はてなキーワード: 臭素とは
わかる。大変だな。
自分の場合、紙巻タバコの煙とか有機リン系殺虫剤とか、界面活性剤系の消臭剤とか、臭素系の難燃剤とかプラスチックの可塑剤とか離型剤とか塩ビ用の接着剤とか極微量でも頭痛がして気分が悪くなる。
最近は以前より暮らしやすくなってきてはいる。「マイクロカプセル」系の言説はたしかにちょっとどうかなと思うけれど、気のせいとか精神疾患とかじゃなくて
病態として割合はっきりしているし、気をつけていくつかの物質から離れると快適至極で普通に暮らせる。
・喫煙者から距離を取る(図書館の本とかレンタルCDとか盲点。大学院の時海外の専門書が煙くて結構しんどかったが、当時喫煙者が本につけたタバコ臭が原因とは気づかなかった。喫煙者が多い昭和的飲み会がとても憂鬱だ。カラオケボックスとか使いにくい。最近は改善されているのかな。
・食品容器のプラスチックに気を付ける。(PETボトルのお茶や水は今のところ問題ない。厚手のポリエチの袋の酸化防止剤やアンチブロッキング剤で気分悪くなることがある。ラップ加熱やタッパー加熱を避ける。念のため電気ポットを使わない。テフロンフライパンを使わない。ガラスか陶磁器を使う。
「こんな世の中、もうウンザリだ!」
あ、小生、自殺したくなったこと過去数えきれないほどあるでござるよ?
だから自殺したいと思ってしまうことがあることは小生、理解できるでござる。
でもその理由で代表的だと言われてるこれに関しては全く同意できないでござるよ。
【ツッコミどころ】
「こんな世の中」
これって何と比較して「こんな」なの?
こんな世の中嫌だって言うけど、評価する以上は何か対等なものと比較してるってことだよね?
「酸素が嫌だから臭素を吸って生きる」とか言い出すやつがいないように、オンリーワンの体験しかしてないはずなのに、
何が「こんな世の中」なの?
ちょっと創作物の異世界モノとかラノベの転生モノとかに影響されすぎじゃないの?
死んだら転生できるとか、
死んだらあの世があるかもとか、
死んだら無になれるとか、
その幻想の君の心にしかない理想郷とこの世を比べて「こんな世の中」?
この時点で同情できないし同意できないし共感できないでござるよ。
小生はね。
もし、死んだ結果ここよりもクソな世界に放り込まれたらどうするんでござるか?
少しは考えて欲しいでござるよ。
死ねば助かるなんておこがましいでござるよ。
死んでもこの世界の肉塊になって原子・分子・クォーツ・素粒子もろもろ、残されるでござるよ。
ちゃんと魂が解放される確証もないのに、自殺なんてできないでござるよ。
でも何度もいうように何の確証もないでござるよ。
先輩の実験態度が最悪でどうしようかと思っている。
ああ、もちろん口頭では注意したが後輩の云うことなど聞く耳持たぬというやつだった。ボスも止めないし……。
あぶねーんだよ、あの人。
以下事例。
有機合成屋だと実験用ガラス器具をKOH 2kg / 2-propanol 18Lとかまーそんな感じの汚れ落とし用アルカリバスとか準備してるところも多いと思う。
視力矯正用の眼鏡だけ使ってて溶液はねとか、粉体撥ねでアルカリ目に入れるなんてしょっちゅう聞く事故だと思う。
加減圧するなら保護メガネ、過酸化物のハンドリングするなら保護メガネ、防爆衝立くらい使うだろ。
密閉で圧力変化がある場合は万一に備えるべきだと私は思うのだが。
実験室にハイヒール、つま先の隠れないスリッパ、厚底ブーツとかいう面白い履物で現れる。
私は耐油ソール使うのが普通だと思ってたので心底驚いた。
ハイヒールや厚底ブーツは逃げるのに不利なので選択肢に入らない。つま先の隠れないスリッパだかサンダルは夏のくそあつい時でも出来るだけ避けたい。そこそこ耐油性があって踵も抑えられて走れるような便利サンダルあるじゃん? けど、サンダルだと腐食性の化合物落とした時が怖い。
夏場に弗酸足に落として大変残念なことになったとかいうのってどこでもあるよね(ねーよ)
素手で臭素アンプル切ろうとする。冷やさない。臭素潰せる薬品を用意しない。アンプルをアセトンで洗おうとする。
私ならPE手袋、チオ硫酸ナトリウム水溶液入ったバケツとアイスバスくらい用意するが……。
焼き玉するかは微妙。小さいやつなら傷つけて小突いたら割れるし。
なんでかスカート
起毛、化繊のコンボ
指定数量的にヤバイ溶媒じゃぶじゃぶ使ってんのに化繊っすか。エーテルで引火しそうだよ、ほんと。
デュワー瓶と一緒にエレベーターに乗る
実験中にガム噛んでる
個人的にあの人を完全に見切る事件だった。
春雨サラダを見るたび、ばあちゃんのことを思い出す。
オレ、ずっとばあちゃんに育てられてきたようなもんなんだけど、ばあちゃんの昼メシといやあ春雨サラダ。あるでしょ、惣菜屋でグラム売りとかしてるようなやつ。安そうなハムとかキュウリとか入っててさ、あれ。
子供の頃はあれがいまいち好きになれなくて、ちょっと食べては「おいしいよ」って言って。美味しいからばあちゃんこそ食べなよ、って言ってばあちゃんに押し付けてたんだ。今だから言える話だけどさ。
「嫌いなのかい」って言うから、そんなわけないって言ったら、次の日の弁当は早速はるさめ弁当。弁当箱内オール春雨サラダ。弁当箱、酢でたぽんたぽん。ばあちゃん手作りの弁当袋も、酢でびっちょびちょだった。
ばあちゃん、これ困るから、こういうのちょっとなんとかしてくれよ、って言ったら、ばあちゃん「はるさめ、嫌いかい?」って悲しそうな顔するんだ。違う違う、春雨サラダはおいしかったよ、って言ったんだけど、やっぱりばあちゃんの暗い顔は明るくならなかった。
そんなこんなで、春雨サラダは嫌いじゃないって言い続けてたら、いつの間にか春雨サラダも悪くないって思うようにはなってきたんだけど、そのときにはもう、オレはばあちゃんの買ってきてくれる春雨サラダを食べることはできなくなっていたんだ。
本当はオレ、一度でいいから言いたかったんだ。そんな店屋物じゃなくて、ばあちゃんの手料理が一番うまいって。無駄遣いひとつしなかったばあちゃんが、わざわざごちそうだよって買ってきてくれたのに、いらないなんて言えなかったけど。本当は、ばあちゃんの手料理が一番のご馳走なんだって、今までずっと言いたくて、いえなかった。ばあちゃん、ごめんな。
なんか、変な話してごめんなさい。
え、早くしろって? ごめんごめん。千代子さん、入れ歯入れてあげて。佳代子ちゃんはスープ注いであげてね。美代子さん、ナプキンお願いしまーす。
えー、では。所用で帰国できない両親に代わりまして、わたくし僭越ではありますが乾杯の音頭を取らせていただきます。……あー、いいよいいよばあちゃん。オレの分のスープもちゃんとあるから。そうそう、オレフカヒレは春雨サラダ思い出すから大好きだよ。いやいやフカヒレ弁当はいいよ。漏れる漏れないの話じゃなくて。ほら亜沙子さん、車椅子を向こうへ。そうそう。
では改めまして、ばあちゃんの「完全防水・防臭素材」の特許取得、並びに製品化・事業化を祝しまして、乾杯!