はてなキーワード: アンサイクロペディアとは
世間話をしよう。
今日では、男性嫌悪なおばちゃんが何かと槍玉に挙げられる。こんなの↓(見なくてよい)
https://twitter.com/kobayashigiriko/status/826378866646081537
これは「女性嫌悪がネットにもいっぱいあるから、男が嫌いにもなる」と読める。なるほどワシも男じゃ。正直、スマンカッタ。
ちょっと昔の、2000年代的なネットの負の側面は加藤智大に象徴されると思われる。(※加藤智大は2008年の秋葉原通り魔事件の犯人。この事件で加藤は17人を負傷させ、うち7名が死亡した)
結果が出ないからなにもしなくなる
まずそれに気付きましょう
そして受け入れましょう
顔だよ顔
全て顔
とにかく顔
顔、顔、顔、顔、顔
……00年代のネットでは「非リア(友達が一人もいない人々)」がまだ目立っていて「リア充(話し相手が一人はいる恵まれたヤツラ)」への、どす黒い感情が渦巻いていた(※アンサイクロペディアの該当ページぐらいにしか名残がないけど本来、非リアは完全に孤立した人間の意)
ちょっと昔のネットの中には、こんなへんないきものが、どうもいたらしいのです。ブサイクで、ハゲで、チビで、デブで、ガリガリで、友達が一人もいなくて、家族からも疎まれている。おっさん? おっさんかも。
つまり、みんな非リアのことを忘れちまったのです。
どうしてネットで女性が「マンコ」「ま〜ん(笑)」と呼ばれたか。友達が一人もいない男にとって、女性は全く接点がなくて人間ではなかった。人間以上のもの、人間未満のもの。幸福や社会や抑圧や差別の象徴だった。
ちょっと前までネットの女性蔑視は弱者の声だった。素直な感情だった。
今となってはネット人口が急増したことも気づかない。「リア充爆発しろ」「他人の不幸でメシがうまい」は死語で、非リアの原義も忘れ去られた。普通の人がネットをするようになった。
そうすると素直な感情論でおばちゃんが「女性蔑視はひどい! 男性嫌悪にもなるわ」と言う。男性保育士にザワザワして少年漫画にザワザワして巨乳とか童顔のオタク・アートにザワザワしたりする。
言わせてくれ。2ちゃんねるが始まってから我々は全く進歩していない!
男性嫌悪も女性嫌悪も否定されるものじゃない。どれも弱者の声、どれも素直な感情かもしれない。
でもこれ、結局はカウンターカルチャーですよね? 正義ではないよね?
別に男女の話だけじゃなく。政治にしても。北方領土どうにもならないから反露親米になったり沖縄基地どうにもならないから反米親中親韓になったり。左翼にしても右翼にしても。ただの反発なのではなかろうか?
ネットやってると「四月入社の新社員にアドバイス」とかいう、どうでもいい内容がアクセス数を稼ぐわけですよ。あたかも会社が絶対悪みたいな。みんなはヒラ社員だから長時間労働がヤバいとか会社はキツいしか感想がないんだろうけど、経営陣もツラいからね? アレな社員もいるからね?
育児の話題になったら親を叩いとけば無難みたいな。毒親とか言ってる割にみんなみんな毒子じゃろ。きいつけや。「育児は大変」と「子供は最高」は両立できるんやで。子供がテストで0点取ってきた時の正解なんてないからの。
最初の三行だけ読んで脊髄反射でレスくれるんだろうなって分かってます。つまりそれなんだよ、ネットの性格ってさ。
(※ネトウヨが2ちゃんねる発祥とか、アメリカのトランプやフランスのルペンがネット的な風潮から誕生したんではなかろうかとかは、あまりにも安直なのでカットしました)
(※昔のネットには負の側面ばかりじゃなくてアスキーアートのような、創造的な、人生楽しくなかろうがどんちゃん騒ぎで祭りじゃワショーイ的なムーブメントがあった。ヌクモリティのガイドラインを読め。ネット出身の漫画家の作品が死ぬほどアニメ化されてんだろ! ネットが好きだ! 俺の想いよネットへ届け!! ハルケギニアのネットへ届け)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%A0%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90
一瞬アンサイクロペディア?と思ったけどマジらしい。
OTOKOGI
アンサイクロペディアのネタバレテンプレートでも読んどけクソ雑魚ナメクジ
警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。
もしあなたが、セブルス・スネイプは二重スパイであり裏切っていないことや、綾波レイは何人もいることや、流子の父を殺したのは皐月ではなく針目縫であることや、ブリーフがイケメンであることや、ウォーフがディープスペースナインに転属されることや、サーヴァント・セイバーの正体はアーサー王であることや、花菱薫には同じ名前の弟がいることや、大空寺あゆは大財閥のご令嬢であることや、キース・ブライアンはナイトレーベンに挟まっちまうことや、イリッチはマルコフの親友で敵側のスパイであることや、魔王アロウンは13番目の使徒であり自ら地上に堕ちたことや、黒の組織の正式名称を言うと「あの御方」が誰だか分かってしまうことや、バトルホッパーは破壊されることや、紅渡の母親はファンガイアのクイーンだったことや、ナカジマ姉妹は戦闘機人「タイプ・ゼロ」であることや、バロータ軍の兵士の正体が地球統合軍の兵士であることや、ダイスリーはバルトアンデルスというファルシで人間を道具としてしか見ていないことや、カシムは詐欺師であることや、ゼクス・シンジケートのアジトはドームの外に存在することや、シュウジとちせだけが生き残ることや、ヴァン・ホーエンハイムは人の形をした賢者の石であることや、テフェリーはプレインズウォーカーでは無くなることや、ファウードは暴走することや、旗立颯太は神竜として覚醒し自分がいた仮想世界の管理者権限を得ることや、ウォルター・オディムは深紅の王の部下であることや、マリア・カデンツァヴナ・イヴにはフィーネの魂が宿らないことや、アンサイクロペディアはウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。
<12:26追記・変更>
http://anond.hatelabo.jp/20160628002050
青二才が事あるごとにKanoseに噛みつくようになったのはこれ
http://togetter.com/li/495914 以来だったように記憶している。
内容はいつもの青二才テイストで「よく調べもせず適当なことを書き散らす」
もともとブコメでも盛大に馬鹿にされてたところをKanoseにダメ押しされたのと、
内容が言い訳のしようがないほどのデマ(元のソースがアンサイクロペディアw)
だったのがよっぽど恥ずかしかった模様。
本物川のほうはこれ http://togetter.com/li/834557
ほぼ全部ツイ消ししてるが途中に自分でまとめた(?!)ブログ記事の魚拓あり。
これもまたいつものミソジニーによる暴言で本物川にぶっ叩かれまくり、
(http://togetter.com/li/835181)ブロックして逃亡。
このまとめでもやり取りした形跡はあるがツイ消ししている。
この時に何か発言した人達を「本物川一派」認定して大量にブロックしたっぽい。
ついでにその後の話(http://togetter.com/li/835863)
実際は本物川一派などという集団ではなく、あまりに酷い主張だったゆえに
個々に批判されていただけだったのだが、あまりの叩かれっぷりに
こうして見なおしてみるとブログ記事やツイートよく消してるなw
いかにいい加減なことばかり言ってるかがよくわかる。
男女逆だったら炎上してましたよ?は虚構新聞を叩くならアンサイクロペディアも叩けよと同じくらいアホ
「イケメンが必要」アンケートをこれみよがしに叩いて見せて「ほらほら私ちゃんと女も叩いてますよ」ってアピールするのは簡単。昔はそういうことしちゃう傾向もあったけどそんな行動、アンチフェミはいちいち見てないし見てたとしても都合が悪くなりゃ忘れるか意図的になかったことにする。
「Aを批判するならBも批判しないのはダブスタだ」的なアレはネットでは百年前に永遠に終止符が打たれた議論なので、莫迦だと思われたくなかったら思い附いても言わないようにしましょう。
Aを批判するならBも」式のロジックがダメなのは、「オタクのダブスタを批判するならエセフェミやはてサやネトウヨや自民党や共産党や(中略)を批判しないのはダブスタだ」って意見に意味がないのを見ればわかる。普通に無理だろそれ
ダブルスタンダードと謂うのは、普通は作為相互を並置して一貫性の欠如を批判するもので、作為と不作為を並置したら一貫してないのが当たり前なので、仮に情実や利害関係が動機でもそんなのはダブスタって言わないんだよ、そもそも一貫させようがないんだから。
http://takeiteasy.hatenablog.jp/entry/2013/11/22/195745
で、どっちの記事もそれを鵜呑みにするはてなブックマーカーがいるので、はてなはバカばっかり。
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E5%8F%A4%E8%B0%B7%E3%83%84%E3%83%8D%E3%83%92%E3%83%A9
つか誰だよここまで細かく調べあげたのww知り合いじゃねーのかww
mixiに限らず徒然なるままに。
思いついたまま書いてます。見返してません。
だいたい10年前
アルバイトをしていて店長からmixiしてる?と聞かれたのがmixiを知ったきっかけ。
そこはかとなく興味を惹かれつつも、頼み込んでまで利用したいと思っていなかったし実際に使わなかった。
友だちの間では、携帯サイト制作が流行っていて、バンドの紹介サイトや個人サイトが乱立し、みんな思い出を日記やアルバムでアップしまくっていた。
更新のモチベーションは「俺らの青春天晴れ」という、周囲へのリア充アピール。
友だち(当時は"仲間"って感じだったけど)とのコミュニティを楽しむのと
女子と交流するきっかけを掴みたいという淡い期待が8対2くらい。
mixiは、登録をしたものの携帯サイトのほうがデザインを自由に変えれる点を面白く感じていて、気まぐれで更新する程度だった。
学校は、電車で30分くらいかかる県内で一番大きな駅が最寄りで
登下校を毎日おこなう内に、他校学生が見知った顔になり少しづづ繋がりができる。
そういう友だちは、メアドを教えるよりも早く向こうからマイミク申請が来たりする。
今でいうLINEでいきなり連絡がくる感じ。
mixiは、マイミク数が露出されていて「自分はリア充だ!」というのをPRするために数増やしのために活動する人たちがいる。
■友だちの友だちの知らない女子
友人のページから女子が経由してページに来てくれるので、次第にmixiでの更新回数が増えていく。
そんな感じで、携帯サイトで培っていたコミュニティが集落ごとmixiに引っ越し始めた時期があった。
友人のページから女子は、足あとで確認するし日記をチェックしてくれるのは知っているけど互いに話しかけない残像のような存在だったりする。
仲の良い友だちとは、面白い写真や日記をアップし、互いにコメントをしあう猿の毛づくろい的な関係が続く。
1日のメールが200通、300通になり送信制限に引っかかるなど携帯が主人格のような時期はこの辺りがピーク。
■メル友
話はずれるんだけど、高校時代にはメル友交流が盛んで、他校の女子とメールしては会ってメールしては会ってをひたすら繰り返していた。
みんなwebで表立ってそういうことは書かないから、気づいたら他校の彼女がいるとかザラにある。
2人のホームページをシコシコつくって
(耳すまの最後で「こいつら絶対すぐ別れる」 と直感する感じ。)
こういうのは電車通学で様々な地方の学生が一箇所に集う環境ならでの感じもするけど、どうなんだろう。
■mixiを触らなくなる
「地元でのテンションが伝わらない」というカルチャーショックに打ちのめされる。
新しく作られたコミュニティ向けに文章を書くのがあまり楽しくなく感じる。
でも、それ自体はコミュニティの成長のためには関係ないものだった。
それで少しづつ
「日記書くのがバカらしい」という気持ちと
「ネットでわざわざコミュニケーションとらなくてもいーじゃん!」という気持ちが
相まってmixiに触らなくなっていった。
■蛇足
mixiのコミュニティで、「○○年度入学生集まれ〜〜*」というコミュニティがあった。
「入学式DOKIDOKIです!」「みなさんはバイトしますか〜〜☆」みたいな、
エネルギッシュな文章を予想外な人が書いていたりして卒業後に眺めるとめちゃくちゃ面白い。
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適当に。
・mixiが流行った背景は自分の感覚で上みたいな感じで、mixiの衰退には
機能が使いにくくなったとかTwitterの影響とか関係なく、コミュニティの開放と一緒に自分もmixiから開放された感じ。
・mixiは「マイミク」という単語を使わなくなった? 女子受けするデザインはmixiの流行に欠かせないものでワードセンテンスも大事だと思う。
・facebookが日本で流行らないと言われていたときに、「テーマ」を導入すれば流行るんじゃねって思ってた。SNSは頻繁に使うものだからオッサン臭いインターフェイスは嫌なんじゃないかな。
勉強会を探したり趣味友が欲しいときにmixiのコミュニティ機能は最適だと思います。
管理されないコミュニティは、ノイズが増えすぎて利用者は減る。
コミュニティの管理人にインセンティブを与える仕組みを作れないのかな。
金を絡ませるとまとめサイトみたいのが増えんのかな。
うざいかもな。
アンサイクロペディアとか攻略wikiとかさ。
・友人間コミュニティのためのSNSというポジションは諦めていただいて
コミュニティ機能を使用させるのに特化させればいけるんじゃないでしょうか。
発信したい人は発信するし、勝手に繋がるので友だち機能は消さないでいいと思うけど。
どうでもいい。でも儲かっているようなので存続のために続けてください。
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質問が2つ
・mixiの流行った時期、ビジネスマンはどんな使い方をしていた?
ビジネスマンはどういう使い方をしていたんだろう。
出会い系?
サードブロガーとは、はてブスパム問題を引き起こした奴らである。
ようするにmixiと、はてブの違いが区別出来ずに、足跡代わり免罪符で、ホッテントリ狙いのスパム行為した馬鹿である。
http://anond.hatelabo.jp/20131025170009
http://anond.hatelabo.jp/20131008150622
このサードブロガーは、二つに分けることができる。
「はてブスパムとブロガーの呪縛 - あざなえるなわのごとし」
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/10/26/004018
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/10/30/150443
彼の増田への反応の良さは素晴らしく、はてな村への反骨精神は、次第にサードブロガーに受け入れられて行く。
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/archive/category/%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA
はてブスパム問題は、彼らの純粋アピールにより、「身内ブクマ問題」という名前に変えられていた。
「身内ブックマーク問題」
http://blogos.com/article/72979/
http://hotentry.hatenablog.jp/entry/2013/11/11/184316
身内ブクマ問題は、はてぶ自重して、スターをやれよ。に落ち着いた。
身内ブクマをやめれば当然アクセス数は減る。それについて文句を言いだした。
彼は、それをすぐに拾い上げる。
「最近、はてなスターが増えてブクマが減った - あざなえるなわのごとし」
http://b.hatena.ne.jp/entry/azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/11/18/171027
でも、彼は既に個人ではなく、サードブロガーの船頭になっていた。サードブロガーは彼に続いた。
「当ブログの「はてなスター」を削除しました。 - 大彗星ショッカ...」
http://dshocker.hatenablog.com/entry/2013/11/18/210045
http://anond.hatelabo.jp/20131119003941
彼とは違う彼らは、本音を丸出しにしてしまい、これまでの問題はただのスパム行為だったのが露呈する。
「増田:虚構新聞叩きを煽動してるのは、はてなのid:kanose」
http://anond.hatelabo.jp/20131121174203
「虚構新聞ネタを取り上げるとPVが上がるらしいが、PV乞食じゃないので、時期を間違えないようにとりま時系列でまとめただけのリスト」
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/11/21/154100
「虚構新聞を批判する人々は2パターンに分類できることがわかった【ユニセフ記事の魚拓あり】」
http://dshocker.hatenablog.com/entry/2013/11/22/184648
「虚構新聞叩くならアンサイクロペディアも叩けよ - 反社会的な中学生」
http://takeiteasy.hatenablog.jp/entry/2013/11/22/195745
面白くなることを祈って、30分で書いたよ。
自分の衣類は自分で管理している夫なのだが、ここしばらくは手が回らないらしく、タンスと衣装ケースの中身が両方ともぐちゃぐちゃだった。
タンスの前で夫がため息をつき、「あーこのぐちゃぐちゃ状態で過ごすのやだなー」と言っていたのを聞いた一週間前の私は、夫の留守中にタンスの整理を済ませておいた。
と感謝されたのが嬉しかったので、今日も衣装ケースの整理をしておくことにした。ていうかさっきまでしてた。
そしたらなんか古いプレイボーイとDVDがばらばらと服の間から出てきて、プレイボーイは綾瀬はるかが表紙で、DVDは巨乳とか中出しとかモロ見えとか、その手の単語がでかでかと印刷されていた。
あとエロゲもあった。知っているタイトルはTo Heart2くらいしかなかった。1はないんだろうか。
あーなるほどだから今まで服の管理は自分でしてたんだ、ここに隠してたんだね、と納得したんだけれども、どうしようこれから。
エロコレクションからうかがえる夫の嗜好はわりと一般的なものだから、全然不問でいい。隠し持っていたことも問題ない。私はBカップなので夫の巨乳好みに添うてやれないのが残念だが、夫婦は乳のみにて成り立ってるものでないだろうか、まあいいんじゃないでしょうか。そのあたりのことはすべて問題ではない。
問題なのは、私が夫のプライバシー侵害をしてしまったことである。やっぱりこういうの、見られちゃった側はいやでしょう。悪いことをした。
見なかったことにしようと最初に思ったんだけど、既に衣装ケースの整理はほとんど終わっていて、この状態で何も見てないってのは無理がある。
衣装ケースを元の状態に戻す? それでは忙しい夫が服の整理できなくて苦しんでる問題が解決しない。大体元の状態がどうぐちゃぐちゃだったか思い出せないから、ちゃんと戻せない。
整理した衣類の間に、整理したアダルト物品を戻す。どうだろう、これがベストなんだろうか。なんかそれはそれで冷ややかなかんじがしないか大丈夫か。
アダルト物品を全部引っ張りだして、テーブルの上に積み「見つけちゃったごめんね」と謝る、これがベストか? でもそれって「夫婦はオープン、エロもオープン」的な価値観の押し付けぽいような気もしてきた。オープンにしたくないから夫は隠していたんだと思うし。
謝るにしても謝り方が難しい。
真剣に謝ると、それはそれで向こうは居心地が悪そうだし、かといって茶化しつつ謝るのはなんか失礼であろう。謝らないで無言でスルーが大人のような気もする。あーわからん。
わからなすぎてつい衣類整理を中断して増田に書いちゃった。何やってんだ自分。夫が帰ってくるまでに方針を固めねば。
アンサイクロペディアの「エクストリーム・エロ本隠し」の項目を再読すれば何かつかめるだろうか。
一つだけツッコミ。
>タレントは公人ではない。
プライバシー(個人情報をコントロールする権利)権という権利の観点からすれば、一般の人にとっては自分の日常が勝手に公開されない権利だが、政治家や芸能人といった”有名人”の場合はこれに『私生活の平穏を害しない範囲で』という但し書きがつく。ジャニーズ追っかけマップ訴訟では、本人の自宅住所・電話番号を載せることは差し止められたがそれ以外の情報を載せた上で出版することは認められた。公人の定義はいまだ存在しないが、有名政治家と芸能人は間違いなく公人。
むしろ虚構新聞が有名人、とりわけ芸能人の名前使ってアフィリエイト収入得ているのがパブリシティ権の侵害になる『可能性がある』。ただ、これに関する判例は無いに等しいので、どこか芸能事務所は虚構新聞とアンサイクロペディアに対して訴訟を起こしてみてはいかがでしょうか。きっと判例集に載るくらい画期的な裁判になりますよ
楠木坂コーヒーハウスの人が書いている。
そもそも虚構新聞って、記事のリンクを開いて虚構新聞だったときのガッカリ感、逆に「これは虚構新聞だろう」と思って開いて本当にそうだったときの勝ち誇った感を味わうような、僕と読者との一種のゲームだったのですよね。昔なら「くそー、釣られたー」か、「虚構新聞余裕でした」の反応をちまちま見ながらほくそ笑んでいたのだけど、最近は人が増えたせいか、本気で怒り出す人が「虚構新聞つぶれろ」とか「死ね」とか言い出すようになって、気持ちが滅入ってしまうことも多かったです。
俺はそういうメディアが虚構新聞だけであるならば、別に「虚構新聞にまた引っかかったー」で済んでいたと思うんだけど、実際はそうじゃなくなった。2ちゃんねるまとめサイトや、他のネットニュース関係の奴等がPV欲しさにそういうタイトルを付けまくっている。虚構新聞は、いちおうソースが「嘘」だと明示してあるだけまだマシだ。それでいうと、2ちゃんねるまとめサイトもソースが「2ちゃんねる」と明示しているだけマシなのだろうか。とにかく、今のインターネットには釣り師が多くなってしまった。昔のインターネットは恐らく「釣り」というのがそれほどメジャーじゃなかったからこそ、こういう遊びが先鋭的であった。既に、もうそんな遊びは先鋭的ではなくなって、ありふれた「悪質なデマサイト(by アンサイクロペディア)」なのだ。(高校生がTwitter上で釣りを楽しんでいるのは知っているだろう)
もはやリテラシーがある層だけを相手にしていればいいという、放牧的なインターネットの時代は終わった。ひろゆきの「嘘と嘘を見抜ける人は」という念仏を唱えていれば防御できる時代は終わった。必要なのは、人を騙しても厚かましい顔をしている性格の悪さだ(言い換えると2ちゃんねる的な性格の悪さだと言い換えてもいいだろう)。そして、「騙された奴が悪いのだし、そういう奴はバカだ」と言う性格の悪さだ。既にインターネットにとって、釣り師の資格とは「ディスプレイの向こう側を楽しませたい」というエンターテイメントではなく、そういう性格の悪さだ。この人は、たぶん見ていて「人がよかった」(人の評判を考えるくらいには、ね)のだろうけど。
どこぞのブログが僕を名乗って「虚構新聞、閉鎖します」とかいう余計にややこしいことを拡散させたせいで、ツイッターが軽く再炎上したけど、閉鎖はともかく、状況が落ち着かないことには、執筆もろくにできないし、そもそもの本業である寺子屋にまで影響しかねません。
既に、「虚構新聞」というゲームは、その内部だけでゲームが完結するものではなくなった。「ソーシャル」、そして「キャズムを超える」ということは、その「ゲーム」を理解しないひとを常に引き寄せるものだ。ネット上で気軽に共有されるという事態は、そのルールを知らない人を常に呼び寄せるものだ。「リテラシーのない層に配慮せよ」というのは、別に「弱者のことを考えろ」ということじゃないんだ。そうではなく、身を守るための防御策であるに過ぎないんだ(リテラシーのない人が騙されて怒るコストは、それをバカにできるほどの性格の悪さがなければ、それなりに減らした方が、自分のためであるというのは合理的な判断だ)。
「虚構新聞」が恐らく「虚構新聞」と読者という簡単な関係で終わらせたかったのだろうと思うのだけれど、そうではなかった。「虚構新聞」のリテラシーは、その外部に持ちだされて、同じルールで殴られた。該当のブログを読む限りだと、そのブログもジョークサイトだと名乗っており、シュールなギャグで埋め尽くされていた。虚構新聞は、そのルールにしたがっている限り、何かしらの混乱が生まれてしまう、ということを認めてしまっているようにも思える。
H-Yamaguchi.net: 暴論:デマの「根絶」をめざしてはいけない7つの理由
http://www.h-yamaguchi.net/2011/04/7-0028.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.h-yamaguchi.net/2011/04/7-0028.html
Togetter - 「アンサイクロペディアを「悪質なデマサイト」扱いした人」
http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/154794
他にもあれば追加します。
なでしこジャパンのめざましい活躍から、まとめブログのコメントに度々この言葉が見られるようになった。
格好いい、とか、勇ましい、などの意味を含んだ賞賛コメントなのだろうけれど、そのことを聞いた姉は少し違和感を覚えたみたいだった。
曰く、兄貴じゃなくて姉貴じゃないの、と感じるのだという。澤選手は女性なのだから兄貴じゃおかしいでしょ、と。つまりはそういう事なのだそうだ。
言い分はわかる。尤もだし、確かに澤兄貴と称えることはおかしいのかもしれない。
けれど、個人的なことを言わせてもらうと、姉貴よりも兄貴という表現のほうがぴったりくる。
今回見られた澤選手の活躍は、澤姉貴ではなく、また澤の姉御でもなく、澤兄貴と言うのが一番相応しいように思ってしまうのである。
これはなにも澤選手にだけに留まらない。アメリカのワンバクについても兄貴というに相応しいし、テニスで言えばクルム伊達公子選手も兄貴たるに相応しいと思う。
兄貴という誉れは、性差を超えた漢の発露であり、より根源的な人間性の美しさを讃えているのだと思う。少なくとも僕はそう思って使っていた。
だけれども、そうであるためにややこしくなってしまった。ジェンダーの問題について思いを巡らしてしまったのだ。
姉から、姉貴じゃないのと言われたとき、僕は意図しない女性蔑視を指摘されたようで、バツが悪くなった。そんなつもりはなかったのだけれど、はっとさせられたのは事実だった。
姉と僕と、普段からどちらがより性別というものを意識しているかはわからない。ただその一瞬だけは、二人は別々の方向を、正反対の方角を向いていたのは確かだった。
賞賛であったはずの言葉が違和感を伴って受け止められたとき、そんなつもりはなかったのにかなり戸惑ってしまう。
姉もそれほど強く意識していたわけではないだろうけれど、そういう捉え方もあるのだなあと気付かされてしまった。
同時に、難しいなとも思う。その場は姉貴と訂正して濁すことができたけれど、濁すことができない場面も、そもそも違和感を与えたかどうか気がつけない場面もきっとあるからだ。
アンサイクロペディアにも記事があるけれど、これだって受け入れられない人がいると思う。
分かってもらわなくてもいいことなんだろうけど、分かってもらいたい。分かってもらいたいけど、分かってもらえにくい。
難しいなあ。
虚構新聞は読者を意図的に騙し、釣ろうとしている。これは明らかだ。
タイトルに「虚構新聞」を入れていないし、「これは嘘ニュースです」を背景色にしつつ小さくしている。
釣られた人によってページビューを稼いでいる。
虚構新聞を知らない人や、リンクでタイトルを見た人を意識的に釣ろうとしている。
ゲンダイと何が違うんだ?
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7月13日朝に追記
申し訳ない。言葉不足だったようなので書き足す。
いまのところ、この記事についた批判として正しいのは id:kana-kana_ceo の「インターネット上でデマだとか、釣ったとか、騙されたとか言っても、実社会にはたいして影響が無いので、どうでもいいんじゃないか、と思ってます。」とか、「いいえ、あれは情報リテラシーの教育サイトです。」くらいだ。
例えば、ガキの使いのコントをコントだとわからない人たちがいる。だが、あの番組はそういったわからない人たちを釣ろうとしていない。そんな人たちは元から番組のターゲットではない。
自分もアンサイクロペディアに記事を書いたことがある。他愛もない記事だが、もしそれを本当だと誤解した人がいたなら謝りたい。
虚構新聞はそこを一歩踏み越えている。誤解を狙っているし、誤解を解消しようともしていない。だからデマサイトもしくは釣りサイトと呼ぶべきだ。この記事で自分が伝えたかったのはそこだ。
あと、こんなことを書くと変な反応をされるので書きたくなかったが、自分もおっさんなので滅多なことがない限り釣られないし、Twitterも使っていない。
アンサイクロペディアに釣られる奴だったら2chにもいるだろう。
ついったーなら、アンサイクロペディアに釣られた人がいたくらいだから、フォロられ数が多い人が貼ったらすぐ釣れるよ。