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はてなキーワード: 家事とは

2024-02-22

炊き出しをやりたいのは女性だけでは?

わいは性格が悪いので、

炊き出しをやってがれきの片付けをやろうとしない女性を、

家事育児理由に働こうとしない女性と同じに見ている。

男にとって保存食生活1ヶ月続けても余裕だろ?

古来より炊き出しなんてもの戦争してくれる男を労う程度の価値しないわけ。

女は炊き出しなんてお遊びしてないで、保存食片手にがれき撤去に出動しろとし思わないわけよ。

anond:20240222120037

俺は女が子ども育てろとも家事を分担するなとも保育園使わず家庭で面倒みろとも言ってないぞ

どこに保守の要素があるんだ?

「主たる養育者がいた場合」は子の利益を考えてそいつに養育を引き継がせるために親権も与えろと言ってるだけだぞ

クッキングパパ九州舞台に、80年代に「男がメインで家事」を描く

社会問題に触れて打ち切りになった美味しんぼより、社会問題ノータッチ長寿連載のクッキングパパの方がいいよね論がバズる

https://pbs.twimg.com/media/GGniBctbQAAm9xR.jpg

反論

温泉ペンギン@pen_pen2020

クッキングパパ』の舞台福岡で、初期のパパは周囲には自分料理してるのを隠しており、自作のお弁当も妻が作ったていにしているのだが。

社会問題なんて一切無縁」では全くないよ。

子どもの頃は何で荒岩パパは料理上手なことを隠すのかと思ってたが、自分父親になると理由が分かるよ。

男が家庭で料理してると訝しまれるもんね。

自分も家庭では料理担当で、毎日弁当自作してるけど、それを周囲が知ると「何で奥さんが作らないの?」的な反応がくるもん。

年配の上司からは「奥さん甘やかせ過ぎだ」とか軽く叱られたことすらあったもんな。

から自分料理して弁当作ってることは周囲には特に言ってない。

自分配偶者を悪く言われたくないしね。

https://twitter.com/pen_pen2020/status/1760194123490017697

わしお@washicomp

美味しんぼが終了→正しくは長期休載

クッキングパパ社会問題なんて無縁→「九州男厨房に入らず」「女は家庭、男は仕事」「男は家事育児しない」を覆し、ジェンダーヤングケアラー里山管理、熟年層の恋愛などさまざまな社会問題を扱ってきている

https://twitter.com/washicomp/status/1760488022762741881

葉真中顕

@hamanaka_aki

今『クッキングパパ』と『美味しんぼ』を比べて『クッパパ』は「無難すぎる生活を書き続けてる」とするコラ画像?が流れてきたけど(不快なので引用しない)、ほんとに『クッパパ』読んでんのかよ? フォカッチャ回とか、初期夢子とか、そこかしこ福岡狂気がにじむ件とか、無難じゃないだろ!

https://twitter.com/hamanaka_aki/status/1760243332511682957

かじめ焼き@kajime_yaki

クッキングパパ

普通に時事ネタ扱うでしょ。

パチンコ社会問題化したころには主人公の義父に苦言を呈させてるし。

あとは虹子さんが育児疲れでマコトを殺しそうになる話とか。

https://twitter.com/kajime_yaki/status/1760173531076448318

ミサンザイ 同人誌天皇を旅する本」「天皇を旅する地図」ほか BOOTHはじめました@katsunomisanzai

クッキングパパは「クッキングパパであることそのもの社会への問いかけだったんじゃないですかとおもうけど(しか九州男児なわけでしょ)そう思わない、疑問を感じない人が増えたのは時代の変化なのかも

あと「クッキングパパ話題を巻き起こすことない」と断言してるの、このひとにとっての「話題」ってなんなんだろう。アニメ化され実写化されたこともあってなお話題になってない扱いなのか

https://twitter.com/katsunomisanzai/status/1760229692244979911

リチウム@Lithium910322

クッキングパパ」でもキャンプの時に学校で教わった環境破壊の話を父に話すまことの話やら、妻の実家養豚業に継ぐ為に脱サラしたメガネさんが副業柑橘類農業廃業さぜるをえなくなる話やら、みゆき出産育児の時に育休の話が出てたりと、結構社会問題ネタやってますやん。

https://twitter.com/Lithium910322/status/1760173548596052319

KOMA太郎@Akoma83801450

オレンジ輸入自由化の時は、原反のためにミカンの木を伐採したさまを描き、いつか大変なことになるのでは、と批判している。

子供を授からない梅田夫妻。部下の工藤は育休を取得していたはず。

描き方は穏やかであるが、常に社会を見ている作品である

https://twitter.com/Akoma83801450/status/1760262420898140387

anond:20240222111842

教えないのと動かないのとでは違くないか

仕事では自分から教えてもらうために動くだろ

家事も分からないなら教えてもらうために動かないとダメだし、分かってて動かないなら責められても仕方ない

anond:20240222111842

家事は「だれでもできる簡単仕事です」だし「いちいち説明しませんよ?義務教育ちゃうんやからね!」なので

仕事の話だと「やり方を教えない上司が悪い」ってなるのに

家事の話だと「自分から動かない男が悪い」ってなるの

なんで?

anond:20240221143216

結局のところ、外で働く男の働きが見えてないか

家事する女が家事しろ文句を言う構図な気がする

おれは進化した人類から家で働きながら家族分の家事をこなして夕食も7割くらい作ってるので、男も家事しろ批判は当たらないんだよなぁ

anond:20240221143216

記事を丁寧によみとっていくとこの人たちの家事には日曜日がないんだなってのがわかるよ

介護育児もそうだけど休みなしの24時間態勢が1か月以上続くとヒトは壊れる

今までやってきただろ?って話じゃない だって家じゃないんだから

介護士でも看護師でも交代制でやるから続くんだよ

2024-02-21

anond:20240221143827

得意な人は最初から得意だったわけじゃない

責任感でやってるだけ

家事なんて労働から労働好きな人なんてそうそういないんだわ

仕事できない人が、「仕事は嫌いだし得意でもないか仕事が得意そうな他の人に任せて自分の得意なことだけやりたい」と言ってるようなもの

anond:20240221143216

手伝うと邪魔にされ、手伝わないと罵られる

これを想像するとしんどい

 

たぶん男性だけしか居なかったらそれはそれで回ると思うんだよね

その様子を女性が見たらレベルの低さに呆れそうだけどね



これは同意する

家族で男兄弟と父だけになったら普通に家事協力してやってるし、母がいると家事の低レベルさと細かい注文で文句言われまくってやらなくなる

避難所では男性も炊事するべき」 ←これしんどい

避難所の炊事「男性カレーくらい作ってほしい」 女性に偏る傾向、役割固定化懸念の声

https://www.sankei.com/article/20240220-M7DEKIVIXJJPRLTO5JM4OV3OAU/

 

親戚同士が集まったときを思い出す

ちゃんやおばさんやお母さん、姉ちゃんまでテキパキとおしゃべりしながら炊事の用意をしていたのを思い出す

俺は家で手伝いくらいはしていたので何か手伝おうかと思うのだけど、全然ついていけない

そんで「いいよ座ってて」みたいに言われる

男連中はそんな感じで何もせず座っていた

 

もちろん避難所でも同じだとは思わないんだけど

家事めっちゃやってきた60代以上の女性がたくさんいる中で上手く手伝える自信がまったくない

今なら若い女性でも同じことになるんじゃないか

うちの姉は食べることが何より好きだったのと、介護仕事をやってたか全然入っていけたが

 

手伝うと邪魔にされ、手伝わないと罵られる

これを想像するとしんどい

 

たぶん男性だけしか居なかったらそれはそれで回ると思うんだよね

その様子を女性が見たらレベルの低さに呆れそうだけどね

 

あと女性1人男性1人なら多分大丈夫女性が指示すればいいか

女性1人男性3人でも多分大丈夫女性先生にすればいいか

女性3人男性1人とか、女性5人男性1人になってくるとそれはもう邪魔になる、3人で上手くやってたところにまじる不協和音

女性12男性1人だったらうまくいくかもしれない

(※ここでは女性が慣れてる人で、男性が不慣れと仮定

 

普段からやっとけよと言われたらそれは何も言い返せない

でも何故だろうか普段からやってても上手くできる気がしない、たぶん「チームで炊事する」の経験必要

とういうかスポーツもチーム戦苦手なんだが、体育のバスケサッカーで何もできなかった(ボール来るなと思ってた)のを思い出す

学校調理実習は上手くできた記憶がある、あれはみんなが素人だったか

 

_____

 

ブコメ見て思ったが

炊事苦手な女性も得意な人に色々言われながらなんとかやってるんだとしたら、これは甘えなのかもな

その視点はなかった

2024-02-20

妊娠した。夫が張り切っている 雑記

私はついに妊娠した

不妊治療の末に授かった

まだ周りの人には殆ど知らせていない

まあ、知らせて回るほど私の周りに人はいない訳だが

夫は既に子煩悩の片鱗を見せている

仕事から帰ってくるたび私とお腹に向かってただいまを言い、ふとした時に名付けについて語り、意気揚々赤ちゃん用品店巡りをしては街中の子連れをこっそりと観察している

子は本能的に母が一番という定説を覆すではないがとにかく懐かれたいらしく、色々考えているのをたまに相談される

挙げ句の果てに俺の胸から母乳が出ればいいのにと言い出す始末だ

一方の私は何だか気怠い現実を過ごしている

何だかまり実感も沸かず、ぼんやり過ごしている

つわりが少しずつ落ち着き始めた時期ではあるものの、まだ油断ならない

いつまた便器とお友達になるのかとヒヤヒヤしているし、つわり理由にやれていなかった家事が山ほどある

ちょっと動いて平気な日もあれば、気持ち悪くて駄目な日もある

自分に甘いのではと不安にもなるし、動けない悔しさも感じる

日々の小さな家事からまり書類整理、家の家具配置も子供対応仕様に変更したいし、私のオタクアイテム達も一時的に闇に保管せねばならない

かにもまだまだ沢山あって困ったもの

そもそも妊娠出産子育てって何もかもが初めてで手探りなんてもんじゃない

未開の地を探検する気分だ

夫を見てると私が子供のような気がして少し焦る

考える事もたくさんあるし、悩みもこれから増えゆく一方だろう

そんな私を今、一番悩ませているのは親友への妊娠報告についてだ

私がただ一人、親友だと思っている幼馴染が一人いる

彼女からしたら私は多分沢山いる友人の一人だろう

彼女自身も浅く広く派だと言っていたし、距離もありコロナでしばらく会えていない

そんな彼女に私は妊娠報告をしたいと思っている

今までずっと何かと気にかけてくれていて、とても感謝している

ここまで縁が続いていたのも彼女が繋いでくれていたからだと思う

でも多分、報告すると私と彼女の縁が切れる予感がするのだ

確証はない。ただそんな予感がするというだけだ

彼女独身で、もうずっと婚活をしている

故郷田舎なもんで結婚事情は筒抜けで「近所の同級生の中で未婚なのはもう私だけだね」という連絡が来たときは正直返事に困ってしまった

とても努力家で私からしたら眩しいくらいに綺麗で垢抜けているのも努力故だ

彼女千疋屋メロンならば私は直売所キロ売りじゃがいもの袋の中の1個だとすら思う

と、いうよりじゃがいもメロンになった

幼い頃は一緒に木登りをする仲だったが、いまの彼女からは全くその気配を感じさせない

一方の私は一度垢抜けかけたものコロナ禍が私を田舎っぺに引き戻してしまった

未だに蟻の行列を眺めて楽しいと思えるのはずっと変わらないが、彼女と会うときはすこし背伸びして抑えている

話をもとに戻そう

そんな彼女に私は妊娠報告をしたい

半分は私のエゴ

自分の誠実さの為かと言われたら否定できない

でも私は彼女に対して今更誠実でありたい

正直怖い

コミュニケーションはずっと苦手だから

でも田舎の筒抜けで風のうわさに載せて報告などしたくない

もう少ししたら安定期だ

安定期になったら勇気を出して報告しよう

頑張れ私

すべての過去を省略した上でに突然言うことではないが、私の人生はなかなかハードだった

でも今は優しい夫がいて、これまた省略したが義母もとにかく喜んでいるらしく、私は果報者

私はこれから目まぐるしく変わりゆく体調と日々に翻弄されながら生きていくのだろう

…締めの文章になっただろうか

最後に、もしこの日記にたどり着いた人がいるならば、私は貴方幸せを願っています

名前も知らないけれど、多分貴方は頑張っています

どこかの誰かより

それでは

男らしさを降りる権利勘違いしてたっぽい

男らしさを降りるって、「妻子を一馬力で養えない男は甲斐性ナシだからダメだという考え」から降りることだと思ってた。

まり「養われ希望無職女性配偶者にすることを、男性が拒絶する権利」であり、

彼女が働かないから、結婚相手としてはナシだなと思って、振ったよ」と言っても、

「女を養ってあげないなんて、男のくせに甲斐性なし」などと詰られることなく、

「働かない人と結婚したくないのは当たり前のこと」として社会に受け入れられる権利みたいなものだと思ってた。

「寄ってくるのが金目当ての無職女ばっかりだから婚活やめました。独身で生きていきます」そう宣言する権利が得られたことだと思ってた。

 

それは勘違いで、「無職低所得男性が、高所得女性に養ってもらう権利を獲得すること」が、「男らしさを降りること」だったの?

女性ですら「高所得男性に養ってもらう権利」が失われていって共働き率が上昇し続けている時代なんだけど、マジでそういうことなの?

所得男性に養ってもらっている無職女性は、出産育児家事労働はしていることが多いように思うけど、

まず男性出産ができないよね。そして無職男性家事がまともにできない人も多い(母親に丸投げした快適な暮らしを当たり前だと思っているため)。

無職者よりも有職者のほうがタスク処理能力根本的に高いから、家事効率よく高い品質でこなせるという傾向まである

男性に限らず女性も正直なところ…知的障害発達障害があるなどが理由で、上司や同僚に嫌われて賃労働継続できない女性が、

働くことから逃げて家庭に入ったとしても、家事も下手という傾向がある。さらコミュニケーションスキルが低いため育児も下手。

出産すると、発達障害遺伝した子供が生まれてくる。健常な子供よりも、育てるのが何倍も大変で、育てる親も発達障害のため育児が下手で、

非常に詰みやすい。虐待毒親といった問題は高確率で、親の発達障害が絡んでる。

 

男だの女だのの前に、「成人」として経済生活の自立ができていない人を配偶者として選ぶことによる「生活破綻」のリスク顕在化しているのが現在だと思う。

「高所得男性が、出産育児家事労働目当てに無職女性を選ぶ」ことは若年層ほど減っている。

そのなかで、高所得女性無職男性低所得男性を選ぶときが来ると…?

そういう男性の子供を出産して育児を任せるときが来ると…?(出産身体的・経済ダメージです)

所得女性は、高所得男性大人気にもかかわらず…あえて無職男性???無職女性より正社員女性のほうが既婚率が高いというデータがあります

 

高齢男性が、不特定多数に対する夜の仕事をしていた若年女性を、自分専属にするために養うという、

性的魅力が無い個体が有る個体を買う、長期専属売買契約が成立した結果としての結婚というケースもあるけど、

男らしさを降りた男性は、女性に買ってもらえるだけの性的魅力を持っているのだろうか?

女性は身ぎれいにして性的魅力を保っておかないと人権を失うような社会圧力があるけど、

男性に対してはそうした社会圧力がない。男性肥満率は女性と比べて圧倒的に高く、体系維持や肌・髪のケア、衛生面などの意識が低い男性が多い。

そういう男性の「性」を買う女性がいるだろうか…?

男性不細工すぎ説。女性側の需要に対して、性的魅力を高く保とうとする男性供給が足りていないために、ホストジャニーズ等の異常な価格高騰が起きたのでは)

 

夫と死別した70代80代の独居女性が、庭の手入れなど体を使う家仕事を任せるために20代30代男性が家にいると助かるとかはあるかもしれないけど、

単発で便利屋さんを依頼すれば良いのでは。また、若い男と法律婚してしまうと遺産が夫に流れて、実子に相続させられる分が減るから避けるだろう。

あと、無職男性便利屋サービスがこなすような「仕事」ができるとは思えない。

女性に…というより、人間に対して提供できる価値が何もない人間…の話になっている。

こういう負債のような人間を無条件に受け入れるのは両親しかおらず、両親が亡くなったあとは生活保護、つまり国家ということになってくるのでは。

個人単位で、負債のような赤の他人自主的に受け入れるのは厳しすぎる。

人間に対して提供できる価値が何もない女性」についてだけ、男性に「男だから養ってやれ。それが甲斐性だ」という圧力をかけて養わせた、

男女不平等時代が終わってめでたい、そこが限界ラインだと思うよ。その先は国家福祉でしょう…。

anond:20240220153816

純粋フレーズだけ入力して解説せよ、とするとこうなったんだが、

どんなプロンプト入れたかわからんけど、もうちょっとやりようがあるでしょ。挟みとAIは使い方だよ?

AIの応答

「アタオはいらない、お金がいる」というフレーズは、女性が直面する問題に関する日本社会的議論を反映しているようです。この文脈で「アタオカ」とは「お世話になる男性」を指し、「お金がいる」とは、女性経済的自立を求める現代の傾向を表しています

このフレーズは、伝統的なジェンダーロールと現代社会動向との間の緊張を示しているかもしれません。日本社会においては、長い間、「男性が働き、女性が家庭を守る」という役割分担が一般的でした。しかし、経済グローバル化女性教育水準の向上、そして女性労働市場参加の増加などにより、この伝統的な役割分担は変化しています

この変化により、多くの女性経済的自立を目指すようになりました。結婚パートナーシップにおいても、従来の「男性経済的に支える」役割に頼るのではなく、自分自身経済力を重視する傾向が見られます。このことは、「アタオはいらない、お金がいる」というフレーズ象徴的に表れていると言えます

この現象は、女性社会進出ジェンダー平等に向けた進歩の一環として捉えられる一方で、日本のように伝統的な家族構造社会規範が強い国では、新旧の価値観の衝突や世代間の意見の相違を生じさせることもあります。これにより、働く女性への社会的支援育児家事分担の公平性など、さまざまな社会問題が浮き彫りになっています

したがって、「アタオはいらない、お金がいる」というフレーズは、日本社会における女性地位役割、そして経済的自立に関する重要社会学的課題を示していると言えるでしょう。

anond:20240220103733

大黒柱として家計の大部分を稼ぎながら、家事育児もやれってことだぞ

anond:20240220103733

家事育児をやれ

家庭的な「だけ」の男が、本当に専業主夫になれると思う?

家事育児が出来るのは当然として、それにプラスアルファとしての性的魅力の話をしている。

anond:20240220101818

女が口を揃えて家事育児やれって言ってるのになんでそこ無視すんだよ

大事なのはケア能力だって何度も言われてるだろ

 

トイレなど水回りの掃除をこまめにやり、清潔な家を保てること

子供が生まれれば育児を主に担うこと

自分の親の介護すること

それに加えて不快コミュニケーションをしてこないこと

空気感情を察知する能力を伸ばすこと

 

飛び抜けて優秀な研究者とかなら空気読めない変人でもありだが

稼得能力ゼロ無能kyで許されるわけないだろ

思い出

12個下に弟がいる。

私が12歳になるまでの間、両親は、私のことをしっかり育ててくれた(と思う)が、弟が生まれからはかなりの割合のお世話を任されていた。

平日は学校からそのまま保育園へお迎えに行き、家に着いたらオムツを替え、ミルク離乳食を与え、哺乳瓶を洗い、風呂に入れ、寝かしつけ、次の日の保育園の用意をした。

20時くらいになると両親が仕事から帰ってくるので、一緒に夕飯を食べながら学校出来事を話したりテレビを見たりしていた。

土曜は自由時間だったので、友達と遊びに行ったり、家族で出かけたりした。

日曜は家事の日と決まっていたので、両親が家のことをやっている間はずっと弟の面倒を見ていた。

当時はそれが当たり前のことだと思いこんでいたが、大好きだった習い事を辞めることになったり、入部だけした部活に一度しか出席できないまま退部したり、勉強をする時間がとれずに成績が悪かったり、そのことで先生に叱られ「弟の世話があって」と言うと「言い訳するな」「時間はつくるものだ」と言われたりするなど、つらい気持ちになることもたくさんあった。

幸いにも、弟が成長するにつれミルクオムツ卒業したり、園バスで送ってもらえるようになったり、近所のお友達の家で遊んでくれるようになったりして少しずつ少しずつ楽になっていった。

数年前、ヤングケアラーという言葉を知ったときは「世の中には大変な人がいるんだなあ」と思うだけだったが、思い返せば、自分もそうだったのだろう。

家族仲は良かった。両親ともしっかり働いていたのでお金もあった。弟は目に入れても痛くないほど可愛かった。ひとつひとつは大変なことではなかった。

でも自分のための時間もっとしかったなと今になって思う。

2024-02-19

anond:20240219192136

家事できない中年男性悲惨さをみたらそれが一般に知れ渡って改善しようって意識を持たれたのは救いってわかるよ

フルタイムで働く家政婦&肉便器です

鬱病派遣社員だった私を婚活パーティー一本釣りした旦那

全てを洗いざらい話したあと

なぜか正社員になれと上から目線で言ってきた

普通なら、ここで振って婚活をやり直す人がほとんどでしょう

ですが、私は大のバカなので死に物狂いで勉強し、難関資格を取得し

実務未経験であるもの資格のおかげで正社員になることができた

ちなみにスムーズに取れたわけではなく抑鬱希死念慮不定期に来てはODを繰り返し、文字通り死にそうになってはい

旦那とある大手企業の若き部長

から人一倍苦しいことも経験してきたが乗り越えられたすごい人

しかも私と違い中学受験で難関校に行き、大学院まで出ている修士である

肩書もすごいけど、とにかく面白い尊敬していた

しか結婚してから気づいたが、典型的なお勉強はできるがアレな人だった

共感性、自他の境界がなく、悲しいほどに想像力が致命的に欠如している

自分が出来たから、乗り越えられたか

私にできないはずがないと本気で思い込んでいる姿は

馬鹿な私にとっては

励ましてくれていると勘違いさせられるものだった

無事正社員になって結婚して一緒にくらして

家事はやらない

私をSiri扱いする

気分で抱いてくる

何よりもゲーム大事

親も大事にするけど私の親は大事にしない

なお私の病院に初めて付き添う約束をした直後に会社の同期と飲みを優先してキャンセルした

離婚したいかって?無理だよ

親を悲しませたくない

私一人が我慢していれば問題ない

フルタイムで無理して働いて

家帰れば何もしない旦那がいる

私の好きな時間は湯船につかっている時間うんこしてるとき

寝てるときだけだな

あとの人生は、もう何も目標はない

せいぜい、周りを悲しませないように薬を毎日ブチ込んで無理をすればいいだけ

人生の残り時間計算する必要を感じた

残りあと50年生きるとする。

医学進歩を前提として大目見積もっている。

後半の20年は年金暮らしになるだろうが、体が自由に動かなくなることを考えると労働と同じレベルでそれらとの戦いがあると身構えた方がいいだろう。

なので労働している今の状態と同じで考えることにする。

平日

6時に起き服を着替え食事をして仕事に向かう。

そして20時に家につく。

夕食と風呂筋トレで1時間使う。

24時に寝る。

時間だ。平日の可処分時間


休日

8時に起きる。

家事・買い出し・食事運動手続きで6時間ぐらい使う。

24時に寝る。

10時間しかない。意外と休日時間はない。


年間

休日が125日あるが、用事で潰れる日が5日あるとして120日。

残りの平日が245日。

120*10=1200

245*2=490

1690時間らしい。1年のうち自由に使えるのは合計。
1690*50=84500時間。私に残された人生だ。ガチれば1万時間法則を8回も突破できる。意外とある


どう使うか

試しに毎日時間漫画を読んでみるとしよう。
2*365*50=36500時間。どういうことだ?あれほどあったはずの時間が一瞬で半分ぐらいになった。

そりゃそうだ。

1年1690時間のうち730時間漫画を読んでしまっているんだから

平日は家帰ったら漫画読むだけで終わっているのだから

もしこれで、土日は10時間漫画を読んだら?

当然、人生可処分時間は全て漫画を読むことに使われる。

漫画だとやや非現実的だが、これがテレビゲームなんかになるとだいぶ現実的になる。

毎日家に帰ってから時間遊んで、土日はガッツリ10時間

これだけで日々が終わっていく。

そこまでハマれるのなら幸福ではあるのかも知れない。

だけど、そこまでやっても「ゲームを遊び尽くした」と呼べるかは怪しいものがある。

趣味で遊ぶゲームなんて、年間でたったの1690時間しかないんだ。

大作ゲームレビューをみれば2000時間や3000時間遊んだプレイヤーボコボコ出てくる。

そういった時間の使い方は人生でたった30作程度にしか出来ないだろう。

100時間妥協しても年間17本、10時間妥協すれば170本遊べるには遊べるが、その遊び方が「十分なやりこみ」と言えるとは思えない。

現代人間人生に対してコンテンツ供給量が過剰過ぎる。

SNS流行りを追って、流行りの映画を見て、流行りのイベントに行って、一通りのメジャーソングを聞いて、一通りの名著を読んで、一通りのゲームで遊んで、一通りのスポーツに触れて、冠婚葬祭を一通り味わい、子育て立身出世に精を出すなんてことをやりきれるほどに人生は長くない。

何かを切り捨てないと無理だ。

だけど私にそんな自制心はなさそうだ。

毎日30分アプリのスタミナを使い切ろうとして漫画を読み、毎日30分アプリのスタミナを使い切ろうとしてソシャゲをやる。

毎日30分トレンドを追うためにインターネットを眺め、毎日30分孤独を癒やすためにSNS掲示板に書き込む(今やってるなう)。

そして休日は溜まったドラマアニメを見て、ソシャゲイベントを進め、話題映画を見に行ったり、趣味の買い物、オフ会LIVE飲み会、たまにアウトドア話題作が出た直後は引きこもってひたすらゲーム

気づけば人生があっという間に失われていった。

結婚もしないまま過ごしてきて、未だに「遊び足りない!人生が足りない!あといい加減ちょっと創作活動に手を出したい……あともうちょいキラキラした仕事につきたいか転職……その前にスキルアップとか……」とばかり考えている。

こんな人間子供なんて育てられるはずがない。

ヤバイ

人生の残り時間計算すれば目が覚めると思った。

しろ覚悟が決まってしまった。

「もうこのまま行くしかねえ」

だってさ、「遊び足りない」が本当に本心なんだもの

しょうがないじゃん?

な?

子育てとかクソイージーだろ

子供も全員小学校卒業する歳になり、いよいよ「子育て」として苦労するフェーズは終わりつつあるような気がするので振り返りたくなった。

タイトルの通りだが、マジで全然大変でも何でもなかったので、みんなじゃんじゃん子供を作って欲しいし、さも大変かのようなアピールをしている人たちは何が大変なのか普通に教えて欲しいくらい。

前提として、うちは福利厚生の手厚い会社に勤める妻が仕事継続し、フリーランス仕事をしていた俺が家事育児をメインで担当していた。

振り返ってみて、強いて言うならやはり生後1年くらいまでは少し負荷が高かった気もする。

夜泣き対応に追われ、慢性的寝不足状態ではあった。基本は俺が対応していたが、妻の眠りも確実に妨げられており、妻の方にも支障は少なからずあったと思う。

とはいえ俺は家にいる間は好きに昼寝したりできたから、間違いなく仕事をしている妻の方がしんどかったと思う。

さらに言えば俺なんかは社会人時代の方がよっぽど寝不足通勤で削られていたので、それに比べれば全然マシだと思っていた。

普通にサラリーマンよりも大変だと主張している人たち、そのキャパティ社会に出たら終わってただろうから子育て従事する側の選択でまだ正解だったと思う。

そして夜泣きピークを超えるともうやることが本当にない。

もちろん食事オムツ対応に加えて、泣くたびにあやしたり、あとは(効果があったのかはわからないが)発育のためにコミュニケーションを取ったりテレビを見せたりしていたが、そんなもんだった。

誤飲とかは怖かったから目の届く範囲にはずっと置いていたし、誤飲するようなものは手の届かない場所に整理したりしていたので、結果として大きなインシデントはなかったと思う。

その頃には多少自分仕事も再開していたが、社会人時代を思えば暇で暇で仕方がなかったし、子育て過酷さを聞いていただけに、拍子抜けだった。

2人目、3人目がそれぞれ2つ違いでいたので隔年で新生児対応をしていたのはややしんどかったが、2人目以降はある程度手慣れてくるし、手の抜き方もわかってくるので3人兄弟でもそこまでハードではなかったと思う。

幼稚園やら小学校に入ればいよいよやることも無くなるし(保育所に入れないという問題はあった)。

あとはスケジュールが読めないという点は少し難儀したかもしれない。

本当にびっくりするくらいの頻度で体調を崩して熱を出すので、その度に病院へ行ったり看病をしたりする必要が生じていたのはちょっと面倒だった。

ただ、そこで生じるイレギュラータスクのものは大したことはなく、結局はこれも俺が仕事をしていたから、そのスケジュールが狂ってしんどいというだけだったので、専業主婦でこれを大変な理由に挙げる意味はやっぱりわからない。

全体として、本当に子育てはクソ簡単で、マジでしんどいことなんてなかった。

俺は怠惰からタスクを書き出して整理したり効率化のために何かを組んだりするのが面倒で、かなり場当たり的に(効率の悪い)子育てをしてきた自覚があるが、それでもこの感想なんだからちゃんと事前に対策を取れば本当に余裕で子育てを終えられると思う。

どちらかというと、子供の中受にかかる塾代やら学費やらがかなり重たくなっており、これからはまた仕事を増やさなくてはいけないのが憂鬱だ。

もっと子育て家事だけしてぬくぬく生きて行きたい。

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