はてなキーワード: 全摘とは
将来胃の全摘や人工肛門は絶対嫌だったので30代中盤にして人生初の胃カメラと大腸カメラをやった
体調悪い時に通院してるクリニックにて
他に先生のいない個人のクリニックなので私はてっきりいつも診察してくれてる院長先生がやるのかと思ってた
2階の個室で梅ジュース?スポーツドリンク?みたいな洗腸剤飲んで、トイレでOKもらって、着替えて、いざ検査室に入る
こちらに背を向けてパソコンカタカタやってるスクラブ着た人がいた
「院長じゃないの?てか他にも先生いたんだ」
なんて思ってたけど、その先生が振り返った時の顔に見覚えがあった
「小中の同級生じゃん!」
そのうちにあれよあれよと寝かされて点滴に薬を流され「まだかなーまだかなー」ってぼーっとしてるうちに胃カメラと大腸カメラを終え、意識がはっきりした時は既にリカバリールームにいた
もらった検査結果の紙を見る
近くの総合病院で働いているのは知っていたけど、勤務医ってクリニックで内視鏡やることもあるのね
もう二度と妊娠なんてしたくない。
もう二度と子供産みたくない。
今すぐ閉経して。
でもパートナーがもう一人欲しがっている。
嫌だもう妊娠したくないなんであんなハンデ抱えたまま10ヶ月近く過ごさなきゃいけないのか意味わからん。
やっと妊娠前の体重まで減ったのにここからまた体重増やせ食えって何だよ。今までの努力無駄じゃねぇかよ。
なんで自分の気に入ったデザインの服が着れなくなってマタニティウェア着なきゃいけないんだよ。
また妊婦になって明らかに見た目弱者になって頭のおかしい輩に突き飛ばされたり邪険にされるリスクを好きじゃなきゃ受け入れるわけないだろ。
産婦人科行って何時間も待たされて診察受ける時間がもったいない。
無痛分娩選ぼうと思ったら都内ですら病院限られてるしそういうところはだいたい混んでる。
妊娠糖尿病の検査引っかかったらそこであなたの楽しい楽しいマタニティライフ()はさようなら。
産後しばらくまで楽しみの一つのスイーツが食べられなくなる。最悪。
食事ごとに針刺して血糖値測って一喜一憂。改善しないと入院中に6回も分食される。ブロイラーかよ。
無論血圧も上がりすぎてたら注意される。
さらにコンボで切迫早産の診断されたら正産期まで病院で寝たきり点滴さされっぱなしでまるで足枷ついた囚人です。
その時点で職場には急遽産休。時期によってはろくに引き継ぎできないまま休むから職場に相当迷惑掛ける。これも最悪。
妊婦様呼ばわりされる一因よね。
勿論酒は飲めない。カフェインも制限される。生肉生魚食べれない。
重いものが持てない。子供がぐずっても抱っこできない。下の子はまだ甘えたがりなのに。
無痛分娩を選択しても出産当日大量に出血したりアクシデント起きたら速攻で緊急帝王切開になる。
帝王切開って本当きつい。術後の傷痕がずっと痛む。
自然分娩より帝切が楽だとほざく奴。今すぐ麻酔無しで割腹しろ。
健常児が生まれれば良いけど知的とか発達だったらそこで自分の人生も終了。
産後は自分でトイレも行くことすらできない状態で母子同室だったら親が瀕死。
乳房は固く張ってクソ痛いのに新生児は授乳が下手くそだからなかなか飲んでくれない。
睡眠? そんなものありませんよ。我が子が可愛いなら睡眠いりませんよね?んなわけあるかボケ
少なくとも新生児の期間は3時間おきに授乳。はいこれだと産後なかなか回復しませんね。
人類睡眠が大事だと言いつつ睡眠できませんよ?御高説のたまうなら育児代われや。
第一子ならいざしらず上に小さい子複数いたらあーもうめちゃくちゃだよ。
一人っ子にするのは可哀想だから兄弟作ってあげたいのはわかるけど二人いたら十分でしょ。
三人以上いらない。
いらない。
いらない。
いらない。
親から望まれない子なんて不憫だから頼むからこの世に生まれないでくれ。
パートナーには妊娠したくないって再三話しているけど説得できなかった。
取らなかった方だけど。
子宮頸がん検査に引っかかって、15年近く3〜6ヶ月おきに定期検査をしてたんだけど、面倒すぎてほんと嫌で、40過ぎで子宮の入口(がんができるところ)を切る手術をしてもらうことになった。
私ももう子宮はいらないし、生理がなくなるなんてパラダイス!と思って子宮丸ごと取ってもらおうと思ったけど、先生に体の負担を考えるとしなくていい手術はしない方がいいよと言われ、それもそうかとやめた。
以前チョコレート嚢胞で腹腔鏡手術した夜、しんどかったのを思い出し、あれぐらいであれだけしんどかったなら、全摘はかなりしんどそうとビビったのもある。
それと自費だとけっこうお金かかりそう。
30代後半です。昨年子宮筋腫が炎症を起こして40℃超えの高熱が出て入院。抗生剤投与しても熱がなかなか下がらず、ズルズル3週間入院する羽目になりました。
私の場合、再発のリスクがあることと再発した際にまた同じように炎症を起こす可能性があると言われ、全摘に踏み切りました。
炎症はごく稀な症例らしいですが、ご参考までに。
はーい、筋腫をとる開腹手術を二回経験していて、いまも筋腫持ちの増田47歳です。多分だけど、40歳で出産の予定や希望がなければそのまま放っておけるんじゃないかな?
私の筋腫との付き合いはこんな感じ。
人間ドックで筋腫発見。でも生理もきちんと来ていたし、特に問題がなかったので様子見。
妊娠の可能性があるなら取っておきましょうか、と調べてみるとグレープフルーツサイズのが2個。大きすぎて腹腔鏡手術は無理とのこと。開腹手術で取ってもらった。
また筋腫できてますね、次の妊娠に支障があるかもしれないし、と出産後半年で二回目の開腹手術。またまた大きい筋腫(複数)が取れました。
その後妊娠することはなく、いま更年期。もう生理終わりそう。筋腫は大小いくつもできている。
筋腫は生理が来るたびに大きくなるんだけど、生理が来なくなればもう大きくならない。確か、生理が終わったらゆっくり縮むと婦人科の先生が言ってた。だからいまは放置というか様子見してます。
筋腫のできる場所や、他に諸々の影響があるかとかにもよるだろうけど、私のようにポコポコ筋腫ができるタイプでも、子宮全摘しないで全然いけました。婦人科の先生とよく話してみるといいと思いまーす。
うちの母は全摘した。
デメリットとしては、更年期症状が早めに来たって。でもそれを差し引いてもメリットが上回るんだとか。
喪失感みたいなのも一切ないらしい。ただうちの母は元々「女でいること」の意識みたいなのが薄い人だし、周囲から変人と言われるのであまり参考にはならないかもしれないが…
母の友人も全摘したけどピンピンしてて、流石に本心は分からないけど、摘出した自分の子宮の写真を嬉しそうに見せられたよ(何で?)。
自分には全摘した肉親や友人が複数いて、話を聞くと全員「取って良かった。もっと早く取れば良かった」と言う。
もちろん自分も「取って良かった」派だ。
しかし友人の中には「子宮を取ったら女じゃ無くなる気がする」と言って、ひどい出血多量で入院し、医者にいくら手術を勧められても閉経するまで我慢してるのもいる。
がんじゃ無い場合、子宮にどんな価値観を持っているかが手術の決め手かもね。
自分の手術の決定打になったのは友人の母上が65才過ぎても閉経してないと聞いたことだ。
増田と同様、自分も10年くらい我慢すれば良いかなと考えてた。その前提が覆されて絶望した。絶望した勢いで手術した。
実は60代になった今でも排卵痛がある。
毎月では無いが、もし子宮があったら突然くるかもしれない出血に備える必要があったのかもと思うとぞっとする。
術後にホルモンバランス崩れてどうのこうのは無かったが、更年期障害には女性ホルモン補充療法があるので、なんとかなるだろうと楽観視してた。
【追記】
スルーされると思ってたので、コメント頂けて嬉しいです。全部読んだ。今後も読み返す。ありがとう!!!
増田の身体を気遣ってくださった方々、あなたもご自愛くださいね。
ちなみに当増田、5年前の筋腫は20センチあった。今回もしばらくは放置してもいいんだけど、
10キロ以上にもなると聞いて、腹腔鏡で済む内に何とかしたいぜ、と思った次第。
主治医や家族ともよく話します。(ニーズあるか分からんが)めぼしい進捗があったら書くね。みんなもお身体、大切にね!!!!!
【本文】
5年前に子宮筋腫ができ摘出するも、
前回の摘出は腹腔鏡手術で、手術翌日に起き上がるのが難儀だった程度で
痛みも負担もさほど無かったんだけど、今回また筋腫を摘出したとして、
再発の可能性がおおいにあるんだよね。
無いに越したことはないし、筋腫だけでなく子宮に関連するガンのリスクも
無くなるし……。今後も筋腫が大きくなるたびに手術するくらいなら、
いっそ子宮を全摘出しちゃうか? と思い至った次第です。卵巣は残します。
「負担とリスク減のために取っちゃうか」という思い付きで無くしてしまってよいのか
倫理的な部分が気になったり。あと、すべての手術にはリスクがあるよね。
実家の両親にははっきりと「すまんが、子どもはつくらん」と伝えて数年。
増田の意志を尊重してくれてはいるものの、子宮全摘出ってショックだろうな。
義実家には黙っておこうと思う。お義母さんがたいへんな心配性だから。
(ちなみに子どもをつくらない理由は、自由に働いてしっかり休養できる、
夫と猫とだけのマイペースな生活をこよなく愛し、誇りに思っているため。夫も同意してくれている)
あとは考えておくべきこととして、術後の喪失感もあるのかな? まぁ多かれ少なかれあるだろうな。
閉経するまでのあと10年くらい、毎月の生理とは付き合うつもりだったし。
生理は煩わしいものの、「女の身体なんだなぁ」と実感するタイミングではあり、
だからどうこうってわけでは無いが、意味のあることだと思っている。
というか、思ってないとやっていけん。
本当ならお留守番サービスにつながって伝言が残されているはずだった。けれど今日に限っては留守番になると切って連続してかけてきていた。
「スマホがこわれちゃって。いつこっち帰ってこれる?」
なんだよ。そんなことなら留守電に残してくれればいいのに。こっちは夜勤明けで疲れてたのに。と内心苛立った。
「いつか帰れる日に帰るよ。」
と強引に切ろうとすると
「お姉ちゃんがね。」
切ろうとしたその瞬間滑り込んでくるような早口で母が言った
「癌って。乳がんって」
私は驚かなかった。多分それは医療職で私がオペ室の経験もあって癌患者を受け持ってきた看護師だったからだと思う。
この時の会話はあとあととても後悔した。なぜここで「お姉ちゃんは大丈夫?」って聞かなかったのだろう。
「とにかく悪い。だから」
幸いにも実家まで30分ほどで着く距離に住んでいたため夜勤明けの体を起こしながら実家に向かった。
30分の道のはずなのに無限にも思える長い長い道のように感じた。
たくさんの手術に入ってきた。もちろん乳房全摘術だって。患者さんがオペ室に入ってきて落ち着くまで寄り添ったことだってある。泣いて泣いて涙が止まらないままの患者さんだって見てきた。それに。もう手遅れだった手術もあった。
実家につくと姉の車はなかった。
「姉ちゃんは?」
「仕事に行ってるよ」
「それで?ステージは?」
「何も何もわからない。聞いたけど意味がわからなかった。とにかく悪いってだけ覚えてる。でも早く見つかってよかったね?って話してたよ。」
「そう。」
「だからね。早く見つかって良かったってお母さんは思う。ね?そう思うよね?あんたも。」
「うん。」
「毎年検診に行ってたからね。それで見つかってね。手遅れにならなくてよかった。早く見つかってよかった。ほんとそう思う。」
「そうだね。」
「ほんと。昔から、昔から、あの子はついてないのよ。昔から。」
私は母の話を聞きながらファンクの危機モデルを必死に思い出していた。いやここではションツか?コーンかな?なぜかそんなことが頭の中をぐるぐると回ってた。
看護師になって10年はたった。手術室にいた期間はそんなにながくなかった。3年ほどだったか。
とても忙しい病院だったけれど患者さんには寄り添えていたと思っていた。
でもあの涙を流した患者さんの家族は今どおしてるだろう?手遅れといわれた家族は?教えて。こんな時どんな言葉をかければいい?こんな時私は家族としてどうしたらいい?
私はただただ涙を流しながら話す母の話を聞くしかなかった。
某Vtuberが子宮頸がんになって卵巣子宮を全摘出することになったのね。
で、その際にVtuberは「闘病日記出版するために日記付け始めたw」って言ってて、
この度、実際に闘病日記が漫画化されて出版されることになった。
で、それに対して「配信で言ったことが本当になる漫画みたいな人」みたいなことを言ってる奴が結構いて
え?闘病日記出すために日記書くって言っててそれが実現することって
そんな漫画みたいなことか?って思っちゃったわけ。
もちろん、自伝を出版したいなぁwって言って出版されるのは簡単なことじゃないのは事実だけど
漫画みたいっていうほどフィクショナルなことじゃないと思うんだよね。
そのために準備して、交渉して、実現したっていうそれだけの話じゃない?
そんなつもりなく付けてた日記が評価されて出版社の目に留まって出版されて100万部の大ヒット!とかなら
まだ言いたいことは理解できるけど
表題の通り。
可愛いと思ったことはないし興味はないが、熱狂的に歓迎されているのは理解できる。また、貴重で保護すべき存在であり税金を投入するのも理解できる。
ただ、世話が面倒そうだし金もかかるので増田家で飼いたいとは一度も思ったことがない。
②増田家は30前半で世帯年収2500万~で双方高学歴だ。両方の実家は太くも細くもなく普通。ホワイト企業勤め。
興味がなかった出産だが、出産してみてわかったことをつらつら書いていこうと思う。
①ありがたいことにコメントを頂いて、一番肝心な前提を書き忘れていたことに気づいた。
これは、「世帯年収2500万もあるし、金の力で楽するぞ!と思っていたが返り討ちにされた日記」に近い。大金持ちだとは思っていないが庶民だとは考えていない。
ちなみに、金の力でなんとかしようとして挫折したものには以下もある。
あと、増田家は同一金額お小遣い制で家計が同じなので出産に関する費用は全部家計から出している。親からのお祝い金は子供名義なので特に使ってない。
②ベビーシッターについて
これは、ベビーシッターに頼むのが不可能な時期がある/そもそも人材がなかなかいない、という話がしたかった。今は保育園に入れているが、子供が0歳だと延長保育が使用できないため残業するときなどは保育園のお迎え~をベビーシッターに頼んだりしている。保育園は月に9万ほど。+ベビーシッター代となるわけだが、残業時給が3000円超えてこないとベビーシッター代で赤字になったりするわけで…この辺はこう…各家庭によりけりかなと思う…。保育園に入れる前は何度かお試しで来てもらったりしていた。子供や増田家との相性もあるし、家に入る人間ということで信頼できる人を探していた。
@TomoMachi
国会でLGBTで苦しんでいる人、自殺した人の話を冷笑して批判された森奈津子さんが「私も苦しんでるんです! 深く傷つきました!」と訴えている。
@MORI_Natsuko
私が苦しんでいないとでもお思いですか? 私はバイセクシュアルに生まれたうえ、乳がんにかかり片胸全摘、夫は重度身体障害者で、人生が苦しいです。あなたの心無い発言で深く傷つきました!
苦しんでいない人など、私はこの世にいないと思う。我々LGBTだけが特別扱いを求めるのは、おかしくね?w twitter.com/AyashiroKanji/…
国会でLGBTで苦しんでいる人、自殺した人の話を冷笑されて当然だよ。
だって嘘でしょ。いるかボケ。いても死ぬまで苦しんでいればいい。
生きづらいのは当然。
頭がおかしい。狂ってる。
こういう嘘をつくゴミは二度と見たくない。https://twitter.com/TomoMachi/status/1669729254769307648?s=20
大学卒業後就職に失敗。アルバイトから物流会社に勤務するも辛すぎて数ヶ月で退職しそこから10年以上引きこもり。
母が職場で倒れたことをきっかけに介護施設に就職し、数年経って介護福祉士となった。それからしばらくして転職し現在も勤務する私立病院の事務職に就いた。この時41歳。
そこで知り合ったのが妻。
同い年でバツイチの看護師。自分も向こうも職場で同僚との人付き合いが殆どなかったが、何故か挨拶する様になって会話するようになって付き合い始めた。女性と交際したことは40年以上生きてて一度もなかったが、その歳だったからか初デートでも初セックスでも一切緊張しなかった。
約2年交際してから結婚。お互い歳で向こうは既に子宮を全摘してるってこともあり子なし夫婦。最初は母と3人で住んでいたが間もなく亡くなったため以後は二人きりの生活になった。ご飯食べて、仕事行って、ご飯食べて、各々本読んだりテレビ観たりして、2日か3日おきくらいにセックスして、休みの日には道の駅に行くか近所を散歩するような生活をしていた。
結婚して一年半で妻の病気が骨盤に再発。医師からは抗がん剤と放射線で進行を抑えられるレベルって言われたけど、結局そこから1年持たずに妻は亡くなった。
結局自分は独りで死ぬことになったし当然後始末とかで誰かに迷惑をかけてしまう。傍から見たら孤独で不幸な人生に見えるだろうけど「自分の人生は不幸だったか?」って言われたらそうは思えないんだよね。30半ばで社会人になってから妻が亡くなるまでの10年とちょっとの間に一生分の生きがいのような物を味わった気がする。テレビの前に置いてある等々力渓谷で妻と母と3人で撮った写真とかを見てたまに寂しくなるときあるけど「孤独」な気持ちにはならない。
無痛分娩ってお産が大成功で母子共に健康だったら「やってよかった!無痛分娩最高!」ってなるんだと思う
でも、無痛分娩を選んだことによって陣痛がとまり、分娩も停止でいきめなくなるとか
トラブルが起きることもありうる
無痛分娩のための注射を打った後、羊水塞栓症になり、赤ちゃんは意識不明の寝たきり、お母さんは子宮全摘になったケースがある
出産当日は無痛分娩の注射を打った後に38度程の熱が出た。原因が発熱によるものなのか、なんなのか未だに不明と言われているが
病院側はぜったいに注射のせいで発熱したなんて認めない。医者も病院も裁判に負けたら困るから。それに、注射のせいで発熱したとしても調べようがない。立証のしようがない
私は産婦人科医に無痛分娩のデメリットについて聞いたことがあるが、お産が長引く可能性がある等ふわっとした話しかされなかった
無痛分娩でお産の最中に予期せぬトラブルが起きて「えっ?えっ?どういうこと??」って思ってるお母さんはたいてい無痛分娩のリスクの浅い部分しか勉強していない
無痛分娩によるあらゆるリスクを調べまくり、調べ尽くした妊婦は無痛分娩を怖くて選べない
そりゃ、医療従事者のなかにも無痛分娩を選ぶ人もいる。たくさんの無痛分娩を見てきて、トラブルが起きるのはごくごく一部だから自分は大丈夫なんだろうと思って無痛分娩を選ぶ。そんな医療従事者でもときには無痛分娩処置からの緊急帝王切開になったりする
まあ、リスクのことばかり考えていたら妊娠、出産なんてできない。五体満足で子供が産まれてくる保証も、子供が無事に育つ保証ないのだ。ただ、わたしたちは男から精子をもらって自分の子宮を使ったギャンブルをするだけ
わたしの場合は周りから結婚を急かされるのが嫌でお見合い結婚した。
最初結婚に乗り気でなく、顔を合わせてから1年ぐらい放ってたら周囲が過熱しだして
まあ断ったらまた結婚々々言われるのでそのまま結婚したら、相手もそんなに違わない温度だった。
で、結婚したら子供も作らねばならないと思ったがなかなかうまくいかないうちに妻に子宮体がんが見つかり、
というわけで妻の卵巣と子宮の摘出後の現物を見たが、エロ漫画の断面図で見るような模式的な形をしておらず
凄く形が歪んでいるように見えたので、これはがんでなくても正常に機能していなかったのではと感じた。
執刀医は子宮の表面に数か所できた、白いいぼ状の組織を見せて、これががんですと説明した。
2週間後、あれはがんではなくて前がんでしたという病院からのお知らせが来た。
女性の体は卵巣を摘出すると更年期の症状が早く訪れるものだそうだが、妻の場合は全くそんな症状がなく、
ほっとするとも言えない複雑な心境だった。このころ妻から離婚を持ちかけられたが妻をほったらかすこともできず
同意はしなかった。じつはがん治療のタイミングで妻にある遺伝病が発覚しており、今後の彼女の人生で困難が予想されたからだ。
それから20年しないうちにわたしも妻も親世代は全員鬼籍に入り、予想された困難は現実化し
妻は車椅子でトイレに行くのも苦労している。で、わたしは妻が隠したパンツを発掘してミヨシ純せっけんと洗濯板で予洗いしてから