はてなキーワード: お断りとは
私は理系学部に所属する大学3年生である。周囲は男ばかりのため、女子であっても男子の友人が多くなりやすい環境であった。自分もその例に漏れず、多くはないが男女数人ずつ親しい友達がいるような人間だった。
この2020年になってから確変が起きたとしか思えない出来事が続いたが、相談する場がないので日記をつけることにする。
この2020年になって起こった確変というのは、この半年の間に8人に告白されたということだ。
「8人?それだけ?」と思う方もいるだろう。きっと美女はこんなものでは済まないのだろうとも思う。
中学の同窓会に行けば「相変わらず女らしくない」「化粧しないの?」「そんなんじゃ彼氏できないよ」と言われ、高校の同窓会では自分にだけ彼氏ができたかどうかを聞かれなかった。
はじめは自分を好んでくれる人がいることを純粋に嬉しいと思ったし、一番最初に告白してくれた同じ学科で仲が良かった男子と付き合うことにもなった。そこまではよかった。
続いて仲の良かった男性の友人全員から変わる変わる告白を受けた。とてもありがたかったが、彼氏ができたばかりということもあり丁重にお断りをした。
私の多くはない男子の友人は(お互い知らないはずだが)全員が告白してきているので、どうしても複数人で話すととても気まずい。私が気にしなければいい話なのだがどうしても気になってしまう。
さらに、親友と呼べる存在であった友達にも告白を受けた。丸4年共に過ごした私たちの友情が否定されたような気がしてショックだった。私は友達だと思ってたけど違ったのかな、いつから下心が芽生えてきたのだろう、そう思うと彼とは話せなくなってしまった。
そして、今度は同じ大学のほぼ初対面のような人からも告白をされるようになった。とある授業のグループワークで同じ班になった人、語学の授業でペアになった人、1.2年の授業でグループワークになったことがある人……
名前と顔以外はほぼ何も情報がないような人たちに、声をかけていただくことがたくさんあった。そんな薄っぺらい関係なのに想いを告げられたので、自分のどこを見ているのか恐ろしくなって逃げた。
気づいたら心から安らげるような関係の相手はほとんどいなくなってしまった(彼氏が安らげる場かというと問題があるもののこの話には関係ない)。女子の友人もいるが、今まで複数人の友人と過ごしてきた時間を彼女らに負わせるのは負担が大きすぎると思うので、一緒に飲んだり旅行に行ったりと今まで通りの付き合いになるだろう。
これを相談しようにも、「告白されたくらいで大袈裟な」「モテる自慢か?」と言われそうで言えない。多分今までの自分でもそう思うだろう。
ちなみに友人の女子に相談したところ「腐女子で男に興味もない自分には男女の機微は分からないが大変だということはわかった」という返事をもらった。優しい。
こうなって一番困っているのは、男性不信に陥ってしまったことである。大学入ってすぐ知り合った人から最近関わった人に至るまで、知り合いから軒並み告白されている。男を見れば警戒するようになってしまった。親しくなってもどうせ告白されて友人とは言えなくなるのではと思うと、関係を構築する気になれない。
続いて不安なのは、今後の進路である。大学院に進学しようと思っていたが、この大学でそのまま進学すれば周囲の男性率はさらに上がり、人間関係もそのままである。どうせ他大にいっても男の割合は同じようなもので、結局今と変わらないのだと思うと憂鬱で仕方がない。
取り留めもなく不安ばかり書いてしまったが、今の私はどうすればいいのか、恋愛経験豊富な皆様にアドバイスいただければ幸いである。どうかよろしくお願いします。
※同人誌は『頒布』という言葉が望ましいとは思いますが、金銭のやり取りが発生してるので『売る』『買う』という表現を使っています。
弱小文字書きが同人誌の取り置きを受け付けたら揉めた。相手に悪気はなかったし、私にも落ち度はあったと思う。でも今でも思い返すと腹立たしいやら悲しいやらで腸が煮えくり返るような気分になるので、自戒も込めて書き散らす。
私はとあるジャンルで小説本を三冊ほど出していた。今年の春にはWeb再録の文庫本を出す予定だったのだが、そのイベントが開催延期になってしまった。
イベント前、Aさんと通話の際「ご本ください!」と言われた。ただし家庭でトラブルがあって自身の通帳を親に持っていかれてる為、今すぐにはお金を払えない。落ち着いてから買わせてほしいので、それまで取り置きしていてほしいと言われた。(ちなみにAさんは成人済みだ)
正直悩んだ。いつになるかわからないけど本を買うから取っといてって無茶じゃない?と思ったけれど、それなりに親しくしてきた方だし、サークルポスター用にイラストを描いてくれたりと私のサークル活動を応援してくれていることもあって了承した。思えばちゃんとここで断っていればよかった。
それから数週間たって、本来のイベント開催日を迎えた。まだ延期日程が決まっていなかったのもあって、この日からBOOTHで通販を始めた。そしてさらに数カ月、Aさんから取り置きに関して一切連絡はなかった。何度かこちらから聞こうかと思ったけれど、Aさんがご家族とかなり揉めていたのは少しだけ知っていたので躊躇われた。(直接聞いたわけじゃなく、そうつぶやいていたのを見かけただけだったので余計に)
そうこうするうちにイベントは夏に延期開催が決まったけれど、コロナの流行が落ち着いてないのを考えて参加は断念した。Aさんにはサークルポスターのイラストを描いて頂いていたのもあって、イベントを欠席すること、また参加したいとは思っているけれど次回の予定は未定であることをDMで伝えた。この時取り置きのことも聞けばよかったのだけれど、イベントに参加するか否かギリギリまで悩んでいた私はそれを失念していた。
数日経ってから「Aさんに取り置き依頼されてたはずだよね?」と思い出し、慌てて確認した。ちゃんと袋に入れてメモと一緒に保管していた。良かった記憶違いじゃなかった。数カ月放置されてたから自分の幻聴か記憶違いかと思った。いい加減どうにかしたい……でもまだAさん趣味にお金使える状況じゃないのかも……。
いやあの人ソシャゲのガチャで爆死したwwwwってつぶやいてたわ。しかも何回も。金あるじゃん。
それを思い出したら駄目だった。これ絶対忘れられてる。そりゃ再録集だし、少部数だから値段設定も高め(それでも完売して印刷費回収できるぐらい)だけど。買う気なくなったらそう言ってくれよ。
この時点で私はかなりショックを受けていて、同時に腹も立てていた。それでもなるべく冷静にと言い聞かせながら、Aさんに確認のDMを送った。返信は思っていたよりも早く来た。
は? なんだその軽いノリは。
DMでやり取りを続けた結果、私とAさんの間ですれ違いが発生していたのがわかった。私はてっきり通販分から取り置き(いつ買えるかわからないと言っていたのでイベント以降になるんだろうな)と思っていたが、Aさんとしては私がイベント参加した時買う予定だったらしい。イベントだったら発送の手間がないから私も楽だろうという考えだったらしい。いや聞いてない、勝手に決めるな。というかイベント参加予定未定だって言った時何とも思わなかったの? いつになるかわからない次回イベントまで、私の為にずっと保管してろって何様? もし在庫がAさん取り置き分しかなくなったら、他の方が今すぐきちんと入金して購入するとしてもお断りしなければならない。いつ買うか、そもそも本当に買うのか怪しいAさんの為に。
しかし、そもそも「受け取りがいつになるかわからない」という点は最初から変わらないし、細かい条件を確認しなかった私にも大いに非はある。管理が甘かった。
この時点でAさんから「(数カ月放置して)不安にさせて申し訳ない」という謝罪はあった。正直めちゃくちゃ腹が立っていたが、なるべく冷静にと言い聞かせながら「本を購入する意思があるならBOOTHを利用してほしい」「軽く取り置きを引き受け、確認や説明を怠った自分にも非はあった」と伝えた。もうこれでこの話はおしまいにしようと思った。
だがその後の返信がこれだ。
「あなたの作品が本当に好きだった。力になりたいと思ってイラストを描いた」
多分当人はフォローのつもりで送ってきたのだろうけど、完全に余計な一言だった。いや数カ月放置してたお前がそれ言って信用できると思う? ご機嫌取りか?
流石にこんな暴言は送らなかったが、「さっきも言ったように自分にも非はあったが、いつ買うかわからない長期間の取り置きは負担だし迷惑」「そんな相手に好きと言われても虚しいし腹も立つ」と返信した。だいぶキツいこと言ってるなとは思ったので、この件は後に謝罪した。
軽く取り置きを受けた私にも落ち度はあったけれど、やっぱりAさんの思考がわからない。好きな作品の本なのに、いつ受け取れるかわからないままでよかったんだろうか。好きだからいつまでも待つとか考えてたならちょっと怖い。いや通販してるからそっちで買ってくれ。私はAさんに本渡すためにイベントに参加してる訳じゃないのだ。
結局Aさんはブロックしたし、今後一切取り置きは受け付けないことにした。そもそも同人誌を作るのも、サークル参加するのもやめてしまおうかと思っている。元々心が折れかけていたところにこの件でトドメを刺された気分だ。いや勝手に折れて勝手に死んでるだけなんですが。何でこんな怒ってこんな落ち込んでるんだろうな。もうどうにでもなれ。
Q. 聞いたところ計算では東京の人間は全員感染するらしいじゃん!(※ソース見つけられず)
A. 都内の人口約1,000万人が仮に毎日500人感染したとして約5年半かかる 流石にその間に収束してそう
Q. ごちゃごちゃうるせえ 理屈つけて親をバカにしやがって!帰ってこい!
A. 帰ってきてもらう気ないでしょ
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こんな支離滅裂に取り乱してる親は初めてだった。たぶん近所の人に何かを吹き込まれたんだろう。
そしてこんな勢いで言われたら帰っちゃう人も出てくるだろう(賛同はしないが)。
地方で東京の人間が歓迎されないという話題がある一方で、東京から地方への強力な引力が働いてる個人もいることを記しておきたい。
そもそも何で数多の職業の中からわざわざ風俗嬢を選んでやってたのかといえば、セックス類似行為をしていれば頭がパーでもちょっと我儘でもそこそこ許されるというお手軽さが良くてしていた(但し有能な風俗嬢は教養はあるし礼儀正しいし気遣いは出来るしでハイスペである)。公私混同不可避な付き合いとかしたくなかった。
だから、お客さんから食事に誘われたらラーメンだろうが高級フレンチだろうが一例を除いて全てスパッとお断りした。断った相手は一人を除いて全員が「そうだよね……」と大人しく引き下がった。
ラーメンとか焼き鳥とかに誘ってくる人にお断りすると、こっちが悪いことをしちゃったような気がした。「しくじった」という反省の色と劣等感がこちらにビンビンと伝わってきたからだ。いや安っぽいなと思って断る訳じゃないからそんなに落ち込まないでって思ったけど、人の誘いを無下に断る残酷行為をしたんだから私は悪者に徹しなきゃいけないとか思った。
高級フレンチに誘ってきた人にも断ったら、ストイックだねーと感心されてしまったが、そうじゃなくて私そういういい所には行き付けない野生児だもんで、恥かかせてしまうから行きたくないんだよぉ、などという惨めなことはさすがに言えなかった。
一例だけ、断る前に少し考え込んでしまったせいで押せばいけると思われたのか食い下がられてしまった。やっぱり断ったけど。
そのお客さんはとある業界では有名人で効率が服着てるような性格の人だった。風俗嬢と助平なことをするのですら最適最短ルートを辿りたがるような筋金入り。
そんな人が何故か食事に誘ってくる時は熱海までドライブしようとかオーシャンビューのレストランでご飯食べようとかだいぶ遠回りなことを言う。
オーシャンビューのレストランでご飯食べた後に熱海の良さげな宿に泊まってセックス? なんだからしくないな……。てか、私は小学生みたいな見た目が売りの若い女。お客さんは自称40歳(某業界での有名人なのでちょっと調べると簡単に自称のプロフィールが本物だと知れた。ひょっとするとはてなーにも直に会ったことある人がいるかもね)だが正直もっと歳上に見えるおじさんofおじさん……。そんな私達が熱海とかオーシャンビューとかしてたら不倫どころか犯罪に見えてしまうが。いつもの効率はどこへ行ってしまったのか? どこか高速道路の降り口辺りにある車で入れるラブホでセックスとかの方がよくない? などと要らぬことを考えて三十秒くらい唸ってしまった私だった。
中学生の頃はバスケ部だった。
25年くらい前のことで、ちょうどスラムダンクが流行っていた。とはいえ、週刊誌を読む習慣がなくスラムダンクは読んでいなかった僕は流行りに乗って入部したわけではない。単純に自営業だった家にバスケゴールが設置されていたのと、兄もバスケ部だったため馴染みが深かったのだ。
兄とone-on-oneをやったことはない。仲が悪いわけでもなかったが、クラスで背の順に並ぶと一番前だった自分は体格差の関係で歯がたたないことが分かりきっていた。幼い頃の4〜5年の差は絶大だ。一人でずっとシュート練習をしてた思い出しか無い。
一人バスケには慣れていた。
大学を出て東京の中小企業に就職して、僕は一人暮らしを始めた。
ある日、なんとなく立ち寄ったスポーツ用品店でカゴ売されたゴムのバスケボールを見かけ、懐かしさを覚えて買った。
調べてみると自転車の圏内の公園にバスケゴールが設置されていることが分かった。それからは晴れた週末には出かけて行って一人でシュート練習をする日が続いた。「練習」などと書いたが、それはおこがましいかもしれない。ただ、運動不足解消も兼ねてテキトウに打っていただけだ。
大人になっても一人だった。
そんなある日、声を掛けてくる人がいた。
それまでも声を掛けられたことはあった。小学生の集団に声を掛けられ5対5で無双したこともあったし、ヤンキーっぽい人とone-on-oneもやった。が、それらの人たちは同年代とは言えなかった。
その人も運動不足解消のためにといったゆるい理由でバスケをやっていると言い、気が合いそうに思えた。(高校に入ってから一気読みした)スラムダンクの話で盛り上がったりもした。
その会話の中で「来週末にでも良かったら遊びに行きませんか?」と誘われた。
いつも一人で時間つぶしにも似た週末を過ごしている僕には予定など無い。即、了承した。「こうやって人と人は繋がっていくのかねえ?」などとウキウキしていたくらいだ。
来週末、待ち合わせ場所へ行くと、何故か10〜20くらいは上そうな年配の人が一緒にいた。
この人もバスケするの?と訝しんだが口に出すことはしなかった。
とりあえず、喫茶店に入ることとなりテキトウな会話をした。最近の天気とかニュースとかの話だったと思う。
「で、ですね。」と話題の切り替えが行われ、「座禅って組んだことあります? 最近、私、けっこうやっていて――」「そうしたら、いろいろと上手くいくことが多くなったんですよー。」「神様って信じます?――――。」
寝耳に水だった。
「出ます。」とレシートを持って席を立ち、会計をして店を出た。二人は後を付いてきた。このまま付いてこられても困ると思い、近くの広場でお断りの話をすることにした。
「一人の自分に話しかけてくれたのは純粋に嬉しかったが、こういう誘いは要らない。踏みにじられた思いだ」「貴方が何を信じようが勝手だが、僕を巻き込まないでくれ」「神様は居ると思う。が、自分が信じてる神様は物理法則を作っただけだ」人格否定にはならないように気を使ったが、余計な話もしてしまった。
二人はもう付いてこなかった。
帰路についた僕は、初めて一人で居酒屋に入った。後から思い返せば怪しい点がたくさんあったなと自分の迂闊さを後悔しながら飲んだ。
あなたが数十社採用試験を受け、落ち続けて、やっと1社だけ都内の中小企業の内定をとれた22歳の新卒男性だとする。
→ 内定じゃなくて採用試験まで受けて落ちているなら、まだ見込みはありそう。※あと都内の9割は中小企業だよ。
東京の私立大学に奨学金で進学したため、これから数百万円を返済していかなければならないものとする。
→ 数百万くらいなら別にバイトでも返せる。別に結婚したりしなければ幾らでも頑張って返すよ。借りたものだもの。
実家は地方(全然職がない)にあり、両親もコロナ不況の影響を受けていて経済的に頼るのは難しい。
→ そもそも独り立ちしてる時点で、コロナ不況じゃなくても両親に頼るつもりはない。
就職して最初に上司兼教育担当としてついた52歳女性に、異性として興味を持たれ、プライベートの食事に誘われたり、家に誘われたりしている。
→ 誘われるたびに「自分の彼女が嫉妬深いので」みたいに、上司を否定することなく、自分の理由有無でお断りする。
芸能人のように美人なわけでもなく年相応に老けている30歳年上の女性を、22歳の自分が異性として愛することはできないが、
→ 好意を持つことに美人かどうかは関係ないと思う。年齢も。単純に自分がその思いに応えられないことを伝えるだけだ。
はっきりと拒否をすると職場で冷遇されてしまうかもしれない。冷遇されると実務経験を積むことができない。
→ 冷遇される「かも」しれない。悲観的な妄想だけでは判断しない。
→ 冷遇されるというのは想像からの話だけれども、もし冷遇されるようであれば、それは好意を持たれたこととは別問題として扱う。
52歳女性上司は、その中小企業では大ベテランであり、辞めると仕事が回らない。
→ 大ベテランで仕事が回らない、そんな属人的な仕事のやり方をしている会社なら、転職を視野に入れると思う。
→ それだけ仕事ができるなら、ある程度の建設的な会話はできそうだけど、違うのかな。
→ 建設的な会話が出来ない上司なら、これまでの活躍は「たまたま」であったと容易に想像がつくので、今後のために辞めてもらうことも厭わない。
セクハラを告発して揉めたとして、会社はまだ戦力になっていない新人の自分を切り捨てるだろう。
→ セクハラで揉めようが揉めまいが、新卒はそもそも戦力に数えられていない。
→ 企業としての成長を望み新卒を採用したのであれば、ベテランだから辞めさせられない、という理由はなさそう。
→ 切り捨てる「だろう」という想像。
コロナ不況の中、唯一取れた内定先を退職してしまった場合、次の仕事は見つかるのか。
→ いきなり辞めた時の話になっているけど、これも妄想だよね。
→ バイトでもなんでもやって食つなぐけど。コロナ不況であれば次の就職先で空白期間としても説明はつく。
奨学金の返済は。首都圏の家賃の支払いは。実家に帰っても地元に職はない…。
→ バイトでもして返すしかないよね。そもそもこの話に奨学金は関係ないよね。
こういう状況に陥ったら、52歳女性上司からの好意は重荷でしかなくないですか。
→ 重荷「でしか」ない。そんなことはないよね?辞めるかどうするかの1要因であって、それほど重要視するファクターでもないようだけど。
→ 好意よりもまず、この属人的なやりかただったり、そもそも最近べったりOJTしてくれる企業なんてあるか?暇じゃないと思うぞ。
新卒ですぐに辞めると次の仕事が決まらない。転職できるようなまともな職務経歴を作りたいから、普通に仕事させてほしくないですか。
→ 新卒ですぐ辞めても、理由が明確であれば転職できるよ。それこそエージェントに相談したらいい話であってね。
→ わかりません。おさわりされてるとか、ハッキリした理由があれば、セクハラで訴えるし、食事に誘われるくらいなら適当にはぐらかすし。
→ 断った後に、仕事での接し方が変わるなら、それこそセクハラ・パワハラで訴えるし、もしそれで切られるなら会社都合なわけだから転職には影響ないよ。
ここまで説明しても権力勾配を理解できないなら、もう無理だなと思う。
→ ここまでってどこまで?詳細がまったくわからないし、話はどんどん別の方向(奨学金とか転職とか)に行ってるからわかんないよ。
恋心すらセクハラ…若い男性が抱える「新しい生きづらさ」 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74555
例の記事を読んでそれなりに共感したりしなかったりしたので、年端もいかない大学生が左巻き界のボトムズことはてなブックマークに常駐してこじらせるとこうなる、という例を、記事を引用し横槍を入れる形で追加してみたいと思う。
1年生の女子部員が練習中に足をひねり、歩行困難な状態になってしまった。部員の怪我対応も彼の担当であったため、その女子部員を車に乗せて病院まで付き添った。
自分だと同期の女子に頼むかな、と思う。歩行困難になった以上、病院までの道で身体を使った補助も必要となる可能性が高く、そこで大して好意を持っていない男性に密着されたら恐怖感を与える可能性があるからだ。ただ奇しくも自分も山岳部の部長をやっていた経験からすると、極端に女子が少ないジャンルなので部内に対応できる他の女子が存在しない可能性は十二分にあり、仕方ないかなと思う面もある。
Sさんは救護担当の役職として、病院への送迎を申し出た。しかし彼女は「ありがとうございます。でも自分で病院に通えるので大丈夫です」と遠慮した。
これ自体はそんなに不自然なやりとりではないと思う。問題は次だ
めっちゃ衝撃受けてて草
ここから読み取れるのは、彼が救護を開始してから一年生に「大丈夫です」と言われるまで、彼と彼女の間の権力構造に一切自覚が無かったということ。逆に言えば、「困ったことがあったら言ってくれ」という言葉は、表面上ではあくまで彼女に対する対等で純粋な善意を取り繕えているという認識のもと発せられ、彼女がそれを断る理由は無いと考えていたことも読み取れる。
はっきり言って先輩と後輩が一対一でフェアな関係などありえない。まして女子部員には自分がケガをして先輩に治療させた負い目がある。仮に恋愛感情を持ってしまったのならその二重三重の不均衡を軽減するために、他者の目線を置いたり、ムードなど気にしない正面からの確認をしたり…といった配慮が不可欠で、女子部員側から少しでも座りが悪そうな反応が見られたら感情をねじ切って立ち去る覚悟も絶対に必要だと思う。
だがSさんは提案を断られるまでそうした関係性をまったく考慮せず、断られた瞬間全てを悟りひとり絶望している。これはむしろ喜劇といっていい。
(まあそんな都合の良い中途半端なピュアさを持ち合わせた男子大学生なんてそんなに居ないと思うから嘘松感は拭えない)
自分としてはそんなに深く絶望するほどではなく、きちんと主張してくれた後輩女子に感謝しながら反省しきっぱり身を引けばそれで済むことだと思う。加えて言うなら一年生の女子にも自由意志はある。男性に対する余程のトラウマでもない限り、一般的な恋愛の手順を踏めば嫌な段階でお断りしてくれると信じても買いかぶりとは言えないだろう。このSさんの反応は極端すぎて逆に女性を意思の無いお人形扱いしているような失礼さすら感じるのだが、何も考えてなかったが故の反動なのだろうか。イマイチ共感できない。
一方で、筆者の以下の主張には疑問が残る。
彼女の中に警戒心や恐怖心が発生した可能性も否定はできない。でも、それを罪として問うことはおそらく不可能だ。(中略)少なくとも客観的にはSさんの取った行動になんら落ち度はない
いや、罪に問われないから落ち度はない、ってそれセクハラ常習犯の主張ですやん。相談内容もたまたま女子部員が断ってSさんが悟りを開いたからそれ以上の事態に発展しなかっただけで、ここから先展開されてたかもしれないゴリ押し恋愛と完全に地続きだろ。その地続きの問題を勝手に程度問題に貶め、著者一人の主観で「切り分け」て何か良い事言ったつもりになってる様には不信感しか湧かない。「──というのが私たちの出した結論だ。」じゃねーよ。どこからもの言っとんねん。普通に「貴方の言う通り悪いとこあったし人を傷つけたかもしれんで、これから気を付けような」でダメな理由を教えてほしい。
自分は後輩との恋愛はほぼ無理だ。後輩に対し性的な好意が発生しかけた瞬間、記事に突っ込みを入れているような自分が感情の抑制を行い、彼女を恋愛対象から外してしまう。裸を見ても興奮できないだろう[要出典]。この権力の差みたいなものが関わるとイマイチテンションが上がらなくなってしまう性質が、どのラインまで許容しているのかは自分にも分からない。先輩後輩の関係でいうなら、1年差とかならギリ大丈夫、大学1年と4年ならアウトな気がするが、社会人4年目と8年目ならオッケーな気がする。結局自分が決めた主観まみれのラインでしかなく、さらに言えばそれこそ"性癖"でしかない。でもそれが生きづらさだとは思わない。俺が勝手に思って、勝手に自分を制限してるだけだから。1年とのセックスを求め続けるヤリチンチャラ上級生にもこれといった感情はない。そういうのを受け入れる二人でセックスする分にはいいんじゃないかな、一年生が後悔したなら訴える権利はあるんじゃないかな、といった程度。
社会人として仕事を始めた途端、ここでいう「権力構造」どころではないハンパない数のノイズが自分を襲うことになる。年収、役職、企業名、学歴、居住地……。これが完全に対等な状態での恋愛など、もはや夢物語でしかない。そうなったときに、自分はどうなってしまうのだろうか。年収に差がある女性を好きになっても、勝手に負い目を感じて、相手の感情が純粋な恋愛感情以外に左右されていることを恐れて、感情を殺してしまうのだろうか。
とまあごちゃごちゃと書いてたら無駄に長くなって誰も読まない文になってしまった。死ね。
あと実ははてブは最近までそんなにやってなかった。5ch(旧2ch)の革新気取ってるのに女は叩くゴミ板に長く常駐しつつ逆張りして女叩き叩きをしていたのでその影響が一番強いと思う。ごめんブクマカ。やっぱ死ね。
あとこちらには大変共感した。「そこで悩んでることをアピールする自分のキモさ」が嫌すぎて増田みたいな掃きだめにしかこんなこと書けない。もちろんtwitterでも一切発信していないわよ。悲しいなぁ。