった。その答えと一緒に涙があふれてきた。

ネットは見てはいけない、そういう母の言いつけを守りながら母の帰りを待った。ネットを見て現状を確認たかったけど、今までネットで見かけた炎上では、こういう時に大したことを言っている人は実はいないので、今回も同じだろうと思って我慢した。それに、こういう時こそ母の言いつけを守って心配をさせないようにしなければ、と思っていた。

母はすぐに帰るといっていたけど、帰ってくるまでにだいぶ時間がかかった。でも、帰ってきたときの母はまるで戦士のような顔をしていた。

「大変なことになったけど、あなたは私が守るから安心してね」

そう言って、優しく私を抱きしめてくれた。私は不安と安堵でまた泣いた。

母の守る宣言は決して表面上のものではなかった。帰ってくるまでの間にすでに弁護士を頼んでくれたらしい。大学時代友達が紹介してくれた、信頼できる人だと言っていた。

これからネット上の誹謗中傷について、弁護士さんが各所に問い合わせをして事実関係をまとめてくれるそうだ。素早い相談だったので、これから起こることについても出来事をまとめていけることが強みだと。そしてその結果次第で、訴えるべきところは訴えるといっていた。

ただ、これをしたからと言ってネット上の誹謗中傷が消えるわけではないこと、今回の件を拡散した全員を訴えることは不可能だということを説明された。「あなたダメージはどうやっても避けられない。それは本当にごめんね」と母は涙をこらえた様子で言った。私は「お母さんが味方をしてくれるから大丈夫」と答えた。それは本心だった。

そのあとのことはまるでジェットコースターみたいだった。弁護士さんから住所が晒されているので不審者に注意し警察相談を、という一報が入り、実際に警察相談しに行った帰りに変な人に遭遇して警察にお持ち帰りしてもらったり、一番最初に私のつぶやき晒した人物がクラスメートだったことが発覚したり、高校から学校を辞めるようにする圧力がかかったり、母子家庭なのに裕福すぎるとか言う人まで現れ始めて、本当にいろいろあった。

結果として、私は高校を辞め、大検を受けて大学進学を目指すことになった。

母は最初は納得しなかった。私がしたつぶやきは確かにあまり褒められたものではなかったのかもしれない。でも、それに対しての代償が大きすぎる、と。

だけれども、私はもうこの件で何か騒ぐのは馬鹿らしくなってしまった。学校に行くのだってあん先生方やクラスメートがいる学校で頑張るのは意味がないと思ったし、むやみに私を誹謗中傷していた人たちを訴えるのも不可能だ。出回った私の個人情報を消すのも。

から私は一つだけ母と弁護士さんにお願いした。自分名前改名できるようにしてほしい、と。

自身は今回の件について全方位に憤っていたが、私の気持ちを汲んでくれて、振り上げたこぶしを下してくれた。そして、改名の件も了承してくれた。ただ、今は亡きお父さんがくれた私の名前を捨てさせることには相当葛藤があったようだ。私だって、今の名前を捨てたくない。でも、これは私がこれから普通に生きていくには避けられないことだと思ったのだ。

けれども、今回の件への恨みは深い。その深い恨みはネットに吐き出すことはできない。リアルで人に話すこともできない。私と母の腹の底で、マグマみたいに滾り、身を焼き続けている。

恨みを溜めることはこんなにも地獄なのか。

だが、地獄であっても生きていかねばならない。私は私の人生を取り戻す。

それだけが、私を叩いた悪鬼たちに負けない道だと信じて。

ドラマのような悲劇って存在するんだ…

パトカーに追跡されていた車が軽自動車に激突して女性が死亡した事件



死亡したのは23歳の女性、そして同乗の22歳の夫は重傷

これだけで悲しい。車両軽自動車ってのもポイント高い…



犯人33無職男性

そして無免許

違法改造車を止めようとしたパトカーを振り切って逃亡して追突したという

圧倒的クズヤバい



そして…追突事故を起こしたこの男は、

事故車両放置して徒歩で逃走

被害車両の二人は死傷しているのに、こいつは無傷だったのだ



この世は理不尽だな

2016-08-15

シンゴジラについて地方の人はどう思ってるの?

いまさらシンゴジラ話題申し訳ないんだけども…

いろんな感想を見ると「いつも通る道が」とか「東京駅が」とか「知っている風景が」とか、

首都圏住まいの人が「いつも見る風景破壊されるのが怖かった」みたいな感想を書いているんだよね

確かに身近な場所がいっぱい出てくるとテンション上がるのはわかるんだけど、

地方の人、在来線車両を見たことがない人、東京駅を利用したことがない人が見ても同じように楽しめたのだろうか?

「えっ?蒲田!?」←どこだよそれ知らねーよ。みたいなことには確実になってるわけじゃない

 

なので次回作は「シンゴジラ大阪~」「シンゴジラ福岡~」「シンゴジラ札幌~」等、地方版を量産するべきだと思います

2016-08-14

アルジェリア案件日本ゼネコンについて

鹿島アルジェリア案件の失敗で学んだ教訓

なぜ日本ゼネコン海外通用しないのか

http://toyokeizai.net/articles/-/131400


久しぶりに、アルジェリアプロジェクト関連の記事を見かけ、まだやっていたのかと思った。

私はこのプロジェクトで、某社の現地事務所の統括担当として、雇用契約を結ぶ直前までいったが、ほんとうに行かなくてよかったと思う。

この案件に実際に参加した人の声がもっとネット上に上がってくることを願っている。



アルジェリア政府との契約段階においても、過酷価格交渉をしてくるアルジェリア政府と、伊藤忠を含むJVとの間で板挟みになり、日本人自殺者が出たと聞いている。

施工期間中においては、現場と宿舎との往復をするにあたって、つねに軍や警察車両に囲まれて移動しなければならないと聞いて、まったく自由がないと思い、私は参加するのをやめた。



鹿島場合アルジェリア工事の代金支払いをめぐる交渉が長引いた一因について、「行政制度や商慣習の違いがあった」と説明する。



というわけだが、日本ゼネコンアフリカ案件をやる場合、つねにコミュニケーション問題があったことは言及されていない。


アフリカには公用語フランス語となっている国が少なくない。アルジェリアもそうだ。

フランス語圏で働く場合、現地のさまざまなカウンターパートと、英語コミュニケーションするだけでは済まない場合が多い。

政府に提出する書類サブコントラクタとの間で交わす書類から、日々の会議録にいたるまで、すべてフランス語に訳さなければならない場合が多い。



だが、フランス語仕事をすることのできる日本人ゼネコン社員は、ほとんどいない。

その結果、書類作成重要ミーティングは、少数の通訳翻訳者をとおして行うことになる。

かぎられた人数の通訳翻訳者は、そのほとんどが土木専門家ではないため、ボトルネックとなり、コミュニケーションの速度を著しく遅らせ、精度を下げることになる。

このようなコミュニケーションを日々やっていると、日本人ゼネコン社員の間ではフラストレーションが高まり、現地政府担当職員を含むカウンターパートとのあいだで、少なからず摩擦が起きる。




各社は、こうした海外での契約交渉精通した人材の確保・育成に取り組んではいものの、十分なリスク管理体制は構築できていないのが現状だ。ある準大手ゼネコン幹部は、「政府が間に入るODA政府開発援助案件や、日系企業発注する工場建設などでない限り、海外工事資金回収をすることは相当難しい」とこぼす。



ということだが、日本ゼネコンに内在的なこうした問題が解消されるにはまだ時間がかかるのだろうか。

2016-08-12

女性専用車両男性が入ってきたとき

自分が使っている電車は、降りる駅によって女性専用になってる車両が一番出口に近かったりするので、かなり利用率が高い。

よくある、朝の通勤時間帯だけ女性専用車両になるタイプなこともあって、普段その時間に乗らないのであろう男性が、出口に一番近いからってひょっと乗ってくることが割とある

あいとき、どうしたらいいんだろうな。

多分、間違えているんだろうなと並んでるときから分かってはいるけど、ぱっと見で分からないけれど、何らかの怪我だとかそういうのをされてる人だとか、身体障害者であるだとか、稀にいるわざと乗るタイプの人で、声かけたらキレられたりしたらどうしようかとか思ったりして、声を掛けずにそのままほったらかすことがほとんど。

周りの人も基本ほったらかしで、男性が並んでいたり乗ってきたりしても、ちらっと見るくらいでさして何もしないし声を上げたりもしない。っていうか見もしない人がほとんど。

乗ってきた男性は、周りが女性だらけだ!って気付いて慌てて車両を変える人もたまにはいるけど、まぁ基本、気付かないで終点まで行く。

特に問題が起きたりしてないからいいのかな~って気もしている。

それに、声を掛けて、その人が車両変えようとしてる間に扉閉まってしまったらそれは申し訳なさ過ぎるし。

しかし、実は途中で気付いたけど降りられなかったとかだとしんどいだろうから、やっぱり並んでる時点で気付いたら声を掛けるべきなのか。

でも、声掛けるならどうやって言うのがいいんだろう。

女性専用車両ですけど大丈夫ですか?」とか?

でも大丈夫ですかとか、大丈夫じゃないから乗ってる人だった場合すごく失礼じゃないか

女性専用車両ですけど」はもっと失礼な感じする。これは全方向に失礼な感じする。言い方である程度どうにかなる気もするけど、書くとあまりにも突き放している感がある。

あと通勤時間電車ってかなり静かだから、口に出して伝えると、結構いろんな人に聞こえてしまって、その男性に恥ずかしい思いをさせてしまう気がする。

言うべきなのか、言わなくていいのか、言うならどう伝えると、伝えられた側も恥ずかしくないのだろう。

青色防犯パトロール

絶対どこかで、警察車両マニアが凝りに凝った「サイレンアンプなし&回転灯が青いパトカーor白バイもどき」を作ってきそう。

というか既にありそう。


・・・なんて思ったけど、パトカーもどきミニパトないし捜査覆面パトカーもどきで低コスト(=低排気量)に作れるとして、白バイもどきってどうなんだろ。

たかが防犯巡回用にナナハン~リッタークラスバイクなんて非現実的

まあ外見がCB1300に似ていてより小排気量のCB400お茶を濁すのも一つの手だろうけど(NEXCO首都高バイク隊や群馬県太田市消防本部救命ライダーが当てはまる)、そもそもバイクって雨の日や夜間の活動に制約があるんだっけ。

そうなるとパトカーもどきはともかく白バイもどきは非効率なのであり得ないかも。

おれにとって「シン・ゴジラ」は死霊の盆踊り

シン・ゴジラ」を見終わった直後の感想は「おもろいけど、説教くさくてめんどくせー」だったが、

疑問点を検討した結果、「シン・ゴジラ」はおれの中で「死者たちが地獄ゴジラと戦い続ける映画」と結論づけられ、さらにめんどくさいこととなった。

以下、映画内容についての妄想があり

  

まず、最初になんじゃこりゃと仰け反ったのが、官邸に海底トンネル崩落の死者が0人と報告されるところ

車両が何台も走行しているトンネル天井抜けて、海水が流れこんでんのに死者がいないってありえんやろ。奇跡か!

海水瓦礫やらで満たされたトンネル、どうやって被害状況確認したん?

崩落の原因もわからず、2次被害も当然想定されるなか現場確認したんか?

道路カメラ映像避難者照らし合わせたら、誰も死んでないってことだろうか。それにしても報告早すぎだろ。AI使えば楽勝なんだろか?

しかも、「死者0」報告に誰も疑問を呈さない。官僚機構はクソだけど現場は優秀だから信用してるということか

おれが観た限りこれ以降も、死者の存在映画に現れることはない。

  

つぎ、ゴジラが再上陸して防衛相首相自衛隊の発砲許可を求めるとこ

ここ観ながら「なる、ここは時間軸が前後してるんだな」と勝手にきめつけてたら、そんなことなくて愕然とした

おれは「ゴジラへの発砲許可下りず、ゴジラ上陸を許す」って描写だと決めつけてたんだけど

実際は「ゴジラが再上陸してから市街地での自衛隊の発砲許可をだす」ってところでした。

ゴジラ上陸が予見されるなか、至上命題ゴジラ上陸阻止だろって考えたおれがバカでした

ゴジラ発見直ちに空自スクランブル。くらい事前に立案されてると予想したおれが浅はかでした

多摩川防衛線での攻撃を観ながら、これって焦土作戦だろか。人的・物的損害、上陸させたメリットってなんだろ?って考えてたのもむなしい

市街地ドンパチのほうが、海上のゴジラ攻撃より見栄えがよいからだろか?空自スクランブルって平成ガメラに似た場面あったし

おれの予見は外れたが「ゴジラの再上陸政府絶対敗北」というのはおれの妄想ではないはずだ

作中の危機管理はその起点となるべき認識において、致命的な欠落を抱えていることになるとおれは考えるが、これは作為的ものだろう。

現実ヌークリア原子力・核)政策における危機管理がそうであった、もしくはそうでありつづけるように

  

最後クライマックスの対ゴジラ作戦

無人機攻撃は狙い通りの効果を上げるし、電車爆弾は狙い通りの効果を上げるし、

ビル爆破も、凝固剤の経口注入も狙い通りだ

指揮所本部ゴジラを直接視認可能立川自衛隊で、視認可能ということはゴジラのレーザの射線にあることと同義であるが、指揮所からみる対ゴジラ作戦あくまでも遠景に過ぎず、およそ現実感がない

蛇足だが、第1ポンプ隊と第2ポンプ隊との間にはきっと通信回線はないんだろうな。あるのは指揮所と各隊との縦の通信回線のみだろう。横の通信回線はない。決死隊だからね。第2が第1が壊滅したことを知れば士気に関わるし。と想像すると指揮所の主人公の泰然とした姿に戦慄をおぼえる)

ゴジラ事案」収束可能にするモノ・知識が積み上がっていく様で、かつて読んだ直木賞作家高橋克彦氏の「総門谷」をおれは想起した。

現実福島原発事故は本作戦使用されているコンクリートポンプ車による放水により収束したのだったか。注水作業従事された方々への尊敬の念は禁じ得ない。が、しかし、注水作業メルトダウン後であったと理解している。現実では手遅れだったポンプ車が本作で活躍しているのをみておれはこう思う。

人間ゴジラ活動停止させるにはファンタジー必要だと。逆に言えばゴジラ人間が止めることな現実では不可能であると。

  

以上をテキトーにまとめたおれの結論を改めて記す

  

シン・ゴジラ」は、ヌークリアで死んで亡者になった者たちがヌークリア消滅させるという不可能な願望を延々と繰り返す地獄絵図の一幕である。実にお盆映画にふさわしい。んでもってこの地獄絵図はおれに問いかけるのだ。それでもヌークリアを存続されるのなら、あとは好きにしろよと。

2016-08-10

電車内では文庫本新書週刊誌新聞といった紙のメディア禁止です。

http://anond.hatelabo.jp/20160809233218

ということにしたらどうなるだろう、と今朝の会社デスクでふと思いを巡らせてみた。


というのは、いい年して週刊誌新聞を広げるサラリーマンOLを見ると、ガサガサと当って他の人の邪魔になっているのも気がつかず、無駄資源を消費して、この人たちを後ろから見たらホントバカな感じに見せるだけでしかない。そんな人たちが一車両に何十人もいるのである。彼らをその三重から救ってやりたいという気持ちもある。

公共交通機関であるはいえ、安全とかなんとか理由を付ければ電車会社の都合でいくらでも禁止にできるはずだ。

仮に、禁止したとしよう。まあ画面を見ないで音楽聴くのは許すとして。

赤の他人と互いに接近した車内での手持ちぶさたを解消するために、多くの人はスマホKindleといったコンパクト電子機器をもって電車にのるようになるだろう。ほんの1,2年前の実際の風景である

これにより、出版物電子化がより進むだろう。

また、多くの人に読書の習慣が蘇る。本を読む楽しさに気づいた人は、通勤時以外にもkindleで本を読むようになる。

文章の良し悪しがだんだん分かるようになる。

会社で書くメール報告書文章も、少しずつまともになる。

読解力がつき、テレビ政治家のもちいる詭弁が見抜けるようになる。

無駄に消費していた紙の資源や運搬コスト印刷コストは削減され。

少しずつ、日本が良くなる。

本の需要が高まった結果、本の専用機器は発展し、本屋には最新のタイトルの表紙のみ並び、気軽に専用機器で店頭ロードして販売される。

IT最先端インフラが作られ、明らかに日本IT経済は一つステージが上がるんだろうな。

俺が日本経済関係者なら、絶対ロビー活動をして車内での本や雑誌の利用を禁止するよう求めるんだけどな。

2016-08-09

電車内ではケータイスマホタブレットゲーム機禁止です。

ということにしたらどうなるだろう、と今朝の通勤電車の中でふと思いを巡らせてみた。

というのは、いい年してゲームに耽っていたり、たいして面白いはずのないニュースメールヌルヌル流し読みしているサラリーマンOLを見ると、スマホはこの人たちの時間無駄にし、無駄通信料を払わせ、この人たちを後ろから見たらホントバカな感じに見せるだけでしかない。そんな人たちが一車両に百人以上もいるのである。彼らをその三重から救ってやりたいという気持ちもある。

公共交通機関であるはいえ、安全とかなんとか理由を付ければ電車会社の都合でいくらでも禁止にできるはずだ。

仮に、禁止したとしよう。まあ画面を見ないで音楽聴くのは許すとして。

赤の他人と互いに接近した車内での手持ちぶさたを解消するために、多くの人は文庫本新書週刊誌新聞といった紙のメディアをもって電車にのるようになるだろう。ほんの20年前の実際の風景である

これにより、出版不況が若干緩和される。

また、多くの人に読書の習慣が蘇る。本を読む楽しさに気づいた人は、通勤時以外にも本を読むようになる。

文章の良し悪しがだんだん分かるようになる。

会社で書くメール報告書文章も、少しずつまともになる。

読解力がつき、テレビ政治家のもちいる詭弁が見抜けるようになる。

少しずつ、日本が良くなる。

俺が出版関係者なら、絶対ロビー活動をして車内でのケータイスマホ利用を禁止するよう求めるんだけどな。



追記

すごい数のブクマワロタ

こんなエントリマジレスするやつって、あのゲーム機ゴミだって書いたら炎上するタイプでしょ。

はっきりいうけど、スマホじーっと見てる人は後ろから見るとホントにアホに見えるよ。

あと、スマホ人の背中にツンツン当ててくる奴な。バカしか言いようがない。

http://anond.hatelabo.jp/20160809202519

わりと男が乗ってんの見たこと有るけど駅員と隣の車両から怒りに来た男以外に注意されてる人見たこと無いな。

障害者は乗れるからね。

注意するのはメンヘラ

http://anond.hatelabo.jp/20160809115220

「同じホームを長年利用してるうえに暇で車両観察してる奴ならわかる」レベルのことを

そのホーム滅多に使わない乗客とか1度しか使わない乗客とかが大勢居る集団に求めるのは不合理だろ

あったまわるいなあおまえ


あーあと京急品川駅近辺っつったら空港接続線だろ

旅行客出張客の一見さんますます多いわけだ

…という程度の知識もなく頭も悪いのにしったかトラバなんかするから大恥じゃん

どうすんの?

顔真っ赤にしてLANケーブルで首吊って死ぬ

http://anond.hatelabo.jp/20160809095542

どの車両が混んでるかなんて乗客殆どはわかってないと思う。(ベテランの私は大体わかるが。)

お前がわかるのなら、他の人たちだってわかってるよ。全員とは言わないが、お前だけ特別だと、なぜ思うのか。

http://anond.hatelabo.jp/20160809112715

京急車両ごと吹っ飛ぶような大事故になってたけどJR は映ってもいなかったような?



しかしたらJRとそれ以外の私鉄は分けてアナウンスしてるかも。

普段ニュース交通情報とかでもJR各線私鉄各線みたいに分けてアナウンスしてない?

品川駅で注意を促す駅員に関する一意見

http://togetter.com/li/1009515

京急線品川駅ホームで並んで快速電車待ってる間中、駅員のイラだった声のアナウンスを聞かされて大変不快なんだがどうにかならないだろうかあれ。




しかも駅員が喚いてることの殆どは、その場の心掛けではなくもっとシステム的に解決すべきことのように思える。

たとえば「混んでる車両に集中されると乗り切れない場合があり電車の遅れの原因となりまああす!(すごいイラだったイヤミ調子で)」ってよく吠えてるんだが

どの車両が混んでるかなんて乗客殆どはわかってないと思う。(ベテランの私は大体わかるが。)




まして電車が来てから短い停車時間中に車両を選んで移動するなんて至難の業

まり電車が入ってからあんアナウンスをしても何の意味も無い訳で、

もし本気で解決したいなら駅員があらかじめ人の少ない車両を把握して

その待機位置を指示して推奨しながら並ばせるしかない。




実際の品川駅ホーム各駅停車待ちの乗客がいつも快速待ちの列に入り込んでいて紛らわしくなっている。

それこそ駅員が注意して整理したら?と思うがそれはしてない。

各駅停車待ちの乗客がなんで快速待ちの表示のとこに並ぶのかというと、

各駅停車待ちの表示が用意されてないからだ。

それぐらい整備しろよ、とどうしても思ってしまう。

まあそこらへんは余計なお世話かもしれない。




とにかく、ホーム電車で待っている間中不機嫌なガナリ声を聞かされるのは大変不快だ。

マイクをもっているからって自分イライラ乗客にぶつけないで欲しい。

注意されてる殆ど乗客の行動は無理もないように見えるし、

それと全く無関係な我々にいたっては全く不快公害を浴びせられてるのでしかない。

2016-08-07

にわかサブカルくそ女、「シン・ゴジラ」を観る。

ゴジラ名前基本的な設定しか知らない。

から来る怪獣で、なんか水爆実験関係してて、悪いだけのやつじゃないっぽい・・・とか、それくらい。

ガメラは2と3だけテレビでやってたの観たけど、あんまり覚えてない。



庵野監督のことも「エヴァの人」ということはわかるけどエヴァは観たことない。

シンジくんとかカヲルくんとかアスカとか綾波レイはわかる。

使徒と戦うとか、シンクロが云々とか、「逃げちゃダメだ」とか「ありがとう」とか、なんとなくは知ってる。



特撮は日曜朝の戦隊ものをたまに観るくらい。ゴーバスターズは良いぞ。



強いていうならパシフィック・リム映画館に7回観に行った。

(今、私が同じ映画を何度も観たり、映画館に年20回以上行ってるのも、すべてはパシリムがあったから)



シン・ゴジラに関する予備知識はゼロ

てもなんか観ないとヤバいヤバいやつな気がする…。

そんな思いに駈られて、行ってきました、シン・ゴジラ



土曜のレイトショー劇場は8割方埋まっていたように思う。

最後列やや下手より。一席あけて右にはおじさん、左には若いカップル

全体的な客層は男の人が多いような気がした。




シン・ゴジラを観た率直な感想一言でまとめると


「思ってたんと違う!!!!」


これにつきる。

断っておくけど、良い意味で。

良い意味で予想と期待を裏切られまくった。





以下、ネタバレ注意の覚書。

はいもののすでに記憶がかなり曖昧なので、間違ってるところもあるかもしれない。








ゴジラがなんか思ってたんと違う!!!



シン・ゴジラゴジラは、第一形態から第四形態まで「進化」する。

それを全く知らなかった私は、初めて巨大不明生物(=ゴジラ)がその姿を現したとき、驚いた。

なんかもうひたすらキモい

目玉ぎょろぎょろで、エラから赤い液体ドバドバさせて、不格好に地面を這いずる姿は、キモいしか言えなかった。

そして私はそれが最初ゴジラだとは思わなかった。

私の知ってるゴジラ二足歩行で、もっと無骨な、かっこいい怪獣というイメージがあったからだ。

「このキモい変なやつを倒しに来るのがゴジラなのかな」とか思ってた。



そんな私の目の前で、ゴジラは突然「進化」した。前足が生え、直立して、吠えた。



「えっ、何それ・・・すごい・・・



そんな私の想いをスクリーンの中で口にしてくれたのが長谷川博己演ずる矢口だ。

観客である私はゴジラを知っている。

でも、映画中の人物たちはゴジラのことを何も知らない。

進化する未知のゴジラは、そんな両者の溝を埋めてくれた気がする。

あの瞬間の「そんなんありかよ」という気持ちは、間違いなく私と映画中の人々との間で一致していた。

そして完全に「私の知っているゴジラ」になった瞬間に流れるゴジラテーマ!これにはめちゃくちゃ興奮した。

ゴジラだ!ゴジラがやってきた!!!!うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

応援上映とか絶叫上映とかなら確実に叫んでた。

というか叫びいからどこかの映画館でやってほしい。やってくれると信じてる。



ゴジラに対する「何だそれ、すごい・・・」の瞬間は、完全体の第四形態になってからも何度も訪れる。

まずこのゴジラめちゃくちゃ硬い。

自衛隊の総攻撃もびくともしない。

完全にノーダメージかつノーリアクションで、なんかもう絶望感がすごい。

いったいどうしたらこいつに勝てるのかまったくわからない。



そんな絶望さらに増すのが、火炎放射からレーザー光線発射のシーンだ。

米軍攻撃が効いた!これでゴジラを倒せる!と思った瞬間、ゴジラは口から火を噴く。

この瞬間まで私はゴジラが火を噴くことを完全に忘れていた。

やはりここでも、ゴジラのことを何も知らない映画中の人々と同じ驚愕絶望を味わうことになる。

パシリムで言うと「こいつ飛べるのか!?」のあたり。



しかゴジラは口からだけでなく背面から無数のレーザー光線を発射。

なぎ倒され爆発するビル群、あっさり撃墜される米軍機、理解範疇を越えた圧倒的攻撃力。

もう東京・・・日本・・・人類おしまい・・・という気持ちになってくる。



思ってたんと違う姿で現れたゴジラは、私が知らず知らずの内に抱いていた「ゴジラってこういうもので、きっとこういう話で、こういう映画でしょ」という先入観を完全に破壊した。

からこそ、新鮮な気持ち物語に入り込めたんだと思う。







破壊シーン、戦闘シーンが思ってたんと違う!



私はシン・ゴジラを、パシフィック・リムマッドマックス 怒りのデスロードを観に行くのと同じような気持ちで観に行った。

ドーンってなって、バーンってなってズダダダドカーンってなるのを楽しみにしていた。

そしたら、全然違った。



シン・ゴジラ破壊シーンや戦闘シーンは、全体的にとても地味だと感じた。

最初上陸した第二形態ゴジラはずるずる移動するだけだし、第四形態ゴジラ積極的に街を破壊している印象はなかったし、対する人間の方にも必殺技秘密兵器があるわけでもない。



というかそもそもゴジラは、そういうアクションがメインの映画ではなかった。

ド派手なアクションで魅せる洋画とは全く違う、上手く言えないけれど、とても「日本映画」だった。



でもそれは決して悪い意味ではない。むしろめちゃくちゃ良かった。



東京に巨大不明生物が現れた。そんなとき動き出すのは巨大ロボでも特殊戦隊でもなく、日本政府

そしてひたすら繰り返される、会議会議会議

でも、それが不思議なことに全然退屈じゃない。

「はやくドギャーンってなるとこ見せてくれよぉ」と思いながらも、堅苦しい言葉と、面倒くさい思惑が飛び交う会議シーンに釘付けだった。

思ってたんと違うけどなんかむっちゃ面白いポイントである



正直、政治には明るくないし、次々と表示される役職名全然頭に入って来ないし、聞き取れなかった台詞もあったが、でも入って来なかった情報はきっとなくてもいい情報だったんだと思う。

たぶん映画作った側も真剣理解させようとしてない。



大事なのは、「今の東京に本当にゴジラ(のような巨大不明生物)が現れたらきっとこうなるぞ」という感覚だと思う。

前例のない事態に混乱しながらも結論を急ぐべく無理やり型に嵌めようとして結局対応が後手に回ったりして、そういう「上手くいかない」「そうじゃない」ってとこも含めて、リアルでとても良かった。

でも、もたもたして見える政治家たちも、みんな事態解決し、東京(日本国民)を救うために全力を尽くしている点は皆同じである



そうして面倒な会議を経て、ゴジラの脅威を一通り目の当たりにして、ようやく立ち上がるのが、巨大不明生物災害特設対策本部通称・巨災対だ。

この巨災対はいゆるオタクや変人の集まり個性派ぞろいなのだが、みんな論理的なことしか言わないのがとても良い。

誰もが自分論理に基づき、ゴジラ真剣に向き合っている。

どのキャラクターもたいへんチャーミンである

きっとこんな事態じゃなければ日の目を見ることのなかった厄介者たちが活躍するロマン

アツいのは現場で戦う者だけじゃないのだ。



からと言って、現場で戦う者たちがカッコ良くないわけがない。

自衛隊の皆さんによる戦闘シーンもアツかった。

前述の通り、この映画必殺技秘密兵器は登場しない。

からこそ、隊列を組んで飛ぶヘリや、次々と持ち場につく戦車のかっこ良さが際立つ。

作戦を練り「確実にやります」と言い切る自衛官や、黙々と遂行する自衛隊員たちのストイックさにも惚れる。



戦闘シーンといえば、私が一番興奮したのが新幹線爆撃と在来線爆撃だ。

無人走行ゴジラ突撃する電車たち。

ここでまたゴジラの有名な曲(曲名思い出せない)が流れるのもアツい。

とくに在来線爆撃は、色とりどりの在来線が同じタイミングゴジラ突撃し、爆発と共に宙を舞うのが最高だった。

リアルを追求した今作の中で、実際にあるものを使ったありえそうな攻撃ながらいったい誰が思いついたんだというこの攻撃

マジで映画内の誰の発案なのか教えてほしい。



戦闘シーンで最も「思ってたんと違う!!!!」のは、ヤシオリ作戦だ。

物語の終盤、核兵器による解決をなんとか回避しようと急ピッチで進められたこの作戦

無人機による攻撃在来線爆撃、ビルの爆破によるゴジラの保定を成功させる流れは堅実ながら華があり、とても良かった。

工事車両(建設機械)が好きな私としては、コンクリートポンプ車の活躍も嬉しかった。

そうしてゴジラ活動を完全に停止させ、ヤシオリ作戦大成功に終わるのだが、何が「思ってたんと違う」かって、この作戦終了の瞬間が地味なのだ

観ている側としては、

「やったーーーーーー成功だあああああああああああああああ!!!!!!

と飛び上がってハイタッチして抱き合いたいくらいの気持ちなのに、映画中の人々は一切そういうことはしない。

静かに作戦成功を噛み締め、せいぜい握手をするくらい。

私のこの気持ちどこにやったらいいの状態



でも、あとから思うと、この映画の中ではそれで正解だったのだと思う。誰もが想像もしなかった巨大不明生物の来襲。大きすぎる被害、多すぎる犠牲者を出しながら、成功するかわからない作戦にかけた結果なのだ

現実感がない中で、静かに「俺たちはやった・・・やりきったのだ・・・」と噛みしめるのが、似つかわしいような気がする。

「倒したぞやったああああああ」は、きっと、ゴジラ虚構だと知っている側の感想なのだと思う。







シン・ゴジラに対して言いたいこと、話したいことはまだまだたくさんある。

豪華すぎる出演陣どこにいたのか全くわからなかった、とか。

秘書高良健吾ヤバい、とか。

石原さとみやっぱりめちゃくちゃ美しい可愛いZARAはどこ?、とか。

巨災対のメンバー活躍だけにクローズアップしてもう2時間観たい、とか。

ラストゴジラ尻尾のアップどういうこと?、とか。



でもまとまらないのでこれくらいにしておく。





そもそもこうして書き殴っているのは、こういうことを話したくても話せる相手が周りにいなかったからだ。

劇場を観たあと、複数人で来ていた人たちが口々に感想を言い合っているのが、とても羨ましかった。

私も映画感想あーだこーだ言いたい!好き勝手話したい!

その物足りなさを埋めるように、今まで封印していたネタバレブログレビューを漁って、それでますます我慢できなくなって、この文章を書いている。

ネタバレブログを読んでいて気になったのが、「万人受けはしなさそう」とか「知らない人はわからないんじゃない?」みたいな意見だ。

とくに昔からゴジラが大好きで、新作公開を待ち望んでいた人たちが、よくこう書いていた。



そんな心配無用だぞ!!!

と、にわかサブカルくそ女は思う。



とりあえず私は少なくともあと2回は観たい。

そして売り切れていたパンフをなんとかして手に入れたい。




何も知らなくても、なんかよくわからなくても、ゴジラはすごかったです。







おわり。

2016-08-06

それ「特攻」じゃない

シン・ゴジラ」で、ゴジラの口に凝固剤流し込む作戦を、安易に「特攻」と呼ぶ人がいるみたいだ。たとえばhttp://anond.hatelabo.jp/20160806000729

だがそれは違うと思う。「特攻」というのは、単なる「イノチガケ」とか「命知らず」という意味じゃない。自爆テロだ。つまり、生きて帰ることを前提としない攻撃作戦であり、作戦成功=死であるような計画のことだ(そうでなければ別に特別攻撃」ではない。どんな作戦だって、程度問題で大なり小なりイノチガケなのである)。「特攻」が「特別なのは、それがそもそも質的に異なる作戦からだ。現世利益的、合理的には到達しえない境地、死を越える価値に身を委ねる狂気しか越えられないところにそれはある。非人道的狂気しかいいようがない。最高の結果において実行者の死が予定されている。人命をただ道具とする最低の作戦。それが特攻だ。



それは、確実に死ぬ人間がやる「捨て身の攻撃」とも少し違う。どう見ても助からない傷をおった兵士爆弾を抱いて敵陣に突っ込む…みたいな。それは、敵を巻き込んだ自殺であり、一種安楽死ともいえるだろう。そこに悲壮はあって非合理的判断はない。むしろ自殺というごプライベート行為さえも合理的活用しようという意思であり、冷静な計算で十分たどり着く境地に過ぎない。たとえば、もう圧倒的に不利な状況において、圧倒的に不利な条件を背負った人間が、予想を越えた捨て身の自己犠牲行為により突破口を開くというのは、たぶん合理と非合理のギリギリラインではあると思うが、それでもやはりそこには「どうせ死ぬなら」という前提に基づく合理的判断があるには違いない。



しかし、「シン・ゴジラ」のどの部隊、どの作戦も、極めて危険作戦ではあるとしても、最大限に人命を尊重してた。「生きて帰る」ことを前提に、「可能な限り誰も死なせないように」作戦立案されていた。たとえば突っ込むのは無人機、無人列車であるし、凝固剤注入でも(実際の原発事故でもそうだったが)コンクリートポンプ車を使っていた。被爆した車両を念入りに洗浄する光景もちゃんと描写されていたはず。「シン・ゴジラ」のどのシーンでも、決して無駄に人命を軽視した「特攻」的な作戦は行われていなかったはずだ。彼らのうちの誰もが、置かれた状況で最大限「日本的」に「合理的」にふるまっていた。死を覚悟する場面でも「生きて帰ろう」としていた。要するに、我々一人一人と同じように、淡々と「仕事」をしてた…というのが、あの映画の核心だったと思う。

『(特攻する)ヒーロー』なんてあの映画には一人もいない。誰もが生きるためにただ「仕事」をしている。

それが、あの映画キャッチコピーにある「現実」の私たちの戦いなのではないか。「ゴジラ」は虚構であっても、あの映画に描かれた「戦い」は決して虚構ではないと私は思う。