はてなキーワード: 矯正とは
おまえに毎日毎日「ブス」「ブサイク」「死ねよ」などと言われるたびに姉は傷ついています。じゃれるように軽く殴られたり蹴られたらするたびに嫌な気分になります。おまえに傷つけられると姉の自尊心がズタズタになるので必死に苦笑いして隠しているがそれも多分バレているんだろうな。おまえは姉であるわたしよりずっと可愛い顔をしているし、わたしの苦手だった科目が得意だし、音楽や芸術的なセンスがあるし、わたしよりも価値のある人間だね。羨ましい限りです。妬ましいです。おまえは両親に似てぱっちりの二重瞼に上を向いた睫毛をしていて、小さな歯が綺麗に口の中に収まっていますね。腫れぼったい一重にガタガタの歯並びで下唇が前に出ているわたしとは大違いだ。おまえは歯の形が整っていたから安価なマウスピースでの矯正をしてもらえたけれどわたしは出来ませんでしたね。どうして醜いわたしだけが百万円もかかる矯正を自費でやらなくちゃいけないのか、それがとても悔しいです。顔が小さくてかわいいおまえは親の金でやってもらえるのに、たまたま歯のサイズがガタガタだったブスのわたしは自分で稼がなくちゃならない。二重瞼に憧れたわたしがアイプチをすると、おまえは「似合わない」「キモい」と言いましたね。心底傷つきます。おまえに馬鹿にされるのがおそろしくて、化粧やおしゃれをするのに未だに気後れします。
おまえはわたしにとっていちばん気が合う親友でもあります。漫画やアニメの感想を言い合えば絶対に分かり合えるし、同人をやるときもカップリングで揉めたことなど一度もありませんね。言葉にせずとも言いたいことが伝わるし、打ち合わせなしに同じセリフを言ったり歌ったりできるような友達はおまえのほかにいません。わたしはおまえの感性を世界でいちばん信頼しています。おまえはわたしのことを滅多に褒めませんが、唯一わたしの絵だけは上手いと言ってくれますね。勿論わたしなんぞより上手い人はたくさんいますが、わたしはそれがとても嬉しい。おまえのおかげで絵を描き続けていられるのです。
数年に一度わたしがブチ切れて我を失い金切り声でありとあらゆる罵詈雑言を吐くとき、わたしは「おまえなんか生まれてこなければよかったのに」と言いますね。それはわたしが自分自身に対してそう思っているからです。確かにおまえが生まれなければ、おまえにかかったお金はぜんぶわたしに使われたはずで、わたしはもっと良い待遇を受けられたはずです。だけど、それよりもおまえにわたしの分も投資した方がずっと将来のためになるような気がします。こんな姉の妹として生まれたことに心底同情します。わたしはおまえのことを一生妬むと思います。けれど、おまえが妹であることがとても幸運だとも思います。これからもよろしく。
「単なるわかりやすさのためだけに」ステレオタイプを選択しているのだとしたらそんな表現は淘汰されるべきなんだよね。(リンク先はそういう話っぽい。)
ただ、実際には「それだけじゃない」ことも少なくないことを配慮して欲しい、という話はある。
こういう表現が本当に「わかりやすさのためだけに」描かれているなら批判されて「当然」とまで言って差し支えないのだろうが、
「私は安酒をラッパ飲みする汚いおっさんをかっこいい・可愛いと思うんだ!」
という一種のフェチを批判する時、それ自体が表現者・観客の個人的な内面に土足で踏み込む行為であることは自覚して欲しいとも思う。そして現代において、こうしたステロタイプはもはやフェチと不可分じゃないかとすら思う。
これもまた「批判は全て無効」という話でもないのだが、「無くしても誰も困らない表現なんだから無くした方がいいよね」みたいな口調で言われると「おまえが死んでも誰も困らないからさっさと死ねよ」くらい返したくはなる。そこまで過激じゃなくても、アセクシャル・フィクトセクシャル当事者としては「じゃあ全異性愛者はステロタイプな異性と恋愛するの禁止な。いっそ同性愛を義務化しよう。いや恋愛という行為自体が既に人生のステロタイプだから禁止しよう。私は困らないし」くらいは言っていいよね。
またそれとは別に、「淘汰されるべき」と言ってもそんな焦って矯正するようなものでもないだろという話もある。
フィクションなんかよりもノンフィクションの行動の方をまず矯正すべきなのに、なぜかあの人達は「まずフィクションを矯正することで、間接的にノンフィクションに影響を与えよう」としたがるんだよね。それって結局フィクションをノンフィクションの下に見ているから出てくる発想でしょ。
酷い性犯罪事件のトピックのたびに「こんなゴミカスはゲイに掘られろ」という怒りを表明するコメントに対して増田みたいな発言が必ず出るから、増田のような人は今回も必ず出るだろうと思っていたよ。
自分は認知のゆがみきった人間がある属性に対してヘイトを吐いた時に『お前の言い分が正しいとするなら』こういうことになるな。お前もそうしろよ。『嫌だってんならお前の言い分は大嘘』ってことになるな。つまりテメーの認知は歪みきってんだよ」という意図をもって、あえて増田がさす「誤った他者を矯正する装置としての何某」を使用する事にしている。女性差別的な意味で認知のゆがみきった非モテを自称するヘテロの男に己の論理の誤りを映して刺し返す効果的な装置として、増田の指摘する通りゲイという存在は非常に効果的だから(というより他の属性では実在性のなさ、抵抗可能な腕力等の問題で全く刺さらないから)だ。
なので「己を『人間で、ヒトの男を愛する事ができる』と称し、大抵のヒトの男より力が強く、ヒトの男の肛門を介して直腸に卵を産みつける生態をもった生物」が実在していればゲイでなくそちらを使う。そのほうが効果的だからだ。「なにが産後うつだ、子供を産めるだけ有難く思え」と非モテの女が暴れていれば「なら金稼ぎと家事と育児とセックスと同居と介護全部やれと抜かしてくるDVカス男の奴隷になってこい」と返す。認知のゆがみきった非モテ女にはゲイではなく嫁を奴隷だと思っているDVカス男の方が効果的だからだ。増田がそれを嫁を奴隷だと思っているDVカス男差別だというならそうなのだろう。
なので自分に関しては「件のブコメそのもの」が差別的なものであることは認める。それでも「元増田のようなヘテロのミソジニー男と望んで性行為を望むだろう層」を想定してかなり予防線を張ったつもりではいるが。
増田は「ゲイを女が捨てた残飯のゴミ箱にするな」と書いている。
しかし先に「どんな残飯でも口に食物を突っ込んでいただけるだけお前は恵まれている。飢死するよりマシなので選り好みせずありがたく思え」と言ったのは元増田の方だ。
「ならばお前も残飯を突っ込まれろ」と言い返されるのは当たり前の話だ。先に「男の承認欲求を満たす穴として機能するゴミ箱はそれだけで恵まれている」と他者をゴミ箱扱いしたのは元増田である。「『お前の論理が正しいならば、』お前もゴミ箱になれば幸せになれるのだからそうなれ」と、『元増田の論理を引用した側の者』ばかりが差別者扱いされるのはおかしな話ではないか。誤っているのは、望まないものを押し付けられて嫌がる他者を「恵まれているから有難く思え」と決めつけて被害者ぶる卑劣な者の論理の方なのだ。
論理の誤りを指摘する装置として使用しただけの者の属性に考慮しろと言うならば、男の承認欲求を満たすための装置としてあてがわれるべきだと心を持たないモノのように取り沙汰され、望まない関係を強いられれば相応に傷つき、不用意な性行為をすれば相応に妊娠し、相手が逃げれば相応に独りそれを抱え込み、その結果がどうであれ歩く殺人現場だのカスに股開いたバカ女だのと他者から罵倒される「女」という存在はどこまで考慮に値しない存在なのだ。
おそらくこの増田のブコメには「そうだそうだこれだからクソフェミはLGBT差別を平気でするゴミクズの集まりだ」と大喜びで尻馬に乗るミソジニストが山ほど湧くだろうから「私は差別したつもりなんてありません」なんて素知らぬ顔で綺麗事をぬかすつもりもさらさらない。
自分は「お前は差別者だ」と指を差してくる者がいると承知であのブコメを書いた。「認知のゆがみきった者にそいつの論理を最も効果的に刺し返すための装置」として特定の属性を自覚的に使ったことを、実際に差別者であると指差す者がいるならば自分はそうなのだろうし別にそれで良い。
人の意見を否定するなら自分で根拠を持って来ような。私はあなたのママじゃないのだよ。
あごの大きさは影響があるが、年齢を見てみ?だいたい小学生ごろに始めるの。
で、小学生くらいの頃って、男の子と女の子でどっちが成長が早い?
ちょっと検索すればいくらでも出てくるのにそれも厳しいのかな?
初診時年齢は6~12歳の学童期の患者が68.5%と全体の2/3以上を占め, 8歳がピークを示していた。(中略)男女別にみると,男子104名,女子150名であり,男女比は男子:女子=1:144
矯正治療を開始した患者の総数は291名で,その男女比は1:2.1であった.1996~1999年にかけて患者数は漸減した.2.年齢分布では,全体では12歳以上18歳未満が最も多かった.
まぁそうならないための早期処置が子供時代の歯科矯正で、それが女の子のほうが多いって話なんだけどね。
その人も子供時代に親から矯正してもらったら、そうんなひどいことになってなかったんじゃないかな。
ついでにいうなら
歯並びが壊滅的ではない
これって、家庭環境によるものが大きくて、金をかけて親が歯の矯正をするかどうかによる。
歯の矯正をするのは子供の時が効率がいいけど、女の子が矯正させてもらえるケースが多い。
女の子のほうが歯並びがいいのは男は金をかけられず、女の子は金をかけられることが多いから。
ぐぅ、そこを突かれると痛いけど、現時点では至って普通に健康体の30代日本人女性って感じだと思う。そりゃモデル体系には程遠いけど、そこはこの体型のままで私と結婚してくれた旦那が言えた義理では…ぐぎぎ
ぱいおつは確かに我が子に吸われて萎んだけど、これは加齢も加味したらどうにもしようがないと言わせてくれ。学生の頃から貯めたへそくりをはたいて高い矯正下着つけてみたけど、流石にないものを作り出すのは限界があった模様。今後も努力は続けてゆきたい。
ちなみに産後は一応頑張って痩せてたんだけど、一度だけいい雰囲気になった時に、我が子が突然過去最大の夜泣きで起きてしまってな…それから避けられてる気がするよ…旦那の方が母性強く芽生えてんのかしら…
シャニマス2周年を迎え、新ユニット「ノクチル」が追加されてから早半年。今2.5周年キャンペーンをやっているからそれで合っているはず。
ノクチルとは浅倉透、樋口円香、福丸小糸、市川雛菜からなる幼馴染の四人組グループだ。アイドルマスターでも姉妹以外の既に関係性が完成されているグループというのは珍しく、いろんな点でも話題になったことは記憶に新しい。
そんなノクチル初のシナリオイベントである「天塵」は、今だなお賛否両論を以て語られることが非常に多い。
というか実際には賛が多いのだろうけど半年たった現在、賛の部分はさんざん語り尽くされたので、今やドロドロした否定的意見のほうが根強く残っているように思える。
そのほとんどが初仕事の生放送で意図的に放送事故を起こしたことに対するノクチルの批判。「擁護できない」「駄々こねているだけ」「身勝手だ」「もっと大人な対応するべきだ」など、ノクチルが起こした放送事故が許せないという人が多い。
こうして色んな意見があるのはシナリオライターの目論見通りであることはさておき、そもそも天塵の放送事故は番組側が事前の段取りや取り決まりを全て無視したことからはじまっている。放送事故を起こしたノクチルに対して「プロ意識が~」という意見が見られるが、そもそも番組側のそれら全てを反故にしたプロ意識の無さがはじまりだ。
じゃあなんでノクチルのプロ意識の無さばかりが叩かれているのかというと、それは多分「その他大勢」に迷惑をかけたということになっているからだ。あの個人が集団に迷惑をかけてはいけないが、集団は個人にどれだけ迷惑をかけてもOK。というやつ。
日本人の多くが学校という場所を通過して育つわけだけど、そういった限られた集団の中の教育は極度に跳ねたやつや突出したやつを嫌い、みんな同じ服を着て髪の長さとかスマホ禁止だとか、集団に属する人を平均化するためだけの決まりを施して「周りに迷惑をかけないようにしましょう」みたいなことを言われ続けて、言われないにしても圧力をかけ続けられる雰囲気が自動的に形成される。で、そういう空気で育った人は周囲の目を気にするようになり、ただひたすら「考えることを放棄して言うことを聞く」という行為だけを強要され、同じように右倣え右して「周りに迷惑をかけないようにしましょう」とか言いだす。
で、そういうのを言い出す人のなにが始末に負えないかというと、他人を糾弾するとき実のところ自分でも何が悪いのかわかっていないことがある。平均化された集団の中で右倣え右してきたので、「みんなが悪いと言っているので、悪い」みたいなのが無自覚に根付いてしまっている。
実際今回のノクチルを見てみると、実のところ迷惑をかけた相手というのは全く多くない。強いて言えば事前の段取りを放棄してきた番組側しか迷惑は被っていない。この番組を見ていた視聴者も「うわ、放送事故だ」くらいしか思わないし、最終的に一番泥をかぶっているのはちゃんと当事者たるノクチルとプロデューサーの五人だけだ。アンティーカに関してはシナリオライターは意図的に事前に言及してあるが、あれは「アンティーカに迷惑がかかりますよ」という合図ではなく、その後アンティーカのことを一切言及しないことで「アンティーカに迷惑がかかっている」というありもしない妄想を誘引し、「見てもいないのになんでわかるの?」というカウンターを行うためのやつで、この手法はアジェンダ283でもとっている。これに関してはちょっとシナリオライターが陰湿すぎるのであまり好きではないが、とにかくそういうことだ。(そもそもアンティーカを懇意にしているのは段取りを事前に破棄したアホアホディレクターなので、仮に今回の件で悪印象を持たれたとしても、あるいはノクチルが口パクしてなんの問題もなく進行したとしても、プロデューサーはそんな信用ならないアホとわざわざもう一度組ませようとする男ではないのでアンティーカが受けた被害は実際少ない。というかノクチルの仕事でアホアホディレクターの問題性が浮き彫りになって本当によかった。あのアホアホディレクターのアホアホ仕事をうっかり受けてしまったせいで曇るアンティーカやイルミネや「え、たくさん練習したのに今日、歌えないんですか…」ってなる果穂ちゃんなんて、いやメチャクチャ見たいけど見たくない)
じゃあなんでノクチルが実際問題そこまで迷惑をかけていないのに、シャニマス世界でも現実でも多くの人がノクチルを叩いているかというと、やはり「放送事故を起こした」という表面上の言葉に囚われてしまっているから。それで迷惑をこうむった人は例によって段取りを反故したアホアホ番組側だけだし、誰かが特別傷つくわけでもない。ノクチルの行為が身勝手だったとしてだから何だという話だし、そもそも仮に放送事故で「その他大勢に迷惑」がかかったところで1ミリも子分に関係ないはずなのに、なぜかめちゃくちゃ叩く。それは集団に隷属する限り自分たちは「その他大勢」であり、そういったものから逸脱する「個を尊重する」存在というのは安定した集団の和を崩すものなので、とにかく叩いて安定化させなきゃいけないというのが義務教育で根付いてしまっているからだ。身勝手であることは別に悪いことではない、特別誰かに迷惑をかけるわけでもないし、まあそういう輩はいるけど、少なくともノクチルはそうではないのに、身勝手であるという属性自体に反感を憶えてしまうのはそういうわけだ。そうやって集団が自動で安定化するように、別に誰かが意図的にそうしたとかではなく、平均化された集団に向けた教育がそうさせるのだ。
「それでも番組側に迷惑をかけるのはよくない」という意見に関してはそもそも番組スタッフの友達でもないのに番組側の肩をもつのはよくわからないとしか言いようがない。
また、「ノクチルがアイドルを舐めている」という意見もあるが、天塵を読めばそんなことはないことがわかる。雛菜を除きノクチルの三人は生放送に向けて通常のレッスンに加え、自主練をずっと続けてきた。彼女らは飄々とそれをこなすので一見なんの努力もしていないようにみえるが、初披露に向けてそうとうな時間をかけていたことがわかる。雛菜は雛菜でちゃんと283プロ側が用意したレッスンはきちんとこなしているので、求められるレベルに達しているのは間違いない(雛菜のスタンスについてはW.I.N.G.参照してください)。
ノクチルの練習風景を見ていないシャニマス世界の人間がノクチルを「アイドル舐めてる」と叩くのはいいとして(良くないが)天塵のコミュを読んだうえで「アイドルを舐めている」と叩くのは、アイドルという存在を「ファンに尽くすために存在する傀儡」と捉えているからだ。なのでノクチルが画面の向こう側の人ではなく、自分たちの心の納得を優先して行動したのがどうしようもなく許せなくなってしまう。
その個を優先した姿から「プロ意識の欠如だ」と訴える人は少なくないが、そもそも個人を優先することとプロ意識は全く矛盾しないし、そもそも本当にプロ意識があるのならばそれはレッスンを重ねた歌と踊りでみんなを楽しませることであり、番組側が無理やり押し付けた口パクを披露することではない。どちらにせよ、芸能界の集団によるアホみたいな圧力に個を曲げる必要性など一つもないし、それで自分自身を貫いたとしてそれはプロ意識の欠如ということにはならない。そもそも最近のアーティストは集団に隷属せず自分自身を優先させるスタンスの人が多い。その筆頭が若干18歳でグラミーを総なめしたビリー・アイリッシュで、彼女は「ファンの否定や賛成の意見に全て従って生きていたら身動きができない」と集団への隷属に断固拒否を突き付けている。また、アーティストたちのメンタルヘルスの重要性も訴えている。一方ビリー・アイリッシュの圧倒的なパフォーマンスとカリスマ性はファンを滅茶苦茶熱狂させるので、プロ意識に欠けているということはない。
別にノクチルはファンやアイドルがどうでもいいわけではない。ただ同時に自分たちの心のこともちゃんと大切にできるだけなのだ。
なのでノクチルの放送事故は「若さゆえの過ち」とか「青春の輝き」とかではなく、あくまでもスタンスの在り方であり、そういう時代性であり、今後その根元が変わることはないと断言できる。
「ノクチルが心から反省しないと受け入れない」といった意見も見受けられるが、そんなことは絶対起きないし、それはお前の教師がしょーもないことで怒鳴りつけてきたりクラスメイトが学級会を開いて「○○くんは悪いと思います。あやまってください」とかいって個人としてのお前を押さえつけてきた行為に他ならない。
そもそもノクチルにとどまらず、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』というコンテンツは学校からの脱却というのをテーマの一つにしているところがある。
放課後クライマックスガールズなんかは直球に放課後がクライマックスだし、プロデューサーはアイドル一人一人と向き合いその個性を尊重スタイルだ(無論全ての青春としての学校を否定しているわけではない)。方言を使うアイドルである月岡恋鐘は283プロに所属する前、様々なアイドルプロダクションのオーディションを受けたが、その方言を矯正するように言われる。そうやって集団は個性をゴリゴリに摺り減らそうとしてくる。
ノクチルに「心から反省しろ」というのは実際そういった行為と変わりがないし、いい加減学級会から脱却してほしい。そもそも反省したとして、「これから大人とか世間とかそういう空気を読んで、おとなしく周囲に迷惑かけないよう口パクで歌います」とかいうアイドルマスターシャイニーカラーズを見たいのか?
結局のところ「周りに迷惑をかけてはいけません」とか「空気読もうよ」とかいうのは集団を安定化させ扱いやすくするための上のほうのオッサンの方便であり、絶対的な正しさではない。仮に一個人がなんらか困窮に瀕しても、集団がなにかをしてくれることはまずない。
なのでいい加減「周囲に迷惑をかけてはいけません」とか「身勝手はよくない」とか「世間様に迷惑をかけたら謝るのが筋だ」とか、そういうちゃんと考えれば全然意味わからないし、そもそも周囲とか世間様とか誰だよって感じのやつから脱却したほうがいい。それがアイドルマスター シャイニーカラーズだ。
とまあ色々言ったが、なんだかんだ「周りに迷惑をかけるな」とグチグチ言ってくる人に限ってそういった圧力で甘い汁をすするオッサンの一番の被害者だったりする。本当によくない。ノクチルは最も個人的なアイドルだからこそ他者を尊重できるグループだ。誰もが自分自身と他者を尊重できるようになればみんな大分生きやすくなるのにね。
あとこのエントリーを読んで「よりノクチルが嫌いになりました!」とか言うことで「もしかしたらノクチルが嫌いになってしまうかも…」みたいな考えを誘引してそういった発言を抑え込もうとする輩が出てくるかもしれないが、そういうメンタリティのやつは一生学級会していてノクチルともそりが合うことは無いので無視してもOKだ。
どうやっても矯正できないだろうし、こんな新入社員を通した人事は一体何を考えているんだか
基本的にうちに入ってくる人材は化学や物理を齧ってきた院卒の理系が中心なんだけれど
去年入ってきた新入社員は本当にひどかった、いや現在進行形で今もひどい
第一印象は穏やかで基本的にはイエスマンな学生、悪く言えば根暗な子という印象だった
最初にあった時に長期目標(弊社で、弊部署でどの様になっていきたいか、具体的に何をやりたいか)を聞いてみた時には
はっきりと目標を見据えてないらしく、ぼんやりとした回答しか返ってこなかった
まあ最初のうちはそんなもの、一年もすればもう少し使い様のある人物に育つだろう
そう思っていた
ところがこれがてんでダメだった
最初のうちは雑用が中心だったのだけれど、報告書や議事録の作成にも一日かかる
日報や月報もおぼつかない時があるし、かといって研究業務はマテバラなんかもとれてない
確かにうちは大学の「有機化学」「無機化学」「物理学」みたいな括りからは少し外れた所をやっているけれど
少なくとも半年すれば多少は使いものになるはずの人材だったのが、全然それに当てはまらない
おまけに内向的でコミュニケーション能力も低い、というより主体性が何もない
研究なんて新しいことをしてなんぼ、長期目標を見据えて動けるのが普通という所なのに
彼はそういったことが全然できていないし、大学で6年間何をやってきたのかというレベル
共同研究先の大学に同行させて打合せさせたり、海外企業の研究員との商談(英語)に出しても
ほとんど喋らず帰ってきて議論のタネも英語力も皆無という事実が分かるのみ
この時点で大分手の付けようがなかったけど、まだ何とかフォローして成長してくれればと思っていたんだよ
一年経験したんだから分かるだろと案件を任せたが未だに解決しやしない
普通高分子の知識や計算科学の知識なんて皆無でも一年猶予があって自習できる向上心があればできるはずだろう
(というかそういったものがなければ、我々がやっている法令対応や特許対応、申請業務なんぞ一生無理だと思う)
正直な話、派遣社員の方が技術力含め何もかも高いし、正社員で登用しているメリットが本当にない
危険物免許をとる頭があるのに、どうして業務に全く活用できないのか
弊部では基本的に二年目に新入社員の教育を行わせるのが慣習なんだが、あまりに酷すぎてやめさせた
替わりにお願いした中堅社員も「まあ、仕方ないですね」と納得しながら引き受けてくれたよ
その社員の方が二年目の社員よりも数十倍忙しいし、おまけに家庭も持っていて一番大変な時期だというのに
そうせざるを得ないほど、ただただ彼の状況が酷すぎた
そんな彼が、今度の社内発表会で弊部の業務成果の発表者に任命された
基本的に一年間で成果を出した人が発表するのだけれど、自分含め年かさの研究員は現在
結構な長期プロジェクトを抱えているためそちらに発表している暇なんかない
なので彼しか発表する人がいなかったというのが実情なんだけれど(ほかに動けるのが新入社員と派遣しかいないので消去法)
正直役員や経営陣にタコ殴りにされて、部署の株が地に落ちて終わりになると思ってる
確かに成果が無い所に急に発表者を投げた上司も悪いと言えば悪いんだが、
発表を押し付けられてから二ヶ月もあったんだから、発表に値する新規知見やら研究成果は普通に考えて出るでしょ??
納期に追われる企業勤めの研究員なんだ、不慣れとか二ヶ月「しか」なかったとかどう考えても言い訳だよね??
おまけに発表のストーリーすら全然できていないし、実験に対して全然ロジカルな考え方は出来てないし
その癖危機感がなくて上司にろくに相談しないし、上の人に助力を申し出たりしないし、かといって残業3桁やるでもない
上司についに詰められて一日かけて(わざわざ一日の業務や実験時間を潰して)発表のストーリー提出してたけど
そこまでしないと動かないのなら、研究はおろか社会人として働くのは向いてないからさっさと辞めてほしい、辞めてくれ頼むから
今年入った新入社員の子の方が気が利くし理解力はあるしコミュ力高いし、君の完全上位互換なんだよ
まだまだ書きたりない部分はあるし、バレとか気にしなければゆうに10倍くらいの愚痴は書けるくらい酷い
もう少し人間らしい社員だったら良かったなぁと、彼の無能さとそれで増える仕事の対応に頭を抱える日々にはもう疲れました
いい加減にしてほしい
できる人ぶったりまともぶったりしてるけど、その実だいぶ拗らせているしコミュニケーション能力が低いから、自分のゴミ袋を開いて、何がくせーのか改めて考えてみたくなった。
と思いたい気持ちが強い。なんでもかんでも「かわいそうな自分」になるための理由をこじつけて、かわいそうな被害者でありたいと行動しているきらいがある。
喧嘩になったら、自分をさりげなく被害者側に置いて話しがちだし。他責傾向が強いといってもいいかも。
ミソジニーか?と言われるとこの辺の判別が難しくて、多分妬みとかの方が近いんだと思う。実際ブスな女とかは全然なんとも思わないので、500%妬みだろうなと書いていて確信した。
ネタマシー。でもめっちゃ努力したいわけじゃないから、生まれつき造形いいひととか口では「素敵だね」なんてニコニコしながら「ずるい」って思うこと多い。
卑屈っぽい言動するけど、それって相手を責めるためであって(へこむ私の演出で罪悪感を刺激しようとする)本当に自分のことだめとは思っていないはず。
だってダメなら改善しようとするし、そんなの受け入れてわざわざ人様に披露することもない。
たぶんちょっとある。わりと他人見下しがち。人様のおかげで今があることを認めきれてない。
それなりに努力したという自負がある分、みんな自分ほど努力してないとかちょっと考えがち。
なんか書き出してみると、本当に自尊心低いんだなと思った。低いから威嚇するみたいな。