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はてなキーワード: アスカとは

2021-03-10

エヴァ多様性

普通の会話
(マリシンジは軽口が叩きあえる関係にあるという前提が共有出来てる。その軽口が演出として有りか無しかの話をしている)

胸の大きい良い女って、アンチの脚とかじゃなくてマジで言うのかよwwww

ポリコレ厳しい国だったら大炎上だろ

エヴァって最終的に新世紀どころか昭和に着地したんだね

anond:20210310151247

 ↓

公的な場では完全アウト大炎上セリフを言い合える仲になっているという意味だと、読み取ることは難しいだろうか

anond:20210310151544

 ↓

というよりシンジが恥ずかしがらずそれを言えるようになった姿を強調したかったんだろうね

anond:20210310152129

 ↓

さすがにジョークとしても時代遅れすぎて今時タランティーノですら使わんセリフだと思う
anond:20210310151807
ただの庵野じゃん
anond:20210310152222

 

Newタイプ
(話の前提を共有することが出来ない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シン・エヴァ秘密(重大なネタバレあり)

公開から三日、はてぶ見てるだけでも様々な感想が、アニメカテゴリからはみ出すぐらい飛び交っていて楽しく読ませてもらっている。

だけど、一つだけ誰もあまり気にしていないように見えて自分にはどうしても納得できない点がある。

それはシンジの復活具合、というか変貌ぶりだ。

冒頭からかつてないほどの壊れっぷりだった彼が、チョーカーを見ただけでロッパーしてしま状態だった彼が、ゆっくりと第三村生活の中で回復していく話なのはもちろん分かる。

だが、そのあとヴィレの面々の信頼を勝ち取り、初号機に乗りゲンドウと対峙し、各登場人物を救う碇シンジの変貌ぶりは、ちょっと心の傷が回復したなどという生易しいものではない。復活しすぎて別人格になってませんか?

少なくとも自分はかつて見たことがない碇シンジだ。とんでもない極限状態の中、落ち込むこともなく激昂することもなく自らの考えを伝え、どこまでも冷静に他人を思いやって適切な判断を下していく。

圧倒的に大人だ。控えめに言って悟ってる。これじゃまるで別人だろ。これは別人です。ストーリーとしてつながっていないのだ。いくら作劇の都合だからといってやりすぎだ。

そうぶつくさ思いながらインフィニティの如くホッテントリを埋め尽くしたエヴァ感想群を徘徊していて、突然気がついた。

日本?の物語様式美としてひとつだけ、男子が一生のうち一回だけ、一日いや一瞬で全人格換装できる儀式存在することを。

やりやがった。

そっくりさん最後LCLか?LCLメタファーなのか?

それともアスカマリの寄り道のときか?どっちだよ?まさか両方か同時にか犬畜生

劇中ではっきりと描写されていないのが悔やまれるが間違いない。庵野に聞いてみろ。あの手のアニメ主人公人格変異を起こす理由はそれ以外にないのだから

anond:20210310174346

今のリツコの姿が見えてないオタクはまさにそのゲンドウ(庵野)に縋って撃ち殺される状態を延々と繰り返してるんだよね。

救われない魂と言う他ない。

自分自分を救おうと歩き出そうにも彼らにはレイアスカもいないわけで

ワイはアスカ好きだけどシンジ(庵野)はないと思ってたので

これでよかった感

 

しかし良い意味でも悪い意味でもあたおかな庵野監督

 

 

庵野監督がシンでアスカケンスケの描写

"常識的な嘘"を書けば、アスカケンスケを受け入れる人は多かったと思うんだよな

 

常識的な嘘の例

  

 

たぶん庵野監督エヴァに関しては嘘がつきたくないんだろ。メンヘラがまともな関係築く訳ないじゃんみたいな

それに常識的な嘘をついたとしても、フツーの人とだいぶ感覚がずれてるから、まともな関係は書けないだろ

散々シンの劇中でも好意を持つようにプログラミングされているとかメタいこといってたけど

エヴァに限らず庵野監督が書く関係は常に一方的だし

気持ち悪い」の説明のために20年は費やされた

ネタバレないあるよ。

ネタバレあるないよ。

気持ち悪い」 終劇

覚えているだろうか?

知らない人もいるかも知れない。

最初エヴァ最後映画最後のシーンだ。

CLの海に染まる世界最後に残ったエヴァパイロットATフィールドにより世界との融合を拒んだシンジアスカ

世界の全てを拒絶し続けたシンジアスカにまたがり彼女の首を締める。

そのシンジの姿を受け入れるアスカと、そのアスカを受け入れられないシンジ

拒絶し、拒絶し続けた二人、死による最後の拒絶を選んだシンジと、死の受け入れによる受容を選んだアスカ

それに戸惑うシンジは手を緩め、それを受け入れがたいアスカシンジに「気持ち悪い」と吐き捨てその場を去る。

受容されることを拒絶するシンジと、拒絶されたことを受容するアスカ世界に残った最後ATフィールド

それが嘗てのエヴァンゲリオンの終わり。

新しいエヴァンゲリオンはそれを乗り越える物語として費やされる。

終わりを拒絶した世界を描いた序

繰り返すを拒絶する破

変化することの報いを描くQ

終わりの受容を描くシン

破において起きた最大の事件シンジの変化だと言われるが、それは片割れに過ぎない。

もう一つの最大の事件は再びの問いかけ。

新型エヴァ越しにシンジに馬乗りになるアスカ

嘗ての反対に首を締められるシンジシンジアスカを受け入れない。

だが拒絶もしない。

シンジは選ばない。

気持ち悪い」

シンジはまだ変わっていない。

破の最後シンジ綾波のために変わる。

だが、首をしめるアスカを前にしてシンジは変わらなかった。

あの時の答え、受け入れるか、拒絶するか、殺すか、生かすか、それをシンジはまだ選ばなかった。

それは「気持ち悪い」の先をこれから描くという監督宣言だったのだ。

そしてQ、シンと描かれるのはシンジが「選択」を始めた世界だった。

「選ぶこと」を世界は求める。

エヴァに乗れ」

エヴァに乗るな」

「受け入れろ」「拒絶しろ」「選べ」

選ばなかったシンジ物語最初エヴァ

ヱヴァシンジか選ぶまでの物語


ってことに気づいたの全部観たあとだったよー。

くっそー3号機のシーンなんてトウジのことばっか考えてて旧劇の再現だなんて気づかねえよ!

でも言われたらそれしかねえわ。

スタッフロール中に「うわああええええエウレカーーーーーやられたーーーーー俺気づくのおせーーーー」となったわ。

いや完全におせーよ10年おせーわ。

なんで?

気づけたじゃん?

シンジアスカ馬乗り首締め。

冷静に抜き出したらバレバレやんけ!

3号機に気を取られすぎてたわ……くっそー3号機かっけーからなー色も黒いし

anond:20210310164834

あのシーンには人ではないものしかいない

あと、メタ的なことを言えば『ラストシーンから要人物は置いとくな。CP爆破もしないといけないしアスカはひとりで置いとくな』だろ

 

でも使徒アスカケンスケのいる世界線にも帰ったぞ

シンジ世界を再構築する・マリが来る前に

シンエヴァ最後の疑問

どうして最後のシーン、アスカだけひとりぼっちだったんです?

お前らアスカガーとか騒いでるけど

おっぱいには負けちゃうんだろ?

シンエヴァを見てよかったなぁと思った事【ネタバレ

よかった事↓







レイが自立した

アスカが「アタリ」を引いた

シンジ自分意思で成長した


25年間か、長かったなぁ。

初めてエヴァを見たのは20代の時で、まだ訳のわからん焦燥感に追い立てられるような日々を過ごしていて、

世間的には成人していてなんなら働き始めの頃だったっけ。

からすっかりシンジ達の目線というより、中途半端大人世界に足を突っ込んだ人間目線だった。

オタ仲間が貸してくれたTV版エヴァは「子供がなんか酷い目にあってるアニメ」で

とりあえず流行ってるから観たけどひでぇ大人ばっかりだな!!って印象だった。

子供も何を考えているのかさっぱりわからない人形に見えたし

「この状況ならこう動いて欲しい」という期待なんかきいてくれない。

やたらとストレスが溜まる展開で、でも、最後まで見て「やっぱりわけわからん」で終わっていた。


時間が経ち様々なエヴァが公開され自分も年を経て見えていなかったものに気づいていった。

外大人は未熟な人間だらけだという事、他人自己の延長線上にはいないという事、社会パターン化されたコミュニケーションで成り立っていてパターンインストールしておけば社会に受け入れられやすいという事、自己を保ちたいという欲求以上に他者に受容されたいという欲求が驚くほどの強さで自分の内に存在する事、

様々な自身体験を、作品に重ねて鑑賞できる様になっていって、ふと気づいたら、エヴァという劇を楽しめる様になっていた。


自分ハッピーエンドが好きだ。

それはその時々の自分が不幸なら「せめて虚構の中では幸せな話を見たい」だし、充実している時なら「虚構の中とはいえ人が不幸になる話は見たくないし一緒に幸せになってほしい」からだ。


から、今までのエヴァ登場人物が誰一人として幸せそうではない事は見ていて辛いものだった。

綾波独立した魂を持った人格として扱われずに使い捨てられていく事に心を痛め、アスカが心の渇望を埋めるために自己破壊していく姿に涙し、シンジ絶望に打ちのめされ踞ることしかできない暗闇にいる姿を見ると気が塞いだ。

どうなれば幸せを感じられるのか、幸せになりたいのかすらもわからず、劇中の人々のその瞬間に起る出来事への瞬間の反応が物語を、人生を形作っていく。現実人生もそうだろう。納得できる結末なんて見えはしない。けれど時間を超えた視点を持つ事を許された観客たる自分は、どうしても終劇を求めてしまう。


その欲求が満たされるのか、それともまたしても満たされずに終わるのか、その期待感スリルエヴァを見続けていたんだと思う。


そう、劇場版観劇した人は分かるだろうが、自分はもう満たされた。


綾波社会とそれに対する自己を育て受け入れられていくシーンは本当に嬉しくて涙ぐんだし、魂の無いクローンではなくゲンドウとユイの娘として一個の人としての人生を手に入れた事は心から祝福したかった。

アスカ理解して共に人生を生きてくれるであろう人は、派手ではないけれど人格破綻者ではなくしっかりと地面に足をつけた信頼できる人物だ。

シンジは、ゆっくりだけど自ら立ち上がって歩き出し、とりま世界理解し成長する事を選んだ。


ありがとう。今度こそ君を幸せにできたよ。ありがとう

ただ、今は、おめでとうと拍手を送りたい。

anond:20210309175404

敢えてキツいこと書くけど、

現実を見てないのは庵野氏の方なのではないのかなあ、

と俺は思ってるんだけど

まあ、自分は未見なんで勘違いしているのかもしれんけど…

というか、宮崎駿氏にしても坂本龍一氏にしても安易に、原発なくせ、だの「たか電気」だの、

人類なんか滅びちゃえばいいんです、だの、コンピュータとかゲームは頭がおかしい人が作ったもんなんです、だの、

マクロスアクエリオン河森正治氏も地球少女アルジュナみたいなエコロハスでスピな新興宗教アニメ?みたいなの作っちゃうし、

そういうのにどことな違和感を感じることがあったのだけど

例えば、オネアミスとかロケットの話だけど、やっぱり庵野氏というかガイナックスというかアニメーターなわけで、

自分のような理系視点から見た宇宙ロケットの壮大さに対する感動とは同じようで異なっているのではないか

まり、彼らは理系というより文系視点というか、センス・オブ・ワンダーなところに惹かれているのであって、

からピラミッドのレンガを積み上げるような泥臭い本当の開発現場感が、

アニメーターはアニメ制作に関しては当然あるのだろうけど、別の世界のそういう地に足のついた視点には欠けていて、

というのも、リアル研究や開発を脚色なく描いてもドラマがないというか物語として面白くなくなる可能性がある

まり天才的な科学者とか理系女性が登場したり、こんなこともあろうかとミラクル超兵器がいつの間にか登場したり、

実際の研究や開発は、たしか歴史的天才偉人と呼ぶべき人々も存在するのだけれど、

ほとんどは凡人、サラリーマンの集合であって、地味でつまらない日々の仕事ベースになっていると自分は思っていて、

ちょっとした思いつきや閃きで壮大な宇宙艦隊戦の形勢が逆転したりとか、そんなことはありえないと思うのです

三国志だってフィクションを多く含むはずです

でも、リアルすぎる研究や開発、リアルすぎる戦争を描いても面白くならない

からビジュアルとして美しい部分だけを切り取るのはアニメというか映像を作る側としては当然の選択なわけです

しかし、敢えてキツい言い方をするなら、アニメ作ってる人もスタジオの中に閉じ込もって、その世界しか知らないのではないか

恐れ多いのだけど、宮崎駿だってから晩までスタジオにこもってアニメを作ってる

もちろん、通勤の途中に障害のある人に出会って云々みたいな話もあった気がするのだけど、

でも、これは個人思想とか価値観問題でもあるのかなあ、

電気なくても構わないか原発なくせみたいな主張をされても、電気なければアニメは作れない、作曲や録音もできない、

アルジュナには水中分娩の話があるらしいけど、なんの資格もない助産師が水中分娩をさせて死亡事故が起きたりしてたと思うのだけど、

まあ、理系でも同じなのかなあ、現代社会に疲れてるのかなあ、

そういった左翼的というか、極端な自然回帰というか、そういったエコロハススピリチュアルなのに走っていってしまうのは

そういえば最近だと膣にパワーストーンだのジェムリンガだのもあったけど、膣の声に従って、仕事辞めて、孤島に集まってしまうとか、

SFというか、どちらかというとSF寄りのファンタジーを描いてる人たちってオウムみたいなのと親和性がある気がするんだよなあ

SF寄りのファンタジーって何のことを言ってるのかというと、スターウォーズ、そしてガンダムのことだったりするのだけど、

宇宙宇宙船が登場してるけど、一方で超能力とか、それが宇宙空間で開花するとか、

こういった話はLSDとかアイソレーションタンクとかアルタード・ステーツとか、ジョン・C・リリーティモシー・リアリー

それとジョン・レノンとかヒッピーメリープランクターズ、フラワー・チルドレンとかサマー・オブ・ラブとか、

LSDのような幻覚剤がなにか人類の発展に寄与するのではないか、そういう時代背景だったというのもあるけど、

結局は理系研究者でさえ幻覚剤に溺れ、なんでか自然を超常的なものとして扱うスピリチュアルな方向へ走ってしま

人間には何か根源的にそういうところがあるのだろうか

考えてみればユナ・ボマーことセオドア・カジンスキー天才的な数学能力がありながら、

世捨て人のように山奥で自給自足生活を送るようになり、しかしながら当然その生活は長く続かず、

将来的にテクノロジー人類破滅的に不幸にすると思ったこから

だったら将来性がある科学者爆弾で○せば、悲劇的な未来回避できるんでないの?と考えたんだかどうなんだか定かでないが、

これはターミネーター2ストーリーベースになっているが、フィクションなら面白いが、現実なら単なる爆弾魔の犯罪である

話が大幅に脱線したが、エヴァは終わっても就職氷河期が救われない、というのは言い得て妙であって、

エヴァリアルタイムで放映していたとき就職氷河期近辺ではなかっただろうか

その時期に庵野氏は、今は飽食時代なので心の問題を描いた、アニメではなく現実を見ろ、みたいに語っていたわけだが、

こちとら現実就活戦線は異常ありというか悲惨な状況だったわけで、

庵野氏はエヴァを作っているときちゃんニュースとか新聞とか世相を眺めてましたか

なんだかんだ、バブル世代自分価値観アニメを作ることしか考えてなかったんじゃないですか?

と恐れ多いながらも思ってしまうのが正直なところであって

まあ、たしか現実を見ずにアニメだとかフィクションに没入しているだけの人というのもいるのかもしれない

というか、そういう人たちに人生出会たこともあるが、自分がいうのもなんだが、たしかちょっとおかしいというか、

差別的になるけど軽度の知的障害ケーキを切れない非行少年少女?みたいなタイプも多かったし、

そういうところで昨今のDQNヤンキーの方がアニメ親和性がある状況というのを理解できる気もする

自分で言うのもなんだが、昔は良かった話みたいになるが、

SFとかサイエンスフィクションなわけだけど、どちらかというと理系との親和性というか、

理系からするとそのフィクションに野暮なツッコミを入れるのがネタとして話が盛り上がるというか、

自分大学時代にみんなで誰かの家に集まって、アニメとか映画の上映会というか、

どちらかというと映像を流しっぱなしにして、各自やりたいことを黙々とやるみたいなことをやってたわけだけど、

テレビに映ってるアニメ登場人物女性が、

「このディスクには地球誕生からの全てのことが記録されてます

とか言うと、「すっげー、どういう原理だよw」みたいにツッコミを入れる奴が現れ、

その後に真面目な記録媒体の話とかネタが続いたりするという、そんな日常だったわけだけど、

多分、大阪芸術大学とか偏差値も低いし、そういう視点では観てない気がするんだよなあ

やっぱり根底にあるのはビジュアルとしてのセンス・オブ・ワンダーであって、それはチャイナさんみたいなもんであって、

電子工学科、情報工学科、機械工学科、バイオなどのオタクが集まって話すツッコミとはちょっと異なるのだと思う

まあ、ストーリー本質技術ではなく、結局は人間関係なわけで、

今回のケンケンアスカではないが、そういうところにツッコミを入れるのは理系文系偏差値関係ないのだけど、

まあ、でも、やっぱりなんか違う世界に生きてるんだなあ、

当たり前だけど、恐れ多いけど、庵野氏と自分の関心の距離感みたいなのがあるとしたら、

リアルタイムでエヴァを観ていたときは近いのかと思っていたのに、

シンエヴァは未見だけど、シンゴジラ観たときでも、意外と遠いというか、同じものを見ているようで違うものを見ていたのではないか

まり庵野氏と自分が同じ赤いバラを見ているのに、互いに赤いと認識しているのに、脳内の赤はまったく異なっていた、

みたいな、まあ、勝手自分が同じような価値観を持ってるのかな、と思って勘違いしていただけなんだろうけど

そんな感じで、最近自分アニメゲームへの興味が皆無になりつつあるし、

アニメとかフィクション現実が完全に追い越してしまった、

それは東日本大震災だったり、原発事故だったり、コロナだったり、自分個人的な人生イベントだったり色々なわけだけど、

そう考えると、シンエヴァは未見だけど、同窓会みたいなもんなんだろうかと思ったり、

同窓会と考えるとやっぱり劇画オバQだよなあと思ったり、

自分は死んでも大学大学院以外の同窓会には出ないと心に決めてるので、

大人になれよって言われても、同窓会でしみじみしはじめたらもう老人だと思うし、

老人になってもゲーテみたいに二十代女性に振られたり、若いつもりで技術趣味に打ち込んで、さっさと死にたい

anond:20210310141833

アスカアスカ騒いでるのって運命とか、そういう考え方でしょ?

初恋至上主義的な。

恋愛なんてただのタイミングなのに。

アスカ不安定な時にたまたま近くにいたのがメガネだっただけで、

もしシンジ大人になるタイミングが早かったらシンジと結ばれたかもしれない。

ただそれだけなのにな。

まぁ、これはどの作品にも当てはまるが、カップルなんてそんな運命的なものじゃないよな。

アスカ理解のある彼くんにNTRされても発狂しないお前ら

本当に大人になったよな……ちんちんまだ子供のままのくせに。

anond:20210310123130

アスカがずっとパンイチだよ執念深くな

 

嫁のモヨコが裸晒すのは死装束纏う時にバックアングルで一度だけ

たぶん認識問題

A:ストーリーうんこ劣化EOEで庵野とモヨコの私的物語だったか

増田投稿したストーリーへの言及トラバ無しだったけど

映画サイト投稿したのは反応付いたので

まぁみんな思っていることは同じかなって思った

  

 

B:所信表明を守らなかった庵野絶対に許さなマン

最後に、我々の仕事サービス業でもあります

当然ながら、エヴァンゲリオンを知らない人たちが触れやすいよう、劇場映画として面白さを凝縮し、世界観を再構築し、

誰もが楽しめるエンターテイメント映像を目指します。

 

庵野秀明総監督ヱヴァンゲリヲン新劇場版所信表明映画ポスターgigazine

https://i.gzn.jp/img/2007/02/17/evangelion/big_message.gif

"所信表明を守らなかった庵野絶対に許さなマン" は、エヴァお金を落とす人たち、

それもエヴァ大金を注ぎ込んできた人たちが多いので仕方がないかなって気はする。

 

ワイは破はゴミの極みだと思っていてQで歓喜した派だけど、

そんなワイがエヴァ関連で落とした金は、EOEとQのDVDゲーム5作とCD1本と貞本版漫画映画館de映画くらいで

ぜんぜんエヴァに金を落としてないからな。エヴァ関連の殆どをサブスクで済ませてる

 

 

C: CP爆破、キャラ爆破

CP厨が発狂している。

一貫してアスカの扱いが酷い、破の綾波(個人的には気持ち悪かった)をQで爆破した批判を受けて反撃、

ここまではいもの庵野くんなんだけど、シンで念入りにすべてのCPを爆破した

過去ガイナ名義でBL含めてキャラCPれるゲームを出していたのにである

 

ぶっちゃけていうと関係萌えは好きじゃないのでザマァと思わないでもないのだけど、

Bの所信表明を守らなかった庵野絶対に許さなマンと同じく、

エヴァ大金を落としている人たちが多い

金持ちオタク向けに、100万、1000万するアイテムとかも出してたしなぁ

庵野運営する会社お金が入らないからどうでもよかったのだろうか?

 

 

D:繊細ヤクザオタク

周囲に気を遣って傷ついていないフリをするよりは気持ちを表明した方が遥かに良いので別にいいけど

自己愛パーソナリティ障害の過敏型かな?って感じる

 

 

  

E:隙あらば氷河期

ノーコメント

 

 

  

 

anond:20210310113802

シンエヴァイケメンランキング(超ネタバレあり)

いぇ〜い👏

〜正体がわかった後もやっぱイケメンだった〜

第一位 渚カヲル

正体はヴィレの司令だったのかな?

真の目的人類補完計画生命死滅統合)される前に、種を地球から逃すこと。

想像以上に規模のデカい男(そもそも使徒だけど)だった、でもシンジ君は変わらず好き❤️

しかし、その好きは共依存だった。

なのに、それに気づきシンジの独り立ちを見た途端に切り替えられる余裕、素敵。

綾波と一緒にシンジ大人に育てたシンジ心のパパ。

〜お子さん、素直に育っていますよ〜

第二位 加持リョウジ

暗躍するカヲル君を支え続けた右腕。

自分の命を賭してニアサードを止めたヴィレ精神リーダーニアサードを止めたのってカヲル君の槍じゃなかったっけ?よくわからん

まぁなんかよくわからないけどとにかく良い奴だった!

なんかよくわからん奴が二位になれるのがエヴァのいいところって事でいいかな?(正直いちいち書くのがめんどい

奇跡の起きた後の世界新世紀)ではカヲル君と土いじりするっぽい。

ちゃんと服を着せなさい〜

第三位 相田ケンスケ

シンジアスカ絶妙距離感を取りつつ確実に支えになっていた。

一生懸命生きているのにあの余裕、あの距離の取り方、アスカも好きになるよ。

シンジのことをガキ呼ばわりしてたけど、素直になれなかったアスカもやっぱ子供だね、と再認識させてくれる存在

末永く幸せに。

〜お父さんは強い〜

第四位 鈴原トウジ

赤ちゃんのほっぺた触りたい👶

〜もうウジウジなんてしないよ〜

第五位 碇シンジ

エヴァファンを救ったと同時に現実という絶望へ叩き落としたこ物語主人公

ポストアポカリプス集落通称農村)で相変わらずウジウジしていたが、地獄のような世界で精一杯生きている人たち、かつての同級生タイムリミットがあることを知っていながら懸命に生きて最後魂を手に入れたそっくりさんのおかげで成長し、大人になった、なってしまった。

関係ないけど最後アナザーインパクトの爆心地でアダムスの器にそっくりさんの魂がちゃんと宿っていることがわかる描写は良かったね)

20数年でようやく世界とみんなを救うことができて良かったね、と思いつつ、以下のように叫んでいる自分もいる。

「お前が大人になったら終わっちゃうじゃないか!」(カツマタ君状態ファン心の叫び

あと、やっぱ最後おっぱいの大きさだよね!わかる!わかるよ!

〜老人が老人を介護する未来

第六位 冬月コウゾウ

ゲンドウよりおじいちゃんだけど、実質ゲンドウのヘルパーさん役だった男。

みんなしょんべん臭いゲンドウから離れていった中、最後まで付き添ってあげた男。

ゲンドウはユイのことしか考えてなかったけど、冬月の愛というか憐れみの心もなかなかすごかったと思う。

当初はユイに会いたいという共通目的があったと思うが、割と早い段階からこの惨めな男(ゲンドウ)に付き合ってやろうというヘルパー魂が冬月を突き動かしていたと思う。

ナイス軍師であり、ヘルパーさんであったと思う。

ユイはずっと側にいたのに…〜

第七位 碇ゲンドウ

本作唯一の子供。みんなが成長して真面目に生きている中ずっと厨二ワードを並べまくったフォーエバー厨二。

厨二拗らせすぎて人外にまでなってしまった。

厨二ワード自分を守りながら、惨めで寂しい男だった自分を隠し続けていた。

あんなに惨めだったからこそユイにあれだけ執着してたんだね。

でも、あんなに惨めな姿を最後によく観客の前で晒すことができました!

ランキングとしては低くなっちゃうけど、その勇気拍手👏

他にも委員長のお父さんとかヴンダーの操舵士?とか若い男三人衆とかいろいろいたけど省略!

庵野分身としてのゲンドウとかそういう話もできると思うけど、とりあえずこのテンションで語るのがこの作品には正しい気がする。

anond:20210309164507

庵野よ、聞け。

お前は「卒業式」をやってるつもりだったんだろうが、みんなはとっくに『新世紀エヴァンゲリオン』なんて作品卒業してたんだ。

お前が作ったあのどうしようもない投げっぱなしの『Air/まごころを、君に』とかいエヴァ完結編があったろ?

お前が宮村にフられたからってアスカをズタボロにしたり、自分作品否定したオタク意趣返ししようとしたあの作品だよ。

お前があの映画でみんなに伝えた「現実に還れ」というメッセージはきちんと俺たちに伝わったよ。

アニメ漫画登場人物たちに「自己投影」することは無くなった。

感情移入」はするかもしれんが、キャラクター自分だと思い込んだりはしない。

キャラクターキャラクターのまま楽しむし、キャラクター応援する。

アニメ漫画ゲームストーリー自分人生だと思うことだってない。

エンタメエンタメだって、作り物だってそれを分かった上で楽しんでる。

みんなそうやってエンタメコンテンツに向き合ってる。

「まるで自分が描かれているようだ!」と錯覚したお前の素晴らしいエヴァからそうやってみんな卒業していったんだ。

その上で2006年にお前は所信表明出したろ?

なんて書いてたか覚えてるか?

『誰もが楽しめるエンターテイメント映像』を目指すって書いてたんだ。

もう卒業したエヴァだったけれども、お前の私小説じゃないエンタメ作品としてのエヴァが見られるかもと思ってワクワクしたよ。

ついでに終わって8年かそのくらい経って久しぶりに語りたくなったのもあったよ。

同窓会」だと思って、もう一度エヴァに向かったんだよ。

序は良かったよ。

あの時の映像を今風にするとこうなるのかーって素直に感心した。

破も良かったよ。

中盤まで第十二使徒以降暗くなった本編をエンタメに寄せるとこうなるのかと感心して、最後シンジが決意を決めるところはEOE以降なんどもシンジがそうなる二次創作を書いてきた俺には報われたような気持ちになったよ。

同窓会」は大盛り上がりだ。

なんでか知らんがそこから入ってきた奴らに得意げに昔のお前の投げっぱなしを語ったりしたよ。あの投げっぱなしも良い思い出になってたんだ。

から見てたやつらは、エヴァの後にハマったのは何か?で大盛り上がりしたよ。

口を揃えてあいつら「ハルヒ」って言いやがるんだ。

もちろん俺も好きだったよ。

良い同窓会になるって本気で思ってたんだ。

ゴジラだ、ウルトラマンだと好きな道で遊べそうなのに「早くエヴァを作れ」と言うオタクが嫌だったんだろ?嫌いだったんだろ?

ムカついたんだろ?

ガイナエヴァ権利関係で揉めて、「エヴァンゲリオンがあるからダメなんだ」と思ったんだろ?

今まで一人のキャラクターだったシンジにまたお前が乗り移ったのをQで見たよ。

どうにもならないのを責め立てられてる可哀想自分

なにをしてもうまくいかないと厭世的になってる。

Qからきちんと伝わってきたよ。

お前、鬱だったんだな。

つのまにか同窓会葬式へと変わってたよ。

そしてシンだ。

ちゃんという現実に救われたお前にとって、虚構エヴァオタクを縛ってしまったのを申し訳なく思った。

作中のシンジ言葉を借りるならば「落とし前」をつけるべく「卒業式」をやろうとした。

しかも二度と戻ってくる気力が湧かないように全部を瓦礫に戻して。

でもな「卒業式」なんかしなくてももうみんな卒業してんだよ。

虚構現実の違いなんてみんな分かってんだよ。

現実を生きてきたんだよ。

そうじゃなかったのはお前だけだ。

エヴァ監督と紹介されることが多かったからなのか、エヴァ以上を作れなかったからなのか「エヴァ呪縛」に苦しんでたのはお前だけだ。

卒業できてなかったのは庵野、お前だけだ。

お前だけだよ、未だにキャラクターキャラクターと思えずに自分や誰かのアバターだと思ってるのは。

昔好きだった女の宮村=アスカを、作中のオタクだったケンスケに渡したのは俺たちへのご褒美のつもりだったのか?

庵野=シンジが昔好きだった宮村=アスカに「好きだった」って言うところなんか気持ち悪くて泣きそうだったぞ。

最後にモヨコ=マリと一緒に駆け出していくところもそうだ。

みんな幸せにしてたラストの駅のシーン、アスカだけ一人だったのは離婚してる宮村への当て擦りか?

そんなにフラれたのがムカついたのか?

まぁもうどうしようもない。

今週末にはこの葬式を見に行くやつも大勢増えることだろうよ。

せいぜいこの葬式が派手に燃えてくれることを祈るしかない。

今なら人類補完計画を目指したゲンドウの気持ちが分かるよ。

シンエヴァかい葬式について

庵野よ、聞け。

お前は「卒業式」をやってるつもりだったんだろうが、みんなはとっくに『新世紀エヴァンゲリオン』なんて作品卒業してたんだ。

お前が作ったあのどうしようもない投げっぱなしの『Air/まごころを、君に』とかいエヴァ完結編があったろ?

お前が宮村にフられたからってアスカをズタボロにしたり、自分作品否定したオタク意趣返ししようとしたあの作品だよ。

お前があの映画でみんなに伝えた「現実に還れ」というメッセージはきちんと俺たちに伝わったよ。

アニメ漫画登場人物たちに「自己投影」することは無くなった。

感情移入」はするかもしれんが、キャラクター自分だと思い込んだりはしない。

キャラクターキャラクターのまま楽しむし、キャラクター応援する。

アニメ漫画ゲームストーリー自分人生だと思うことだってない。

エンタメエンタメだって、作り物だってそれを分かった上で楽しんでる。

みんなそうやってエンタメコンテンツに向き合ってる。

「まるで自分が描かれているようだ!」と錯覚したお前の素晴らしいエヴァからそうやってみんな卒業していったんだ。

その上で2006年にお前は所信表明出したろ?

なんて書いてたか覚えてるか?

『誰もが楽しめるエンターテイメント映像』を目指すって書いてたんだ。

もう卒業したエヴァだったけれども、お前の私小説じゃないエンタメ作品としてのエヴァが見られるかもと思ってワクワクしたよ。

ついでに終わって8年かそのくらい経って久しぶりに語りたくなったのもあったよ。

同窓会」だと思って、もう一度エヴァに向かったんだよ。

序は良かったよ。

あの時の映像を今風にするとこうなるのかーって素直に感心した。

破も良かったよ。

中盤まで第十二使徒以降暗くなった本編をエンタメに寄せるとこうなるのかと感心して、最後シンジが決意を決めるところはEOE以降なんどもシンジがそうなる二次創作を書いてきた俺には報われたような気持ちになったよ。

同窓会」は大盛り上がりだ。

なんでか知らんがそこから入ってきた奴らに得意げに昔のお前の投げっぱなしを語ったりしたよ。あの投げっぱなしも良い思い出になってたんだ。

から見てたやつらは、エヴァの後にハマったのは何か?で大盛り上がりしたよ。

口を揃えてあいつら「ハルヒ」って言いやがるんだ。

もちろん俺も好きだったよ。

良い同窓会になるって本気で思ってたんだ。

ゴジラだ、ウルトラマンだと好きな道で遊べそうなのに「早くエヴァを作れ」と言うオタクが嫌だったんだろ?嫌いだったんだろ?

ムカついたんだろ?

ガイナエヴァ権利関係で揉めて、「エヴァンゲリオンがあるからダメなんだ」と思ったんだろ?

今まで一人のキャラクターだったシンジにまたお前が乗り移ったのをQで見たよ。

どうにもならないのを責め立てられてる可哀想自分

なにをしてもうまくいかないと厭世的になってる。

Qからきちんと伝わってきたよ。

お前、鬱だったんだな。

つのまにか同窓会葬式へと変わってたよ。

そしてシンだ。

ちゃんという現実に救われたお前にとって、虚構エヴァオタクを縛ってしまったのを申し訳なく思った。

作中のシンジ言葉を借りるならば「落とし前」をつけるべく「卒業式」をやろうとした。

しかも二度と戻ってくる気力が湧かないように全部を瓦礫に戻して。

でもな「卒業式」なんかしなくてももうみんな卒業してんだよ。

虚構現実の違いなんてみんな分かってんだよ。

現実を生きてきたんだよ。

そうじゃなかったのはお前だけだ。

エヴァ監督と紹介されることが多かったからなのか、エヴァ以上を作れなかったからなのか「エヴァ呪縛」に苦しんでたのはお前だけだ。

卒業できてなかったのは庵野、お前だけだ。

お前だけだよ、未だにキャラクターキャラクターと思えずに自分や誰かのアバターだと思ってるのは。

昔好きだった女の宮村=アスカを、作中のオタクだったケンスケに渡したのは俺たちへのご褒美のつもりだったのか?

庵野=シンジが昔好きだった宮村=アスカに「好きだった」って言うところなんか気持ち悪くて泣きそうだったぞ。

最後にモヨコ=マリと一緒に駆け出していくところもそうだ。

みんな幸せにしてたラストの駅のシーン、アスカだけ一人だったのは離婚してる宮村への当て擦りか?

そんなにフラれたのがムカついたのか?

まぁもうどうしようもない。

今週末にはこの葬式を見に行くやつも大勢増えることだろうよ。

せいぜいこの葬式が派手に燃えてくれることを祈るしかない。

今なら人類補完計画を目指したゲンドウの気持ちが分かるよ。

anond:20151219074050

庵野よ、聞け。

お前は「卒業式」をやってるつもりだったんだろうが、みんなはとっくに『新世紀エヴァンゲリオン』なんて作品卒業してたんだ。

お前が作ったあのどうしようもない投げっぱなしの『Air/まごころを、君に』とかいエヴァ完結編があったろ?

お前が宮村にフられたからってアスカをズタボロにしたり、自分作品否定したオタク意趣返ししようとしたあの作品だよ。

お前があの映画でみんなに伝えた「現実に還れ」というメッセージはきちんと俺たちに伝わったよ。

アニメ漫画登場人物たちに「自己投影」することは無くなった。

感情移入」はするかもしれんが、キャラクター自分だと思い込んだりはしない。

キャラクターキャラクターのまま楽しむし、キャラクター応援する。

アニメ漫画ゲームストーリー自分人生だと思うことだってない。

エンタメエンタメだって、作り物だってそれを分かった上で楽しんでる。

みんなそうやってエンタメコンテンツに向き合ってる。

「まるで自分が描かれているようだ!」と錯覚したお前の素晴らしいエヴァからそうやってみんな卒業していったんだ。

その上で2006年にお前は所信表明出したろ?

なんて書いてたか覚えてるか?

『誰もが楽しめるエンターテイメント映像』を目指すって書いてたんだ。

もう卒業したエヴァだったけれども、お前の私小説じゃないエンタメ作品としてのエヴァが見られるかもと思ってワクワクしたよ。

ついでに終わって8年かそのくらい経って久しぶりに語りたくなったのもあったよ。

同窓会」だと思って、もう一度エヴァに向かったんだよ。

序は良かったよ。

あの時の映像を今風にするとこうなるのかーって素直に感心した。

破も良かったよ。

中盤まで第十二使徒以降暗くなった本編をエンタメに寄せるとこうなるのかと感心して、最後シンジが決意を決めるところはEOE以降なんどもシンジがそうなる二次創作を書いてきた俺には報われたような気持ちになったよ。

同窓会」は大盛り上がりだ。

なんでか知らんがそこから入ってきた奴らに得意げに昔のお前の投げっぱなしを語ったりしたよ。あの投げっぱなしも良い思い出になってたんだ。

から見てたやつらは、エヴァの後にハマったのは何か?で大盛り上がりしたよ。

口を揃えてあいつら「ハルヒ」って言いやがるんだ。

もちろん俺も好きだったよ。

良い同窓会になるって本気で思ってたんだ。

ゴジラだ、ウルトラマンだと好きな道で遊べそうなのに「早くエヴァを作れ」と言うオタクが嫌だったんだろ?嫌いだったんだろ?

ムカついたんだろ?

ガイナエヴァ権利関係で揉めて、「エヴァンゲリオンがあるからダメなんだ」と思ったんだろ?

今まで一人のキャラクターだったシンジにまたお前が乗り移ったのをQで見たよ。

どうにもならないのを責め立てられてる可哀想自分

なにをしてもうまくいかないと厭世的になってる。

Qからきちんと伝わってきたよ。

お前、鬱だったんだな。

つのまにか同窓会葬式へと変わってたよ。

そしてシンだ。

ちゃんという現実に救われたお前にとって、虚構エヴァオタクを縛ってしまったのを申し訳なく思った。

作中のシンジ言葉を借りるならば「落とし前」をつけるべく「卒業式」をやろうとした。

しかも二度と戻ってくる気力が湧かないように全部を瓦礫に戻して。

でもな「卒業式」なんかしなくてももうみんな卒業してんだよ。

虚構現実の違いなんてみんな分かってんだよ。

現実を生きてきたんだよ。

そうじゃなかったのはお前だけだ。

エヴァ監督と紹介されることが多かったからなのか、エヴァ以上を作れなかったからなのか「エヴァ呪縛」に苦しんでたのはお前だけだ。

卒業できてなかったのは庵野、お前だけだ。

お前だけだよ、未だにキャラクターキャラクターと思えずに自分や誰かのアバターだと思ってるのは。

昔好きだった女の宮村=アスカを、作中のオタクだったケンスケに渡したのは俺たちへのご褒美のつもりだったのか?

庵野=シンジが昔好きだった宮村=アスカに「好きだった」って言うところなんか気持ち悪くて泣きそうだったぞ。

最後にモヨコ=マリと一緒に駆け出していくところもそうだ。

みんな幸せにしてたラストの駅のシーン、アスカだけ一人だったのは離婚してる宮村への当て擦りか?

そんなにフラれたのがムカついたのか?

まぁもうどうしようもない。

今週末にはこの葬式を見に行くやつも大勢増えることだろうよ。

せいぜいこの葬式が派手に燃えてくれることを祈るしかない。

今なら人類補完計画を目指したゲンドウの気持ちが分かるよ。

anond:20151219074050

庵野よ、聞け。

お前は「卒業式」をやってるつもりだったんだろうが、みんなはとっくに『新世紀エヴァンゲリオン』なんて作品卒業してたんだ。

お前が作ったあのどうしようもない投げっぱなしの『Air/まごころを、君に』とかいエヴァ完結編があったろ?

お前が宮村にフられたからってアスカをズタボロにしたり、自分作品否定したオタク意趣返ししようとしたあの作品だよ。

お前があの映画でみんなに伝えた「現実に還れ」というメッセージはきちんと俺たちに伝わったよ。

アニメ漫画登場人物たちに「自己投影」することは無くなった。

感情移入」はするかもしれんが、キャラクター自分だと思い込んだりはしない。

キャラクターキャラクターのまま楽しむし、キャラクター応援する。

アニメ漫画ゲームストーリー自分人生だと思うことだってない。

エンタメエンタメだって、作り物だってそれを分かった上で楽しんでる。

みんなそうやってエンタメコンテンツに向き合ってる。

「まるで自分が描かれているようだ!」と錯覚したお前の素晴らしいエヴァからそうやってみんな卒業していったんだ。

その上で2006年にお前は所信表明出したろ?

なんて書いてたか覚えてるか?

『誰もが楽しめるエンターテイメント映像』を目指すって書いてたんだ。

もう卒業したエヴァだったけれども、お前の私小説じゃないエンタメ作品としてのエヴァが見られるかもと思ってワクワクしたよ。

ついでに終わって8年かそのくらい経って久しぶりに語りたくなったのもあったよ。

同窓会」だと思って、もう一度エヴァに向かったんだよ。

序は良かったよ。

あの時の映像を今風にするとこうなるのかーって素直に感心した。

破も良かったよ。

中盤まで第十二使徒以降暗くなった本編をエンタメに寄せるとこうなるのかと感心して、最後シンジが決意を決めるところはEOE以降なんどもシンジがそうなる二次創作を書いてきた俺には報われたような気持ちになったよ。

同窓会」は大盛り上がりだ。

なんでか知らんがそこから入ってきた奴らに得意げに昔のお前の投げっぱなしを語ったりしたよ。あの投げっぱなしも良い思い出になってたんだ。

から見てたやつらは、エヴァの後にハマったのは何か?で大盛り上がりしたよ。

口を揃えてあいつら「ハルヒ」って言いやがるんだ。

もちろん俺も好きだったよ。

良い同窓会になるって本気で思ってたんだ。

ゴジラだ、ウルトラマンだと好きな道で遊べそうなのに「早くエヴァを作れ」と言うオタクが嫌だったんだろ?嫌いだったんだろ?

ムカついたんだろ?

ガイナエヴァ権利関係で揉めて、「エヴァンゲリオンがあるからダメなんだ」と思ったんだろ?

今まで一人のキャラクターだったシンジにまたお前が乗り移ったのをQで見たよ。

どうにもならないのを責め立てられてる可哀想自分

なにをしてもうまくいかないと厭世的になってる。

Qからきちんと伝わってきたよ。

お前、鬱だったんだな。

つのまにか同窓会葬式へと変わってたよ。

そしてシンだ。

ちゃんという現実に救われたお前にとって、虚構エヴァオタクを縛ってしまったのを申し訳なく思った。

作中のシンジ言葉を借りるならば「落とし前」をつけるべく「卒業式」をやろうとした。

しかも二度と戻ってくる気力が湧かないように全部を瓦礫に戻して。

でもな「卒業式」なんかしなくてももうみんな卒業してんだよ。

虚構現実の違いなんてみんな分かってんだよ。

現実を生きてきたんだよ。

そうじゃなかったのはお前だけだ。

エヴァ監督と紹介されることが多かったからなのか、エヴァ以上を作れなかったからなのか「エヴァ呪縛」に苦しんでたのはお前だけだ。

卒業できてなかったのは庵野、お前だけだ。

お前だけだよ、未だにキャラクターキャラクターと思えずに自分や誰かのアバターだと思ってるのは。

昔好きだった女の宮村=アスカを、作中のオタクだったケンスケに渡したのは俺たちへのご褒美のつもりだったのか?

庵野=シンジが昔好きだった宮村=アスカに「好きだった」って言うところなんか気持ち悪くて泣きそうだったぞ。

最後にモヨコ=マリと一緒に駆け出していくところもそうだ。

みんな幸せにしてたラストの駅のシーン、アスカだけ一人だったのは離婚してる宮村への当て擦りか?

そんなにフラれたのがムカついたのか?

まぁもうどうしようもない。

今週末にはこの葬式を見に行くやつも大勢増えることだろうよ。

せいぜいこの葬式が派手に燃えてくれることを祈るしかない。

今なら人類補完計画を目指したゲンドウの気持ちが分かるよ。

anond:20151219074050

庵野よ、聞け。

お前は「卒業式」をやってるつもりだったんだろうが、みんなはとっくに『新世紀エヴァンゲリオン』なんて作品卒業してたんだ。

お前が作ったあのどうしようもない投げっぱなしの『Air/まごころを、君に』とかいエヴァ完結編があったろ?

お前が宮村にフられたからってアスカをズタボロにしたり、自分作品否定したオタク意趣返ししようとしたあの作品だよ。

お前があの映画でみんなに伝えた「現実に還れ」というメッセージはきちんと俺たちに伝わったよ。

アニメ漫画登場人物たちに「自己投影」することは無くなった。

感情移入」はするかもしれんが、キャラクター自分だと思い込んだりはしない。

キャラクターキャラクターのまま楽しむし、キャラクター応援する。

アニメ漫画ゲームストーリー自分人生だと思うことだってない。

エンタメエンタメだって、作り物だってそれを分かった上で楽しんでる。

みんなそうやってエンタメコンテンツに向き合ってる。

「まるで自分が描かれているようだ!」と錯覚したお前の素晴らしいエヴァからそうやってみんな卒業していったんだ。

その上で2006年にお前は所信表明出したろ?

なんて書いてたか覚えてるか?

『誰もが楽しめるエンターテイメント映像』を目指すって書いてたんだ。

もう卒業したエヴァだったけれども、お前の私小説じゃないエンタメ作品としてのエヴァが見られるかもと思ってワクワクしたよ。

ついでに終わって8年かそのくらい経って久しぶりに語りたくなったのもあったよ。

同窓会」だと思って、もう一度エヴァに向かったんだよ。

序は良かったよ。

あの時の映像を今風にするとこうなるのかーって素直に感心した。

破も良かったよ。

中盤まで第十二使徒以降暗くなった本編をエンタメに寄せるとこうなるのかと感心して、最後シンジが決意を決めるところはEOE以降なんどもシンジがそうなる二次創作を書いてきた俺には報われたような気持ちになったよ。

同窓会」は大盛り上がりだ。

なんでか知らんがそこから入ってきた奴らに得意げに昔のお前の投げっぱなしを語ったりしたよ。あの投げっぱなしも良い思い出になってたんだ。

から見てたやつらは、エヴァの後にハマったのは何か?で大盛り上がりしたよ。

口を揃えてあいつら「ハルヒ」って言いやがるんだ。

もちろん俺も好きだったよ。

良い同窓会になるって本気で思ってたんだ。

ゴジラだ、ウルトラマンだと好きな道で遊べそうなのに「早くエヴァを作れ」と言うオタクが嫌だったんだろ?嫌いだったんだろ?

ムカついたんだろ?

ガイナエヴァ権利関係で揉めて、「エヴァンゲリオンがあるからダメなんだ」と思ったんだろ?

今まで一人のキャラクターだったシンジにまたお前が乗り移ったのをQで見たよ。

どうにもならないのを責め立てられてる可哀想自分

なにをしてもうまくいかないと厭世的になってる。

Qからきちんと伝わってきたよ。

お前、鬱だったんだな。

つのまにか同窓会葬式へと変わってたよ。

そしてシンだ。

ちゃんという現実に救われたお前にとって、虚構エヴァオタクを縛ってしまったのを申し訳なく思った。

作中のシンジ言葉を借りるならば「落とし前」をつけるべく「卒業式」をやろうとした。

しかも二度と戻ってくる気力が湧かないように全部を瓦礫に戻して。

でもな「卒業式」なんかしなくてももうみんな卒業してんだよ。

虚構現実の違いなんてみんな分かってんだよ。

現実を生きてきたんだよ。

そうじゃなかったのはお前だけだ。

エヴァ監督と紹介されることが多かったからなのか、エヴァ以上を作れなかったからなのか「エヴァ呪縛」に苦しんでたのはお前だけだ。

卒業できてなかったのは庵野、お前だけだ。

お前だけだよ、未だにキャラクターキャラクターと思えずに自分や誰かのアバターだと思ってるのは。

昔好きだった女の宮村=アスカを、作中のオタクだったケンスケに渡したのは俺たちへのご褒美のつもりだったのか?

庵野=シンジが昔好きだった宮村=アスカに「好きだった」って言うところなんか気持ち悪くて泣きそうだったぞ。

最後にモヨコ=マリと一緒に駆け出していくところもそうだ。

みんな幸せにしてたラストの駅のシーン、アスカだけ一人だったのは離婚してる宮村への当て擦りか?

そんなにフラれたのがムカついたのか?

まぁもうどうしようもない。

今週末にはこの葬式を見に行くやつも大勢増えることだろうよ。

せいぜいこの葬式が派手に燃えてくれることを祈るしかない。

今なら人類補完計画を目指したゲンドウの気持ちが分かるよ。

庵野が優れてるのはストーリー演出

庵野ってバトルシーンとか爆発シーンとかがやたら取り上げられるけど

本当に凄いのはストーリー演出だよね

トップラストとか普通は思いつかんだろうし

ナディアフェイトとかなかなかのトラウマになる

エヴァ4号機にトウジ乗せて暴走させるとことか

そのあとの覚醒までの怒濤の展開とか

今となっては普通ストーリー演出なんだろうけど当時としては斬新かつ衝撃でみんなの記憶に残ってる

ストーリーだけなら手塚がいろいろやってるし過去アニメにもあるけど

これに演出を組み合わせてるのがなかなかないんだよね

4号機から運び出されるまでトウジが乗ってるかどうかはっきり分からないような演出普通できんと思うんだけどな

シンゴジラにしてもゴジラ内閣総辞職ビーム吐くあたりとかはシナリオもそうだけど演出が上手すぎる

冒頭からあそこまで日本人震災経験した非日常の様子をアリアリ再現してて

妙なリアリティがあってからゴジラ絶望感っていうね ホント上手い

エヴァ新劇は破でトウジじゃなくてアスカ乗せるとかマジで天才かと思った

もう暴走するのが分かってるエヴァヒロイン的なアスカ乗せるとかどうやったら思いつくのか

そこから覚醒はもう最高でした 映画館で震えたわ

シンエヴァはそういう意味ストーリー演出ともにかなり良かった

「え?マジで?」とか「ああ、そういうこと」みたいなのが多くて良かったし

庵野の才能は涸れてないと感じた

なんか感想とか批評を見るとこういうストーリー演出に対する話ってあんまりなくて

アニメ的なクオリティとか世界観ディテールとかそういう話に終始してるんだけど

そんなこと言い出したらエヴァを始めとした庵野作品って昔からそんなに凝ってたか?っていう気にしかならん

庵野はそのストーリー演出で「今の人」に刺さるように作品を作るのが本当に上手い

シンゴジラ震災を知らない人が見ても大して緊張感が沸かないだろうし

エヴァを今見ても若干の古くささがあると思う

エヴァ破とかシンエヴァを旧エヴァを知らない人が見ても楽しさ半分だろう

シンウルトラマンも期待してる 早く観たい

シンエヴァ感想を観た感想

ネタバレが嫌だったのと感想感想を早く見たかったので公開2日目に観に行った

個人的感想は「エヴァちゃんと終わった!」と晴れ晴れな気持ち

ネット感想も同じように感じた人も多くて早く観に行った甲斐があった

あとアスカ派を名乗る人達発狂してるのも面白い

やっぱエヴァ作品観た後にみんなでワヤワヤ言うのが楽しいわー

14歳

小さい頃からずっと14歳呪縛に囚われてきた。

それはジャンでありナディアであり、シンジでありアスカだった。14歳になれば何かが変わると思った14歳以前も、14歳になったら劇的に変わるかと思った環境も何ひとつ変わらなかったあの日も。今なら「おめでとう」も「ありがとう」も受け入れられる。

我々は歳を重ねてしまったのだ。

俺がみたいシン・エヴァ

シンジがチャラチャラしてて綾波アスカ真希波全員抱いて使徒をぶちのめしてゼーレ爆破してドライブに繰り出す。たまにゲンドウの自宅(越谷)の庭でネルフのみんなにバーベキュー振る舞う

そんなのをみたい。

すまん長文だがちょっと感想を書いていいか

今回のエヴァ好意的評価する層は極めて限定される

かつてエヴァオタクでなおかつ現在エヴァアニオタ卒業して結婚してオタクから一般人になった男性

レイENDでもなくアスカENDでもなく最後実写映像マリENDで終わった意味

これは現実の俺らがアニメキャラから卒業して人間女性と結ばれる事を描いてる

作中のアスカの事を好きだったという表現や全てのエヴァ消滅していく映像エヴァはもはや過去のものだと意味してる

からエヴァ卒業して一般人になり結婚した男性は極めて刺さる

「あぁ子供の頃はレイアスカの事が好きだったなぁ。

でも今はアニメ卒業して愛してるのは現実の嫁(作中で言う最後マリ)だよ」

という感じにね

しかし残念ながらターゲット層のエヴァ視聴者

大人になった今でも結婚もしてないし恋人もいない独身おじさんであって

エヴァアニメゲームもまだ卒業できてない子供のままだ

まり要約するとお前らがこの映画をみると鬱になるよ

まだアニメ卒業して一般人になってないの?と言われてるみたいだった

実際に俺は見てる最中、悲しくなって涙が出てきたしな

エヴァが終わる悲しさと大人になった今でもエヴァ卒業できなかった惨めな自分自身

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