はてなキーワード: ちゃるとは
このごろよく5chのVtuberスレを見ている。スレがあるのはYoutuber板。とにかく人が多くて勢いがあっていい暇つぶしになる。そこで5chでのVtuberの消費のされかた、もっとも勢いがあるスレが「アンチスレ」と書かれていながらも、普通の個別スレになっている現状についておもしろいと思ったので書く。
5chのYoutuber板では、Vtuberのスレのタイトルに「アンチ」という言葉がつく。「にじさんじアンチスレ」とか、「.LIVEアイドル部アンチスレ」とか。「バーチャルYoutuberに関するアンチスレです」とスレ立てされている。だからといってアンチ的なコメントが多いわけではない。好意的なレスと否定的なレスの割合は話題によって変わり、おもしろい放送があったときは好意的なレスが多くなるし、放送を切り忘れて男と電話するような出来事があったときは煽りや否定的なコメントが多くなる。普通によくある個別スレと大差はない。個別スレと違う点をしいていうならば、好意的なレスも否定的なレスが分け隔てなくあることだろう。それくらい。
じゃあそもそもなんでスレのタイトルにアンチってついているのか。詳しい成り立ちは分からなかったが、一つだけその成り立ちがはっきりしている例がある。それはばあちゃるというVtuberがいて、かれは開始五秒でネタが尽きるというネタを持っていて、つまらないことがおもしろがられていた。そこでアンチスレが立てられるわけだが、そのスレで「つまらない」とアンチ的なレスをつけても、つまらないのはほぼ共通の意見となっているのでアンチなのかファンなのかも区別があいまいになり、いつの間にかただの個別スレになってしまったことがある。これようは、「嫌なら見るな」の分断化が進みに進んだ結果、「わざわざここに来て見てるってことは気になってるんだろ、気になってるならみんなここで語り合えばいいじゃん」というノリで、わざわざアンチとファンを隔離する必要がなくなった。これがアンチスレと書かれるようになった成り立ちに関係しているのだろう。
それにくわえて、スレのタイトルにアンチって言葉を付けていれば否定的な発言があったとしても問題にならないこともまた理由のひとつだろう。「嫌なら見るな」が「見るからには嫌じゃない」になり、「嫌じゃないならばおもしろいかつまらないかは関係なく語り合えばいいじゃん」となっていった。そこで重要視されているのはいかに面白く語り合うかであって、本気で意見をぶつけ合うような態度はノイズとして扱われている。
5chで語りあっている話題のほとんどが、Vtuberの放送やツイートの実況し、さらに登録者数の増減を追って評価することだ。いまのVtuber界の盛り上がりかたは、かつてアイドル戦国時代とかいうムーブメントがあってアイドルたちが乱立して人気を競っていた状況と似ている。決定的に違うのが、応援するのではなく評価することがメインのコンテンツになっていることだ。ある放送にたいして「あいつにしてはよくやっていた」とか「もうネタ切れしてだめだ」とかのやり取りが多い。ここで少し特徴なのが、その評価に対して意見のぶつかり合いが多くないことだろう。もちろん共通の評価というのはありえなく、それぞれ好き勝手に言っているので評価が異なることが多いのだが、その違いによって争いが起こることは少ない。なんというか「ガチ」感があまりない。
争いがあまり怒らないのは、名目上はアンチスレになっていることも大きいのだろう。アンチスレと書いている以上は熱心なファンはわざわざ書き込まないだろうし。もちろん熱心なファンだけが集まるようなスレもあるにはあるが、そこにほとんど人は集まっていない。Vtuberに関心があるものは大多数がアンチスレという名の個別スレで語り合っている。そこでは好き勝手に良いとか悪いとか評価するが、それ以上は踏みこむことはあまりないのだ。一方、ふたばではアンチはスルーするか文句を言ってノイズ扱いするという、好きなコンテンツを語りあうときの一般的な消費のされかただったりする。
5chでのvtuberの消費のされかたは、これまでよくあった、テレビのワイドショーをネタに誰もが無責任に語りあうようなものだ。そこに目新しさを見出すならば、テレビのワイドショーとは異なり、そのコンテンツを消費する対象がごく少数という状況においては、たいていがそのコンテンツに対して好きであれ嫌いであれ立場が偏りがちになるのだが、アンチスレにおいてほぼ中立の立場で評価しておもしろがっているところだろう。もちろん、アンチ一切お断りのスレや、ただひたすらアンチに徹しているスレなどもあるが、基本的にはそこそこの距離感を保って語りあっているのが基本的な消費の仕方である。
はじめからアンチスレと宣言してこのように消費するのは、コンテンツが細分化と分断化されつづけてすぐに色あせてしまうこの時代において、コンテンツの寿命と熱量を増やすためにいい方法だと思う。アンチスレと名乗ってファンもアンチも受け入れるコミュニティの在り方は、応援よりも批判よりも話題にしつづける(=暇をつぶす)ことを目指すならば最適な在り方なのかもしれない。
俺もどっかで見た追悼記事で同じような箇所が気になったな
「Hagexは相手を追い詰めすぎずに文章に気を使って反撃から身を守ってた」とか何とかっての。
それ単に規約違反とか法律違反とかにならないように気を使ってただけで、相手が嫌な気持ちになることには全然気を使ってなかったよねと。
そして誰かを嫌な気持ちにさせる文章は、それを読む他の人も嫌な気持ちになることには気を使ってなかったよねと。
ようするに文章ハラスメントなんだけど、そういうのを喜ぶ人に低能先生というのは怒ってたというか、「俺も同じことしちゃる」と思ったんじゃないのかなぁ
「hagexはイジリを洗練させて、相手を追い詰めながら自分はダメージを受けない手法に長けていった」という指摘があったが、
周りに言える人がないので吐き出してすっきりしたいだけ、、できるかな?
もうアラフォーなのに。
妻子もいるのに。
彼女も既婚なのに。
我ながら頭おかしいとは思う。
どうかしている。キモい。
でも、どうにもならない。エモい。
いや冷静にこの感情を解きほどいて認知行動療法的に解消していくことはできる、はず。
じゃあそうすればいいかというと戸惑いもある。
正直、この懐かしい不思議な感情をもう少し大事にしたい気持ちもある。なんか面白いし。
ちょっと悪い面を見れば治るかと思ったけど全くの逆効果なのよね。
顎とんがってねっすか? →シャープで素敵
何か言葉遣いたまに悪いよね→影響を受けやすいのか? よっしゃ俺色に染めたる! ってかたまに悪いってことは普段は良い訳で育ちの良さが伺える
でも他の人と楽しく話している姿を見るとジリジリと嫉妬で横隔膜が鉄板焼きになるし
彼女と目が合えば、緊張のあまりそっけない態度で目をそらしてしまうし
でも彼女と会えない時間はふわふわとした不安で他の何もがぼやけるし
彼女のこと以外が(若干)色あせて見える感じもちょっと新鮮だし
子供を見る目はいつもよりさらに引いた視点で見てしまっている気がする。後ろめたさのようなものか?
でもなぜが妻はいつもよりちょっと可愛く見える。少し昔の気持ちに戻ったような。
はぁーーーーーーーなんでこんなことになったんだろう? どこでマズった?
しんどそうだった時にフォローするつもりで飲みに行ったので変なスイッチ入ったのか?
それとも最近10代の頃の音楽を聴き直しているせいでなんか若返っちゃった?
はたまた日々の育児の忸怩たる思いとか妻のヒステリーから逃げたいだけなのか?
不倫とか浮気とかそういったのに憧れがある訳ではないと思うけど(性癖はNTRだけど)。
あ、でももし彼女が夫を捨ててでも選んでくれたらそん時は覚悟を決めるくらいの気持ちはある
実際どうなんだろ? どのくらい好きなんだ?
そりゃ当然ヤりましょってなったらやるやるってなるけど
強引に行くのはちょっと違う気もしている。セクハラって言われると怖いしね。会社もあるし。
どっちかっていうと会社サボってデートに行きたい感じ。一緒に水族館行ったり美術館行ったり、彼女の好きな映画みたり。
そんで手をつなげればワッショイだし、抱き合ってキスくらいできればもうそこであきらめて試合終了してもいいんじゃないか? って思える。次の試合に切り替えよう。
ともかくだ、最大の問題は最近彼女がヨソヨソしい気がしていること。
十中八九自意識過剰なだけだけど、自分から変な気が漏れていたらどうしよう。
さて、書いて少しは気が紛れたのだろうか?
なんか逆に動いた方がいい気がしてきた。
やらなくて後悔するよりも、やって後悔したほうがいいっていうよね?
本当は自分とこのブログに書きたかったけど、面倒だったのでこっちに。
(この人現れるまで、バーチャルYouTuberと言うものを知らなかったのでこういう印象になる)
可愛いモデルにオタ声という、変なインパクトの有る人。起爆力は確かにある。
それだけじゃなくて動画内でやってることも割りとゲテモノじみてて面白かったので、バーチャルYouTuberという存在に興味を持つきっかけにはなった。
初手のつかみは良いんだけど、他のバーチャルYouTuber知ってしまうとあまり面白みを感じなくなるので、初心者用の入門といったところ。
バーチャルYouTuberが面白いって印象を植え付けたYouTuber
のじゃロリおじさんだけだったら色物で一発ネタで終わってたけど、続いてタイミングよくこいつが出てきたおかげで「バーチャルYouTuberって面白いやん」って印象を植え付けることが出来た
面白いのは面白いんだけど、動画数が少ない上に、中の人っぽい人の動画が面白くてそっちを見るようになってしまい、結局、黎明期の英雄みたいな感じになってしまった
首絞めハム太郎って言葉のお陰で注目が集まった感は確かにある。
初見でダサい服着てんなモデルにセンスないなって感じであまり注目はしなかったが、猟奇系のゲームが好きとかいう妙な性癖のせいで注目度は集まった。
ただ、見た目が。うまく説明できないがなんとなく野暮ったい。
ノースリーブ縦縞背中あきシャツとか言う妙ちくりんな格好してるせいかもしれない。
ゲームが上手いだけのオタサーの姫みたいなのかとも思ったが、声芸はちゃんとで来てるし、変な性癖持ってたりと他にない特徴がある。「順番に殴るね」
中の人のクオリティにモデルが追いついていない感じはする。動きや可愛さをましたほうが良いと思う
初見だと特に特徴がない感じだが、ジワジワと面白さが分かる感じ。
初見だと「声優のラジオみたいでクソつまらん動画やのォ」としか感じなかったが、各ゲーム実況のリアクション見てると割と面白い。
指摘されてるようにモデルのクオリティが高いのも良点。ちゃんと表情作れてるんだよねこれ。
ノリがエロゲすぎて無理
ある意味一番存在感がない。マイクロソフト台湾のSilverlightのイメージキャラみたいなあまりにコテコテな萌えに全振りすぎなモデルに、やってることがエロゲの公式四コマみたいな当たり障りのないキャラじみてて特徴がない。
エロゲ特有の糞つまらないギャグまで真似しなくていいと思うのだが。
萌えに振ってるけどなんか可愛いとか面白いとかいう印象はしないキャラ。
VOICEROIDでバーチャルYouTuberやると言うことは誤認識との戦いだということを教えてくれるYouTuber
モデルのデザインがとてもいい。猫耳白髪ゴスロリと言うあらゆる人に性癖ド直球なモデル。
まあ、モデルは良いんだけど、モーションがすごい単調。基本的に前後に揺れるか左右に半回転するかだけなので。
音声認識ソフト→文字変換→VOICEROIDという過程を経て音声出力してるので誤認識がひどい。まあそれもネタにできてるので良しとしましょう
NHK枠と言われてるけど、NHKだったら流石にここまでクオリティ低いモデルは使わないだろという気がする。
むしろ公官庁系じゃないのかな、こんなの作るの。意思決定者が老人だから萌えにも理解がなくてこんなキャラになってしまいましたと。なんとなく地方の村おこしに使われそうな印象ある。少なくとも経産省系ではないな。
歌はうまいのかどうか分からんすね。他のバーチャルYouTuberの歌聞いたこと無いんで。
頭が馬って時点で某氏思い出して無理だし
まあ、やりたいんなら勝手にやっててくれって感じ
のじゃおじ系統のバーチャルYouTuber(モデルは女性で、声は男)
のじゃおじでバーチャルYouTuber知った自分にとっては極めて正当に見えるバーチャルYouTuber
なんかリアルYouTuberかニコニコ生放送主とか、そういう「自分の声に商品価値がある」と思ってそうな人種のような感じがする
モデルはべらぼうに可愛いんだけどね……それもニコニ立体ちゃんというライセンスのゆるいMMDの改造モデルだけど。
ネカマ歴32年の始祖バーチャルYouTuber(始祖鳥的な用法)
他のバーチャルYouTuberには無いコメントをリアルタイムにバーチャル空間に表示して手に持ったり、twitterのハッシュタグのついたツイートをウィンドウとして表示して手に持ったり
技術的に他より一歩秀でてる感じがする
これを2017年1月段階でやってたと言うんだから驚き。でもバーチャルYouTuberではないらしい。
かなり高いボイスチェンジャー使ってるらしいが、それでも妙な感じがする(ねむよりはマシかも知れないが)。ねこますがボイスチェンジャー使わないのはこのひとのせいかもしれない(ねこますとみゅみゅは交流あるらしい)
服装とか初回のシチュエーションがもうエロ漫画かエロゲ導入シーンみたいで無理。
巨乳は良いとして、乳揺らすのってなんかイラッとする。お前らこういうのが好きなんだろ~?シコっていいのよ?って言われてる気がして。
ちょいとしたエロ要素なら喜ばれるだろうけどここまであからさまなのは引くわ。
ギャルゲーの幼馴染枠。
特徴のないのが特徴。エヘ顔ダブルピースすると余計島村卯月っぽくなる
あいにく年下の女の子をお姉ちゃんとかママとか呼んだりする趣味はないので……
仙狐さんの「世知辛いのじゃー」をTwitterで見る→「バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん」とか言うパワーワードじみた言葉を知る→けもみみVRちゃんねるへ→バーチャルYouTuberよくばりセットを見る
となっているので恐らくそれより前にバーチャルYouTuber知ってた人とは感じ方違うだろうとは思うな
ブクマ禁止って追記したかったんだけど既にブクマされてたのでもういいや
なんか返せそうなのだけね
あおいそらちゃんのことも教えて!
え、誰
のじゃおじが偉大な人…?
むしろのじゃおじが偉大じゃなかったら誰が偉大なんだ?
意見が食い違うって悲しいことね
なぜリンクを貼らないのか
え、いる?
家賃と光熱費は私が払い、食費雑費は彼氏持ち、通信費はそれぞれでざっくり折半の取り決めをしている。
家事は全部私がやってるので、食料品の買出しも大体私がやるけど、そのお金を請求すると渋られることが多い。
家賃と光熱費を払ってもまだ多少は余裕があるから食費の一部も払えなくはないけど、自分のために使えるお金はほぼない。
彼氏が夢追い系職種の自営業をやっていて、仕事用のスペースが必須のため家賃が安いところに引っ越すとかもできない。
自営業での収入は私の収入より多いみたいだけど、ある程度お金に余裕が出た月は、余裕分を設備投資に充ててるらしい。
少しずつ貯金しようと話していたけど、ここ半年ぐらい1円も貯金できてない。
お金がないことを彼氏に相談したら「仕事の日数増やしなよ」と言われた。ごもっとも。
精神的に削られるタイプの仕事をしていて、もっと日数が多かった頃にストレス由来の身体症状が出たため日数を減らした経緯がある。
彼氏は私が仕事をサボっているとの認識で、私自身もそこは楽をしてしまってると考えてるので、お金のことについて強く切り出せない面もある。
彼は「養ってもらえるなら養ってもらって、好きな仕事だけやりたい」と過去に発言しており、
私が収入を増やしても都合よく扱われるだけなんじゃないかという心配も正直ある。
web上に愚痴ることを彼氏が非常に嫌がっていたので控えていたけど、それももういいかと思っている。
彼氏とその取引先とで設けられた酒宴で私の話が肴になっているようなので。
「お前んとこの彼女もっと働かせた方がいいよ、なんなら俺(取引先)がもっと働くように仕向けちゃる」みたいな話をしているらしい。
私はこのことを誰にも相談できないので、ここにひっそり書いて発散するつもりだ。
「いたずら動画の撮影に参加せえへんか?」と男に言われて彼女は、マレーシアへと旅立った。
日当は、1万2千円だった。
空港に入ってから指定された小太りの男に、ハンカチをかがせてきて、という指示だった。
彼女の友達も一緒だったし、一度、ホテルのロビーで練習もしたので不安はなかった。
男達が、レストランで彼女たちの様子を見ていることは知っていた。
成功した。
予想外なことに、手袋をしていても、ハンカチの毒がしみてきたようで、気分が悪くなったので男達へ文句を言った。どうも、騙されたらしいと彼女が気がついたときには現地の警官に捕まった後だった。もうスタバに行ってSNSへの画像も投稿できなくなるかと思うと、憂鬱だった。
「動画の再生回数が500回?多くても1000回やて?全然、稼げないやろ、ほら、あの芸人みたいに世界を相手にせなな。英語の字幕もナレーションもつけるからな。アンタらのアカウントにも誘導しちゃる」
そんなセリフ、言われた。
なんか、他の人とは違うことがしたかっただけなんだよなって。
純真無垢、天真爛漫、というキャラ付は、「ギャルゲー」だと割と早く「痛いキャラ」化してる
キャラの差別化がエスカレートしていった結果、純真無垢さは「無知」「世間知らず」を経由して「世間離れ」と一体化した
たぶん忘れてるだろうが90年代後半は語尾に「りゅん」とかつけるキャラが流行った
いわゆる葉鍵は、ギャルゲーでエキセントリック語尾祭りが華々しく打ち上げられた後
売上的には徐々に落ち込んでいく時期に差しかかった頃に流行が本格化(発売自体はもっと前)
コンシューマーギャルゲーも食っていくのが難しくなり、複雑な好感度システムで人件費かかりそうな恋愛ゲームから
「シナリオだけ書いとけばとりあえず体裁がつく」システム互換で量産可能なノベルゲーの時代に
今の視点だとギャルゲープロトタイプみたいに言われがちな葉鍵だが
シナリオも、それまでの売れに売れてた有名エロゲーやギャルゲーのアレンジやパロディの位置づけになる
(「To Heart」は「同級生」の超廉価エコノミーなゲームシステムだし)
既存のエロゲーやギャルゲーのキャラを皮肉り、過剰な方向にエスカレートさせてキャラ造形してった
ONEの頃はアリスソフトのシナリオとあまり変わらなかったと言ったら信じてもらえるだろうか
「天真爛漫な痛いキャラが人気だというなら、本当に知恵おくれ、障害のあるのキャラにしちゃる」という、けっこう毒の多いシナリオだったのである
当時の鍵の賛否両論には、この「既存のギャルゲーの感動的なヒロインを毒のある方向に皮肉る」という内容に対する
「俺の感動したシナリオをバカにしやがって」との口に出せない反発もあったりする
事情が特殊なのは、鍵がそういうパロディ的な面を評価される(エロゲーのシナリオはパロディ成分が多いのは当たり前)以上に
「感動的で泣ける、本格的な恋愛シナリオ」として評価されてしまい、ジャンル客を超えて反応が広がったことだろうか
「言動が痛いヒロインは本当に精神に色々と問題がある」という手法はギャルゲーの本流に取り込まれ、当り前になった
ever17についていえば、KIDは元々はノベルではない恋愛ゲームで色々と作っていたのが売れなくなり
ノベルゲームという廉価な仕組みに乗りかえたという流れがあって
コンシューマーギャルゲーの痛いキャラとノベルゲーの痛いキャラの両方の系譜を拾ってる上に
メインシナリオライターの文章自体がしばしばエキセントリックなので、ユーザーの時代感覚や年齢とはあまり関係なく
普遍的に痛いと言って構わない
上記内の記事でもそうだし、
散々いろんな優秀な方々が言ってることだから
「技術が単純に好きなこと」
なのだろう。。。多分。
そこでふと思ったんだけど
この技術が「好き」という想いには
【Level1】:
ネットや本屋で新しい技術を目にすると、ざっと確認してしまう習慣がある。
【Level2】:
Level1に加え、自宅でWebサーバを公開したり、アプリを作成している。
またこのレベルからはデザイン、UI/UX、DB、セキュリティ、インフラ技術など、興味関心が多分野へ渡り、コミットし始める。
【Level3】:
Level2に加え、休日はしっかりと時間を確保し、技術の習得や、OSSへのコミットを楽しんでいる。
【Level4】:
Level3に加え、技術が面白すぎて、いろんなアイデアが一日中頭の中に浮かび、
【Level5】:
Level4に加え、FWやライブラリのソースを読破し、茶々を入れることに喜びを覚える。
【Level6】:
現在第2のMatzになるため、世間から隠れたところで日々ハッピーエンジニアリングに勤しむ。
↑これあってる?