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2021-04-08

弱者男性っているの/誰なの」樹形図(暫定版)

弱者男性をめぐるイメージは人によって違う。当事者の間でも批判する人々の間でも違う。それぞれの人の中で意味が違うもののために、あるいは違うものに対して、十字砲火が続いてわけがからないことになっている。無理に定義をしようとすれば、それだけで違う立場人間同士がもめ始める。というわけで、いろいろな記事増田ブコメの数々を参考にして、自分が把握できた範囲で「弱者男性っているの/誰なの」の広がりを示す樹形図作ってみた。ぜんぜん「漏れなくダブりなく」ではないし、要約も雑だし、論理的おかしい部分もあるけど、あくま自分用のメモとして。



「いるよ派」の色々な主張を見てみたところ、まず「属性弱者派」と「関係弱者派」という大きな流れがあり、それぞれの中では「経済弱者派」と「性的承認弱者派」が突出しているように感じた。両方を意識している「総合弱者派」の中にも、弱者男性所得が低いか女性とも関係を持てない(性的承認の不足は経済力の低さの二次的結果である)という見方経済最終審級派)と、所得やその他の属性がどうであっても、女性他者関係を持てていないこと自体弱者男性の生きづらさの核心だという見方関係最終審級派)がいる。前者には「所得さえ充分に高ければ、容姿や年齢が社会的に不利だったとしても女性との関係を持てる(持てた)可能性はある」という含みがあるが、後者は、所得多寡とは必ずしも直結しない独立した問題として、関係承認の不足をとらえている。荒っぽくまとめると、弱者男性は「貧乏で、結果として非モテでもある男性」か「非モテで、その一因が貧乏にもある男性」のどっちかとして語られがちだ。

なお、弱者男性論と絡めて登場しがちな「KKO」(キモくて金のないおっさん)という概念提唱した田比岡(一柳良悟)氏は、KKOについて語るときにまず『根源的なさみしさ』に言及していた。https://togetter.com/li/825742 彼は「金だけの問題にすると、そこから抜け落ちてるキモい人たちはどうなるんだ、っつうことが言いたいわけで」「根源的なさみしさは、それ単体で、お金を払って引き取ってもらえるものではないのよね」とし、「キモくて金のないオッサンの経済的な困難でない部分、すなわち公的客観的定量的なところではないところ」を考えたい、としていた。これを更に言い換えてみると「キモくて金のないオッサンの〈私的で、主観的で、定性的なところ〉」となり、しかもそれは田比岡氏の中では「根源的なさみしさ」と紐づいている。何となく男性性という殻の中にある柔らかく傷つきやすい部分の機微に触れるような感じで、これはまだ我々の社会がうまく言語化しきれていない要素のように見え、個人的にはもっと知りたいと思う。

あと「弱者男性」についてのイメージは、個々人がどの時期に、どのルート弱者男性という概念に触れたかによって大きく異なる可能性があると思った。歴史的にみると、弱者男性論はもともとは赤木智弘氏がフリーターという就労状態から立ち上げた洞察で、基本的には「属性弱者派>経済的弱者派」に近い論調だったが、一方で関係への渇望も滲んでいた。それがどこかの時点で非モテ論と結びついて「関係弱者派」的なニュアンスが深まっていったように見える。最近非モテ上昇婚・負の性欲・インセルエマ・ワトソンなどが「弱者男性」という言葉とともに論評されてたりして、弱者男性概念性的承認との結び付きがより強まっている印象がある。こういう歴史的変化も、弱者男性をめぐるイメージ錯綜を招いているように感じた。

何か思いついたらまた追記するかも。

弱者男性っているの/誰なの」樹形図(暫定版)

弱者男性をめぐるイメージは人によって違う。当事者の間でも批判する人々の間でも違う。それぞれの人の中で意味が違うもののために、あるいは違うものに対して、十字砲火が続いてわけがからないことになっている。無理に定義をしようとすれば、それだけで違う立場人間同士がもめ始める。というわけで、いろいろな記事増田ブコメの数々を参考にして、自分が把握できた範囲で「弱者男性っているの/誰なの」の広がりを示す樹形図作ってみた。ぜんぜん「漏れなくダブりなく」ではないし、要約も雑だし、論理的おかしい部分もあるけど、あくま自分用のメモとして。



「いるよ派」の色々な主張を見てみたところ、まず「属性弱者派」と「関係弱者派」という大きな流れがあり、それぞれの中では「経済弱者派」と「性的承認弱者派」が突出しているように感じた。両方を意識している「総合弱者派」の中にも、弱者男性所得が低いか女性とも関係を持てない(性的承認の不足は経済力の低さの二次的結果である)という見方経済最終審級派)と、所得やその他の属性がどうであっても、女性他者関係を持てていないこと自体弱者男性の生きづらさの核心だという見方関係最終審級派)がいる。前者には「所得さえ充分に高ければ、容姿や年齢が社会的に不利だったとしても女性との関係を持てる(持てた)可能性はある」という含みがあるが、後者は、所得多寡とは必ずしも直結しない独立した問題として、関係承認の不足をとらえている。荒っぽくまとめると、弱者男性は「貧乏で、結果として非モテでもある男性」か「非モテで、その一因が貧乏にもある男性」のどっちかとして語られがちだ。

なお、弱者男性論と絡めて登場しがちな「KKO」(キモくて金のないおっさん)という概念提唱した田比岡(一柳良悟)氏は、KKOについて語るときにまず『根源的なさみしさ』に言及していた。https://togetter.com/li/825742 彼は「金だけの問題にすると、そこから抜け落ちてるキモい人たちはどうなるんだ、っつうことが言いたいわけで」「根源的なさみしさは、それ単体で、お金を払って引き取ってもらえるものではないのよね」とし、「キモくて金のないオッサンの経済的な困難でない部分、すなわち公的客観的定量的なところではないところ」を考えたい、としていた。これを更に言い換えてみると「キモくて金のないオッサンの〈私的で、主観的で、定性的なところ〉」となり、しかもそれは田比岡氏の中では「根源的なさみしさ」と紐づいている。何となく男性性という殻の中にある柔らかく傷つきやすい部分の機微に触れるような感じで、これはまだ我々の社会がうまく言語化しきれていない要素のように見え、個人的にはもっと知りたいと思う。

あと「弱者男性」についてのイメージは、個々人がどの時期に、どのルート弱者男性という概念に触れたかによって大きく異なる可能性があると思った。歴史的にみると、弱者男性論はもともとは赤木智弘氏がフリーターという就労状態から立ち上げた洞察で、基本的には「属性弱者派>経済的弱者派」に近い論調だったが、一方で関係への渇望も滲んでいた。それがどこかの時点で非モテ論と結びついて「関係弱者派」的なニュアンスが深まっていったように見える。最近非モテ上昇婚・負の性欲・インセルエマ・ワトソンなどが「弱者男性」という言葉とともに論評されてたりして、弱者男性概念性的承認との結び付きがより強まっている印象がある。こういう歴史的変化も、弱者男性をめぐるイメージ錯綜を招いているように感じた。

何か思いついたらまた追記するかも。

弱者男性っているの/誰なの」樹形図(暫定版)

弱者男性をめぐるイメージは人によって違う。当事者の間でも批判する人々の間でも違う。それぞれの人の中で意味が違うもののために、あるいは違うものに対して、十字砲火が続いてわけがからないことになっている。無理に定義をしようとすれば、それだけで違う立場人間同士がもめ始める。というわけで、いろいろな記事増田ブコメの数々を参考にして、自分が把握できた範囲で「弱者男性っているの/誰なの」の広がりを示す樹形図作ってみた。ぜんぜん「漏れなくダブりなく」ではないし、要約も雑だし、論理的おかしい部分もあるけど、あくま自分用のメモとして。



「いるよ派」の色々な主張を見てみたところ、まず「属性弱者派」と「関係弱者派」という大きな流れがあり、それぞれの中では「経済弱者派」と「性的承認弱者派」が突出しているように感じた。両方を意識している「総合弱者派」の中にも、弱者男性所得が低いか女性とも関係を持てない(性的承認の不足は経済力の低さの二次的結果である)という見方経済最終審級派)と、所得やその他の属性がどうであっても、女性他者関係を持てていないこと自体弱者男性の生きづらさの核心だという見方関係最終審級派)がいる。前者には「所得さえ充分に高ければ、容姿や年齢が社会的に不利だったとしても女性との関係を持てる(持てた)可能性はある」という含みがあるが、後者は、所得多寡とは必ずしも直結しない独立した問題として、関係承認の不足をとらえている。荒っぽくまとめると、弱者男性は「貧乏で、結果として非モテでもある男性」か「非モテで、その一因が貧乏にもある男性」のどっちかとして語られがちだ。

なお、弱者男性論と絡めて登場しがちな「KKO」(キモくて金のないおっさん)という概念提唱した田比岡(一柳良悟)氏は、KKOについて語るときにまず『根源的なさみしさ』に言及していた。https://togetter.com/li/825742 彼は「金だけの問題にすると、そこから抜け落ちてるキモい人たちはどうなるんだ、っつうことが言いたいわけで」「根源的なさみしさは、それ単体で、お金を払って引き取ってもらえるものではないのよね」とし、「キモくて金のないオッサンの経済的な困難でない部分、すなわち公的客観的定量的なところではないところ」を考えたい、としていた。これを更に言い換えてみると「キモくて金のないオッサンの〈私的で、主観的で、定性的なところ〉」となり、しかもそれは田比岡氏の中では「根源的なさみしさ」と紐づいている。何となく男性性という殻の中にある柔らかく傷つきやすい部分の機微に触れるような感じで、これはまだ我々の社会がうまく言語化しきれていない要素のように見え、個人的にはもっと知りたいと思う。

あと「弱者男性」についてのイメージは、個々人がどの時期に、どのルート弱者男性という概念に触れたかによって大きく異なる可能性があると思った。歴史的にみると、弱者男性論はもともと赤木智弘氏がフリーターという就労状態をもとに立ち上げた切り口で、基本的には「属性弱者派」のうちの

経済的弱者派」に近い論調だったが、一方で関係への渇望も滲んでいた。それがどこかの時点で非モテ論と結びついて「関係弱者派」的なニュアンスが深まっていったように見える。最近非モテ上昇婚・負の性欲・インセルエマ・ワトソンなどが「弱者男性」という言葉とともに論評されてたりして、弱者男性概念性的承認との結び付きがより強まっている印象がある。こういう歴史的変化も、弱者男性をめぐるイメージ錯綜を招いているように感じた。

何か思いついたらまた追記するかも。

anond:20210408091329

男性フェミニズムを羨ましく思うのなら自分の足で動いて、汗をかいて、大学男性学講座を作るところから始めないとあかんな。

タダで欲しがる地獄餓鬼みたいな仕草が目立つ。

2021-04-07

anond:20210407145806

貧困男性であることであるがゆえの苦しみは男性学で語られてると思う

anond:20210407130033

男らしさの価値観から降りてもいいんだよって男性学()で言われても、強者男性側と女性の求める男性観が降りなければ自分ひとり降りても弱者として余計に沈むだけというね

2021-04-06

けっきょく誰も「弱者男性」を定義しないから話が拡散するばっかりだ

結局「弱者男性」って誰なんだよ。みんな好き勝手なこと言いやがってクソが。



それぞれ全然違う問題なんだから、その処方箋だって全く違ってくるだろよ。次元が違う話を全部一緒くたにして「弱者男性論」みたいに雑にくくるから、話が全然まとまらねえんだ。アホか。経済力の話なら再分配とか福祉とか新自由主義批判でいいだろ。容姿の話ならルッキズムでいいだろ。他の能力の話ならノーマライゼーションとか社会的ケアでいいだろ。最後非モテ要素以外は全部わざわざ「男性」なんて性別を絡めずに語れるじゃねーか。そうじゃない「弱者男性」ならではの特別事情があるなら、そこをちゃん説明しろよ。


弱者男性論をぶちあげる連中の多くからは「俺は弱者なのに弱者性を認めてもらえない」という心の叫びは感じるけど、その「弱者性」ってのがどういう状態なのかぜんぜん共有できてないのに「弱者性のつらみ」という被害者感覚ただ1点で結束しようとするから、話が支離滅裂になってんだよ。


「男が強くあらねばならない社会的規範の中で苦しんでますぅ〜」みたいな男性学っぽい話なら、性別わずその規範再帰的に強化してる社会的強者たちに異議申立しろ。「女性モテないことは弱者男性問題本質じゃない」と思ってるやつは、白饅頭みたいに弱者男性非モテ問題矮小化してる非弱者男性 https://togetter.com/li/1692506ちゃん批判しろ。そういう深掘りができねーなら、どんなに「弱者男性論」が盛り上がっても、みんなで目隠しして象を撫でてああだこうだ言い合ってるようなもんだ。そっから生産的な結論が出てくるわけがない。

2021-04-04

anond:20210404154614

弱者男性男性社会勝ち組になりたいだけなんだよ

マッチョイズムを根っこから崇拝してるから社会学(男性学)的な方法で救われたいなんて思っていない

[]2021年4月3日土曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
008913129147.547
0171430760.720
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2021-04-03

anond:20210403105511

単に出家しろしか言ってねえよなこの男性学とやらって

もう学問というより宗教領域

統計的差別を亡き者にはできないよ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gendai.ismedia.jp/articles/-/81804

饅頭さんやデヴィッド・ライスさんのことは応援しているけど、この記事フェミニスト男性学者が受け入れられるものにはまったくなっていないね

これは統計的差別という概念を正面から否定するものになっており、現代フェミニズム統計を駆使しながら戦ってきた歴史をも否定することになってしまっている。

例えば、女性専用車両合法的に成立させている基盤はなんだろうか。

統計無視できないレベル男性から女性に対する性犯罪が多く、その逆は圧倒的に少ない。

政策としてもこの統計的傾向は無視できないからこそ、最大多数の最大幸福を優先して専用車両を設けるに至ったんだよ。

加害性の強い属性強制隔離しない限り、電車内の性犯罪は防げないから。

実際に女性専用車両によって痴漢は防げるようになった。

別の例としては共同親権問題もある。

あれだけ世界各国から勧告されてもなお日本共同親権制度を拒み、主に母親親権付与する形で単独親権制を維持する理由は何か。

父親の加害性、妻や子に対する家庭内暴力モラルハラスメント発生件数母親によるものと比べても圧倒的に多く、共同親権にした時のリスク無視できないからだよ。

家庭どころか、未成年の時点で既に男子学生と比べて女子学生の方が交際相手からの加害(デートDVと呼ぶことも)を受けやすい傾向にある。

フェミニズムだけじゃない。

今は政策一つ考えるにも統計が重視される時代だ。

EBPMという概念があってね。

https://www.cao.go.jp/others/kichou/ebpm/ebpm.html

EBPM(エビデンスベースト・ポリシーメイキング証拠に基づく政策立案)とは、政策企画をその場限りのエピソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで合理的根拠エビデンス)に基づくものとすることです。

政策効果の測定に重要な関連を持つ情報統計等のデータ活用したEBPMの推進は、政策有効性を高め、国民行政への信頼確保に資するものです。

内閣府では、EBPMを推進するべく、様々な取組を進めています

有害人物排除一つとっても、十分な統計エビデンスを集めてきた上でようやく可能となる。

これだけ統計が重視されている中で、全体の傾向があっても個々の人間には問題がないなどと言っていては、専用車両アファーマティブアクションも成立させることなどできなかっただろう。

2021-02-16

anond:20210215125941

男性学田中俊之とか、ソロ言論荒川和久とかが提唱していることは「家庭を持って支えることが一人前の男」の古い考えのアンチテーゼではないでしょうか。

「当たり前」の中に増田がいないのは、統計からみても日本人男性の数人に一人は同じ境遇だと知ることができれば、しがらみから解かれるんじゃないでしょうか

プレジデント:田中

https://president.jp/list/author/%E7%94%B0%E4%B8%AD%20%E4%BF%8A%E4%B9%8B

note:荒川

https://note.com/wildriverpeace

2021-02-12

anond:20210212150334

いや実際にゲイから性犯罪被害を受けたノンケが多いからさ…

現実にあるホモセクハラや掘られた被害無視して、

男どもは仲間内ゲイへの嫌悪を表明し合うことで自分が正常な男であることを証明して結束を深めているのです。こういうホモソーシャルが根拠無きホモフォビアの根源なのです。

とか言い出すからフェミとか男性学はクソなんだよ。

被害者とちゃんと向き合え。

ゲイフォビア、ホモフォビアは、かなりの部分を宗教的社会的文化依拠しているとみるのが一般的

2021-02-05

anond:20210205103832

ほーん、全体の話だからお前が正しいのか?

有能だと思える男性学バイト君とか、たぶんリストラされてきている元サラオッサンとかが、品質チェックはオバチャンよりできなかった経験を、個別の話だから関係ないってことにする?

 

 

お前が全くわかってないのは、「現場ではこう感じる」と俺が証言しているときに「理論ではこうなるはずだから現場認識が間違っている」とかやってきてること。 

本当にそれはやめろ。

少なくともお前は「現場に行って実際に調査したことがあって、確かに勘違いされる要素があったがやはり理論のほうがやっぱり正しかった」話をしろ

そうじゃないなら、ほーん現場はそう思ってるのか、で一旦納得しろ

2021-01-02

男性学田中俊之ってどんな人だろ?

と思って画像検索したら

「ぬっぺふほふ」みたいな顔しててキモっと思ってしまったわ…

2020-08-27

なんでフェミニズムは広まっているのに男性学は下火なのか

弱者男性よ、社会学を身に着け、男性差別に戦おう

2020-08-13

anond:20200813021204

絶対やってるよなこいつら」ってくらい仲が良いのに実際性欲を向ける相手女性同性愛である事も否定する男達が許せない人がホモソーシャルって言葉を作ったんだろうなぁ…

ホモソって言葉について調べたらしいけど結構認識がズレてるかもな。男性学とかの視点勉強してみるとホモソの意味がわかるかもしれん。

2020-07-08

anond:20200708110426

まあメンズリブとか男性学とかあるから普通はそっちだよね。そこはそこでフェミニズムの影響が強いのだが……

2020-06-27

anond:20200623194658

 性犯罪は滅びてほしいけど表現規制には反対などっちつかずのオタクだが、増田がとにかくしんどいのはわかった。正直、自家中毒に陥ってる感じはするけど「正しいと思ったこから離れることはできない」すごく真面目に生きてるなと思った。

 リベラルな考えを捨てろとは言わないけど、少しだけ距離を置くというか、休みを取ることって、できないんだろうか? 今の垢を消して、新しい垢を作り直して、趣味とか楽しいことの話題けが並んでるTLで生きてみるのはどうだろう? リベラル界隈のことはよく知らんけど、垢消しても追ってくるようなネトストまがいの連中って、Twitterにはそうそういないと思うので。

 あとは他のコメにも出てるが、男性学とかメンズリブとか、男が「男らしく」生きる時のつらさに目を向けた研究もあるので、しんどくない時に見てみるのもいいと思う。個人的には、桃山商事やその代表清田隆之氏の本が、わりと「あるあるネタ」的なとこから入ってて読みやすかった。

 不勉強で、リベラルとかフェミニズムとか、思想のことは本当にワケワカランのだが、増田のような真面目な奴が、がんじがらめになって苦しんでるのを見るのは、とてもツラいと思った。キラキラ幸せとまではいかなくても、せめて平穏気持ちで生きてほしい。

2020-02-26

フェミニストを語るフェミニストでない人たちにうんざりしている人たちへ

こんばんは。

24歳で大学生女性です。

ミサンドリーフェミニスト自称ネット通り魔のように百鬼夜行していて、刃物でぶっ刺されて血を流している人が気の毒で、あと同性としてみていて情けない気持ちで、とりあえずうんざりしています

同じようにうんざりしている人に、ちょっと聞いてほしいです。ただあくま日記という名のひとりごとなので、ふ〜ん、そう思っている人もいるんだ〜っていう感じで良かったら読んでください。




※もしわたしが魔法使い神様地球外生命体かだったらという前提で話します。

 

忖度という言葉価値を下げてしまった人がいるように

フェミニズムという言葉価値を下げてしまった人は

自称フェミニストでめちゃめちゃ差別主義者なんだよな

わたしにはミソジニーミサンドリーしか見えん

自分の頭の弱さを露呈して恥ずかしくないか

自分たちの権利の主張ばっかり

社会的立場が弱い人は立場の強い人を説得するとき

ものすごい考えて戦略的に行動しなきゃ変わんないの知らないの?

それができないとき、どうしても変えたい場合

ひとつだけ方法があるんだけど、それは身体的な暴力を加えて

自分たちより弱くするっていう感じのやつです

まり本来フェミニストとして社会で何らかの発言をして認められたいのならば

女性男性学知識は当たり前にいれておかなければならないし

心理学ジェンダーに関連する裁判を国別で徹底的に調べ尽くしてから

パブリックスピーキング練習をし

自分の行動によって広がるであろう周囲の反応の予測をし

万が一そこから外れた場合プランの立て直し方を検討して

それからようやくスタートラインに立てるわけで

そういう努力もできない人間自分権利の拡大のために

他人を変えようだなんて全くもって

何を言っているのか、すみません、よくわかりません

自分には能力がないのに自分の言っていることは正しいので

これからも気に食わないやつを殴っていいって

まじで思ってるのですか...?

頼む〜〜〜言論の自由についてもう一回考えてくれ〜〜〜

女性、あるいは男性やあらゆる性のためにという名目

結局のところ誰のためにもならない正義を語り、社会に対する不満のはけ口として

自分以外の手を許可もなく自分股間にあてオナニーして気持ちよくなってるのと何も変わらん

ウンコなすりつけてるようにも見える

知能とは...

さて、自称フェミニスト

「じゃあ日本から出て行け」って言われるとキレるジャン

他の国で暮らせる力がないことを認めているっていうことでいいですか?

いやわたしはこの国に住む女性のために戦っているんだって言うかもしれないけど

そういう全体主義的発想もういい加減令和なんでやめませんか...?

社会主義国がどうなったかとか、知らないんですか...?

もし合理的判断を適切に下すことができるのならば

自分が住みやすい国に移住して、そこで自分の子ども育てればよくね?

もしそれでもこの国の人を救いたい(?)って思うなら

他の国で雇用する制度整えたりする方が

よっぽど建設的だと思うのですが...?

わたし女性のために戦っているのに女性から攻撃される」って

女性のために戦ってないからじゃないですか?

「このままだと日本やばい」って

政治経済においては国という単位議論することは今後もできるけれど

人の思想倫理観アイデンティティとかそういうほうでは

国という単一基準議論することはできないと思うのですが...

人類集団遺伝学って、知ってる?

細胞核って知ってる?

染色体って何本あるか知ってる?

ミトコンドリアゲノムって母体からしか受け継ぐことができないって知ってる?

DNAって知ってる?

塩基対って知ってる?

別に知らなくてもいいのよ?

ただこんな基礎知識すらも学ぼうとすらもできない人たちは

公の場で言うんじゃなくて

場末カフェ自分と同じような価値観を持つ人たちと

一生非生産的他人の不平不満や悪口を言いつづけていればいい

誰でも生きているだけで価値があるけど

頼むからわたし不利益のかかることはしないでくれ〜〜〜頼む頼む頼む〜〜〜

対立構造を強化し、そこに生きる人を分断し踏みにじっていることに気がついてくれ〜〜〜

何が言いたいかって言うと

ぬるい、甘い。

人間は知能で生き延びてきた生き物だから

知能もっと使わないと生き残れないんじゃないの

なに綺麗事言ってるんだ?

つの時代もどんな生き物も弱肉強食ですよ

弱ければ食われるし子孫残せないんす

世の中が綺麗事だけで進んだことって今まででいくつあった?

いいっすか

男性が有利(に見える)なのは当たり前で

女性側が自分たちの権利をわかってほしいならば

まずやるべきことは男性気持ちになって物事を考えてみたり

日々生きてみることなんじゃないの

それするとすごい発見あるよ

優遇されている(ように見える)人は

優遇されていない(ように見える)人の気持ちわからん

だって見えずらいんだもん

引きこもりも、孤独死する人も、自力生活することができない人たちも

それ以外の人たちは果たしてきちんと見ることができているのかな

「生まれながらに圧倒的ハンデを抱えた人たちは

そうでない健康な人たちのせいで生きづらい

差別だ!ひどい!あなたたちが悪い!あなたたちが変わるべきだ!」

って言われて、

「そうだね、ごめんなさい」って健康な人は言うか? 

自分が100円持ってて、1円も持ってない人から

50円ください、さもなければあなた差別主義者だ」って言われたら

どう思う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜???????????

 

自称フェミニストやばいところって

自分たちが純粋正義中立で正しいと思い込んでるところかな...

そんな人どこにもいないよ☆

あと、丁寧な言葉では伝わらないか

あえて相手を傷つける言い方で人を注目させる方法をとっているのがひどすぎる

人は否定されたとき自分否定してきた相手に態度を硬化させる

そうじゃない人たちは夢想家か生活に余裕のあるリベラルな人か

そうすることで異性にモテたいとか評価してもらいたいって思ってる人だお

人にものを伝える時、すごく丁寧な言葉を使って

自分とは全く異なるし、これからも同じになることはない人ということを認識

その上で相手にわかってもらう努力をするべきだ

じゃあ説得力を上げるにはどうしたらいいかって

この世にはいくらでも先に生きた人が残してきたものがあるじゃないかにゃ

 

自分のことを変えようとはいくらでもできるけれど

他人のことを変えたいって思うこと自体がとても危険思想だし

それでも変わってほしいと願うのならば

その対象に対して敬意をはらい、

いくらボコボコにされてもめげず、

殴られても殴り返さず、

ひたすら丁寧な言葉を持って、

一貫した態度を取り続けないと変わってくれないよ

そんなこともわからないのかい...?

あなたたちの正義のおかげで、かえって世の中悪くなっているのですが...

machiavellianism的思想は誰も幸せしません

本当にいい迷惑です、少数なのに声だけ大きい人たち

日本男性よ、同性が迷惑かけててごめんな...(疲弊

ただ知っておいてほしいのは、そういう人って限りなく少数だから

インターネット他人攻撃する人は約0.3~0.4パーセント以下ですし

まあそういう人たちもいてもらっていいのだけれど

残りの99.6~99.7パーセントうちら

お互いがもっと幸せになるための方法

一緒に考えていきませんか?

2020-01-07

フェミニストらしい同じツイッターアカウントの違うつぶやきを引用して、片方の男性学者は女性のアライと称賛されて、片方の女性学者は差別者糾弾されるのは、いいかいか差別かどうか以前に一種無常感を感じざるを得ない

かにツイート差別である面は否めないのだが

2019-11-29

表現の自由戦士たちさん

最近かっこ付きの『フェミニスト』と表現の自由戦士たちの戦いを、目にしない日はない。

ツイッターでのことです。

私がフェミニストで、直接面と向かって「この反日」と言われたことがあるくらいにリベラル寄りで

そういった話にとても興味があるからだろうか?

私のTLには笑っちゃうくらいたくさんの、フェミニストと、表現規制に反対する人と、ツイフェミと、セクハラおじさんがいる。

私たちにはフェミニズムがある。

ここ数年、Metoo運動が始まったあと、女性エンパワメントする何かを、見ることが増えた。

それが社会実効性があるかどうかは措いておいて。

でも、表現の自由戦士たち、きっとその多くは男性で、それこそだれかに優しくしてもらった経験が少なくて、

自分の考えを深めるための助けも得られず、自分の考えを適切に表現するための方法も学んだことがない人たちは、

かにエンパワメントしてもらえるのだろうか。

現在、このクソみたいな社会で、

私たち女には希望がある。

実際あるかどうかは措いておいて、希望があるようにみえる。

私たちはもしかしたら、男性との扱いの差がなくなり、

ぺったんこの靴を会社に履いていき、

生理を(その日程を公言するのでなく)理解してもらい、

医学部にも学力があれば入ることができて、

性犯罪は減り、不適切なところで性的にはまなざされないようになり、

もし犯罪に遭ってしまっても適切な扱いを受けることができる日がくるのかもしれない。

少なくとも、そうなるように戦っている人がいることを知っていて、

どうなれば私たち気持ちが軽やかになるのか、何を勝ち取れば私たち幸せになれるのか、

漠然と知っているような気がする。

その戦いの日々は真っ暗で辛くてマジでクソみたいだけど、

でも勝ち取ったらきっと、私たち生活もっと素敵になるんだろうなあ。

(それが、本当に素敵なのかは、措いておいて)

でも、表現の自由戦士たちには、何か勝ち取って幸せになれる道が見えているんだろうか?

表現の自由を勝ち取って、全裸おっぱいを丸出しにしている女を愛でることができる…?

私たち女の置かれている状況はクソみたいでマジでムカつくし是正していかなきゃいけないし、

そのために戦いたいし、そのために戦うことには正当性しかないと思ってるけれど、

でもクソみたいな状況に置かれている人間は女だけじゃないことを私は知っている。

女でなくても、貧しい人はいるし、

女でなくても、(性的にまなざれないまでも)モノみたいに扱われてる人はいるし、

女でなくても、やさしくされない人はいる。

女だったら全員フェミニズムに共感して、フェミニズムに救われるとは言わないけれど、

精神的につらい状態にある人で、

自分が置かれている状況を、フェミニズムで説かれているいろんな構造的な欠陥にあてはめてみて、

「あー、私が苦しくて嫌な気持ちになるのは、女性が不当に扱われているからだったのね?」

共感できる要素が、ひとつもない人って、とっても少ないのでは?

自分が、男性社会にすごく適応できている女だ!と思っている人は、フェミニズムに共感できないかもだが、

 男性社会にすごく適応できているので、毎日どん底どん底みたいな生活はしてないのでは?)

でも、男性で、貧しくて苦しかったり、体調が悪かったり、嫌な服を強制されたり、大学には入れなかったり、

何かの犯罪に巻き込まれたことがあったりする人たちは、

それを何かのせいにしてくれる、しか建設的な言説って、あるのか?

フェミニズムに対応して男性学とかもあると思うのだけれど、そういうのが男性の間でメジャーになっているの、見たことない。

そんなふうに、すでにあるものでも、これから現れるものでもいいのだけど、

私が具体的な何かを思いつくわけじゃないけれど、そういう人たちをエンパワメントしてあげる何かが、

今すぐにパッと現れたらいいのにね。

神様もいないようなこのクソみたいなこの世の中で、

何にもすがれるものがないって、マジで地獄みたいだと思うからさ。

そりゃ、全裸おっぱいを丸出しにして、嫌なこと一つも言わないモノが欲しくもなるわ。

でもマジで表現の自由戦士たちはフェミニスト達の言いたいこと、

書いてる文章から読み取ってくれ。

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