はてなキーワード: 福利厚生とは
<いいところ>
・寮費安い助かる
・露骨に嫌な人がいない、基本いい人たち
・直接的に詰められることがない(今のところ)
・風通しがいい面もある
・良くも悪くもゆるい
・朝ゆっくりこれる、途中で抜けれる
・福利厚生悪くない
・将来性、怪しいとこもあるけど会社そのものとしては生き残りそう
<わるいところ>
・ボーナスが少ない
・妙に精神が磨耗する
これって求められてる?意味ある?自分の力不足だから?をぐるぐるする
・コンペ勝てない提案通らないつらい
・売り上げが良くないからピリピリしてる
⇒事業として成り立ってるのか??の疑問
だから今がんばって成り立たせてるんだよって言われたらしんどい
・悪い人はいないけど3年たってもなじめない部分がある
高校三年の夏 色々あって父親が解雇された。母からは弟か私のどちらかしか大学に行かせてやれないと言われた。
弟はスポーツ推薦で高校に入学。勉強二の次でスカウトや入学スポーツテストで大学へ入る予定だった。私は全日から通信高校へ転入。それでも大学へ行くために実費で塾へ通っていた。
どうせ弟は国立になんか入れない。
悩まなかったかと言えば真っ赤な嘘になる。けれど、極力悩んでいないフリをして、母を支えるために、弟を大学へ行かせるように言った。当時は就職なんて考えていなくて、「大学が無理なら専門学校でもいいや」とさえ思っていた。しかし、父がもたらしたのは専門学校へ通うことも出来ない経済状況だった。
担任へ就職に変更することを届け出たのが秋。事情は全て伝えた、はずなのに。東京本校にある校内求人を求めても送って寄越してはくれなかった。地方の協力校へ通っていたのだが、「なぜ東京で働きたいのか」と責められた。親が納得してくれているのになぜ第三者から止められなければならないんだろう。
なんとか説得して希望したビューティーアドバイザー職の会社見学に行けたのが冬の始め。華やかな店内。明らかに高級店。福利厚生も充実していて、絶対にここで働きたい、と思った。
面接が冬の終わり。他に面接に出向くほどのお金はなかったので、この会社一本で勝負していた。完璧な志望理由を書いた。こんなにも熱くビューティアドバイザーになりたいと願う学生をあなたは落とすのか?と思わせるほどの熱量で書いた。簡単な自己分析テストのようなものを終えた後、面接官からこのような事を言われる。
「当店はエステ業務を主に行っております。志望理由にはビューティアドバイザーについての記述が多いようですが…。」
ちょっと待ってくれよ。HPにも求人にもビューティアドバイザーの文字があった。なんならエステ業務なんて一言も書いてなかった。どういうことだよ。
その後も挽回出来ることなく、面接を終えた。ビューティアドバイザーの仕事ならせめて綺麗にして行こう、と睫毛をビューラーでカールさせて行ったら「当社ではマツエクは禁止です」と言われた。ちげーよバカ。
担任から当然の如く縁がなかった、と連絡が来た。この時期に内定落ちする生徒にはもう仕事を紹介出来ない、とも。周りは大学や専門学校への進学が決定していて、なんなら進路が決まっていないのは私だけだった。好き好んでこの時期まで就活を引っ張ったわけじゃない。自力で就活をしようとしたら、担任から学校を通せと言われた。矛盾している。そしてそのまま、卒業の日を迎えてしまった。
4月。同級生達が新生活のスタートを切る中、私は未だ地元にいた。申し訳ない気持ちは当然ありながらも3月中に母へ「先に物件を探しておきたい」と言うと、「仕事も決まってない人には住まわせられない」と言われた。「早く仕事を探して。あなたが就職にするって言ったんでしょ?」とも。母が言うことは至極当然だが、そんな仕打ちはないのでは?と思ってしまった。いつ私が就職を希望したのか。
私は今、イオンでレジを打っている。将来の夢は天文学者や言語学者だった。それがダメならビューティアドバイザーや料理人だった。叶えたい夢はたくさんあった。本当に、抱えきれないほど。
父は私へ謝りもしなかった。
再発した。3年半ぶり、社会人になってからは四度目の再発。一生付き合っていく病気だとは思っていたけど、小康状態の時には自分が健常者であるかのように錯覚しているので、こうしていざまた症状が急性期に入って仕事・生活に困ると現実を直視せざるを得ず、ショックは隠せない。しかも今回は、急性期に大量投薬する薬の効きがイマイチで、服薬後五日目にあたるのに未だ症状が収まる気配がない。その点がとても心配だ。
再発の度に、自分のアイデンティティというか、存在意義について考える。
幼少の頃からこの持病を抱えていて、当時は今よりももっと頻繁に再発、入退院を繰り返していた。両親は共働きでありながらそんな自分を愛情深く、どちらかというと過保護に近いかたちで育ててくれたが、自分は社会性を身につける機会を損なったせいなのか、特に大学時代あたりから友人関係を築いていくことに困難を覚え始めた。社会人になったものの、当時既に大学時代の不甲斐なさが人生の大きな欠損として心に鎮座しており、社会人に入った直後は大学時代にも増して同期たちと関係を作ることができず、窮地に陥った。社会人生活が始まったのに知り合いを増やせていけない自分に絶望する中、そのタイミングで持病が再発、あえなく長期療養を余儀なくされた。
以降、自分の社交性に関する自信の欠如は自分の日々の生活の中で大きく居座っており、先輩や同期を含めた同僚たちとうまく関係性を作っていけない自分を惨めに感じていた。そしていつしか、「せめて仕事くらいは人よりも難解なことを、過重労働を厭わずにこなせなければいけない。そうでなければ自分は生きている価値がない。そうでなければ毎日出社したくないし、30年以上もサラリーマンを続けていけない」と思った。
新卒で入社した会社は(まやかしの)学歴のおかげか、斜陽ではあるものの自分には不釣り合いな大層大きな某総合電機メーカーであった。業績は落ち込み気味だけど、福利厚生は充実しており、ぬるま湯に浸っている社員の人たちは優しく、持病をもつ自分も働きやすい環境であった。まさしく僥倖であった。
しかし、上記のような経緯から己の存在意義について考え始めた自分は、紙を右から左へ動かすだけのような仕事に嫌気がさし、加えて、うまく作ることができなかった人間関係から逃げ出したいという思いがあって、無謀にも転職をした。 その後二転三転あり、さらにもう一度転職を経験して今の会社にいる。ちなみに自分の職業は経理であるが、今の会社は自分の希望を聞いてくれて、アカデミックで頭でっかちな部署に配属してくれた。それは嬉しかった。自分の能力不足を痛感して毎日毎日辛い思いをしながら、でも、少しずつその分野で成長できている自分が嬉しかった。年に四回ある決算期はそれぞれ一ヶ月くらい深夜残業となってしまうけど、遅くまで仕事ができる自分が嬉しかったし、満足感もあった。勿論、疲労感とストレスは辛かったけど。
とはいえ、頭の片隅にあるのは以下のようなことだった。つまり、これだけ頑張ったところで自分は公認会計士や税理士の資格を持っているわけでもなく、やはりサラリーマンは社交性が命であり、こんなコミュ障な自分がこの先どのように生きていくのかは結局うまく見通せない、暗雲が立ち込めているなということだった。この思いが頭をもたげてくると、気持ちは沈んだ。しかし、転職までして今の環境を望んだ自分は後には引き返せなかった。だからがむしゃらに働いた。
挙げ句、今回の再発である。年度末の決算期はそれはもう多忙を極め、一ヶ月ほど25時就寝5時起床という生活を続けていた。尿量が減ってきていて、浮腫が強いなと薄々思っていたが、検尿をして大変に病状が悪化していることが判明した。すぐに病院に行って薬を処方してもらった。
正直、これからどうしていけばいいのか分からない。やはり自分は無理のきかない身体であると分かったし、頭だってそれほど良くないと痛感している。こんな人間が生きていて、申し訳なく思う。何の役にも立たない人間が、社会のコストとなってのうのうと生きていくことは許されないと思う。
連休残り二日の間に、何とか薬が効いてきてほしい。連休中はずっとベッドの上で、自分はこれからどうすればいいのかを考えたいと思う。
別に命にかかわる病気じゃないんだけど、めんどくさい持病がある。時々顔の筋肉のコントロールが効かなくなって、勝手にほっぺたや目の周りがこわばってしまう。他人から見てどの程度異様に見えるのかは分からない。いちおう職場の上司には話してあるので、その情報が周りに伝わっているのかも知れない。発病当初は瞬きの回数が尋常でなく多くなり、だんだん目が勝手に閉じようとするようになった。その時には「苦しそう」「痛そう」と言われたが、その後目の症状はなりを潜め、その代わり広範囲の筋肉に影響を及ぼすようになった。
服薬をしながら、ときどき病院でボトックス注射を打ってもらっている。あのしわ取りに使われるので有名なボトックスだ。余計な筋肉の動きを止めるため、私のような病気の持ち主のために作られた薬らしいが、あんなのを美容目的で100%自己負担で打ってもらう人の気が知れない。私の場合は健康保険が適用されるので3割負担だけどそれでも高いと思う。
もはやこの病気との付き合いも8年ほどになるが、全く治る気配がない。原因からして不明だ。ストレス性の病気かと思われがちだけど、仕事が忙しいとき、イヤな仕事をしなければいけないときに出るとは限らず、家でのんびりしていても症状が出ることがある。なぜか旅行に行くと、旅先では症状が出ないことが多い。
が、やっぱり人生でいろいろ不本意な部分があり、それがこの病気を呼んでいる気がしてならない。それなりの給料と福利厚生を保証してはくれるが、2~3年でだいたい異動することになり、仕事内容を選ぶこともできない我が会社。そしてコミュ障ゆえに全然広がらない、深まらない人間関係。もはやいろいろなときに一人で行動することには慣れてしまったけれど、一人で動くと不便なことも多々ある。特に旅行に行きたいと思っても「一人部屋料金をとられるか、ビジネスホテルのようなところにしか泊まれない」「ペーパードライバーで公共交通機関がある程度あるところにしか行けない」というのが非常に不便だ。
もっと近場で行きたいところがあっても、気軽に誘える相手を思いつかない。こっちは友達だと思っていても、向こうはそう思っていないことなんて日常茶飯事だ。そこそこお金はあるけれど、結局交際費にお金がかからないから貯金できるだけなのだ。いろんな人と気軽にうまく付き合っていける人が羨ましい。昔は美女や可愛い女の子が羨ましくて仕方がなかったけど、私と同レベルの顔でも人生楽しそうに過ごしている人もいるので、あまり容姿は関係なさそうだ。友達に「○○ちゃん(私のこと)は、『自分で自分はこのままでいい』って思えないの?」と言われたことがあるけど、要するにいわゆる自己受容ができていない、自分のことが好きになれない状態らしい。自分で自分のことを好きになれないと他人にも好いてもらえないそうだが、そんな理屈だけ分かっていても簡単に自分のことを好きになれそうにない。
いろんなブコメに追加で返信しても長くなるだけなのでこっちで書くよ。
・読みづらい
→すまない。溜まりに溜まってたものをぶちまけた結果、雑な文になったし、シンプルに俺に文才がないんだ。読んでくれてありがとね。以下も見づらいけど見てってね。
・お前は所詮ショボ店の店長だろ、残業無いのに何が不満なんだ?
→人事異動が半年に一度のペースでデカイのがある+毎月小さな人事異動もあるんだけど、いつどのタイミングで本社に行くかわからんのよ。店舗志望してても行くから怖いし、行きたくない。説明不足だったね、ごめんね。
あと店にずっといるのは虚無が半端ないし、高速ダンボール潰しくらいしかスキルを得られない。花形で憧れだった本社は魔城だし。
・結局伝聞ばっかじゃん、都市伝説だよ
→行ったことない人間は黙ってろってこと?周りで何人も同じことを言ってても都市伝説止まりか?実地で検証しないと語らないのか?生きづらそう。
→ざっくり言うと、法人契約してる不動産屋で、各地域ごとに決められた金額以内の家賃なら毎月定額2000円。どこでも。梅田でも横浜でも。はみ出た分があれば、それは半額負担(都会で駐車場も付けるとコレになる)
例えば、地域の家賃上限が6万、契約した家が7万だったら、毎月の2000円+はみ出た1万の半分=7000円、ってこと。
・本社、8時で閉めてるよ。
→うん、8時には閉めてる。彼らは7時とかから交代無しで8時まで働いてるから実働11時間とかかな?そういえば本社って何時から開いてるんだろう。
あと商品センターにはそういう消灯時間とか施錠時間とか無い。荷物が多けりゃ早く来るし、終わるまでいる。今は少し良くなったらしいけど、昔は帰る時間が惜しくてダンボール敷いてセンター内で寝てたらしいよ。
・無意味な伏せ字やめろ
→名誉毀損!訴えたるからな!覚悟しいや!とか言われても面倒だから、あくまで架空のカンパニーのお話ということで。○には「も」でも入れておいてください。
とりあえずこんなもんかな。以上。
数年前に、新卒でし◯むらに入った。
就活の時に企業研究をした限りでは、内定を取れた中で一番まともな待遇・環境・福利厚生が整った会社だと思って入社した。
(企業研究に使ったサイトを今見返したら、パートのおばちゃん達の意見が殆どで、かなりの検索ノイズだったのに当時は気付けなかった)
ここまではまともに聞こえるが、実態は割とクソなんだ。
判例もあるくらいだし、ままある話だとは思うが
・繁忙期の"商品センター"はそれ以上
1つずつ話すと、
→まあ、分からないこともない(法的には"店長"は別に管理職ではないが)。管理職になると残業代が出ない。店舗の残業は月で1時間もないくらいだから、まあ目を瞑ることは可能ではある。あくび出るほどつまらないが。
→これが肝だ。しょーもない大学とはいえ、親に出してもらったり奨学金借りたりして手に入れた大卒、定年まで全国津々浦々でシフト書いてダンボール潰すだけの人生は勘弁だろう。そんな気持ちで本社に行くと待ってるのは早出地獄、残業地獄。
名ばかり管理職の裁判で勝つ為に必要だと言われる「出退勤記録」だが、弊社はご丁寧に皆さん8時間に勤務修正をするのだ。どうせ修正しなくても残業なんて付かないだろうに不思議ですね。
→らしい。鬱になった同期を見たりしてから本社には行きたくもないので志望もしてないから本社で仕事はしたことないのだが、あまりにも多くの人から同じ話を聞くのだから、そうなんだろう。まさか全員で口裏合わせてる訳はないだろうし。
花形のバイヤーなんかは本当に休む暇もないし、休みの日でも社用スマホがリンリン鳴ってるらしい。もちろん休出手当なんて付かない、管理職だもん。
・繁忙期の"商品センター"はそれ以上
→他の会社で言う所の「物流センター」が弊社にもある。そこでは年末年始・GWは朝6時〜深夜2時(おそらく休暇90分)らしい。パートとバイトには早番や遅番があってキッチリ実働8時間らしいのだが、正社員は普段早番遅番があっても繁忙期はぶっ通しで働かなければ終わらない。労働時間は余裕で過労死ラインとのこと。
この前、後輩から「事故やらかして店長以下の職位に降格になった奴が商品センターに島流しされたら残業代で部長の年収超えた」って話を聞かされて笑いながら鳥肌が立った。
つまり、本社や商品センターはパートのおばちゃん以外全員管理職なのだ。下っ端オブ下っ端も。しばしば労基が来るらしいが、有耶無耶にして誤魔化すらしい。
社外の人にこの話をすると、裁判して勝てばいいじゃん、って言われるんだけど
スト→殆どの人間が「管理職だから仕方ない」って洗脳されてるから無理
それでも孤独でも戦う!ってほど思い入れもないし、店舗だけの俺は過去2年間の残業代取り戻しても2万そこらだしいいや。本社でモヤモヤしてる人はユニオンに行けば少しは何とかなりそう。
でも冷静に考えて、何度潰されようと労働組合が復活しそうな環境で存在してないのは怖い。何なんだろう。何でもいいや。
今朝かな?なんかのブコメで「泣き寝入りするのは悪人だよ」みたいなの見て、グサって来たけど、あと半月で辞めるので、僕は立派な悪人です。次の仕事が楽しみで仕方ないね。し◯むらは家賃補助が強いので、そこだけ手放すのが惜しい。
あと、言ったことなくても多くの人から同じ話聞いてるのに「一回自分が行ってみないと分からないじゃん」とか言ってくる奴は救いようがないですね。割といますけど。
長々と書きましたがオチはないで〜〜〜〜す、以上
id:hemoge 商品センターが付く訳じゃなくて、店長以下の職位(新卒と同じヒラ)に降格になったから付いたんだよ、説明下手でごめんね
[追記2]起きたらめっちゃブクマついてる、ブコメも嬉しいばかりです、ありがとうございます
今日も今日とて仕事です。GWなのでしばらく正社員は強制出勤ですファック。
[追記3]ホッテントリ上がってて嬉しいね。何点か気になるブコメがあるので追記。
・サービス業の中ではマシ→よく言われる。し、俺もそう思う。けどさ、マシも何もダメなもんはダメだよね。マシだから我慢しろって意味じゃないのは分かるけど、その思想はブラックを横ばいに維持するくらいの力はあると思う。
当方どこぞのド田舎にて新卒で入社した小さなIT企業で3年ほどプログラマーをやっていた。
総支給は手当諸々含め20万。手取りは15万ほど。ボーナス?なにそれって感じ。
4年目に突入したけど新卒時点と一向に変わらないどころかむしろ下がった手取り金額(増税とか諸々重なったとはいえ)とか、
唯一の取り柄だったほぼほぼ定時で帰れてたというメリットが体制変更とかでなくなってしまったとか、
転職して幸せになっている学生時代の同級生を見てしまったとか、
いろいろ要因が重なって思い切ってフリーランスエンジニアとして移ることに。
基本が社会生活不適合者なのとプログラマーとして決してレベルが高い方ではないのはないので不安だったけど、
貧乏性な自分の生活水準なら3年くらいニートやっててもさして問題なさそうだったのと
今のIT業界の求人倍率なら困ったらまた今みたいな会社に転職するのは余裕かなという楽観的な考えて
適当にエージェントに話聞きにいったらまあまあの仕事に驚くほどあっさりありつけた。
こんな自分レベルの学歴も地位も何もないエンジニアでもポートフォリオさえまともっぽく作ってれば
こんなにあっさり仕事にありつけるなんて今のIT業界は本当に人手不足なんだなと思った。
今まで会社としてエンジニア1人月分の単価として実際に顧客に請求してた額からほんのちょっと引いたような額がそのまま手元に残るようになった。
ぶっちゃけ総支給額は以前の会社と比べ3倍ちょっと。諸々福利厚生はなくなったけど税金対策できる余地ができたんで実質的な手取は3倍弱ほど。
これだけ稼げるならむしろなんで今までの会社に勤めてたんだろうと後悔も湧いたけどまあこのために一人前のエンジニアに育ててくれたと思えば儲けものかなと思った。
生活環境は、まあ少しは変わった。
会社のすぐ隣だった1Kの安アパートから地方都市の1LDKに移った。筋トレルームを構築したけど肝心の筋トレが最近継続できてない。
スマホをお安い中華スマホからGalaxyの良い奴に変えた。カメラ凄い。詳細な性能は2chとはてブくらいしかやらないからよくわからない。
LGの超単焦点プロジェクターを買った。夢の100インチのシアター環境。臨場感凄い。でもゲームは24インチくらいの方がやりやすいかも。
IKEAのちょっとお高いソファベッドとダイニングテーブルを買った。仕事も就寝も飯もほぼこれオンリーで済むようになった。
GoogleHomeを買った。2kg以下の範囲の最高スペックのノーパソを買った。Nasne買った。4Kディスプレイ買った。
Nintendo Switchを買った。無印で服一式買った。Sonyのノイズキャンセリングヘッドフォンを買った。Netflixに加入した。dアニメストアに加入した。
カンストレベルで快適になっていくデスクトップ環境。どう見ても追いつけない動画や積みゲー群。
あれ、変だぞ。これ以上お金の使い道が何もない。
生活は少しは変わった、ただ思ったほども変わらなかった。
俺みたいな基本出不精で友達も彼女も何もない人間にとって、一通り欲しいものを買ってしまったらお金の使い道が何もなくなってしまうのなんてよく考えたら当たり前の話だった。
わかった。きっとこれは『普通の人』にとっての結婚式の費用とか、新婚旅行の予算とか、子供の学費と、そういうためのお金なんだ。
多分、俺みたいな何もない人間が手に入れて良いお金ではないんだ。
ただただ何も考えずに会社に搾取されてたときよりも自分の『何もなさ』を痛感させられた。
「俺みたいな金のない奴は何もなくて当たり前」って言い訳してたところはあったけど、何もない人間は金があったとしても何もないんだ。それがわかってしまった。
いま就活中。
ベンチャー企業から年俸700万円のオファーが来てるので、いま予定されてる他企業の面接とかを全部キャンセルしてそっちに行こうと思ってるけど、周りが(大企業に行くべきという理由で)反対してるのでちょっと困ってる。
その会社の悪い話は業界でもそんなに聞かないし、実際に福利厚生もそれなりにしっかりしてる。もちろん、超有名な大企業ほどではないけれど、きちんと休みは取れるし有給もきちんと消化しているらしい。何よりその会社で働いてる人が楽しそう。給料も結構なスピードで上がるみたい。
困ったら転職すればいいやと思ってるし、実際転職して給料UPしてる先輩もそれなりにいるのでなんとかなりそう。
業界ごとに違うのかもしれないけど、このままオファーを受けるのはやばいのかな?今受けてる大企業の選考もこのまま進んだ方がいいのかな?
会社の福利構成には水やお茶、味噌汁・スープなどの飲み物とお菓子類が無料で食べられるというものがあった
聞いてみたところ、一時期流行ったときのみで今は本社の一部署でのみ続いてるだけのようだ
お菓子は食べないし、飲み物は高いから対象外となっているコーヒーかエナドリばかりで使わないから
実質的になくなったらしい
そんなの期待して入ってこないでしょ、お菓子やエナドリ買いたいならオフィス入り口に自販機があるよと言われた
福利厚生にあるのではと言ってみると、一応まだそう書かれている以上会社に要望だせば通るのだろう
しかし、買い出しやお金など管理はすべてやらないといけない、と
さらに高級なものは禁止で金額制限があり、同じ種類があるならその最安にしないといけないそうだ
休憩スペースに積まれていて気軽に食べられる想像だったが自分で管理なんてとてもやってられない
これまで入ってきた人たちもそれが嫌か、上の人が使ってないのに新入社員だけがそうするのことに
気が引けたのだろう
過去の一番良かった情報が書かれたままだったり、実際には行われてないものがあったり
上記のものだと制約付きだが出来はなくないので嘘を言ってるとは言えない
間違ってたら申し訳ないけど、イケハヤというヒトが全社畜が泣いたみたいな消費期限切れのような記事を書いていたっぽいのを見た。意外とふつーだなーっていう印象と、あと項目少ないなーって思った。ペアーズ代負担とか、認可外保育園に入った場合の保証とか、わりと細かい制度だと思うけど、そのレベルの細かい話を書いていてこれだけ短いということは他にはないということだろうな。そこそこの会社ならまるっきり同じではなくとも、同じくらいの水準の福利厚生制度のとこはザラにあると思う。うちは選べるメニューは把握しきれないくらいに多い。
意外だったけど、裁量労働制じゃないんだね。今の風潮的には裁量制は残業代をケチってるみたいなイメージがあるから回避してるのかなー。ほんとうに裁量でやれる感じなら裁量制の方が自由に働けていいと思うけど。てか一度裁量制で働いちゃうと気楽すぎてフレックス窮屈だわーって思う。