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はてなキーワード: 第一印象とは

2017-05-17

機能不全家族思春期海外渡航したら鬱になって人と会話が出来ない

私は思春期の数年を海外で過ごし、大学入学とともに帰国した、いわゆる帰国子女だ。

そしてたぶん、機能不全家族育ちだ。

色々あって、自分がわからなくなって、人と会話が難しくなった。

世の中の帰国子女といえば自信に溢れてきらきら活躍している人が多くて、自分との格差にどんどん自信を失っていく。

相談しようにも、相談できる人も、同じような境遇の人も、そういったことを専門にされている方とかも見つからなくて、誰かいないのかなと思ってすこし書いてみることにした。

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インターネット上で、機能不全家族とか毒親というワードをよく目にするようになった。専門家の方が書いた本を読んだりネット当事者の話を見ている中で、自分の生きづらさの正体が分かってきた。

機能不全家族×思春期海外生活」のコンボだ。

海外赴任などで家族移住する場合、子にとって家族関係が良好であることはすごく重要だ。学校生活が完全にアウェイ状態から始まるのだから、心の退避所たる家庭が安定していることに越したことはない。

私の家庭はたぶん機能不全家族で、家の中での母国語コミュニケーションもままならないのに、海外に行った上に現地の学校入学してしまったものから、家の外でも言語的に孤立してしまっていた。

家では母国語OKだが健全コミュニケーションが少なく、外では言語不自由コミュニケーションに苦労した。

苦労して、挫折したのだけれど、親は放任主義であまり助けてはくれない。というかそもそも私の家族には会話が少なく、「相談する」という文化もなかった。日本にいた時から学校での出来事を聞かれることもなかったし、話そうと思うことも少なかった。「授業はわかる?」とか、「先生はどう?」とか、親の側から声をかけてもらうことがなくて、それが当たり前だと思っていた。

最悪なのは車社会学校も遊びも親による送迎で行動しなくてはならなかったこと、ビザ関係アルバイトも出来なかったこと。金銭的にも自由がなくて、意識を外に向けることが出来なかった。ひたすら学生として最低限の通学と勉強だけをして、帰国を夢見ていた。帰国さえすれば、昔の友達に会って、働くことも出来て、言葉心配もいらなくて、、

外国でひとりで外を出歩くのは危ないと思い込んでいたし、学校⇔家のガチガチに固まったループから抜け出したいという思いをもつことも悪いことのように思えていた。

今あの時の自分と話せたら、「外はそれほど怖いところじゃないし、ネットで調べてどこにでも行きな!やりたいことやっていいよ!」とか言ってやりたい。

滞在中は「このつらい滞在を耐えて日本に帰りさえすれば楽しい日々が戻る」とひたすら思っていたのだけど、いざ日本に戻ってきたらコミュニケーション経験が乏しすぎて浮いてしまい、それを気にして自意識過剰になり、鬱になり、家族関係悪化し、なんとか取り戻そうと情報を集めたり考えたことをノートに書き留めたり新しい場所に飛び込んで沢山人と会ったり通院したりカウンセリングを受けたりしてみたが、どんどん悪くなるばかりで帰国10年近く経った今 ほんとうに人と会話ができなくなってきてしまった。マズイ。

なんだかもうよく分からないのだけど、本当にコミュニケーションが上手くいかない。

返答が思いつかないし、思いついてもしっくりこないのだ。

人との会話で、些細な雑談でも一言ひとことの返しに「適切さ」を求めて、すごく考えてしまう。

海外生活の中で外国語発言をする時「どういう表現をしたらいいんだろう?」とか、いちいち考えながら喋らなくてはいけなかったのも一因かも。

「こう言われたらこう考えてこう返すべき、というパターンがある筈なのでそれを探して返さなくては」、っていう思考に取り憑かれてしまった。

正解のパターン候補として幾つかの振る舞いのパターンが脳裏に浮かんで、その是非を検討する。

教科書通りのような会話ならこうかな?(自信はない)」「憧れのAさんだったらこうするだろうけど私がそうしたらこの人はびっくりしてしまうな」「この間同じような場面でBさんはこうしていた」……

自分に素直になりたい!とは思うんだけど、自然に浮かぶはずの「自分きもち」がなかなか出てこない。

ありがとう」「ごめんなさい」「恥ずかしい」くらいは出てくるんだけど、どうしても咄嗟無難な答えを作ってしまう。

加えて帰国後は、帰国子女いじりを気にしすぎたせいで、「普通ならどうするか」、「相手がどんなことを期待して接してきているのか」を考えるようになっていった。また、母国語で考えている時と第二言語で考えている時で性格がすこし変わってしまうことに気づいてから日本語でも外国語でも口にすること全てが自分本心ではない気がしてきて、ますます自分がどういう人間なのか分からなくなってしまった。

この表現力の問題は鬱になってからさら悪化した。頭が回らなくなって、少ないながらも以前は使えていた語彙さえも出なくなったし、とっさの逃げ道の冗談なども思いつかなくなった。

いまでは相槌を打つのが精いっぱい。

人と話す時、フルオートでにこにこしてしまうし挨拶くらいは出来るので第一印象は良いらしいけど、味気のない相槌しか打てないし話題も振れない。たまに話せても的はずれなことを言っていたり、浮いたことを言っていたり、無理してる感じがしてたり、そんなつもりは無いのに帰国子女感のあるドヤ顔発言みたいになっているみたいで脳内反省会が白熱してしょうがない。

そしてそれが嫌で会話の場から逃げたくてしょうがない。

だれとも一線を引いた付き合いになってしまって、どんどん孤独になっていっている。

この文章もかなり絞り出して、可能な限り本心に近づけて書いた。自然に出てきたものではない。

こういう人いない?いないの?

こういうのってどうやって解決していったらいいんだろう?

ネットにいる機能不全家族とか毒親持ちの方は何だかんだで結婚されていたりして、自分の居場所ができていて羨ましい。

私もなんとか実家は出て経済的にも独立したけど、家族距離を置く中でいよいよ社会から孤立してしまった感じもする。

私はこれからどうやって人間関係を作っていけばいいんだろう。

しかし、これを書いていて改めて思ったけど、自信のなさとか心の弱さは生まれつきな気がする。

海外生活なんて貴重な経験させてもらったのにな。なぜ活かせなかったのか。

強くなりたい。誰かと自分言葉で話してみたい。

早く安心したい。

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場所お借りしました。長い文章すみませんありがとう

2017-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20170516132658

電子タバコの許されてる感は異常。吸ってた身としては、あんダサいので吸いたくないってのが第一印象

禁煙じゃなく減煙だけど、私の場合シガーバーで葉巻吸うだけにしたら途端に紙巻も電子も興味なくなった。あんな水蒸気マジで吸えない。

もちろん高いけど、毎日吸ったりするより安く済む。

お酒もちゃんとしているし、クラッチバック持ったIT系馬鹿社長とかも居ないからくつろげる。

2017-05-10

人は見た目が6割、臭いが2割、声と話し方が2割

個人的感覚なんだけど、他の人はどうなんだろう。(第一印象に限る)

2017-04-30

物事主観的理解する習慣は大事だと思う

いきなり持論をぶちかますんだけど、物事理解するプロセス

主観(第一印象)→客観(一般論理論立てられた解釈)→主観(自分世界にどう取り入れるか)

と進むものだと考えている。

よく言われる「客観的物事を見ろ」みたいなものは第1段階の主観レベルで留まっているという解釈だ。

ある人物に対して何も考えてないと感じるとき自分はその人の主観理解の不足を疑っているんだと思う。

結局のところ、一般論を知ったうえで「自分はこう思う/感じる/考える」というのが重要だ。

人がこれだけいて、一般論簡単に手に入るなら、人が行うべきは主観的理解とその発信だ。

主観的理解と発信の場の代表例は議論だ。

議論が成り立つためには、相互他者理解自身理解に取り入れられなければならない。

そうでなくては議論にならない。話にならない。

まともに議論の出来ない人間物事主観的理解することが出来ていない。

2017-04-21

女性トイレマーク

例のジャンプ編集部トイレマークだが、あれを見たときに「よくできているが、まずいだろ」と思ったわけだ。

単なるセクハラ案件というわけではないと思っているので、どうしてそう思ったのか、こんなところにしか書けないので書いてみる。

  

まず「女性トイレ」のイメージとしてはよくできている(ピクトグラムとしてのできは知らぬ)。

あのデザインは下着をおろしているように見えるわけだが、下着だけをおろす場所なんてトイレ第一で他は考えにくい。

また、男性だと履いたまま派もそこそこいるだろうから女性意味するというのが、第一印象となる。

女性でおろさない派もいるだろうが、女性からスカート履かせてしまえ的な通常のトイレマークの大雑把さと比べたら問題にならないだろう(デザイン自体女性物にみえるしな)。

下着を出すことが問題だとする向きもいるだろうが、ピーチジョンとかは駅広告で堂々と下着モデルを出しているわけで、下着が悪いわけではないことは明らかである

  

というわけで「女性トイレ」をイメージさせるデザインとしてはよくできているといえる。

  

では、何が問題だったか簡単に言うと「トイレ」までイメージに入れなくていいのではということになる。

通常のトイレマーク男性用か女性用か、多目的用かといった程度のイメージしか持たず、トイレという意味合いは別の場所理解できるようにになっている。

理由として、あえてトイレマークまでイメージに含めること意味がなかったということも大きいだろうが、別の意味合いも含まれているように思われる。

それは、トイレってあまり表立ってみせるものではないよ、ということだ。

  

世の中トイレ呼び方は色々あるが「便所」はそのものずばりな言い方なのにわりと下品な言い方とされている。

そうした直接的な表現ではなく「お手洗い」「化粧室」「手水場」「W.C.」等々、ごまかした言い方が使われている。行為自体も「お花摘み」等のオブラートに包んだ言い方が存在する。

まり「老廃物を排出する」ことはあまり大っぴらにいうことではないとされ、あけすけに話すとデリカシーに欠けると思われる行為であると、一般的には捉えられている。

それなのに例のマークは「トイレはここ、下着おろしてくださーい」とあまりにもあけっぴろげに表現に出してしまっている。

女性はこちら」ならともかく「尿したい女性はこちら」という表現は、そこまで言うなや踏み込み過ぎ、となるわけで、セクハラと受け止められても仕方ないねーとなる。

  

女性用」「トイレ」という意匠を上手く入れ込んだためにセクハラ表現となってしまったわけで、なんともかんとも難しいねと。

  

  

まあ、セクシャル方面でも表現問題がないわけではないんだが、これをきちんとセクハラにつながるよう説明しようとすると

矢吹健太朗氏の「いか少年青年誌コードで(成年誌にならないように)ギリギリ表現をするか」という表現上の挑戦から語る必要が出てくるのでとりあえずはここまで。

  

下着は駄目だろピーチジョン言い訳にもなってない、といわれたらぐうの音もでないので勘弁。

2017-04-15

係長に昇進した

2月に、人事課長に呼ばれた。

ついにオレも昇進か?

人事課長増田君は今年度、頑張ったようだね。課長評価も高かったよ。」

私「恐れ入ります。」

人事課長「ついては来年から、○○に出向して欲しい。」

出向かーい。

ただ、出向先では係長とのことであった。

そこに出向したことのある職員に、話を聞いた。

「Aさんという女性には気をつけてください。」

Aさんはいろんな人とトラブルを起こしているらしい。

「分かった・・・。」

3月下旬、出向先に挨拶に行った。

出向先の課長増田さんの仕事は、11月から僕が引き継いでやってたんで、分からないことは僕に聞いて。でも10月までのことはよく分からいから、調べてながらやってもらえる?」

課長係長仕事をやっていた???

係長は今はいらっしゃらない?」

「うん。」

どこに行ったんだよ???

職員の一覧を見せてもらうと、要注意人物のAさんは、私の係だった。

その日、Aさんはいたのだが、第一印象としては、幸薄そうだが、トラブルを起こすような人には見えなかった。

4月になって1週間が経ち、Aさんが課長と私を呼んだ。

「このままでは締切に間に合いそうもありません。」

支払い関係仕事だった。

私はやったことはないが、支払い関係仕事なんて毎月あるものじゃないの?

そんな難しいものなの?

私と別の係員の2人が、Aさんを手伝うことになった。

3日間、その仕事につきっきりだった。

他人汚部屋を片付けているような感覚だった。

私だったらそもそもこうならないのに。

締切の日になって、Aさんは「助かりました。ありがとうございました。」と言った。

3日間残業続きだったが、その日は定時に帰った。

翌日、係員が「昨日何かあったんですか?」と聞いてきた。

「えっ、定時に帰ったから分からないけれど。」

別の係員の話によると、定時を過ぎ、支払い関係を処理する課の課長から「締切なのに君達の係から提出物が来ていないんだが。」という連絡があったらしい。

Aさんはまだ提出していなかったのだ。

Aさんは何をしているのか。

その時、Aさんはヒステリーを起こし、別の課の職員に日頃の鬱憤をぶちまけていたらしい。

それから、定時で帰っていた課長が呼び戻され、Aさんをずっとなだめすかしていたらしい。

そして今日課長が最終的な提出を引き受けたらしい。

Aさんは課長の指示で、重要じゃない会議に出席するらしい。気分転換を兼ねてであろう。

課長と私で、提出物の最終チェックをすると、いくつか間違いが見つかり、提出に時間がかかった。

支払いに間に合うのか、遅れて謝るのかは、課長に任せた。

昨日、提出するまで確認すれば良かった、と思う。

しかし、そこまでやらなければならないのか?

新採職員でもないのに?

そもそも、メンタル問題あり過ぎではなかろうか。

締切までの3日間、Aさんはずっとピリピリしており、話しかけてくる職員電話してくる相手攻撃的な態度を取っていた。

私は今後、Aさんの仕事を1から10までチェックしなければならないのだろうか?

なおかつ、Aさんのメンタルケアまでしなければならないのだろうか?

最終的な責任課長が取るだろうと思っているけれど、課長から私に対し、Aさんに係る説明一言もない。

今までのことどころか、昨日のことも。

これはどういうことだろうか?

説明すべきほどのことでもないというのか?

さらに衝撃だったのが、別の係員から「実は私、3月まで長期で療養休暇を取っていまして、体調は万全ではないんです。」と打ち明けられたことである

これから不安しかない。

就活初めて半年間。未だ内定なし

自分の考えの整理も兼ねて。

最近辛くなったので吐露させてください。

できればアドバイスください。

投稿者国立理系大の大学院生で、学部時代レポート期末試験に明け暮れていました。農繊名電レベルで、入学当初落ちこぼれ成績だったのが最終的に平均以上くらいになったので人並みに勉強はしてきたと思います。また家庭が裕福でないため、奨学金を借り入れています。そのため、無内定卒業借金1000万無職イコール。そういう意識から絶対就活成功させなければならないという考えがありました。

推薦枠もあるし、教授コネもある。そうでなくても、選ばなければ引く手あまただろう。でも早めに終わらせて安心したい。そのあと研究に専念しよう。という思いか就活を早めにスタートしました。


と、いうのが当初の考え。

これが間違いでした。

現実はそう甘くなかったです。

はじめは学歴プライドだかで知名度が高く選考が早い大手中小10社ほど受け始めました。自分研究と一致しており、活かせる技術もあるので卒なくこなせば通るだろう、と考えていたのです。

でもまあ、人事の方の目も節穴ではない。そういった甘い考えを見透かされていたんだと思います

面接の受け答えの志望動機テンプレ通り。

学歴だけで受かると思ってるのか。意味不明に自信持ちやがって。

こんな奴はいらん、×。と言われているかのようです。

結局、どこも全滅しました。正直、内定に漕ぎ着けなくとも一つくらいは一次面接くらい通るだろうと思っていたのです。…まあそれが間違いなんですけど。はい。思い出すと懺悔の念しかないです。貴重な時間を割いていただいてる面接官の方にも申し訳ない。

そこが欠点というのは早いうちに気づきました。

次は、知名度とかを抜きに自分がやりたいことをやろうと考えて業界を変えました。自分中学生よりギターをやっていた関係で、たくさん曲も聞きましたし弾きましたので、これをもう生涯の生業にしてやろうと思い楽器メーカーとか音響メーカーを受けました。ESは本当にもうスルスルと書けたし、面接でも熱意をアピールできたと思ってました。

「なんでそんな学歴でウチに?」と思われたんでしょうか。

面接の受け答えが悪かったのか。

経験ウソだと思われたのか。

そもそも容姿第一印象問題か。

もっと優秀な人がいたのか。

自信がないように取られたのか。

結局全滅しました。

ここまで落ちると、自分の自信がメタメタに打ちのめされます

自分社会必要とされていない人間であると暗に示されているように感じてきます

もともと知らない人と会話するのが楽しいというキャラクターでなかったのも相まって、精神にしんどくなってきました。

卑屈な傾向があるという自覚はあったんですが、得意分野である研究音楽に関しては自信があったんですね。でも、そこをへし折られた。となると、卑屈だけが残ります

ポジティブに変えようと努力しても、なかなか変わらないです。むしろそれが新たな卑屈の種を産んでしまう。

結局、自分が全部悪い。

社会に適合できていないのが悪い。

努力しても改善できないのが悪い。

変わらないことが悪い。

変わろうとしても実現できてないのが悪い。

これが現状に対してだけならまだいいんですが、過去まで波及していきます

学部時代からキャリアを積んでいないのが悪い。

学部就職しなかったのが悪い。

裕福でないのに大学進学などしたのが悪い。

高校時代努力を怠り旧帝に入らなかったのが悪い。

中学時代コミュニケーション力を磨かなかったのが悪い。

小学生とき習い事を嫌がったのが悪い。

ってか生まれてきたことが悪い。

こうなるともう手がつけられません。鬱のスパイラルです。

就活していなかった頃は、趣味や友人との遊びに興じることで楽しいことを考えられたのですが、今は楽しかったことが楽しくなくなる段階まできてしまいました。


就活はまだまだこれから。とは言いますが。

成功させているビジョンが全くイメージできなくなってしまいました。


鬱のスパイラル突入すると、人間不信に陥ってしまます

成功者アドバイス」が耳に入らなくなってしまます

友人が大手メーカー1社のみ受けて、就活を始めてから5日で内定ゲットしたという報告を聞いたのが3日前のことです。このときいろいろと崩壊しました。


何が悪いのかを自分で探して見つけなさい。という言はよくありますが、限界まで来ています自分が全部悪いんだと結論づけてしまい、このままだと折れそうです。

自分が自信を持っているところを全部否定され、自分の悪いところを増幅してしまう。

視野狭窄だと自覚はしていますが、視野を広げる余裕がないのも事実です。

ではどうすれば自分は余裕を持てるのか。内定を得られれば余裕が持てます。きっと鬱も改善します。

これも視野狭窄だという自覚はあります。ありますが、他にどうできるのかわからないです。

折れたらきっと、奨学金負担を親にかけたくない!という思いを実行することになるでしょう。ネットを探せば、就活できなくてもフリーターからやればいい。という意見が多くありますが…そういった方は、卒業時に1000万円の借金を背負っていなかったんじゃないかと思います

もうなんかチグハグ文章でごめんなさい。

助けてください。

2017-04-12

僕は社会不適合なんだと最近思う。

というか昔からなんとなく気づいていたけど、

別に生きていく上でそこまで支障がなかった。

でも、大学卒業して社会にでると話は全く違う。

少しコミュニケーション能力が高く

ムードメーカーで誰とでも気さくに話せるなんていう長所

友達作りにしか役に立たなくて。

記憶力が悪く、5分前のことも覚えていられなかったり、

自分がなにをしていたのかわからなくなったりすることを繰り返し

ミスを連発して足を引っ張り職場では居場所をなくしていく。

第一印象がいいだけに余計に居心地が悪くなる。

自分でも何でそんなに記憶力が悪いのか。

小さい頃にいじめにあったり、優秀な姉に比べられ劣等感を感じながら

抑圧された幼少期のせいにしてしまいたくなる。

どれが本当の原因なのか、そもそも生まれつきなのかわからないけど。

そして、大体周りにはそう自覚できているなら変わるように努力したらいいんだよっていう。

何度も変えようと試みた。

でも、その変えようとしていたことすらも忘れてしまうから結局続かなくて、気づいたときにはもとに戻ってる。

それを人に言うと、それは本気で変わろうとしてないかだって言われる。

そういうことじゃないんだって言いたくなる。

本気で変わろうとしても、ミスは出てしまって、

そのミスした自分体感すると、あいつなに頑張ってるのできないくせにって思われてしまう気がして、また萎縮してしまう。

全てが悪循環

昨日部長からプロジェクト異動を命じられた。

理由は先方から変更依頼があったらしい。

改善意欲があるように見えるけど口だけだって

なんか自分でもわからなくなる。

ホントにつらい。

2017-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20170409033556

ポケモンデザイナーは公開されているポケモンもいるけど、公開されていないポケモンもいて、

さらにある時期までネットではあるポケモンデザイナーとして定説となってる人がツイッターで自らデザインしたことを否定したりとか、

しょうじき、踏み込むと色々と面倒臭いし、そもそも元増田の感じた違和感いまいちしっかり言語化されてないからよくわかんないから難しいね

元増田のいう

加えて言うならなんか無理して人っぽく形態進化させようとしてない?

これは、まだポケモンをやっている人でも主張している人がいて、

アローラの炎御三家ガオガエンが公開される前にニャヒートを見て「進化しても立つな!」みたいことを言っている人もいた。

ただ、多数派かどうかは統計をとったわけじゃないから知らん。

俺としては、ガオガエンは好きだから、なんとも言えん。

この進化するにつれて、人っぽくなるのは、確かになんでなんだろうな。

ポッ拳スマブラゲスト出演するために、モーションキャプチャ等で表現やすい人型にしてるのかな? とかも思ったけど、

ポッ拳には四足歩行スイクンがいるし、スマブラにもダックハントがいるし、

そもそも最終進化じゃなくても、中間進化ピカチュウプリンテールナーが出たりもするから、どうとでも工夫できるもんなあ。

(突っ込まれそうだな、64スマブラの当時はピチューププリンもいなかったから、ピカチュウプリン中間進化扱いじゃないね

アニメの最終的な展開決まってなくて、どう転んでも良いように、映像的に映える人型に三びきともが進化できた方が良いとかかなあ?

DPのヒコザルみたいに話が結構進んでからゲットするケースもあるから、各世代の発足時に全ては予想できないわけだし。

サンムーンニャビーも今週ゲットされたし)


まーたださあ、2016年の夏やったポケモン総選挙っていう人気投票では、

当時の最新御三家の最終進化系だった、ゲッコウガが一位なんだよ。

から「今もポケモンが好き」な子たちにとって、ゲッコウガは格好いいんだよ。

(念のためいうが、俺も「今もポケモンが好き」だからゲッコウガは好きだ。スマブラでも使ってるし、本編対戦でも使ってる)

結局、デザイン好き嫌いなんて、第一印象が全てじゃないんだよ。

前世代にあたるカロスのポケモンが主役だった時代では、

ゲーム本編となるX、Yに、三世代のルビーファイヤリメイクORASと、RPGが二本でて。

派生作品も、運営型で毎週イベントアップデートがあるポケとるでは、なんと先週のアップデートで今更ながらサトシゲッコウガが強化されたし。

運営型だと、スマホで遊べるコマスターでは、ゲッコウガは一時期かなり強くて人気があった。

ルビーファイヤの頃から定番派生作品になってる超不思議のダンジョンでは主人公選択肢として登場するし、本格的な格闘ゲームポッ拳にはテールナーが出てたし、

カジュアルにも遊べる定番スマブラゲッコウガが出てるし、

カロスのポケモン活躍! ではないけど、アクションゲームポケモンスクランブルパズルゲームピクロスADV名探偵ピカチュウパズルゲームのバトルトローゼ、なんていうのもある。

アニメも毎週三年間以上放送して、映画も三回上映して、そらもうゲッコウガサトシエースとして大活躍だったし、テールナーのポケスロンでのダンスはちょうかわいかった、ディアンシー映画ではマフォクシーブリガロンもなかなか良い役だった。

カードレギュラーパックだけでも11弾、不定期なイレギュラーのパックも6弾も出て、ここでもゲッコウガ2016の世界大会準優勝のデッキだったし。

しょこたんとかヒャダインがやってる実写のバラエティ番組なんてのもあって、もちろんそこでもカロスのポケモン話題にあがる。

漫画ももう連載20年目になる、ポケスペが当然XY編をやって、そこではブリガロン活躍してた。


まあ、他にもいろいろあってすぐには思い出せないけど(今パッと浮かんだのがスマホで遊べるミュウツーが踊るゲームの話は、さすがに本題から話がブレまくるからやめておこう)

多分ポケモンを今プレイしてる人にとっても、

増田のいうような不快感があるなら、きっとこんなにもカロス地方ポケモン活躍しなかったんじゃないかな?

けど、増田不快感を感じない、カントージョウトまでのポケモンしか登場しないポケモンGOもあるし、

3DSVCで赤緑青ピカチュウ配信されてて、それを使用した「赤緑青ピカチュウ版の対戦をするオフ会」も開かれてたり、

カントージョウトポケモンしかいないポケカの旧裏と呼ばれてる頃を使ったオフ会もあったりするし、

別に「今のポケモン」が好きになれなくても「今もポケモンが好き」であることは、両立できると思うんだ。

から不快感ネットに書くな、とか、楽しんでる奴らにケチつけるな、とは思わなくて、

増田の問いである「今のポケモンデザインって変じゃない?」に対しては、単純に

「変じゃないよ? ゲッコウガ特に格好いいと思うし、ガオガエンも好きだから今年の映画に出るの楽しみだし、御三家以外だとネクロズマミミッキュが好きだよ」

って良かったところを教えたいな。




あっ、ちょっと良いこと書いた反動で、超くだらないどうでも良いこと書くけど、

ポケモン話題で「増田」って単語使うと、若干話がブレそうで、嫌だね。

[] #21-1「未来ガイド

メディアリテラシーは、「あらゆるものを疑え」っていう意味じゃない。

もちろん「情報の真偽を瞬時に正確に見分けられる」という能力でもない。

俺のクラスメートには、そういった解釈で振舞おうとする人もいるが。

騙されたとき嫌悪感や、騙されたくないという思いが、そういった過敏さに繋がるのかもしれない。

「単に横文字に弱いだけじゃ」って弟は言うけどな。


少し前に起きた、不思議人間との出来事を話そう。

いや、俺自身不思議出来事だとは思っていないが。

まあ、聞いてくれ。

そいつの、第一印象は最悪だった。

まるでセールスマンのような距離感の取り方で、家に押しかけてきたからだ。

いや、そいつ女性のようだったので、セールスウーマンか?

まあ、どっちでもいい。

いずれにしろ時代錯誤だ。

「やあ、マスダ。ボクの名前ガイド。ここよりも遥か未来からやってきたんだ」

しかも開口一番が“コレ”である

つくづく時代錯誤だ。

「ふぅん、未来人にしては随分と普通の登場の仕方だな」

物理的にありえない場所から登場しようとも思ったんだけれども、大騒ぎになったので今回は慎重に行こうと思ってね」

未来法律がどうなっているかは知らないが、国や地域によって文化が違うことがあるのだから時代によってルールも違うことは当然踏まえておくべき事柄だ。

どうやら、このガイドと名乗る奴は、そういった常軌を持ち合わせていないらしい。

「それで今回ボクが来たのは、とある使命のためなんだけど……」

しかも、勝手に話を進めていく。

なにやら色々と説明していたが、元からこんな人間の話を真面目に聞く気にはなれないので、話の内容は記憶にない。

未来人はどいつも“こんな”なのか、それともこの未来人が特別異常なのか。

いずれにしろ、こんな不躾な人間タイムスリップさせるあたり、未来の法はまともに整備されていないようである

説明が数分経ったとき、さすがに俺の訝しげな態度に気づいたようだ。

「あれ……もしかして、ボクの話を信じていない?」

「そもそも、どこの誰かも分からない人間の話を、無条件で信じる方がおかしいと思うんだが」

「いや、『どこの誰か』って。ボクの名前ガイド、そして未来から来たって……」

「だから、それが嘘か本当か俺には分からいから、信じるに値しないって言っているんだ」

しろ信じる方が難しいというものだ。

ガイドと名乗るその女は、如何にも考えていますといったような仕草オーバーにしてみせる。

すると、腰についたポーチからおもむろに珍妙オブジェを取り出した。

言動が、いちいち癇に障る。

「じゃあ、見ててよ」

そう言ってガイドはそのオブジェを使って見せた。

(#21-2へ続く)

2017-04-08

はじめて見たときから調子が良さそうなやつだなーって警戒してたけど

今日重大なミスが発覚したとき「こんなことやるやつ誰なんでしょうねえ」なんていの一番調子よくしゃべるもんだから

みんなすっかり騙されてたけどやっぱりお前じゃねえかってね

少なくとも自分人生においては第一印象に裏切られたことってない

2017-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20170406151759

女捨ててる女を第一印象で切らずに、継続して知り合いでいると

可愛い要素が結構見つかったりするものだよ。

2017-04-05

私ってやっぱ第一印象いか???

(と書いてふとそんなおまえのこと気にしていないことに気づく、そう、私(一般的人間)のように)

2017-03-26

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 45話

やる気のないコマ割は、まあ今に始まったことではないから置いといて。

今回の見所はやはり後半の展開。

まあ正直、今回の第一印象は「ウダウダやっといて最終的に“これ”って、どうなんだろう」って感じだけど。

アグニは頭では理解しているつもりだったが、復讐心は燻っているってことなんだろう。

43話の感想で、「何かしら演じている人物は間違いをしているってことを示している」みたいなことを私は考察したけれども、アグニ演者として脱却した結果の行動が今回のだとするならば、一概にそうでもなさそうだなあ。

アグニの心の中にいる妹が言うには、ドマは演技をしているってことらしいので、その演者断罪するという意味解釈することもできなくはないけれども。

はいっても、妹との対話シーンは実質アグニの自問自答みたいなものなので、これはアグニ自身がそう思っているってことだから、そこまで信頼性に足るものではないが。

やっぱり本作のテーマは「演技」が主体で、善悪は抜きにしても「演じ続ける」か「そこから脱却するか」といったことを中心に語っていくんだろうかね~。

僕のヒーローアカデミア すまっしゅ!! No.68!!

本編でやるとセキュリティがザルすぎるってなるので、スピンオフギャグマンガならではのシチュだよね。

黒霧のコスプレは相変わらず笑わせに来ているが、もうこの漫画での扱いの方向性が定まった感があるなあ。

死柄木がオールマイトやデクの言葉イライラしたり、逆に爆豪の言動に満面の笑みをしたりするのとかは、死柄木の特徴を上手くデフォルメしているなあと思った。

オニマダラ 25話

ありゃ、終わったか

最後主人公セリフ脱力感が凄まじい。

総括としては、最初から最後まで大味な漫画だったなあ。

まあ、何がダメかっていうと行き当たりばったりな展開、演出だと思う。

そして、それがほぼワンパターンなんだから読者は飽きるに決まっている。

「ここで、このキャラを無残に殺す」だとか「登場人物が突飛な言動をする」などといった展開はここぞという時にだけやるから意外性があるのであって、それを毎回やればウンザリするだけだよね。

俺を好きなのはお前だけかよ 3話

主人公役割がしっかり物語への理解を助けて、漫画面白さにも起因しているところは評価したいところ。

やり取りもところどころラブコメ典型踏襲しつつも、あくまでそれを茶化している漫画だということを思い知らせる主人公独白や、素っ頓狂なネタが合間に挟まれるのも本作の個性が出ていると思う。

それにしても今回でタイトル回収きたかあ。

友人とヒロイン二人の仲を取り持つコメディ寄りのラブコメというだけでもプロットとしては魅力的なのに、そこに更にエッセンスを加えて、話がどう展開するか分からなくなってきたなあ。

気持ちとしてはこの「どう展開するか分からない」というのはワクワク感の方が強いけど、話の運び方次第ではテーマが定まらないことにもなるし、現状そこらへんは個人的に警戒気味。

2017-03-25

サバサバ女ではないのにサバサバしてると言われる

全くサバサバしてないと自分で思ってる。最初に言うが美人では決して無い。

なのにサバサバしてると言われる。

別に第一印象はそんなことは言われない。

でも時間が経つとサバサバしてると言われだす。

ガサツということだろうか。いや、そこまで…。

おしとやかにしてみるか、と思ってもおしとやかが分からない。

別にうるさい方でも無い。静かな方だと思う。

でもサバサバしてると言われる。

どっかになにかボロが出ているのかと体中をチェックするも分からない。

人を無意識に傷つけるオッサンみたいな発言をしているのだろうか。

そういう話なら確かに身の覚えがあるのだが。

サバサバ女なんて全く羨ましくも無いし、褒め言葉でも無い。

しか自分サバサバしてる部分が見当たらない。

10年くらいこれに悩んでいる。まったくサバサバしてない。

ビール最初に飲むのが駄目なんだろうか…。

2017-03-23

面接した相手社長だった

数年前に今の会社入社した。

小さい会社だったので、面談社長

相性は最悪。

自分の一番嫌いなタイプだった。

絡みづらいし話の間も合わないし、直感的に「あー、この人無理だわ。」って思った。

でも他に就職のアテが無かったらそこにした。

それから数年。

やっぱり無理だわ、この会社

マジで第一印象直感大事

直感アカンと思ったらマジでやめた方がいい。

勘は今までの自分経験集大成

信じた方がいい。

就活生、頑張れ。

2017-03-15

体育会系がそんなに嫌い?

よくネットでは体育会系が嫌いという意見を聞きます

その理由としては、ノリが嫌い、暑苦しい、声がでかい、等色々見かけます

自分自身体育会系ですが、文科系友達もいますし、体育会系友達もいます

体育会系文科系混ざって遊ぶこともあります文科系友達第一印象を言われたのが、「体がでかくて声も大きかったから少し怖かった、でも話してみたら良いやつでガラッと変わった」

と言われました、自分としては部活で声を出したりしてたので、自然地声も大きくなっていてこれが普通だと思ってたんですけど、文科系の人からしたら普通じゃなかったみたいです。

文科系友達もいると言っても、自分でも嫌いな文科系というのはいます文科系にかぎらず体育会系にもいますが、

文科系で嫌いな人はとにかく中二病臭いんです

達観ぶるんです、相手の事を下に見ているというか、、先生にも敬語をしっかり使わなかったり、相手を見下すような目線をしてるんです、とにかくレッテル張りが好きで体育会系の人にたいしては体育会系=バカみたいな態度をとったり

そういう人は苦手ですね、

ネット体育会系を嫌ってる人はさっき言ったような人が多いと思うんですよね、体育会系的考えにも良いところとわるい所があります、もちろん文科系にも良い所と悪い所もあります自分体育会系から文科系からと言ったレッテル張りをせずに両方歩みよっていった、方が相手の成長にも、自分の成長にも繋がると思います

2017-03-13

ぼくはきみの服の中のオッパイを見たかった

Mはぼくと同じ高校で一学年下の女の子だった。

まるで男の子のようなショートカットの髪、金八先生に出ていた時の上戸彩みたいにCUTEな美少女だった。

ぼくの君に対する第一印象はただひとつ「胸がでかい」それ以外のことをぼくは何一つ思いつかなかった。

小柄なきみのカラダに不似合いなほど、その胸の隆起は際だっていた。

きみは一時期、ぼくと同じ学年の男子と付き合っていたね。

から学校への道を並んで来る姿、帰る姿をぼくは覚えている。

そのときぼくは思ったよ。

あいつはあの大きな胸が目当てなのか」と。

もちろんそんなことはなく、彼は知的でCUTEなきみが好きで胸なんかはただのおまけだったのかも知れない。

しかし、どんな言い訳をしたってきみの第一印象が胸であることは疑いのない事実なのだ

それに「どうせ胸が目当て」だなんて高校生の言うセリフじゃないだろう。

自慢じゃないがぼくのいた公立高校男子童貞率96%、つまり童貞クラスに一人くらいしかいなくて、

しかも在学中に処女童貞を失った場合浪人率は100%という恐ろしい世界だったから、だから禁欲正義だったんだ。

もちろんぼくも受験勉強に精を出し、オナニーで精を出す一人の純朴な高校生だった。

受験勉強甲斐あってぼくは現役で大学合格し、その喜びもつかの間、片想い女の子にはあっさりとふられ、童貞期間更新中だったぼくは、翌年の春にきみが関西のある有名私大合格して大学生になったことを知った。

当時のぼくは手紙をよく書いたよ。在学中にちょっとした面識があったのできみにも合格のお祝いと自分大学生としての近況報告のような手紙を書いた。そうしたら一度京都を案内して欲しいという返信が来た。そしてぼくは思いがけずきみとデートできることになったんだ。

大学生になったきみの胸はさらに巨大化していた。

巨乳というのは裾野が広いんだ。

富士山裾野が広く伸びていてるみたいにね。

「えっ、こんなところから胸がはじまるのか!」と思うほどにきみの胸の隆起はクビのすぐ下からはじまっていた。

ぼくはきみの目ばかり見て話をしていたが、視線を下に落とせばそこには胸があった。

かい合ってる男が自分の顔ではなく胸を見ながら話してるなんてすごく不愉快じゃないか

からぼくはいつもきみの目を見て話をしていた。視線を伏せることなんてできなかった。

今思うとなんてもったいなかったのかと思う。サングラスでもして視線を隠して、思う存分胸を見ればよかったじゃないかと。でも、当時はそんな才覚はなかったんだよ。

京都でのデートの後で、ぼくは卑怯にもきみへの手紙の中に「好きだ」というフレーズを書いた。

しかし、そのときのぼくは本当にきみが好きだったのか、それともきみの胸が好きだったのか、正直言ってよくわからない。

ぼくは知的でCUTEなきみを本当に素敵な女の子だと思っていた。

しかし、その100倍くらいぼくはきみの胸が好きだったんだよ。そんなこと手紙に書くはずないけど。


秋になって、いろんな大学学園祭の季節になって、ぼくはMを伴ってN女子大学園祭に出かけた。

高校で同じクラスだったことがある仲間由紀恵みたいな黒髪の純日本風お嬢さんに誘われたからだ。

実はぼくはその仲間由紀恵のこともかなり好きだった。もしもその美女を射止めることができたならば、ぼくは同じ高校のあのさえない童貞軍団を見返してやることができたはずだし。そう、ぼくのあこがれの大本命は実は仲間由紀恵であり、Mの存在価値は「自分とつきあってくれる女」という点にあったわけだから

女子大学模擬店でぼくは仲間由紀恵にMを紹介した。仲間由紀恵はMをみて、Mの胸をちらりとみて、それから妙につっけんどんな態度になった。

あなたはこんな乳のでかい頭の悪そうな女が好きなのね!」と仲間由紀恵は思ったのかも知れない。

そんなことはないんだ。Mは決して頭の悪い女なんかじゃない。

とっても聡明で話していて退屈しない女なんだ。

でもそんな言い訳をするチャンスはなかった。

だって仲間由紀恵はその後ぼくに手紙をよこさなくなったし、彼女が風の噂にお医者さんと結婚したと聞いたのはその数年後のことだ。

女子大学園祭の後に控えていたのは京都大学11月祭だった。ぼくはそこでMと腕を組んだり、手をつないだりして歩くことができた。

普通カップルのように彼女学園祭デートをするなんて幸福をぼくは手に入れた。

しかし、ぼくは手をつなぐ以上のセクシャル領域に足を踏み入れることはどうしてもできなかった。

その理由簡単だ。ぼくは童貞だったから。どうやってその先に進んだらいいのか、ぼくは全くわからなかったのだ。

手を伸ばせばいつでも触れられるような距離にありながら、その胸はぼくにとって相変わらず不可視のものであり、かつ不可触のものであったのだ。

そのままお正月が過ぎ、春になった。ぼくはMと初詣住吉大社に出かけ、そこから阪堺線チンチン電車に乗って浜寺公園に出かけた。

潮の香りのするコンクリートで固められた護岸の上の散歩道をのんびり歩き、座って話をした。おだやかな一日だった。

あの頃ぼくたちはいったいどんな話をしていたのだろう。

そうして休日には手をつないで歩き、一緒に映画を見たりしたぼくたちはまぎれもなく「つきあってる」という状態だった。

しかしぼくにとってきみの胸は相変わらず不可視のものであり、かつ不可触のものであった。

どうすればぼくはその二つを可能にできたのだろうか。

まだ20歳にもならない自分はその方法を何一つ知らなかったのだ。

もしもできることなら今の自分が当時の自分に憑依して、知りうる限りの恋の手練手管を用いてその困難を可能にしてあげただろうに。

ぼくは免許を取り、中古車いすゞジェミニを買った。それでMとドライブすることになった。

Mに向かって「どこに行きたい?」と聞いたら「鞍馬」という意外な答えが返ってきた。ぼくたちは鞍馬おもちゃみたいなケーブルカーに乗った。

汗ばむような陽気の中で、同じようにデートしているカップルが居た。

ぼくたちとの違いは彼らがキスをしていたことだった。

ぼくは赤面した。

キスとは、ああキスとは、それは限りなく遠くに存在する行為じゃないか

まだぼくは胸を見たこともないのに・・・

いや、それは違う。少なくとも胸を見るという行為は、キスという行為さらに先に位置するものであるはずだ。

ということは、自分が胸を見たいとか触れたいと思っていたことは根本的な間違いであり、それを実現させたかったら

先にキスという段階をクリアしておかなければならなかったのだ。キスとは、胸を見るための必要条件である

もちろんキスをしても胸を見るところまで到達できない場合もあるだろう。しかし、キスをしないで胸を見るなんてことはどう考えても変だ。

まり自分は、「胸を見るためには先にキスをしなければならない」という恋愛の発達段階の重要法則をそのとき発見したのだ。

ストレートに胸に到達しようと思っていた自分が間違っていたのだった。

乳首を舐めたかっらたまず相手の唇を舐めろ!」

ぼくはその真理をここに理解したのだった。

しかし、破局は突然にやってきた。

Mが教会に通い始めたからだ。

学生のぼくたちがデートできるのは日曜日に限られていた。

その二人のための貴重な日曜日を、Mはこともあろうに私ではなく神に捧げてしまったのだ。

ぼくは一度Mにくっついて教会に一緒に行ったことがある。Mのスクーターの後を、ぼくは実家にあったヤマハパッソルで追走した。

当時はまだ原付ヘルメット着用の義務はなかった。そうして教会に出かけたのも一度きりだ。

ぼくにはきみの胸を見たいという願望があったが、教会聖書を見たいとは思わなかった。

僕に必要なのは聖ではなくて性であり、聖書ではなくて早くぼくを童貞から卒業させてくれる性書こそがぼくにとって必要書物であった。

「汝、姦淫するなかれ」という神の教えは、その反動でぼくの心をますます君の乳房への思いでいっぱいにした。

ぼくは教会についていくのを止め、ぼくたちの仲は自然消滅した。

ぼくがMと最後に会ったのはぼくが大学卒業した春だ。

そのとききみはブラウスボタンを二つもはずしていたから、ぼくは思わず「うっひょ~」と心の中で叫んだ。

そのとき、きみのオッパイはぼくの心の中で永遠憧憬になった。あれから34年経つけど、今でも君の胸は成長を続けているのかい

2017-03-09

ポリティカルコレクトネス暴走だよなあ

ブコメメタブクマが異常に伸びてるけど、

まあ一々人のコメント大勢がよってたかって陰湿だなあというのが第一印象だが、

しか繊細チンピラポリコレ棒もたせたらキリないって誰かキチンと言わないかね。

フィリピンの女が生活保護を受けるのはずるい!俺なんかなー」ってコメントに異様に擁護が涌いて、

それを「情けねえ」って言ったらそれすらも噛みつかれる始末。

ダメなヤツはなにやってもダメだろ。

そんな奴らを甘やかしても良いことは何もないのにな。

2017-03-08

http://anond.hatelabo.jp/20170308130527

興味ない人間からしたら「ダレノガレ」って響きが気持ち悪いし売れない芸人みたいだなーが第一印象

偽名だとしってあー気持ちわる で調査は終わった

2017-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20170305223815

どの増田が元なのか理解していない通りすがり増田なんだけど、その通りだなと思う。一種トラウマで、これを解消することはものすごく難しい。

私自身、昔は人そのものが嫌いで、一人が良いとずっと考えていた。今は、解決はしてはいないものの「信用できる人、できない人を見分ける努力はしよう」と思えるようになった。

どうやったか。成長するにつれ、単に沢山の人と会う羽目になっただけである。そうすると「大部分の人は怖い」と考えることはどうも不合理だな、と気づいた。そして「大部分の人は好い人であるが、中には怖い人もいる」と変わったわけだ。

一方で、外国人を身近に感じたスタート地点は大学留学生たちだ。留学できる人なんてのは基本的にはある程度良い家庭で、良い子に育ち、優秀だ。

から第一印象がとても良いわけだ。この刷り込み(悪い方向で受けるとトラウマ)は強烈で、そうそう覆せない。目で見て、実際に会って感じた外国人像は、テレビネットの「悪い外国人がいるんだよ」という2次元情報程度では「外国人ヤバイ」と変換されることはない。

しかしここで、良い人だと思っていた友人の外国人から突如裏切られたらどうだろうか。反応は人によって様々で複雑だが「みんな良い人だ」から「みんな悪い人だ」に180度転換することもある。

冷静に考えれば不合理であるしかし「良い人だと思っていた外国人に裏切られた。だったら他の外国人も裏切るに違いない」という理屈付けでその思考正当化するだろう。

この180度変わった思考解決するにはどうすればよいか

もし「怖い外国人」やら「怖い異性」やらが、自分が会って目にしたものではなく、単にネットテレビから得た情報のみによって醸成された場合、同じくネットテレビ情報で「良い外国人」「良い異性」を沢山見ることで解決するかもしれない。とはいえ、ネットテレビはその特性上「良くない情報が目につきやすい」ので、テレビネット情報の海から一度離れる、ということも有効だと思う。

では二次元情報ではなく実際に目の前に存在する外国人から裏切られたらどうか。これは間接的に説得されても解決しない。

どうすればよいか。これは最初の例の通り「悪くない外国人」と実際に会っていくほかない。トラウマってのはやっかいで、頭で何とかしようと思ったり、人から変えなさいと言われても変えられるもんじゃない。

からここから先は増田が「どの程度外国人について理解したいか」ということが重要になる。動機必要なわけ。「別に外国人ことなんか知りたくない」場合外国人にわざわざ会いたくもないだろうし、これから先も悪印象が変わることはないだろう。異性の場合はどうだろう。「別に知りたくない」というわけにもいかない、知りたいよね?(ゲス顔

「町中でとても良い異性に出会ってしまった」「めっちゃ良い外国人ネットで見かけた」という偶然は期待薄である。もし「このままではいたくない」と思うのであれば、自分自身で動く必要がある。

怖くない人か怖い人かを見分ける方法は、これまた少しずつ「怖くなさそうな人」に会って自分で学んで感じ取っていくしか方法はないのだから

(あ、「異性が怖い」の場合プロカウンセラーに助けてもらうのも有効だと思う(ナンパ師の話ではないよ))

2017-03-04

アナ雪】テレビ放送記念、こじらせ童貞アナと雪の女王感想【Frozen

面白い! 以上。

 

 

 

 何となくネタバレ控えめで書きます

アナ雪の第一印象は、多くの女性が絶賛しているが、私が好きな一部 お笑い芸人さんの評価イマイチ。っていうか、「特にストーリーは無い」というような評価だった事が強く残っている。

公開当時にネット上で大量に書かれた感想評論考察なども結構興味深く読んだ。宇多丸さんと荻上チキさんの評とかも聞いた。

 

 

 

 それらを読んだり聞いたりした上で時間が経ってから本編を見たので、完全に真っ白な状態では見れていないのだが、

私の感想としては、少なくない超絶賛には付いて行けないものの、しかし一部 芸人さんの評価は低過ぎると思う。ストーリーはちゃんと有る! むしろ濃過ぎる! 丁寧に煮込まれスープの上澄みだけを飲んでいるようなモノで パッと見の印象がシンプルに感じられるだけだ。

 かなり好き。勿論、素晴らしい作品で、超絶賛される理由も分かる。

 

 

 

 んで、ここからが本題なんだけど、

 

公開当時も沢山の評論考察はあったんだけど、私が読んだ範囲では それらには書かれていない部分が気になっているんだ。

それをここで書こうと思う。

 

 

 

 ザックリ書くと、

アナ雪って、作中での『運が良い事』が重要な基盤になっているんじゃね?」って事。

 

 

ちょっと、ここからは逆算して書くんだけど、

 まぁ、ディズニーアニメの例によって例のごとく アナ雪も『真実の愛』が重要テーマになってるじゃん。そして、それが問題解決の鍵じゃん。 それは……、良い。

私が気になるのは、その焦点が「自発的な愛」なのか、他者から与えられる「受動的な愛」なのか、「両方」なのか って事なんだけど、

ここまでは色んな人も考察されたし評論されてる。が、

私は、その「先」も気になるのよ。

 

 

まり、私は、

 「エルサの『雪の呪い』は『自発的真実の愛』でしか解呪出来ない。」という解釈余地がある事が アナ雪のパワーの源じゃないのか?と思っているんだ。

いや、分からんよ。 旧来型通りクリストフから与えられたであろう「受動的な愛」でも解呪可能なのかもしれない。

 でも、無視出来ない描写もある。エルサの良心+妹への贈り物であるオラフが愛が何であるかを知っている事だ。

これは少なくともエルサは愛が何であるかを知っている証拠だし、アナに対して「受動的な愛」を与えている。でも、アナ呪いは解けていない。

また最終盤、エルサが自身の愛を自覚することで氷の魔法制御出来るようになることも重要だ。

 

 

 

では、仮に「エルサの『雪の呪い』は『自発的真実の愛』でしか解呪出来ない。」という前提で本編の描写を見てみよう。

 

 

まず、最序盤、城の中で二人が雪遊びするシーン、この時点で雪の魔法アナ心臓に当たっていればアナは為す術無く死んでいたよね。

 だって幼児自発的自己犠牲的愛なんて期待出来る訳が無いんだから

これはトロールの長がエルサの魔法を強く警戒する事とも整合性がとれる。子供に対しては致死性の呪いになるからだ。

 両親がエルサを自室に閉じ込めるのも危険性を顧みれば已むを得なく、エルサからすれば妹を殺しかけた訳だから強い反省からくる自傷的な引き篭もり、恐怖も理解できる。

まり最初にエルサが「運良く」アナを殺さなかった事が最終的なハッピーエンドの結果を生んだのではないか

 

 

日に日に強くなる自分では制御出来ない魔法。閉じ込めるという対処法。最初被害者自分より幼く弱い近親者。一度、開放されれば国中を巻き込む影響力。

プラス(私の予想として)子供に対しての致死性。

 

 

 エルサの雪の魔法は「感染症」のメタファーでもあるのではないか?……

これは”エグゼクティブプロデューサージョン・ラセターが、難病である1型糖尿病10歳で診断された息子からエルサのキャラクター作りにインスピレーションを得たと語っている。”

事とも整合性がとれる。

 

 

 つまりアナ雪は 表層の魔法ファンタジー+家族再生物語。中層のディズニープリンセスからの脱却といったジェンダー論。下層の人類の「感染症」との戦いの歴史対処献身治療回復。の三層構造ストーリーが極めて高い次元昇華されているため大きな感動を産んでいるのではないか

そして、ハッピーエンドの核を「運が良い」事に放り投げているので説得力が損なわれず説教臭くさえない。

ただし、無意識不安は残る。が、アナ雪の場合、コレさえ長所にもなっている。

 

 

 作劇の基本構造は、「作中の『問題』の解決」だが。

これを「正義主人公(達)の努力と理性と決断による悪に対する『必然的勝利』」という構成に出来れば、物語としての強度も視聴者快感高まる。が、

同時に説教臭くもなってしまう。作中の「問題解決の条件と能力に焦点が集まり説得力が損なわれやすい。

 ズートピアベイマックスは両方とも素晴らしい作品だが、どこか説教臭く、アナ雪に比べ説得力が薄いのはこのためだ。

 

 

 主人公(達)に「運」の影響が無い作劇は、安心子供向けにもしやすいが、ややもすると『答え合わせ』になってしまう。

が、主人公(達)に「運」が有りすぎても御都合主義展開になってしまう。

 アナ雪はこのバランス絶妙で、ディズニーアニメとしてはギリギリまで「運」が良く、更にそれを最初の「室内雪遊び事故」一点に絞ってるのが凄い。

 

 

感想の締め方 分からなくなってしまったが、

 要は アナ雪 超良かったです。好き。

ズートピアは素晴らしいし良かったけど、完全には好きになれない。

ベイマックス客観的には素晴らしいのだろうし、良かった方だけど、好きじゃないかな。

2017-03-02

同棲を解消する

今月で同棲で解消することになった。

彼女出会ってから8年、付き合って5年。

5回目の春を迎えそうな時期に、僕らの関係は大きく変化した。

新卒入社した会社内定式。はたしてそこに彼女はいた。

第一印象は、酒の強い女だということ。そして、顎のラインがとてもきれいだということだった。

100人近くの内定者が集まりひどく飲んでいたこともあり、正直顔をあまり覚えていない。

4月新卒研修を終え、研修で唯一仲良くなった同期に飲み会に誘われた。

その飲み会で、次々と日本酒をあけて目立っていたひとりの女性彼女だった。

前述の同僚以外、研修で数回話したことがある程度の参加者たちしかいない飲み会は居心地も悪く、つい酒を飲みすぎた。

座敷席にこれ幸いと横になっていた僕を覗き込んだのが彼女だった。顎がきれいだ。よく見ればまつげが長い。

この日僕はやっと彼女の顔と名前を覚えた。

彼女とは配属先の部署は違ったものの、同フロアにいたため何度か顔を合わせた。

一度、エレベーターホール鉢合わせした。

高層ビルのお昼時。エレベーターはなかなか来ない。

気まずさをかき消すように例の飲み会ネタに話をしたが、自分の失態を掘り起こしてしまい苦い思いをした。

それでも、彼女は笑っていた。笑顔可愛いと思った。

付かず離れず、顔を合わせれば挨拶雑談をする程度の仲で2年が経つ。

この日もエレベーターホールいつまでも来ないエレベーターを待っていた。

そういえばさ、と、今日の天気を言うように彼女が切り出した。

「私、来月いっぱいで会社辞めるんだよね」

同期のなかでも何人かすでに退職はいたので別段驚きはしなかったが、少しさみしい思いもあった。

「じゃあ今度、送別会代わりに飲みでも行こうか」

そう口からこぼれたのは、ほとんど無意識。なんなら社交辞令に近かった。

それでも彼女は乗り気で、日付はトントン拍子に決まった。

木曜の20時、会社からやや離れた赤ちょうちん系の居酒屋

僕と彼女は向かい合って座っていた。

ビールハイボール日本酒と矢継ぎ早に空ける彼女の飲みっぷりは、清々しかった。

会社を離れて初めて二人で飲む。他愛もない話から恋愛まで、話は尽きない。

中盤からは手酌をさせてしまっていたが、徳利を傾けおちょこにお酒を注ぐ彼女所作が美しいと思った。

もっと見ていたい。

彼女仕事を辞めたあとも何度か飲みに出かけ、僕らが付き合いだしたのはごく自然な流れだった。

付き合って1年くらいが経過したころ、家賃更新タイミングとなった。

それまで1時間かけて通勤していた僕は、会社に近い物件を探した。

しかし、都心に近い部屋は高い。相変わらず赤ちょうちん系居酒屋で飲んでいた時、彼女東京家賃が高いとぼやいた。

彼女は事も無げに同棲提案した。僕はその決断力に感動し、すぐさま共に住むことを決めた。

彼女のご両親に同棲挨拶をしたときは緊張した。父親が好きだという日本酒の一升瓶を手土産に持っていったところ、すぐに了承をもらえた。彼女と父と母と僕。みんなで飲んだ。彼女の両親はもちろん酒豪で、日本酒は一本では足りなかった。

同棲幸せだった。家に帰れば彼女がいる。

毎日彼女が作ったおつまみ晩酌をした。ときどき、デパ地下で美味しそうなおつまみを見つけたら買って行った。美味しいと目を細める彼女の姿は愛おしかった。我ながら陳腐だが、この時間永遠に続けばいいとさえ思った。

一昨日、彼女が突然、酒を飲まなくなった。胃が受け付けないらしい。病院へ行くよう薦めて出社した僕のLINEに、彼女からの連絡が届いたのは、その日の昼だった。

妊娠してた」

心当たりがなかったわけではない。じつは一度避妊に失敗していた。

僕は彼女との同棲を解消し、夫婦として歩むことを決めた。

人はでき婚だと怒るかもしれない。叩かれることも承知のうち。

言い出せない臆病な自分が情けなかったが、僕は彼女結婚たかった。

僕は彼女とその子どもと人生を共にし、幸せにしたい。

明日有給をとって彼女の両親の家へ挨拶へ行く。

順番を違えてしまったことは、心から謝罪するつもりだ。

ご両親に会う約束をとりつけて緊張している僕に彼女は微笑む。

「きっと一升瓶を2本持っていったら許してくれるよ」

飲む人がひとり減ったのに勘弁してくれと苦笑した僕の心は、すっと軽くなっていた。

[]

今回はとなりのヤングジャンプで読めるシンマンGP2017エントリー作品No.2~No.4

灰とリコピン (シンマンGP2017 エントリーNo.2)

うーん、作者の画風や物語作りから考えても、方向性は間違っていないとは思うんだけれども。

読み終わったとき第一印象としては、「弱い、薄い」って思った。

画風だとか静的プロットはまあ置いておくにしても、それでも演出だとか表現力が……。

コマ割りや構図がイマイチなのも、そう思う要因になっているかなあ。

食をテーマにしているのに食べ物やそれを食べるシーンがそそらないと感じたのも、個人的には特によろしくない点。

蒼の閃 (シンマンGP2017 エントリーNo.3)

テーマがありふれてて、プロットもありふれているというかシンプルすぎる。

身長差というハンデ、嫌な性格をしていて不当な扱いをする敵役、それを主人公情熱努力で乗り越える。

ありがちなアイテムが、それ以上の役割を果たせていない。

テーマがありふれていること自体は必ずしもマイナスではないんだけれども、そのテーマをどんな構成で、どんな言葉表現するかってのは大事

画力は割とある方だとは思うけれども、テーマプロットセリフ凡庸では、票を得るのは厳しそうだなあ。

同じことはやればやるほどつまらなくなるし、比較対象が多ければなおさら

もちろん細部を挙げていけば全く同じ作品というものはないけれども、同じ食材をメインに取り扱った料理を1週間出し続ければ、よほど工夫しない限りは途中で飽きると思う。

その点では、食漫画跋扈している現代で食をテーマにした上述の『灰とリコピン』も厳しい目で評価されやすいと思う。

蛉目奇譚 (シンマンGP2017 エントリーNo.4)

おー、気合入っている。

テーマからして個性を出そうとしているのも良い。

構成が纏まってて、コマ割りだとか絵で魅せようという意識も窺える。

ただ、屋敷で巻き起こる事件に加え、登場人物の設定やら人間ドラマと、読みきりにしては色々と詰め込み気味な印象。

それで尚、構成自体は纏っているのは評価したいけれども、それぞれの要素がやや希薄になって、クオリティの割には全体的にこじんまりとしている側面はあるかもしれない。

まあ、粗探しするならいくらでも言えるのは他のエントリー作品も同様なので、総合的には中々いいと思う。個人的には高く評価したい。

余談

このシンマンGPという企画は優勝した人が連載権を得るわけで、その点では連載に適した能力があるかってことも考慮すべき点だと思うんだよね。

連載漫画は、作家100%が常に発揮できるよう待ってくれる環境ではないので、仮に70%程度でも作家の実力を示せる漫画を描けるかってのは大事なんじゃないかなあ。

まあ、投票している大半の人は単純に面白い漫画投票していると思うので、そこらへんを考えるべきなのは編集側の方なんだけれども。

ただ、まあ今回の『蒼の閃』や『蛉目奇譚』などを100%に近い状態とした場合に、70%だとどうなのかって視点評価してみるのも一興かもしれない。

2017-02-22

人は第一印象が9割

小学校出会った乱暴で口汚い男の子は、ゴリオシな保険営業マンになり地元でけむたがられている。

中学出会った同性にだけデリカシーのない女の子は、15歳で妊娠してシングルマザーになりネグレクト子供を取り上げられた。

高校出会ったKYになりたくないがために人を傷つける男の子は、彼女に2回も堕胎させたあげくにハゲオヤジになった。

大学出会ったヤンキー志向がぬぐえていない下品女の子は、就活に失敗して水商売に走ったのちに整形モンスターになり田舎へ連れ戻された。

最近転職してきたフレンドリーを履き違えて若い社員ファーストネームで呼びたがるオッサンも、きっと大変なことになる。

近づかないでおこう。

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