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はてなキーワード: 監視社会とは

2024-09-17

anond:20240917194620

人口10万ぐらいの都市でも未婚がどうたらこうたらいちいち言われないよ

2軒隣はもう家族構成も知らんレベル

 

人情あふれる田舎も噂が一瞬で広まる監視社会も村落の話で、都市の話じゃない

2024-08-31

AI絵師達の先鋭化が一目で分かる反AIが共有しているリスト

5chの反AIの温床スレで必ず貼られている他、

discordなど反AI絵師達のコミュニティで共有されているもの

さらAI使用疑惑として根拠なく絵師アカウント晒し行為も行われており絵師界隈はファシズム染みた監視社会化している

  

代表的AI信者

■専スレ持ち、訴訟中、大炎上殿堂入りヤバいAI信者

七瀬葵 @aoi_nanase3(複垢多数)(凍結)

852話 @8co28

でるたぽ @DeltaPork (凍結)

瑞島フェレリ @uracate

高杉 光一 @kuronagirai

  

■一日中レスバもしくは無差別絡みを仕掛けている過激派信者

カボチャ @Lantern_pumpkin

だいふく @Daifuku_AI_Lab (アカウント削除?改宗した?)

GODBELT(元M A N A) @Silver_Maiden_ @mana_sama_3(凍結) @IlIllIl_IIIllII(変更前) @Mana_x_silveR(変更前)

ハメス  @James_of_Angora

アスニー公式 @mmmnvi

メメント・モリ @Ji1KxN15VC85UPF

餡是リカあんぜ りか) @AnLica_chan

北海タコ @ogawa0117

正宗AIメモ @AImemojp @megamarsun

生成AI活用ビジネス炎上対策コンサルタント @anti_aigen_list  吉野刹那@wuglilypride(本体疑惑) 三幸ひよこ@ai_piyo_ai割れ絵垢)

3Dポーズ集 @3dpose 温情で売り場に置いて貰ってるだけの粗製乱造3DCG(笑)作家

金鹿トメ @getter0033

ぶる道 @rrmatt5525

よしむ@CubieBunny @kent446(凍結) watabe @30years_over(複垢

やよい @vTDRK3Geng3941

のんのん @nonnon_nonai

絶・もはやアスパラガスman3(サブ鍵・サブ鍵無し)

@gaPnvf3pcv43416 @HBZwYGXDSX22759 @HlKAKIN_MANlA

虫塚虫蔵@迷路'24 @pareorogas

gulganture @gulganture

百草丸 @B4xMx

三石るい @rumi_mits

もみじ(Momiji) @momiji_manjyuu

ニュージェネシスクマ @kuma04859

竿見(元Noma@AI絵師) @kondomasaomi3

  

エアリプ嫌味、見下し、突然のぶち切れ、商材屋等隠れ過激派

あるふ @alfredplpl 俺に逆らうなら日本からデテイケー!

Rootport🧬 @rootport

11tツクール @11t_game @11t_

賢木イオ @studiomasakaki

  

■未分類(呼称募集

東條のと @Ayukawa_Reiji

  

■2軍AI信者無差別凸・レスバ・荒らし等)■

隆 @FhASwlfcyV7el4C

ぽぺチャンマン @popeekaki02 (改名前・ぽぺ)

へたnote @heta_note

草薙蒼一郎 @kusanagiblade

青猫 @AonekoSS

Ar @inconsistent00

ふくうち @hukuuchi

チャッピー @junhagemay

有名 @Mumeiyumei

バニラ @1AIqjKlIBl9n2jU

ねこねこ/薔薇GM @neko__neko

ケイ @trpg_kei

水科美菜@猫又VTuber @MinaMizushina

びたー @bittersweet256

Apple-Laser @laser_apple

koic116 @k0ii6

ふくうち@hukuuchi

無味乾燥さんと他99人 @UnaKiri_Megane

励起原子 @powermeetmeet

  

■推進派・規制派等になりすまし

AI推進派を論破する悪役令嬢 @hanaireijo

  

■偽旗工作疑惑

ツナマグロ @9o10d

  

ブロックリストまとめ■

(PDF版)

ux.getuploader.com/dialogues_txt/download/1521

(テキスト版)

ux.getuploader.com/dialogues_txt/download/1522

2024-08-10

素行不良程度で全国に周知される社会おかし

監視社会すぎるだろ。

自分素行不良が仲間内で周知されるなら注意喚起意味合いもわかるけど、全国ニュースとして周知される社会おかしいだろ。その辺の街歩いてる人も自分素行不良知ってると考えると普通に病むわ

2024-08-09

新着情報 - 英国では、憎悪的とみなされる「リツイート」をした国民逮捕できるようになった。

監視社会ブリティッシュブリブリクソですなぁ

2024-07-05

anond:20240705192347

海外フェミニズム女性解放(liberation・社会的慣習からの)を目指してる自由主義(liberalism)的な平等・自立方向を向いてるのに対し、

日本ネトフェミ女性性を女性以外が扱うことへの嫌悪から表現抑圧の方向へ向いてる。

それは女性自身性的表現する自由すらも抑圧し忌避させかねない、自由主義とは真逆の、社会主義監視社会理想としているように見える。

保守的イスラム圏みたいにヒジャブで体を隠す方向の思考法と本質的に同じで、イスラムですら自由化しているのに、もともと自由を手にしていた日本女性自らが偏狭倫理感をこじらせて自縄自縛しにいってる狂気も感じる。

現在主なやり玉にあがるのは創作上の表現物ではあるが、これが進めば現実の「性的にゆるい女性」にも矛先が向かい名誉男性だのなんだのと言ってリンチされるようになるだろう。

そういう権威主義的な極右に向かいかねない過激なノリでやってるわけよ。ネトフェミ表現者や消費者の理性を信じられないから、その思想を通すためには独裁者のように強大なパターナリズムを振るう権威に成り代わるしかない。

まあ日本人は思想を学ぶ機会があまりいから、ネットとかで悪意を煮詰めてしまうとこのような大衆愚者と断ずる独裁者思考へと寄って行きがちではある。

インターネットリテラシー問題でもあるな。

2024-06-23

anond:20240623131020

彼女(彼)たちの性的魅力を楽しむことを禁忌とし、ロリコン社会監視すればするほど、未成年への性加害は巧妙化し、不可視化する。

と、本文に書いているのですが・・・

前提となる「子どもロリコンから守るよう監視社会化すれば、ロリコンによる性加害が減る」が正しいとして、なぜ我々は少女ヌード写真集すら愛でることを許されないのか。不感症が。

anond:20240623125742

盗撮されたり、その映像が出回るなんてことは、実はたいした害じゃない。

一番阻止しないといけないのは、欲望我慢できなくなったロリコンが、少女誘拐し、レイプ殺害することなんだよ。

透けない水着を開発したところで、誘拐レイプ殺人は止められない。

それよりも、ロリコンバッシング継続的に繰り返し、社会全体に、ロリコン許すまじという監視社会を構築する。

2024-06-21

anond:20240621111733

戦争は無くすことできるよね。実際、札束や独占で戦ってるし

 

争いは人権無視監視社会にしたら防げるのでは?

ビー!この行動は条例違反です!みたいな

 

人権無視しないで争いが起きない未来は、誰もが飢えず、愛を手にできる世界だと思うけど、

育児有機アンドロイドパートナー有機アンドロイドでも付与しとけばいいんじゃなかろうか

 

すべての人が愛を手にした世界では、なぜか緩やかな死に向かうがSFに分類される作品鉄板だけど、

愛を得ることと好奇心失うってイコールになるか?って思ってる

リスクを取らないので課題対応する速度が遅くなるはあるだろうけど、

ゆうて適任者がちゃんお仕事すればリスク取る必要なく解決できそうだしなぁ

強いていうならハズレ個体がハズレなことして新たな知見を得るみたいなのは減るかもだが

それって人類の滅亡に関わるレベルになるかなぁ

2024-06-09

情報エリート主義と闇

今日も、私の目に飛び込んできたのは、ありきたりなおすすめ商品たち。

既視感満載のアイテムばかりだ。

まるで、流行を追いかけるだけのロボットのような気分にさせられる。

協調フィルタリングというアルゴリズムは、確かに便利だ。

過去評価購入履歴から、似たような趣味を持つユーザーの行動を分析し、私に最適な商品提案してくれる。

しかし、その一方で、恐ろしいほど偏った情報を生み出す側面も見逃せない。

バズるものはよりバズる

協調フィルタリングは、人気のあるものほど多くの人に推薦され、さらに人気が高まるという「バズる現象を生み出す。

まるで、情報格差がどんどん広がっていくようだ。

埋もれていた良質なコンテンツや、マイナージャンルは、日の目を見る機会すら与えられずに消えていく。

情報は画一化し、思考は停止する

このアルゴリズムは、まるで温室育ちの花のようだ。

多様性排除し、画一的情報を生み出す。

私たちは、いつの間にか、自分の好みや思考を委ねてしまい、自ら情報を探索する意欲を失っていく。

新たな発見は生まれず、創造性は枯渇する

協調フィルタリングは、過去に基づいた情報提供するだけで、未来創造することはできない。

未知の領域への挑戦や、独創的なアイデアは生まれない。

まるで、過去の栄光にしがみつく時代錯誤の王のように、私たち過去成功体験に囚われ、現状維持に甘んじてしまう。

情報闇市場と、監視社会の影

協調フィルタリングは、ユーザーの行動データ収集し、分析することで成り立っている。

その結果、私たちはいつの間にか、情報奴隷と化してしまう。

自分の好みや思考を丸裸にされ、企業政府の思惑に操られてしまうのだ。

真の多様性と、個性尊重した未来

私たちは、協調フィルタリングというアルゴリズム支配される必要はない。

もっと多様な情報に触れ、自分の頭で考え、主体的に行動することが大切だ。

情報エリート主義を打破し、真の多様性尊重した未来へ。

協調フィルタリングの闇に抗い、個性を輝かせるために、私たち一人ひとりが声を上げなければならない。

2024-05-16

監視社会批判ってどこに行ってしまったんだろうな

もはや最近左翼側が監視社会化を推進している

2024-02-10

陰湿地域ほど犯罪率が低い

監視社会犯罪なんか起こしたらそりゃもう村八分よ。並大抵の覚悟が無きゃ犯罪出来ない https://i.imgur.com/XNcpTFO.jpeg

2024-01-26

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37

金光翔 『<佐藤優現象批判

インパクション』第160号(2007年11月刊)掲載

目次

1.はじめに

2.佐藤優右派メディアでの主張

 (1)歴史認識について

 (2)対北朝鮮外交について

 (3)朝鮮総連への政治弾圧について

3.佐藤優による主張の使い分け

4.佐藤優へ傾倒する護憲派ジャーナリズム

5.なぜ護憲派ジャーナリズム佐藤を重用するのか?

 (1)ナショナリズム

 (2)ポピュリズム

 (3) 格差社会

 (4)「硬直した左右の二項対立図式を打破」―〈左〉の忌避

6.「人民戦線」という罠

 (1)「ファシズム政権樹立」に抗するために、人民戦線的な観点から佐藤擁護する

 (2)「論壇」での生き残りを図るために、佐藤擁護する

7.「国民戦線」としての「人民戦線

8.改憲問題と〈佐藤優現象

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

10.おわりに

1.はじめに

 このところ、佐藤優という人物が「論壇」を席巻しており、リベラル左派系の雑誌から右派メディアにまで登場している。

 だが、「論壇の寵児」たる佐藤は、右派メディア排外主義のものの主張を撒き散らしている。奇妙なのはリベラル左派メディアが、こうした佐藤の振舞いを不問に付し、佐藤を重用し続けていることにある。

 佐藤による、右派メディアでの排外主義の主張の展開が、リベラル左派によって黙認されることによって成り立つ佐藤の「論壇」の席巻ぶりを、以下、便宜上、〈佐藤優現象〉と呼ぶ。この現象意味を考える手がかりとして、まずは、佐藤による「論壇」の席巻を手放しに礼賛する立場記述検討からはじめよう。例えば、『世界』の編集者として佐藤を「論壇」に引き入れ、佐藤の著書『獄中記』(岩波書店、二〇〇六年一二月)を企画編集した馬場公彦(岩波書店)は、次のように述べる。

 「今や論壇を席巻する勢いの佐藤さんは、アシスタントをおかず月産五百枚という。左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない。」「彼の言動共鳴する特定編集者と密接な関係を構築し、硬直した左右の二項対立図式を打破し、各誌ごとに異なったアプローチ共通の解につなげていく。」「現状が佐藤さんの見立て通りに進み、他社の編集者意見交換するなかで、佐藤さんへの信頼感が育まれる。こうして出版社カラーや論壇の左右を超えて小さなリスク共同体が生まれ編集業を通しての現状打破への心意気が育まれる。その種火はジャーナリズムにひろがり、新聞社会面を中心に、従来型の検察官邸主導ではない記者独自調査報道が始まる。」「この四者(注・権力民衆メディア学術)を巻き込んだ佐藤劇場が論壇に新風を吹き込み、化学反応を起こしつつ対抗的世論公共圏形成していく。」

 馬場見解の中で興味深いのは、〈佐藤優現象〉の下で、「硬直した左右の二項対立図式」が打破され、「論壇」が「化学反応」を起こすとしている点であるある意味で、私もこの認識を共有する。だが、「化学反応」の結果への評価は、馬場と全く異なる。私は、これを、「対抗的世論公共圏」とやらが形成されるプロセスではなく、改憲後の国家体制に適合的な形に(すなわち、改憲後も生き長らえるように)、リベラル左派が再編成されていくプロセスであると考える。比喩的に言えば、「戦後民主主義体制下の護憲派が、イスラエルリベラルのようなものに変質していくプロセスと言い替えてもよい。

 以下の叙述でも指摘するが、佐藤は対朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮武力行使在日朝鮮人団体への弾圧必要性を精力的に主張している。安倍政権下の拉致外交キャンペーンや、一連の朝鮮総連弾圧に対して、リベラル左派から批判や抗議の声はほとんど聞かれなかったのは、「化学反応」の典型的ものである。「戦後民主主義」が、侵略植民地支配過去とまともに向き合わず在日朝鮮人に対してもせいぜい「恩恵」を施す対象しか見てこなかったことの問題性が、極めて露骨に出てきていると言える。〈嫌韓流〉に対して、リベラル左派からの反撃が非常に弱いことも、こうした流れの中で考えるべきであろう。

 私は、佐藤優個人は取るにたらない「思想家」だと思うが、佐藤右派メディアで主張する排外主義を、リベラル左派容認・黙認することで成り立つ〈佐藤優現象〉は、現在ジャーナリズム内の護憲派問題点を端的に示す、極めて重要な、徴候的な現象だと考える。

 馬場は、佐藤が「左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない」などと言うが、後に見るように、佐藤は、「右」の雑誌では本音を明け透けに語り、「左」の雑誌では強調点をずらすなどして掲載されるよう小細工しているに過ぎない。いかにも官僚らしい芸当である佐藤自身は自ら国家主義であることを誇っており、小谷野敦言葉を借りれば、「あれ(注・佐藤)で右翼でないなら、日本右翼なんか一人もいない」。

 佐藤が読者層に応じて使い分けをしているだけであることは誰にでも分かることであるし、事実ウェブ上でもブログ等でよく指摘されている。そして、小谷野の、この現象が「日本知識人層の底の浅さが浮き彫りになった」ものという嘲笑も正しい。だが、改憲派の小谷野と違い、改憲を阻止したいと考える者としては、この現象について、佐藤優に熱を上げている護憲派を単に馬鹿にするだけではなく、〈佐藤優現象〉をめぐって、誰にでも浮かぶであろう疑問にまともに答える必要がある。なぜ、『世界』『金曜日』等の護憲派ジャーナリズムや、斎藤貴男魚住昭のような一般的には「左」とされるジャーナリストが、佐藤に入れ込んでいるのか? なぜ、排外主義を煽る当の佐藤が、『世界』『金曜日』や岩波書店朝日新聞出版物では、排外主義ナショナリズムの台頭を防がなければならない、などと主張することが許されているのか?

 この〈佐藤優現象〉はなぜ起こっているのか? この現象はどのようなことを意味しているのか? どういう帰結をもたらすのか? 問われるべき問題は何か? こうした問いに答えることが、改憲を阻止したいと考える立場の者にとって、緊急の課題であると思われる。

2.佐藤優右派メディアでの主張

 まず、佐藤排外主義的主張のうち、私の目に触れた主なものを挙げ、佐藤排外主義者としての活躍振りを確認しておこう。

(1)歴史認識について

 佐藤は言う。「「北朝鮮が条件を飲まないならば、歴史をよく思いだすことだ。帝国主義化した日本ロシアによる朝鮮半島への影響力を巡る対立日清戦争日露戦争引き起こした。もし、日本ロシアが本気になって、悪い目つきで北朝鮮にらむようになったら、どういう結果になるかわかっているんだろうな」という内容のメッセージ金正日に送るのだ」。朝鮮植民地化に対する一片の反省もない帝国主義者そのもの発言である。また、アメリカ議会における慰安婦決議の件に関しても、「事実誤認に基づく反日キャンペーンについて、日本政府がき然たる姿勢反論することは当然のことだ。」と述べている。

 特に大川周明テクスト佐藤解説から成る日米開戦真実大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く』(小学館、二〇〇六年四月)では、極めて露骨に、日本近現代史に関する自己歴史認識開陳する。以下、引用する。佐藤が自説として展開している部分である

 「日本人は(注・太平洋戦争)開戦時、少なくとも主観的には、中国アメリカイギリスによる植民地支配から解放したいと考えていた。しかし、後発資本主義である日本には、帝国主義時代の条件下で、欧米列強植民地になるか、植民地を獲得し、帝国主義国となって生き残るかの選択肢しかなかった。」(三頁)、「「大東亜共栄圏」は一種棲み分け理論である日本人はアジア諸民族との共存共栄真摯に追求した。強いて言えば、現在EUを先取りするような構想だった。」(四頁)、「あの戦争を避けるためにアメリカ日本妥協を繰り返せば、結局、日本アメリカ保護国、準植民地となる運命を免れなかったというのが実態ではないかと筆者は考える。」(六頁)、「日本武力によって、列強による中国の分裂が阻止されたというのは、日本人の眼からすれば確かに真実である。(中略)中国人の反植民活動家の眼には、日本列強とともに中国を分割する帝国主義国の一つと映ったのである。このボタンの掛け違いにイギリスアメリカはつけ込んだ。日本こそが中国植民地化と奴隷支配を目論む悪の帝国であるとの宣伝工作を行い、それが一部の中国政治家と知的エリートの心を捉えたのである。」(二八一頁)。また、蒋介石政権については、「米英の手先となった傀儡政権」(二五七頁)としている。他方、佐藤は、汪兆銘南京国民政府は「決して対日協力の傀儡政権ではなかった」(二四九頁)とする。

 右翼たる佐藤面目躍如たる文章である。ちなみに、こんな大東亜戦争肯定論の焼き直しの本を斎藤貴男は絶賛し、「大川こそあの時代知の巨人・であったとする形容にも、大川の主張そのものにも、違和感を抱くことができなかった」としている。

(2)対北朝鮮外交について

 佐藤は、「拉致問題解決」を日朝交渉大前提とし、イスラエルによるレバノン侵略戦争も「拉致問題解決」として支持している。「イスラエル領内で勤務しているイスラエル人が拉致されたことは、人権侵害であるとともにイスラエル国権侵害でもある。人権国権侵害された事案については、軍事行使も辞せずに対処するというイスラエル政府方針を筆者は基本的に正しいと考える」。さらに、現在北朝鮮ミュンヘン会談時のナチス・ドイツに準えた上で、「新帝国主義時代においても日本国家日本人が生き残っていける状況を作ることだ。帝国主義選択肢には戦争問題解決することも含まれる」としている。当然佐藤にとっては、北朝鮮の「拉致問題解決」においても、戦争視野に入っているということだ。『金曜日』での連載においても、オブラートに包んだ形ではあるが、「北朝鮮に対するカードとして、最後には戦争もありうべしということは明らかにしておいた方がいい」と述べている(10)。

 さらに、アメリカが主張してきた北朝鮮米ドル札偽造問題が、アメリカ自作自演だった可能性が高いという欧米メディア報道に対して、佐藤は「アメリカ政府として、『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の記事に正面から反論することはできない。なぜなら、証拠を突きつける形で反論するとアメリカ情報源情報収集能力が明らかになり、北朝鮮を利してしまうからだ」(11)と、いかなる反証根拠も示さずに(反証必要性を封じた上で)、「北朝鮮情報操作」と主張しているが、この主張は、保守派原田武夫にすら否定されている(12)。佐藤現在右派メディアの中でも最も「右」に位置する論客の一人であると言えよう。

(3)朝鮮総連への政治弾圧について

 佐藤は、「在日団体への法適用拉致問題動く」として、「日本政府朝鮮総連経済活動に対し「現行法の厳格な適用」で圧力を加えたことに北朝鮮逆ギレして悲鳴をあげたのだ。「敵の嫌がることを進んでやる」のはインテリジェンス工作の定石だ。/政府が「現行法の厳格な適用」により北朝鮮ビジネス利益を得ている勢力牽制することが拉致問題解決のための環境を整える」と述べている(13)。同趣旨の主張は、別のところでも述べている(14)。「国益」の論理の下、在日朝鮮人の「人権」は考慮すらされてない。

 漆間巌警察庁長官(当時)は、今年の一月一八日の会見で、「北朝鮮が困る事件摘発拉致問題解決に近づける。そのような捜査に全力を挙げる」「北朝鮮日本交渉する気にさせるのが警察庁仕事。そのためには北朝鮮資金源について事件化し、実態を明らかにするのが有効だ」と発言しているが、佐藤発言はこの論理と全く同じであり、昨年末から激化を強めている総連系の機関民族学校などへの強制捜索に理論根拠提供したように思われる。佐藤自身も、「法の適正執行なんていうのはね、この概念ができるうえで私が貢献したという説があるんです。『別冊正論』や『SAPIO』あたりで、国策捜査はそういうことのために使うんだと書きましたからね。」と、その可能性を認めている(15)。

3.佐藤優による主張の使い分け

 排外主義者としての佐藤の主張は、挙げ出せばきりがない。前節で挙げたのも一例に過ぎない。では、佐藤は、こうした主張を『世界』『金曜日』でも行っているのだろうか。

 佐藤が仮に、「左」派の雑誌では「右」ととられる主張を、「右」派の雑誌では「左」ととられる主張をすることで、「硬直した左右の二項対立図式を打破」しているならば、私も佐藤をひとかどの人物と認めよう。だが、実際に行われていることは、「左」派メディアでは読者層の価値観に直接抵触しそうな部分をぼかした形で語り、「右」派メディアでは本音を語るという下らない処世術にすぎない。「左右の二項対立図式」の「打破」は、「左」の自壊によって成り立っているのだ。佐藤が『金曜日』と右派メディアで同一のテーマを扱った文章を読み比べれば、簡単にそのことはわかる。

 一例として、米国下院での「慰安婦」決議に関する佐藤の主張を読み比べてみよう。産経新聞グループサイト上での連載である地球を斬る〉では、「慰安婦問題をめぐるアメリカ報道を「滅茶苦茶」と非難し、「慰安婦問題に関する二〇〇七年三月一日の安倍発言についても「狭義の強制性はなかった」という認識なのだから正当だとして、あたかも「慰安婦」決議案自体不正確な事実に基づいたものであるかのような印象を与えようとしている(16)。ところが、『金曜日』では、こうした自分の主張は述べず、国権論者としての原則的立場から日本政府謝罪には反対だとしている(17)。なお、『金曜日』の同文章では「歴史認識を巡る外交問題 Permalink | 記事への反応(1) | 18:32

2023-12-29

anond:20231228183853

中国監視社会とか共産党独裁かに比較的言ってるんじゃないか

欧米ジャップが口出しするのはおこがましいか欧米には言えてないけど

2023-12-15

anond:20231215221359

そうじゃなくて、民主党支持者が社員の8割を超える場合に「パヨク」と言う

そしてミンス監視社会を作り上げた張本人

2023-12-09

[] 1人アドベントカレンダ

2015年に開催の1人アドベントカレンダ


日付担当者URL
11/12(木)増田増田アドベントカレンダー2015開催決定!
12/01(火)増田のうりんポスター終了と、ネット経由での政治的正しさ監視社会
12/04(金)増田12/4のマス書いた (削除済)
12/05(土)増田パワージェルボールのプニョプニョ感
12/06(日)増田女は胸を強調した格好できるのに、男はチ○ポ強調した格好できないのは不公平
12/07(月)増田フェイント許さじ
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12/12(土)増田まだ便器のフタを手で開閉してるの?
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12/30(水)増田2015年増田について個人的な感想とか

2023-11-22

anond:20231122090114

また教育委員会からの連絡増えてきたな

監視社会は嫌だし望まないけど、こういう輩をどうするか

2023-09-29

anond:20230929190223

事業者番号があるかどうかの確認はいいとして

それが監視社会かと言われると違和感がある

事業者番号をとっていなければ当然検索されないし

番号があっても無くても自宅を拠点仕事していれば

これまでの請求書でも住所書いてたんじゃないのか?

昔の話だが少なくとも自分は書いてたぞ

2023-09-18

anond:20230918070842

Twitterこと現Xって

匿名監視社会と化してるので

もうまともな人がやるべきSNSではない

2023-08-18

anond:20230818141301

そのうちの1%を褒章に回して一般人に渡そうぜ

動画証拠抑えたら罰金うん十万。一般人他人の不幸で数千円ゲット

監視社会捗る

2023-08-12

anond:20230812130556

中国人があらゆる人民の行動にポイント付与して監視社会を作り上げたが、それは共産主義者のやり方であり、日本が真似するべきことではない

権力者悪用され、権利弾圧され続けるだろう

2023-07-01

anond:20230630225338

上はトランス女性への根源的恐怖感はスルーされていいわけ?より

下は「公衆浴場の男女別は身体的特徴で判断を」 LGBT法で厚労省が通知より

takeishi スルーされていいのでは/そもそもトランスジェンダーじゃなくても男性っぽい外見の女性もいるわけで/防犯対策はその場に出入り可能な全員を疑ってかからないと。

takeishi 結局日本は外見から判断する、で行くのかな



aquatofana それは「MtFへの恐怖」ではなく「シスヘテロ男性への恐怖」であり、「適合手術前MtFシステロ男性ではないことを証明する適切な手段の不在」の問題ではないか。切り分けて考えないと、解決するもの解決しないよ。

aquatofana そも誤解されそうなレベルのTがどれだけ公衆浴場を使いたくなるのか。未成年修学旅行とか、災害時に家で入浴できずとか、そういうケースしか思い浮かばない。



by-king 俺も男だけど男湯や男子トイレに女が居たら普通に嫌だぞ

by-king差別』の辞書意味は2つあり、①単なる区別の事を指す場合と、②特に不当なものを指して言う場合がある。この厚労省文章は②だとすると意味は通る。https://sakura-paris.org/dict/%E5%BA%83%E8%BE%9E%E8%8B%91/content/8052_1798



taruhachi 子供の頃、黒人が怖かった。今でも身体がでかいにの横では威圧感を感じる。ただ、だからといって彼らを排除するべきと言う考え方は恥ずべき考え方だと思う。

taruhachi ついでに今こそ混浴を見直すべき。そこに実際に女性が入るかどうかは別としてその存在違法として規制するような文化じゃない。



opnihc 部落差別する人は同和の人は怖いと言うし、黒人差別する人は黒人が怖いという。怖いなどという偏見差別正当化する理由には微塵もならない。増田はこのあからさまな差別を恥ずかしげもなくよくやるなと思うわ

opnihc 風呂はさすがに何らかの証明いるやろ。トップコメのようにそれ以外までごちゃごちゃ言ってるのがTERF



misafusa 後は、身体が男なら性欲も男のものだってのもある。中高生なんかは「風が吹いても勃起する」なんて言われるくらい、男は簡単にその気になるんだよ。性的指向無関係に男相手だって立つときは立つわけよ。

misafusa そう。性自認がどっちでも関係ないという点が重要。これは判別する方法がないからじゃない。100%確実に判別する方法があったとしても変わらないということが大切。



econcon 女なら全員戦っても勝てるから恐怖じゃないって吉田沙保里かなんかなのかお前は

econcon 便宜上マジョリティの都合を通してるだけって事が理解できずにドヤ顔で当然とか言ってる人の多さを見るにマイノリティの生きづらさは相当なものだと思う



marilyn-yasu T女性は男湯に入ることに嫌悪感があったり、T男性は女湯に入ることに嫌悪感がある。入るな我慢しろじゃなくて男湯女湯を半分にしてメインに誰でも湯を作るべき(まず湯浴み着ありでも)。

marilyn-yasu 当面この方針でもいいが、それよりも既存の男湯女湯を削りその分水着湯浴み着湯を作るべき。トランスだけでなくシングル家庭の異性親子も救われる。



timetrain 何か性的ものを「いやだ」と思う気持ちは、最も尊重されるべき性の要素だろうと思う。ほんとに

timetrain 妥当なんだけど当たり前のこれを釘さしておかないとまずいことになってるのがいまの世界なので



beed LGBTとかも大事だろうけどさ。こういう女性気持ち尊重しないならそもそも男女分ける意味がないと思うんだけどね。

beed この判断はこれでいいのだけど、合理的区別差別だよ。国語辞典引いてみなよ。差別は「差をつけて扱うこと、分けること」であって、そもそも男女別自体差別だよ。公共の福祉のためにどこまでやっていいか問題



tokuniimihanai ガタイがいい女性人権が全くなくて草も生えない/単純に認知の歪みを直すしかないのでは。

tokuniimihanai 差別とは不合理な区別ことなのだから合理的区別差別ではない」は自明であり何も問題はないが。問題差別主義者が合理性判断する能力など持ち合わせていないこと。



wildhog マッチョシスレズ女性が入ってきたらどうなの?一番ポリコレなのはやっぱり混浴だね。区別がなければ差別存在できない。

wildhog これは訴訟覚悟の通知だと思うけど、このおかげで銭湯側は負けたとき賠償役所に付け回せるので少し安心できる



WinterMute クズいなー/よりによって「気持ちはわかる」と言いながら違う例を出す奴、区別はできないと言って排除正当化する奴、と最悪のブコメが人気でもうなんか笑える

WinterMute そうじゃなくて、身体的特徴で区分してよい、いずれにせよ区分基準は事前に見える場所提示すること、でいいじゃん。一律に基準を定めずに「これまで通り運用していいよ」ってお墨付きがあればいいでしょ



songe ゲイには公衆浴場に入って欲しく無いという素朴な感情みたいな?

songe 国際的にはこれが差別なんだから狂っている世相だわ。ただ、リベラリズムを通すと自認する性別風呂に入るとなる。



vkara 心が女でもボーイッシュ服装好きな人もいるだろうし、分かりやすいように女らしくしろとも言えない。ただ嘘をついて入ってこれない仕組みはほしい。嘘つき男が入れる隙を作るのは怖い。怖いのは隙を伺う変態だけ

vkara 当たり前なんよ。男女で分かれてる風呂において内心は関係ない。/これを当たり前と思う人がTERFと呼ばれるおかし社会



y-wood 論理マウントし、乗っかったのがトップブコメ。苦しんでる人を理解しない俺様に恐れ入る。人間本音が卑しいなら中国式の総監視社会の方が幸せだと思う。(多くのトランス無用トラブル行動をしないと思われ)

y-wood 当然だな、公衆浴場を無理して使う必要も無いし。



xorzx 男性の肉体に対する恐怖感ならお風呂以外の公共の場所だから恐怖を感じるって事?論点ずれてませんか?

xorzx 江戸時代銭湯混浴だったが風紀を乱す理由で男女別になって今に続いていると思う。施設側の主張として男女の浴場での身体的特徴が異なれば風紀を乱すとの理由なら許容されるのか?

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