はてなキーワード: エレベータとは
平日の朝にテンションを下げるような事を書いてしまい申し訳ない。
日に日に会社に行きたくないと思うタイミングが早まりつつあった。
最初は仕事中にいつかゆっくり休みたいと思うだけであったが、次第に出勤時に会社のエレベータで「行きたくない」と思うようになり、
今は目が覚めて第一声が「行きたくねぇ」と発する様になっていた。
思えば僕には働く目的が、「普通の人は働いているから自分も働かなきゃダメだ」くらいにしか見出せていない。
もちろん目標はあって、LEDのCMで見たサラリーマンになって、家庭を築いて、少しのトラブルはあるけどささやかに祝福されながら定年退職するこんなシーンを目標にぼんやりと達成したいと思っている。
でも僕には無理なのかもしれない。
ドラマやCMだと嬉しい出来事や最悪な出来事がピックアップされて波乱万丈だ。
僕の日常は嬉しい出来事も最悪な出来事もなく、何もない。何もないことが辛い。
僕は働いている人を尊敬している。
僕も自分が尊敬している人になりたいが、限りなく困難なことのように思えてしまう。
1日過ごすだけでこの虚無感を、少なくとも後30年は受け入れて生活していかなければならない。
とにかく今の感情を書いたら、楽になるかと思ったが、
少しも楽にはならなかった。
「エレベータよりも待ち時間がかからない」という意味では所要時間の短縮がされるとは言えるが、もちろん移動速度そのものの向上は目標とされていない。
逆に、エレベータは一度に運べる人数は少ないが、上層階への移動時間が短くなるというメリットがあり、故に昇降速度が重視される。
多くの人員を運べるからといって24時間かけて1000人運んでも意味がありません。
必ず人/時間で効率性を考えて採用しています。時間を基準にしないで人員が早く運べるから採用するか否かなどを話し合う組織は存在しませんそんな会社や団体があるなら教えてください。
そもそも移動時間が短くなるというメリットがあり、って自分で発言してますよね。エレベーターよりも速度の上昇を見越した上での採用は理解できてるじゃないですか。
ここでいう移動時間短縮化の希望は設置側である運営の希望でもあり、それを率先して利用する利用者の希望でもあります。
当然誰だって時間の掛かる徒歩よりも乗れるなら自転車や電車を利用したいでしょう。
初期導入時はもっと早く動いていましたが今は運用側の自主調整で今のような階段のほうが早いような速度まで低下させたれたんです。
それを境にして運営側も速度低下が発生したことによる時間短縮能力の低下から、左(右)側はお急ぎの方にあけるようにというアナウンスが各所で流れ出しました。
あなたは若い御年齢で知らないかもしれませんが、エレベーターの片道通過が原因による不具合が今ほど露呈してくる前は、
運営側で片道通過を促すようなアナウンスを至る所で行っていました。そもそも利用者側でこんなルールを思いついたからといって浸透させるようなことはできません。
それが結局はメンテナンス費用が増えるということが分かり、今大慌てで2列で並ばせようとしているだけの話です。
解決策としては単純にエスカレータの速度を元に戻せばいいだけです。
運営が安全性のクレームで勝手に自主規制して落としてきた速度低下を元に戻せばいいだけです。
やらないのは何か問題が起きた時に突っぱねるだけの覚悟がないだけの話です。
その覚悟のなさを知っているからこそ利用者は今片道をあけて速度の調整を自前で行っていますし、
速度改善がされない限りはどれだけアナウンスしても片道通過のユーザーにとってのルールは残り続けるでしょう。
あなたも言ってるように結局ルールが守られなければ意味がありません。
守られているユーザーのルールを変えたければ守る必要のないように運営が変化しなければ永遠に変わることはありません。
少なくてとも私が考えられる対処法はエスカレータの速度改善だけです、ルールを徹底させるために
巨額の広告費を出すとかすべてのエスカレータに対して指導員を募集するとか増田でキレるとかいうことは私には現実的とは思えません。
本来の意義とは異なる利用方法をされることなんていくらでも起こりえるし、だからと言って間違った利用方法が生み出す歪みが正当化されるものではない。
それでは、その否定が真実なら起こり得ないはずの目の前の問題である、「片道をあけて利用者の利用時間の短縮化を図ることの常識化に反対してエスカレータで歩かないようにお願いする運営者たち」について解釈をどうぞ。
ですから、お互い考えているその本来の意義が違うので異なる利用方法をされても、と言われても困ります。
間違った利用方法をされているのは運営側がやめてほしいと言っているのでそうでしょうが、
ではなぜその間違った利用方法をされ続けているのかを考えてほしいということです。
提供されている側のユーザーは今の速度では満足できず、それでも時間短縮のためのツールと認識している人間が一定数います。
階段を走らずにエスカレータを走る人間が存在し、そのために片道を開けている風習がその証拠です。
運営者は自分勝手に速度低下したり片道をあけるようアナウンスしたり、最後は2列で使うようにアナウンスしだしましたが、
根本的な原因である速度が遅いことに対する答えを用意せずに環境を変えようとしたから上手くいかないというのが解釈です。
提供側がエスカレータがどのような存在であるのかを今のあなたのように理解していなかったことが発端でしょう。
「エレベータよりも待ち時間がかからない」という意味では所要時間の短縮がされるとは言えるが、もちろん移動速度そのものの向上は目標とされていない。
逆に、エレベータは一度に運べる人数は少ないが、上層階への移動時間が短くなるというメリットがあり、故に昇降速度が重視される。
あんなトロトロと動いているものが移動速度の向上を目指していると思うほうがおかしいだろう。
もちろん足腰が弱くて階段を上れない老人にとっては、エスカレータは相対的に移動速度の向上をもたらすものではあるが。
本来の意義とは異なる利用方法をされることなんていくらでも起こりえるし、だからと言って間違った利用方法が生み出す歪みが肯定されるものではない。
それでは、その肯定が真実なら起こり得ないはずの目の前の問題である、「片道をあけて利用者の利用時間の短縮化を図ることの常識化に反対してエスカレータで歩かないようにお願いするエスカレータの設置者たち」について解釈をどうぞ。
先週は出張で、京都と大阪に2泊ずつしたんだけど、仕事先が取ってくれたのだが割とグレードの高いホテルだった。
やったラッキー、いい仕事だぜー、って思ってたんだけど、京都から移動して大阪のホテルにチェックインして
部屋に通されて、さて風呂にでも入るかね、というあたりで、地震かと思うほどの揺れに驚いた。
地震じゃなくて上の階からの振動だと気付いて、しばらく我慢してたんだけど、上にキングコングでも泊ってんのかよと思うほどで
注意をしましたので、と連絡をもらったものの、キングコングはちっとも大人しくならない。もう一度注意してもらったがやはり変わらず。
上の階に泊ってるのはキングコングではなく、中国人の親子連れらしく、子供が超絶はしゃいでるらしい。
ずっと出張続きで正直ゆっくり眠りたかったし、上のキングコングも同じ日程で宿泊するらしいし
こりゃどうしたもんかと思ったら、高層階のジュニアスイートみたいな部屋に移らせてくれるという話になった。
荷物を運びに来てくれたベルボーイが部屋に入ってる時も、ごっすーん、ゴスゴンゴン、ゴゴッゴン、と振動がきて、
ベルボーイによると、中国人の宿泊者は、ホテルで金を一切使わない(コーヒーひとつ飲まないらしい)、まぁそれは良いんだけど
部屋に爆買いした家電やらお菓子やらの箱や緩衝材をごっそり置いて行くらしく、廃棄代が目に見えて増えてい困っているとのこと。
エージェント経由で注意してもらっていても、なかなかマナーは変わらないらしい。頭の痛い話だ。
移った部屋は、エレベータに近い部屋で、エレベーターの音は気になるかもしれないのですが…とは言われたが、そんなもんぜんぜん気にならず
広い部屋で大変快適に過ごせてしまった。ラッキーというか何と言うか。
1拍めは朝食でバイキングを食べたのだが、正直、食事の取り方とかもきったねーんだわ。
ホテルの人がほとんど付ききりで料理の皿を掃除して取り替えてと大変そうだった。
あと国籍関係なく、子供って揚げたイモとソース焼きそばが好きなのな。隣の席にいた中国系らしき子供も、向かい側の席にいた東南アジア系の子供も等しく、
普段咳しない人や、エレベータに乗らない人は知らないだろうな。
今日面接したところはまあいわゆる大手で、実際ビルもバカでかくて出入りしてるサラリーマンもスーツに革靴、おしゃれ刈上げにフェリージのカバン的なイカニモな人たちばっかりだった。ちょっと憧れる。うん。よし、気合い入れよう。
一応、時間に余裕もって到着。でかい入口。でかいドアを押しあける。ロビーもでかい。受付のキレーなお姉さんに名前告げる。IDカードを手渡される。応接フロア直通のエレベータはこちらです。彼女が指さすエレベータもとにかくピカピカでフロアボタンもめちゃくちゃあってとりあえず指定された35Fってボタンを押す。高速エレベータ。はやっ。日立とか?東芝とか?
降りるとこれまためっちゃでかいドア。ノックして返事を待つ。どうぞ。ドアノブに手をかけて会議室に入ったとこまでは覚えてる。・・・るんだけど、中に入るとちょう高そうなスーツにド派手なオレンジのネクタイした役員ばっかりでむちゃくちゃ緊張。中央で一番偉そうにしてるのが社長だ。さらに緊張する。緊張しまくる。そんでなにしゃべったかわかんないまま面接終わると急にお腹痛くなって廊下奥のトイレにかけこんだ。
とりあえずお腹の急降下はことなきを得て洗面台に手をかざそうとする。と、ガヤガヤ言いながらさっきの役員とか社長が入ってきた。なんか僕のこと「けっこうよかったんじゃないか?」みたいに雑談してる声が聞こえてきて、うわー、マジすか? やべー、これは受かる! って、はわっ隠れるところもないのに顔とかかくしたりなんかしていやいや挨拶しないとっつってむりくり挨拶しながら出ようとするも、気づかれる。
「いや君面白かったよ」とか言ってくれて肩とか叩いてくれる。便器に立つ役員。社長。洗面台に僕。
チャックをあげてこっちに歩いてくる役員。社長。それを見てる僕。
「がんばりたまえよ」
そして気づく。
あいつら手を洗ってない。
手を洗ってない!
たぶんあのばかでかいドアも洗わない手で。
受付のキレーなお姉さんもあの手で。
そしてそのどれもに僕は手を触れたのだった。
もちろん。もちろん、この手を洗えば一度はキレイになる。キレイな手に戻れる。
でもこのままこの会社に入ったら、僕はこの手を汚しつづけることになる。
そう思った。
辞退した。
「ねえ、ちょっと眠くなってきちゃった」
彼女は突然にそんなことを言った。
いつものようになじみのレストランで気取らないイタリアンを平らげ、僕らは心地よい満腹感にひたっていたというのに。
いたずらっぽく火照った笑顔でそう続ける君への衝動をおさえきれず、ぼくは軽く口づけをした。
「じゃあドライブでもしようか」
真夜中の首都高。交錯するオレンジの人工灯。交わす言葉は少なくとも、確かにアダルトな思惑を共有しているぼくらは、高鳴る鼓動を胸にカブリオレを駆った。
着いたのはシティホテル。彼女を丁寧にエスコートするぼくは、女の扱いに慣れてるのねなどと軽口をたたかれながらもエレベータに30階へと運ばれる。
「いい部屋ね。」
「きれい。今日は、最高の夜ね」
彼女はふかふかのベッドにその豊かに成熟した肢体を横たえた。間接照明のおだやかな灯りに照らされ、ぼくらがどちらともなく互いの身体を求めるまで時間はかからなかった。
「ちょっと待って」
「え」
「ちゃんと持ってるわよね」
「えっと、あれのことかい」
「そう、ちゃんとつけて」
「あ、ああわかった」
彼女に促され、ぼくは財布からおちんぽマグナマイザーを取り出した。
「えっと」
「うん、久しぶりだから」
「逆よ、向き」
「どれも同じよ。違うのは形だけ」
「そうだったかな」
「いいわ、わたしに貸して」
「でも」
「いいから」
そういうと、彼女はおちんぽマグナマイザーを軽く振った。おちんぽマグナマイザーはシュワシュワと小気味良い音を立てた。
慣れた手つきでおちんぽマグナマイザーを扱う彼女を見るのは少し複雑な気持ちだった。しかしそんな彼女におちんぽマグナマイズされるのも悪くない、そう思ってしまう自分がいるのも確かだった。
「じゃあ、いくわよ」
「わかった」
ぼくは目を閉じて胸を打つ鼓動が強くなるのを聞きながら、彼女の白く細やかな指がおちんぽマグナマイザーの銃爪を引くのを感じていた。
これまでに得た情報
・登場人物:「おしゃれ」でない女子A、「おしゃれ」な女子B、セクハラメガネ
・「変わる」話である。
・「おしゃれ」でない女子と、「おしゃれ」な女子は同一の役者が演じている
http://pokonan.hatenablog.com/entry/2015/03/20/000637
これだけの情報が揃えば、第二話を予測するなどアメリカのドラマの展開を予測するより簡単である。
[駅のプラットフォーム]
アナウンス「ハクスリー駅〜ハクスリー駅〜お降りの際はお忘れ物がございませんよう〜……」
人影のない構内で彼女がぼんやりと乗り継ぎの電車を待っていると、
少し離れたところで彼女に背を見せ、泣きながら衣服やハイヒールを脱いでいる茶髪の女性を見かける。
同僚の女子B……? なぜこんなところに……? でももしかしたら違う人かも……。
振り返った茶髪女性を見て、女子Aはおどろく。髪がざんばらになり、化粧が落ちてうつろになったその女の顔は――
言葉もなく見つめ合ったのち、謎の茶髪女性はぷいとそっぽを向き、列車の迫る線路へと歩み出す。
騒然とする構内。飛び交う駅員の怒号。
彼女はとっさの判断で、謎の茶髪女性が残したハンドバッグを掴み、プラットフォームから走り去る。
ハンドバッグから出てきた免許証によると、やはりあの茶髪女性は同僚の女子Bであったらしい。
いつもはまともに相手しないのだが……。
女子A「セクメさん、女子Bさんのことですが……私と似てるな、って思ったことありません?」
質問の仕方がわるかったか……女子Aはきゅうに恥ずかしくなる。
女子A「すいません、ごめんなさい、なんでもな……」
女子A「え?」
野暮ったいメガネをかっこ良く外すセクハラメガネ。その素顔はイケメンだ。
地下四階行きのボタンを押すセクハラメガネあらためセクハラ慎太郎。
女子A「地下四階……一般社員は出入りが禁じられているはずでは?」
メガネをテイクオフしたセクハラはいつもの軽い調子ではなく、どこか威厳ようなものを発していた。
セクハラ慎太郎「いつか言ったことがあったよな。『君と彼女では需要が違う』と。どういう意味だかわかるか」
女子A「それはあのコが職場の華で、わたしは単なる仕事仲間…‥」
セクハラ慎太郎「違う。『需要』とは、ふつう、商品や消費物に対して使う言葉だ。つまり、そういうことなんだよ」
そういうことと言われても…‥
女子A「あの、なにをおっしゃっているのかさっぱり……」
エレベータが地下四階に到着する。重い鉄の扉が開く。
女子A「こ、これは――」
会社地下四階。多数のポッドのようなものが敷き詰められており、その内部には緑の液体のなかでチューブに繋がれた……
女子A「"わたし"が……こんなに……」
セクハラ慎太郎「そのとおり。『君たち』は、いわゆる、『クローン人間』だ」
女子A「なんで……どうして……」
セクハラ慎太郎「君も知っての通り、我が社はバイオ医療技術の開発に力を注いでいる。『臓器倉庫』という単語はご存知かな? なんらかの病気や事故で損傷したり、老化で弱った内臓を、クローンで作った『若いころの自分』の健康なそれと入れ替える」
女子A「なんかそれ、アメリカのダメなSF映画でいっぱい観た」
セクハラ慎太郎「これは現実だよ、君。某大型百貨店のイメージキャラクター、ルミ姉さんが二十歳から年をとらないのを不思議に思ったことがないかね」
あのゾンビめいた声が脳内に蘇る。今なら10%、オフッフッフッフッ……
セクハラ慎太郎「正解を言ってしまえば、彼女は五十六歳だ。移植は内臓だけでなく、皮膚や頭髪も可能だからな」
女子A「私も、クライアントのための臓器倉庫ってわけなんですね」
セクハラ慎太郎「いいや。さっきも言ったろ。『需要が違う』と。君は『製造』されたときから臓器の内部に疾患を抱えていた」
たしかにそうだ。そのせいで低血圧がひきおこされ、いつも朝に元気が出なかった……。
セクハラ慎太郎「商品としては不適格だったわけだ。欠陥に気づいた研究員たちは君を即刻処分しようとしたよ。……だが、私はアウトレット品が好きでね。このメガネもtwitterで宣伝されていたレイバンの激安品だ」
セクハラメガネ「私は独自のプロジェクトチームを立ち上げ、君を実験材料にすることにした。教育を施し、記憶を捏造し、うちに社員として迎え入れ、セクハラをはじめとした様々な負荷をかける……」
女子A「その記録を撮る……いつも私にまとわりついていたこのカメラはそのためだったんですね」
セクハラメガネ「察しがいいな。だが、ストレステストは会社をだますための方便にすぎない。私の目的はもっと別のところ、高い次元にある」
セクハラメガネ「革命だよ、君。変わりたいなら、変わらなければ」
飢えにあえぐ子どもたち。泣きながら子供を死体を抱く母親。すべてを警戒するめつきの男たち。何もかもが絶望に塗りつぶされている。
女子A完全体「セクハラさん……これがあなたの望んだ世界ですか……?」
女子A完全体「まさか……わたしの願いがあんなことを引き起こすなんて……」
セクハラメカメガネ「後悔しているのかい? でも、これで宇宙の寿命は延長された。人間という種はよりよく改良された。きみは正しいことをなしたんだよ」
女子A完全体「でも、そのせいでルミ姉さんは……」
セクハラメカメガネ「彼女のことは忘れろ。必要な犠牲だった。革命には常に英雄を必要とするものさ。人間は物語を欲するんだよ」
女子A完全体「でも私達は……人間以上の存在になってしまった」
セクハラメカメガネ「君は自分が望むところへ、望む時代へ、いつでも行くことができる。君はその能力がある」
女子A完全体「そうね……わたし、昔から行きたい場所があったんです。新宿にある大きな百貨店で……名前はLUMINE」
セクハラメカメガネ「ほう。1976年3月10日に開業し。地下2階・地上8階の建物。8階にはたかの友梨ビューティクリニックをはじめとする美容関連が中心のフロア。7階から6階はカフェ・レストラン、5階は雑貨と書店、4階から地下1階まではアパレル店が大半を占め、地下2階はスイーツ・レストランのフロアになっていて、連結するルミネ2の七階にはお笑いの聖堂ルミネよしもとがある、カップルから家族づれまで、休日を過ごすにはうってつけの文化の発信地、あのルミネ新宿か」
女子A完全体「いっしょに来てくれますか、セクハラメガネさん」
セクハラメカメガネ「もうセクハラメカメガネだけどね。いいだろう、行こう。行って、一緒にこの終末を楽しもう。ルミネは、とてもすばらしい場所だから――」
なるほどなあ。やっぱ余裕あるんだね。東京だと、エレベータのボタン押したらさあしばらく本でも読んで暇潰すか、って感じだよ俺は…。