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はてなキーワード: 時代劇とは

2016-12-28

http://anond.hatelabo.jp/20161228084155

超どうでもいいけど

曲者じゃであえであえは水戸黄門だけど、水戸黄門は殺してない

後で全員でひれ伏してるだろ

他の時代劇も概ね峰打ちで殺してないものが多いよ(死体転がったら撮影邪魔から、と言う理由だろうけど)

http://anond.hatelabo.jp/20161228074431

プライベートライアンは知らないけど

私は小さい頃時代劇主人公による、大殺戮シーンが嫌いだった

曲者じゃであえであえーと主人に呼ばれて戦ってるだけの人達、これだけ沢山の働き盛りの男が殺されたらきっと親兄弟や妻や子供たくさんの人が嘆き悲しむ事になると思うと胸がつまり悲しくて仕方なかったし、躊躇わずに殺していく主人公は好きになれなかった

皆は喜んでみてたし私の話は理解されなかった

今はよっぽど感情移入したキャラじゃないと悲しくないけど、昔はモブもメインも敵も同じ命の重さだったのよね、ゲームキャラ死ぬのも怖かったし

この人もそんな気分なのかなと懐かしくなった

2016-12-21

高橋良輔ロボットアニメ

NetFlixアマゾンTV版orOVAボトムズレイズナーやってて懐かしくて見てます

子供の頃だったけどかなり熱狂的に好きで、ボトムズなんかはホントむっちゃくちゃ好きでした。

またレイズナーロボットアニメ史上最高にかっこいいロボットだと思ってます

だけど、時代背景を考えても、高橋アニメちょっとストーリーが雑で、それは子供の頃もそう思ってました。

何せ完成度がやたら高い同時代ガンダム等に比べるとって感じですかね。

ボトムズサンサ編辺りは最高にいいんだけど、そこからなんだかグダグダになっていって、思いつきで話進めてるだけだな(ワイズマンとかどう考えても無理やりだろw)、とか思ってたし。

レイズナー・・・妙な青春物語っぽくてなんだかなーと。ただロボットだけはやたらかっこいいのでずっと見てました。

他の高橋作品あんまり見てないんですけど、何年か前に時代劇アニメいろはにほへと』をたまたま見たとき高橋アニメ独特の雰囲気は健在でやっぱりいいなーと思いました。

ともあれ、ネット配信で昔のアニメも色々と見ることの出来るいい時代になったもんですね。

出来れば、ダグラムとかまだ見たことないガラサキとかもやって欲しいなー。

2016-12-16

http://anond.hatelabo.jp/20161216171957

ちなみにですが、日本時代劇絶滅寸前ですよ。

気になる人は、春日太一の「なぜ時代劇は滅びるのか」をお読みください。

読書感想】なぜ時代劇は滅びるのか

http://blogos.com/article/96446/

アメリカも古い内容の映画ってあるの?

日本って、いまだに時代劇戦前戦中の話題映画流行ってたりするけど、

アメリカなら、西部開拓時代のカウボーイ的な

日本流に言うと、アメリカでもそういう時代劇映画とかって

いまでも作り続けられてたりするのかな?

ハリウッドのとか、すごいSFのとかしかイメージがなくて、

そういう古き良きなアメリカ映画って観てみたいな。

そうなると、世界中知らない映画って山ほどあるのかなと思った。

補足

本格的な時代劇って言うのだけじゃなくて、

最近あった「高速参勤交代」とか「利息でござる」みたいなのも

自分の中では時代劇なくくりですね。

戦国自衛隊時代劇でOKですね。

補足2

日本でもコテコテチャンバラ時代劇勧善懲悪みたいなののコテコテ西部劇版とか、

枯れた丸まった草が風で吹かれて

初めて行く酒場パタパタのドアを開け、

あんたヨソ者だねって言われたり、

拳銃を撃った後は銃口を上に向けて上った煙をフッってするやつ、とかも今でもあるのかな。

2016-12-09

マーベル副社長発言日本コンテンツ海外進出について

https://oriver.style/cinema/tcc2016-cb/

日東コミコンが開催され、その中でマーベル副社長であるC.B.セブルスキーさんのトークショーがあったようだ。

該当の記事には多くのブックマークコメントもついており、皆様々な意見を言い合っている。


しかし、この記事で一つ大きな誤解が生まれており、いくつかのコメントはその誤解のために少し的外れな内容になってしまっているように思える。

というより少々作為的意図すら感じてしまう。

記事ではその点についての私見と他国日本コンテンツをどう広めるていくかについて書こうと思う。


マーベル副社長は「日本人よ、日本しか通用しないものばかりを創るな」などと言っていない。


まず、大きな誤解を招きかねない原因はこの記事タイトルに原因がある。

マーベル副社長日本人よ、日本しか通用しないものばかりを創るな」

と、でかでかと記事タイトルを掲げているが、記事の内容を見るとセブルスキーさんはそんなことを言っていないのがわかる。


日本コンテンツをどうグローバルなものにしていくか?

という部分は「世界を目指せ!日本映画産業は小さくまとまりすぎている」という段落の中でまとめられている。


日本映画産業は小さくまとまりすぎであるというところ。日本ファン日本の観客のことしか見ていなくて、海外の観客のことを全然考えていない。日本監督映画プロデューサー映画会社もっとグローバルにやっていくべきなんですよ。だって日本にはとても優れたストーリー・テリング伝統があり、日本文化もっと世界に受け入れられるものなのだから物事もっと大きく考えるべき(Think Bigger)でしょう。」


ここでセブルスキーさんが言っていることをよく見るとわかるが

日本文化もっと世界に受け入れられるものなのだから物事もっと大きく考えるべき(Think Bigger)でしょう。」

まり日本映画アニメ文化的ものが受けないとは決して言っていない。

これはセブルスキーさんも言っているが、過去の実績からも明らかだ。

マジンガーZやグレンタイザがヨーロッパの一部で受けたり、セイントセイヤがラテンアメリカで受けたり、マッハGOGOGOアメリカマニアに受けたのは明らかだが、これらの作品果たして海外を強く意識した作品だっただろうか。

巨大ロボットに乗りながらも、強く苦悩したデュークフリードヨーロッパでの受けを狙ったとはとても思えない。


また、アニメに限らず実写映画でも同じだ。

海外で高名な黒澤明や小津の作品アメリカ風ヨーロッパ風、あるいは中国風の映画だっただろうか。

事実はその全く逆だ。

黒澤が作った作品で恐らく最も有名な作品である七人の侍」は時代劇ではないか

侍が出てきて日本刀百姓と一緒に戦う映画のどこに西洋らしさがあるのか。

小津の映画は全編が静謐としており日本人らしさに満ち満ちている。


明らかに日本人らしさに溢れているにもかかわらずこれらの映画はそのどれもが海外で受けた。

モチーフ西洋のものを使っていたとしてもその作品の根幹は日本人らしさで溢れている。


セブルスキーさんは現状存在する日本映画ストーリー・テリング伝統をそのまま貫けば良いといっているだけだ。

ここで注目すべきなのはしろ、前半の部分で海外の観客を見ろと言っている部分だ。

まりもっと単純に考えればいい。

海外の観客にコンテンツを届けたり、今現在既に存在する海外の観客が何を思っているのか良く考えろと言っているのだ。


それは、コンテンツの内容をアメリカ向けに変えろとかそういう話ではないはずだ。

例えばクランチロールアメリカカナダヨーロッパで受けている作品は何かの一覧を発表していた。

アメリカの多くで受けていたのは「ドリフターズ」だった。

なるほど、バイオレンスが好きなアメリカ人らしいと思うが、であればアメリカで物を売りたいのであれば今後そのような作品積極的に送り出せばいい。

しかし、そこでアメリカ人におもねって、不自然アメリカ要素を入れたりするべきではない。

我々日本人の考えるバイオレンスさと、ドリフターズで受けいれられた要素を真剣に考えるべきだ。


アメリカのような作品を作りたいと、アメリカコンテンツ適当にナメタような態度で作ってもアメリカ人の作った作品に敵うわけがない。

まれときからアメリカで育ち、アメリカのものの考え方をしている人のようなことを日本で育ち、日本生活をしているだけの人ができるわけがないのだ。

骨をうずめる覚悟で何年も生活すればまた別かもしれないが、そんな人がなぜ日本映画アニメ産業で物を作らねばならないのか。最早意味不明だ。


日本人日本人しかありえず、それ以上でもそれ以下でもない。

ましてや西洋人中国人では決してない。

それはつまり我々の作る作品日本人的でしかありえずその枠から出ることは決して出来ない。

かならずどこかに日本人的な部分が混じる。


アメリカ世界的なコンテンツを作ることが出来るのはある社会的な前提条件が存在するからだ。

それは文化的多様性をそもそも内包した社会からだ。

インディアン/ネイティブアメリカン生活していた文化ヨーロッパからやってきた文化

南アメリカ黒人文化日系人華僑などのアジア系文化

そのどれもが並立して存在しており、また映画製作現場でも多数の民族文化が交じり合う。

なぜならスタッフもまた多民族構成されるからだ。

このような状況を無理やり日本に作り上げたいなら東宝松竹社長アメリカ人にして、フランス映画監督でも引っ張ってくるしかない。そしてスタッフには多数の外国人スタッフを入れるべきだ。

しかし、残念ながら日本社会でそのような会社を作り上げるのは難しいだろう。

少なくとも主流にはなりえない。

であるなら、我々は逆に日本人であることを貫き続けるしかないのだ。


これは日本人文化SUGEEEEEEEEEEEEEとか日本最高!であるとかそういうことでは決してない。

日本で生まれ日本で育った日本人が「自分ストーリーを語る」とは一体なんなのか?

それを突き詰めると結局日本生活した人間目線から見た作品しかありえないのだ。

そういう意味多様性を語るのであれば

例えば、近年東京で増えてきた外国人日本人交流・衝突を描いた映画であるなら語れるだろう。

あるいは「シン・ゴジラ」のような日本ポリティクスを突き詰めた作品もっと作ってもいい。

最初はなかなか理解されない可能性も強い。

細部については理解やすいようにローカライズするのも構わないだろう。

しかし、将来を見据えるならそういったカルチャーの積み重ねによって理解してくれる人を増やすしかない。

海外では日本被れをweeeabooooといって揶揄する言葉存在する。

では、ハリウッド映画を毎年のようにバンバン見ている私たち日本人はなんなのだ

それこそまるで日本版weeeabooooではないか

日本スターウォーズが年間興行収入2位になる国なのだ

そこらじゅうweeeabooooだらけではないか

もし本当に日本コンテンツ海外に広めたいのであれば、文化的衝突を恐れてはならない。

日本進出したハリウッドがそうであったように。


海外の人が日本的ものを作って欲しいという要望を出しているのにもかかわらず

なぜか海外的なものをつくらなければならないと勘違いしてしまう事が日本では多発する。

この記事でもセブルスキーさんの言っている

日本にはとても優れたストーリー・テリング伝統があり、日本文化もっと世界に受け入れられるものなのだから

という発言を聞いておきながら

日本人よ、日本しか通用しないものばかりを創るな」

というタイトルをつけるのは雑すぎるだろう。

もっと日本人の観客の言っていること、海外の観客の言っていることを良く聞くという地道な

コミュニケーションを取る方法以外に解決策はないのだ。

そのキャッチボールを行うためにもっと流通網を整備し、海外意見を拝聴できる体制を整えるべきなのだと俺はそう思う。

つーか進撃の巨人実写版日本の客のことも考えてないだろ。

2016-12-06

韓国の一件に思うこと

あの大統領も、もはや辞める辞めないを通り越して、てめーいつ辞めるんだコラという状態になっている。

ナッツリターンの時もそうだったが、いったん来るとこまで来てしまうと、あの国は流れが速い。

時代劇の後半部分を見ているかのようだ。

さて、あの問題の発端のひとつに、大統領と親しい有力者の娘が入試面接で不自然優遇されたこと、

試験を受けていないのに答案が提出されていたことなどがある。

確かにコネや親の権力を笠に着てやりたい放題というのは面白いものではない。

そいつを叩けばスカッとする人も多いだろう。

しかし、例えばあの有力者の娘とやらが真面目に馬術をやっていればそれでよかったのか。

今の制度自体に、それだけで済まない歪みがあるような気がする。

我が国でも、学生スポーツというのは、メジャーものほどセミプロと化している。

ほぼ運動能力のみで選抜され、日々練習に明け暮れ、そして培った能力とやらで就職していく。

大学生活において、彼らはキャンパスにろくに通ってないし、試験だってどうせまともに受けちゃいない。

そんなのはもはや公然の秘密だ。長嶋一茂なんかはアホなので堂々と言っちゃってるが。

だが、それがおかしいという声はなかなか上がってこない。

なぜかというと、都内キャンパスに通う一般学生にとっては所詮他人事というのもあるし、

また、今の学生スポーツではそうでもしなければ活躍できず、名前が売れないとわかっているからだ。

まっとうな弱小チームより、傭兵でもいいから勝ってもらった方がいい。

体力と根性があり、上の言うことに従う人材は、企業にもなんだかんだで需要がある。

まあそういうわけで、当分今の流れが変わることはないんだろうが、

あの問題の半分ぐらいはスポーツ推薦自体制度矛盾にあるのではないかと思っている。

2016-12-05

キュレーションに染まった若手起業家の末路

MERY、RETRIP、Locari、あと新しく始まった実名性のキュレーションメディア。

こいつらみんな同世代で仲良しの若手起業家グループ

それぞれ独自事業でやってたはずが右に倣えでキュレーションメディアに手を染め始め、一網打尽にされるっていうね。

ま、MERYの人だけは金もらって勝ち逃げコースだが。今の所。

気概ある若者が気が付いたら小悪党に成り下がるとか時代劇かよ。

どうしてこうなったんだ?お父さんは日本心配です。

2016-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20161122161311

北斎浮世絵時代劇としての江戸風俗、あるいはそれにまつわる人情劇などに興味のある人向けだろ。そんなことも分からないの。馬鹿なの。もうちょっと自分の頭で考えたらどうなの。考えてないから頓珍漢なことを書くの。馬鹿なの。

2016-10-28

ふと眉メイク

1992年くらいまで、田舎実家は汲み取り式トイレだった。上水道は整備されておらず、山から水をひいて生活用水としていた。

台所、お風呂、手洗いなどの蛇口をひねるときちんと水は出ていたが、とき水道管が詰まったり凍ったりすると大人水道管を直しにいく。

その頃わたしは鼻炎で鼻をいつもズルズルいわせている小学生だった。山地の高いところに住んでいたので谷間の小学校とは高低差があり、帰り道に延々と急な坂が続くのが嫌だった。順調に地域過疎化は進んでいて同世代の子供は少ない。

娯楽も友達も少なかったのでテレビが大好きで、テレビのなかのキラキラとした都会を口をあけて夢中でみていた。

トレンディドラマ絶頂期だった。でも何よりもアニメシティハンターに出てくるビルや街が一番かっこよかった。

最近そんなことを、20歳くらいの女性がくっきりしたメイクをしているのをみると思い出してしまう。

しっかりと塗ったファンデーション、太めにかいた眉、濃いめで発色の良い口紅。あの頃のテレビ漫画から抜け出してきたように感じる。しかファッションもなんだか80年代風ではないか

あの頃のメイクが濃く感じるのは90年代以降、化粧にナチュラルさも重視されるようになったから。化粧品品質向上や多様化もあると思う。

それが今、薄づきファンデナチュラル感追及の歴史をすっとばしたような若い女性メイクをみると自分があの頃にタイムスリップした気分になる。

はなしが違うようだが、わたし韓国ドラマシリーズとおして見たことがない。映画時代劇なら好きなものもある。

それは韓国現代ドラマは、ビジュアルストーリーをみると日本バブル期トレンディドラマみたいだと感じるからだ。

くっきりメイクと同じく思考タイムスリップしてしまう。

韓国田舎にはポカンと口を開けてテレビをみているあの頃のわたしがまだいるかもしれない。

2016-10-17

大河時代劇で能や踊りのような寸劇を大笑いしてる場面で

いつもどんな顔してみていいのかわからず軽く混乱する。

劇中では腹を抱えて大笑いしているんだけど

一体あの踊りや寸劇のどこに笑いのポイントがあるのか。

いや、そもそも、何を表現しているのかとっかかりすら掴めない。

演出家視聴者が呆気にとられるのは理解しているだろうに

どのへんが笑えるのか、少しでもわかって貰おうとしているのを見たこともない。

なんなのこれ、怠慢なの?馬鹿にしてんの?

役者さんたちは大笑いの演技にあたり、意味くらいは説明してもらって理解してるんだろうか?

彼らもまた、「今の面白い!今の笑える!」とまるで見当違いに指さして腹筋にキてるんだろうか?

ばーか

2016-10-15

江戸を語る人骨1万体 小柄な体・栄養失調・伝染病

東京都内の開発で掘り出された人骨を、国立科学博物館(科博)が大量に保管している。

ざっと1万人分。江戸時代の骨がほとんどで、今よりも小柄で栄養状態も悪かった。時代劇

イメージとは違う江戸の人々の厳しい暮らしぶりが、浮かび上がってくる。

 「この頭の骨は左の側面に鋭い刃物の傷が2本。日本刀で斬り殺されたのでしょうね」

「青黒いシミがついたこちらの骨は、梅毒痕跡ですよ」

 新宿区百人町の科博新宿分館。人骨がびっしり並ぶ人類研究部の収蔵庫で、

人類史研究グループ長の篠田謙一さんが説明する。

骨は江戸の人々の暮らしぶりを伝えている。栄養状態が悪く、特に鉄分が不足していた。

現代なら死亡率の低い若い世代の骨が多いのも特徴で、伝染病がたびたび流行し、

人が簡単に死んだことを物語るという。

江戸時代の成人の平均身長男性が150センチ台半ばで、女性はそれよりも10センチほど低い。

日本のすべての時代の中で最も小柄だった。栄養状態が悪いうえに狭い長屋などに

密集して生活したストレスの影響と考えられるという。「生活は厳しかった。スラムといった方がいい

江戸の影の部分が骨には記録されています

から色々わかるのが面白い

どうも江戸時代繁栄より停滞感の方が強い

集住しすぎるのも考えもの

2016-10-14

ひょっとこ波無太郎

って時代劇ありませんでしたっけ? andimoriが主題歌歌ってるやつ。

2016-09-25

見るものねーなーつって、

チャンネルザッピングするわけでさ。

するとね、仕事人なんてのをやってござる。

お、いいねぇなんてチャンネルを止めるってぇわけですが、

おいらぁアラフォー

親父やじじいが時代劇しか見ネェのを

この老いぼれどもがと思ってた口のはずが、

つの間にやらおいらもおーんなじことを

つぶやきつぶやきチャンネルをあわせてるってーわけで、

はてまぁ、

歳を喰らうってぇのはこういうことかいと、

思いながらもスルメをしゃぶって

ヒガシの芸のなさに悪態をついてるってぇわけでさぁ。

2016-09-05

龍が如く最新作の映像を見ていると

フォトリアルCGの追及ってのは、「身近なもの」を題材にして初めて活きるのだとわかる。

欧米欧米モデルのフォトリアルFPSゲーが流行るのは、それが彼らにとって最初からある程度のリアリティを持った題材であるという現実に尽きる。

少なくとも、白人モデルにした人物フィギュアいくら精度を高めても、日本人にはせいぜい「ハリウッド映画に近づいた」「彫刻のような立体感」と感じられるのが限界というところは大きい。

これが北野武藤原竜也になると途端に「現実に近づいた」という感じになる。

 

日本でフォトリアル3DCGゲームの追及が流行することがあるとすれば、それはサブカルチャーが一周回って時代劇回帰でもしたときのことだろう。

もしくは、『ぼくのなつやすみハイパーリアリズム版とか。

2016-08-21

[]

今回は少年ジャンプ+

読切祭とかやっていたので、それに絞って感想書いてみた。

追記:漫画タイトルが間違っているという指摘あったんで、修正しとく。

ハトネコ

読切祭の一つ目。

ふむ、キャラクターや設定にリアリティ説得力が欠けるが、嫌いではない。

コマ割や構図がイマイチなのと、後半のアッサリ感はいかんともしがたいが。

あくまで謎ということで終わらせたいのだろうけれども、その上で描けることはあったと思うんだけどなあ。

時代劇で例えるなら殺陣シーンにあたるわけで、最も盛り上がる場面なわけだから

こっち見て片山先生

読切祭の二つ目

主人公である片山を、しっかり魅力的に描こうという意欲がみえるね。

主人公信条が、言動正当性担保しているという構図はよろしいかと。

即物的ではあるが、これは実直かつ目に見えないものしか信じない主人公からこそ言葉の重みが違うってことに、感想書いているときに気づいた。

ただ主人公キャラをしっかり描きすぎた反動というか、幽霊キャラの設定はメタ的に見たときまり必然性を感じなかったかな。

幽霊キャラのためにページ数割いているのがやや蛇足気味に思えた。

私の持論で「メインキャラは加算ではなく、乗算が理想」というのがあって、この幽霊はメインキャラとしては加算でしかないんだよね。

CLOWN

読切祭の三つ目。

フリークス」とか知っている身からすれば、中々にセンセーショナルテーマだ。

……の割に別段語りたいことが出てこないのは、テーマによって紡がれる話や構成演出が大したことないからかな。

フリークス」然り、同サイトの「ファイアパンチ」然り、それらの賞賛批判が強くなるのは、作品バックボーンにそれだけ影響力を持っているからだと思っていて、その点この作品は平易だ。

VRリハビリ少女ちゃん

読切祭の四つ目。

うーん、あんまり響かないなあ。

設定、ストーリーキャラクターギャグ構成するネタの一つ一つが尊大ですらなくて、そのくせ唐突から、ただただ首を傾げるんだよね。

コマ割をもう少し工夫してくれれば、印象も多少変わったかもしれないけどなあ。

まるで4コマ漫画として書いていたのを、無理やり繋げたみたいな構成から、余計にそう思う。

奇抜というほどのアクもなく、正直なところ貶すほどのものでもないけれども、かといって褒める部分もほぼない。

「読切祭か、よし作品全部の感想を書いてやろう」という気持ちじゃなければ、感想を書こうとすら思えない内容だった。

マッチョグルメ

読切祭の五つ目。

マッチョ」という「グルメ」という組み合わせ、そして画力インパクトはそれだけで面白いが、逆に言えば面白かったのは「それだけ」だったともいえる。

まあ、一発ネタですなあ。

冬春の仕事

読切祭の六つ目。

英雄の武具の扱いが難しいので、それを指導する仕事というコンセプトが面白いね。

ただ、面白そうな設定に対して、そこまで盛り上がらなかったかなあ。

結局、やらせてることがほとんど呪文の唱え方ってのがガッカリポイントというか。

あと、ちょっとノリで押し切って欲しくなかった部分があるのも残念。

TELTEL 坊主

読切祭の七つ目。

間違い電話から、それぞれの思惑が交錯し、誤解が生まれコメディになるっていうパターンはありふれているけれども、まあ面白かったかと。

ただ、終盤それら物語がしっかり集約されないのが不完全燃焼感あるなあ。

噛み合っていないものが噛み合っているように見えるから面白いのであって、それが噛み合わないままだと話としては中途半端

例えば、誘拐犯は縁のない、あくま身代金目的で動く人物として描いてみる。

更には父親も終始登場させる。

子供誘拐犯、坊主父親といった登場人物たちが、それぞれ違う目的で動く部分を掘り下げて描写する。

勘違いした坊主が、誘拐犯ではなく子供父親電話して~とかいう展開も挟み、誤解が更なる誤解を生むスパイラルを~、とかだったら面白くなると思うのだが、些か願望入りすぎだろうか。

2016-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20160718234834

それぐらい覚えろというツッコミを脇に置くとしても問題が多い。

たとえば役同士が結婚してたり、親子関係だとしたら少なくとも姓は変えなきゃいけなくなる。

ユダヤ系の人がメキシコ系の役をやったりする場合、どうしても名前を変える必要が出てくる。

時代劇西部劇をやるとき、どうしても名前を変える必要が出てくる。

などなど。

2016-05-23

舛添要一に贈る傑作映画「殿、利息でござる」

中村義洋は本当にうまい監督だ。やっぱり見て損は無いぞ。

この映画、予告時点ではコメディをにおわせているのだが、実際はとても真面目な映画だった。

確かに阿部サダヲ主演と銘打っただけあってコメディ感も強いのだが、笑うよりも泣きが強いかもしれない。

ただしコメディと騙されて見たとしても、きっと満足感を得られるだろう。良いもん観たわ~、という気にさせてくれる。

群像劇なので、気になるキャストが居たなら是非見に行けばいい。

キャスティングからキャストの演技まで、本当に素晴らしい。ベテラン勢~今、映画界を背負ってる人たちまで。何故彼らがキャスティングされ続けてきたかよく分かる。メイン役者ほとんどが中村監督過去代表作に出ているし、本当にいいものを作りたいと監督が願った結果だろう。

抱腹絶倒コメディ風の予告にするなら、イケメンパラダイス時代劇風に予告を作っても良かったのではないか?サダヲか?サダヲが問題だったのか?このサダヲはイケメンだぞー!)

海外映画祭で上映される際についたのが「9人の侍(適当訳)」的なものだったので、そんな感じだと思って見たほうが予想は裏切られないだろう。(侍は1人しか出ない)

時代劇から興味が無いと敬遠しているのは勿体ない。

監督現代劇の人なので、むしろ時代劇ファンの方からすると物足りない部分もあるのかもしれないが、時代劇を見ない人にはとてもとっつきやすくなっている。

新たな時代劇の形、と言えるのだろう。(ただし『ちかえもん』のようなのは期待しないでくれ)

冒頭からくすくすと笑いが聞こえる劇場しかし上映終了後は、客席で立てずにすすり泣く人たちの姿が見えた。とにかく、そんな映画だ。

タイトル意味が知りたければ是非見てほしい。

なんとなく想像できるだろうが、舛添こそ見るべきだ。

決して立派とは言えず、私利私欲だってあるような実在の人物たちが、自分たちを律しようと立ち上がり、今の東北を作ったという実話。

間違いなく、今年の映画賞を取るんだろうな。

実在人物たちの想いが、現代の子孫たちに伝わった名作だ。

2016-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20160514114516

 あーうん、ごめん。実はまだ増田の使い方慣れてないんだ。どんな書き方が嫌われないのか分かんなくてさ。

鼻ホジはしてないし、勢いでダーッと書いたのは事実だけど実はあんまり同情してないんだよね。元増田には。

単に昔、学生の頃に「ムカツク」って言われて山本直樹の『ありがとう』を引き合いに出された事があって、それで反発しちゃったんだと思う。

コイツ楽しんでる」

 って思われてたんだろうね。

からこういう風に書けば少なくともムカツク感覚は分かるだろうなー、って思って、あんまし深く考えずに知ってる難しそうな言葉を並べたんだよ。

 今はこことか、ブクマリンクコレとかコレを読みながら、自分の掘り下げも足りないし色々な受け止め方があるなぁって改めて考えてます


 ちょっとまだ全然整理できてないんだけど、本来は"憐れんでくれる"のって悪意じゃないハズなんだよね。

明らかに"同情"の扱われ方って昭和から変わってきてて、時代劇とかだと「お主、同情してくれるのか」ってお侍さんが泣いたりもしてる。

 だからしかしたら、元の人の感覚も正しいんじゃないかって感じたりもしてるよ。

ムカつく理由や同情にも種類がたくさんあって、すれ違うにも色々な理由があって、反社だけでもないし、"現実に何もしてくれないから"ってバブル後の安達祐実みたいのもあるし、理解されると自分の悩みは相手包摂されてしまう程度でしかない、って感じるのもあるのかな。後はウエメセと、その事実があるかどうかに関わらずそう受け取られた(≧反社)かどうか?

 まだある気がするんだけど分かりません…。

テレビ難民見ながらデリしたピザ食べ残しを捨てつつ、「カワイソウだよねー」とか言って隣の人に頭を撫でてもらって疑問を感じない時代が明らかにありましたよね、この国。

 彼氏彼女問題で既婚者に同情されるかどうかみたいのも分かり易い例って気がします。


 なんの事はないんです。

こっちも大して考えてないですし、おヒゲガンダムさんがいつも10分くらいで書いたとか載せてるのにちょっとイラときてたりしてて、マウントしたくなっただけかもしれません。

それでも反応があって考える切っ掛けになって、少しでも掘り下げられるのは"有り難い"ですよね。本当に、参考になったと思っています

 そういう部分は結局、受け止め方なのかなぁって気も…。

纏められないので途中で終わりますね。ごめんなさい。

 あと、もう一回書くけど鼻ホジはしていません。(笑

2016-05-13

支離滅裂

デビルマン映画。見たことはある。ひどいといやあひどい。ひどいのは認める。

だけど、ネットでみかけるようなあそこまでひどく叩くのはよくわからない。

俺は、クソ映画だとは思わない。普通の、日本で作られた映画。真面目に普通映画だと思う。

すごく異端な考え方だけど俺は本気でそう思う。

色んな意見批判は見てきた。でも俺の考えは変わらないと思う。どんなに原作をほったらかしにしていても、わけがからいくら

酷くても、俺にとっては普通映画。一応、デビルマン原作漫画も読んでます。それでも普通映画

恐らく日本でもたった1人だろうな、真面目にあの実写版デビルマン普通映画だと思う人間は。

デビルマン以外もそうだけど、実写化に対する叩きは当然のごとく続くだろう。俺が思うのは簡単実写化されちゃうくらいの程度の認識なんじゃないのかな、それらの作品。言い方がすごく酷いけどそんな風に思っちゃう。金儲けに使われてしまうくらいまだまだ認識が甘くて魅力が伝えきれてない未熟な作品なんじゃないのかと。これは酷い考えだな、自分でも軽くひく。

実写化映画に対して酷評した某方がいたけど、あの人ただ叩きだけにしか見えない。専門が日本映画特に時代劇とかじゃなかったっけ。間違ってたらすまないけど、なんか目立ちたいだけの少しちゃんとした批評ができる子供に見える。時代劇が廃れてるのを憂いてる割にはなんともねえ。そこまで有名なんかなあのおっさん。聞いたことのない名前だし。まあ普通に生きてりゃあんな人とは出会わんだろうし。

なんか支離滅裂のまま思ったこと書いてたけど。まあ駄文なんでね。

やっぱりろくなことないな、こういう事に関しては。真面目に生きる方が楽だな。

2016-05-09

今のアニメ監督って映画とか見ないの?

アニメみてアニメ作りましたみたいな演出効果脚本多すぎなんだけど

もちろん映画のをパクればいいってわけじゃないけど映画パクれば元が良いだけに

元ネタ知らなければある程度騙せるんだよね、一定レベルには達する・もしくは達しない

アニメをパクってアニメって酷いものしかできないでしょ

今すぐ映画みろ

 

アニメをパクってアニメ作るの何が駄目っていうと

アニメ映画の完成度が天地の差で違うから

映画は1つのフィルムを通して全体の構成を流れるように考えて作られてるのよね

でもアニメはそんなん考えてなくてカッコいい場面だけを抜き出そうとするから

視聴者が置いてけぼりになったり気持ち悪いテンポになりやす

それをまたパクろうとするから引き継げなかった全体構成の美しさはさら劣化して纏まりの無い物が出来上がる

それが1話だけだったらいいけど全体通してそうならもはや修正不可能

いいアニメほど構成しっかりするし低予算アニメなのに見えはろうとすると不時着する

中身ないの上等でやってるのは構成時間使えるから愛されるアニメになりやす例外もある

 

アクションシーンにしたってハリウッドCG使った特殊映像やノンCGガチアクションだけじゃなくても

邦画ちょっと古い時代劇探せばめちゃくちゃカッコいい殺陣シーン腐るほど転がってるんだよね

なのになんでそれを再発掘してパクろうとしないわけ?

TUTAYAいけば今でもちゃんと参考資料になりそうな映画転がってるんだけど

何で見ない?

2016-05-05

羽生結弦さんの殿様役

羽生結弦の演技を初出し!殿様役を熱演」ということで、動画を拝見したのだが、

羽生結弦さんの登場シーンで、いきなり敷居を踏んでいたのにはびっくりした。

 

本当にびっくりした。

 

まあ、「なんちゃって時代劇」なんだろうけどね。

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