はてなキーワード: 院試とは
kiyotune 院試でも横並び教育ですか。正解した2人にアドバンテージあげないと。 2012/09/15
myrmecoleon university, test, trouble なにこれひどい。難しすぎる問題を出題したミスって,正解した受験生いるじゃない。しかも大学院の試験で,全員正解ってちゃんと正解したふたりにひどいわ。 2012/09/14
touchanly 正解者の二人を大事にして欲しい。 2012/09/15
myogab 習っていない事に正解を出せた者に、懲罰を与えるのが、今の日本の教育。そのような教育で選抜されるのだから、新しい物を産み出せる人材が集められるはずがないのよ。 2012/09/15
clclcl これはひどい つまり、特定の研究室の学生にしか解けないような問題を出した、と。問題の漏洩とかも疑う必要があるのでは?本来なら、出題前に別の教員がチェックしておくべきだと思うが。 2012/09/15
bioweb もしや自分の研究室の学生にしか解けないような問題だったってこと? 2012/09/15
Gelsy 社会 普通に考えりゃ正解した2人がかわいそうだろと思うが、たぶん先生が自分の研究室の学生だけに解き方教えてたってのが実情だろう 2012/09/15
大学3年の年度末の研究室配属、私は晴れて志望のX研究室(イニシャルなどではない。念のため)に配属されることができた。
教員との相性や研究スタイルも考えず(というかどこも分野以外変わらないだろうと思っていたので)、
研究分野の興味だけで選んだ。
配属されてからしばらくは、ゼミもなく進捗報告もなく、ただX研の研究テーマで使うであろう器具をいじっていた。
「英論文を一本読んで、発表(7月頃)する」という課題が課されていた。
その発表を3週間後に控えた頃、X研のB4にも論文が配られた。
この英論文を読む作業は「先行研究調査」だとか「survey」と呼ばれる「研究をする上で非常に重要な作業」で、
しかし当時の私は「卒業に必要な単位を埋める作業」という認識でしかなく、
「院試の邪魔」だとか「自分で研究したわけでもないのに」と思っていた。
結果、モチベーションが保てず発表までに間に合わず、ひどい点数を取った。
「配属直後から」、「自分で論文を選んで」、「各B4の論文に対してゼミ中に研究室全体で」
取り組んでいたようだ(マンツーマンというところもあったらしい)。
ひどい点数を取ったのは自助努力が足らなかったからなのは認めるが、
論文を渡しただけでほったらかしにされるより、逐一指導される方が点数が高くなるのは火を見るよりも明らかだろう。
院進学は、他大も視野に入れて探してたけどいまいち興味が沸くところがなかったので
X研にそのまま推薦で内部進学することにした。
(内部進学の推薦院試なんてないようなもので、受験料納めて適当な書類2枚作るだけで通った。)
その後は12月まで、ひたすら器具をいじって過ごしていた。
相変わらずゼミや進捗報告は一切なかった。先生と話をするのはたまに先生が研究室に顔を出した時だけ。
途中不安になって研究テーマについて相談しに行ったこともあったが、
返ってくるのは決まってるんだかないんだかわからないような曖昧な答弁ばかり。
そして中間発表を2週間後に控えた頃、漸く研究テーマが割り当てられた。
指導教員は「他学科の先生だから毎日は指導できないよ」「質問はよく調べてからにして」というばかりで、
指導といえば発表練習に付き合ってダメ出しをするとか、テーマについての方向性や意味を教わるぐらいだった。
なんかもう「頼れるのは自分だけ」って感じだった。
そうして迎えた中間発表は、今ひとつな結果に終わった。
後日、指導教員に「キミ、このままじゃ院でやっていけないよ」と言われた。
いい歳をして泣いた。死にたくなった。
テーマが決まってからはがむしゃらにやってきたつもりだったのに。
こんなのがあと2年も続くなんてと思うと、
留年して進路選び直したほうがマシなんじゃないかとすら考えたけど、
何より学費を出してくれる親に申し訳なくなってできなかった。
死ぬとまでは行かなくても誰か話を聞いてくれるかなとか思っていたけど、
留年以上に周りに迷惑がかかるor親不孝な気がして結局今もこうして生きてる。
後日、研究室のコネのバイト不採用の通知が来てますます凹んだ。
あの日の頃のことは、今こうして思い出して書いてる時も涙が出る。
その後は研究を放り出したい気持ちを引きずりながら研究室に顔を出し、
泣きじゃくりながら卒論発表・提出までこぎつけ、無事卒業することが出来た。
何故卒研に失敗したのか。
それはやはり自分に真剣味だとか努力だとか行動力が足りなかったのだろう。
研究は自発的に進めるもの、指導教員の指導を待っていてはいけません。
でも初めて研究する(のが大半)なB4に、「全部自分で研究しろ」っていうのはちょっと酷じゃないか?
太平洋のど真ん中に、地球の地理も泳ぎ方もわからない人を放り出すようなもんだ。
せめて
までしてくれれば猶のことありがたかったけれど。
ちなみに、自分が「研究テーマとして重要な要素(研究をすることの意味・新規性など)」「先行研究調査の重要性」を知ったのは
…これらは本来卒業研究の時点で身についてなきゃいけないことなんじゃないですかね…。
発表練習だけは付き合っていただけたのは、
「外面を繕うぐらいは手伝ってやる」って意味だったのだろうか。
長くなりましたけど、B4達に私から出来るアドバイスとしては、
「自発的に進める」
ぐらいです。
「長い目で見ればやっぱり留年しておくべきだったのかな」と思っています。
いっそ就職する前に休学でもして治しておこうかな。
個人特定されるかも知れないけど、構うものかと
学科選択の際にはそれなりの理由があったりする
両親の離婚や自身の障害、友人・恋人とのいざこざといった、ありきたりなものだ
「自分と似たような境遇の人を救えたら」が出発点なのも、ありきたりだ
多くの心理学科の学生がそうであるように、大学院進学を経て臨床心理士の資格を取得を目標としていた
そのために勉強を重ねてきた
3年次の学期末である最近、将来就こうとしている職業に疑問符が付くようになった
1時間数千円のカウンセリングや心理療法を行なって、それがどうなるというのだろう
何をもって治ったとして、何をもってクライアントがよしとするだろうか
それは、心理学を学んだ人間がやらなければならない問題なのだろうか
自殺者数は上昇傾向にあるという調査結果がある
仕事や学校においてストレスを感じ、何らかの病気や障害に悩まされる国民も増えてきている
だけどその人達に何が出来るというのだろう
医者が薬を出す以上のことは、本当は何もできないのではないだろうか
結局は本人は自ら血を吐くような努力をして克服することでしか、解決しない問題だと思う
だから、最近は自分が目標とする職業の必要性が分からなくなってきた
生活が成り立たない事も不安だ
この国においては、心理職はそこまで安定した職業ではない
職の数自体が少なく、非正規が多く、給料も平均して低い
それに比して学ばなければならない事は非常に多く、一生涯にわたって研究と学習に追われる
にもかかわらず非常に狭き門であり、途中で失敗したならば取り返しのつかない事態となる
「自分と似たような境遇の人を救えたら」という程度の、自分のわがままで進めるような道ではない
小学生が持つような、弱く曖昧で現実を見ていない願望なんて捨てなければならない
第一、そこまで他人を救いたいわけでないだろうに
自分と似た境遇の他人を救うことで、自分が救われた気持ちになるからか
それとも、誰かを救うことで自尊心を高めたいのか
そうであることを否定出来ない自分は、どれほど人間を侮辱しているのだろうか
しかし、一般企業に就職するという道を選ぶというのも逃げなのだろう
ただ単純に、院試勉強や将来の安定がないから嫌だということから逃げている
「あれだけ院に行くと行ってたのに今更進路を変えたら」のような
他人から見損なわれたくないという下らない自尊心が生まれて、嫌になる
これが、何処にでもいるような心理系学科の学生の考えてることだ
どうしたらいいんだろうか
なんか、誰の役に立つのか分からんけど、私が高校生の頃にこういう説明があったら良かったなぁ……とふと思ったので書いてみた。
さて、大学の工学部機械工学科に入学するとしよう。基本的に機械工学科に含まれる研究分野は多い。もちろんそれには理由があるのだが、それでもほぼすべての学生が学ぶ共通の内容があり、機械工学科を卒業した学生に企業が期待するのはそれらの基礎知識である。そういう意味で機械工学は非常に実学に近いと言っても良い。
機械工学科の教員は本当に口を酸っぱくして「四力を身につけろ」と何度も何度も授業の度に言ってくる。古いタイプの教員ほどその傾向は強い。いわく、「専門分野の基礎がわかっている人間が社会では強い」、「四力が身についていなければ学科長が許しても俺が卒業させない」、云々。で、その四力というのは以下の4つの「力学」のことを指す。
機械力学というのはいわゆるニュートンの力学でいう「剛体の力学」で、弾性・塑性変形しない対象がどのように運動するかを扱う。振動工学とか解析力学とかはだいたいこの延長線上で学ぶ。高校の力学に微分積分を足した感じだと思えばいい。
熱力学はマクロで見た気体や液体の持つエネルギーを対象にする。これも微分積分やエンタルピー・エントロピーの概念を除けば高校で学べる物理とそう大差はない。次の流体力学と合わせて熱流体力学というジャンルを構成していることもある。統計力学は熱力学の延長線上で学ぶことが多いが、量子力学とともに挫折する学生が非常に多い。
流体力学はその名の通り気体と液体を合わせた流体の運動について学ぶ。航空関係の仕事がやりたいなら必須。多くの近似法を学ぶが現実にはコンピュータ・シミュレーションが用いられるのであまり細かく勉強しても役に立つ場面は少ないかもしれない。下の材料力学とは連続体力学という共通の基礎理論を持つ遠い親戚。
最後の材料力学は、弾性をもつ(=フックの法則に従う)固体の変形が対象。建築学科とか土木工学科だと構造力学という名前で開講されているが、内容はだいたい一緒。これも多くの近似が含まれる体系で、実際にはコンピュータを使った有限要素法でシミュレーションする場面が多い。とはいえ基本を大学学部時代に学んでおくことは非常に重要。
で、これら4つの科目がどう生きてくるかというと、たとえば20世紀における機械工学の結晶であるところのエンジンの設計なんかにはこれら全部が関わってくる。機械にかかる荷重や振動を解析し(機械力学)、エネルギー効率の高いサイクルを実現し(熱力学)、吸気と排気がスムーズに行える仕組みを作り(流体力学)、これらの条件に耐えうる材料を選ぶ(材料力学)。もちろん就職したあとにこれらすべてに関わることはないし、実際に使える高度な知識を教員が授けるわけではないが、機械の設計に際しては必須の基礎知識ばかり。とはいえ後のように四力から直接発展した研究をしているところはまれで、院試のために勉強したのに後はもう使わなくなった、なんてこともままあるわけだが……。
なお高専からの編入生が入ってくるのは2~3回生なのだが、彼らはすでに四力を身につけていることが多く、運が良ければ通常の学部生からは羨望と尊敬のまなざしを勝ち得ることができる(しかし英語ができないので研究室に入ってから苦労することが多いようだ)。
高度な数学や電磁気学であったり、機械加工や金属材料や設計に関する専門的な知識もカリキュラムに含まれることが多い。みんな大好きロボットは制御工学の範疇で、これは四力とは別に学ぶことになる。ロボット=メカトロのもう一つの必須分野である電気電子系の講義はほとんどないので独学で学ぶ羽目になるが、微分方程式が解ければ理解にはさして問題はない。プログラミングや数値計算などの授業は開講されていることもあるしされていないこともある。とはいえ機械工学科を出てガチガチのプログラマになることはほとんどないし、教えてくれてもFORTRANか、せいぜいCが限界である。さすがにBasicを教えているところはない。……ないと信じたい。
実習や実験がドカドカと入ってくるのは理系の宿命なのだが、特徴的なのはCADの実習。おそらく就職したら即使う(可能性がある)ので、研究室に入る前に一度経験しておくといい。もちろん実際にCADで製図するのは専門や工業高校卒だったりするのだが、そいつらをチェックしてダメ出しするのは大卒なり院卒なりの仕事になる。
四力を身につけたらいよいよ研究室に配属されることになるのだが、基本的に四力を応用した分野ならなんでも含まれるので本当に各研究室でやっていることがバラバラ。隣の研究室が何をやっているのかは全くわからない(もちろんこれは機械工学科だけではないとは思うが……)。そのため学科のイメージを統一することが難しく、どうしてもわかりやすいロボットなんかをアピールすることが多くなってしまう。とはいえそういう「わかりやすい」ことをやっている研究室は少数派で、実際は地味なシミュレーションや材料のサンプルをいじくりまわしているところが多数派である。最近は医療工学系の研究をしているところが増えたらしいが、光計測だったり材料物性だったり航空工学だったり、あるいは全然関係ないシステム工学だとか原子力工学の教員が居座っていることもあるようだ。こういう教員を食わすために機械工学第二学科(夜間向けの第二部ではない)が設立されたり、環境とかエネルギーとかが名前につく専攻が設立されたりすることがままある(昔は学科内に新しく講座を作るにはいろいろと制限があったらしい)。そういうところは(上位大学なら)ロンダ先として利用されるのが常で、そうした研究室を選んでしまった学部生はマスターの外部生の多さに面食らうことになる。
とはいえいろいろ選べるならまだマシな方で、大学によっては計測か材料かしか選べなかったり、工業高校ばりの金属加工実験を延々とやらされたりすることもある(ようだ)。やりたいことがあるならそれをやっている大学に行け、とは機械工学科志望の高校生のためにある言葉かもしれない。
そう、就職は非常にいいのだ。「学内推薦が余る」という噂を聞いたことがある人がいるかもしれないが、まぎれもない事実である(とはいえ最近は上位校の推薦でもガンガン落としまくる企業が増えたようで就職担当も頭を抱えているようだが)。機電系なる言葉が広まったのはネットが登場して以降らしいが、機電系=機械工学系と電気電子工学系、というぜんぜん関係ない2つの学科をまとめてこう呼ぶのは、それだけこの国の製造業でこの2学科出身者が必要とされているということだろう。我らが機械工学科の後輩たちのために、これからも経済産業省には「モノづくり立国」なるわかったようでよくわからないスローガンを推進していただきたい。
inspierd by http://anond.hatelabo.jp/20110929232831
追記:あえて上位と下位の大学の事情をごっちゃにして書いているので、受験生諸君はあまり鵜呑みにせず自分でリサーチするようにお勧めする
もし大学のxx先生の研究室じゃないと研究できないって分野が特定されているならともかく、
そこまでじゃないなら他大学の院や大学院大学もあたっていいんじゃない?
院試で浪人は自分の意思が固い&学費と生活費確保できるならしてもいいんじゃない?
春休みは研究室も手が空くから、他大のめぼしい研究室訪問して相談や情報収集に当てればいいと思う。
先生についていったタイプの人でも先生が他大学に移動することになって
移転先大学の院入試受けて4月に研究室ができると同時にM1となって入った人もいる。
後研究職や理系職種にこだわるなら、商品開発(とくに食品系などBtC)は穴場で普通に学卒も採用されているよ。
それか学校にある分析機や各種装置メーカーの営業だと理系優先で取られるし、
仕事先も学校や研究所、分析センターだから研究室の雰囲気に近いかもしれない。
http://anond.hatelabo.jp/20111106092420
大学選びのコツ。
この先、キビしくなっていく世の中で「学歴」っていうのは非常にコスパのいい資格で、その一方ある程度以上の
ものがないと「無いも同然」になりかねないものだと考えた方がいい。具体的にはマーチ-駅弁未満の特色のない大学とか入るだけ無駄。あと、美大・音大に行く奴は夢と心中する覚悟を持っとけ。文系院志望は更にだ。東大でも進路に自殺が見えてくる。
「偏差値」が重要なのではなく、大学名の肩書きが重要だってことは覚えておいた方がいい。
高校生だとピンと来ないだろうけど、最早「まともな暮らしがしたければ学歴は絶対必須」って世の中に突入してる。
「普通の暮らし」って高校生が思う以上にハードルが高い。親世代のようには我々生きてけないだろうから。
①進路が明確な場合
例えば「船乗りになりてえ」とか「教員!」とか言うなら、それぞれベストに近い大学があるのでそこに行こう。出来れば、その界隈最高峰の大学へ行こう。教員なら学芸大、船乗りなら海洋大学みたいな「就職超強い大学」が一個くらいはある。しかし、この場合覚えてほいて欲しいのは「現場作業員」ならそのレベルでも到達できるけど、「日本郵船で新航路を開拓してえ」とか「日本の教育制度を改革してやらあ!」みたいな野望は、この手の大学ではかなわない。自分が現場で働く人になりたいか、それとも指揮をし企画する人になりたいかは、十分考えて進路を決めよう。ぶっちゃけ、進路が決まっていれば大学の段階でそれが叶うか否かは8割くらい決まる。スゲー大事。超悩もう。
②進路があやふやな場合
文系なら、とにかく必死こいて偏差値の高いところ。具体的に言えば、私大なら早慶以上、国立なら旧帝以上に入ろう。
学習コスパが高いのは早慶。三教科で受かる割りには社会的評価が高い。ぶっちゃけ、底辺国立に入る実力があれば早稲田慶応なんて入れちゃう気が俺はしてるんだが、何故こんなに社会的評価が高いんだろうか。その辺りを勘案しても早慶はお得感があるな。デメリットは学費。高すぎだろクソが。
理系の場合は、自分の適性に見合ったところに行こう。若干就職は文系に比べて有利だ。ただ、大学生活が文系に比べてダルいと聞くので、好き嫌いで選んだ方がいいんじゃないかと思う。俺文系だから知らないけど。
大学の価値は「肩書き」以外に、「人脈」っつーものがスゲー多い。例えば、俺は早稲田の出で起業した人間だけど、大学のときの人脈がなければ起業なんてまったく覚束なかっただろうと思う。借金抱えて早稲田に通った甲斐はあったと思ってる。
ただ、貧乏人が私大に行くとカネの面で相応のリスクになることもあるので、そこは自己判断、自己責任。
んで、一定レベル以上の大学は、金持ちの師弟が非常に多く、また一流企業に勤める人間も多いので、人生通してかなり使える。スゲー便利。また、学閥っつーキモチ悪いコネクションも日本社会には蔓延ってるので、これもかなり使える。どこの企業に行っても、東大・早稲田・慶応の門会は大体ある。俺も外資含めて企業3つハシゴしたけど、全部あった。特に早稲田。ゴキブリかおまえら。
たいていの人は初めての就職活動が終わって内定者の学歴を見たときに「うわ…学歴って大事なもんだな・・・」と思うだろう。
東・東・東・ハ・慶・東・東・東…みたいな学歴って大企業だとフツーだからね。「俺低学歴ワロタ」って感覚になる人も多いと思う。俺そうだった。
③学びたいものがあるが、それは進路には特に結びつかない可能性が高い時
「文学やりてー」とか思ってるヤツ。俺もそうだったけど、コレ辛い。
特に、大学でやりたいことをやるには必然的に「院」って選択肢が浮上してくるが、やべーこれ詰むぞ?って感じになるよね。
俺も修士出だから結構怖かった。これ対策は、「やりたいことをとにかく必死にやる」。ことしかないと思う。
だってさ、大学って就職予備校じゃねーんだからやりたいことをきちんとやらないと意味が無い。
じゃあ、どうするかって例えば俺は文学を専攻したんだけど、そーいうの必死でやれば普通語学くらいつくだろってことだよね。
院試で英語使うしさ、TOEIC800とかまで最低でも伸びるだろうと。一生懸命勉強して、結果として付加価値をつけるしかないと思うんだよね。それでも、結構な高確率で就職詰むけどさ。個人的に、就職のことだけ考えて大学を選ぶのは薦めない。おもしろくねーし。大学選びは「やりたいこと」でいいと思う。ただ、その中で自分の付加価値を発見するなり習得するなりしてけないと、この先しんどいだろーな、と思うよ。それでもダメなら公務員試験。あれもやりゃ受かるし。Ⅰ種の難度は過大評価されすぎてると思う。やれば受かるレベル。ただ、その先の面接は「俺低学歴ワロタ」になるから早稲田・慶応辺りだと場所によって辛いが。
なんにせよ、高校生に大事なのは「何がしたいか」「どうなりたいか」の明確なビジョン。
高校一年生なら、とにかくこの将来のビジョンを作ることに専念したらいいと思う。目標が出来上がってれば結果なんてついてくるし。
俺の場合、小説大好き⇒文芸批評家になりてえ⇒早稲田だったけど。こんな冷静になれば「それ食ってけると思ってたん?」って夢でも、大学受かるくらいのモチベーションにはなる。それが大事。今の高校生さんだと、多分大学入試のモチベーションも捻出できないと思う。1年生なら東大まで十分射程距離に入るし、よく考えてよく選んで欲しい。俺この歳になっても「二浪までなら東大目指せばよかったな・・・真面目に数学やってりゃ…」って思うことがある。東大・京大・一橋辺りは入試難度が別格なんで、高校3年の秋から勉強しても受かる時は受かる早慶とは比較にならんほど、早いうちに進路決めたやつが有利。逆に言えば、「三年ありゃ東大は受かるんじゃね?」と俺は思ってる。受かったことねーけど。受けたことはある。落ちた。日本は何やるにせよマジで東大最強伝説なので、東大いけるんなら進路なんて一ミリも考えなくてもOKってフシはあるんだよな。
高校一年生で進路も全く見えてないんなら「とりあえず東大目指す」ってのは戦略としてかなりオススメ。「自分は東大なんてムリだな…」と思うなら、早慶狙いの三教科特化に切り替える手もあるけど、ぶっちゃけオススメしない。旧帝狙いとかなら東大狙いがミスった結果で受かるだろうから、一年生は目標を大きく持った方がいいと思うよ。
内定蹴って一留して目指してた院試に失敗していよいよ詰んだんだが、
どうしてこんな糞野郎になったのか半生を振り返ってみる。
中学3年生の時私はいわゆる保健室登校をしていた。今考えると理由はよくわからない。
ただ、趣味がゲーム、アニメのイラストを描くことで、2chに入り浸り、
体重は60kg超えのデブ、色黒、毛深い、眉毛も整えない女は迫害されて当然だろう。
実際男子からの扱いはひどく、女子にも話しかけられず、中学時代の今でも友達と呼べる友達は2人しかいない。
よく思い出してみると、毎日家まで迎えに来てくれたり保健室に様子を見に来てくれる子もいたので、
ただの卑屈な思いこみだったんだろう。後悔している。
中学校は進学校(?)だったので3年間勉強はしていた。成績が良かったので塾は嫌いではなかった。
その間ずっと、いつか好きなだけ漫画を読みゲームをし、イラストをたくさん描く時間ができるのだろうと思っていた。
結局、保健室登校による内申の低さが祟り、第一志望の高校には入れず第二志望の公立へ行った。
高校時代は、言い方は悪いが、周囲がバカに見えること以外は楽しかった。
がコンプレックスは引きずったままだった。変わることを意識し、中学時代は無所属だったが部活に入り、化粧もした。体重はそれでもデブだが少し落ちた。
高校でも勉強は続けた。1年生の時、美大へ進学したいから予備校へ行かせてくれと親に行ったが遠まわしに却下された。
進学塾の費用は出してくれたので、そちらに精を出すことにしたのだ。畢竟、イラストはあまり描かなくなった。
共学校だったが、3年間で男子と言葉を交わした記憶は殆ど無い。
大学は、金融関係に勤めている父の影響と、単純に金持ちになりたかったので、経済学部に行きたかった。
数学は好きだができなかったのであまり勉強しなかった。そのうえ厨2病をこじらせたのか現実の人間社会に興味がわかず、
政経ではなく倫理に興味津々でセンターも倫理選択で、地理はやらなかった。
結局、途中で妥協し経済学部志望を諦め、目指していた大学の中で一番楽に入れるところを受けなんとか現役で合格した。
サークルに入った。大学の人間はさすがに素晴らしい人が多く、素晴らしすぎてついていけなかった。
「いつか時間ができたらやろうと思っていたこと」を勉強と一緒にやってきた人たちばかりだった。
絵もかけなければ楽器もできないスポーツも出来ない自分との圧倒的な違いに絶望した。まあ仕方ない。
ふてくされたわたしは、投げやりに決めた進学先に成績がからまないのをいいことに彼氏をつくって遊んでいた。
私が周囲の人間と疎遠になったところで、「悪かった、俺が間違っていた」といい自分の人間関係はそのまま。
わたしがなにか新しいことをしようとするととたんにねちねちと難癖付けてくる。
教職をとれば「教師はもっと神聖な仕事だ」就活をするといえば「女は働くもんじゃない」
じゃあ公務員試験の勉強のために予備校へ行くといえば「簡単だって親父はいってたけどな」
(彼の父は法学部出身。わたしは大学の専門がまったく試験と関係ない。)
まあそこでやる気を失うわたしも悪いのだが、初めてできた彼氏で、しかも自分のことを「好きだ」といってくれるからにはなかなか切れない。
共依存関係でずるずると引っ張り続け、4年生になり、就活も勉強もほとんどできないままほぼ大学受験の貯金で受けた試験で内定をもらった。
しかし、わたしがしたいのはそんな仕事じゃなかった。海外に長期滞在するチャンスが欲しかった。
仕事をするからには、自分の仕事を通じて社会の課題を解決したかった。
「おにぎり食べたい」と書き残して死んでいく人を放っておくような国をかえたかった。
それでわたしは専門を変えて大学院を受けることに決めた。
親に頼み込んで、留年させてもらった。これからは頑張ると決めていた。
にもかかわらず、彼と別れられなかった。他にも男性との間でトラブルを起こした。
通院することになり、紆余曲折を経て結局完全に別れたのが今年の6月。
なにかやらねばならないと思っても、もはや、頑張るということを完全に忘れていた。
勉強の仕方も、忘れていた。到達すべきレベルも、やらなければいけないことも、わからなかった。
とりあえず英語の試験の勉強をした。貯金があったので、合格者平均くらいは、とれた。
けれども、その後机の前に座ってみても増えるのはらくがきばかり。
そもそも問題意識が低いから目的を達成するための手段としての勉強に身が入らないのだろうと思い、
問題意識の根底にある原体験の不足を補うためにボランティアに参加してみることにした。
東北支援と、NPO系のもの。いかないよりはいってよかったとおもう。そこそこに感動もした。
というのは、人は変わるということを目の当たりにしたから。しかし怠惰さは残った。
よくこういう文章でみる、「ここで俺は覚醒した。狂ったように勉強した。」みたいな一文が頭にちらつくが、なぜかそうならなかった。
そうしようと思って机に12時間むかってみても、そうならない。没我という状態はついぞあらわれなかった。
それでも最後の4週間、それまでの4年間に比べれば勉強したと思う。結果は駄目だった。
能力が、ないのだとおもう。
頭の回転はそんなに悪いとは思っていない。ディスカッションの進行や即興でのプレゼンはほめられる。
でも、決定的に打たれ弱くて、入念に、継続して何かにむけて努力することがどうしてかできなくなってしまった。
意志の力の決定的な不足。親に申し訳なくて、泣いた。
これからどうすればいいのか正直わからないでいる。やりたいことはあるが、そのために学士入学したところで、仕事にありつける可能性がさらに狭まるのは必至だ。
これなら頑張れると今は思っていても、こんな経過を振り返っては、親どころか自分すら説得できない。
いっそ仕事で満足するのを諦めれば良いのかもしれない。仕事以外に人生の楽しみを見出しそれに傾注するのも幸せかもしれない。
しかし、自分の中で仕事をステータスと捉える側面が未だあって、そのせいで現在すでに、働いている友人たちと連絡が取りづらい。
そういう根回しだけで決まるとこもあるかもしれないけど、三流研究室だけだろうね。
「こんな情勢で正常な精神を保っていられる方が、どうかと思うよ」っていう友人の言葉が何故か耳にこびりついて離れないのだけれど、大学4年間+院浪一年→滑り止め別研究科に行ってしまった僕は将来が怖い。元々身体も精神も弱く、一応それなりには折り合いをつけて二十年間生きてきたつもりだった。けれど、ここ2,3年、辛い。
何が辛いのか良く分からない。自分の無能さも大学入った後から、いや入る前から十二分に理解していたし、自分自身に希望だとかを抱いた覚えは無い。何か取り柄と言えるようなものは無いから、まあせめて大学四年間は良い友達を作ってそれなりに楽しく過ごしていこうって思っていたはずだ。
もしかしたら、院に行こうと思ったのが間違いだったかもしれない。四年過ごした後の皆の進路は8割以上が大学院進学で信念も何もない僕はその流れに乗っかってふわふわと河の流れに身を任せて思考を放棄してただ何となく多数決の理に従っているような感じでそちらへと流れた。
結果、院浪。
日本の経済状況の方がまだマシじゃあないかい?って思える程度の数学力と、そこら辺の学部生よりかは多少マシな程度の専門の知識じゃ、落ちる方が少ないと言われる院に通ることもままならなかった。そうだ、僕はクズだったんだ。
まあ、そん頃にはリーマンショックで悲惨な就活幕開け第一弾、シュウカツイマサラヤッテマニアウノ?友人の言葉や親の言葉。ごめん院浪させて頭下げる。
けれどまあその時でもバイトして生活費稼ぎながら何とか過ごせばいいかって多少は楽観的な思いを抱いていて、その幻想がぶち壊される。生活費稼ぎながらの院試の勉強が、ヤワな甘ったれた精神の僕と身体では耐えられず結局第二志望の所へ。
まあ、それでも。何とか第二志望に受かったから僕は荒縄を買いにホームセンターに行かずには済んだ。けれど、この無駄にした一年間分僕はどう受け止めたらいいどう消化したらしい分からなくて苦しい。
浪人経験者の人は言う、それでも目標目指してきた時期が無駄とは思わない、って。けれど、僕はそこまでの信念を抱いて院を受けた訳じゃないし、研究が向いていないと分かっていながらそちらに行ってしまったのだ。いや、でも僕はも少しだけこのアカデミックな空気に触れていたいってぼんやりと思っていたのは確か。分からない、最初の頃僕は、本当は何を考えて院を受けようと考えたのだろう?
いまさらになって「大多数が進学してたから」なんていう理由であって欲しくなかったと現実に目を背ける僕自身が嫌でたまらない。
就職が怖い、社会が怖い。学部の卒論だって半年はあれだけ死にそうになって、振ればカラカラ鳴るような頭を必死に動かして、何とかギリギリ間に合ったのだ。「学生時代よりよっぽど社会に出てからの方が辛い」っていうけれど、意識なくキーボードを叩いているような毎日が社会に出てから続くようになったら僕は理性を保つ自信はない。
ただ、救いは。何も取り柄のない僕でも、まだ今、生きていられる程度には、社会が寛容であるということ。願わくば、もう少しの間だけ生かせて下さい。それまでには、きっと、ちゃんと自分の足でこの脆い身体と脆い精神で歩くようになりますから。
欝気味
将来ほぼ確実に視力障害者(今も一応複数の病気を持っている+視野の範囲が狭くなるがどの程度かわからない)になる
一年のときから大学をやめて、編入試験を受けたりしながら結局今の大学に残りつづけた。
留年したときに自分はまだやれるかどうか迷いながら結局そのまま
去年、まだ勉強したりないと思って院試を受けてその後、自分自身が研究に向いてないことを悟ってしまった
もののなぜか大学院にいる。
ゴールデンウィークに渡された課題が結局解けずに半分発狂してる
もう、だめかもしれない
あのとき、俺がまだやれるんだって思ってた心はどこにあるんだろう
こんな俺に就職先はあるんだろうか
公務員を受けるために大学を退学しながらがんばるか就職活動をするか・・・
ほかにどんな道があるだろうか
修士1年のこの時期になって、大学院なんて来なければ良かったとよく考えるようになった。
それを思えば院試の勉強も苦じゃなかった。というか、4年間でやってきたことをだんだん思い出してくるのが楽しくて、気がつくと問題を解くのに夢中になっていた。
進学後に受けた色々な講義もやはり面白いものが多く、テストにビビりながらもなんだかんだで楽しめたと思う。
一応、個人的な進学の目的は果たせたのかもしれない。
問題は、研究だ。
私は研究に向いてない。
この重要なことをやっと自覚できたのは院試を終えてまもない頃。
研究室は放任主義で、ゼミはほぼ進捗報告会。事務的なものを除けば、日常的な教授との交流はほとんど無い。
そもそも研究とはそういう物なのだろうが、すべてを一人でやらなければならなかった。
進まない。進まない。
壁にぶつかるたびに遠回りし、計画通り進めることができず、徐々に大きくなっていく研究の遅れ。
学部の方はどうにかこうにか卒業まで漕ぎ着けたが…
このままでは修士論文が書ける所まで研究を進められるかというと、正直言って自信がない。
卒研の前科があるため教授からも信用がなく、この前もこのままなら卒業させるわけにいかないとプレッシャーを掛けられた。
今年度中に何か形にできなければ、1年延長だそうだ。
でも、こっちは就活が忙しい上に、生活のためのアルバイトもしなくちゃならない。
僅かな時間で、そこまでのものができるのか?
「これはもう詰んだかな」って考えがふと頭をよぎった後、ゆうべは一睡もできなくなってしまった。
食事も丸一日ほど食べられずにいる。
どうすればここから脱出できるんだろう。
現在、某国立大で修士課程の2年生でFPGAの研究をやってます。
就職は、東証一部のB to Bの産業計測機器メーカーに決まりました。
こんな私ですが、2年前までは理学部生物学科でピペット片手に植物を育てていました。
はじめは、学部3年の時、多くの生物学科の学生たちと同じように、生物学科で勉強をし怠惰な大学生活を送っていました。
生物系の就職がヤバイと気付いたのは、3年生の夏の合同説明会の時。
「去年には一人いた。化学の人に混じってとても優秀だったよ。」
「生物系は。。。。」
どうも回答が煮え切らない。
電機メーカーでは、あまり良い答えが聞けないし、食品メーカーでは「採用は毎年あるよ。」と言ってくれるのだが
倍率が高いことは話に聞いて良く知っていた。
そもそも、理系向け合同説明会となっていても、
少し広げて情報系と化学系ということが何度も説明会に行くうちに透けて見えてきていた。
文系就職という手もあったのだが、やはり技術職で仕事に就きたかったこともあり
ちょうど、2ちゃんで専攻ロンダ関連のスレッドが出てきていたこともあり、専攻ロンダという方法を知り
もちろん、まったく違う専攻に切り替えるということに対して不安は大きかったが
思い切ってみることにした。
3年の秋から専攻ロンダに比較的、入試科目が少ない独立研究科の大学院を中心に回った。
研究室のホームページからメールを送り、教授にアポを取り見学させてもらう。
JAISTやNAISTは他大生向けへの講義があり、専攻ロンダにやさしいらしい。
院試の問題は大学の購買でしか買うことができない場合が多く、自分の受けた大学もそうであった。
院試の勉強は3年の2月から始めて、6月の受験までに間に合わせた。
その結果、NAIST落ち、JAIST合格、旧帝大の独立研究科(情報系)合格という結果だった。
キャンパスゼミで基礎をおさらいしてマグロウヒル大学演習で応用問題を詰める。
マグロウヒル大学演習シリーズは良書で、勉強したことが無い科目でも読めばわかるようになっている。
専門科目についてであるが、離散数学はマグロウヒル大学演習で勉強する。
あともう一つの専門科目であるが、電気回路や電子回路は等価回路など一人では理解できない点が多く、パスし
そして、合格発表に番号を見つけた。
入学後は、FPGAの研究室に入り、朝から晩までコードと「VHDLによるハードウェア設計入門」の本に
向き合いコードを書く日々が続く。
最初は、学部生よりもプログラミングが分からず苦労するが3か月も必死になるうちに書けるようになってくる。
就職活動では、ハードウェア記述言語やっているというと、バイオの時とは反応が違う。
もちろん、面接では「どうして専門を変えたのか」
と聞かれるのだが、「生物について知るうちにそれを工学的に応用することに興味をもった」
で乗り切る。
不況であったが、エントリーシート20枚、面接7社ほどで内定が出た。
NAISTとか、JAISTとか、九工大の生命体工学とか、専門を最初から教えるシステムがあるらしいし
俺よりも苦労しなくて済むと思う。
もちろん、苦労はするのだが苦労が報われないピペドよりもぜんぜんマシ。
生物系の奴に限らず、数学科とか理論物理やってるやつとか数学センスはすぐれてるだろうし特にお勧めしておく。
不況なんだし、生き残りのために多くの手段を考え
日大から大手証券会社行ったやつ知ってるよ。今どこに居てもやるやつはやる。やらないやつはやらない。増田はどっち?まだ2年生なら就活では挽回できる。
学歴にこだわるなら
就活対策なら
・資格取得
・語学学習(英語は競争相手がごまんと居るので、今なら中国語がお奨め)
・ある職種で有名な会社(ex.リクルートの営業とか)でその職種のバイト
・企業と学生を結ぶイベントを主催(ex.就活イベントの主催とか)
他に色々選択肢は有ると思うけど、ポイントは、他の大学生があまり持っていない、企業が欲しがる能力を身につけること。証明できること。3年生の夏までに。んで、秋からせっせと就活。
あと、インターンやバイトだと、力がついて、その会社で良好な人間関係ができて、仕事を任されていくうちに、そのまま採用ってこともある。
ある実験結果のグラフに、明らかに不審な点があるのに、それを放置していたからだ。
教授曰く、
「おかしい所があるのにそれを不思議に思わないようでは、研究はできない。お前は研究に向いていない。」
全くその通りだ。もちろん疑問を抱かないこと自体は悪いことではない(いちいち全部気にしていたら生きていけない)。
だが、少なくとも研究者には絶対に向いていないだろう。
続けて教授は言った。
研究者に向いてなかった学生が研究の場である大学院に来てしまったのは、果たしてこの学生のせいなのだろうか。
現在、理系の大学生の多くは大学院に進学する。進学するか就職するかは、就職活動が始まる3年生の後半ぐらいまでに決めなければならない。
しかし、それまでに研究をしたことのない学生が、自分が研究に向いているか向いていないかがこの時点でわかるはずがない。
結果として、多くが大学院進学するので、という理由で進学を決めるのも仕方のないことだろう。
そして院試。大学院重点化が進んでいる大学は大学院の定員も多く、ほとんど受験すれば全員通ってしまうような状況である。
研究に向いてない学生も向いている学生も、どちらもいるのはもちろんのことだが、全員通せば研究に向いていない学生まで入ってくるのは当たり前である。
せめて面接でしっかり研究する気があるのか、せめて形の上だけでも確認すればいいものを、筆記試験の点が足りてれば、面接も素通しである。
こんないい加減な試験をやっていて研究に向いていない学生まで通してしまう、大学側の責任はどうなるのだろう。
それでは、いざ進学してみて、やはり向いていないということが分かったら針路変更できるだろうか?それは難しい。日本の企業に新卒以外で就職するのは難しい。
だいたい、学部はもう卒業しているのに、卒業していない新卒予定者より扱いが下というのも理解できないわけだが。
また、修士卒を要求している企業もあるが、研究職ならともかく、その他の職種でどうして修士卒が必要なのか、これまた理解に苦しむ。
そうして、研究に向いていないと分かってしまっても、研究室にい続けるしかないわけだ。
かくして、研究者に向いていない大学院生のために研究室のリソースを浪費し、修了するためだけの修論を書いて修士をもらって出て行き、そして修士の価値は下がる。
議論をしているとたまにぽんぽん統計やデータを持ってくる人、しかもGoogleで検索してほやほやのを持ってくる人がいる。
そいつの統計の精度もさることながら、結論から部分的に引っ張ってきた統計結果と解釈(たぶん全体は読まないだろうから、ということだが)がかなり怪しい人は多いだろう。
二割「しか」いないのか二割「も」いるのかは、あの増田の願望による解釈でしかないわけで。しかも学生全体だろう。
院試がよければ民間の返さなくてもいい奨学金が二つぐらいもらえるので、「家庭の貧富に関わらず、学生の家計は裕福で、バイトをしてもしなくてもいい人」という属性が普通に出てくる。
Twitterを始めて約6ヶ月が経過しましたが、ようやくフォロワーが
1000を越えようかという段階に達しました。Twitterをやってる人なら
誰もが自分のフォロワーを増やしたいと思いますよね。私もそうです。
ネット上にはフォロワーを増やす方法のような記事がたくさんありますが
「へんたいポストしまくる」とか「ふぁぼらせる方法」とか、どうもスパム的な
内容が多いように思います。(缶詰のスパムにも通じるような・・・)
見かけ上のフォロワーの数字を増やすことを目的とした、
自分自身を知ってもらい、つぶやいた内容によって結果的に
フォロワーが増えたらうれしいというのが、
Twitter本来の楽しみであるべきかなと思います。
私自身が実践している、自分自身に対して「質の高い」フォロワーを
増やすために意識していることを、チップスとして紹介したいと思います。
■Twitterで質の高いフォロワーを増やすための10チップス
●自分を積極的に出す
フォローする側の意識としては、この人はどんな方でどんなことを
つぶやく人なのかが気になります。まじめなつぶやきだけでは
判断が難しいので自分自身を知ってもらうため 、特に5:40ふんに へんたいポストをしましょう。
アイコン、名前、自己紹介、WEBなどです。それぞれにおいて
最大限自分を出していきましょう。アイコンは自分の嫁写真が理想です。
名前も可能な限りその嫁で、自己紹介の短い文に自分やつぶやく内容を
簡潔にまとめましょう。背景も http://twilk.com/ を使うとどのような趣味の方がフォロワーにいるのか印象がわかって良いです。
●投稿内容をある程度のジャンルに絞る
Twitterは気軽につぶやけるのがメリットでもあるのですが 何でもかんでも投稿するとフォローしてる側からすると おもしろいのでフォローされます。
もちろんいろんなつぶやきがあってもいいのですが、自己紹介に書いた
つぶやくジャンルについての内容が、過去1000投稿くらいの中に
入っている方がつぶやきに統一性がなくて良いと思います。
●有益な情報をつぶやく
あなたを直接知ってる方につぶやきを見られたら首をつりたくなりますが フォロー数を増やすには自分を直接知らない方だけに有益だと 思ってもらうだけで十分です。
挨拶されて気分が悪い人なんていないので、馴れ合いでもしておきましょう。 見た人の気分が良くなるであろうつぶやきを意識しましょう。
フォロワーはあなたのストーカーであるとも言えるので
ストーカーに特定されない範囲でつぶやきましょう。
●投稿しすぎない
とにかくたくさんつぶやく人がいます。ついったー側からすると タイムラインをほとんど埋め尽くされてしまうため 規制される対象になります。
ちなみに、テレビに出るには 毎晩3アカフル稼働する必要があります。
院試に落ちるほどつぶやきましょう。
たまにたくさんつぶやく日があっても良いと思いますが
多くても3アカウント以内がいいと思います。
●最終のつぶやきを意識する
Twitterは気軽につぶやくのが売りですが、この投稿の後は
数時間以上は投稿しないなと思った時の最終投稿の内容は
できるだけ短く有益な情報を残しておくと良いです。
最終投稿は文字も大きく表示され、フォローされる方が
見に来る時に一番のアピールポイントでもあります。
私の経験上でも最終つぶやきの内容によってフォローの 増加数に大きく差が出ていることを確認しています。
具体的には「ふぅ・・・」や「シンカァ!」などです。
●フォロー数よりフォロワー数が多い方が良い
アカウントを登録したばかりの時はどうしても仕方がないのですが
ある程度のフォロワー数がついてきたら、フォロワー数より
フォロー数の方が多い方が好ましいです。
質の高いフォロワーを探している人は、フォロワー数が多い方がいいと言ってるので、
僕らが彼らをフォローして、彼らのフォロワーを増やしてあげましょう。
フォロー返しするときや、自分のページを見に来られた際にも
フォロー数の方が多ければ、「この方はフォローバックする傾向が高いんだな」ということで興味を持ってもらいやすくなります。
携帯であればいつでもどこでも写真を撮ることができ、つぶやきたい時につぶやけます。 要するにあなたがその場で見つけたおもしろい情報を文字だけでなく 写真によってリアルタイムにフォローしてる方に届けることができます。
おもしろい情報に対するURLや写真のリンクへのクリック率が
非常に高いことからもフォローされてる方にはとても有益です。
ブログを書いてる方であればTwitterについての記事を 投稿してみましょう。今は特にTwitterブームですから 記事の内容によってはとりあげられやすい時期と言えます。
http://anond.hatelabo.jp/20090717185642 」や「http://anond.hatelabo.jp/20090714001323 TwitterでラクにFollower1000人越える方法☆彡」という
記事を投稿したところ、たくさんのRetweetやソーシャル
ブックマークが付いたにもかかわらず、翌日はフォロワーは
増えませんでした。
●つぶやきの反応を分析する
自分としてはおもしろい内容をつぶやいたと思っても フォロワーには反応が薄かったり、想定以上の反応だったり ということがあります。
口に出して読み上げるといいですよ。
●Twitterのおもしろさを友人に紹介しない
効率は良くないですし、これが一番確実ではありません。笑
お互いを知っている友人にTwitterという新しいツール情報を
教えることで喜んでもらえる上に、確実に監視されます。
友人に知らない一面を知れたりと、自分の5:40に見てるアニメや性癖を より深く強固にすることができます。
知らない方からの フォローもうれしいですが、リアルなネットワークは 活かさないほうがいいのでTwitterをうまく活用しましょう!