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はてなキーワード: バンクーバーとは

2024-04-22

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移民難民多文化共生移民統合ホワイトフライトセグリゲーション

欧米多文化共生移民統合実態ホワイトフライトセグリゲーションンです!

移民難民が増えると、高所得者高学歴者が最初に退去します。

欧米移民難民政策治安悪化で失敗しました!

日本欧米移民難民政策踏襲する必要はありません!



多文化共生

https://tinyurl.com/tabunka-kyousei

移民統合

https://tinyurl.com/imin-tougou

パリ移民ギャング

バス乗客から強盗する新たな方法発見

https://tinyurl.com/Paris-bus-rob

セグリゲーション(segregation)

異なる人種民族言語宗教などの属性もつ人々が

共存する社会において発生する、

居住地分化現象のこと

tinyurl.com/sumiwake

ホワイトフライト白人脱出

人種または民族文化多様化しつつある地域から白人の突然の、または長期的な大規模移住

イギリス

2004年英国国勢調査調査によりロンドンでのホワイトフライト証拠が示された。

2011年国勢調査では、初めてロンドン人口の50%未満が白人であり、

ロンドンの一部の地域では白人人口人口20%未満であることがわかりました。

2005年の報告によると、英国内での白人移住は、

主に少数民族人口が多い地域から

主に白人人口が多い地域への移住です。

アイルランド

2007年の政府報告によると、

ダブリンへの移民により、

調査対象地域小学校から「劇的な」ホワイトフライトが発生した(ダブリン15)。

居住者の27%は外国まれ移民でした。

ノルウェー

2009年6月までに、オスロ学校の40%以上が移民過半数を占め、

一部の学校は97%の移民割合を占めています

20101月ノルウェー放送協会のDagsrevyenのニュース記事は、

オスロ人種差別的な都市になりました。

一部の都市地区では、人種差別がすでに幼稚園で始まっています」と述べています

記者団は、「ここ数年、茶色学校はより茶色になり、白い学校はより白くなった」と述べ、

いくつかの小さな論争を引き起こし

スウェーデン

ホワイトフライト現象は、

ヨーロッパ移民割合が3〜4%に達したときに始まりますが、

ヨーロッパ移民はそのような影響を示していません

高所得者高学歴者が最初に退去するため、

民族の分離は階級の分離にもつながります

カナダトロント

2018年、ガーディアンブランプトンで発生したホワイトフライトと、

その「73%の目に見える少数民族、最大の民族グループであるインド人」のために

郊外都市が「ブラムラデシュ」と「ブラウンタウン」と呼ばれていた方法を取り上げました。

カナダバンクーバー

ホワイトフライト問題に取り組みました。

無意識の分離」の現象を詳述し、

記事バーナビーイーストバンクーバーリッチモンド、サウスバンクーバーサリーなどのグレーターバンクーバー内の

大きな東アジア南アジア飛び地を指摘しています

対照的に、ツワッセン、サウスサレー、ホワイトロックラングレーなどの大都市圏内の他の都市や近隣には、

同じように大きな白い飛び地がある

オーストラリア

ニューサウスウェールズセカンダリープリンシパルカウンシルウエスタンシドニー大学によると、

その州の公立学校は、

アボリジニ中東学生大勢いるところならどこでも、

私立学校カトリック学校への

ホワイトフライト経験しています

ニュージーランド

ホワイトフライトは、ニュージーランド社会経済的十分位数の低い学校で観察されています

教育省のデータによると、

2000年には60,000人のニュージーランドヨーロッパ学生が低位の学校(最貧地域にある)に通い、

2010年にはその半分に減少しました。

同じデータでは、高位の学校( 最も裕福な地域にありますニュージーランドヨーロッパ学生対応する増加がありました。

https://tinyurl.com/white-flight

北欧優等生スウェーデンが一転、犯罪大国に 移民ギャングが暗躍

欧州連合EU)で最も危険な国はどこか。

スウェーデンだと聞くと、「まさか」と思う人が多いだろう。

だが、近年は麻薬や銃密輸をめぐるギャング同士の抗争が激しさを増す。

今年は11月末までに、銃撃・爆破事件が合計約490件以上。

昨年は銃犯罪で63人が死亡した。

英紙フィナンシャル・タイムズによると、

2020年、人口100万人あたりの銃撃による死者数は

EU最多だった。

www.sankei.com/article/20231215-5NSQ656M5ZJBFPV2QKG322M46E/

外交官が語る 日本人が知らない世界事情 第二回 

スウェーデン 暴力の波 軍導入か

スウェーデンでは特に外国ギャングを中心に

殺人

爆破事件

暴力などが

増え続け

もはや警察だけでは対応しきれない状態になってしまっている。

今年の9月30日までの

爆破事件は132件

1052万人の国

警察が入れない

緊急車両が入れない

no-go-zone スウェーデンでは60ヵ所

子供放火をする

来た消防車子供が石を投げる

子供警察にも石を投げる

2023/10/10

https://www.youtube.com/watch?v=fISGXTBfJRY

「みんなの文化尊重」かえって溝広げた? 「多文化主義」問い直すヨーロッパ

一帯の治安は数年前から悪化し、「行けない地域」(no-go zone)と呼ばれていた。

tinyurl.com/no-go-zone-Sweden

平和な国スウェーデン射殺事件では欧州首都

北欧福祉国家移民麻薬王「クルドキツネ」が海外から指揮する暴力事件懸念

tinyurl.com/kaigai-kara-shiki

スウェーデン政府が増加する移民犯罪対処する為に、移民政策を変更して移民削減政策を進めています

スウェーデン国内麻薬取引暴力犯罪を増加させているクルドギャングへの対策移民規制強化する大きな動機の一つ

スウェーデン市民権取得要件厳格化する

保護必要移民には一時的保護を与える。しかし、永住許可は段階的に廃止する。

技能労働者移民条件を厳格化する

移民滞在許可取り消しの強化措置

スウェーデンでは移民家族帯同・永住の条件が厳しくなります

スウェーデン国内での暴力犯罪増加は、

麻薬取引覇権を巡って2つのギャングが争っている事が関係し、

ギャングの一つは「クルドの狐 」として知られるラワ・マジッドに率いられ、

ジッドトルコから犯罪組織を動かしているとされています

https://tinyurl.com/Sweden-iminseisaku-henkou

ノルウェー移民大臣、「スウェーデン移民統合政策の失敗例」と強調しはじめる

ノルウェー記者スウェーデン移民地区で脅される

tinyurl.com/tougou

犯罪急増、選挙の焦点=首相移民社会統合失敗」―スウェーデン

「あまりに多い移民と、あまりに足りないスウェーデン社会への統合」(アンデション首相

出自外国というスウェーデン市民過去20年で倍増し、今や200万人と言われる。

人口の5人に1人は「移民」という状態で、

低賃金労働を支え、景気の調整弁にされている。

tinyurl.com/Sweden-imin

スウェーデン・アンデション首相

移民統合政策は失敗し

国に2つの別々の社会並存する

「並行社会」を生み出した

tinyurl.com/tabunkakyousei

亡命申請者を最も多く受け入れている地域

性犯罪が500%増加し、

ストーカー行為ハラスメントも6000%近く増加している事を

訴えるイギリス青年

そして更に彼は言った。

英国はこの情報公表しようとしない。』

tinyurl.com/7h8wtxkf

難民条約は時代遅れ

多文化共生は失敗した

イギリス内務大臣

tinyurl.com/tabunkakyousei

破産法適用

犯罪都市デトロイトを歩く

デトロイト市内の白人比率は年々低下してきた一方で、

黒人比率は年々上昇した。

50年代白人比率は80%を超えていたが、

現在では完全に逆転し、80%超が黒人となっている。

tinyurl.com/Detroit-America

カナダトルド首相移民政策の失敗を認めた。

外国人の臨時労働者により、

賃金が下がっている事を

認めた。

tinyurl.com/yu5zudes

永住権取得までの在留期間世界最短とします』

tinyurl.com/ynb6nrcd

特定技能外国人、5年で82万人に拡大 政府閣議決定

tinyurl.com/tokutei-ginou

河野太郎今日本には1.76%くらい外国人がいる、とりあえず4%」

tinyurl.com/japanese-flight

川口市外国住民は、現在約4万人と市人口の約6.7%を占めています

tinyurl.com/233m5tvr

4ヶ国語で共有部分の蛇口勝手に持っていくな

川口市

tinyurl.com/2n5azte2

川口市内の

道路グレーチング蓋の盗難

tinyurl.com/5fv62ve4

【「移民」と日本人】病院クルド人「100人」騒ぎ、救急受け入れ5時間半停止 埼玉川口

www.sankei.com/article/20230730-HM3RDJDY3ZIL7JBAUVPHGX7YSY/

昨年7月川口でのクルド暴動の近くから撮影した映像です。

殺す、殺していいと物騒な言葉が飛び交い、機動隊さえ威嚇しています

tinyurl.com/kawaguchi-shi

女子中学生に性暴行容疑者

難民申請中のクルド人 

トルコまれ川口育ちの「移民2世」 

移民」と日本

tinyurl.com/y78nx32y

西洋自死

移民の受け入れに批判的な政治家知識人に対しては、

極右

人種差別主義者

排外主義者

といった烙印を押して

公の場から追放

tinyurl.com/seiyo-no-jishi



宗教

コ●ラ● 9:5 あなた方はどこであれ、多神教徒を見つけ次第●しなさい

コ●ラ● 47:4 あなた方が不信心な人とまみえときは、かれらの首を●ちなさい。

https://tinyurl.com/kyougi

コ●ラ● 34:33 われは不信心者の首に●をかける。

tinyurl.com/b2dpnmcz

イスラム教徒土葬墓地計画住民から反対相次ぐ…予定地の550mに水源

tinyurl.com/dosou



国民皆保険制度

豪州の皆保険オーストラリア人および永住権保持者のみ

外国人の健康保険ハックを防げ!

https://tinyurl.com/kaihoken

https://tinyurl.com/kenkouhoken

tinyurl.com/tainou

tinyurl.com/4yh9npb7

tinyurl.com/4s8dma2b

tinyurl.com/bdh5cuap



外国人生活保護

tinyurl.com/gaikokujin-seikatsuhogo

2024-03-08

anond:20240308055101

例えばバンクーバーカナダ人ワシントン州アメリカ人なんてほぼ変わらんけど

ワシントンテキサスのが差がでかいくらいだよ

ケベックでも行ったの?

ラテンアメリカって南米ラテンアメリカはまた違うけどそれは置いておいても

そもそも言葉も違えば宗教も違うわけでポルトガル語喋るカトリック英語喋るプロテスタントなんか全然違うぞ

イギリスアメリカちょっと違うけどイギリスポーランドなんかの東欧とはこれも宗教言葉も違うんだから当たり前だけど全然差がでかい

ブラジル人アメリカ人は同じだけどアメリカ人イギリス人は違うとか言ったら、まあ個人意見としては自由だけど、何を見てきたんだろう?とは普通思われるよ

2024-02-19

悲惨

ツッコミ祖母ファンタスティックで困るって話【不在】

膝の手術を3回受けた70代祖母が同行者の孫に無断でイタリア縦断弾丸ツアーに申し込んだ話。

序章 不安しかない出発

一章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

三章 こんなとこに住む人の気がしれませんよね

四章 40万()のアクセサリー

五章 ナポリと靴

六章 おばあちゃんクレーム

七章 ローマの夕食

終章 逃げ切った空港バス

サイドストリー

シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

・激重スーツケース

・Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

・自慢話と夏の空

ボッティチェリに敬意を示して。

・嵐ってすげぇや!

序章 不安しかない出発

孫が中学三年になるのに合わせて祖母海外旅行に行きたいと言い出した。

昔は海外によく行っており孫と一緒に行くのが夢だったんだそう。

そこで白羽の矢が立ったのが、2番目の孫で初の女の子わたし

おばあちゃんは息子しかいないから初めての女の子をかわいがって、よく自分の好みの服やらを買って着せられた。娘がいたらしたかたことを私にしてる感じ。

あとまぁ「孫と一緒に旅行!」ってのが老人にとってはステータスなんだね。「孫と海外旅行をするくらい仲が良くて金銭的にも裕福な家庭」みたいなさ。

「あらお孫さんと旅行?いいわね〜羨ましいわ〜」って言われたいのもあったと思う。そりゃあ孫連れて旅行してる人がいたらそういう反応しかないでしょ。

当時は何も知らんかったか旅行行くのに全然賛成で二つ返事でOKしたし海外行けんの楽しみにしてた。

祖母は膝が悪く何度か手術の経験もあるため、最初は膝のこともあるしバンクーバーあたりのひとつ都市に留まってゆっくりしようねって話してた。

それが5月のある日

「孫ちゃんイタリアにしない!?もう申し込んじゃった!」

って。ねぇ、あんた。

パンフレット見せてもらったらまぁイタリアを北から南まで大移動する8日間の超弾丸ツアー。母が「大丈夫なんですか?」と心配そうに聞いても「大丈夫よ〜!」で聞きゃしない。

身体爆弾抱えてる人がどうしてそこまで自信満々になれるのか。謎です。

テンションの上がった人間は突拍子もないことを言い出すの典型を目の前で見た。

1章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

そして迎えた当日、前泊する為に祖母の家に行った私が「杖あります?」って聞いたら、自信満々に「無いわ!でも多分大丈夫だと思うから!☺️」

まって??

いやもう、「なんで??」の一言に尽きる。

だって言ったもん、「買う」って言ってたやんけ。母さんがおばあちゃんの膝を考慮して折りたたみ式の勧めたり口酸っぱくして杖を持っていけって言ってたから。そりゃあ買ってると思ってたし若くないんだから過信しないでくれ、たのむから

ここで私が間違ったのは不安に思いながらもすぐそばショッピングモールに走って杖を買いに行かなかったこと。これが後に解決できない大問題となる。

今なら過去の私をぶん殴ってでも杖買ってこっそり自分スーツケースに突っ込む。もし声だけでも伝えられるなら夜とか関係なしに「杖を探しに走れ〜!!!!!」って叫ぶ。絶対に。

「何かあったら現地で買うわ!」って言ってたか大丈夫かと思ってた。

予想してたとおり毎日足が痛くなるくらい歩く超弾丸ツアー。15歳の私でそうなんだから70代の祖母はさぞ辛かったと思う。

でもね?普通に考えて膝にボルト埋まってて普段杖ついてんのに、どう見ても歩くツアーに杖の1本も持ってかないなんて、そんなことある

現地について2日目くらいに高級店が並ぶ通りで杖を見つけた。べっ甲の持ち手のついたツヤツヤの杖だったからこれならおばあちゃんも満足だろうと思って「杖ありましたよ!」って声かけた。のに。

「でもね〜、ここ(現地)の人に合わせてあるからおっきいのよ」

なんて??????

現地で買うって?言ってませんでした???

祖母は中肉中背、ヨーロッパ基準の杖はそりゃ合わんだろう

ちょっとマジでよく分からないんだけどそんなん最初からお前わかってたの?つまり絶対買う気ないのに買うって言ってたんか?って。

既にツアーの列から遅れて添乗員さんに迷惑かけてんのに何言ってんの?って。

オシャレでプライドの高い祖母にとって杖を着いて歩くのは格好悪いと、ただそれだけだったのだ。

結局杖は買わず観光続行。明らかに膝を気にかけております

miss! 選択 を 間違え た !

地獄ルート に 決定 します !

to be continued

閑話 シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

イタリアに着いて初日夕方に到着したのでそこからバスに乗る。着く少し前に機内食が出たから夕飯は無し、この日はホテル直行して寝るだけ、明日から観光が始まる。

10時間以上のフライトで腰は痛いしケツはもじょもじょするしで、10時間前に一瞬顔を合わせた人たちと一緒のバスに乗ってホテルへ向かう。

ホテルの部屋へ入り、荷物の整理をして、今すぐシャワーを浴びて寝たいところだが事は起こった。

シャワーが出ないのだ。

というか、湯をシャワーから出せないのだ。

普通、コックを上下に動かせば水が出るし、それをひねれば温度調節ができる。少なくとも日本ではそうだ。

このシャワーはどうだろう。コックを上にあげると蛇口から水が出る。コックをひねって温度調節も可能だ。それでも蛇口から繋がるシャワーはうんともすんとも言わなかった。

困った。いちおう先進国なのに世界共通必須のものの使い方がわからないなんてことある?私はある

もういっそこの蛇口で滝行をするしかないのか?とまで考えた。

長旅直後に知らない土地で使い方がわからなくてゆっくり風呂にも入れないなんて哀れだね。

しばらく考えて、海外経験豊富なおばあちゃんなら知ってるかなと思って聞いてみたら、祖母はすぐに「フロントに連絡するわ!」と。

あんたも知らないんかーい

いやいいんだけど、知らないのは別に良いのだけどね、ここでフロントに連絡してもイタリア語なんてさっぱりだし、なんなら英語も怪しい祖母と孫で外人スタッフコミュニケーションが取れるなんて到底思えない。

それだけは勘弁してくれの一心で私はひたすらスマホで使い方を探した。

その間も祖母3分に1回「やっぱりフロントに聞いた方が良いんじゃないかしら」と言ってきた。祖母なりに心配だったのだと思う。その自信はどこから来るのかだけ聞かせて欲しい。

型番を検索しても外国語のページが出るばかりで、祖母によるホテルスタッフ襲来の圧を受けながら色々いじくっていたら、ふとした拍子にシャワーから水は出た。

蛇口から水を出した状態蛇口の先の部分を引っ張るとシャワーが出る仕組みだったらしい。初見しか

なんでこんなとこで1人謎解きやってるのかさっぱり分からないが、ホテルスタッフを呼ばれる前に解決できたのはファインプレーだったと今も思っている。

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

歩く!歩く!歩く!

弾丸ツアーはひたすら歩く。海外旅行に行く層なんて暇と金のある金持ちのじいさんばあさんが主なのに、旅行会社のツアーは「夢の🎶イタリア一周」だとか、「スペイン世界遺産ツアー」だとかの移動にかなり無理があるツアーばかりを組んでくる。

東京の有名観光地を巡るだけのツアーとか作れよ

例に出したのは私が実際に祖母(父方 母方)と参加したツアーだ。そしてどちらも参加者の平均年齢が60を越していた。

老人、己の体力を過信するな。

しかしたらゆったりしたツアーもあったかもしれないけど、私が知る前に祖母は申し込んでいたから知る由もない。そゆとこの報連相大事だと思うんだ!

数日で全部を回ろうなんてツアーでは大体の日程がメチャクチャ歩いてるか数時間バスに乗るかの2択になるが、直射日光を浴びて歩いたジジババばかりのバスなんて小学生遠足帰りのバスより爆睡率が高い。

寝息の聞こえる静まり返ったバス内は幼稚園のお昼寝の時間と同じ空間だった。

日に当ててから涼しいとこでゆっくりさせるのはね、寝かしつけの方法なんよ。

私はイタリアに行ってまでソシャゲガチャを引いて、推しが出ては「ありがとうイタリア…😭🙏」とTwitterつぶやくだけになった。景色は飽きる

観光地に着くとその場限りの現地ガイドが着くことがままある。

大体このガイドはやたら大声でハキハキと話す細身な40代くらいの女性が多い。あとなんかダサい旗持ってるよね、キティちゃんとか。

そんで、そのハキハキしたおばさんガイドはめちゃめちゃ歩くのが早かった。大股でズンドコ行くので必死で追いかけるが、配布のトランシーバー早口観光地の説明をするから忙しい。

実績解除のための観光だ。この現地ガイドにより観光RTA(リアルタイムアタック)に様変わりした。

参加者も置いていかれないよう頑張って着いていくが、ここで忘れちゃいけないのが祖母だ。

観光は現地ガイドが先頭に立ち先導しつつ、はぐれる人がいないよう1番後ろを常勤ガイドで挟む姿勢を取る。

私が息切れしながら振り返ると、横にいたはずのおばあちゃんがいなかった。

前に言った通り祖母は膝が悪く、普段杖をついているくらいだから当然歩くのが遅い。それに杖無しというデバフ+でこぼこの石畳+傾斜が拍車をかけた。

「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

追いついた時、祖母一生懸命歩きながら悪態をついていた。

うん、まあ、なんだろう。同情できない。

列の1番後ろでガイドさんに付き添ってもらって悪態をつくって、どう???

ガイドさん、ごめんな。

杖があればどんなに楽だっただろうと今更ながら後悔したし、この旅行中頭10%くらいでは常に杖のことを考えていた。ちなみに今でも百均で杖を見ると「この!クソ!!これがあれば!!」と思う。500円しないで買えるんだぜ?

閑話 クソ重スーツケース

表題の通りである。おばあちゃんスーツケースバカクソ重いって話。

おばあちゃんスーツケースが重量制限心配になるくらいマジでバカ重かったんだけど、

「何も入ってないのよ〜このスーツケースいから〜」って言ってたし、古いスーツケースの重さなんて知らんからそんなもんかなって思ってた。ハードケースだったし。

重量制限23キロまでで、おばあちゃんのは20キロくらいだったはず。行きの時点でこれって土産のも買うはずだけど大丈夫????となったがホテルで開けて驚いた。

広げた両側に服が隙間なくギッチリ詰め込まれていた。

ニモ…入って…ない…❓

スーツケースが古いとかそんな問題じゃねーよ。ギチギチに布詰めて「何も入ってない」なんて言える姿勢は逆にすげーよ。

ちょっと冷静になったけどこの後のお土産タイムで早速おばあちゃんが買ったワイン旅行中ずっと私のスーツケースに入れて運ばれた。たまにスーツケースから瓶が擦れて酒屋の音がした。

旅行の回数が多いだけの自称旅慣れてると本当の旅に慣れてる人というのは別物だ。

閑話 Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

閑話3つ目である。ちなみに書いてあること全部まだ2日くらいで起こったことで、たかだか1週間程度の旅行でよくここまでネタがあるなとしみじみ思う。

一応海外旅行に行くからには大体のツアーには現地の有名料理が組み込まれている。Tボーンステーキもそれのうちの1回。2日目の夕飯だったかな。

「夕ご飯のメインはステーキです」

ガイドさんがメニューを読み上げてなんかよくわからんサラダとか食べて、例のメインは来た。

ミスター味っ子存在だけは知ってる料理だけあって私は若干テンションが上がっていた。

出てきた肉は画像の通りである

第一印象、「左ちっっっさ!!!!」

漫画の微かな記憶では左がヒレで右がサーロイン、さっぱりしたヒレを先に食べ脂の乗ったサーロインを味わうのが鉄板だと味っ子の顔のうるさい審査員が言っていた。

記憶のTボーン比率は約1:2、出てきた肉の比率は1:5くらい。申し訳程度のヒレ肉に思わず笑ってしまった。これ、わざわざTボーンにする必要ある?

まぁそれは例によって外国なのでサーブされた人によって大きさも全然違っていた。海外に行ってまで日本のような画一化を求めるのが間違っているとも言える。日本が細かいのか、海外が雑なのか。

肉質にも差があって、同じテーブルのおじいさんは「固すぎて食べられない」と言っていた

私のは食べられないって程じゃなかったけど、先に言ったようにツアー参加者は老人の方が大体だ。その人たちにこれは重いんじゃないかと思う。

そっかーとか思いつつ1人で黙々と食べてたら祖母

「そうかしら?私のすっごく柔らかいのよ!ほら!」

と、見せつけるように肉を切っていた。肉が固いと言っていた人の目の前で。

何故。

嫌がらせか?と思ったが、別に祖母はそんなこと考えておらず、ただ思ったことを言っただけだ。それがナチュラルマウントになる人なのだ純粋培養のヤバ人(やばんちゅ)である。悪意は一切ない。

そしてその素直な性格がこの旅行悲惨にした一番の原因である

ただただ、いたたまれなかった。ここで私が「そういう意図はないんです!」なんてことは到底言えないし、言ったところで祖母理解するような人じゃないし、わたしにできることと言ったら押し黙って肉を食うだけだった。

言われた同じテーブルの人たちは「人によって差があるのね〜」とかで流してくれた。大人だ。

そしてうちの祖母がごめん。

3章 「こんなとこに住む人の気がしれませんよね」

イタリアといえばベネチア水の都。今回のツアーももちろんベネチア観光が含まれていた。

こんなにネタがある時点ででお察しだとは思うが、祖母はかなり癖が強い。私と年代が違うから、というだけでなく単に人間としての癖が強すぎる。だから付き合うにはかなりコツなり話し方なりに工夫が必要だ。特殊食材

祖母の特徴を端的に並べると

お嬢様趣味(メルヘン)気質なとこがある。

・謎の自信を持つ。

・反面、少々過剰に心配性な面もある。

個人的英語のレッスンを習っていた。

介護息抜き海外旅行へ行っていた。特にヨーロッパを中心に巡っていてイタリアにはもう何回も来たからもう飽きちゃったくらい!が旅の口癖だった。

謎の自信、杖の件はこれが遺憾なく発揮された結果だ。このエピソード祖母人間性が伝わったかと思う。決して悪い人ではないから逆にタチが悪いのだ。悪意じゃないから私もそんな強く言えないし、そもそも強く言えるような間柄でもないのがさらに状況の悪化拍車をかけた。私は押しに弱い典型的な日本人であったから余計に。あの場にいたのがアメリカ人かもしくは私たちの母だったら「ダメよ!杖を持たないと出発しないから!」と断固拒否姿勢を見せただろう。私も1人ストライキを決行すればよかった。

話を戻そう、ベネチアである

ここで問題なのが「イタリアにはもう何回も来て飽きちゃった!」の口癖だ。

わざわざ12時間飛行機に乗ってケツを酷使して見知らぬ土地に降り立って言うことがそれなの、普通にやばい。現地ディスしたい行動力の鬼なの?

修学旅行の同じ班に到着直後から「もう来すぎて飽きちゃった!」なんて言う奴がいたら、そいつ絶対回る友達いないでしょ。もし現地の京都人に聞かれて初手からぶぶ漬けを出されても文句は言えない。花輪くんでもそんなマウントは取らん。

しかし一番直近でも10年以上前イタリアだって発展し続けるのだ。祖母は旅の間中も思い出のイタリア(思い出補正シマシ)に浸り続けている。

ベネチアは陸から少し離れた場所にあり小さな船に乗って向かう。

海の水は綺麗ではないが、所狭しとゴンドラが並び、ヨーロッパ建築様式で作られたカラフル屋根や壁に白い柱、窓の一つ一つまで細かな意匠が凝らされた建物がずらりと並び、それらが海の上に浮かぶ光景は圧巻だった。色んな作品の題材になるわけだ。これは日本では見れない、世界は綺麗なものがいっぱいあるなぁ、連れてきてもらってありがたいなと素直に感謝した。

水に浮かぶふかふかした地面の繋ぎ目を歩き、現地ガイドさんの説明を聞きツアーの皆さんもワクワクした目で街を見渡しているその時

「こんなとこに住む人の気がしれませんよね〜」

ここでタイトル発言だ。

見れば祖母が隣の人になかなかの声量で話しかけていた。あえての悪意とかではなく井戸端会議で「や〜ね」とでも言うような表情で。

やめろや。思うのはまだ良いとして、百歩譲って話しかけるなや。瞬時に吹っ飛ぶ感謝もっとありがたがらせてくれ。

隣の人はどんな反応をしたっけ。曖昧に相槌を打っていたっけ。でもこの場で言うべき言葉ではないことだけはわかる。

KY発言選手権があればこの発言はかなり上位に食い込む確信があるし、さらに現地で言ったことで芸術点も加算、相当な高得点を取れるはずだ。エピソードとして聞く分には良いのだけども。

これによって私は生涯ベネチアを思い出す際にはこの時の祖母発言とあのいたたまれない気持ちを思い出すのだ。なんの呪いだよ。

以上、ベネチアでの思い出でした。

まぁこの後も絆創膏を探してドラッグストア店員(イタリア人)に「Where is バンドエイド?」と英語で聞いたり(結局買えなくて私が持っていたのを渡した)自由時間迷子になったり私が素敵な羽根ペン買ったら「お金あるわね〜」と本人にその気はなくても嫌味と取れる事を言われたりがありましたがエピソードとしては”弱”なので口頭で説明すれば良いかと思います

四章 40万()のアクセサリー

その日祖母は朝からガサガサと何かを探し回っていた。

「無いわね〜」

「何かなくしたんですか?」

アクセサリーが入った袋がないのよ」

昨日はあったはずのアクセサリー類がまとめて見つからないのだという。身なりにこだわる祖母だ。アクセサリーもこの服にこれを!というものをあのギチギチのスーツケースに詰め込んできたらしい。

「あら、どうしようかしら〜……40万くらいするんだけど……」

パタパタと探してる最中爆弾発言に思わず固まった。なんだって

「あれ全部で40

悲惨

ツッコミ祖母ファンタスティックで困るって話【不在】

膝の手術を3回受けた70代祖母が同行者の孫に無断でイタリア縦断弾丸ツアーに申し込んだ話。

序章 不安しかない出発

一章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

三章 こんなとこに住む人の気がしれませんよね

四章 40万()のアクセサリー

五章 ナポリと靴

六章 おばあちゃんクレーム

七章 ローマの夕食

終章 逃げ切った空港バス

サイドストリー

シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

・激重スーツケース

・Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

・自慢話と夏の空

ボッティチェリに敬意を示して。

・嵐ってすげぇや!

序章 不安しかない出発

孫が中学三年になるのに合わせて祖母海外旅行に行きたいと言い出した。

昔は海外によく行っており孫と一緒に行くのが夢だったんだそう。

そこで白羽の矢が立ったのが、2番目の孫で初の女の子わたし

おばあちゃんは息子しかいないから初めての女の子をかわいがって、よく自分の好みの服やらを買って着せられた。娘がいたらしたかたことを私にしてる感じ。

あとまぁ「孫と一緒に旅行!」ってのが老人にとってはステータスなんだね。「孫と海外旅行をするくらい仲が良くて金銭的にも裕福な家庭」みたいなさ。

「あらお孫さんと旅行?いいわね〜羨ましいわ〜」って言われたいのもあったと思う。そりゃあ孫連れて旅行してる人がいたらそういう反応しかないでしょ。

当時は何も知らんかったか旅行行くのに全然賛成で二つ返事でOKしたし海外行けんの楽しみにしてた。

祖母は膝が悪く何度か手術の経験もあるため、最初は膝のこともあるしバンクーバーあたりのひとつ都市に留まってゆっくりしようねって話してた。

それが5月のある日

「孫ちゃんイタリアにしない!?もう申し込んじゃった!」

って。ねぇ、あんた。

パンフレット見せてもらったらまぁイタリアを北から南まで大移動する8日間の超弾丸ツアー。母が「大丈夫なんですか?」と心配そうに聞いても「大丈夫よ〜!」で聞きゃしない。

身体爆弾抱えてる人がどうしてそこまで自信満々になれるのか。謎です。

テンションの上がった人間は突拍子もないことを言い出すの典型を目の前で見た。

1章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

そして迎えた当日、前泊する為に祖母の家に行った私が「杖あります?」って聞いたら、自信満々に「無いわ!でも多分大丈夫だと思うから!☺️」

まって??

いやもう、「なんで??」の一言に尽きる。

だって言ったもん、「買う」って言ってたやんけ。母さんがおばあちゃんの膝を考慮して折りたたみ式の勧めたり口酸っぱくして杖を持っていけって言ってたから。そりゃあ買ってると思ってたし若くないんだから過信しないでくれ、たのむから

ここで私が間違ったのは不安に思いながらもすぐそばショッピングモールに走って杖を買いに行かなかったこと。これが後に解決できない大問題となる。

今なら過去の私をぶん殴ってでも杖買ってこっそり自分スーツケースに突っ込む。もし声だけでも伝えられるなら夜とか関係なしに「杖を探しに走れ〜!!!!!」って叫ぶ。絶対に。

「何かあったら現地で買うわ!」って言ってたか大丈夫かと思ってた。

予想してたとおり毎日足が痛くなるくらい歩く超弾丸ツアー。15歳の私でそうなんだから70代の祖母はさぞ辛かったと思う。

でもね?普通に考えて膝にボルト埋まってて普段杖ついてんのに、どう見ても歩くツアーに杖の1本も持ってかないなんて、そんなことある

現地について2日目くらいに高級店が並ぶ通りで杖を見つけた。べっ甲の持ち手のついたツヤツヤの杖だったからこれならおばあちゃんも満足だろうと思って「杖ありましたよ!」って声かけた。のに。

「でもね〜、ここ(現地)の人に合わせてあるからおっきいのよ」

なんて??????

現地で買うって?言ってませんでした???

祖母は中肉中背、ヨーロッパ基準の杖はそりゃ合わんだろう

ちょっとマジでよく分からないんだけどそんなん最初からお前わかってたの?つまり絶対買う気ないのに買うって言ってたんか?って。

既にツアーの列から遅れて添乗員さんに迷惑かけてんのに何言ってんの?って。

オシャレでプライドの高い祖母にとって杖を着いて歩くのは格好悪いと、ただそれだけだったのだ。

結局杖は買わず観光続行。明らかに膝を気にかけております

miss! 選択 を 間違え た !

地獄ルート に 決定 します !

to be continued

閑話 シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

イタリアに着いて初日夕方に到着したのでそこからバスに乗る。着く少し前に機内食が出たから夕飯は無し、この日はホテル直行して寝るだけ、明日から観光が始まる。

10時間以上のフライトで腰は痛いしケツはもじょもじょするしで、10時間前に一瞬顔を合わせた人たちと一緒のバスに乗ってホテルへ向かう。

ホテルの部屋へ入り、荷物の整理をして、今すぐシャワーを浴びて寝たいところだが事は起こった。

シャワーが出ないのだ。

というか、湯をシャワーから出せないのだ。

普通、コックを上下に動かせば水が出るし、それをひねれば温度調節ができる。少なくとも日本ではそうだ。

このシャワーはどうだろう。コックを上にあげると蛇口から水が出る。コックをひねって温度調節も可能だ。それでも蛇口から繋がるシャワーはうんともすんとも言わなかった。

困った。いちおう先進国なのに世界共通必須のものの使い方がわからないなんてことある?私はある

もういっそこの蛇口で滝行をするしかないのか?とまで考えた。

長旅直後に知らない土地で使い方がわからなくてゆっくり風呂にも入れないなんて哀れだね。

しばらく考えて、海外経験豊富なおばあちゃんなら知ってるかなと思って聞いてみたら、祖母はすぐに「フロントに連絡するわ!」と。

あんたも知らないんかーい

いやいいんだけど、知らないのは別に良いのだけどね、ここでフロントに連絡してもイタリア語なんてさっぱりだし、なんなら英語も怪しい祖母と孫で外人スタッフコミュニケーションが取れるなんて到底思えない。

それだけは勘弁してくれの一心で私はひたすらスマホで使い方を探した。

その間も祖母3分に1回「やっぱりフロントに聞いた方が良いんじゃないかしら」と言ってきた。祖母なりに心配だったのだと思う。その自信はどこから来るのかだけ聞かせて欲しい。

型番を検索しても外国語のページが出るばかりで、祖母によるホテルスタッフ襲来の圧を受けながら色々いじくっていたら、ふとした拍子にシャワーから水は出た。

蛇口から水を出した状態蛇口の先の部分を引っ張るとシャワーが出る仕組みだったらしい。初見しか

なんでこんなとこで1人謎解きやってるのかさっぱり分からないが、ホテルスタッフを呼ばれる前に解決できたのはファインプレーだったと今も思っている。

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

歩く!歩く!歩く!

弾丸ツアーはひたすら歩く。海外旅行に行く層なんて暇と金のある金持ちのじいさんばあさんが主なのに、旅行会社のツアーは「夢の🎶イタリア一周」だとか、「スペイン世界遺産ツアー」だとかの移動にかなり無理があるツアーばかりを組んでくる。

東京の有名観光地を巡るだけのツアーとか作れよ

例に出したのは私が実際に祖母(父方 母方)と参加したツアーだ。そしてどちらも参加者の平均年齢が60を越していた。

老人、己の体力を過信するな。

しかしたらゆったりしたツアーもあったかもしれないけど、私が知る前に祖母は申し込んでいたから知る由もない。そゆとこの報連相大事だと思うんだ!

数日で全部を回ろうなんてツアーでは大体の日程がメチャクチャ歩いてるか数時間バスに乗るかの2択になるが、直射日光を浴びて歩いたジジババばかりのバスなんて小学生遠足帰りのバスより爆睡率が高い。

寝息の聞こえる静まり返ったバス内は幼稚園のお昼寝の時間と同じ空間だった。

日に当ててから涼しいとこでゆっくりさせるのはね、寝かしつけの方法なんよ。

私はイタリアに行ってまでソシャゲガチャを引いて、推しが出ては「ありがとうイタリア…😭🙏」とTwitterつぶやくだけになった。景色は飽きる

観光地に着くとその場限りの現地ガイドが着くことがままある。

大体このガイドはやたら大声でハキハキと話す細身な40代くらいの女性が多い。あとなんかダサい旗持ってるよね、キティちゃんとか。

そんで、そのハキハキしたおばさんガイドはめちゃめちゃ歩くのが早かった。大股でズンドコ行くので必死で追いかけるが、配布のトランシーバー早口観光地の説明をするから忙しい。

実績解除のための観光だ。この現地ガイドにより観光RTA(リアルタイムアタック)に様変わりした。

参加者も置いていかれないよう頑張って着いていくが、ここで忘れちゃいけないのが祖母だ。

観光は現地ガイドが先頭に立ち先導しつつ、はぐれる人がいないよう1番後ろを常勤ガイドで挟む姿勢を取る。

私が息切れしながら振り返ると、横にいたはずのおばあちゃんがいなかった。

前に言った通り祖母は膝が悪く、普段杖をついているくらいだから当然歩くのが遅い。それに杖無しというデバフ+でこぼこの石畳+傾斜が拍車をかけた。

「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

追いついた時、祖母一生懸命歩きながら悪態をついていた。

うん、まあ、なんだろう。同情できない。

列の1番後ろでガイドさんに付き添ってもらって悪態をつくって、どう???

ガイドさん、ごめんな。

杖があればどんなに楽だっただろうと今更ながら後悔したし、この旅行中頭10%くらいでは常に杖のことを考えていた。ちなみに今でも百均で杖を見ると「この!クソ!!これがあれば!!」と思う。500円しないで買えるんだぜ?

閑話 クソ重スーツケース

表題の通りである。おばあちゃんスーツケースバカクソ重いって話。

おばあちゃんスーツケースが重量制限心配になるくらいマジでバカ重かったんだけど、

「何も入ってないのよ〜このスーツケースいから〜」って言ってたし、古いスーツケースの重さなんて知らんからそんなもんかなって思ってた。ハードケースだったし。

重量制限23キロまでで、おばあちゃんのは20キロくらいだったはず。行きの時点でこれって土産のも買うはずだけど大丈夫????となったがホテルで開けて驚いた。

広げた両側に服が隙間なくギッチリ詰め込まれていた。

ニモ…入って…ない…❓

スーツケースが古いとかそんな問題じゃねーよ。ギチギチに布詰めて「何も入ってない」なんて言える姿勢は逆にすげーよ。

ちょっと冷静になったけどこの後のお土産タイムで早速おばあちゃんが買ったワイン旅行中ずっと私のスーツケースに入れて運ばれた。たまにスーツケースから瓶が擦れて酒屋の音がした。

旅行の回数が多いだけの自称旅慣れてると本当の旅に慣れてる人というのは別物だ。

閑話 Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

閑話3つ目である。ちなみに書いてあること全部まだ2日くらいで起こったことで、たかだか1週間程度の旅行でよくここまでネタがあるなとしみじみ思う。

一応海外旅行に行くからには大体のツアーには現地の有名料理が組み込まれている。Tボーンステーキもそれのうちの1回。2日目の夕飯だったかな。

「夕ご飯のメインはステーキです」

ガイドさんがメニューを読み上げてなんかよくわからんサラダとか食べて、例のメインは来た。

ミスター味っ子存在だけは知ってる料理だけあって私は若干テンションが上がっていた。

出てきた肉は画像の通りである

第一印象、「左ちっっっさ!!!!」

漫画の微かな記憶では左がヒレで右がサーロイン、さっぱりしたヒレを先に食べ脂の乗ったサーロインを味わうのが鉄板だと味っ子の顔のうるさい審査員が言っていた。

記憶のTボーン比率は約1:2、出てきた肉の比率は1:5くらい。申し訳程度のヒレ肉に思わず笑ってしまった。これ、わざわざTボーンにする必要ある?

まぁそれは例によって外国なのでサーブされた人によって大きさも全然違っていた。海外に行ってまで日本のような画一化を求めるのが間違っているとも言える。日本が細かいのか、海外が雑なのか。

肉質にも差があって、同じテーブルのおじいさんは「固すぎて食べられない」と言っていた

私のは食べられないって程じゃなかったけど、先に言ったようにツアー参加者は老人の方が大体だ。その人たちにこれは重いんじゃないかと思う。

そっかーとか思いつつ1人で黙々と食べてたら祖母

「そうかしら?私のすっごく柔らかいのよ!ほら!」

と、見せつけるように肉を切っていた。肉が固いと言っていた人の目の前で。

何故。

嫌がらせか?と思ったが、別に祖母はそんなこと考えておらず、ただ思ったことを言っただけだ。それがナチュラルマウントになる人なのだ純粋培養のヤバ人(やばんちゅ)である。悪意は一切ない。

そしてその素直な性格がこの旅行悲惨にした一番の原因である

ただただ、いたたまれなかった。ここで私が「そういう意図はないんです!」なんてことは到底言えないし、言ったところで祖母理解するような人じゃないし、わたしにできることと言ったら押し黙って肉を食うだけだった。

言われた同じテーブルの人たちは「人によって差があるのね〜」とかで流してくれた。大人だ。

そしてうちの祖母がごめん。

3章 「こんなとこに住む人の気がしれませんよね」

イタリアといえばベネチア水の都。今回のツアーももちろんベネチア観光が含まれていた。

こんなにネタがある時点ででお察しだとは思うが、祖母はかなり癖が強い。私と年代が違うから、というだけでなく単に人間としての癖が強すぎる。だから付き合うにはかなりコツなり話し方なりに工夫が必要だ。特殊食材

祖母の特徴を端的に並べると

お嬢様趣味(メルヘン)気質なとこがある。

・謎の自信を持つ。

・反面、少々過剰に心配性な面もある。

個人的英語のレッスンを習っていた。

介護息抜き海外旅行へ行っていた。特にヨーロッパを中心に巡っていてイタリアにはもう何回も来たからもう飽きちゃったくらい!が旅の口癖だった。

謎の自信、杖の件はこれが遺憾なく発揮された結果だ。このエピソード祖母人間性が伝わったかと思う。決して悪い人ではないから逆にタチが悪いのだ。悪意じゃないから私もそんな強く言えないし、そもそも強く言えるような間柄でもないのがさらに状況の悪化拍車をかけた。私は押しに弱い典型的な日本人であったから余計に。あの場にいたのがアメリカ人かもしくは私たちの母だったら「ダメよ!杖を持たないと出発しないから!」と断固拒否姿勢を見せただろう。私も1人ストライキを決行すればよかった。

話を戻そう、ベネチアである

ここで問題なのが「イタリアにはもう何回も来て飽きちゃった!」の口癖だ。

わざわざ12時間飛行機に乗ってケツを酷使して見知らぬ土地に降り立って言うことがそれなの、普通にやばい。現地ディスしたい行動力の鬼なの?

修学旅行の同じ班に到着直後から「もう来すぎて飽きちゃった!」なんて言う奴がいたら、そいつ絶対回る友達いないでしょ。もし現地の京都人に聞かれて初手からぶぶ漬けを出されても文句は言えない。花輪くんでもそんなマウントは取らん。

しかし一番直近でも10年以上前イタリアだって発展し続けるのだ。祖母は旅の間中も思い出のイタリア(思い出補正シマシ)に浸り続けている。

ベネチアは陸から少し離れた場所にあり小さな船に乗って向かう。

海の水は綺麗ではないが、所狭しとゴンドラが並び、ヨーロッパ建築様式で作られたカラフル屋根や壁に白い柱、窓の一つ一つまで細かな意匠が凝らされた建物がずらりと並び、それらが海の上に浮かぶ光景は圧巻だった。色んな作品の題材になるわけだ。これは日本では見れない、世界は綺麗なものがいっぱいあるなぁ、連れてきてもらってありがたいなと素直に感謝した。

水に浮かぶふかふかした地面の繋ぎ目を歩き、現地ガイドさんの説明を聞きツアーの皆さんもワクワクした目で街を見渡しているその時

「こんなとこに住む人の気がしれませんよね〜」

ここでタイトル発言だ。

見れば祖母が隣の人になかなかの声量で話しかけていた。あえての悪意とかではなく井戸端会議で「や〜ね」とでも言うような表情で。

やめろや。思うのはまだ良いとして、百歩譲って話しかけるなや。瞬時に吹っ飛ぶ感謝もっとありがたがらせてくれ。

隣の人はどんな反応をしたっけ。曖昧に相槌を打っていたっけ。でもこの場で言うべき言葉ではないことだけはわかる。

KY発言選手権があればこの発言はかなり上位に食い込む確信があるし、さらに現地で言ったことで芸術点も加算、相当な高得点を取れるはずだ。エピソードとして聞く分には良いのだけども。

これによって私は生涯ベネチアを思い出す際にはこの時の祖母発言とあのいたたまれない気持ちを思い出すのだ。なんの呪いだよ。

以上、ベネチアでの思い出でした。

まぁこの後も絆創膏を探してドラッグストア店員(イタリア人)に「Where is バンドエイド?」と英語で聞いたり(結局買えなくて私が持っていたのを渡した)自由時間迷子になったり私が素敵な羽根ペン買ったら「お金あるわね〜」と本人にその気はなくても嫌味と取れる事を言われたりがありましたがエピソードとしては”弱”なので口頭で説明すれば良いかと思います

四章 40万()のアクセサリー

その日祖母は朝からガサガサと何かを探し回っていた。

「無いわね〜」

「何かなくしたんですか?」

アクセサリーが入った袋がないのよ」

昨日はあったはずのアクセサリー類がまとめて見つからないのだという。身なりにこだわる祖母だ。アクセサリーもこの服にこれを!というものをあのギチギチのスーツケースに詰め込んできたらしい。

「あら、どうしようかしら〜……40万くらいするんだけど……」

パタパタと探してる最中爆弾発言に思わず固まった。なんだって

「あれ全部で40

2024-01-07

anond:20240107054518

バンクーバーは確かに暖かいけど、雨季の天気の悪さ。長いし。あとヒートウェーブ。でも夏の1番良い時期が来るとみんなあの鬱屈とした季節がかつて存在したことを忘れて、ここはなんて素晴らしいんだってビーチで寝転がったりするからな。確かに天気のいい夏の日に友だちとビーチの地べた座ってUNOしながらドリトス食うのは最高。にしても家賃は高すぎる、異常。E Hastingsに集まるのも無理もない、どうしようもない時がある。家賃に関してバンクーバーは最悪。

2023-11-16

カナダソフトウェア開発者の別視点

ある記事が注目されているので、カナダバンクーバー)で働くソフトウェア開発者として、私が目にしてきた実情を、カナダバンクーバー)およびカナダドルに絞って話す。

仕事面:

生活面:


総合的に比べ、体感的には大きな"差"は感じない。ただ、仕事内を鑑みると、日本では得られない生活水準を実現している。

2023-11-03

サボってた部下を解雇した

これまでのあらすじ

仕事の遅いベトナム人部下が実はサボっているのではと疑問を持った。PCに入れさせた監視ソフトでは真夜中に仕事をしていることになっていた。この事からソフトを騙すツールを使ってサボっている可能性が高いので、その旨を上司人事部に報告した。

以前書いた増田 (anond:20231025191550)の続編。

その後

あれから会社ベトナム人部下が怪しいと考え、俺と人事部長、そして社長とで集まった。

怪しいけどどうだろねーと言いながら監視ツール履歴を見てると、平均作業率が何週間も連続で54〜55%で固定であることを社長が気付いた。

社長はウッキウキで「ちょい◯◯(ベトナム人)呼び出すわ。あとは任せろ」と言って会議室から出ていった。

社長は俺と違ってこれと決めたら追い詰める人間なので、ああやっとベトナム人も白状するかと思った。

 

その後どうやら社長は冷静になったらしい。一応ベトナム人は腐っても戦力ではあるし、これを機に心を入れ替えて仕事するなら良いかと言うことで、とりあえず監視ソフトから送られてくるスクショプライバシー保護のぼかしを解除し、深夜に仕事するのは禁止ということで様子を見ることにした。

 

しかしその期待は裏切られた。ベトナム人はその次の日は働き、その後3日間「風邪」で休んだ後退職したいと言ってきた。

「この会社自分無能だ」「会社自分不眠症に合わせてくれない」が理由だそうだ。

もちろんサボってるから無能だし、不眠症ツール使ってるのでもちろん嘘である

まり心を入れ替える気はサラサラ無いのである

それと時を同じくして人事部長がベトナム人スクショ上のSlackワークスペースが2つある事に気付いた。

他の会社ワークスペースを入れて作業しているのである

まぁ別にSlackを使っているコミュニティ普通にあるのでこれで証拠と断じることは出来ないが、もう良い、こんなゴミ相手にしてるほどヒマではないという事で即日退職が決定した。

 

その後、そいつLinkedInアカウント発見したが、別の会社に4年前から勤めている事になっているのである

流石にプロフィール更新してないだけでは?と思ったが、会社バンクーバーハノイにある。

ハノイというと、あのベトナム人実家だと言ってよくホーチミンから平日帰ってた場所じゃないか

やっぱそういう事かよクズ野郎が。

これ向こうの会社も知らないんじゃないかな。

お宅の社員ゴミクズがいますよってメールで伝えてあげたいけど、逆にそんなメールもらったら怪文書しか思わんよな。

でもなんとかしてあのベトナム人をこの業界から排除したいわ。

 

・・・まー、もう良いや。無能ゴミクズベトナム人は消えた!

それだけで良いじゃないか

まさかこんな簡単に消えてくれるとは思わなかった。

前の増田で「お前らも同じようにサボってんだろ?」って言ったが、流石に失礼だったな。

ここまで大胆なクズ海外しかいないだろう。

2023-08-26

すごい真面目に移住するならどこがいいんだろう

日本出身で今まで日本(東京)、中国(広州)、カナダ(バンクーバー)、メキシコ(メキシコシティ)、スペイン(サラマンカ)で暮らしたが

正直言ってどこもカスなとこと神なとこが混ざっててここがいい!!って思える場所がない、どこも一緒

日本普通からはみでない人間にとっては天国だがはみでてしまうと地獄みがある

中国は良くも悪くも面白サバイバル能力がいる、政府がアレ

カナダは国として好きだけどカナダに住むメリットがなくなってきた感が否めない、特に経済医療

メキシコ殺人やばいとはいえほぼマフィア関連で一般人関係なかったのだけど近年は普通一般人治安微妙 ただ人柄はすげーいいし飯はうまい 雰囲気は一番好き

スペイン経済的に言うほど悪くないがよくもなくなんとも言えない 飯はうまい建造物goodだけど住み続けたいかと聞かれたらうーん

なんかいいとこ無いのかなーと思いつつやっぱどこも一緒かなー

どうだろう

2023-05-24

日本都市を思い出す海外風景

バンクーバーに行ったときに見えたノースバンクーバーの山並みは富山から見た立山連峰彷彿させられた。

ロサンゼルス日本地方都市のような低層ビルが多かった。

北京紫禁城に行ったら1000倍くらい豪華な首里城だなと思った。

こういうのがあったらもっと知りたい。」紫禁城首里城が似てるのはモデルにしたから」みたいな因果関係の有無は問わない。

2023-04-15

ただのデブ飛行機をただにしろとゴネる方法

プラスサイズ航空会社乗客は、FAA へのオンライン請願無料座席と広いバスルーム要求しま

https://www.foxnews.com/lifestyle/plus-size-airline-passenger-demands-free-seats-bigger-bathrooms-more-online-petition-faa

空の旅中のプラスサイズ乗客虐待は「容認できない」と請願者は言う

ディアドラ・ライリー ディアドラ ・ライリー | フォックス・ニュース

プラスサイズ航空会社乗客は、他の人よりも大きい人々のための乗客宿泊施設に関して、航空会社に変更を要求するオンライン請願を開始しました.

プラスサイズ顧客保護するための FAA要求」というタイトルChange.org請願書で、請願書の作成者であり、ワシントン州バンクーバーコンテンツ作成者である Jae'lynn Chaney 氏は、より大きな個人安全かつ快適に飛行することに関して、いくつかの変更を要求しています。 .

「空の旅は、サイズ関係なく、誰もが快適で利用しやすものであるべきです」とチェイニーは嘆願書に書いています

プラスサイズ旅行者として、パートナーと私は残念ながら飛行中に差別不快感経験してきました。」

嘆願書はまた、プラスサイズ個人のための無料の追加の座席を求めています.

しかし、明らかなことは、プラスサイズ旅行者に対する虐待差別容認できず、対処しなければならないということです」と彼女部分的に述べた.

「航空業界には、乗客の規模に関係なく、すべての乗客安全で快適で包括的環境提供する責任があります。」

彼女潜在的解決策を提供し、「多くの航空会社はまた、フライト座席割合を過剰販売しており、追加の部屋が必要乗客対応するために使用できる空席がある」と述べた.

チェイニー氏は、「プラスサイズ乗客収容するためのポリシー実装するには、関連するコストがかかる場合がありますが、これらのコストは、より歓迎的で包括的旅行体験作成する利点と比較検討する必要があります.」(下のInstagramビデオでChaneyが彼女請願について語っているのを見てください。)

彼女はまた、「さらに、政府は、すべての市民にとってアクセス可能で公平な交通機関を促進する責任の一環として、これらの政策資金提供したり、奨励したりする役割を担う可能性がある」と述べた.

彼女は、「結局のところ、これらの政策費用を誰が負担するかという問題は、行動を起こす際の障壁であってはなりません」と付け加えました。

チェイニーが請願書で要求している変更には、「代替座席配置」、シートベルト延長装置、より大きな座席など、より大きな乗客収容することに関するFAAからすべての航空会社への明確なガイドラインが含まれています.

さらに、 航空会社は、「追加の座席個別に購入する」「プラスサイズ乗客には払い戻しを提供する」べきだと、彼女嘆願書は述べています

その他の要求には、プラスサイズの人々の予約、払い戻し、チェックイン、搭乗、および飛行手順に関する航空会社基準作成が含まれます

嘆願書は、プラスサイズ旅行者のためのより大きなサイズバスルーム、優先搭乗、追加の空港支援も求めています

航空会社従業員トレーニングも、請願書の記録に記載されています

当然全米が激怒

2023-03-18

マイアミ住民漁師たちが豊漁祈願で舞ったことが由来「舞網」

アラバマ→手が付けられないほど荒ぶる馬を収容していた小屋があったことが由来「荒馬間」

テキサス→有能な宰相が軍に紛れた間者を指さして言い当てた地であることが由来「敵指」

カリフォルニア→現地の豪族が溺愛していたガチョウと寝食を共にしていたことが由来「雁放閨」

フロリダ→現地住民土着信仰旅人風呂で持て成すことが美徳とされていたことが由来「風呂利他

バンクーバー遭難した猟師避難した小屋住民の婆と伴って食事したことが由来「伴食婆」

2023-03-09

anond:20230309154406

バンクーバーって都市があってそこは本当にユニティーの街なんだよな。年中レインボーフラッグが飾られている。北米第二位同性愛者が多い街で人種は多様だし、知り合いがすんでるけど自由でおおらかで俺は好きな街。

飯もうまいギリシャ料理中華ベトナム、なんでもある。飯がうまいところはいいところだ。

冬はアイスホッケー、観戦するの楽しいぜ。

お前は旅行でもなんでもカナダ滞在したことがあるのか?

2023-02-01

anond:20230201230223

バンクーバーレストランでオーダーしたら「君の1晩の値段より高いかな?」みたいなことを言われて、ジョークだと思って笑ってたけど

次の日それをホストマザー(同じくアジア人)に話したら激怒して店にクレーム電話入れてくれてなんかごめんって思ったのを思い出した

海外でもセクハラあるけど

カナダセクハラなんかない、って言う人はカナダ政府からお金ももらってるの?

たった2年バンクーバーで住んだだけでもたくさんセクハラされたけど

セクハラに加えてアジア人差別もあったし同じアジア人から日本と同じようなセクハラくらうし

マジでクソブスか英語わかんないだけじゃないの?

2023-01-30

治安どうなってんのマジで

日本以外でわりと治安の良い国ということでカナダに来て6年、いやめちゃ治安悪いじゃねーかとなってる。ここ最近特に

マリファナ臭い地域が増えたし(マリファナ自体別にいいんだけど臭すぎるからむちゃな吸い方してるやつが増えたのでは)、同僚の子どもが通う学校注射器が落ちたりしてるらしい。注射器はそのへんに普通に落ちてるから驚かないけど。せめて使い回ししないようにボランティア注射器配ったりしてるし。バンクーバーだよ?しかも中心地から近いよ?あと隣の家の高校生がめちゃくちゃ怒鳴られてたから翌日どうしたの?と聞いたら「友達にそそのかされてチキンランしたんだよ」と。赤木しげるか?その話を同僚にしたら「あ〜ね」くらいのリアクションで驚かねえのかよと。ただカナダは酒は日本よりだいぶ規制されてるからそれはいいね。ただマジであー薬物中毒者だなって一目でわかるやつ多すぎだわ。

あと最近スペイン旅行行って安宿泊まったらベッド下の段のやつが朝冷たくなってた。たぶん薬物。なんなのマジで

外大行ってたから当時の同級生ニュージーランドメキシコスペインアメリカアルゼンチンオーストラリアなどに散らばったけどほぼ全員帰国してて草

日本強盗やら回転寿司クラッシャーやらマジでなんなの?なんだかんだ日本治安トップクラスなんだから維持してほしい頼むから。外歩くときなーんも考えなくていいことがどれだけ豊かか自覚して維持してほしい。

2022-11-08

anond:20221108170253

カナダ西海岸というと、バンクーバーとかのブリティッシュコロンビアかな。

気候的には国境をはさんだワシントン州も似たような感じで良いよ。シアトルとか。

あのへんはカリフォルニアと違ってよく雨が降るから日本人には慣れやすいかもね。気温は夏も冬も穏やかで住みやすいよね。

2022-07-08

anond:20220707214147

オレの知り合いで、30年くらい前にカナダ留学いった人がいる。

全寮制同士の交換留学だったんでホストファミリーについては全く影が薄いんだけどいろいろおもしろかったってさ。

 

留学生が最初に教えられる英語洗礼をうけた(つまり初日同級生が教えてくれる英語は全部Y語だった)

将棋ができたためチェスも教えられればすぐ理解できた。初めて教えてもらってチェスをしたその日にまわりの生徒に勝ちまくった。最後は校内一チェスがつよい先生と対戦させられて勝った(どっかの転生する異世界ものエピソードか?)

金持ち学校で周り中わがままめな男子生徒ばかりだったため宅配ピザしょっちゅう頼む。(ピザ宅配していい寮だったので合法

そいつらは腹がいっぱいになるとピザの耳は残す。だがブドウ・桃の皮はいちいち剥かずにそのまま食う(欧米人なので。「干しブドウは皮ごと食べるものだろう?生もそうだ」みたいな)。

雑な食生活ビビった(どっかの転生ものか?)が、腹が減ったら(男子高校生からたいてい減ってるし)もったいない、残すのならもらっていいか、といってピザ耳をもらって食ってたら、それ以降、嫌いだったチーズが好きになった。

・毎週ヒムを歌わせられたが実家法事浄土真宗のお経同様、全く意味わからんかった。

・帰りについでにアメリカトランジット指定して観光したらグランドキャニオンに置き去りにされそうになってヒッチハイクでもどった。ベガスは昼みただけでキレイ建物がいっぱいあっただけとの印象。

カナダには耳かきが売ってなかったので帰ってきてから一年ぶりに耳かきをしたら、耳垢が固まってcの字の形でずぽっと抜けてきた。(ひとつなぎのワンピースか?)

 

まあひととおり留学ありがちな(??)冒険をした話をきかされたわけだが相変わらずホストファミリーについては印象が薄いわけよ。

あれ、ファミリー感動エピソードとかないの?なんで?とおもっていろいろ聞き出したら

交換留学していたカナダ男子学生エビの目玉を好んで食うアピール日本人でもおいしくないぞあれ)。

それ以外の変人エピソードもたくさんあって、カナダ側に在学中はかなりの変人として有名だったらしい。

というエピソードが判明しました。

カナダホストファミリーまりエビ目玉野郎の実の親からも、

カナダ学校先生からも、

ああ、あの子はねぇ…悪い子じゃないんだけど(困)みたいにいわれてたんだと…。

そのエビ野郎と同等の能力もつ日本人(謎の国民)が来るぞ!っていわれてたら

同級生ホストファミリー結構最初から警戒して付き合うわな、ってことだったらしい。

その上、全寮制とあって、知り合いとエビ野郎ホストファミリーは、直接会った時間がとても短い~ほぼゼロだそうで、それ以上は掘れなかった。

(寮監の先生にはよくしてもらったようだ)

で、その知り合いはなぜかその後カナダにいっても母校訪問などということもせず(バンクーバーから遠いし)、

先生消息ホストファミリー消息も一切ノータッチで生きている。

あと留学いかせてくれた日本側母校の同窓会名簿にも載ってない。

いろいろ理由があるそうだが、一つは留学からもどってきてまた2年に編入されたため、留学前と後で二学年分の付き合いが薄く広くなりすぎて面倒だそうだ。へえ。

 

それにくらべると元増田はい体験したね、 

饅頭でいいよとか消息を取り合うとか、いい話が満載だ。

母性地球を救うやねホントマジで

当たるなら饅頭BBAんちがよさそうね。という話。

 

夕方時間がなかったのでたしかに悪文だったかもな。ちょっと追記したわ 8日2時

2022-06-14

anond:20220614184117

元増田だけどカナダ(バンクーバー)に2年、スペイン(バルセロナ)に半年台湾に3ヶ月いたよ

カナダでは1年働いてた

一時期はどこか海外就職したいなと考えてたし、今も頭によぎらないこともないんだけど日本郊外でうろうろ散歩して、スーパー食材買ってテレビ見ながら食べて、ベランダでくつろいでってしてるとこうやってずっと暮らしたいなーと思ってしま

2022-05-06

なぜかカナダ不動産を見ている

バンクーバー

部屋が3つ、リビング1つ、キッチンあり

施設プール付き(謎)

これで1月20万越えないんだなー。

場所によっては日本なら50万越えそう

2022-01-24

iPhoneでまさくると打ったら弄るが候補に出た

「く」を「ぐ」とみなしてくれたようだ。

賢い。

かめる為に「こえもんふろ」と打ったが、これは小右衛門風呂が出てきてしまう。

五右衛門なのに。

試しに「いしかわこえもん」と打ったらちゃん石川五右衛門が出てきた。

最初の1文字が融通効かないようだ。

かのんとろふはカノントロフィーが出てくる一方、がのんとろふはガノンドロフちゃんと出てくる。

でもはんくーはーでバンクーバーが出てきた。

何てこった。

せっかく法則性見出したと思ったのに。

2021-08-16

結局、全然反省して無いというメンタリスト

まあ予想通りという所だった。

そりゃそうなんだよ、過去配信ツイートを読んでいる人は今回の謝罪なんて信頼できるもんじゃないって分かってた。

心無い謝罪をして裏では、とりあえず謝っておいたわーって言ってるような奴なんだもの

バンクーバー冬季の時の謝罪会見そのまんまのノリを今再現されると思わんかった。

マジで胸糞悪いメンタリストだわ、つーかメンタリストってなんだよ?

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