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はてなキーワード: インターネットサービスとは

2018-04-10

学生時代打ち込んだものはなんですか?

はい増田です。

増田というのは株式会社はてな提供する、インターネットサービスひとつであり、

はてな匿名ダイアリー通称です。

その名の通りに匿名日記を書くことができるので、属人性のない公平な意見を求めることができます

私は大学の四年間、一日10増田、一日10ブクマ目標毎日休まず投稿を続けました。

それにより具体的な目標を定め、それに向かって着実に努力を続ける忍耐力が培われました。

大学二年生のときには最高で1312ブクマを達成したことがあり、成果としても優れているものだと思います

また最新の情報をいち早く掴むため日々巡回しており、

社会現象にもなった保育園落ちた日本死ね記事においては、まだブクマが1桁の段階でトラバを残しています

時には創作自演記事を盛り上げることもあり、そういったネット上における

マーケティング手法についても習熟しているため、御社においてもこのスキルを十二分に発揮できるものと考えます

2018-03-16

私達は匿名によって人格をより書き込み自身付与するようになったのだろうか?

通常であれば、何かインターネットサービス書き込みを行う際にはアカウトを必要とし、

そのアカウントが人格を担う。その人格を用いて書き込みを行うと解釈する。

なので書き込み仮想空間にあるアカウントが持つ人格が行っているとなる。

しかし、匿名(のwebサービス)によってアカウント(人格)を持たない(他者から可視になっている)私達は

誰が書き込んでいるのか?当然、私である。この書き込み自身が私となるしかない。

書き込み否定されれば人格否定されたことになる。

別にこれはアカウント(人格)があっても、そのアカウント(人格)が否定されれば同じ結果となるはずだ。

ここでの違いは、些細なものだ。アカウント(人格)が否定されるか、書き込み否定されるかだ。

私が分からないのは、アカウント(人格)を持つ人間が好きなものを書き込んで、それを否定されること、

アカウント(人格)を持たない人間が好きなものを書き込んで、それを否定されること、この二つに違いが現れるのかどうかだ。

私の考えが正しければ、アカウント(人格)を持たない人間の方がより人格否定される度合いが高いと見て、ストレスの度合いも高いはずだ。

2018-02-18

2010年代日本ファスト風土問題

2010年代以降の日本において、IT携帯端末が整備されて社会情報化し、日常生活携帯電話パーソナルコンピューターユビキタス機器ロボットAIといったハイテク機器が立ち並んだことによって日本社会は壊滅的な打撃を受け(例えば団塊ジュニアファミコン世代プレッシャー世代ゆとり世代趣味の違いぶり)、このような変化(ファスト風土化)は以下のような悪影響を及ぼしているという。

2017-11-23

UXとかデータ分析とかその辺の勉強の仕方

仕事柄、UXとかデータ分析とか、その辺が少し強いと思われているらしい。

職場の人からその辺の勉強の仕方を聞かれたので答えようとしたら、意外と長くなりそうだったのでメモがわりに書く。

これを書いている人のスペック

UX勉強方法とかの話

そもそもUXという言葉流行りだしたのは最近の話だと理解していて、バズワードに近いと思っている。概念自体は遥か昔からあるものだし、何を今更世の中がUXというワードを使いたがっているのかが良くわからない。(が、ここでは面倒くさいので、定義曖昧UXという言葉で色々お茶を濁す

また、UX勉強するという言葉も、正直なところ違和感がある。

というのも、具体的なケースと紐づいて考えない限りは意味がない気がするからだ。文章批評ばかりしていても小説家になれないのと一緒で、UXについて本や講義だけで勉強していても、UXに強くなることはないと思っている。つまり自分たちが作っている(関わっている)サービスの中でUXを考えつくすこと自体が、一番の勉強なんじゃないかと思っているので、UXを本や何かで勉強するというのは効果は薄いんじゃないかと思っている。

はいえ、体系化出来るメタスキル的なものがあるのは事実だし、その部分の話を書いてみる。

UXを良くするって何にきちんと答えられるようになる

UXを良くしたい」という話をよく相談されるのだが、そもそもとして、UXが良くなった後の世界をちゃんと考えられていないことが多い。

「そのサービスを使ってユーザ幸せになるの?」という問いにきちんと答えられない場合黄色信号という印象。

UXUXってバカみたいに唱えている人はたくさんいるけど、自分たちサービスUXが良くなることでこんな世界が実現できるよっていう話を、具体的に、鮮明に、誰が聞いても腹落ちする形で話せる人ってどれだけいるのかな。UXを良くしたいと言っているのに、良くした後の先世界イメージできていなくて、どうやって良くしていくのか甚だ疑問なんだよね。

なので、UXを考えるにあたっては、「自分たちがどうしても叶えたい世界」があって、それが叶うことによって「世の中の誰かがすごく幸せになる」という確信必要条件だと思ってる。なので、そこがない時点でUX改善どころかサービスを作ること自体をやめた方がいい。

もし、そんな感じの祈りにも似た思いが少しでもある場合は、自分たちが作りたい世界についてしっかりと考えて、そしてそれらを検証して確信に変え、具体的な言葉に落とし込むというプロセスを徹底的に行うことを、UX改善の前に行なった方が良い。そうやって生み出された言葉が、UXを考えるにあたっての拠り所になる部分になっていくから

ユーザを観察して想像し、検証する

自分たちが作りたい世界言語化できた後は、ユーザの観察と妄想に尽きる。

課題解決系のサービスなら、ユーザに当たる人が本当に困っているのか、何に困っているのかを見極めるために観察すべきだし、何らかのバリューを付加するサービスなら、「このサービスを使ってもらうことで幸せになるのかという妄想」をいかに具体的にできるかが鍵になる。

これらの観察および、具体的な妄想をしていくこと自体UXを考えることである

炊飯器が目に入ったので炊飯器UXを考えるとした時の例で話す。

多分、こんな妄想をする。

炊飯器とか既に他の製品存在するものは、ユーザの行動もだいたい想像できるし、何より自分が使うものから妄想やすい。

逆に、全く新しいものを作ろうとする時なんかは、妄想も中々大変だと思う。バイアウトして話題CASHとかは、その辺りの参考になるものが中々なく、妄想もやり辛かったと思うので、それを形にできたUXデザイナーの人はすごいなと思う。会ってみたい。

もちろん妄想だけだとダメで、そのあとに検証が入る。

これはかなり適当に書いたが、自分たちが行なった観察に基づく妄想に対して、それらが意味のあるものかどうかを見極めていく必要がある。これがいわゆる価値仮説の検証と呼ばれるもので、妄想が本当に必要とされるものなのかを見極めるフェーズである必要とされないものなんて作っても意味がないから、この段階できちんと仮説の検証をしておく。検証については対象によって全く異なるため、都度考える必要があるので割愛

例はかなり適当に書いたが、ユーザをしっかり観察して、その上でどうやったら幸せになるかを妄想して、それらを検証していくというフェーズを、手抜きせず行うことが大事だ。これが業務系のサービスだと、業務フローを作ったりするのだろうし、C向けサービスだとカスタマージャーニーなんかを作ったりすることになる。その辺りの手法は色々あるが、ユーザを見て、考えて、検証してという基本はどれも変わらない。

観察結果をもとに解決策を生み出す

ユーザをひたすら観察したあとに、初めて解決策を考えるフェーズに移る。

解決策ありきのプロダクトだと(昔の技術先行型の日本家電だけど)、あまりいい感じにはならない。

あくまでも、ユーザの観察が先にあって、それに対する「解」としてプロダクトを作っていく。

この、課題に対して適切な解を出していくこと自体が、UXの磨き込みに当たるという理解をしている。

そして、それらが部分最適にならないよう、全体最適意識しながら解決策を考え、プロダクトに落とし込んでいく。

「ご飯は1分で炊けるけど、風呂釜より大きい炊飯器」とか、誰も必要としないよね。だけど、部分最適だけを考えるとそんなことになりがちである。そのためにも、部分を考えたら、全体を見るということを繰り返し行なっていくことが大切だと感じている。その意味では、捨てるべき部分と、活かすべき部分のバランスをどう取るかが大切になる。ここも結局ユーザが教えてくれるので、事前にしっかり観察できていれば、勝手に答えが出る。

小括

長々と書いたが、自分たちが作るサービスを使ってくれる人たちが、「どうやったら素敵な感じになるかを考え尽くすこと」が最高の勉強方法だと思っている。なので頑張って考えると良いと思う。

はいえ、何を考えればいいかからないということもありそうなので、その時は

・誰のためのデザイン

・複雑さと共に暮らす

・融けるデザイン

あたりを読んでみるのは良いかもしれない。少なくとも、何かを考えるにあたっての視野は広がるような気がする。

また、解決策を生み出していくにあたっては、ロジカルシンキングが出来るに越したことはないので、

・考える技術・書く技術

ライト、ついてますか

あたりを読んで見るのも良いかもしれない。後者は分類的にはロジカルシンキングの本ではないのだが、ロジカルに考えた時の解決策って一つだけじゃないよねということを身を以て知るためには良い本だと思う。

また、散々書いたが、UX云々の前に、自分たちが作っているサービス(だったり、炊飯器だったり椅子だったり)で「何を届けたいか」という部分が一番大事だと思う。それ抜きにはUXがどうとか議論するのは無駄というか、意味がないので、しっかり考え抜いてほしい。

データ分析勉強方法とかの話

なんかめっちゃ長くなったが、続いてデータ分析の話を書く。

データ分析というと、Pythonごにょごにょやるのがそれだと思われがちだが、一部のデータサイエンティストを除いては、基本的スプレッドシートで十分なんじゃないかと思っている。むしろ電卓レベルでも足りるんじゃないかという気がしている。(ここで話しているのは一般的インターネットサービス運営していくときの話で、気象予報とか経済予測とかそんな感じの難しいデータ分析の話ではない)

というのも、多くの場合において、四則演算以上のことをしなくてもなんとかなるからだ。

どちらかといえば

といったことの方が大事だし、そもそも「何のために分析するか」が抜け落ちていることが多い。

whyの部分が明確でない分析そもそも意味がないので、まずはなぜ分析するのかを考えるところから始める方が良い。

データ分析ときいて「統計学」や「Python」を勉強すること自体は悪くないのだが、それよりもまず先に、「なぜ分析するのか」「どんなデータ自分たちサービスキモになるのか」といった分析の前提になる部分をまずはしっかり見極めることの方が、統計学勉強よりも優先されるべきだ。それらがハッキリすれば、手法はいくらでもあるし、だいたいはスプレッドシート関数でなんとかなるので、難しい計算特に必要ない。

実務でよく使うデータなんて、売上、利益利益率、ARPUCPACTRCVCVRとかくらいだし、これら全て四則演算のみで出せる。分析といっても、平均だったりそれらをユーザ属性で割り振ったりするだけだし、中学生でも問題なく出来ると思う。ただ、重ね重ねになるが、whyの部分がない場合はいくら分析しても何も生まないので、まずはそこを見極めることに重点をおいた方が良い。

まとめ

長くなったので無理やりまとめる。

勉強<<<<<実務であることは間違いないので、まずは自分が関わっているサービスについて真剣に考えたり、真剣に考える上で必要数字が何かを自分の頭で考えることが、最高の勉強だと思う。教材とか、具体的なHowを期待していた人、ごめんなさい。でも、Howの意味で見ても、実践に勝るものはないと思っている。

2017-11-10

Webサービス掲示板の域を抜け出せていない

インターネット世界進歩しているように見えて、ここ20年くらい大きな進歩はない。

数多くのインターネットサービスが生まれ、育ってきたが、どれも「すごい掲示板」にすぎない。

例えばメルカリ

売りたいものメルカリという「掲示板」に書く。

買いたい人は「掲示板」を見る。そして買いたいと「掲示板」に書く。

すると、買った人と売った人だけが見れる掲示板が新たに作られ、取引が終わる。

例えばクックパッド

レシピを載せたい人が、レシピクックパッドという「掲示板」に書く。

料理を作りたい人はクックパッドという「掲示板」を見る。

これだけ。

例えばYouTube

動画を載せたい人が、動画YouTubeという「掲示板」にアップする。

動画を見たい人は、すごい掲示板であるYouTube動画再生する。

例えばInstagram

自分の撮った写真を、Instagramという「掲示板」にアップする。

写真を見たい人は、ハッシュタグなどで写真を探し、見る。

どのサービスも、ただの「すごい掲示板」だ。

テキストの代わりに、写真動画が見れるようになったり、特定の人だけが見れたり、検索できるようになっただけだ。

本質は、ただのデータの保存とデータの表示であって、そこは何も変わっていない。

2chが未だに機能しているのも、本質的な部分で差別化できているサービスがないかなのだろう。

最近になって、ARスマートスピーカーというもの流行り出そうとしている。

これらは、掲示板の枠をはみ出す可能性の高いものであり、インターネットサービスが次のステップに進む可能性を秘めている。

はいえ、掲示板である僕らは、ARスマートスピーカーも、すごい掲示板として使うのだろう。

掲示板以外をそろそろ見たい。

2017-09-29

ペアーズが悪どいのでマッチングサービスで迷ったらOmiaiを使うべき

ちょっとからフェイスブック連携するので安心して使える」と宣伝してる出会いアプリ、いわゆるマッチングアプリ広告が多いなと思っていた。

友人と「彼女できねー」みたいな話をしていたら「俺の先輩最近なんかマッチングアプリ彼女見つけたそうなんだよね。

俺もやってみようかな」と。こいつに負けるわけにいかんと思い、とりあえずやってみることにした。

調べたら一番の大手ペアーズだそうでとりあえず登録した。自己紹介入力して写真やら登録していいねしまくった。たまたま何人かいいねを返してもらえてマッチングしたが、ここからは先は有料会員限定です、と。

見てみたところ1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月プランがあるらしい。1週間ほど迷ったが、とりあえず真ん中の3ヶ月を契約してみた。

メッセージの交換を行えるようになった。ただめんどくさくなって長くは続かなかった。向いてなかったみたいだ。


さて、そんなわけでしばらく放置していたわけだが、今日継続課金したとのメールが届いた。

おかしい。1週間ほど迷ったのは本当にお金を払う価値があるのかということもそうだが、3ヶ月契約、解約を忘れないようにきりがいい月初に始めるためだ。

7/1に始めてまだ3ヶ月経っていない。

サポートに問い合わせをしたら

「有料会員3ヶ月プラン」とは弊社有料サービス名称です。お申し込み日を1日目とし、91日目に自動更新される旨をご案内しています。」

とのことだ。

なるほど、携帯とかの契約であるかい文字のやつか。

3ヶ月プラン(もとい91日プラン)は91日ごとの自動継続で次も91日プランで発生するのはおよそ8000円だ。

月初から始めたので3ヶ月後の月初までと油断していたらいきなり8000円だ。

これはきつい。携帯屋でつけられる携帯料金と合わせて支払う300円や500円のコンテンツとは桁違いだ。

もうこんなサービスやめたい。と思っても今やめたらその時点で有料会員の権利を失う。8000円をドブに捨てることになるわけだ。

3ヶ月プランあるいは6ヶ月プランを名乗りつつそれより前のタイミングで次の課金を発生させ、インターネットサービスとしてはとても高額な支払いを請求する。悪どいなーと思うとともに、3ヶ月プラン(3ヶ月とは言ってない)でゴリ押しお金徴収する姿勢にはある種感服した。

この名前は騙して課金させようとしてるのでは、聞いたがあくま名前だと言うことで「3ヶ月プラン(3ヶ月とは言ってない)」のスタイルを続ける模様。一応同じような被害者が出ないようにここに書いておこうと思った次第である



ちなみにこのカテゴリの2大サービスのもう片方、Omiaiならペアーズと違い有料会員期限ギリギリより前に課金解約しても、期限までは有料会員として扱ってもらえるので、初心者やこうしたことを忘れがちな方はペアーズよりOmiaiを使うほうが良いだろう(参考:https://matching-deai.com/omiai/1308/)

2017-08-13

はてなブックマーク違和感の正体に気づいた

メインカテゴリスポーツ芸能がないんだな

俺は要らないけど

そういう人が多いんだろうな

いや他のインターネットサービスもこうだっけ?

 

どこにあるかなと思ったらエンタメの中に入ってた

2017-07-20

幸せ仕事じゃない

フリーランスになって5年がたった。法人化もした。いまは月140万でとある大手インターネットサービス業務委託してる。

最近、同時期にフリーになった知り合いとあうと、まだ人月で働いているのかと言われた。

同時期に企業した知り合いのところに遊びにいくとフロアが2倍になっていて、前職の知り合いを何人かやとっていた。

そういうのを見て、俺はなにしてるんだろうと思う。

知り合いで話を聞くとビッグデータまわりで1週間で300万みたいな商売をしてるらしい。

人月商売をやめようと営業かけてみたけど、特殊能力があるわけではないので、そう簡単案件はとれない。

なんか辛い。

頭も重いし、フクロハギも重いし、肩も痛い。

口癖は「死にたい」。

フリーにならずのほほんと生きればよかったなと思う。

そしたらこんな無駄に辛い思いをせずに済んだのに。

ほんと、幸せ仕事からこないなと痛感する。痛感するけど、はじめてしまたからには仕事でも幸せになりたい。どんだけ苦しくても仕事幸せになりたい。そんな時は永久にこないんだろうけど・・・

2017-05-22

#こちらの記事は取り下げをいたしました

このURL投稿していた匿名ダイアリーにつきましては、一定事実及び、投稿者主観的判断を含めて事実判断したものに対して、個人的見解や論評を記載したものです。

記事意図としては、インターネットサービスを利用する際に、ユーザの方々が自身個人情報* を提供する、リツイートなどの情報拡散を行うという場面において、今回言及したサービスに限らないことですが、自ら十分に調べることなく信頼してしまうことに対して、事業者ユーザーの双方に問題を提起し、警鐘を鳴らす考えで、記したものでありました。

そのため、当該サービス運営会社さまやその関係者さま、またユーザさまを含め、特定の、ないしは何人かの名誉を傷つけたりする意図は、一切ありません。

しかしながら、結果としてご不快に受け取られたとのご指摘をいただいたことに対しては、謹んでお詫びを申し上げる次第です。

運営会社さまから、直接、削除や訂正のご要望は頂いてはおりませんが、読まれる方によって、今回取り上げたサービスやその関係者さまを否定しているように受取られかねないとの見方がある記事を、残し続けることは、一切、本意ではなく、今回はまず、自ら記事を取り下げとさせて頂きました。

個人情報

個人情報保護法上に基づいた「氏名、生年月日その他の記述等により、特定個人識別できるもの」とされる狭義の個人情報だけではなく、個人プライバシー一種として保護されるべきものとして議論のある、行動、状態性格、考えなどの「パーソナルデータ」を含む、広義の個人情報言及対象としております

2016-11-15

今のインターネット大人による監視社会的なディストピア

Twitterツイキャスyoutubeニコニコ、様々インターネットサービスが誰でも簡単に使える今、副産物的にこれらのサービスの中で需要を満たすべく”職業”が発生している。

歌い手、踊り手、生主、キャス主

絵師動画師、MIX師

とにかくマルチメディアに様々なパーツを生産するクリエイターが、それはもう沢山集まって、お互いの需要を満たし、コミュケーションやクリエイティブ活動を楽しんでいるわけだ。

そんな職業たちの中の1つに、加工師というものがある。所謂写真編集フォトレタッチ生業としている人たちで、立ち位置としてはたぶん、現実だとデザイナー的な仕事内容になる。

ツイキャス主の自撮り版権イラストアイドル写真などを加工して、アイコンSNSのヘッダーに使える綺麗なものに仕立てたりする。

自撮りの加工はともかくとして、版権イラストの加工はかなりブラックに近いグレーだ、実際に趣味イラストを描く人が、無断でこういった”サービス”に巻き込まれてブチギレ、なんてのもよく見かける。

http://togetter.com/li/939864

こういった著作権違反な事例は、例えば絵師でも無断転載から自作宣言や、トレスといった形で散見される。

この手の問題が起きるのは、この”職業”の従事者の大半が中学生高校生からだ。法的な問題など彼らは知らないし、身の回りの人以外が見ているということなど気にしていない。その結果、法的に問題のあるもの発見拡散されて炎上消滅といったことが起き、後には苦言を呈すクリエイターご意見番や、魚拓の載ったまとめだけが残る。

私は現在20代後半、学生時代インターネット黎明期であった。

webサイト管理者は崇拝され、閉じられたコミュニティでは著作権違反の切り抜きアイコンが飛び交い、何処かから拾ってきたアニメゲームmidiが流れていた。BBSユーザーアイコンは、ユーザー書き込み回数に応じて名入れなどの画像加工がされたアニメアイコン提供されたりしていた。

今と何かやっていることが違うだろうか?

小学生の時分、ハード素材のクリアファイル雑誌の切り抜きを挟み、ポスカステッカーデコレーションしたものを持ち寄って遊んだりもした。アニメマンガイラストを透かして写して、友達に見せてうまいね?なんて言われてる人が周りにいた覚えはないだろうか。

もちろん、公開してる場所が違う、インターネット公共の場だという意見もっともだし、著作権違反を見逃すべきだとは思わない。

トレス無断転載は許されざることだし、無断加工なんて、時間をかけて描いたイラストがされた日にはブチギレても仕方ないと思う。

ただ覚えておいて欲しいのは、彼等にとっての遊び場は今はSNSであり彼等にとってのコミュケーションベーススマートフォンの中も含まれるのである

少し前に学生だけのSNS話題になったが、閉じられ、守られ、許されながら学べる場所が今の学生たちには必要なんじゃないかと思う。

今のインターネットコミュニティは、大人による監視社会的なディストピアだ。

2016-11-08

インターネットでの女性差別表現問題を考える

インターネットで「(90年代オタクネイティブは秘していたような、女性に対して暴力的言語表現一般化してしまった」理由として、

00年代以前のインターネット社会では「女性マイノリティだった」というのが大きいのだと思う。

なお、タイトルで「女性差別表現」としたのは、

女性嫌悪的な記事や、『ま~ん()』『腹パン』『糞女』などの『女性に対する明確な差別的言論』やセクシズムに溢れた表現が、

住み分けされることなく偏在し、男女双方の性嫌悪再生産し続けている、という現状を重く捉えるためである

後半、ポルノメディアゾーニングについても触れるが、弊害が大きいのはむしろ差別言論のほうであるように感じる。

まとめサイト有害

インターネット社会は、公/私の領域区別が限りなく曖昧だ。

かつてアングラサイトだった2ちゃんねるは、まとめサイト存在によって「公」空間に引きずり出されてしまった。

ソース元となる「ニュース速報系」は、かつては「極端な思想同士が延々とプロレスをしている」一元さんお断り空間だったが、

雑談系板の分離、アフィリエイト排除のための板新設などを繰り返した結果、かつての「喪板(=モテない男性文化)」的な、

非モテミソジニー文化が幅を利かせる空間として先鋭化した。客層をターゲットした広告が配置され、結果として女性差別と、男性向けの性表現で溢れかえる

新たな住民流入し、育ち、巣立っていくサイクルの中で、一般的女性が見たら嫌悪感を持つ空間が醸成されてしまったのはほぼ必然といえる。

たまに誤解している女性がいるが、これを「日本社会差別性の象徴」と捉えるのは正確ではない。

まとめサイトによる、配慮を欠いた著作権侵害行為によって、

「もともと限られた男性たちが醸成した空間が、外部者である女性の目に触れるほどに一般化してしまった」が正しい。

なお、ここまでの推察は、既にあるまとめサイトをどうこうすべきという話ではなく、「結果としてやむを得ず現状がある」という過程の話である

解決案1:住み分けの徹底

多くのインターネットサービス提供しているのは、異文化衝突に対する、技術アプローチによる解決だ。

Google的な広告モデルは、個人需要に対して徹底的にパーソナライズされる仕様になっている。受け付けない広告は、右上などに表示された×ボタンを押せば表示を止められる。

例えばtwitter本来TLがデザインできる空間なので、攻撃的なタイプの「弱者男性(女性車両反対)」層、ツイッターレディースなどの、

IS○S的な用途は、本来サービスデザインに反する。「嫌いなものブロックして見ない」が正しい使い方となる。

また、facebookは年々ポリティカルコネクトネス的な締め付けを強めているので、猥雑なインターネット空間が受け付けない層はそちらへ行くのが妥当、という側面はある。

はいえ、情報リテラシーが高い、あるいは自制可能人間ばかりでない。

そして、往々にして人間は、自分空間デザインすることではなく、差別者批判することではなく、

『嫌いな』表現攻撃する行為に労力を割いてしまう。現状、技術手段有効活用されているとは言いがたい。

解決案2:規制する

二項目だが、人が一言目に求めがちなのがこれである

性差別を受ける体験から嫌悪を強め、あらゆるセクシズム的な表現に対するアレルギー発症する人は多い。

社会における表現の自由は「人権の総量」と同義であるといって過言でない。

表現規制基本的人権侵害に及んだ場合社会的人権確立が十分でない子供、そして次に女性権利を奪われる。

この例は、事実上男性向けポルノ規制である青少年育成条例周辺の改正案が、全て、「子供権利を奪う」方向に進んでいることに顕著だ。

焚書を及んだナチス・ドイツや、青少年健全育成法との内容的類似が指摘される、戦前国家総動員法物語る通りである

一部東南アジア国家では強硬規制政策が取られているが、独裁政権が横行し、「エロ本を買うより女を買うほうが安い」といった状況だ。

タイでは軍事政権に対するクーデターが起きたものの、短い平穏のあと、名君の死による大変な混乱が起きているのは周知の通り。

さて、「表現の自由」論について多くの行数を割くことは、ここではせず、過去他国の先例に触れるに留める。

論じたいのは、見た目のイージーさに対して重要リスクを持つ「社会法による規制」に訴えず、

女性差別表現に傷つかないネット空間を用意するにはどうしたら良いのか、という部分だ。

解決案3:女性にとって「クリーンな」サービス新規に作る

まとめサイト女性の目に触れる、ということは、扱われるトピックに、女性にも共通する需要があり、

一般メディアのセクシズムに不満が出る、というのは、逆に捉えれば「セクシズムが除外された空間需要がある」ということだ。

クリーンな」と書いたが、女性向けキュレーションメディアの多くは

女性趣味嗜好は細分化やすいので、隙間需要はおそらく多い。

女性向けで、かつ、現行のまとめサイトに近いものとして「ガールズちゃんねる」「GIRL'S TALK」などがある。

まだ十分に一般化していない印象があるが、これらは、需要を上手く捉えたサービスだと思う。

ところで、女性向けキュレーションメディアの大半が「セックス」「恋愛」を全面に出している。

セクシズムこそが人を惹きつけ、湯水のように金を出させることは否定のしようがない。セクシズムは男性のみならず、女性にも深く根付いている。

社会的な建前が排除された女性向けメディア、「ガールズちゃんねる」「大手小町」あたりを見ても、女性女性による女叩きは溢れかえっている。

それらを除外したサービスを作ったところで、収益を上げづらい(作るメリットが薄い)であろう、という推論は成り立つ。

視界内からセクシズムを排除したいならば、自らをゾーニングし、徹底的に安全場所に引きこもる他はないだろう。

解決案4:女性向けの性文化の氾濫を起こす

ここまで敢えて触れなかったが、女性向けのネット文化は、存在しなかったわけではない。

日本は性文化においても、女性への「slat shaming(ふしだら侮蔑)」的感覚が強く、また、女性のほうが趣味が細分化やす事情もあり、

女性向けの性表現は自ら「隠れている」のが実情だ。学級会文化、と揶揄されるように、同調圧力が非常に強い。

一般化する前の、かつてのオタク文化に近い傾向を持っているとも言える。

ただし、女性男性向けの性表現嫌悪感を抱くのと同様、本邦の男性女性向けの性表現嫌悪を抱く。

あらゆるネットサービス問題となる、「腐叩き」に顕著だが、「腐叩き」が問題になっても、「女叩き」が問題になることは少ない。

マイノリティ」の弱みだが、女性インターネット利用は既に一般化しており、そもそも男女の大きな人口差はないので、人数的にはマイノリティではない。

最近腐女子がやりすぎている」のではない。男性向けの性暴力表現一般性を考えれば、表に出てくるのは至極自然現象だろう。迫害するほうが不当だ。

男性性への嫌悪から女性差別表現と共に氾濫している男性向けポルノ規制を求めれば、女性向けの性表現規制を受ける。

ミラーリング」に必要なのは個別キンタマ潰しでもなく、ポルノバッシングでもなく、女性向けのポルノを、公空間に氾濫させることだと思う。

女性向けイラスト投稿SNSというのもできている。

なお、筆者は少女表象を好み、男性向け文化を主に嗜好してきた性別女性だが、

BL愛好女性の語りが好きだし、女性向けのゴア表現の行き着く先がどのようなものなのか、強い興味がある。

同性が表象によって「性的消費」されることに抵抗はないし、異性に対しても特にない。

個人イリーガル侵害しない範囲に限るが(実在者の加害行為扇動する気はない)、文化としては、更なる先鋭化に期待する。

最後

ここまで、もうひとつ、敢えて書かなかった選択肢がある。

攻撃的に、あるいは非攻撃的に、「自粛を求める」というものだ。何故書かなかったか。そもそも無理だと考えるからだ。

殴ったところで、他者加害傾向の強い人間は「反応があった」事実に溜飲を下げるだろうし、

攻撃的でない人は傷つき、嫌悪ないし憎悪を増幅させる。前向きな進展が起こるとは考えづらい。

空間のパーソナライズという形での技術解決は更に模索されるべきだが、人間はそも身勝手で、経験外の事象への想像力を欠いた生き物だ。配慮を求めるのは非常に難しい。

一般社会では許されないような表現が溢れかえるインターネットの「公空間」だが、「すでにそのように形成されてしまった空間」において、性差別欲望抗うのは難しい。

現在の本邦において、男性女性も、「男性嫌悪」「女性嫌悪」を内在させている。

女性向け」のインターネット空間では、女性は性表現への渇望を隠さないし、お行儀よく振舞っているわけでもないし、男性を「消費」しもする。

最初から女性インターネット空間マジョリティだったとして、「自粛」などできる筈がない。これはそういう問題だ。

想像不可能事象人間は「配慮」なぞしないし、想像力の欠如は、体験することによってしか補われない。

男性にも、目に見える範囲で同性の表象理想化され、客視され、消費される体験必要なのだと思う。それこそが戦うこと、ミラーリングになる。

裏返しに言えば、とき男性オタクが憧れるように、「憧憬され」「求められる」のは、「女性」の特権ではないはずだ。

相互に消費し、消費され尽くす経験を経て、住み分けやお互いの線引きを探るか。社会法による規制という形で表現の自由幸福に生きる権利が奪われることを望み、

共に滅ぶことを選ぶか。

女性の生きづらさ」を改善するためには、空気を、構造を変えなければならない。

それは、「黙らせる」のではなく、自らが声を挙げ、表現することによってしか実現されない。

追記:本稿で取り扱いたかったのは、主として「女性に対する差別言論」が全く住み分けされない(されづらい)現状だったのですが、

表現上、ポルノメディアとの区別曖昧になっていたので、一部をリライトしました。

ポルノメディアはかなりの割合でsexismを含むと認識していますが、それが単純な女性差別であるとは捉えていません(17:38)

2016-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20160507210134

東京アメリカを往復するような生活をしているレベルの人が、田舎生活暮らし理解できるわけがないよ。

多分、そういう地方へ行ったこともなければ、そこに住む人と話をしたこともないんじゃない?

年収200万円台が信じられないというなら、一度ハローワークインターネットサービス求人情報を調べてみたらいいよ。

自分が「地方」と思っている自治体企業が、どういう求人情報を出しているか暇つぶし感覚で見てごらん。

2016-04-22

前略、はてな様。(前編)

まずは、大変遅ればせながらはてな上場おめでとうございます。2ヶ月遅れですが。

私は一、はてな無名ファンです。

先にお断りしますと、この文章は長いです。12,000文字近くあります。そう言えば最近「長すぎて読めない」ってタグ見なくなりましたね。

元々は数日前に自分のブログに投稿したのですが、アイコンを見てもIDを見ても誰にも認識されていないであろう私がこんなことを書いているのも気持ち悪いような気がして、衝動的に消してしまいました。そんな文章ですが、せっかく書いたので思い返して増田に投下します。それでも交流のある僅かな方からは、「あ、あいつだ」とすぐバレると思いますが、全く構いません。

大げさな振りをしてしまいましたが、この、はてなの世界からゆるやかに距離を置こうと思いまして。

ハイコンテクストな話題で、関係者でも有名ユーザーでもない私が語るには随分と分不相応であろうことは承知しているのですが、私は人知れず長年このはてなという会社とそのサービス利用者でした。たぶん、相当熱心なファンのほうだと思います

しかしこのはてなという界隈、おそらく長年世間一般的には「俺ははてなが大好きなんだー!!」とはなかなか言い出しづらい雰囲気と言いますか、一部一種のギークナードか?)臭さみたいなものから逃れられないセグメント感があったために、公の場であまりそれを声を大にして語る機会が無かったという状況があったような気はしています

勝手な想像ですが、よく言われるとおり先日上場した株式会社はてなとしてはきっと、そういった閉鎖的なカルチャーからの脱却を図る必要があるのは事実なのであろうと考えています

私は「はてな界隈」という自然発生的な、「インターネット好き」が作ったプラットフォームコンシューマージェネレイテッドなコンテンツが組み合わさってできた若干マニアックな文化がとても好きで、かつてインターネットに期待していたワクワク感のようなものを自分の感性ともっとも近い形で目指している会社だなと思っていたので、はてなを好んで使っていた理由も、今これを書いている理由も、サービスが向かう方向性とのギャップが発生したということで仕方ないのかな、と考えてはいます

回りくどい書き方ですが、つまり、ここ最近(数年)の急激な利用者層の変化、人気ブログホッテントリに上がってくる記事とその使われ方の変化、新たな利用者層との精神的摩擦に疲れて消耗するのが嫌になった、ということです。

私は自分の楽しみのために自分が面白いこと書き、読むっていうスタンスで自分のスペースを使ってきたので特定のユーザー群を非難するのはその趣旨とズレるし、メタな「ブログ論」を書くつもりは無いんです。なのでわかりやすバズワードは書きませんけど、要は、そういうことです。お察し。


ここまで書いておいてから自己ツッコミを入れますが、私がここでこんなことを書いていても、おそらくそれほどの価値は無いのでしょう。

私は長年使っているとは言いながらも、所謂はてな村」と言われるような有名ユーザー層に所属するようなアカウントではないし、特別人に見られるコンテンツを上げていたわけでもコミュニケーションを取っていたわけでもないし、こんなことをグダグダ書いていても「知らない人。気持ち悪い。」で片付けられてしまうような気はします。

コンテンツもお金も落としてもいないアカウントですので、ある意味運営側の立場から見れば、「うるさいことだけごちゃごちゃ言って全くサービスに貢献しない面倒くさいアカウント」あるいは「フリーライダー」と言われても仕方がない気がします。

これは別に被害妄想を語っているわけではなくて、自分がサービスを利用して得たメリットと、お客さんとしての価値を第三者的に見た時、そういう風に判断されてしまっても仕方ないかな、と冷静に思っただけです。

最近はてなブログブクマを見ていて、「これは自分には合わないな」と思ってケチを付けたくなる機会が多くなってきたことと、でも、ケチを付ける発言力(あるいは権利)のバランスを天秤に掛けて、ああ、もう自分が楽しく見ていられる場所ではないのかな、と感じることが増えてきたことと、単なる1ユーザなのにそんなことを考えてしまうこと、考えさせられてしまうことが嫌になってきてしまったということがあって、こりゃ、私の居場所はもう無いのかもしれないな、と思いつつあるということです。

かつての掲示板サービス群から始まってブログランキングやら、SNSやら、インターネットサービスではいろんなところでこのような文化の変遷みたいな場面は見てきたはずなのだけれども、思ったより自分の生活の大きな部分にはてブが入り込んで浸透していたことに自分でもかなり驚いていますね。

前提としてなぜ、こんなマイナーキャラの私がそこまで一、ネットサービスに入れ込んでいたのかについてちょっと語らせてください。長くてすみません

私のはてな歴は12年くらいです。長かったらどうだというわけでは無いのですが、はてなを知ったのはまだ人力検索しか無かったころで、自分が実際にユーザーになったのは例の「日本人にはブログより日記」のちょっと後、「はてなダイアリーはてなブログに名称変更」とかエイプリルフールネタでやっていたころです。最古参ではなくて、ブログブームの頃に「はてな界隈」を意識するようになったので第2世代くらい、ということになるのでしょうか。

その後アカウントが一回変わっていて今のIDは5、6年くらい前に取りなおしたものなので、おそらく古参ぽさは無いですね。

はてなには他社のサービスと比べてとりわけIT系ユーザー比率が高いと思いますが、私もそうです。一貫してネット関連ですが完全な同業というわけではなく、何度か変遷を経て今は流通系事業会社インターネット事業担当になったというキャリアです。

はてなのサービスを認識した時はちょうどMovableTypeの2.6あたりが日本でも流行りだした頃で、「Web日記がhtml無しでこんなに簡単にできるなんて!」「コメントとかトラバとかすげー!コミュニティ作れまくり!」とかっていう話題で日々興奮していたのを覚えています90年代後半からネットは見ていたけれど、これからいよいよ「普通の人」にもオープンに普及していくんだなー、と夢描きながら仕事で、あるいはプライベートでどう活用しようか考えていたんですよ。「Web2.0」より2年前くらいのことですね。

その頃、ちょうどあるECサイトコミュニティサービスの担当をしていたんですね。いろいろやりましたよ。掲示板サービス炎上して閉鎖に追い込まれたり、画像著作権で揉めたり、ブログが使えるようになってからは、「ブログ商品の宣伝を書いてリンクを貼ってくれたら100ポイント!!」とかい現代であればGoogle警察が1日でぶっ飛ばしにくるようなプロモキャンペーンもせっせこ考えては公開してました。更にその後はOpenPNEベースのmixiっぽいSNSをやったりとか。

今考えるとうわーっていう企画も多かったのですが、おおらかながら大真面目にやってたんですよ。まじめに、ライトユーザーに使ってもらうにはどうしたらいいかとか、コアユーザーがどう伝搬してくれるかとか考えてました。その頃は(ネット上のマーケティングにおいては)セグメントの乖離とかそういう問題も今ほどは研究されていなかったし、たぶん自分でもまだ十分理解できてなかったんですよね。私はそんな感じの人間です。


自分語り方面脱線したので話を戻しますが、ブログブームちょい前の頃、世の中で出始めたブログアカウントを片っ端から取っては試すということをやっていたんですよ。ココログはてダから始まって、livedoor、goo、ExciteSeesaaJugem、FC2、楽天、MSN、ドリコムウェブリブログドブログYahooヤプログ、アメなんたら……

でですね、そのときにはてなの特異性に気付いたわけです。

なんだこりゃ、殺風景サイトだなぁ、なんか研究室みたいだなぁ、システム屋くさいなぁ、ってのが当時の正直な印象です。まったく間違ってないと思いますが。

ダイアリー以外の他のブログサービスはだいたい大手キャリア系か、大手ポータル系か、大手ホスティング系のいずれかじゃないですか。実際仕事で関わることがあったのはそういった会社さん達だったわけだったんですけど、私個人的にはこのはてなダイアリーってやつにとても興味を持ったんですよね。

純粋にIT系オタク集団(失礼)がコミュニティで勝負するっていう構図のサービスがすごく面白いなって思いまして、当時から実際にIT系のギーク技術記事とか、濃厚なネットのいざこざとかそういうのがぐちゃぐちゃと集積されつつあって、うわぁ危険と思いながらもはてなだけは明確に識別して見に行く感じになってたんですよね。

人力検索もそうですが、アンテナとか、キーワードとか。私はネットコミュニティをやりたくてこの世界に入ってきた人間なので、人と人をつなげるサービス、というコンセプトに対して面白いことをやろうとしている人達がいるんだなーって思ってたんです。こんな殺風景非コミュ論壇だらけのサイトなのに。なんだかそのギャップがまたすごく居心地が良くてね。よく閉鎖的って揶揄されるはてなですけど、私はそんな風に思ったことなかったな。

そう、私は村感というよりは、僻地の秘境だけどここは自由でオープンだ、っていうように感じていたんです。

今はなおさら顕著ですけど、その頃って既にインターネットサービス外来大手サービスに集約されつつあったじゃないですか。ブログにしたってMovableTypeWordpressも外から来たものだし、MySpaceとか、Facebookもそうだし、その後の流れって周知のとおりって感じじゃないですか。強いて言えばmixi……はやっぱべつにいいや。

そんな中、日本ドメスティックな小さなネットベンチャーが純粋なコミュニケーションの仕組みだけで世界観を醸成して、しかも生き残るっていうことに夢を感じたんですよ。まあ、ドメスティックっていう部分について言えば、jkondoさんが渡米した時期とかあったなぁ、とかあるんですけども。

はっきり告白しますけど、私のような自分で新しいプラットフォームを開発するほどの実力が無い中途半端ネット屋にとって、超恥ずかしながら彼らはヒーローだったんですよ。jkondoさんやnaoyaさんは私とほぼ同い年ですけど、勝手に同世代ヒーローだと思ってたんですよ。

はてなブックマークソーシャルブックマークという概念を身近に体験した時は「単なる『お気に入り』じゃなくて、興味を持ったものについて何時でも語り合える世界が作れるんだなあ」ってリアルに衝撃を受けたし、スターが登場した時は(FacebookTwitterより前に)これ、シンプルだけどもしかして世界を幸せにする機能じゃね?って感動したりしましたよ。

だいたい、jkondoさんはすごいんですよ。私など勝てる要素が無いですよ。スプリントでもロングでもヒルクライムでも絶対勝てないですよ。山も強いし、みんな山手線一周1時間48分てできます??サラッと書かれてたけど、メチャクチャ速いよ!!俺も何度もやってるけど、大真面目にやっても3時間切るのだって大変だよ。明治通り中央通りはともかく、田端駒込あたりの裏路地とかどうしてたんでしょうね。メッチャ危ないよ!!つか、あの頃の自転車クラスタみんなどこ行っちゃったんでしょうね……

何の話でしたっけ。そうそう、趣味が合いそうな人達が集ってるっていう話でしたね。

私の文章は、テキストサイトからアルファブロガーあたりまでの文章にめちゃくちゃ影響を受けていると思いますちょっと極端なことを書いたら「フロム先生の真似か」とツッコまれてドキッとしたり、写真クラスタの真似をしてやたらでかい写真を並べてみたり。最近は年に一回お正月だけに現れるmk2さんの文章を見ると涙が出そうになります。長文には慣れています。必死に調べないとついていけないような技術論議や、内蔵をさらけ出して書いたような、編集が入った本では読めないようなブログを読みたいし、そういう記事でみんなが共感していく世界が見たかったんです。

はてなブログ目次記法は便利だと思うんですけど、他所ニュースサイトに貼られた記事を引っ張って目次を並べていかがでしたか?なんていう記事を、私は単純に面白く読めないんですよ。「参考になりました!」じゃねーよ!!ならねーよ!!残念すぎるだろ!!なんて思ってたんですよ。

ここまでで既に5,000文字を超えてしまいましたが、話が飛んでしまったので一旦元に戻します。

まり、そういった「自分の好きなものを好きと言う」「好きなものを選んで、好きなものを見て共感する」という、人の本能的なコミュニケーションの楽しみの源泉のようなものを、私は求めていたんだと思います。自分の背中に正直な、泥だらけのスニーカーで追い越すような体験を期待していたんです。

もちろん、どんな時代にだって人と人のコミュニケーションにはいろいろあって、変わらないものがたくさんあるんだとは思いますよ。パソ通の時代だって、BBSの時代だって、初期のブログだって、「読みました。記念カキコ☆」はあったし、コメント欄で交流が繋がって新たな友達ができるという興奮だってあったし。

最近はてなだって、今、その興奮を新たに体験して純粋に喜びを感じている人達がいるはずだしそれはもちろん喜ばしいことなんですけど、さすがにこの情報過多なご時世なので、ツールと場所の管理と運営をしっかりやっていかないと、純粋な喜びを埋もれさせず、コンテンツの品質を保つのは相当に厳しいなという実感はありますね。

一般化、大衆化、というものはだいたいそうで、単純に「この村も昔は良かったのに」っておじいさんが言っているっていうような話ではないと思うんですよ。

こんなことを話している私自身が既にネット上では「古い側」の人間になっているのかもしれませんが、個人的には、「はてな村」とかって言われている界隈にそれほどイライラするような内輪感を感じたことは無いんですよね。実際にひどい攻撃的な言葉が飛んできて嫌な思いをしたことだってありますし、慣れ合いとかってのは昔も今もあるわけなんですけど、だいたいは好きなことを好きなように書いた、っていうモチベーションによって書かれた記事は、面白ければ当たるし、面白くなければ流行らないわけじゃないですか。読む側だって気に入ったら読めばいいし、気に入らなかったらスルーすればいい。だいたい、広い世界で見ればごく一部のできごとだっていう側面もあったわけじゃないですか。

だから、一定の、嘘を嘘と見抜ける程度のネットリテラシーさえあれば、海水浴場の中に浮かぶ邪魔漂着物があっても、農耕地が石だらけで荒地になっていても、単に避ければいいだけだって思ってたんです。

むしろ、良い記事にフォローが集まったり、ひどい記事はひどい記事でそれに集まった批判が有益だったり、そうやってやり取りを応酬する中で集合知として収斂されていくという光景は、みんなで海を掃除したり、畑を耕していくような感覚を覚えていつもネット醍醐味であり爽快ですらありました。


……でもね。最近の例の動向はちょっと様相が違っていて、私のようなユーザーにとってはもうちょっと見ているのが厳しいな、というのが本音です。商業的なまとめサイトが場を汚染している、というような話であればユーザーコミュニティによるチェックと自浄作用が働きますはてブうまいことそういう機能果たしてきたと思うんですよね。

でも、ユーザー側のほうで「良いと思ったから良いと言った」というお気に入りによるキュレーション機能が働かず、返報性の原理によるコミュニケーションが中心の場になってしまったら、今のままのはてブでは、(コメントツールとしてはともかく)少なくとも情報ツールとしての価値は大きく毀損されます。これは、ユーザーモラルもありますが、サービス構造上の問題として避けられなかったことだと思うんですよね。


海や畑が全部「あれ」になったら、もうどうしようもないでしょう。もう去るしかない。

この問題についてはさんっざんぱらたくさんの人に書き尽くされているのでここでは書くつもりないんですけど、小遣い目的で面白くない記事が量産される、共有のヘッドライン専有されて他のユーザーに影響を及ぼす、内容に関係なく相互フォローする、これらは本人の意識あるなしに関わらず、関係ない人から見たら無益です。

これについてルール違反がないのならば、サービス品質を維持するための運営/システム側の構造課題を疑ったほうが良いし、ユーザー側についても、一部の炎上チャリーンで喜ぶようなやつは単なるスパムなのでこれは単純な絶対悪ですよ。

別にネットの世界で今始まったことじゃないんですよ。むしろはてブ牧歌的で今まで性善説でよくやってこれたなっていうレベルじゃないかと思いますTwitterでも「相互フォロー推進委員会」とかあったなあ。一方的に何百人単位でフォローしてきて、ふぁぼりまくって、こっちが反応しないと砂をかけて去っていくようなのが……

ただそういう人達ごにょごにょ楽しくやってるだけならどうだっていいんですけど、今はホッテントリが明らかに使いづらくなっていたり、更には他のSNS経由でこの界隈の記事が流れてきて反応したらおかしなことになったり、実際にそういうことが発生しだしているんですよね。これが結構精神的にくるものがあるんですよね。

というわけで、そういう一団がこのサービスのほんの数%、もしかしたら0.数%の人達であり、ほとんどの普通の人は何も気にせず普通に自分の日記を書いているんだ、てことはわかっていても、でももう気持ち的にこの界隈と一緒の世界でブログを書くのは無理かもしれない。既に古参と言われる人達がかなり去っていっているし、生き残っている人達も読者層が急激に変わっていたりとかして、なんていうか、見ててつらい。

最近、ある有名人ブロガーブログを読んでいて、半年前にも同じテーマで書かれたことがある記事がホッテントリに入っていたのを見たんですけど、ふとブコメを見てみたら、半年前の記事と反応のコメントが全然違くてびっくりしたことがあったんですよ。よく見ると、並んでいるアイコンがガラリと変わっていることに気づきました。読者層が急激に入れ替わっているんですね。

この人はムラ社会に寄る人では(読者から見たイメージでは)無いし、長い人とも新しい人ともバランスのいい関係を築けていてすごいなあ、と思っていたのですが、図らずも急激に「有名人」として新規層の神輿に乗せられているように見える状態になってしまって、一方で彼自身は広告収入で儲けているようなブロガーではないし、内心複雑な気持ちなんじゃないかな、とか勝手心配をしていたりします。そういう人、何人かいますよね。余計なお世話すぎるとは思うのですが。

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すみません、長すぎて登録すると切れてしまうので、途中で切ってトラバで繋げます

2016-03-24

Teledesic

テレデジック(英:Teledesic)とは1994年マイクロソフト社のビル・ゲイツと米携帯電話業界パイオニアクレイグ・マッコーが始めた低軌道通信衛星を用いたインターネットサービス

当初の計画では低軌道衛星840機を用いて衛星コンステレーション構成する壮大な計画であった。低軌道衛星のため、通信遅延時間を極力抑えることができ、また地上局も低出力で運用できるため小型化が可能であった。周波数帯としてはアップリンク28GHz帯、ダウンリンク19GHz帯を用いることにより広帯域な通信帯域を確保できるため、16kbps〜2Mbps迄のブロードバンド配信サービスが出来ることが売りであった。

1997年には米ボーイング社が計画に参加し、またスポンサーにはサウジアラビア富豪であるAlwaleed Bin Talal王子が名乗りを上げた。その後、イリジウム事業の失敗により窮地に陥っていた米モトローラ社が主契約を勝ち取ったが、衛星の数を840機から288機に減らし衛星高度も低軌道から軌道とする等の計画変更を行い、現実的な計画に変更された。しかし、マーケットの冷え込みを受け、2003年には認可を受けていたアップリンク、ダウンリンク周波数帯の使用権FCCに返却した。

通信衛星を用いてインターネットサービスする同様な計画としては米モトローラ社が計画していたCelestri、仏アルカテル社が計画していたSkyBridge等があるがCelestriは早々に計画が中止され、またSkyBridgeもイリジウム事業失敗の後、立ち消えとなった。

2016-03-17

求められる障害者像ってどんなの? part2

阿倍野ハローワークインターネットサービスで閲覧出来る職業は以下の通り。

詳細は伏せていますが、ハロワに行けば、これよりももう少しマシな案件が見られる。

webSANAと比べても格差ありすぎだろう!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

NO 職種

1 指導

2 (障)事務職

3 (障)システムツールの開発 保守業務

4 (障)あんマッサージ指圧

5 (障)鍼灸あん指圧マッサージ師・柔道整復師

6 (障)土木設計技術者

7 (障)機械警備巡回パトロール

8 (障)一般事務関西営業部

9 (障)正看護師訪問看護

10 (障)サービス管理責任者職業指導員・生活支援員

11 (障)理容師コーナン中もず店)

12 (障)美容師中百舌鳥町

13 ITエンジニア・WEBプログラマー大阪

14 (障)一般事務

15 (障)看護師准看護師

16 (障)通販サイト運営企画   スタッフ

17 (障)WEBエンジニア

18 (障)SE/プログラマー

19 (障)サーバ運用監視

20 (障)<大日店舗スタッフ社員

21 (障)<グランフロント大阪店舗スタッフ契約社員

22 (障)<グランフロント大阪店舗スタッフ社員

23 (障)<伊丹昆陽店>店舗スタッフ社員

24 (障)<大日店舗スタッフ契約社員

25 (障)アソシエイト事務):大阪

26 障)建築設計技術者

27 (障)はり師きゅう師あんマッサージ

28 (障)高齢者マンション住込み管理人平野区

29 (障)高齢者マンション住込み管理人淀川区

30 (障)放課後デイサービススタッフ児童指導員)

31 (障)あんマッサージ指圧師「天王寺区」(住込可)

32 (障)機能訓練指導員(デイサービススタッフ)住込可平野区

33 放課後デイサービススタッフ音楽療法士

34 (障)高齢者マンションスタッフ平野区

35 (障)庶務

36 (障)一般事務

37 (障)一般事務員

38 (障)あんマッサージ

39 (障)あんマッサージ

40 (障)インテリアデザイナー職(大阪市北区

41 障)一般事務東大阪市

42 (障)医療保険適用の在宅マッサージ

43 (障)あんマッサージ

44 (障)あんマッサージ師(茨木市

45 (障)コールセンター受付業務

46 (障)言語聴覚士

47 (障)店舗スタッフららぽーと和泉店)

48 (障)商品管理スタッフ大阪エリア1:契約社員

49 (障)商品管理スタッフTX(大阪エリア2:契約社員

50 (障)商品管理スタッフTX(大阪エリア3:契約社員

51 (障)一般事務契約チーム)

52 (障)訪問マッサージ

53 障)事務及び軽作業(総務・庶務業務全般

54 (障)販売職【セールスアシスト事業部 大阪支店

55 (障)人事アシスタント及び一般事務【人事・総務】大阪市内

56 (障)一般事務セールスアシスト事業部 行政事務G)大阪

57 (障)営業事務キャリアアドバイザースタッフ採用担当

58 (障)営業事務キャリアアドバイザースタッフ採用担当

59 (障)看護師病棟

60 (障)薬剤師

61 (障)医療事務

62 (障)理学療法士

63 (障)作業療法士

64 (障)看護師外来救急

65 障)営業事務

66 (障)広報業務

67 (障)一般事務セールスアシスト事業部 大阪支店

68 (障)販売職【セールスアシスト事業部大阪支店契約社員

69 (障)あんマッサージ師、柔道整復師

70 (障)サービスステーションスタッフ

71 (障)あんま・マッサージ指圧

72 (障)グラフィックデザイナー

73 (障)プログラマー

74 (障)空調部品製造スタッフ

75 (障)購買事務担当者大阪市中央区

76 (障)鍼灸師業務あんマッサージ指圧

77 (障)学校看護師住之江区

78 (障)医療保険適用の在宅マッサージ

79 (障・所在地データ入力

80 (障)事務職、他

81 (障)一般事務大阪市北区

82 (障)パソコンキッティング作業

83 (障)パソコン修理業

84 (障)巡回設備員補助(大阪市浪速区桜川

85 (障)あん摩マッサージ指圧師大阪

86 (障)庶務

87 (障)一般事務

88 (障)中学高校常勤講師国語

89 (障)看護業務高齢者専用賃貸マンション

90 (障)看護師平野区

91 (障)訪問看護

92 (障)システムエンジニア

93 (障)アプリケーション開発エンジニア経験者)

94 (障)組込エンジニア

95 (障)インフラエンジニア

96 (障)作業療法士

97 (障)あんま・マッサージ指圧

98 (障)鍼灸あんま・マッサージ

99 (障)販売スタッフ大阪エリア1:契約社員

100 (障)販売スタッフTX(大阪エリア2:契約社員

101 (障)販売スタッフTX(大阪エリア3:契約社員

102 (障)ECサイト運営

103 (障)社内インフラ管理一般事務補助含む)

104 (障)技術

105 (障)システムエンジニア関西事業所

106 (障)プログラマ-(web系)/関西事業所

107 (障)企画提案営業大阪ブランチオフィス天満

108 (障)人材コーディネーター/天満

109 (障)アドミニストレーター一般事務天満

110 (障)各種プログラマ

111 (障)一般事務(経理・総務・法務財務)の各部

112 (障)一般事務営業サポート

113 (障)鍼灸あん指圧マッサージ師・柔道整復師

114 (障)UNIX系サーバ設計・構築エンジニア

115 (障)データセンターにおけるオープンシステム系の運用SE

116 (障)オープン系SE(リーダ候補~リーダ経験者)

117 (障)一般事務

118 (障)あん摩マッサージ指圧師

119 (障)編集業務

120 (障)マッサージ師(守口市

121 (障)販売大阪地区

122 (障)販売大阪地区

123 (障)一般事務員

124 (障)建築技術者構造設計)/大阪市

125 (障)建築技術者意匠設計)/大阪市

126 (障)タクシー乗務員

127 (障)理学療法士

128 (障)作業療法士

129 (障)言語聴覚士

130 (障)人材コーディネーター/難波オフィス

131 (障)企画提案営業大阪オフィス

132 (障)企画提案営業難波オフィス

133 (障)アドミニストレーター一般事務大阪オフィス

134 (障)アドミニストレーター一般事務難波オフィス

135 (障)事務職大阪支店

136 (障)一般事務大阪市中央区

137 (障)一般事務吹田市

138 (障)整備工(オートバイ)/大阪府寝屋川市

139 (障)整備工(オートバイ)/大阪府大東市

140 (障)整備工(オートバイ)/大阪府和泉市

141 (障)整備工(オートバイ)/大阪市住之江区

142 (障)事務大阪

143 (障)人材コーディネーター/大阪オフィス

144 (障)パソコンを使って受注確定や配送手配・売掛金消込など

145 (障)パソコン設定や操作などについてのコールセンター業務

146 (障)住込み介護スタッフ平野区

147 (障)住込み介護スタッフ淀川区

148 (障)デイサービススタッフ平野区

149 (障)あんマッサージ指圧

150 (障)医療保険適用の在宅マッサージ

151 (障)一般事務

152 (障)看護助手

2015-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20150822225503

30年後どころか100年後でも技術進歩はどんどん早くなっているでしょう。スマホやらインターネットサービスやらは落ち着いてるかもしれなけど、別の技術がすごい速度で発展するだろうから。例えば100年後には脳と直接接続できるロボットを毎年買い換えてるとか、そういう世界になってるかもしれないわけで。

いずれにせよ、そういった変化を実際に肌で体験できるのはすごく面白いことでは。社会が停滞してしまったら「俺の若いころはインターネットなんて一般の人は使ってなくてな」というような世代ギャップのあるある話をする機会もなくなるし。

2015-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20150802122533

神様でもない限り無理だよ。

文系にかぎらず科学でもね。

例えば弦理論

現在でこそ究極理論の候補のひとつ物理学科生に一番人気の分野だ。

でも実はかつて理論の致命的な不具合を指摘され、研究者絶滅しかけたことがある。

一度死んだ弦理論最後の1人がコツコツ研究を続けて復活させたんだ。

その人物の名をシュワルツという。

たとえば、1970年代の場の量子論全盛の時代シュワルツ超弦理論研究をコツコツと続けられなければ、第一次超弦理論革命も起こらず、それ以後の爆発的発展もなかったでしょう。

シュワルツ研究を続けられたのは、何より彼自身の強い意志があったからですが、それを支えた環境のおかげでもありました。

シュワルツが自らの信念に従って孤高の道を歩んでいたときカリフォルニア工科大学教授であったマレー・ゲルマンは、彼のために十分な研究費を確保し、任期つきの職ながら安心して研究が続けられるように取りはからいました。ゲルマンはのちに、「超弦理論のような絶滅に瀕している分野のために、保護区を設けたのだ」とかたっています

(「大栗先生超弦理論入門」p175 より引用

一方、弦理論が「死んでいた」当時に流行っていた

公理的場理論」の研究者の方が今では絶滅危惧種みたいになっている。[注1]

ほんとうにわからないものだと思う。

どの分野が正しそうか? 何の分野が重要なのか? 

評価時代によってころころ変わる。

から多様性大事なんだ。

「みんなが同じ方向に行く」のは人類全体でリスクを負う。

その方向が間違っていたときにほんとうに行き詰まってしまうからだ。

から研究者は「研究自由」を掲げ、多様性を確保しようとしている。

もう一件、あなたも興味をもちそうなことを書くと

かつてインターネットサービス郵政省有識者会議で「商用化は難しい」と結論されている。

10年先のことも予想するのは難しいのだと思うよ。

http://www.ieice.org/jpn/books/kaishikiji/200303/200303-6.html


[1] まだみんな生きて他分野で元気に活躍しているけれど。現在50〜60代?

  研究意味が無かった訳ではない。場の理論の基礎に関する極めて重要な成果を残した。




ブコメより

ROYGB 超弦理論最近ちょっと分が悪いというニュースもあったような。理論予測した新粒子が見つかるかどうか。http://www.afpbb.com/articles/-/3055710

コメントありがとうございます。そちらは弦理論ではなく超対称性粒子だと思います

場の理論で書かれた大統一理論の候補の多くが超対称性粒子を含んでいるので実験で探しています

力の統一と大統一理論

[物理]歴史に残る大実験

一応まとめるとこんなかんじです:

素粒子分野は4つの力を統一する究極理論を目指していて、現在場の理論と弦理論からアプローチがあります



僕の専門から外れているのでエントリ内に間違いが含まれていたらすみません

人の目につくとは思っていなかったので・・・。誰にも怒られないように言及し、なおかつシンプルに書くのは難しいですね。

2015-05-31

金融機関インターネットサービスなのに、

パスワードが最大8文字しか入れられないってどうなの?

わざわざ破られやすくしているようにしか思えないんだけど?

2014-12-24

悪質勝手登録出会い系サイトわくわくwakuwaku

勝手に登録されるし、しかも退会申請を無視したようなので晒しておきます

ビジネス上の公開情報

http://qise6.u91ilxn08.biz/transactions/before

(ここから画像なのでコピペできないし読み上げられない)

■薬務提供事業者

 Symphony Elegy Limited

 

所在地

 P.O. Box 1546, Port Vila, Efate, Vanuatu

 

運営責任者

 Sara Benoit

 

 

(ここからテキスト

サポート

 TEL +36212527286 10:00~16:00(土日祝除く)

 MAIL info@wkwk-mail.com 8:00~22:00

役務内容

 インターネットサービス

ポイント価格

 1pt = 10円として換算

役務の対価・料金表

 掲示板閲覧 0 Pt

 掲示板書込 0 Pt

 通常メール送信 49 Pt

 未読メール閲覧 0 Pt

 PR閲覧 0 Pt

 PR写真閲覧 20 Pt

 PR写真登録 0 Pt

 メール添付写真閲覧 20 Pt

■対価の支払方法

 銀行振込、クレジット決済、各種コンビニ決済

役務の支払時期

 ポイント購入時

役務提供時期

 会員による入会手続き後より、会員が退会手続きを行うか、弊社により利用契約が解除されるまで。

役務提供後における返金の可否

 ポイント利用前で錯誤の購入であれば協議の上、返金可。

ご購入後の返金に関しましてはいかなる理由があっても一切対応いたしません。  ※当サイトには特定商取引法上のクーリング・オフ適用されません。

サービス料金以外の必要料金

 なし

役務提供条件

 インターネット経由でサービス提供します。

2014-10-28

Webが狭くなるということ

インターネットサービスが普及している昨今

体感的に、ウェブが狭くなっていると感じるようになった。

そう。

まさにそれが、セマンティックWeb

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