はてなキーワード: 感情労働とは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 138 | 20054 | 145.3 | 38.5 |
01 | 68 | 10310 | 151.6 | 38 |
02 | 60 | 4561 | 76.0 | 47 |
03 | 37 | 2851 | 77.1 | 41 |
04 | 18 | 2354 | 130.8 | 47 |
05 | 25 | 3325 | 133.0 | 52 |
06 | 22 | 6179 | 280.9 | 92 |
07 | 38 | 3818 | 100.5 | 62 |
08 | 54 | 3086 | 57.1 | 23.5 |
09 | 39 | 5363 | 137.5 | 44 |
10 | 56 | 6231 | 111.3 | 78 |
11 | 87 | 7700 | 88.5 | 48 |
12 | 51 | 5081 | 99.6 | 27 |
13 | 65 | 7799 | 120.0 | 36 |
14 | 48 | 6236 | 129.9 | 38.5 |
15 | 56 | 10270 | 183.4 | 37 |
16 | 39 | 10730 | 275.1 | 28 |
17 | 56 | 4741 | 84.7 | 33 |
18 | 69 | 8556 | 124.0 | 33 |
19 | 106 | 8211 | 77.5 | 33 |
20 | 138 | 12387 | 89.8 | 33 |
21 | 149 | 13132 | 88.1 | 37 |
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23 | 180 | 170337 | 946.3 | 68.5 |
1日 | 1705 | 343878 | 201.7 | 40 |
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途中まで良かったのに
本質的に女性は男性でないから男性心理を理解できないし、男性は女性でないから女性心理の理解はできない
そこで男性部下の心理を巧みに読み取ったはずなのに最後「女性は」と思ってしまったことは、これはもう「甘え」に他ならないと思う
増田はここまで巧みに論理展開したのだから「女性と男性の上司から発信される不快にどう違いがあるのか?」というところを考察しなければならなかったと思う
私は、アラサーの社会人である。事務職である。総合職である。割とお堅い職業である。肩書はまだない。
中学高校と私立の中高一貫校に進み、偏差値で進学する大学を決めた。そんな「ゆとり世代」である。
近頃、周りでよく「セクハラ」「パワハラ」の話を聞くようになった。
いや、誤解しないでほしいのは、女性側がことさらにセクハラやパワハラを訴えているという話ではない。
男性側が「こんなことをセクハラって言われたけれど、これってセクハラじゃないよね?」と『赦し』を請うという話である。
さて、我々昭和から平成の世代にとって、これが同世代の一般的な考え方なのかは分からないが、生まれた時から世の中は男女平等社会だった。
大学までは「男性である」とか「女性である」ということを、正直そこまで意識をせずに過ごしてきた。過ごしてこれてしまったとも言える。
我々はいわゆる「ゆとり教育」世代であるが、これは単純に教育の質が落ちているということではない。国が主導した「ゆとり教育」の導入は、教育の選択を助長させた。
すなわち、金銭的に豊かな家庭は、「ゆとり教育」の公立高校か、それとも「独自のカリキュラム」を売りにした私立の中高一貫校かをこれまで以上に選び始めた。
しかし、「独自のカリキュラム」といっても、その中身を吟味し、選ぶことは容易ではない。
その結果、偏差値の高い中高一貫校に進むこと、大学は「早慶上智」あるいは「MARCH」に進むことが重視された。
だからこそ、社会に出てから「女性」というラベルに対して、「男性」というラベルとは別の意味付けがされることに慣れていない。
これまで男性と同じように偏差値の良い大学に入ること、さらに言えば一人で生活していくことのできる企業に入ることを目標として、男性と競ってきたはずなのに、社会に出たとたんにそれだけでは通用しなくなってしまう。
これまでのように、男性と同じ振る舞いをしていれば良いのかといえば、そうではない。
さらに「女性であること」「女性らしさ」を暗に求められる。そのことへの違和感である。
この違和感を通常はフェミニズムやジェンダー論の立場から語られることが多いが、私はどちらかというとこれは感情社会学の問題で、必要のない「感情労働」を強いられることに対する違和感だと思っている。
例えば、先日、上司から「これはセクハラじゃないよね?」と相談された事例を例に挙げよう。
飲み会のときにその場の空気で写真を撮ろうという話になったのだ。彼は、一緒に仕事をしている女性の部下を隣に呼び出して、一緒にピースサインをして写真を撮った。
彼は、部下の身体に接触したわけではないし、彼女は笑顔でピースサインをしていた。
だけど、「本当は嫌だった。あれはセクハラなんじゃないか」と同期と陰で話しているのを聞いてしまったそうだ。
「笑顔で写真に写っていたのに、セクハラだと言うのはおかしいんじゃないか」と上司は納得のいかない様子だった。
男性の上司は、男性の部下を隣に呼びだして、ピースサインをさせることはあるのだろうか。
逆に、自分が男性の上司から、隣に呼びだされて、ピースサインをさせられたら、自然と笑顔になるのだろうか。
おそらく、自然に笑顔にはなるまい。しかし、その場の状況から、自らの立場から、笑顔にならざるを得ない、と思うのではないか。
無理やり自分に「自分はこの状況を楽しいと感じている」と思い込ませるのではないか。
つまり、感情を無理に、自分の本来自然に感じる方向とは別の方向に動かして、その場を収めようとする。
言ってしまえば、上司と部下という関係性を円滑に進めるため、「感情労働」を強要されているわけである。
この件が「セクハラ」に該当するのかはさておき(そのためには、そもそも「セクハラ」の定義から語らなければならない。「セクハラ」は一般的に被害者が不快に感じた場合はすべてそれに該当すると言われているから、そういう意味では「セクハラ」と被害者が認識したものはすべて「セクハラ」になるが。)、
女性は、社会においてこうした「感情労働」を強要される場面が多いと感じる。
そこに身体的な接触があったかどうか、という問題ではなく、また、誰の目に見ても明らかに性的な要求をされているのか、というものでもない。
女性であることを理由として、自らの感情を、自らが本来素直に感じる方向性とは別の方向性に働かせなければならないこと、そのことに違和感を覚えるのだと思う。
スペックの欄に書いた通りうつ病を患っている。そのため仕事ができない。
原子力関係のシンクタンクで働いていたところ、ある日ストレスの多さから突然自殺未遂をし、以降休職している。
しかし先日、精神障害があるのでこれ以上雇えませんという宣告を勤務先から受けた。
ハローワークに行って障害者枠で仕事を探そうとしたが、「主治医から『仕事ができる』と言われないと仕事探しは出来ない」と門前払いされた。
大学の非常勤講師にでもなるかと思ってJrec-INを見てみても、能力的な面や専攻的な面、そもそも業績を上げていない(零細学会で一回発表しただけ)より、自分が出来そうな講師職はなかった。
理系の研究職ならまだあるだろうが、文系で「若者の『地元意識』を数理統計的アプローチから明らかにする」という謎研究を修士課程でしていた身としては、研究を生かせる職があるとは思えない。
SPSS(重回帰分析・二項ロジスティック解析)とかEXCEL太閤、KH CODERなら何とか使えるが、それらが使えても何の足しにもならない。
プログラミングや数学(高校時代文系クラスだったため数ⅢCは受けていない)、英語が出来ないため、プログラマーとして働くこともできない。
実家に帰って仕事を探すにしても、実家は熊本の山奥である。一件だけ工場のライン工があったが、体力がないので長続きはしないだろう。土木作業員や警備員も同様の理由から候補から外れる。
普通免許も持っていないため、できる仕事も限られてくる。外回りの営業職はまず無理だろう。
そもそもコミュニケーション能力が皆無だと医者から言われたため、高度なコミュニケーションや感情労働を要する仕事(コンビニやファミレス、居酒屋の店員、営業職)も向かないだろう。
結果できる仕事もほとんどないことになる。フリーターすら無理である。バイトすらできないなら詰みである。
しかし家賃(6万7000円)を払うのもやっとで、生活できるとは思えない。
親に金を無心するにしても、実家もお金がほとんどないとのことなので、お金を無心することは出来ない。
社会保障の緊縮化が叫ばれる中、生活保護を受給するのも難しいだろう。
貯金も尽きそうになる中、お金がないのは致命的である。東京の自宅を引き払って実家に戻るにした場合、恐らく二度と東京には戻れず、実家に軟禁され続けることだろう。
その場合仕事もないし一生ニートになるしかないが、その場合貧乏な実家にさらに迷惑をかけてしまうことになる。
宝くじ一等当たれば話は別だが、そうでないなら人生詰みである。
コミュニケーション能力がないためコンビニバイトすら務まらないということは先述したが、コミュニケーション能力の欠如は友達がいないという形でも顕在化する。
友達がいなければ自身が抱える孤独とかを吐き出せる相手もいないということになる。また、友達がいないことは社会から孤立していることを表している。
社会から孤立している人が人的資源を使って今の窮状から脱することは出来ない。詰みである。
大学時代、オタクコンテンツの消費者のインサイトを探るための参与観察の一環として漫画研究会に所属していた。そこで友人関係を築いておけばよかったと後悔することしきりである。
うつ病をり患しているという事情も勘案せねばならないが、それを差し引いても日々の生活の楽しみがまるでない。
戦隊モノや仮面ライダー、ウルトラマン、一部の深夜アニメ(日常系)が好きだったのだが、最近そういうのを見ても面白さとかを感じることはなくなった。ゲームも同様である。
成城石井に行くために秋葉原に行くことが結構あるのだが、そこでアニメや漫画、ラノベ、ゲームを楽しんでいる人を見ると嫉妬で頭がおかしくなりそうになる。
そのほかに楽しみがあればいいのだが、それもない。大学学部生の頃までは鉄道模型とかトンネル巡りとかしていたのだが、お金がないせいでそういった趣味にももはや手を出せない。
楽しみがなく生ける屍になっている。楽しみがなければ生きる希望もない。生きる希望がないことは人生詰みである。
自殺すれば楽になるとは思っている。他人に迷惑をかけ続けている以上、けじめとして自殺しなければならない思っている。しかし自殺すらできない状況である。
先日も神奈川県のダムで自殺未遂をして警察に保護され、父親が迎えに来たが、熊本から神奈川まで往復数万円かかった。そういった経済的支出が出来るほどの余裕は実家にはない。
今度自殺未遂したら一生実家に軟禁するぞと両親から言われた。実家に軟禁されれば仕事することも、金を稼ぐことも、鉄道模型やトンネル巡りもできなくなる。
実家の通信回線は貧弱なので、アニメや特撮をインターネットで見ることもできない。
つまり、今度自殺未遂をしたら仕事もお金も友達も楽しみもすべて親により永遠に奪われることになる。それだけは何としても避けたい。
今年末にスピリタスを一気飲みして自殺しようかと考えていたが、それもかなわぬ夢となりそうだ。
家族や周辺の人々に不幸をまき散らしている自分がいてよい道理などない。詰んでいる人生から離脱することすらできない。これを地獄と言わずに何と言おうか。
実家に戻ったら二度と東京には戻れないし、働けるような職もない。つまり一生ニートでいることが確定である。何としてもそれは避けたい。
だからと言って東京にい続けるにしてもランニングコストがかかりすぎて、お金を費消することになる。お金が無くなれば生活できなくなり詰みである。
次自殺するような真似をすれば実家に一生軟禁確定である。だからと言って無駄に生をむさぼっていても詰んだ状況から脱出する術は一向に見いだせない。
結局自分の人生は詰んでしまったのだ。自殺できないので、来世に期待すらできない。
クソみたいな人生なので皆さん嗤ってください。
少し前の話になるが、ある日いつものように電車に乗っていたら、駆け込み乗車をした人がいたらしい。
「下がってくださいメーワクでーす」
平べったくイライラしたトーン。一瞬車内の空気がヒヤリとした。
その後も彼女の声は響く。まるで私は自分が年下の上司に怒られているような気分で縮こまった。
忙しく働いている中、命に関わるようなことをされて怒るのは分かるが、車内アナウンスの独特なトーンに慣れきった私の耳にはビックリしてしまった。
あんなに、言わなくても。なんて思う反面、今まで私が聞いてきた車内アナウンスはかなり感情を抑えてきたのだと気づかされた。
日本の電車はとても便利だ。必ず時間どおりにピタリとはみ出したりしないでホームに停まってくれる。人身事故などで停まったら多くの人に支障が出る。
彼氏も私も働いてるのですが、仕事がキツイときに限って彼氏の方で何か問題があって精神的な癒しを求められることがあります。
精神的な癒しというのは、単に話を聞いて、彼が気持ちの整理をつけて前向きになるまで寄り添ってあげ、その途中で彼が私への礼儀を忘れてぶっきらぼうな態度を取ったりしてもそこを責めないということです。
ですが、私も仕事をしていると頭がパンクしそうになったり精神的に過敏になっていて自分のことで精一杯なこともあります。
そんな時に不機嫌の塊になっている彼氏に感情労働の役割を当然のこととして背負わされたらやっていけません。
ですが私があえて線引きをしてドライに接すると、彼氏にとっては私が怒ってるように見えるようです。
それで、「俺が困ってるときに力になってくれない」だの「俺は愛されてないのかもしれない」だのネガティブな感情が増幅してめんどくさいことになってきます。
他の人は思いやりレベル80。(すいません、でも彼女としては当然のことかもしれませんが彼氏には特別な気遣いをあげています)
でも今は仕事が忙しいから思いやりレベルは50までしか出せない。」
私の主観を数値にしてみただけなのですが、彼氏には効果てきめんだったようで、コロッと機嫌がよくなって私のことも気遣ってくれるようになりました。
多くの場合女性が自然と背負ってしまう感情労働というのは、言葉にして男の人にわかってもらうのはなかなか難しいですが、あえて数値化してみて成功した、という例でした。
http://jin115.com/archives/52226641.html
https://toyokeizai.net/articles/-/229405
あくまで第一義的な仕事(例えばバス会社ならバスの運行・コールセンターならお客さんとの折衝)に対して賃金は発生していて、感情労働そのものには値段がついていないことが多いんでないかと思う。
第一義的な仕事をこなすに当たって感情労働は当然提供されるべきスキル・手段(それ単体では仕事と言えない付加物)とみなされており、感情労働力の行使にはコストを要さないとされている、あるいはコストを要すということ自体認識されてない、みたいな。私自身の感覚ベースの話だけど、建前としてはそうなってませんかね?って感じです。身近な言葉で例を挙げれば「スマイル0円」だとか。
感情労働それ自体に値付けがされてないならば、その価値は低く見積もられがちなんじゃないでしょうか。
「そこは心構えの範疇だから、金銭的価値には反映されない部分ですよ」なんつって精神論の問題に持っていかれてそうな気がする。
暗示的に値付けされてる職種もありますけどね。コールセンターとか。時給高めなのは殴られ代(精神)が含まれているからなんでしょう。雇用側は「精神的にキツいから高時給です」とは言わないけど。
精神的負荷が高い代わりに報酬も高く、就職する方も織り込み済みの割り切り型職種ならともかく、ホスピタリティが主眼に置かれない(でも感情労働コストが大きい)職種はそれこそ“搾取”されやすいんでないかなーと思います。
また、感情労働の結果メンタルをやられても、そこに労働が介在してないとするならば、労働災害とはみなされにくいですよねってのもあります。
それが結婚生活の負担を女に押し付けるのではなく平等に分け合える男や
そういう男と結婚出来ないなら、代わりに従来のように負担を女に押し付ける男と結婚するのではなく
結婚しない事を選ぶ女の増加として表れてるよね
女に負担を押し付けるのが当たり前と思ってる(というか、負担を押し付けている事すら気付いていない)男には
そういう構図が見えないんだろうけど
そりゃ女に負担を押し付けるのが当たり前と思ってる男の周りには
その負担の分の対価を求める(=男が自分より収入が高い事を求める)女しか近付かないよ
それはそれで金出す方と負担を受け入れる方に分かれてるだけで(その金が負担分に釣り合ってるなら)平等なんだけどね
それで「俺は女を養ってやってるんだぜい」と言いたがる男なら、女側はそれに合わせるという感情労働分の対価も欲しいだろうな
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.infoseek.co.jp/article/20180320jcastkaisha201810324001/
を見ていて書きたくなった。
ようするにセルフオーダーを導入した場合飲み物を回収するついでに「お飲み物どうされますか〜」とかそんな感じで追加オーダーするのがあまり行なわれなくなる。なぜなら店員はオーダーエントリーシステム(注文とる PDA みたいなアレね)すら持たずにただ配膳と空いた食器の回収を行なうだけになるからだ。業態にもよるが結果として節約できる人件費以上に売り上げが激減するという事例がそれなりに見られるようになってきている。
これは非常に恐しい事態だと言える。居酒屋チェーン各社は店員のちょっとした感情労働すらをも見込んで価格設定を行ない本当にギリギリの戦いを繰り広げてきたということがここから分かるからだ。
回転寿司方式で配膳と皿の回収まで自動化できれば、あるいはこうした状況を突破できるのかもしれないが、居酒屋業界は寿司業界と比べても非常に過酷な過当競争を繰り広げているため、そこまでの投資、実験ができそうな企業を思いうかべることが俺にはできない(逆に寿司屋ってなんであんな数少ないんだ?)。